JPH02310101A - 自走車 - Google Patents

自走車

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Publication number
JPH02310101A
JPH02310101A JP13356289A JP13356289A JPH02310101A JP H02310101 A JPH02310101 A JP H02310101A JP 13356289 A JP13356289 A JP 13356289A JP 13356289 A JP13356289 A JP 13356289A JP H02310101 A JPH02310101 A JP H02310101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
directions
rotating spiral
pair
bodies
rotating
Prior art date
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Pending
Application number
JP13356289A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Masuda
覚 増田
Toshihiro Hamamoto
浜元 俊宏
Izumi Takabe
高部 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otsuka Koki Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Koki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Otsuka Koki Co Ltd filed Critical Otsuka Koki Co Ltd
Priority to JP13356289A priority Critical patent/JPH02310101A/ja
Publication of JPH02310101A publication Critical patent/JPH02310101A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、前後左右いずれの方向にも自在に走行可能な
自走車に関する。
「従来の技術」 従来の自走車としては、例えば、タイヤにより走行する
一般的な自動車あるいは無限軌条を備えた特殊車両等が
ある。
一般の自動車は前進することを主としており、タイヤの
方向を変えて方向転換をするものである。また、無限軌
条を備えた特殊車両は荒れ地の走行には適している。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、このような従来の技術ては、一般的な自
動車は前進することを主目的としており、真横には自由
に移動することかてきないのて小回りかきかず、また氷
上や泥滓地では走行性能が悪いという問題点かあり、無
限軌条を備えた特殊車両は氷上や泥滓地では動作性がよ
いか、やはり横方向には動くことかできず、走行の自由
度か低いという問題点かあった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
ものて、自在な方向に移動することがてきるとともに、
氷上や泥淳地ての走行性能も良好な自走車を提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とずるところ
は、 前後左右いずれの方向にも自在に走行可能な自走車であ
って、 車体の底部に、巻き方向か相互に逆方向である一対の回
転螺旋体を軸方向を前後方向かつ水平方向にして並行に
配設し、各回転螺旋体の螺旋状の外周を接地部となし、 各回転螺旋体を正逆いずれにも別々に回転駆動可能な駆
動制御部を設けたことを特徴とする自走車に存する。
r作用」 自走車は車体の底部の回転螺旋体の外周である接地部を
路面に当接させて路上に載っており、一対の回転螺旋体
を適宜に回転駆動することにより、車体の姿勢はそのま
まで、前後左右いずれの方向にも自在に走行てきるとと
もに、一般の自動車と同様に右折あるいは左折して方向
転換しなから前進あるいは後退することかてきる。
前進する場合は、駆動制御部により、一対の回転螺旋体
を相互に逆方向てあって、いずれもねし込み方向に回転
するよう駆動する。回転螺旋体の接地部は路面に対して
摺動しなから位置を変え、ねじのように軸方向に移動す
る。その結果)ト体は前進する。
後退する場合は、駆動制御部により、−・対の回転螺旋
体を相互に逆方向であるか、前進の場合とは逆にいずれ
もねし戻し方向に回転するよう駆動する。回転螺旋体は
ねしのように後退して、車体か後退する。
姿勢はそのままて真横に移動する場合は、−・対の回転
螺旋体を同一方向に回転するよう駆動する。回転螺旋体
の外周形状は筒状と見ることかてきるのて、接地部は路
面に対して転がる。自走車は、一対の回転螺旋体の回転
方向に応して車体の姿勢はそのままで左右いずれにても
移動することがてきる。
前方に向かって右折あるいは左折する場合は、一対の回
転螺旋体の一方は停止させ、他方だけを回転させる。駆
動する回転螺旋体の回転方向はねし込み方向てそれたけ
か前進するのて、車体の方向が変わり、左右いずれかの
回転螺旋体を選択して回転駆動することにより右折ある
いは左折することかできる。
後方に向かって右折あるいは左折する場合は、回転螺旋
体の一方をねし戻し方向に回転させれば、前進の場合と
は逆に後退しながら方向転換をすることかできる。
前進あるいは後退しながら、あるいは左右に移動しなか
ら、左右の回転螺旋体の回転速度を異ならせるよう駆動
