JPH02312493A - 電話転送設定機 - Google Patents

電話転送設定機

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JPH02312493A
JPH02312493A JP1132750A JP13275089A JPH02312493A JP H02312493 A JPH02312493 A JP H02312493A JP 1132750 A JP1132750 A JP 1132750A JP 13275089 A JP13275089 A JP 13275089A JP H02312493 A JPH02312493 A JP H02312493A
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mobile phone
phone
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telephone
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JP1132750A
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Hajime Takita
滝田 肇
Yasuo Watanabe
渡辺 康雄
Seiji Hattori
服部 晴児
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Iwatsu Electric Co Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の属する技術分野 本発明は携帯電話機と有線電話機とで異なった電話番号
を持たせて併用して使用する場合、不在時有線電話機へ
の着信を無線の携帯電話機に円滑に転送すると同時に、
着席時に携帯電話機への着信を有線の電話機に転送する
ための転送設定機に関する。
(2)従来の技術 あるサービス・エリア内の何処でも移動して電話の発信
着信が行なえる通信方式として、現在NTTの自動車電
話がある。NTTではこのネットワークを用いて携帯電
話サービスも行っている。
一方、コードレス電話が普及するに従い、コードレス電
話システムを拡張し、第1図に示すごとき構内携帯電話
システムが実現できるようになった。
このシステムは無線系制御装置(RCE)、固定無線局
(FR3)、携帯電話機(P T E L )から成る
。この構成の各要素を簡単に説明する。
ここで、構内交換機(PBX)は、有線系と無線系制御
装置RCE、固定無線局FR3及び携帯電話機P置から
なる無線系とを包合し、発着信等の交換関連機能を行な
う。また、保留、転送等オプション機能を持つ。
携帯電話機(P T E L )は、無線にて固定無線
局FR3を経由して無線系制御装置RCEにアクセスし
位置登録を自動的に行う機能を有する。この携帯電話機
PTBLの移動に伴い別の固定無線局へ位置登録する必
要がある場合、無線系制御装置RCEにアクセスし、位
置登録の変更を行う機能を有する。発着呼動作は、サー
ビス・エリア内の任意の場所から行うことが可能である
固定無線局(FR3)は、無線系制御装置RCEからの
下り信号を無線に変換し、携帯電話機P置に送信するこ
とで着信呼び出し並びに通話が行える。一方、携帯電話
機P置がらの上り無線信号を受信・復調し、有線で無線
系制御装置RCEに伝送することで発信動作並びに発信
による通話が行なえる。
無線系制御装置(RCE)と、携帯電話機PTE Lの
所在位置の電波ゾーンをカバーする固定無線局FR3と
その携帯電話機P置と1対1の対応関係にある構内交換
装置(PBX)内線とを発信着信時に接続し、通話路を
形成する装置である。
この様に身近に携帯電話システムが実現できるようにな
ったが、携帯電話機は本来持ち歩くものであり、事務所
の席を離れたときに持ち出されて使用される。一方、事
務所の机の上には有線による電話機が有り、席にいると
きはこの有線の電話機が使用される。この際に、事務所
などの定位置では有線の電話機を使い、この時携帯電話
機は休ませて電池を充電させておくのが好ましい。また
、携帯電話機を使用するごとにより不必要な電波発射を
なくすことと、また、これら電波を盗聴される機会を極
力減らずため、通常は有線の電話機を使用するのが一般
的である。
しかるに、上記システムでは一つの構内交換機のもとて
有線電話機と無線携帯電話機の両方が使用できるので非
常にを用であるが、一方、その各々異なった電話番号を
割り振る必要があった。NTTの自動車電話機を使用し
た携帯電話機システムにおいては、むしろ課金という観
点から異なった番号計画に基づいて電話番号化割り振ら
