JPH02307266A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH02307266A JPH02307266A JP12940789A JP12940789A JPH02307266A JP H02307266 A JPH02307266 A JP H02307266A JP 12940789 A JP12940789 A JP 12940789A JP 12940789 A JP12940789 A JP 12940789A JP H02307266 A JPH02307266 A JP H02307266A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unused
- integrated circuit
- wafer
- semiconductor integrated
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- Pending
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 11
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 4
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はマスタースライス方式の半導体集積回路に係り
、より詳しくは当該集積回路の製造履歴を簡単に把握す
る技術に関する。
、より詳しくは当該集積回路の製造履歴を簡単に把握す
る技術に関する。
〔従来の技術]
従来は一枚のウェハー内の有効領域内の数チップを犠牲
にして、遅延回路、リングオシレーク。
にして、遅延回路、リングオシレーク。
及びエツチングモニター等をti4成し、当該要素の特
性を測定する事で、ウェハー内の全チップの特[生を代
用する事しか出来なかった。
性を測定する事で、ウェハー内の全チップの特[生を代
用する事しか出来なかった。
[発明が解決しようとする課題1
従来の方式は一枚のウェハー内の数チップの特INiを
測定する事で、全チップの特性を代用していた。当該方
式では、最近の大口径化するウェハー内の全チップの特
性を、特定箇所に配置されたテストチップの特[生だけ
で代用する事は非常に危険である事、更には市場に出回
った後、不具合が発見された時など、より詳しい解析を
したくても、当該特性保障用テストチップがない為、解
析に大変な時間と労力が費やされる等の不都合があった
。そこで本発明の目的は以上のような欠点を除去し、チ
ップサイズの増加を招く事なく、ウェハーの製造履歴を
把1屋できる手段を提供する事にある。
測定する事で、全チップの特性を代用していた。当該方
式では、最近の大口径化するウェハー内の全チップの特
性を、特定箇所に配置されたテストチップの特[生だけ
で代用する事は非常に危険である事、更には市場に出回
った後、不具合が発見された時など、より詳しい解析を
したくても、当該特性保障用テストチップがない為、解
析に大変な時間と労力が費やされる等の不都合があった
。そこで本発明の目的は以上のような欠点を除去し、チ
ップサイズの増加を招く事なく、ウェハーの製造履歴を
把1屋できる手段を提供する事にある。
〔課題を解決するための手段1
本発明は上記課題を解決する烏、未使用の入出力領域、
又は内部領域に、チップザイズの増加を招く事なしに、
遅延回路、リングオシレークやエンチングモニターパタ
ーンを挿入する事で、出荷後の市場クレーム時にも容易
に、当該チップのウェハープロセスの素姓を確認できる
手段を提供する。
又は内部領域に、チップザイズの増加を招く事なしに、
遅延回路、リングオシレークやエンチングモニターパタ
ーンを挿入する事で、出荷後の市場クレーム時にも容易
に、当該チップのウェハープロセスの素姓を確認できる
手段を提供する。
〔実 施 例1
以下図面に従って本発明の詳細な説明する。
第1図は、従前のマスタースライス方式による半導体集
積回路の1既念図である。周辺部に入出力セル1が配置
され、その内側に内部セル2が配置され、入出力セル1
個に対して1個のバッド3が対応している。第2図は配
線材5によって、内部セル2間を接続し所望の論理機能
を実現させた概念図であり、6は未使用人出力領域、7
は未使用内部領域を示している。マスタースライス方式
半導体集積回路は、開発品種に応して、通常4枚の配線
用ガラスマスクを切り換えて、所望の論理機能を実現す
る集積回路を実現する設計手法であり、電子計算機によ
る自動配置配線処理を前提としている為、通常使用効率
は70〜80%位であり、換言すれば20〜30%の未
使用入出力領域、及び内部セル領域が存在する事になる
。本発明は上記点を考慮し、未使用領域を有効に使用す
る手段を提供するものである。第3図は本発明による、
上記未使用人出力セル6、及び未使用内部セルフを使用
して、ウェハープロセスの製造履歴を調査、確認する為
−構成要素図であり、第3図(a)はバッファ8を多段
接続した伝IR9遅延測定用回路図であり、人力セル9
、出力セル1oを付加しである。入力端子11がら出力
端子12までの遅延量を測定すればl・ランジスタの特
性が把握できる。製造プロセスのバラツキを考Lmし、
遅延1jjll定用回路の伝搬遅延量の最大、最小値を
設定しておけば、トランジスタの作り込みに係る製造条
件の異常を簡単に検出できる。第3図(b)は、エツチ
ングモニター用パターン図であり、種々のパターン幅1
3とスペース14を有するパターンを用意しておけば、
ウェハー製造時のエツチングの精度が確認できる。更に
は以上説明した事から容易に推察できるが、一層目配線
材と二層目配線材の接触抵抗、或は一層目配線材と拡散
との接触抵抗等、製造上必要と思われるパラメータ抽出
用の要素を未使用人出力セル6、及び未使用内部セルフ
に配置しておけば、あらゆる製造条件が把握できLSI
の試験及び解析に絶大な威力を発揮する。
積回路の1既念図である。周辺部に入出力セル1が配置
され、その内側に内部セル2が配置され、入出力セル1
個に対して1個のバッド3が対応している。第2図は配
線材5によって、内部セル2間を接続し所望の論理機能
を実現させた概念図であり、6は未使用人出力領域、7
は未使用内部領域を示している。マスタースライス方式
半導体集積回路は、開発品種に応して、通常4枚の配線
用ガラスマスクを切り換えて、所望の論理機能を実現す
る集積回路を実現する設計手法であり、電子計算機によ
る自動配置配線処理を前提としている為、通常使用効率
は70〜80%位であり、換言すれば20〜30%の未
使用入出力領域、及び内部セル領域が存在する事になる
。本発明は上記点を考慮し、未使用領域を有効に使用す
る手段を提供するものである。第3図は本発明による、
上記未使用人出力セル6、及び未使用内部セルフを使用
して、ウェハープロセスの製造履歴を調査、確認する為
−構成要素図であり、第3図(a)はバッファ8を多段
接続した伝IR9遅延測定用回路図であり、人力セル9
、出力セル1oを付加しである。入力端子11がら出力
端子12までの遅延量を測定すればl・ランジスタの特
性が把握できる。製造プロセスのバラツキを考Lmし、
遅延1jjll定用回路の伝搬遅延量の最大、最小値を
設定しておけば、トランジスタの作り込みに係る製造条
件の異常を簡単に検出できる。第3図(b)は、エツチ
ングモニター用パターン図であり、種々のパターン幅1
3とスペース14を有するパターンを用意しておけば、
ウェハー製造時のエツチングの精度が確認できる。更に
は以上説明した事から容易に推察できるが、一層目配線
材と二層目配線材の接触抵抗、或は一層目配線材と拡散
との接触抵抗等、製造上必要と思われるパラメータ抽出
用の要素を未使用人出力セル6、及び未使用内部セルフ
に配置しておけば、あらゆる製造条件が把握できLSI
の試験及び解析に絶大な威力を発揮する。