制御すればそれに応じて車体方向を変えることもできる
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の各種実施例を説明する。
第1図および第2図は本発明の第1実施例を示している
自走車10は、前後左右いずれの方向にも自在に走行可
能なものて、車体11は外形カバー15を車体フレーム
12が支持して成り、車体11の底部を構成する車体フ
レーム12は、センタ一部12aの四煕から枢支アーム
13a。
13a・・・か延設されその先に前後て対向するようベ
アリンク部14a、14a・・・か設けられている。
外形カバー15の前部に機構収納部16が設けられ、機
構収納部16に向かって座席17か設置されている。機
構収納部16からは操作レバー1日が起立している。
車体11の車体フレーム12の両側で前後に対向してい
るベアリンク部14a、14aおよびベアリンク部14
b、14bにさし渡して、左右て対をなす回転螺旋体2
0a、20bかそれぞれ枢支されている。
回転螺旋体20a、20bは、それぞれ、中心を貫通す
る枢軸21a、2]、bを右する筒状の中心トラム22
a、22bにコイル23a。
23bを巻き付けて成る。回転螺旋体20a。
20bのコイル23a、23bの巻き方向は相互に逆方
向てあり、回転螺旋体20a、20bの外周であるコイ
ル23a、23bの外端縁か接地部24a、24bをな
している。
一対の回転螺旋体20a、20bは、軸方向を前後方向
かつ水平方向にして並行に配設され、右側の回転螺旋体
20aは、枢軸21aの前後の端部か右側で前後に対向
しているベアリング部14a、14aに枢支され、左側
の回転螺旋体20bは、同様にベアリング部14b、1
4bにより枢支されている。枢軸21a、21bには、
スプロケット25a、25bか嵌着されている。
自走車10には、各回転螺旋体20a。
20bを正逆いずれにも別々に回転駆動可能な駆動制御
部30が設けられている。
駆動制御部30は、回転螺旋体20a。
20bに対応して電動モータ31a、31bと制御部3
5とを備えて成る。電動モータ31a。
31bの出力軸に備えた駆動スプロケット32a、32
bと回転螺旋体20a、20bのスプロケット25a、
25bとに駆動チェイン33a、33bか巻き掛けられ
ている。
制御部35は、電動モータ31a、31bへの供給する
電力を制御するもので、電流の方向を変えたり、電圧を
制御することができる回路を備えている。
駆動制御部30は車体11の機構収納部16内に収納さ
れ、駆動制御部30の制御部35を操作する操作レバー
18は制御部35に立設されていて前記のように機構収
納部16から立ち上かっている。
次に作用を説明する。
自走車10は車体11の底部の回転螺旋体20a、20
bの外周である接地部24a。
24bを路面に当接させて路上に載っており、一対の回
転螺旋体20a、20bを適宜に回転駆動することによ
り、車体11の姿勢はそのままて、前後左右いずれの方
向にも自在に走行できるとともに、一般の自動車と同様
に右折あるいは左折して方向転換しながら前進あるいは
後退することがてきる。
前進する場合は、操作レバー18を進行方向である前に
倒すと、駆動制御部30の制御部35は各回転螺旋体2
0a、20bを相互に逆方向であって、いずれもねし込
み方向に同速度て回転するよう電動モータ31a、31
bに電力を供給して駆動する。
右側の回転螺旋体20aは第1図において前方に向かい
右回転し、左側の回転螺旋体20bは左回転する。第3
図(a)に示すように、コイル23a、23bの接地部
24a、24bは路面に対して摺動しながら位置を変え
、回転螺旋体20a、20bはねじのように軸方向に移
動する。その結果車体11は前進する。
後退する場合は、操作レバー18を後に倒すと、駆動制
御部30の電動モータ31a。
31bか前進の場合とは逆回転し、回転螺旋体20a、
20bを相互に逆方向であるが、前進の場合とは逆にい
ずれもねし戻し方向であるところの右側の回転螺旋体2
0aは第1図において前方に向かい左回転し、左側の回
転螺旋体20bは右回転するに回転するよう駆動する。
第3図(a)に示すように、回転螺旋体20a、20b
は前進の場合と同様にねじのように後退して、車体11
か後退する。
姿勢はそのままで真横に移動する場合は、操作レバー1
8を左右いずれかに倒すと、駆動制御部30の制御部3
5は電動モータ31a、31を同方向に回転させ、各回
転螺旋体20a、20bを同一方向に回転するよう駆動
される。
回転螺旋体20a、20bの外周形状は筒状と見ること
かできるのて、第3図(b)に示すように、接地部24
a、24bは路面に対して転がり、自走車10は、ころ
の上に載った感しになり、回転螺旋体20a、20bの
回転方向に応して車体11の姿勢はそのままで操作レバ
ー18を倒した方向に従い左右いずれかに移動する。
前方に向かって右折あるいは左折する場合は、操作レバ
ー18を左右前方向に倒すと、駆動制御部30の制御部
35は電動モータ31a。
31bの一方にのみ通電し他方には通電せず、回転螺旋
体20a、20bの一方は停止したままて、他方だけが
回転する。
第3図(c)に示すように、回転螺旋体20a、20b
のいずれかかねし込み方向に回転し°Cそれたけか前進
するのて、車体11の力向か変わり、左右いずれかの回
転螺旋体20a。
20bを選択して回転駆動することにより右折あるいは
左折することができる。
後方に向かって右折あるいは左折する場合は、操作レバ
ー18を左右後方向に倒す。回転螺旋体20a、20b
の一方をねし戻し方向に回転させれば、第3図(d)に
示すように、前進の場合とは逆に後退しながら方向転換
をすることかてきる。
操作レバー18を前方あるいは後方に倒すとともに左右
に少し倒すと、左右の回転螺旋体20a、20bの回転
速度か異なるよう回転駆動され、前進あるいは後退しな
から、車体11の方向を変えることかてきる。
