JPH02309744A - コードレス電話装置 - Google Patents
コードレス電話装置Info
- Publication number
- JPH02309744A JPH02309744A JP13110689A JP13110689A JPH02309744A JP H02309744 A JPH02309744 A JP H02309744A JP 13110689 A JP13110689 A JP 13110689A JP 13110689 A JP13110689 A JP 13110689A JP H02309744 A JPH02309744 A JP H02309744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- mobile station
- microphone
- phase
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コードレス電話装置のインターコム手段に関
する。
する。
本発明は、コードレス電話装置のインターコム手段にお
いて、 固定局装置側でマイクロホンに入力される移動局からの
戻り信号を消去することにより、移動局の出力音声を明
瞭にすることができるようにしたものである。
いて、 固定局装置側でマイクロホンに入力される移動局からの
戻り信号を消去することにより、移動局の出力音声を明
瞭にすることができるようにしたものである。
インターコム手段は固定局にマイクロホンおよよびスピ
ーカを同一筐体内にもつので、移動局からの音声信号が
固定局のスピーカを通してマイクロホンに入り、再び移
動局に戻る信号があった。
ーカを同一筐体内にもつので、移動局からの音声信号が
固定局のスピーカを通してマイクロホンに入り、再び移
動局に戻る信号があった。
その信号のレベルは筐体のマイクロホンとスピーカとの
位置およびマイクロホン詔よびスピーカを取りつける箇
所の筐体の穴の大きさおよび空間の容積などにより異な
り、移動局からの音声信号が再び移動局のレシーバに戻
ってくる信号レベルは大きく、不快感を与える場合があ
る。すなわち、移動局からの音声信号はスピーカから出
力され固定局にいる人の音声はマイクロホンにより電気
信号に変換されて移動局に送信されるが、スピーカから
出力される移動局からの音声がいろいろな経路を通りマ
イクロホンに入力される。その音声信号が再び移動局の
レシーバから聞こえ移動局の話者に不快感を与える。従
来、この問題を解決する手段としてボイススイッチがあ
る。
位置およびマイクロホン詔よびスピーカを取りつける箇
所の筐体の穴の大きさおよび空間の容積などにより異な
り、移動局からの音声信号が再び移動局のレシーバに戻
ってくる信号レベルは大きく、不快感を与える場合があ
る。すなわち、移動局からの音声信号はスピーカから出
力され固定局にいる人の音声はマイクロホンにより電気
信号に変換されて移動局に送信されるが、スピーカから
出力される移動局からの音声がいろいろな経路を通りマ
イクロホンに入力される。その音声信号が再び移動局の
レシーバから聞こえ移動局の話者に不快感を与える。従
来、この問題を解決する手段としてボイススイッチがあ
る。
しかし、このような従来例では、音声がとぎれて聞きづ
らくなる欠点やコスト高につく欠点があった。
らくなる欠点やコスト高につく欠点があった。
本発明はこのような欠点を解決するもので、移動局から
の音声信号が再び移動局に戻る現象を抑制することがで
きるコードレス電話装置を提供することを目的とする。
の音声信号が再び移動局に戻る現象を抑制することがで
きるコードレス電話装置を提供することを目的とする。
本発明は、移動局から到来する第一信号に相当の音声を
生成するスピーカ手段、第二信号に相当の音声と第一信
号にかかわる漏洩して入力する音声との合成された音声
に相当の第三信号を生成するマイクロホン手段および移
動局送信手段に接続された送信端子を含む固定局を備え
たコードレス電話装置において、上記固定局に、第一信
号の位相を移相して第一信号にかかわる漏洩して入力す
る音声に相当の信号とほぼ逆位相の第四信号を生成でき
る移相回路と、この移相回路の出力する第四信号を第三
信号に加算して生成した信号を上記送信端子に与える加
算回路とを備えたことを特徴とする。
生成するスピーカ手段、第二信号に相当の音声と第一信
号にかかわる漏洩して入力する音声との合成された音声
に相当の第三信号を生成するマイクロホン手段および移
動局送信手段に接続された送信端子を含む固定局を備え
たコードレス電話装置において、上記固定局に、第一信
号の位相を移相して第一信号にかかわる漏洩して入力す
る音声に相当の信号とほぼ逆位相の第四信号を生成でき
る移相回路と、この移相回路の出力する第四信号を第三
信号に加算して生成した信号を上記送信端子に与える加
算回路とを備えたことを特徴とする。
移動局からの音声信号の位相を変化させた信号とマイク
からの信号を加算（減算）し、移動局からの音声信号が
スピーカからマイクを通し、再び移動局に戻る音声信号
を低減する。
からの信号を加算（減算）し、移動局からの音声信号が
スピーカからマイクを通し、再び移動局に戻る音声信号
を低減する。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。こ
の実施例の構成を第１図に示す。この実施例は受信信号
を増幅し、スピーカ２から出力させる増幅器１と、移動
局からの音声信号を出力するスピーカ２と、固定局から
の音声を移動局に送るためのマイクロホン３と、マイク
アンプ回路４と、受信した音声信号の位相を変化させる
移相回路５と、移相回路５からの信号とマイクアンプ回
路４からの信号とを加算する加算回路６とを備える。す
なわち、この実施例は、移動局から到来する第一信号に
相当の音声を生成するスピーカ手段であるスピーカ２お
