JPH02309385A - ホログラム形成合成樹脂成形品及びその製造方法 - Google Patents

ホログラム形成合成樹脂成形品及びその製造方法

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JPH02309385A
JPH02309385A JP1132240A JP13224089A JPH02309385A JP H02309385 A JPH02309385 A JP H02309385A JP 1132240 A JP1132240 A JP 1132240A JP 13224089 A JP13224089 A JP 13224089A JP H02309385 A JPH02309385 A JP H02309385A
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JP
Japan
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hologram
synthetic resin
mold
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resin molded
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JP1132240A
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Tomoyuki Suzuki
智之 鈴木
Kaoru Watanabe
薫 渡辺
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/37Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings
    • B29C45/372Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings provided with means for marking or patterning, e.g. numbering articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/722Decorative or ornamental articles
    • B29L2031/7224Holograms
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H1/00Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
    • G03H1/02Details of features involved during the holographic process; Replication of holograms without interference recording
    • G03H1/0276Replicating a master hologram without interference recording
    • G03H2001/0284Replicating a master hologram without interference recording by moulding

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ホログラムパターンを一体的に形成してなる
ホログラム形成合成樹脂成形品及びその製造方法に関す
る。
〔従来の技術〕
近年、光の干渉縞を記録材料の表面の凹凸パターンとし
て記録するいわゆるホログラムレリーフを用いたホログ
ラムの複製が行われている。このホログラムの復製は、
ホログラムレリーフが形成されているスタンバを用いて
樹脂にエンボス加工を行い、樹脂の凹凸パターン面に金
属蒸管を施すものであった。そして、種々の合成樹脂成
形品への;1製されたホログラムの装着は、ホログラム
が形成されているラベルまたはフィルムを成形品に貼着
したり、あるいは上記ラベルまたはフィルムの裏面に感
熱接着剤を塗布して熱転写によって成形品に転写するこ
とにより行われていた。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、ホログラムが形成されているラベルまた
はフィルムのホログラムレリーフを用いた製造は、工程
数が多くエンボス加工の作業効率が低いため時間を要し
製造コストが高く大量生産に適していないという問題が
あった。また、ホログラムが形成されたラベルまたはフ
ィルムを合成樹脂成形品へ貼着あるいは転写により装着
する工程、設備が必要であるという問題もあった。
本発明は、このような事情に鑑み創案されたものであり
、ホログラムパターンを一体的に有するホログラム形成
合成樹脂成形品と、このようなホログラム形成合成樹脂
成形品を低コストで大量生産することのできる製造方法
をtffi IRすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ホログラムレリーフ原版を着脱可能に固設し
た金型を用いて成形され、前記ホログラムレリーフ原版
の表面形状に対応したホログラムパターンを一体的に有
するような構成とした。
また、ホログラムレリーフ原版を着脱可能に固設した金