また、操作レバー18を左方あるいは右方に倒すととも
に前後に少し倒すと、左右に移動しなから中休11の方
向を変えることもてきる。
本実施例の回転螺旋体20a、20bはコイル23a、
23bて接地部24a、24bを構成lノているのて、
氷上ては接地部24a、24bか氷の表面に食い込み、
スリップすることかないのて具合かよい。
第4図および第5図は第2実施例を示しCいる。
本実施例ては、回転螺旋体の構造を下人してあり、回転
螺旋体20c、20dを、螺旋羽根26a、26b″C
Mh成し、螺旋羽根26a。
26bの外周に転かりローラ27a、27a・・・を装
着して構成しである。
回転螺旋体20c、20dを回転させると、転がりロー
ラ27a、27a・・・か路1−を転かりなから螺旋羽
根26a、26bの外周か移動するのて、固い路面上て
も具合よく走行することかCきる。
「発明の効果」 本発明に係る自走車によれは、重体の底部に−巻き方向
か相互に逆方向である一対の回転螺旋体を配設し、この
回転螺旋体の外周の接地部を路面に当接させ、左右の回
転螺旋体の回転方向や速度を変えることにより車体を移
動させるようにしたから、回転螺旋体の回転のさせ方に
より前後左右いずれにも車体を走行させることかでき、
走行の自由度の極めて高く、氷−1−や泥滓地ての走行
性能も良好な自走車とすることがてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の第1実施例を示しており、第
1図は自走車の構造を示す分解斜視図、第2図は自走車
の斜視図、第3図(a)〜(d)は動作説明図てあって
回転螺旋体を底から見たもの、第4図および第5図は第
2実施例に係る回転螺旋体を示しており、第4図は回転
螺旋体の斜視図、第5図は第4図■矢視図である。 10・・・自走車      11・・・車体12・・
・車体フレーム   18−・操作レバー20a〜20
d・・・回転螺旋体 22a、22b・・・中心l〜ラム 23a、23b−−−コイル 24a、24b−−−接地部 27a、27b・・・転かりローラ 30・・・駆動制御部 31a、31b・・・電動モータ 35・・・制gg部
代理人ゴ1Jll!士笹月暫JfXジ 図面の浄書 第3図 (。)                      
          (b)前後進         
    左右進図面の浄書 第4図 0d 6b 7a 27゜ 27a                   27a
前方右折           後方右折第5図 手続補正書(自発)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 前後左右いずれの方向にも自在に走行可能な自走車であ
    って、 車体の底部に、巻き方向が相互に逆方向である一対の回
    転螺旋体を軸方向を前後方向かつ水平方向にして並行に
    配設し、各回転螺旋体の螺旋状の外周を接地部となし、 各回転螺旋体を正逆いずれにも別々に回転駆動可能な駆
    動制御部を設けたことを特徴とする自走車。
JP13356289A 1989-05-26 1989-05-26 自走車 Pending JPH02310101A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13356289A JPH02310101A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 自走車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13356289A JPH02310101A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 自走車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02310101A true JPH02310101A (ja) 1990-12-25

Family

ID=15107707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13356289A Pending JPH02310101A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 自走車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02310101A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001287652A (ja) * 2000-04-05 2001-10-16 Meidensha Corp 冷却ファン移動装置
JP2012179931A (ja) * 2011-02-28 2012-09-20 Yasutoku Matsunaka 車両用推進装置
JP2019520209A (ja) * 2016-05-18 2019-07-18 ウォーリーパーソンズ サービシーズ ピーティーワイ リミテッド 石油精製・化学反応器等の容器から触媒等の物質を除去するための装置

Cited By (4)

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US10974292B2 (en) 2016-05-18 2021-04-13 Worleyparsons Services Pty Ltd Device for removing catalyst and other material from refinery and petrochemical reactors and other vessels

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