JPH02306329A - マウス型ポインティング入力装置および情報処理システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カーソル金表示画面上のデータ入力位置に移
動させる几めのマクス型ポインティング入力装置および
情報処理システムに関する。

〔従来の技術〕

従来、データを入力する定めにカーソル移動上行ない、
移動したカーソル位置を設定するマウス型ポインティン
グ入力装置において、機能を拡張するものとして１例え
ば特開昭６１−５６８２５号公報にｉｆｄ　Ｍ　（Ｄよ
りに、データ入力用のテンキー金マウス本体に設は友も
のや実開昭６３−６１０３８号公報に記載のように、カ
ーソル移動倍率を設定する機能を付は加えｔものがわる
。

〔発明が解決しようとする課題〕

近年、エンジニアワークステージ冒ン（ｍｗｓ）上でコ
ンビエータオートメーシ曽ンデザイン（ＣＡＤ）等の自
動設計ツールを使用して作図を行なう場合、大きな図面
の一部をディスプレイ１民拡大表示して１作図データの
入力はマウス等のポインティング入力装置を用いて入力
することが一般に行なわれている。

しかしながら、カーソル移動量が大きい場合には、マウ
ス移動量が大きくなるので、操作性が悪いという問題点
があり几。

実開昭４！ｌ−４１０５８号公報に記載される技術は、
カーソル移動倍率を変更することによりこの問題点を解
決するものであるが、カーソル移動距離に応じて、カー
ソル移動時にカーソル倍率を変更しなければならず、操
作が煩雑で使い勝手が悪いという問題点があった。

ｔた、カーソルを垂直″１７ｔは水平方向に移動させ九
い場合、カーソル移動範囲が現在表示されている画面内
であれば問題ないが、カーソル移動先が現在表示されて
いる画面外のときは、カーソル移動にともなって、表示
内容をスクロールさせる制御をソフトウェアで行なう場
合がある。このとき、カーソルを移動させる前の座標点
が表示画面外に出ると、カーソルを正確に水平方向、垂
直方向に移動させにくいという問題点がある。

従来、マウスによるカーソル移動方向ｔ−垂直または水
平方向に固定する方法としては、ソ７）９エアによりカ
ーソル移動を垂直を次は水平に固定するモードを設定す
る方法が用いられている。この場合、マウス側にはこの
ような制御を行なわせるものがないので、カーソル移動
時にソフトウェアによりカーソル移動を垂直または水平
に固定するモードを設定しなければならず、操作が煩雑
で使い勝手が悪いという問題点があり友。

ま九、カーソルをグリッド（キャラクタ）単位に移動さ
せ九い場合、表示画面上のグリッドの間隔が広い場合に
は問題ないが、カーソルの大きさ罠対してグリッドの間
隔がせまい場合には、マウスを用いて正確にカーソルの
位ｍを決めることがむずかしく、使い勝手が悪いという
問題点がＴｏ−）九。

本発明の目的は、マウスを大きく移動せずに、カーソル
ｔ−より容易な操作で大きく移動させることが可能なマ
ウス型ポインティング入力５＆置を提供することにある
。

本発明の他の目的は、ソフトウェアによるカーソル移動
モードの設定をすることなく、マウスによりカーソルの
垂直ま九は水平移動方向を固定することが可能なマウス
型ポインティング装ｇ１ｔ−提供することにある。

本発明の他の目的は、カーソルに対してグリッドの間隔
がせｔ−場合にも、グリッド上でカーソルの位Ｆｌｔｔ
−正確に決めることができるマウス型ポインティング入
力装置を提供することにある。

本発明の他の目的は、２これらのマウス型ポインティン
グ入力装ｍｔ−具備する情報処理システムを提供するこ
とにある。

〔課題を解決する九めの手段〕

本願法１の発明は、カーソルを制御するマウス型ポイン
ティング入力装置であって、スクロールキーを有するこ
とを特徴とする。

を九、前記スクロールキーの表面は、マウス型ポインテ
ィング入力装置表面に対して突出していなｉことを特徴
とするものであってもよい。

本願篇２の発明は、カーソルを制御するマウス型ポイン
テインク入力装置であって、頁切換キーを有することを
特徴とする。

本願法５の発明の情報処理システムは、このエフなマク
ス型ポインティング入力装置を具備すること１−＊徴と
する。

〔作用〕

本願法１の発明は、マウスを移動させることによりカー
ソルを移動させるほか、マウス本体に設は九スクロール
キーにエフカーソルまたはディスプレイの表示内容を垂
直または水平方向にスクロールさせることにより、カー
ソルを大きく移動させることができる。ま九、スクロー
ルキーによりカーソル移動量をグリッド単位とする場合
には。

カーソルの大きさに対しグリッドの間隔がせまいときに
も、容易にカーソルの位置を決めることができる。

本願法２の発明は、マウスを移動させることによりカー
ソルを移動させるほか１頁切換キーにより頁を前頁また
は次頁に切換えることができる。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。

！ｓ１図において、１はカーソル金移動させるマウス型
ポインティング入力装置Ｏマクス本体である。マウス本
体１からは、データ出力用Ｏケーブル２が出力している
。ケーブル２は、ワークステージ菅ン等の本体に接続さ
れる。

マウス本体１上には、カーソルの位置お工びデータの入
力全指示する入カキ−５＠　ｈ　３　ｂが設けられてｉ
る。さらに、マウス本体ｉ上には、カーノルを移動させ
るか、まｉはディスプレイの表示内容全上下左右にスク
ロールさせるための指示全行うスクロールキー４＆〜４
ｄが設けられている。

