JPH02307358A - スイッチングレギュレータ電源回路 - Google Patents

スイッチングレギュレータ電源回路

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JPH02307358A
JPH02307358A JP12430589A JP12430589A JPH02307358A JP H02307358 A JPH02307358 A JP H02307358A JP 12430589 A JP12430589 A JP 12430589A JP 12430589 A JP12430589 A JP 12430589A JP H02307358 A JPH02307358 A JP H02307358A
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voltage
control circuit
terminal
circuit
oscillation
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Koichi Ogata
緒方 浩一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1〔産業上の利用分野〕 本発明はスイッチングレギュレータ電源回路に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のスイッチングレギュレータを示す回路図
である。
同図において、C1は久方電圧(脈流)を平滑化するた
めの平滑コンデンサ、R1は抵抗、C2はコンデンサ、
ICはVIN端子とGND端子とドライブ端子を持つ制
御回路、Tはトランス、Qはスイッチングトランジスタ
、D2.D3はそれぞれダイオード、C4は平滑用コン
デンサ、であり抵抗R1とコンデンサC2で起動回路を
構成している。
入力電圧が印加されると、起動回路(R1,C2)を介
して制御回路ICのVIN端子とGND端子との間にV
IN電圧が印加され、それが動作開始電圧に達すると、
制御回路ICは発振動作を開始してそのドライブ端子か
らパルス状のオン、オフ出力を発生してトランジスタQ
のベースに供給する。するとトランジスタQはオン、オ
フ・スイッチング動作し、トランスTの2次側から出力
電圧を出力する。制御回路ICのVIN端子には、トラ
ンジスタQのエミッタから巻線W1.ダイオードD3を
介して電圧が供給されるので、制御回路ICは動作を続
ける。
なお、この種の技術を記載した文献としては特開昭63
−24405号広報を挙げることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
さて、第2図に示した如きスイッチングレギュレータに
おいて、第2A図の(イ)に見られるように、成る時点
で、それまで印加されていた入力電圧が切断されると、
制御回路ICの電源端子電圧(V I N電圧)が第2
A図(ロ)の如く低下して動作停止電圧になると制御回
路ICは発振停止する(第2A図(ハ)参照)。すると
、入力側平滑用コンデンサC1からの放電により、制御
回路ICの電源端子電圧(V I N電圧)は第2A図
(ロ)に見られる如く上昇し始める。こうして、VIN
ffi圧が動作開始電圧にまでなると、制御回路ICは
再び発振開始し、前記入力側平滑コンデンサ01電荷を
放電し、電圧が低下し始め、又制御回路rcの電g電圧
(VIN電圧)も再び低下する。この後、再び前記入力
側平滑用コンデンサC1からの放電が始まり、制御回路
ICの発振開始、停止を繰り返していた。本繰り返しは
、制御回路ICのVIN電圧の動作開始電圧と動作停止
電圧のヒステリシス特性によるもので第2A図に示すよ
うな動作をする。
本繰り返しは、入力側平滑用コンデンサC1の電圧が制
御回路ICの電源端子VINの動作停止電圧になるまで
行なわれる。かかる発振・停止の繰り返しは、ノイズ発
生の原因となり好ましくない。
本発明の目的は、上記発振・停止の繰り返し動作を回避
することができ、もしくは、本繰り返し動作の回数を減
少させる事のできるスイッチングレギュレータ電源回路
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成させるために、入力電圧切断後に、制御
回路ICの電源VIN端子へ電圧を供給すべく付加回路
を設け、発振を持続し、入力側平滑用コンデンサの電荷
を一気に放電させ、速やかに電圧を低下させる。
〔作用〕
目的を達成する為に設けた付加回路は、入力電圧投入時
には、制御回路IC等への作用はせず。
正常動作が行なわれる。入力電圧切断後に始めて動作を
開始し、制御回路ICの電源VIN端子へ電圧を供給す
る。
本動作により、制御回路ICは、発振動作を継続し、入
力側平滑用コンデンサの電荷を一気に連続して放電させ
る。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
同図において、第2図におけるのと同じものには同じ符
号を付しである。そのほかR2は補助電源充電用抵抗、
Dlは補助ダイオード、C3は補助電源コンデンサ、で