型を用いて合成樹脂成形品を成形すると同時に前記ホロ
グラムレリーフ原版の表面形状に対応したホログラムパ
ターンを前記合成樹脂成形品に一体的に形成するような
(R成とした。
〔作用〕
金型を用いて成形される合成樹脂成形品は、前記金型に
ホログラムレリーフ原版が着脱可能に固設されているこ
とにより、成形と同時に前記ホログラムレリーフ原版の
表面形状に対応したホログラムパターンも形成されるた
め、前記合成樹脂成形品はホログラムパターンを一体的
に有する合成樹脂成形品であり、ホログラムを設けたラ
ベル等の製造工程、このラベル等を合成樹脂成形品に装
着する工程がともに不要であり、従来の成形装置を利用
した大量生産が可能である。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例を説明するための射出成形
金型の断面図である。第1図において、射出成形金型1
はキャビティ2aを有する固定側型板2と、コア3aを
有する可動側型板3とを備え、キャビティ2aのコア3
a対向面にはホログラムレリーフ原版4が着脱可能に固
設されている。
本発明におけるホログラムレリーフ原版4としては、(
1)フォトレジストを感光材料としてレリーフ状干渉縞
を記録した2次ホログラム面に化学銀メッキを施し、そ
の上にニッケル(Ni)メ1ツキを施した後、Ni金属
膜を剥離して形成した1ノリ一フ版(プレスマスク版)
 、(2)上記(1)のプレスマスク版のレリーフ面に
剥離処理を行った後に再びNtメッキを施し、このNi
金属膜を剥離して形成したレリーフ版、または(3)熱
可塑性樹脂のシートあるいはフィルムを上記(2)のレ
リーフ版で熱プレスして形成したレリーフ版等を用いる
ことかできる。この中では、射出成形時のレリーフ版の
耐久性の点から上記(1) 、 (2)のNiレリーフ
版が好ましい。
ホログラムレリーフ原版4のキャビティ2aへの固設方
法は、接着剤による貼合、真空吸着による固着、ボルト
による装着等いずれてもよく、射出成形時に脱落しない
ような固設方法であれば特に制限はない。また、ホログ
ラムレリーフ原版4のキャビティ2aへの固設は着脱可
能の行われるため、例えば同一形状の射出成形品におい
て、その使用目的等に応じてホログラムパターンを変え
る場合には、適宜ポログラムレリーフ原版を他のホログ
ラムレリーフ原版に変えることができる。
なお、図示例ではホログラムレリーフ原版4は固定側型
板2のキャビティ2aに固設されているが、必要に応じ
て可動側型板3のコア3aに固設したり、あるいはキャ
ビティ2aおよびコア3aの両方に固設してもよい。
また、ホログラムレリーフ原版4におけるホログラムの
レリーフの形成領域は、全面でも一部でもいずれてもよ
い。
第2図は、第1図に示さ・れた射出成形金型1に樹脂を
射出充填した状態を示す断面図である。第2図において
、可動側型板3を固定側型板2方向へ移動させて射出成
形金型1を閉じた後、射出機(図示せず)から溶融した
合成樹脂が射出成形金型1のキャビティ2a内に射出充
填され、樹脂基材5が射出成形される。本発明では、上
述したようにホログラムレリーフ原版4か固定側型板2
のキャビティ2aに固設されているため、射出成形と同
時にホログラムレリーフ原版4の表面形状に対応したホ
ログラムパターンが形成される。すなわち、従来、nJ
出成形工程とは別にホログラムを設けたラベル等の製造
工程、このラベル等を合成樹脂成形品に装着する工程が
必要であったが、本発明では射出成形工程においてホロ
グラムパターンの形成も同時に行われ、得られた成形品
はホログラムパターンを一体的に有している。また、上
述の射出成形装置は従来の射出成形装置を利用すること
ができるとともに、射出成形条件は通常の条件でよいた
め、ホログラムパターンを一体的にHした成形品を大量
に生産することができる。
本発明において用いられる合成樹脂は、射出成形可能な
ものであれば特に制限はない。例えば、ポリスチレン系
樹脂、ポリアクリル酸系樹脂、ポリカーボネート系樹脂
、ポリエステル系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン
等のオレフィン系樹脂、アクリロニトリル−ブタジェン
−スチレン共重合体樹脂等の透明あるいは不透明熱可塑
性樹脂等が好ましい。
本発明においては、射出成形品のホログラムパターン形
成部にアルミニウム等の金属、あるいは酸化亜鉛等の金
属酸化物の蒸着層を設けることにより、金属光沢を有す
るホログラムを得ることができるし、父上に熱可塑性樹
脂を用いる場合、白色、乳白色あるいはバール色に着色
した樹脂を用いることにより、白色、乳白色あるいはバ
ール色を存するホログラムを得ることができる。
第3図は、第2図に示される射出成形金型により成形さ
れたホログラム形成合成樹脂成形品の断面図である。第
3図におい−C1ホログラム形成合成樹脂成形品は樹脂
基材5にホログラムパターン形成部6を一体的に有して
いる。このホログラ11形成合成樹脂成形品は、この状
態のままでもよいが、上述したように透明熱可塑性樹脂
を用いた場合には、第4図に示されるように、ホログラ
ムパターン形成部6に蒸着層7を設けることにより、金
属光沢を有するホログラムを得ることができる。
また、ホログラムパターン形成部6上(ホログラムパタ
ーン形成部6に蒸着層7を設けた場合には、蒸着層7上
)に保護層を設けることにより、ホログラムの耐スクラ
ッチ性、耐久性を向」ニすることができる。このような
