JPH02310589A - ウィンドウ表示制御方式 - Google Patents

ウィンドウ表示制御方式

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JPH02310589A
JPH02310589A JP1131304A JP13130489A JPH02310589A JP H02310589 A JPH02310589 A JP H02310589A JP 1131304 A JP1131304 A JP 1131304A JP 13130489 A JP13130489 A JP 13130489A JP H02310589 A JPH02310589 A JP H02310589A
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JP
Japan
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window
display
name
keyword
box
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JP1131304A
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Susumu Tsuhara
津原 進
Tetsuo Takemoto
哲夫 竹本
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、オーバラップマルチウィンドウシステムに係
り、特に複数のウィンドウの中から目的のウィンドウを
探索・表示するウィンドウ表示制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、オーバラップマルチウィンドウシステムにおける
ウィンドウ制御方式は、特開昭60−230692号公
報に記載のように、オーバラップマルチウィンドウのカ
レントウィンドウ(画面最手前に存在し、表示優先度の
最も高いウィンドウ)の制御について、ウィンドウの大
きさを増大または減少したり、ウィンドウ内でウィンド
ウ情報を画面移動したりするなど、より繰作性を良くす
る方法が論じられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来技術は、カレントウィンドウ以外の表
示優先度のより低いウィンドウ群の中から、目的のウィ
ンドウを迅速に探索し、これをカレントウィンドウとす
る制御方式については何も配慮がされていなかった。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消し、迅速に
目的のウィンドウを探索し、これをカレントウィンドウ
とするウィンドウ表示制御方式を提供することにある。
(6題を解決するための手段〕 本発明は、上記目的を達成するために、カレントウィン
ドウにウィンドウ表示用の制御領域(ウィンドウ名称一
覧表示ボックス)を設けている。
また、ウィンドウの名称を記憶・保持する記憶手段を設
けている。なお、この記憶手段は、新たにテーブルを設
けてもよいし、従来からあるウィンドウ管理テーブルに
ウィンドウ名称を記憶する欄を設けた形式でもよい。
また、ウィンドウ名称一覧表示ボックスを指定する指定
手段と、この指定手段によりウィンドウ名称一覧表示ボ
ックスが指定されたときに、上記記憶手段に記憶されて
いる各ウィンドウの名称を一覧表示する表示手段とを設
けている。
また、ウィンドウ名称一覧画面から任意のウィンドウ名
称を指定する手段と、この指定手段により指定されたウ
ィンドウ名称を持つウィンドウを探索する探索手段と、
探索されたウィンドウをカレントウィンドウとして再配
置するウィンドウ入れ替え手段とを設けている。
さらに、各ウィンドウに名称を付与するにあたって、本
発明は、ウィンドウ名称を付与するための制御領域(ウ
ィンドウ名称入力ボックス)を設けている。
また、ウィンドウ名称人力ボックスを指定する指定手段
と、この指定手段によりウィンドウ名称人力ボックスが
指定されたときに、ウィンドウ名称を付与するための領
域を表示する表示手段とを設けている。また、この表示