れているため、有線の番号とは同一にすることは不可能
であった。
このため定位置にいるときは有線の電話機に着信しても
、無線の携帯電話機に着信してもすぐ応答できるが、携
帯電話機と共に席を立ち、定位置にいない場合において
有線の電話機に着信したときは、携帯電話機は有線の電
話機と異なった電話番号であるので携帯電話機の呼び出
しベルは鳴らずこれに応答することはできない。これで
は携帯電話機を持ち歩いている意味がなくなってしまう
ことになる。
またこれとは逆に、携帯電話機が定位置におかれている
場合に携帯電話機へ着信すると、携帯電話機の電池の消
耗が増加し、不必要な電波の発射をすることになるため
、無線トラフィックを増大させ、他の携帯電話機の話中
確率が増加すると共に他の観点からして携帯電話機の収
容数を増大させることを困難にしていた。
(3)発明の目的 本発明は、これらの不都合をなくすため、不在時は有線
電話機への着信を携帯電話機に転送することにより携帯
電話機で応答できることを可能とする電話設定機を提供
するものである。
さらに、本発明は、携帯電話機が定位置におかれたとき
携帯電話機への着信を有線の電話機に転送するようにセ
ットすることで携帯電話機への着信がなくなり、携帯電
話機の電池の消耗が防げると共に不必要な電波の発射が
なくなり無線トラフインクの低減に寄与し、他の携帯電
話機の話中確率を低減させ、更に他の観点からして携帯
電話機の収容数を増大させることが可能となる電話転送
設定機を提供するものである。
(4)発明の構成および作用 以下本発明の詳細な説明する。
本発明は電話機の転送に関することであるが、転送自体
は特に新しい技術ではなく種々の方法で可能である。第
1図に示したシステムにおいては、構内交換機PBXの
転送機能を用いている。構内交換機の転送機能について
も種々の方法があるがここでは次の例で示す。
例えば、転送セット用内線番号を#12.転送リセット
用内線番号を#16とする。電話機Xが電話11iYに
「転送セット」をするとき、電話機Xから転送セット用
番号#12を呼び出すと、ツーツーという音が聞こえて
くる。次に自分の電話番号#XXXXを送る。するとツ
ツーツツーと音が聞こえ、そのときに転送先の番号#Y
YYYを送る。これが受は付けられるとピビーと音がし
、転送がセントされる。[転送リセットjは、同じく電
話機Xから転送リセット用内線番号#16を呼びツーと
いう音を確認する。ここで自分の番号#χXXXを送る
とピビーと音がし、電話機Y宛てにセットされた転送か
りセットされる。ここでは電話機Xの転送を自らの電話
機Xで転送セット・リセットさせたが、他の電話機から
も同様に電話機Xの転送セット・リセットが行えること
は言うまでもない。
さて、第1図に示した如く、#2010の内線番号を持
つ有線電話機と#3020の内線番号を持つ携帯電話機
とが併用されて使われるケースについて述べる。まず、
携帯電話機を持ち出して使用する場合について述べる。
携帯電話機は持ち出されるのであるから、定位置にある
有線電話機には着信があっても席を離れた本人は応答で
きない。従って、有線の電話機#201.Oを携帯電話
機の内線番号である#3020に転送セットする。この
様にすることで、定位置に不在時の有線電話機への着信
は、携帯電話機に転送され、携帯電話機#3020にて
有線電話機#2010への着信に応答することができる
。一方、携帯電話機を元の定位置に戻すと、今度は有線
の電話機にかかってきた着信をわざわざ携帯電話機に着
信させる必要がないのでセットされた転送をリセットす
る。これでもとにもどる。
次に、携帯電話機に着目すると、定位置に戻ったときは
携帯電話機に着信させる必要がないので、携帯電話機の
番号#3020を有線電話機の番号である#2010に
転送しておく。斯くて、定位置では携帯電話機への着信
はすべて有線電話機に転送される。一方、携帯電話機を
持ち出すときは逆に有線電話機に転送されては困るので
、携帯電話機から有線電話機への転送をリセットするこ
とにより、携帯電話機への着信は有線電話機に着信する
ことなしにすべてその携帯電話機に着信することになる
このようにある定位置において、携1′)電話機が元の
位置に戻ったときと持ち出されるときに、電話機のセッ
ト・リセットが同時に必要になってくる。これを自動装
置として実現するための構成例を第2図のブロック図に
示す。第2図が本発明の転送設定機である。第2図で左
から構内交換機から#2010の番号の内線が引き込ま
れている。これはこのまま有線の電話機に接続される。
この内線はさらに分岐され、本発明に用いられる網制御
部NCUに接続される。網制御部NCUは制御部CPU
からの制御を受けて動作する。この制御部CPUの入力
ポートには携帯電話機がおかれたことを感知するスイッ
チSWと自からの電話番号並びに転送先番号をセットし