よび増幅器ｌと、第二信号に相当の音声と第一信号にか
かわる漏洩して入力する音声との合成された音声に相当
の第三信号を生成するマイクロホン手段であるマイクロ
ホン３およびマイクアンプ回路４と移動局送信手段に接
続された送信端子２０を含む固定局を備え、さらに、本
発明の特徴とする手段として、上記固定局に、第一信号
の位相を移相して第一信号にかかわる漏洩して入力する
音声に相当の信号とほぼ逆位相の第四信号を生成できる
移相回路５と、この移相回路の出力する第四信号を第三
信号に加算して生成した信号を上記送信端子に与える加
算回路６とを備える。
の実施例の構成を第１図に示す。この実施例は受信信号
を増幅し、スピーカ２から出力させる増幅器１と、移動
局からの音声信号を出力するスピーカ２と、固定局から
の音声を移動局に送るためのマイクロホン３と、マイク
アンプ回路４と、受信した音声信号の位相を変化させる
移相回路５と、移相回路５からの信号とマイクアンプ回
路４からの信号とを加算する加算回路６とを備える。す
なわち、この実施例は、移動局から到来する第一信号に
相当の音声を生成するスピーカ手段であるスピーカ２お
よび増幅器ｌと、第二信号に相当の音声と第一信号にか
かわる漏洩して入力する音声との合成された音声に相当
の第三信号を生成するマイクロホン手段であるマイクロ
ホン３およびマイクアンプ回路４と移動局送信手段に接
続された送信端子２０を含む固定局を備え、さらに、本
発明の特徴とする手段として、上記固定局に、第一信号
の位相を移相して第一信号にかかわる漏洩して入力する
音声に相当の信号とほぼ逆位相の第四信号を生成できる
移相回路５と、この移相回路の出力する第四信号を第三
信号に加算して生成した信号を上記送信端子に与える加
算回路６とを備える。
次に、この実施例の動作を説明する。
受信した信号の位相をあらかじめ予測されるスピーカ２
から出た音声信号が再びマイクロホン３を通して戻って
くる信号と１８０°位相がずれた信号になるように移相
回路５で移相し、加算回路６で２つの信号を加算する。
から出た音声信号が再びマイクロホン３を通して戻って
くる信号と１８０°位相がずれた信号になるように移相
回路５で移相し、加算回路６で２つの信号を加算する。
これにより、移動局からの信号に対しては加算回路６の
出力レベルを小さくすることができる。
出力レベルを小さくすることができる。
各部の信号の波形を第２図に示す。受信した信号ａが音
響的要因により位相が遅れて信号すになる。一方、あら
かじめ信号ａの位相を移相回路５で遅延させておいた信
号Ｃを生成してこの信号Ｃと加算することにより、信号
ａが固定局の音響系により再び移動局に送信される信号
ｄのレベルを低減する。
響的要因により位相が遅れて信号すになる。一方、あら
かじめ信号ａの位相を移相回路５で遅延させておいた信
号Ｃを生成してこの信号Ｃと加算することにより、信号
ａが固定局の音響系により再び移動局に送信される信号
ｄのレベルを低減する。
本発明は以上説明したように、複雑な電気回路の追加な
しに明瞭な音声が移動局で聞き取れる効果がある。
しに明瞭な音声が移動局で聞き取れる効果がある。
第１図は本発明の構成を示すブロック構成図。
第２図は第１図の各部の波形を示す波形図。
■・・・増幅器、２・・・スピーカ、３・・・マイクロ
ホン、４・・・マイクアンプ回路、５・・・移相回路、
６・・・加算回路。
ホン、４・・・マイクアンプ回路、５・・・移相回路、
６・・・加算回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、移動局から到来する第一信号に相当の音声を生成す
るスピーカ手段、第二信号に相当の音声と第一信号にか
かわる漏洩して入力する音声との合成された音声に相当
の第三信号を生成するマイクロホン手段および移動局送
信手段に接続された送信端子を含む固定局を備えたコー
ドレス電話装置において、 上記固定局に、 第一信号の位相を移相して第一信号にかかわる漏洩して
入力する音声に相当の信号とほぼ逆位相の第四信号を生
成できる移相回路と、 この移相回路の出力する第四信号を第三信号に加算して
生成した信号を上記送信端子に与える加算回路と を備えたことを特徴とするコードレス電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13110689A JPH02309744A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | コードレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13110689A JPH02309744A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | コードレス電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02309744A true JPH02309744A (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=15050120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13110689A Pending JPH02309744A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | コードレス電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02309744A (ja) |
-
1989
- 1989-05-24 JP JP13110689A patent/JPH02309744A/ja active Pending
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