保護層としては、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、ポ
リエステル系樹脂などをオフセット印刷、シルクスクリ
ーン印刷などで設けることができる。その中で、紫外線
硬化型アクリル系樹脂、電子線硬化型アクリル系樹脂が
有効である。保護層の厚さとしては3〜20μm程度が
好適である。また、ポリエステル、ポリ塩化ビニルなど
の透明シュリンクフィルム(12〜100μm厚)によ
りホログラムパターン表面を保護することもてきる。
本発明では、ホログラムレリーフ原版を射出成形金型の
入子型に着脱可能に固設してもよい。第5図は、入子型
にホログラムレリーフ原版を着脱可能に固設した実施例
を説明するための射出成形金型の断面図である。第5図
において、射出成形金型11はキャビティ12aを有す
る固定側型板12と、コア13aを有する可動側型板1
3とを備えている。固定側型板12のキャビティ12a
には入子型14が挿設されており、この入子型14のコ
ア132対向面にはホログラムレリーフ原版15か着脱
可能に固設されている。このように、入子型にホログラ
ムレリーフ原版を着脱可能に固設する場合、種々のホロ
グラムレリーフ原版を固設した入子型を準備することに
より、ホログラムレリーフ原版の変更作業がきわめて容
易となる。
第6図は、本発明の他の実施例を説明するだめのブロー
成形金型の断面図である。第6図において、ブロー成形
金型21は樹脂の溶融押出し機(図示せず)に連結され
ているブローヘッド22の下方に開閉自在に設けられた
一組の金型23a。
23bを備えている。ブローヘッド22はガス吹き込み
用のエアノズル24の周りから樹脂を筒状に押出してパ
リソン30を形成する。金型23a。
23bはこのパリソン30を挟んで対向するように配置
されている。この金型23a、23bは、ブロー成形品
の外形を形成するためのキャビティ25を有し、キャビ
ティ25の側壁部にはホログラムレリーフ原版26が固
設されている。使用するホログラムレリーフ原版26、
ホログラムレリーフ原版26の固設方法、固設位置、ホ
ログラムのレリーフの形成領域等は上述の実施例に準す
ることができる。
第7図は金型23a、23bが閉じブロー成形が行われ
た状態を示す断面図である。金型23a。
23bが閉じた状態でエアノズル24からガスがパリソ
ン30内に吹き込まれてブロー成形が行われ、キャビテ
ィ25の側壁部にはホログラムレリーフ原版26が固設
されているため成形と同時にホログラムレリーフ原版2
6の表面形状に対応したホログラムパターンがブロー成
形品31の外壁部に形成される。したがって、得られる
ブロー成形品31はホログラムパターン32を一体的に
有している(第8図参照)。ホログラムレリーフ原版の
設置位置によって、ボトルの肩部にも一体的にホログラ
ムを形成することができる。又、パリソンを耐熱性のポ
リエステル、あるいは耐熱性、ガスバリア性のある層か
らなる多層とすることで、耐熱性、ガスバリア性のある
ホログラム付ボトルか得られる。
つぎに、実験例を示して本発明をさらに詳細に説明する
実験例] ホログラムレリーフ原版として、プレスマスク版のレリ
ーフ面に剥離処理を行った後に再びNiメッキを施し、
このNi金属膜を剥離して形成したレリーフ版を作成し
た。このホログラムレリーフ原版を、第5図に示される
ようなカード用射出成形金型の固定側型板のキャビティ
に挿設される入子型にボルトを用いて装着した。
つぎに、可動側型板を固定側型板方向へ移動させてカー
ド用射出成形金型を閉じた後、n・j自機から溶融した
ポリスチレン樹脂(旭化成工業社製スタイロン666)
を、シリンダ一温度250℃、金型温度50℃、成形サ
イクル12秒で射出充填して射出成形を行った。成形さ
れたポリスチレン樹脂製透明カードの表面にはホログラ
ムレリーフ原版の表面形状に対応した表面凹凸バター゛
/か形成されており、透明カードにホログラムパターン
を一体的に設けることができた。そして、このポリスチ
レン樹脂製透明カードのホログラムパターン上にアルミ
ニウム蒸着を施してホログラム形成透明カードを得た。
実験例2 実験例1と同様に作成したホログラムレリーフ原版を、
カップ用射出成形金型の固定側型板のキャビティ内側に
真空吸着法により固芒した。
つぎに、可動側型板を固定側型彼方向へ移!IIさせで
カップ用射出成形金型を閉じた後、射出機から溶融した
ポリエチレン樹脂(三井石油化学社製ハイゼックス13
00 J)を、シリンダ一温度230℃、金型温度40
℃、成形サイクル8秒で射出充填して射出成形を行った
。成形されたポリスチレン樹脂製白色カップの表面には
ホログラムレリーフ原版の表面形状に対応した表面凹凸
を有するホログラムパターンが一体的に形成されており
、白色光あるいは太陽光のもとて干渉模様を認めること
ができた。
実験例3 実験例1と同様に作成したホログラムレリーフ原版をボ
トル用ブロー成形金型の内面に固着した。
つぎにシリンダ一温度180℃、ダイ部温度185℃で
溶融押出ししたポリプロピレン、ショウレックス560
08 (昭和電工製)でパリソンを作成しブロー圧力2
5 kg / crIでブロー成形を行ない、表面にホ
ログラムパターンを設けたボトルを作成した。
本方法で作成したボトルにポリ塩化ビニル製透明シュリ
ンクフィルム加工を施してホログラム表面を保護し、ホ
ログラムパターンを一体的に具備したボトルを作成した
上記の実験例で明らかなように、本発明によれば、従来
の金型を利用してホログラムを一体的に形成した合成樹