スクロールキー４ａ〜４ｄＯ指示は、ケーブル２に出力
している。

カーソルの移動量が小さい場合には、マウス本体１ｔ−
１１に動させてカーソルを移動させると移動が容易でお
り、カーソル移動量が大きい場合には。

スクロールキー４＆〜４ｄ′Ｉｋ使用して、カーソル金
移動させるかまｔはディスプレイの表示内容を表下左右
にスクロールさせることに工ｐ、マウスを動か丁ことな
しに、カーソル金移動させると移動が容易となる。

なお、カーソルの移動は、スクロールキーを押すことに
ぶり行なわれ、カーソルの固定はキーから指′ｔ−離す
ことにｊ：り行なわれる。

また、スクロールキー４＆〜４ｄを使用することにエリ
、カーソルｔｆｌ直方向あるいは水平方向に正確に移動
させることができる。

’ｔ＊、スクロールキーによるカーソル移動量をグリッ
ド（文字）単位とすることにより、カーノルの大きさに
対しグリッドの間隔がせまい場合にも容易にカーソルの
位ｉｉｔ決めることができる。

１ＬＬ１２におけるスクロールキー４ａ〜４ｄはマクス
本体１の本体表面に対して出張らないよりにしである。

この危め、不用意に誤２てスクロールキーを操作してし
まりことが防止される。

スクロールキー４蟲〜４ｄから出力され；ＥｉＭ９−線
は、出カケープル２ｆ：介して、直接、ケーブル２の接
続先であるワークステージ冒ン等の本体にからの入力に
↓９でスクロール制御１に：ｔテなうインターフェース
回路ｔもっている。

マウス本体１からの信号線にスクロールキー４＆〜４ｄ
からｏＨ号線を付は加えた場合には。

出カケープル２の信号線数が増加する。

第２図に出カケープル２の信号線数全増加させない実施
例のブロック図を示す。

５は、マウス本体１０移動によりケーブル２に制御信号
を出力する制御信号生成部である。６は、マウス本体１
の移動１検出する九めの回転ボールでおり、７は回転ボ
ール６の垂直位置を検出する垂直センサーでめり、８は
回転ボールの水平位置を検出する水平センサーである。

垂直セン−ｆ−７，水平センサー８の出力は共に制御信
号生成部５Ｖｃ入力され、マウス本体１０移動にともな
って回転ボール６が回転すると、制御信号生成部５かも
ケーブル２に制御信号が送られる。

９はスクロールキー４ａ〜４ｄかもの出力線でおる。ス
クロールキー４ａ〜４ｄを押すことに工す、制御信号生
成部５で１回転ボール６が垂直ろるいは水平に移動した
場合と同じ制御信号が発生し、ケーブル２に送られる。

本実施例によれば、スクロールキー４ａ〜４ｄをマウス
本体１に設けた場合、垂直センサー７、水平上ン′＋Ｊ
″−８と同一の信号線全使用するため、出カケープル２
の信号線数を増加させる必要がなくなる。

なお、マウス本体１かもの信号とスクロールキー４＆〜
４ｄからの信号と全共通とする場合には。

スクロールキーを繰作すると同時にマウス金移動操作す
るとき、カーソルはスクロールキーとマウスとの両方の
操作の合成によって移動する。マウス本体１からの信号
とスクロールキー４ａ〜４ｄからＯ信号とを独立とし、
優先位全設定し元場合には、ｉ先位にある方からの信号
により、カーソルは移動する。

なお、スクロールキー４ａ〜４ｄ（２）代りに、または
スクロールキー４ａ〜４ｄとともに、頁切換キー１０＆
、１０ｍ）ｉ、マウス本体１に設けてもよい。頁切換キ
ー１０ａ、１０ｂは、操作により頁を前頁ｔｘは次頁に
切換えて画面上に表示するキーである。マウス本体１に
スクロールキー４ａ〜４ｄとともに、頁切換キー１０ａ
、１０ｂを設は九実施例を第３図に示す。

本発明の装置は、Ｉ、ＳＩ設計業務においてワークステ
ージ冒ン上で論理図面を入力する場合に。

特に使い勝手が良いものである。

〔発明の効果〕

本発明によれば、マウス本体に設は次スクロールキーに
よりカーソルを垂直、水平方向に移動させることができ
るので、マウスを大きく移動させなくとも、カーソルを
容易に大きく移動させることができる。

さらに、ソフトウェアによってカーソル移動モードの設
定をしなくとも、マウス本体に設けたスクロール中−に
エフカーソルを垂直ま九は水平方向に移動方向を固定す
ることができるので、操作が容易である。

嘔うに、カーソルに対してグリッドの間隔がせまい場合
にも、正確にグリッド上にカーソルの位置を決めること
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すマウス型ポインティン
グ入力装置の斜視図である。第２図は本発明の一実施例
のマウス型ポインティング入力装置の回路のブ四ツク図
である。ｆＲｓ図は本発明の他の実施例のマウス型ポイ
ンティング入力装置の斜視図である。 １・・・マウス本体、４　ａ〜４ｄ・・・スクロールキ
ー、５・・・制御信号生成部、６・・・回転ボール、１
０ａ、１０ｂ・・・頁切り換見キー。 マウス本体 スフΩ−ル＋−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、カーソルを制御するマウス型ポインティング入力装
   置であって、スクロールキーを有することを特徴とする
   マウス型ポインティング入力装置。 ２、前記スクロールキーの表面はマウス型ポインティン
   グ入力装置表面に対して突出していないことを特徴とす
   る請求項１記載のマウス型ポインティング入力装置。 ３、カーソルを制御するマウス型ポインティング入力装
   置であって、頁切換キーを有することを特徴とするマウ
   ス型ポインティング入力装置。 ４、請求項１、２または３記載のマウス型ポインティン
   グ入力装置を具備することを特徴とする情報処理システ
   ム。