手段により表示されたウィンドウ名称を付与するための
領域において任意のウィンドウ名称を人力する入力手段
と、この入力手段により入力されたウィンドウ名称を該
当するウィンドウのウィンドウ名称として上記記憶手段
に格納する格納手段とを設けている。
〔作 用〕
上記ウィンドウ名称一覧表示ボックスは、例えば、カレ
ントウィンドウの境界部に表示される。
以下、本発明の作用を、オペレータの操作の面から説明
する。
まず、オペレータは、ウィンドウ名称入力ボックスをマ
ウスなどのポインティング・デバイスによりクリックし
て、ウィンドウ名称を付与するための状態にする。この
状態は、ウィンドウ名称入力ボックスを指定したことに
より、表示手段がウィンドウ名称を付与するための領域
を表示することで得られる。オペレータは、この領域に
おいて、任意のウィンドウ名称を人力すると、格納手段
は。
入力されたウィンドウ名称を該当するウィンドウの名称
として記憶手段(ウィンドウ名称一覧テーブル)に格納
する。この繰作を各ウィンドウごとに行なうことにより
、全てのウィンドウに名称を付与しておく。
いま、ここで、ウィンドウ名称一覧表示ボックスをマウ
スによりクリックすると、ウィンドウ名称一覧テーブル
に記憶・保持されているウィンドウの名称が、表示手段
により一覧表示される。
オペレータは、この画面を参照して目的のウィンドウを
選択し、該当するウィンドウ名称をマウスでクリックす
る。
これにより、探索手段が作動し、オペレータが選択した
ウィンドウを探索する6次に、入れ替え手段が作動し、
探索したウィンドウをカレントウィンドウとすべく、ウ
ィンドウ管理テーブル上で再配置する。
最後に、再配置後の各ウィンドウを表示優先度順に表示
する。
以上のように、カレントウィンドウに、名称一覧表示ボ
ックスが表示されるので、オペレータは。
目的のウィンドウを探索したい時、上記名称一覧表示ボ
ックスをクリックするだけで、各ウィンドウのウィンド
ウ名称一覧を参照することができ、この一覧画面上で迅
速に、目的のウィンドウを探索することができる。さら
に、目的のウィンドウをカレントウィンドウとするには
、該当するウィンドウ名称をマウスでクリックするだけ
でよく、操作性が良い。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
である。
第1図において、1000は制御部、zoooはウィン
ドウ入れ替え部、3000はウィンドウ探索部、 40
00はキーワード一覧テーブル作成部、5oooはマウ
ス入力受付部、6000はAP表示部、7000はグラ
フィックRAMクリア部、8000はキーワードボック
ス表示部、9000はウィンドウ管理テーブル、too
o。
はキーワード一覧テーブル、11000はグラフィック
RAMである1本実施例では、ウィンドウ名称をキーワ
ードとしてとらえている。
ウィンドウ管理テーブル9000は、グラフィックRA
Ml100O上に表示すべき複数のウィンドウの位置、
大きさ等を管理するテーブルである。
第2図(a)にウィンドウの表示例を示す。
ウィンドウ100は、ボディ部200とフレーム部30
0とで構成される。ボディ部200は1表計算処理にお
ける数表やワードプロセッシングにおける文書などの処
理対象データの一部分を表示する領域であり、フレーム
部300は、その外枠を表示する領域である。通常、フ
レーム部300の上段には。
上記数表や文書の名称が表示される。また、マウスなど
のポインティング・デバイスによるウィンドウの移動や
サイズ変更などを口1能にするために、ウィンドウ移動
ボックスや、ウィンドウサイズ変更ボックスなども存在
する(図示しない)。
本実施例では、上記に加えて、ウィンドウキーワード一
覧表示ボックス400を表示する。ウィンドウキーワー
ド一覧表示ボックス400とは、画面に表示されている
複数のウィンドウのうちの任意のウィンドウを表示優先
度の最も高いカレントウィンドウとして、画面最手前に
再配置するための制御ボックスである。このウィンドウ
キーワード一覧表示ボックス400を使用したウィンド
ウ制御の繰作方法を第2図により説明する。
第2図(a)は複数のウィンドウがそれぞれ表示優先度