脂成形品を大量に製造することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ホログラムレリーフ原版が管脱可能に
固設されている金型を用いて合成樹脂成形品を成形する
ため、成形工程においてホログラムパターンの形成も同
時に行われてホログラムパターンを一体的に有する成形
品が得られ、かつ従来の射出成形装置を利用し通常の射
出成形条件で成形を行うことができ、ホログラムパター
ンを一体的に有した成形品を大量に生産することができ
、ホログラムを設けたラベル等の製造工程、このラベル
等を合成樹脂成形品に装着する工程がともに不要であり
、製造コスト、製造時間の大幅な低減が可能となる効果
とともに、本発明の成形品はホログラムパターンを一体
的に有する合成樹脂成形品でありホログラムの剥離が不
可能であるため偽造防止という効果も奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための射出成形金
型の断面図、第2図は第1図に示された射出成形金型に
樹脂を射出充填した状態を示す断面図、第3図は第2図
に示される射出成形金型により成形されたホログラム形
成合成樹脂成形品の断面図、第4図はホログラムパター
ン形成部に蒸着層を設けたホログラム形成合成樹脂成形
品の断面図、第5図は入子型にホログラムレリーフ原版
を着脱可能に固設した実施例を説明するための射出成形
金型の断面図、第6図は本発明の他の実施例を説明する
ためのブロー成形金型の断面図、第7図は第6図に示さ
れる金型が閉じブロー成形が行われた状態を示す断面図
、第8図は第7図に示されるブロー成形金型により成形
されたホログラム形成合成樹脂成形品の断面図である。 1、]1・・・射出成形金型、2.]2・・・固定側型
板、2a、12a・・・キャビティ、3,13・・・可
動側型板、3a、I3a・・・コア、4,15・・・ホ
ログラムレリーフ原版、5・・・樹脂基材、6・ホログ
ラムパターン形成部、7・・・蒸着層、14・・・入子
型、21・・・ブロー成形金型、22・・・ブローヘッ
ド、23a、23b・・・金型、24・・・エアノズル
、25・・・キャビティ、26・・・ホログラムレリー
フ原版、30・・パリソン。 出願人代理人  石  川  泰  男第1 図 第2図 第4図 第5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ホログラムレリーフ原版を着脱可能に固設した金型
    を用いて成形され、前記ホログラムレリーフ原版の表面
    形状に対応したホログラムパターンを一体的に有するこ
    とを特徴とするホログラム形成合成樹脂成形品。 2、前記合成樹脂成形品が金型内に合成樹脂を射出して
    成形する射出成形品であることを特徴とする請求項1記
    載のホログラム形成合成樹脂成形品。 3、前記合成樹脂成形品が合成樹脂を押し出して形成し
    たパリソンを金型で包囲して閉じ、前記パリソン内にガ
    スを吹き込んでブロー成形するブロー成形品であること
    を特徴とする請求項1記載のホログラム形成合成樹脂成
    形品。 4、ホログラムレリーフ原版を着脱可能に固設した金型
    を用いて合成樹脂成形品を成形すると同時に前記ホログ
    ラムレリーフ原版の表面形状に対応したホログラムパタ
    ーンを前記合成樹脂成形品に一体的に形成することを特
    徴とするホログラム形成合成樹脂成形品の製造方法。 5、前記金型がキャビティおよびコアの少なくとも一方
    の全面あるいは所定位置にホログラムレリーフ原版が着
    脱可能に固設され、金型内に合成樹脂を射出して成形す
    る射出成形金型であることを特徴とする請求項4記載の
    ホログラム形成合成樹脂成形品の製造方法。 6、前記金型が金型内の全面あるいは所定位置にホログ
    ラムレリーフ原版が着脱可能に固設され、合成樹脂を押
    し出して形成したパリソンを包囲して閉じて前記パリソ
    ン内にガスを吹き込んでブロー成形する金型であること
    を特徴とする請求項4記載のホログラム形成合成樹脂成
    形品の製造方法。 7、前記ホログラムレリーフ原版を射出成形金型の入子
    型に着脱可能に固設したことを特徴とする請求項5記載
    のホログラム形成合成樹脂成形品の製造方法。
JP1132240A 1989-05-25 1989-05-25 ホログラム形成合成樹脂成形品及びその製造方法 Pending JPH02309385A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10312707A (ja) * 1997-05-14 1998-11-24 Ichikoh Ind Ltd 車両用灯具のレンズ
WO2001058658A1 (de) * 2000-02-09 2001-08-16 Xetos Ag Spritzgussteil, spritzgussform und spritzgussverfahren
JP2013507266A (ja) * 2009-10-08 2013-03-04 ジャンハン インプラ カンパニー リミティッド 微細凹凸付きホログラムを用いて射出物にホログラムを転写する方法
JP2016060523A (ja) * 2014-09-18 2016-04-25 株式会社フジシールインターナショナル ラベル付き容器

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