JPH02307414A

JPH02307414A - 乾燥機能付き洗面化粧台

Info

Publication number: JPH02307414A
Application number: JP12924889A
Authority: JP
Inventors: Hideo Inomata; 猪股　秀雄
Original assignee: Matsushita Electric Works Ltd
Current assignee: Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date: 1989-05-23
Filing date: 1989-05-23
Publication date: 1990-12-20

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、乾燥機能付き洗面化粧台の構造に関するもの
であり、更に詳しく述べるなら、三面が壁面となってお
り、上面に天井面を、下面に洗面台を配置し、開口せる
前面に開閉自在な扉を装着するとともに、天井面に乾燥
装＃を付設してなる乾燥機節付き洗面化粧台に関するも
のであり、その利用分野としては住宅設備機器製造事業
分野及び、快適住空間創造事業分野がある。

（従来の技術）従来の一般家庭内での洗濯をした後の衣類の乾燥として
は、太陽光線に当てるのが汎く行なわれてｂだものの、
昨今の住環境はそのような干し場さえも奪う状況となっ
ており、特に都市部での衣類の乾燥は室内での乾燥機に
頼らねばならない状況となっている。

（発明が解決しようとする課題）上記した従来の乾燥機は、その機能そのものはた因へん
高レベルのものであり、衣類を乾燥するという役割は充
分に果すものの、乾燥機そのものがかなりの大型である
為に、挟込住空間を更に狭いものとする原因の一つであ
った。

本発明は上記した従来の乾燥機の有するかかる問題点を
根本的に解決する目的でなされたものであり、極めて新
規性に溢れるとともに、有用性に富んだ乾燥機能付き洗
面化粧台を汎く社会に提供し、もって斯界の益々の隆盛
進展に寄与せんとするものである。

（１１題を解決する為の手段）本発明の乾燥機能付き洗面化粧台は、三面が壁面となっ
ており、上面−ζ天井面を、下面に洗面台を配置し、開
口せる前面に開閉自在な扉を装着するとともに、天井面
に乾燥装置を付設して成るものであり、乾燥装置として
は例えばヒートポンプ式除湿器等が考えられるものであ
る。

（実施例）次論で第１図及び第２図の実施例に基Ａで本発明の乾燥
機能付き洗面化粧台を詳しく説明する。

本発明は左右側面及び奥面の三面が壁面（１１（２）　
（３１となっており、上面にヒートポンプ式除湿器（４
）を付設した天井面（５）を、下面に洗面用カウンター
付きの□洗面台（６）を配置し、開口してｂる前面ｊζ
は耐熱性能を有するロールスクリーン（７）が開閉自在
に装着されて成る乾燥機能付き洗面化粧台である。

本考案の洗面台（６）の下方には、タオル、セラケン等
の小物類及び配管等が収納されてｂる収納台（８）が有
る。

図中（９）は吹出し口１．（」υは吹込み口であり、ヒ
ートポンプ式除湿器（４）からの乾燥した空気は吹出し
口（９）から乾燥空間ａ１）に吐出し、乾燥空間ａｎの
湿気を多量に含んだ空気は吸込口α〜からと一トポンプ
式除湿器に吸い込まれるようになっている。

更に図中υは天井面（５）に取り付けである照明器具で
あり、又（Ｌ’ｌは天井面（５）に沿うようにして取り
付けである物干し棒である。

本発明の左右側面の壁面（１）　（２）には、ロールス
クリーン（７）が上下する際のガイＶ溝α舶が刻設され
ており、又奥面の壁面（３）は鏡体となっていて、洗面
化粧台として用いる際に、人の顔や姿を写し出すように
゛なっている。

（使用方法）次に、＠ａ図及びｆａ４図の実施例に基いて、本発明の
乾燥機能付き洗面化粧台の使用方法を詳しく説明する。

まず衣類の乾燥機として用する場合には、衣類（至）を
物干し柿・に吊り下げ、次いで開口せる前面に、上方よ
りロールスクリーン（７１を降ろして来て、前面を完全
に閉じてしまう、この際にロールスクリーン（７１０両
側端部分は壁面（１）　ｔ２）にあらかじめ刻設されて
ｂるガイド溝（１４１に嵌合しているので、乾燥空間α
１１の密閉性は充分に保持される。

次いでヒートポンプ式除湿器（４）を稼動させると、天
井面（５）の吹出し口（９）から多量の乾燥した空気が
、乾燥空間ａ旧こ吐出するとともに、多量の湿気を含ん
だ空気は吸込口６υからヒートポンプ式除湿器（４）に
吸い込まれる。尚、吹出し口（９）から吐出される乾燥
した空気はあらかじめ高温にしておくことにより、乾燥
機能をより高めることが可能となる。

次すで洗面化粧台として用する場合には、ロールスクリ
ーン（７）を上方に巻き上げて、照明器具帥を点灯して
、水栓金具α０から水や湯を出して用いれば良η。

（発明の効果）本発明の乾燥機能付き洗面化粧台は上記の如く構成され
て−るので、省スペース化が図れ、例えば狭す住宅Ｉζ
おいても充分に利用が可能であり。

更に、水が関係する洗面と衣類の乾燥を、排水設備を有
する洗面化粧台で同時に行うことが出来、排水の為の配
管等が少なくて済むという効果を有してηる。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本発明の乾燥機能付き洗面化粧台に
係る図面であり％ｆａ１図は乾燥機能付き洗面化粧台の
要部分解斜視図、第２図は同上の要部断面図、第３図は
乾燥機能付き洗面化粧台を使用して衣類を乾燥している
状態を示して歌へる一部透視斜視図、第４図は同上の要
部断面図である。１．２．３・・・壁面、４・・・ヒートポンプ式除湿器
、５・・・天井面、６・・・洗面台、７・・・ロールス
クリーン、９・・・吹出し口、１０・・・吸込み口、　
１１・・・乾燥空間％ν・・・照明器具、習・・・物干
し棒、１４・・・ガイド溝、１５・・・衣類。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）三面が壁面となっており、上面に天井面を、下面
に洗面台を配置して成る洗面化粧台において、開口せる
前面に開閉自在な扉を装着するとともに、天井面に乾燥
装置を付設して成ることを特徴とする乾燥機能付き洗面
化粧台。
（２）乾燥装置として、ヒートポンプ式除湿器とする請
求項（１）記載の乾燥機能付き洗面化粧台。