を持ち、相互に重なり合って表示されるオーバラップマ
ルチウィンドウの画面表示例である。
この例では、ウィンドウ1,2,3.4の4つのウィン
ドウが、それぞれ表示優先度に従い、相互に重なり合っ
て表示されている。また、ウィンドウ1は、カレントウ
ィンドウ(ウィンドウ4)に完全に包含されている。カ
レントウィンドウのフレーム部300には、前記ウィン
ドウキーラード一覧表示ボックス400が表示されてい
る。このボックスをマウスなどのポインティング・デバ
イスでクリックすると1画面は第2[(b)に示した如
く変化する。
第2図(b)における各ボックス500は、第2図(、
)における各ウィンドウと1対1に対応して表示され、
その内部には、各ウィンドウに対して付与されたキーワ
ード600が表示される(以ド、これをキーワードボッ
クスと呼ぶ)、キーワードボックス500は相互に重な
り合うこともなく、表示優先度も持たない、従って、各
ウィンドウに付与されたキーワード全体を参照すること
ができる。
なお、キーワード600の人力・更新は、例えば、カレ
ントウィンドウのフレーム部:300に設けられたウィ
ンドウキーワード入力ボックス(図示せず)を選択する
ことにより、常時実行可能な構成になっている。
つまり、オペレータがウィンドウキーワード人力ボック
スを選択すると、−血がキーワード入力可能状態となり
、この状態で任意のキーワードを入力することにより、
入力したキーワードがそのカレントウィンドウのキーワ
ードとしてキーワード一覧テーブルtooooに記憶さ
れる。オペレータは、このようにして、全てのウィンド
ウについてキータートを予め付与しておく。
次に、オペレータは、このキーワードボックス500を
参照して1画面最手前に再配置したいウィンドウを決め
、該当するキーワードボックス500をマウスでクリッ
クする0本実施例では、キーワードボックス1 (ウィ
ンドウ1に対応)が選択される。これに伴なって、画面
は、第2図(Q)に示す如く変化する。すなわち、先に
選択されたウィンドウ1がカレントウィンドウとして再
配置、再表示される。このとき、ウィンドウキーワード
一覧表示ボックス400は、新たにカレントウィンドウ
となったウィンドウ1のフレーム部300に表示される
ウィンドウキーワード一覧表示ボックス400は、この
ように、オーバラップマルチウィンドウ画面において、
ウィンドウに付与されたキーワードを参照して、任意の
ウィンドウをカレントウィンドウとするために設けられ
たコントロールボックスである。
ウィンドウ管理テーブル9000の構成例を第3図に示
す0本テーブルは下記の各項目で構成される。
(1)xi*in、  yis+in、  xitaa
x、  yitaaxウィンドウの内側長方形対角2点
のXv’/座標(2)x akin 、  y omi
n 、  x omax 、  y oraaxウィン
ドウの外側長方形対角2点のxvyJI!標(3)aρ ウィンドウ上で動作する応用ソフトウェアの種別 (4)Keyword ウィンドウに付与されたキーワード (5)fp 表示優先度が1つ高いウィンドウへのポインタ(6)b
p 表示優先度が1つ低いウィンドウへのポインタ上記(1
)のウィンドウの内側長方形は、前記ボディ部200に
相当する。また、上記(2)のウィンドウの外側長方形
に属し、上記(1)のウィンドウの内側長方形に属さな
い領域が、前記フレーム部300に相当する。上記(4
)のウィンドウに付与されたキーワードは、前記キーワ
ードボックス500に4示される。上記(5)、(6)
は、ウィンドウ間を表示優先度に基づいてリンクするた
めの双方向ポインタである。ウィンドウ管理テーブル9
000のヘッダ部には、 (7)FP 表示優先度が最も低いウィンドウへのポインタ(8)B
P 表示優先度が最も高いウィンドウへのポインタが設けら
れており、これらが示すウィンドウを基点とする双方向
のウィンドウ順次アクセスが可能である。
キーワード一覧テーブルJ 0000は、各ウィンドウ
に付与されているキーワードを保持するためのテーブル
である。第4図にその構成例を示す。本テーブルは、下
記の各項目で構成される。
(9)xmjn、 ymin、 xmnx、 yrna
xキーワードボックス対角2点のX、Y、II標(10