たスイッチが接続されている。この制御部CPUの動作
フローを第5図に示す。第5図でCPUはSWに変化が
有るか無いかを常時監視している。SWに変化があると
次のステップに進みその変化の状態を判断する。この変
化で、携帯電話機が「置かれた」と判断すると、#20
10から# 3020に転送セットされていた有線電話
機の転送をリセット(Aリセット)し、続いて携帯電話
機の番号#3020を有線電話機の番号#2010に転
送するようにセット(Bセット)する。斯くて初期状態
に戻り再びSWの監視を続ける。一方、SWの状態で携
帯機が[外されたJと判断ずると、携帯電話機#302
0が有線電話機の内線番号#2010にセットしていた
状態を解除(Bリセット)する。引き続き有線電話機の
内線番号#2010を無線の携帯電話機の内線番号#3
020に転送セット(Aリセット)する。斯くて初期状
態に戻りSWの監視を続ける。
以上説明したように、本発明は携帯電話機が「置かれた
」か「外された」かを判断し、自動で転送のセット・リ
セットを行わせる。
本発明の他の実施形態を第3図に示す。第3図では携帯
電話機の充電器を本発明と一体としたもので、実際に使
用される際の実用的形態である。
即ち、出先の移動が終わり定位置に戻ったときには、わ
ざわざ携帯電話機を働かせる必要はなく、むしろ消費さ
れてしまった電池の充電が急務である。第4図は第3図
の一部に工夫を凝らし携帯電話機を充電器にセットした
時その充電電流を検出し、携帯電話機が[置かれたJ 
「外された」を判断するようにしたもので、第2図また
は第3図に示す携帯電話機検出用SWを不要としている
。ごのように充電器と組み合わせることで本来携帯電話
機が必要とする充電と、転送操作が同時に行われるので
一方を忘れてしまうようなことなく好都合である。
他の実施例として、無線系制御装置に交換機能を持ち、
無線系制御装置に有線電話機と無線電話機の両方が接続
されて使用されるケースについても同様に本発明が実施
できることは言うまでもない。
(5)発明の詳細 な説明したように、本発明は使用者が定位置に不在時に
有線電話機にかかってきた着信を携帯電話機に転送可能
としたのみならず、転送のセット・リセットを同時に行
うので、使用者が定位置に着席しているときには携帯電
話機に着呼させないようになり、携帯電話機の電池の消
耗を防ぐほか、無線のトラフィックを低減するという極
めて大なる効果を生み出している。また、充電器と組み
合わせることで、充電と転送セットの一方を忘れてしま
うようなことなく非常に好都合である。
1、 1 なお、このセット・リセフトは充電台に置くだけでよい
ので特別な操作が不必要であることも使用上便利である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する構内携帯電話機システムの構
成例を示すプロンク図、第2図は本発明の転送設定器の
構成例を示すプロ・ンク図、第3図は本発明の転送設定
器と携帯電話機の充電器との組み合わせを示す回路構成
図、第4図は第3図の転送設定器の一部を示す回路図、
第5図は本発明の転送設定器の制御部の制御動作を説明
するためのフローチャートである。 PBX・・・構内交換機、 RCE・・・無線制御装置
、FR3・・・固定無線局、 P置・・・携帯電話機、
F置・・・有線電話機、 NCU・・・網制御部、CP
U・・・制御部、  SW・・・スイッチ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有線電話機Aと、無線による携帯電話機Bと互い
    に異なる電話番号を持たせて併用する場合に、前記携帯
    電話機Bを所定の位置から取り外すことで、前記有線電
    話機Aは予めプリセットされている前記携帯電話機Bへ
    の電話番号に転送セットするように構成された電話転送
    設定機。
  2. (2)有線電話機Aと、無線による携帯電話機Bと互い
    に異なる電話番号を持たせて併用する場合に、前記携帯
    電話機Bを所定の位置に置くことで、前記有線電話機A
    は予め前記携帯電話機Bへ転送設定されていた転送状態
    をリセットするように構成された電話転送設定機。
  3. (3)有線電話機Aと、無線による携帯電話機Bと互い
    に異なる電話番号を持つ電話機を併用する場合に、携帯
    電話機Bの脱・着で、前記有線電話機Aは予めプリセッ
    トされている前記携帯電話機の番号Bを携帯電話機Bに
    転送セット・リセットするとともに予めプリセットされ
    ていた前記携帯電話機Bの番号Bを有線電話機Aへ転送
    リセット・セットするように構成された電話転送設定機
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