JPH02308526A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH02308526A JPH02308526A JP12881689A JP12881689A JPH02308526A JP H02308526 A JPH02308526 A JP H02308526A JP 12881689 A JP12881689 A JP 12881689A JP 12881689 A JP12881689 A JP 12881689A JP H02308526 A JPH02308526 A JP H02308526A
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Landscapes
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- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、化合物半導体装置の電極形成方法に関する。
Siを中心とする半導体装置の微細化が進むにつれ、電
極形成方法として特開昭59−72132に記載された
金属(タングステン)の選択CVL)技術の実用化が検
討されている。前記金属の選択CVD技術を用いると絶
縁膜上には金属膜を形成することなく、Si上のみに選
択的に金属膜を形成できる。
極形成方法として特開昭59−72132に記載された
金属(タングステン)の選択CVL)技術の実用化が検
討されている。前記金属の選択CVD技術を用いると絶
縁膜上には金属膜を形成することなく、Si上のみに選
択的に金属膜を形成できる。
上記従来技術は、Siを中心とする半導体装置に関する
ものであり、G a A s等の化合物半導体を中心と
する半導体装置に適用することができない。
ものであり、G a A s等の化合物半導体を中心と
する半導体装置に適用することができない。
また、タングステン等の高融点金属を用いてG a A
s M (特にn型)には良好なオーミックコンタク
トがとれない。
s M (特にn型)には良好なオーミックコンタク
トがとれない。
本発明の目的は、G a A s等の化合物半導体層に
対して良好なオーミック電極を選択的に形成する技術を
提供することにある。
対して良好なオーミック電極を選択的に形成する技術を
提供することにある。
上記目的を達成するために1本発明においては、G a
A s層上にOs、InAs等第2の半導体層を選択
的に形成し、然る後にタングステン等の金属を第2の半
導体層上に同一のマスクに対して選択的に形成する。
A s層上にOs、InAs等第2の半導体層を選択
的に形成し、然る後にタングステン等の金属を第2の半
導体層上に同一のマスクに対して選択的に形成する。
Cx a m I n A s層はバンドギャップ幅が
小さく且つ、高濃度(例えば5 X 10 ”01−”
以上)に不純物をドープできるので、W等の高融点金属
を用いてノンアロイオーミック電極が形成できる。また
、これらの材料は、CVL)法によりGaAs層に対し
て1選択的に堆積できる。
小さく且つ、高濃度(例えば5 X 10 ”01−”
以上)に不純物をドープできるので、W等の高融点金属
を用いてノンアロイオーミック電極が形成できる。また
、これらの材料は、CVL)法によりGaAs層に対し
て1選択的に堆積できる。
発明者らは、(ie、1nAs層に対して、選択的にW
を堆積できることを実験的に確認した。
を堆積できることを実験的に確認した。
そこで、GaAs層上に選択的に開孔部を有する絶縁膜
マスクを形成し、露出したG a A s表面上に、C
VD法を用いて、Ge或いはl n A s層を選択的
に堆積する。然る後、減圧CvL)法を用いて、絶縁膜
マスクから露出したGeあるいはI nAsMに対して
選択的にWを堆積する。上述した技術を用いればGaA
s層上Jに対して、選択的にオーミック電極を形成でき
る0本技術では、電極金属をCvL)法により形成して
いるので、微細で且つ厚膜の電極を形成できる。
マスクを形成し、露出したG a A s表面上に、C
VD法を用いて、Ge或いはl n A s層を選択的
に堆積する。然る後、減圧CvL)法を用いて、絶縁膜
マスクから露出したGeあるいはI nAsMに対して
選択的にWを堆積する。上述した技術を用いればGaA
s層上Jに対して、選択的にオーミック電極を形成でき
る0本技術では、電極金属をCvL)法により形成して
いるので、微細で且つ厚膜の電極を形成できる。
第1実施例
以下本発明の一実施例を第1図により説明する。
化合物半導体基板10上に形成されたn型GaAs層(
0,1pm厚、不純物議度5 X 10 ”0l−3)
11に開孔部を有する5iOz膜12 (0,5μm厚
)を形成す(第1図(a))。
0,1pm厚、不純物議度5 X 10 ”0l−3)
11に開孔部を有する5iOz膜12 (0,5μm厚
)を形成す(第1図(a))。
然る後、減圧CVL)法により、キャリアガスとしてA
rを500 secm、反応ガスとしてGeH番を10
0secm、 F Hsを8 secmで流して、5i