) Keyword ウィンドウに付与されたキーワード (11)v<fn。
ぐイントウP&1(ウィンドウ管理テーブル9000内
の行&) キーワード一覧テーブル10000内では、各キーワー
ドボックス対角2点のx、y座標は、対応するウィンド
ウの表示優先度の低いもの順に並べられる。
第1図に戻って、AP表示部6000は、表計算処理や
ワードプロセッシングなど、各種応用ソフトウェア(A
pplication Software)での処理対
象データの一部分を対応するウィンドウのボディ部20
0に表示する部分である。A P表示部6000は、ま
た、ウィンドウのフレーム部300も表示する。
フレーム部300には、ウィンドウキーワード一覧表示
ボックス400をはじめとして、ウィンドウキーワード
入力、ウィンドウ移動、サイズ変更など各種のコントロ
ールボックスが存在する。
キーワードボックス表示部8000は、各ウィンドウの
キーワードボックス500を表示する部分である。
グラフィックRAMクリア部7000は、グラフィック
RAMl100Oをクリアする部分である。
キーワード一覧テーブル作成部4000は、ウィンドウ
管理テーブル9000内の(4)Keywordaを、
キーワード一覧テーブル10000内の(10) Ke
yword欄へ転送する部分である。キーワードボック
ス500の位置・大きさは、ウィンドウの数に応じて1
本作成部が決定し、キーワード一覧テーブル10000
内の(9)xmin、 yiIin、 xmax、 y
max欄ヘセットする。
ウィンドウ探索部3000は、第2図(b)において、
オペレータが選択したキーワードボックス500が、同
図(a)におけるどのウィンドウであるかを探索する部
分である。
ウィンドウ入れ替え部2000は、第2図(b)で、オ
ペレータが選択したウィンドウを、カレントウィンドウ
とすべく、ウィンドウ管理テーブル9000上でウィン
ドウを再配置する部分である。
さて、各ウィンドウが第2図(a)に示した如く表示さ
れている時、カレントウィンドウ(ウィンドウ4)のフ
レーム部300に表示されているウィンドウキーワード
一覧表示ボックス400をマウスでクリックすると、制
御部1000が起動され、処理が開始される。制御部1
000の処理フローチャートを第5図に示す。
第5図において、ステップ1100で、グラフィックR
AMクリア部7000が起動され、グラフィックRA 
M 11000がクリアされる。
次に、ステップ1200で、キーワード一覧テーブル作
成部4000が起動される。キーワード一覧テーブル作
成部4000の処理フローチャートを第6図に示す。
ステップ4050で、前記(7)FP表示優先度が最も
近いウィンドウへのポインタを処理開始ウィンドウ島と
して初期セットする6次に、ステップ4100で、キー
ワード一覧テーブル10000の行翫を1に初期セット
する。次に、ステップ4150で、キーワードボックス
500の画面上の位置・大きさを初期セットする0次に
、ステップ4200で、キーワード一覧テーブル100
00のキーワードボックス500の位置8大きさ@ (
xmjn、 y+nin、 xmax、 ymax)を
セットする。次に、ステップ4250でキーワード一覧
テーブル10000のキーワード欄をセットする(ウィ
ンドウ管理テーブル9000のキーワード欄をそのまま
転送)6次に、キーワード一覧テーブルtooooのウ
ィンドウNlll1をセットする。
ステップ4350〜4450は1次ウィンドウのための
準備処理である。ステップ4350で次のウィンドウ鬼
を求める(ウィンドウ管理テーブル9000の(5)f
p表示優先度が1つ高いウィンドウへのポインタをセッ
ト)、ステップ4400で、キーワード一覧テーブル1
0000の行勲を1インクリメントする。ステップ44
50で、キーワードボックス500の位置を更新する(
大きさは固定)。
ステップ4500で、全ウィンドウの処理を終了したか
否かを判定する。これは、ステップ435oで求めた次
ラインドウ恥が−1(次ウィンドウなし)であるか否か
により行なう0判定の結果、全ウィンドウの処理が未終
了ならステップ4200へ進んでステップ4200〜ス