あり、これらから成る付加回路1を接続した点が従来回
路と相違する点である。
第1A図は第1図の回路における各部電圧波形を示す波
形図である。
第1図5第1A図を参照して本発明に関係した回路動作
を説明する。
ル制御回路ICは、入力電圧投入後、IC起動用褒抗R
1を介しIC電源平滑コンデンサC2に充電された電圧
が、VIN端子における発振開始電圧になると発振開始
する。本充電ルートとは別に、補助電源コンデンサC3
には、補助電源充電用抵抗R2を介し、電荷が蓄えられ
る。
制御回路ICが発振すると、スイッチングトランジスタ
Qがオン、オフし、スイッチングトランスTを介し、整
流ダイオードD2、整流コンデンサC4により整流した
電圧を出力する。又、ダイオードD3より、ICの電源
端子VINに電圧供給する。
第1A図(イ)に見られる如く、入力電圧が切断される
とダイオードD3からVIN端子に供給される電圧が低
下し、制御回路ICの電源端子VIN電圧が第1A図(
ロ)に見られる如く低下し始めるが、ここで、補助電源
コンデンサC3から、補助ダイオードD1を介して電圧
を供給する為。
制御回路ICは、発振を持続する。本発振の持続により
、入力側平滑コンデンサC1の電荷は制御回路ICを介
して放電される。
ここで、電源整流コンデンサC2を、入力電圧投入後の
動作立ち上がりを自由に設定する様、容量を決める。
第1A図を第2A図と対比すれば1本発明により制御回
路ICは、入力電圧切断後、接続動作することなく、入
力側平滑コンデンサC1が充分放電し切って、VIN電
圧が動作停止電圧に達するまで、連続動作することが認
められるであろう。
〔発明の効果〕
本発明によれば、入力電圧投入時の動作立ち上がりを遅
くする事なく、入力電圧切断後の制御回路ICの発振・
停止の繰り返し動作を回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第1A図は第
1図の回路における各部電圧波形を示す波形図、第2図
はスイッチングレギュレータの従来回路を示す回路図、
第2A図は第2図の回路における各部電圧波形を示す波
形図、である。 符号の説明 1・・・付加回路、 R2・・・補助電源充電用抵抗、 Dl・・・補助ダイオード、 C3・・・補助電源コンデンサ。 見 l凶 男IA目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、VIN端子とGND端子とドライブ端子を持つ制御
    回路と、トランスと、平滑用コンデンサ(CI)を介し
    て供給される入力側直流電圧が前記トランスの1次側に
    印加されるのをオン、オフ・スイッチングすることによ
    り該トランスの2次側から出力電圧を出力するスイッチ
    ング・トランジスタと、前記入力側直流電圧が起動回路
    (R1、C2)を介して前記VIN端子とGND端子と
    の間に印加されると前記ドライブ端子からオン、オフ駆
    動出力を前記トランジスタに供給してそのオン、オフ・
    スイッチング動作を行わせる前記制御回路と、から成る
    スイッチングレギュレータにおいて、 前記入力側直流電圧が切断されて運転を停止する際、そ
    れまで前記平滑用コンデンサ(C1)に蓄積されていた
    電荷が、前記制御回路のVIN端子からGND端子へ抜
    ける第1の放電路と、前記制御回路のVIN端子からド
    ライブ端子を通り前記スイッチング・トランジスタを経
    てアースに抜ける第2の放電路と、を介して放電を、断
    続することなく継続して遂には前記制御回路が動作停止
    となる電圧に達するまで、補助的に前記制御回路のVI
    N端子とGND端子との間に電荷を供給して前記制御回
    路及びスイッチング・トランジスタの動作を持続させる
    補助電源コンデンサ回路(R2、C3、D1)を設けた
    ことを特徴とするスイッチングレギュレータ電源回路。
JP12430589A 1989-05-19 1989-05-19 スイッチングレギュレータ電源回路 Expired - Lifetime JP2680123B2 (ja)

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JPH02307358A true JPH02307358A (ja) 1990-12-20
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010252540A (ja) * 2009-04-16 2010-11-04 Yazaki Corp 昇圧装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010252540A (ja) * 2009-04-16 2010-11-04 Yazaki Corp 昇圧装置

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JP2680123B2 (ja) 1997-11-19

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