ft膜12の開孔部から露出したG a A s層上に
選択的にn型Ge層(不純物濃度10”(111″″a
)13を形成する(第1DI (b) ) 、このとき
の基板温度は250〜450℃である。
rを500 secm、反応ガスとしてGeH番を10
0secm、 F Hsを8 secmで流して、5i
ft膜12の開孔部から露出したG a A s層上に
選択的にn型Ge層(不純物濃度10”(111″″a
)13を形成する(第1DI (b) ) 、このとき
の基板温度は250〜450℃である。
次に、上記試料を、第2のCVL)室に搬送し。
減圧CVD法により、Go層13上に選択的にタングス
テン膜14を形成した。タングステン膜の形成条件は、
キャリアガスとしてArを10100ac%WF’aガ
スを5 secm、5iHaガスを3secm流し、基
板温度は200〜350℃内に設定した。
テン膜14を形成した。タングステン膜の形成条件は、
キャリアガスとしてArを10100ac%WF’aガ
スを5 secm、5iHaガスを3secm流し、基
板温度は200〜350℃内に設定した。
本実施例によれば、タングステンを用いて、GaAsに
対してノンアロイオーミック電極を選択的に形成できる
。
対してノンアロイオーミック電極を選択的に形成できる
。
第2実施例
上述した第1実施例では、第2の半導体層として、n型
Ge層を用いているが、本実施例では。
Ge層を用いているが、本実施例では。
I n A s層を用いた。第2図の工程図を用いて。
本実施例を説明する。化合物半導体層20上に形成され
たn型G a A s層(0,1μm厚、不純物濃度5
X10”cm″″a)21に[jF孔部を有する5iO
z膜22を形成する(第2図(a))、然る後、減圧M
OCVD法により、トリメチルインジウム並びにアルシ
ンを用いて、n型G a A s層上に選択的にn型1
nAs)e423(0,02μm厚、不純物濃度6 X
I O”(!m−’)を形成する(第2151(b)
) 。
たn型G a A s層(0,1μm厚、不純物濃度5
X10”cm″″a)21に[jF孔部を有する5iO
z膜22を形成する(第2図(a))、然る後、減圧M
OCVD法により、トリメチルインジウム並びにアルシ
ンを用いて、n型G a A s層上に選択的にn型1
nAs)e423(0,02μm厚、不純物濃度6 X
I O”(!m−’)を形成する(第2151(b)
) 。
次に、減圧CVD法を用いて、第1実施例と同様の手法
で、タングステン24を上記l n A s層上に選択
的に形成した。
で、タングステン24を上記l n A s層上に選択
的に形成した。
第1.第2実施例において、第2の半導体層(Ga層、
1nAsJ1)を形成した後に、該試料を大気にさらす
ことなく、タングステンCVI)を行うことにより、タ
ングステンの形成が安定に行え、且つ、第2の半導体層
との界面が良好になる。
1nAsJ1)を形成した後に、該試料を大気にさらす
ことなく、タングステンCVI)を行うことにより、タ
ングステンの形成が安定に行え、且つ、第2の半導体層
との界面が良好になる。
また、上述した実施例はn型GaAs層に対するオーミ
ック電極を目的としたものであるが、p型G a A
s層に対しても同様の手法を用いることができるのは言
うまでもない。
ック電極を目的としたものであるが、p型G a A
s層に対しても同様の手法を用いることができるのは言
うまでもない。
第3実施例
G a A m系へテロ接合バイポーラトランジスタの
製造工程において、側壁に絶縁[38を有するコレクタ
コンタクト孔を形成しく第3°図(a))、露出したサ
ブコレクタ面31に、第1実施例に述べた手法を用いて
、n型06層を選択的に形成した(第3図(b) )
。
製造工程において、側壁に絶縁[38を有するコレクタ
コンタクト孔を形成しく第3°図(a))、露出したサ
ブコレクタ面31に、第1実施例に述べた手法を用いて
、n型06層を選択的に形成した(第3図(b) )
。
然る後、第1実施例に述べた手法を用いて、タングステ
ン310を、n型Ge層上に選択的に形成し、コレクタ
コンタクト孔を埋め込んだ。
ン310を、n型Ge層上に選択的に形成し、コレクタ
コンタクト孔を埋め込んだ。
本実施例では、コレクタコンタクト孔を選択的に埋め込
んだので、素子表面のプレーナ化が可能になる。
んだので、素子表面のプレーナ化が可能になる。
本実施例では、第1実施例で述べた手法を用いてコレク
タコンタクト孔を埋め込んでいるが、第2実施例で述べ
た手法を用いても、同様にコレクタコンタクト孔の埋め
込みを行える。
タコンタクト孔を埋め込んでいるが、第2実施例で述べ
た手法を用いても、同様にコレクタコンタクト孔の埋め
込みを行える。
本発明によれば、G a A s等の化合物半導体層に
対しても選択的にノン70イオーミツク電極の形成が行
えるので、微細な半導体素子の製造成いは、半導体素子
表面の平坦化が行える。
対しても選択的にノン70イオーミツク電極の形成が行
えるので、微細な半導体素子の製造成いは、半導体素子
表面の平坦化が行える。
第1図は本発明の第1実施例を説明するための工程を示