テツプ4450での処理を繰り返し、終了ならキーワー
ド一覧テーブル作成部4000での処理を終了する。
第5図に戻り、ステップ1300で、キーワードボック
ス表示部8000を起動する。キーワードボックス表示
部8000の処理フローチャートを第7図に示す。
ステップ8100で、キーワード一覧テーブルtooo
oの処理開始行翫を1にセットする0次に。
ステップ8200で、キーワードボックス500の境界
線(矩形)を描画する。ボックス境界線の位置・大きさ
は、キーワード一覧テーブル10000のキーワードボ
ックスの位置・大きさIl (xmin、 ymin。
xmax、 y+5ax)を参照して描画する0次に、
ステップ8300で、ウィンドウのキーワード600を
描画する。キーワード600は、キーワード一覧テーブ
ルtooooのキーワード欄を参照する0次に、ステッ
プ8400で、全キーワードボックス500の描画処理
を終了したか否か判定′し、未終了ならステップ820
0へ進んでステップ8200.8300での処理を繰り
返し、終了ならキーワードボックス表示部8000での
処理を終了する。
九失までの処理で、第2図(b)に示した画面が表示さ
れる。
第5図に戻り、ステップ1400で、マウス入力受付部
5000を起動する。マウス入力受付部5000は、マ
ウスボタンが押下された時(マウスがクリックされた時
)、マウスカーソルの画面上の位置(x。
y)を制御部1000へ返す。
制御部1000は、これを受けてウィンドウ探索部30
00を起動する。ウィンドウ探索部3000への入力情
報は上記マウスカーソルの画面上の位置(xty)であ
る、ウィンドウ探索部3000の処理フローチャートを
第8図に示す。
ステップ3100でキーワード一覧テーブル10000
の処理開始行Nαを1にセットする1次に、ステップ3
200で、点(X*y)が、キーワードボックス500
の内部にあるか否かを判定する9判定の結果、キーワー
ドボックス500の外部にある場合には、ステップ33
00で、キーワード一覧テーブル10000の打音を1
インクリメントし、ステップ3200で、次のキーワー
ドボックス500に対して、上記判定をf誓う。ステッ
プ3200での判定の結果、点Cxey)が、キーワー
ドボックス500の内部にあることが判明したら、ステ
ップ3400へ進み、該キーワードボックス500に対
応するウィンドウのウィンドウ尚をリターン情報として
セットし処理を終了する。
第5図に戻り、制御部1000は、ステップ1600で
、ウィンドウ入れ替え部2000を起動する。ウィンド
ウ入れ替え部2000への入力情報は、先にステップ1
500で求めたウィンドウ(再配置すべきウィンドウの
ウィンドウNu)である、ウィンドウ入れ替え部200
0の処理フローチャートを第9図に示す。
ステップ2050〜ステツプ2400は、入力情報とし
て指定されたウィンドウ(ウィンドウ胆はwdno)を
ウィンドウのリンクからはずす処理であり、ステップ2
450〜ステツプ2600は、リンクからはずしたウィ
ンドウvdnoを、カレントウィンドウとしてウィンド
ウのリンクに網み込む処理である。
まず、ステップ2050で、ウィンドウ管理テーブル9
000上の該当するウィンドウwdnoのbp欄の内容
Nvdnoへセットする6次に、ステップ210Qで、
bvdnoが−1と等しいか否かを判定する。判定の結
果bwdno≠−1、すなわち、上記ウィンドウwdn
oが、表示優先度の最も低いウィンドウでないことが判
明した場合は、ステップ2150へ進み、ウィンドウ管
理テーブル9000上の前ウィンドウbwdnoのfp
aへ上記ウィンドウwdnoのfp[の内容をセットす
る。すなわち、前ウィンドウbvdnoの次ウィンドウ
を、上記ウィンドウwdnoではなく。
上記ウィンドウwdnoの次ウィンドウ゛であるとする
また、ステップ2100での判定で、bwdno = 
−1、すなわち、上記ウィンドウvdnoが、表示優先
度の最も低いウィンドウであることが判明した場合は。
ステップ2200へ進み、ウィンドウ管理テーブル90
00のヘッダ部のFP欄へウィンドウ管理テーブルD 
000の上記ウィンドウwdnoのfpmの内容をセッ
トする。すなわち、表示優先度の最も低いウィンドウは