[発明の効果1
本発明を応用する事により、今後予想される集積回路の
大規模化、複雑化に対して、ウェハープロセスの異常を
高価なLSIテスターを使用しなくても、検出する事が
可能となり、今後加速的に増大するウェハーの試験コス
トの大幅な低減が可能となる。
大規模化、複雑化に対して、ウェハープロセスの異常を
高価なLSIテスターを使用しなくても、検出する事が
可能となり、今後加速的に増大するウェハーの試験コス
トの大幅な低減が可能となる。
第1図は従来のマスタースライス方式半導体集積回路の
概念図である。 第2図は配線材により、内部セル間を接続し所望の論理
機能を実現した1既念図である。 第3図(a)は伝搬遅延測定用回路図である。 第3図(b)はエツチングモニター用パターン図である
。 ■・ 人出力セル 2・ ・内部セル 3・・・パッド 4・・・配線用チャンネル領域 5・・・配線材 6・・ 未使用人出力セル 7 ・・未使用内部セル 8・・・使用入出力セル 9 ・・使用内部セル 10・・・バッファ 11・・ 入力セル 12・・ 出力セル 13・ ・入力端子 14・ ・出力端子 15・・・バクーン幅 16・・・パターンスペース 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部(他1名)1 ビ 5f 1 回
概念図である。 第2図は配線材により、内部セル間を接続し所望の論理
機能を実現した1既念図である。 第3図(a)は伝搬遅延測定用回路図である。 第3図(b)はエツチングモニター用パターン図である
。 ■・ 人出力セル 2・ ・内部セル 3・・・パッド 4・・・配線用チャンネル領域 5・・・配線材 6・・ 未使用人出力セル 7 ・・未使用内部セル 8・・・使用入出力セル 9 ・・使用内部セル 10・・・バッファ 11・・ 入力セル 12・・ 出力セル 13・ ・入力端子 14・ ・出力端子 15・・・バクーン幅 16・・・パターンスペース 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部(他1名)1 ビ 5f 1 回
Claims (1)
- 複数の基本素子集合が配列され、配線層によって、該基
本素子間が接続されてなるマスタースライス方式の半導
体集積回路装置において、未使用の入出力領域、或は未
使用の内部信号領域(以下内部領域と記す)に、リング
オシレークー、遅延回路、及びエッチングモニターパタ
ーン等、ウェハープロセスの製造履歴が確認できる要素
を挿入したことを特徴とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12940789A JPH02307266A (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12940789A JPH02307266A (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02307266A true JPH02307266A (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=15008784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12940789A Pending JPH02307266A (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02307266A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05121521A (ja) * | 1991-10-29 | 1993-05-18 | Komatsu Electron Metals Co Ltd | 半導体ウエハ製造装置および製造方法 |
JPH05121515A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-18 | Fujitsu Ltd | 半導体集積回路 |
US5792673A (en) * | 1995-01-31 | 1998-08-11 | Yamaha Corporation | Monitoring of eching |
US7200824B1 (en) * | 2004-11-16 | 2007-04-03 | Altera Corporation | Performance/power mapping of a die |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5657038A (en) * | 1979-10-15 | 1981-05-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Photomask for integrated circuit |
JPS6127631A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-07 | Nec Corp | 半導体装置 |
JPS6221502A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-29 | 南機械株式会社 | 単板の仕組装置 |
JPS6484637A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-29 | Nec Corp | Master slice type semiconductor device |
-
1989
- 1989-05-23 JP JP12940789A patent/JPH02307266A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5657038A (en) * | 1979-10-15 | 1981-05-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Photomask for integrated circuit |
JPS6127631A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-07 | Nec Corp | 半導体装置 |
JPS6221502A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-29 | 南機械株式会社 | 単板の仕組装置 |
JPS6484637A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-29 | Nec Corp | Master slice type semiconductor device |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05121521A (ja) * | 1991-10-29 | 1993-05-18 | Komatsu Electron Metals Co Ltd | 半導体ウエハ製造装置および製造方法 |
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US5792673A (en) * | 1995-01-31 | 1998-08-11 | Yamaha Corporation | Monitoring of eching |
US7200824B1 (en) * | 2004-11-16 | 2007-04-03 | Altera Corporation | Performance/power mapping of a die |
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