す断面図、第2図は第2実施例を説明するための工程を
示す断面図、第3図は第3実施例を説明するための工程
を示す断面図である。 10.20・・・化合物半導体基板、11.21・・・
n型GaAs層、12.22−8ins膜、13 ・・
・GeJl、23・=InAs層、14.24・・・タ
ングステン膜、30・・・半絶縁性G a A s基板
、31・・・サブコレクタ層、32・・・コレクタ層、
33・・・ベース層、34・・・エミツタ層、35・・
・サブエミツタ層、36・・・ベース電極、37・・・
エミッタ電極、38・・・側壁絶縁膜、39・・・Ge
層、310・・・タングステン膜。 第 1 図 (α) 第 2 図 偉)
す断面図、第2図は第2実施例を説明するための工程を
示す断面図、第3図は第3実施例を説明するための工程
を示す断面図である。 10.20・・・化合物半導体基板、11.21・・・
n型GaAs層、12.22−8ins膜、13 ・・
・GeJl、23・=InAs層、14.24・・・タ
ングステン膜、30・・・半絶縁性G a A s基板
、31・・・サブコレクタ層、32・・・コレクタ層、
33・・・ベース層、34・・・エミツタ層、35・・
・サブエミツタ層、36・・・ベース電極、37・・・
エミッタ電極、38・・・側壁絶縁膜、39・・・Ge
層、310・・・タングステン膜。 第 1 図 (α) 第 2 図 偉)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1の化合物半導体層上に形成した絶縁膜に開孔部
を穿ち、露出した第1の化合物半導体面上に選択的に第
2の半導体層を形成し、然る後に、第2の化合物半導体
層上に選択的に金属を形成する工程を含むことを特徴と
する半導体装置の製造方法。 2、上記第2の半導体層がGe層或いはInAs層であ
ることを特徴とする請求項1に記載した半導体装置の製
造方法。 3、上記第2の半導体層の不純物濃度が5×10^1^
8cm^−^3以上であることを特徴とする請求項1に
記載した半導体装置の製造方法。 4、上記第2の半導体層を形成した後、該表面を大気に
露らさず引続き前記金属の形成を行うことを特徴とする
請求項1に記載した半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12881689A JPH02308526A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12881689A JPH02308526A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02308526A true JPH02308526A (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=14994126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12881689A Pending JPH02308526A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02308526A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01231549A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Fujitsu Ltd | 中継器監視方式 |
JPH05259103A (ja) * | 1992-03-16 | 1993-10-08 | Fujitsu Ltd | 配線用金属形成での前処理方法 |
JPH0684827A (ja) * | 1992-02-27 | 1994-03-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ゲルマニウム層を有する局部相互接続 |
-
1989
- 1989-05-24 JP JP12881689A patent/JPH02308526A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01231549A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Fujitsu Ltd | 中継器監視方式 |
JP2711670B2 (ja) * | 1988-03-11 | 1998-02-10 | 富士通株式会社 | 中継器監視方式 |
JPH0684827A (ja) * | 1992-02-27 | 1994-03-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ゲルマニウム層を有する局部相互接続 |
JPH05259103A (ja) * | 1992-03-16 | 1993-10-08 | Fujitsu Ltd | 配線用金属形成での前処理方法 |
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