、上記ウィンドウwdnoではなく、上記ウィンドウ%
Idnoの次ウィンドウであるとする。
次に、ステップ2250で、ウィンドウ管理テーブル9
000上の上記ウィンドウwdnoのfp4)iの内容
をfwdnoヘセットする1次に、ステップ2300で
fwdn。
が−1と等しいか否かを判定する。判定の結果。
fwdno≠−1、すなわち、上記ウィンドウwd口0
が、表示優先度の最も高いウィンドウでないことが判明
した場合は、ステップ2350へ進み、ウィンドウ管理
テーブル9000上の次ウィンドウfvdnoのbp[
へ上記ウィンドウwdnoのbp41Jの内容をセット
する。
すなわち1次つィンドウfvdnoの前ウィンドウは、
上記ウィンドウwdnoではなく、上記ウィンドウリd
noの前ウィンドウであるとする。
また、ステップ2300での判定で、fwdno = 
−1、すなわち、上記ウィンドウwdnoが、表示優先
度の最も高いウィンドウであることが判明した場合は、
ステップ2400へ進み、ウィンドウ管理テーブル90
00のヘッダ部のBP欄へウィンドウ管理テーブル90
00の上記ウィンドウwdnoのbpliの内容をセッ
トする。すなわち1表示優先度の最も高いウィンドウは
、上記ウィンドウt++dnoではなく、上記ウィンド
ウvdnoの前ウィンドウであるとする。
さに・ステップ2450で・ウィンドウ管理テーブル9
000の上記ウィンドウvdnoのfp柵を−1にセッ
トする。すなわち1表示優先度の最も高いウィンドウは
上記ウィンドウwdnoであるとする。次に、ステップ
2500で、ウィンドウ管理テーブル9000の上記ウ
ィンドウwdnoのbpMへ、ウィンドウ管理テーブル
9000のヘッダ部のBPliの内容をセットする。す
なわち、上記ウィンドウwdnoの前ウィンドウは、上
記ウィンドウvdnoが存在しない状態で表示優先度の
最も晶いウィンドウであるとする。
次に、ステップ2550で、ウィンドウ管理テーブル9
000の優先度最高ウィンドウ(上記ウィンドウvdn
oが存在しない状態で表示優先度の最も高いウィンドウ
)BPのfplへ上記ウィンドウvdnoをセットする
。すなわち、優先度最高ウィンドウの次ウィンドウは上
記ウィンドウwdnoであるとする。
次に、ステップ2600で、ウィンドウ管理テーブル9
000のヘッダ部のBP欄へ上記ウィンドウwdnoを
セットする。すなわち1表示優先度の最も高いウィンド
ウは上記ウィンドウvdnoであるとする。
第5図に戻り、制御部1000は、ステップ1700で
グラフィックRAMクリア部7000を起動し、グラフ
ィックRAMl100Oをクリアする。
制御部1000は1次に、ステップ1800で、AP表
示部6000を起動する。AP表示部6000の処理フ
ローチャートを第10図に示す。
ステップ6000で1表示開始ウィンドウ勲%+dno
を初期セットするにれは、ウィンドウ管理テーブル90
00のヘッダ部のFPlgの内容をセットすることによ
り行なう。次に、ステップ6100でウィンドウ管理テ
ーブル9000の上記ウィンドウwdnoのap欄の内
容に応じて、ステップ6200 (A P L表示)ま
たはステップ6300 (A P 2表示)またはステ
ップ6400 (A P n表示)へ進む。次に、ステ
ップ6500で、ウィンドウ管理テーブル9000の上
記ウィンドウvdnoのfp欄の内容を参照することに
より次ウィンドウを求め、全ウィンドウの表示が終了す
るまでステップ6100〜ステツプ6400の処理を繰
り返す。
その結果、第2図(Q)に示したような、ウィンドウ再
配置後のオーバラップマルチウィンドウ表示画面が得ら
れる。
以上が本発明の詳細な説明である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
(1)カレントウィンドウに、ウィンドウ表示用の制御
領域が表示されており、これを指定すると、ウィンドウ
の名称が一覧表示される。従って、オペレータは、この
一覧画面上で、目的のウィンドウを迅速に探索すること
ができる。
(2)目的のウィンドウをカレントウィンドウとするに
は、この一覧画面上で、該当するウィンドウ名称を指定
するだけでよく、操作性がよい。
(3)ウィンドウに名称を付与するための制御領域が表
示されており、これを指定すると、ウィンドウ名称を付
与するための領域が表示される。従って、オペレータは
、この状態で任意のウィンドウ名称を入力するだけで、
該当するウィンドウに名称を付与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
、第2図は本実施例のウィンドウ制御の繰作法の説明図
、第3図はウィンドウ管理テーブルの構成例の説明図、
第4回はキーワード一覧テーブルの構成例の説明図、第
5図は制御部の処理フローチャート、第6図はキーワー
ド一覧テーブル作成部の処理フローチャート、第7図は
キーワードボックス表示部の処理フローチャート、第8
図はウィンドウ探索部の処理フローチャート、第9図は
ウィンドウ入れ替え部の処理フローチャート、第10図
はAP表示部の処理フローチャートである。 100・・・ウィンドウ、200・・・ボディ部、30
0・・・フレーム部、400・・・ウィンドウキーワー
ド一覧表示ボックス、500・・・キーワードボックス
、600・・・キーワード、1000・・・制御部、 
2000・・・ウィンドウ入れ替え部、 3000・・
・ウィンドウ探索部、4000・・・キーワード一覧テ
ーブル作成部、 5ooo・・・マウス入力受付部。 6000・・・AP表示部、7000・・・グラフィッ
クRAMクリア部、8000・・・キーワードボックス
表示部、9000・・・ウィンドウ管理テーブル、1o
ooo・・・キーワード一覧テーブル、11000・・
・グラフィックRAM。 嵩 2 図 纂 4− 図 阜5図 集 6 図 為 7 図 纂8図 纂 q 図 稟10  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のウィンドウが、それぞれ表示優先度を持ち、
    相互に重なり合って表示されるオーバラップマルチウィ
    ンドウ表示システムにおいて、カレントウィンドウにウ
    ィンドウ表示用の制御領域を表示する第1の表示手段と
    、上記ウィンドウ表示用制御領域を指定する第1の指定
    手段と、予め各ウィンドウに付与されているウィンドウ
    名称を記憶する記憶手段と、上記第1の指定手段により
    上記ウィンドウ表示用制御領域が指定されたときに、上
    記記憶手段に記憶されているウィンドウ名称の一覧を表
    示する第2の表示手段と、上記ウィンドウ名称一覧から
    任意のウィンドウ名称を指定する第2の指定手段と、こ
    の第2の指定手段により指定されたウィンドウ名称を持
    つウィンドウを探索する探索手段と、この探索手段によ
    り探索されたウィンドウをカレントウィンドウとして再
    配置するウィンドウ入れ替え手段とを有することを特徴
    とするウィンドウ表示制御方式。 2、ウィンドウ名称を付与するための制御領域を表示す
    る第3の表示手段と、上記ウィンドウ名称付与用制御領
    域を指定する第3の指定手段と、この第3の指定手段に
    より上記ウィンドウ名称付与用制御領域が指定されたと
    きに、ウィンドウ名称を付与するための領域を表示する
    第4の表示手段と、上記ウィンドウ名称を付与するため
    の領域において任意のウィンドウ名称を入力する手段と
    、この入力手段により入力されたウィンドウ名称を該当
    するウィンドウのウィンドウ名称として上記記憶手段に
    格納する格納手段とを有することを特徴とする請求項1
    記載のウィンドウ表示制御方式。 3、複数の表示窓が、それぞれ表示優先度を持ち、相互
    に重なり合って表示されるオーバラップマルチウィンド
    ウ表示システムにおいて、 カレントウィンドウの境界部に、ウィンドウ制御用のコ
    ントロール・ボックスを設け、該ボックスを選択した時
    、各ウィンドウのキーワードを一覧表示し、キーワード
    一覧画面上で選択したウィンドウを、カレントウィンド
    ウとして再表示することを特徴とするウィンドウ表示制
    御方式。
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