JPH0230561A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0230561A
JPH0230561A JP63180182A JP18018288A JPH0230561A JP H0230561 A JPH0230561 A JP H0230561A JP 63180182 A JP63180182 A JP 63180182A JP 18018288 A JP18018288 A JP 18018288A JP H0230561 A JPH0230561 A JP H0230561A
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JP
Japan
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image
image memory
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Prior art date
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Pending
Application number
JP63180182A
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English (en)
Inventor
Miyuki Enokida
幸 榎田
Yoshinobu Mita
三田 良信
Jiyunichi Shishizuka
順一 宍塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0230561A publication Critical patent/JPH0230561A/ja
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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は画像処理装置、詳しくは画像の表示及び印刷を
行なう画像処理装置に関するものである。
[従来の技術] 通常、階調画像を表示及び編集を行う画像処理装置にお
いては、解像度よりも、階調表現を忠実に処理する様な
回路構成をしている。すなわち、画像メモリ自体の大き
さ(容量)を、その深さ方向(階調表現)に拡張してい
る。
従って、階調表現よりも解像度を重視する線画画像を格
納するには、メモリ効率が悪いと言わざるを得ない。特
に、印刷出力を対象とした線画の場合には、その解像度
に不満か残る。
また、最近になって、レーザビームプリンタで代表され
る高解像度の印刷装置が出現しているので、この種の印
刷装置でもって線画画像を高精細に出力したいというユ
ーザーのニーズは高まる方である。
[発明が解決しようとする課題] 本発明はかかる課題に鑑みなされたものであり、少ない
メモリでもって高解像度の線画画像の表示及び印刷出力
を可能にした画像処理装置を提供しようとするものであ
る。
[課題を解決するための手段] この課題を解決する本発明は以下に示す構成を備える。
すなわち、 階調画像を表示する表示手段と印刷出力する印刷手段を
備える画像処理装置であって、前記表示手段に表示する
階調画像データに展開する第1の画像メモリと、線画画
像をN×Mの画素ブロック単位に圧縮して格納する第2
の画像メモリと、該第2の画像メモリ内の各圧縮データ
から表示用の階調画像データに対応したデータを生成し
、前記第1の画像メモリに展開する展開手段と、前記第
2の画像メモリ内の各圧縮データから2値画像に複号し
、前記印刷手段に出力する出力手段を備える。
[作用] かかる本発明の構成において、第2の画像メモリ内に格
納された圧縮データを表示するとぎには展開手段でもっ
て階調画像データに対応したデータを生成して、第1の
画像メモリに展開する。そして、印刷出力するときには
、出力手段でもって、圧縮データを2値化して印刷手段
に出力するものである。
[実施例] 以下、添付図面に従って本発明に係る実施例を詳細に説
明する。
第1図は実施例における画像処理装置のブロック構成図
である。
図中、1は装置内の各要素を電気的に接続するバスであ
り、データバス、アドレスバス及び各種制御バスより構
成されている。2は装置全体を制御するためのCPUで
あり、内部には、プログラム及び各種文字コードに対応
した文字パターンを記憶しているROM2a及びワーク
エリアとして使用するRAM2bを備えている。尚、R
OM2aには画像編集に係るプログラムをはじめ、後述
する第5図のフローチャートに係るプログラムが格納さ
れている。3は各種指示入力を行なうキーボードであり
、ポインティングデバイス(例えばマウス)4が接続さ
れている。5は印刷装置であって、実施例では高精細で
階調再現が可能なものである。6は画像読み取り部であ
り、原稿画像人力時に使用する。7〜9は各種画像を展
開する画像メモリである。10は画像メモリ8,9上に
展開された画像を表示部11に合成表示させるための合
成部である。
〈処理概要の説明(第2図〜第4図)〉上述した構成に
おける実施例の画像処理装置の処理概要を以下に説明す
る。
尚、実施例における表示部11の表示画面の解像度は1
024x1024画素とし、各画素を構成する色成分毎
に256階調を表現可能なものとする。すなわち、画像
メモリ8.9内の各画素は第2図に示す様に、各色成分
R,G、B毎に8ビツトが割り当てられていて、各々、
1024X1024X24ビツトの容量を有するもので
ある。
また、画像メモリ7には圧縮された線画画像データを格
納するものであって、そのデータフォーマットは第3図
に示す如く、構造情報3oと色情報31と表示用情報3
2とで構成されている。
構造情報30には本来の4×4画素ブロックの2値情報
が格納されていて、16ビツトで構成されている。また
、色情報31は3ビツトで構成されており、例えば、緑
色(グリーン)であれば”001n(Bはバイナリイを
示す)″となる。
そして、表示用情報32には構造情報1oの平均値(8
ビツト)が格納される。
一例を第4図で説明する。
今、線画画像中における注目している4×4画素ブロッ
クが第4図(a)に示す如くなってぃて、1°°となっ
ている画素の色が黒の場合を考える。例えば、注目して
いる画素ブロックが黒線の一部を示していると考えるわ
けである。
さて、この場合、構造情報30のフィールドには4×4
画素ブロックの各ラスク方向の内容(4ビット単位)を
順次格納する。また、色情報11のフィールドには黒色
を示す°’110.”を格納する。そして、表示用情報
32のフィールドには、構造情報中10における16個
の画素中に対する1゛となっている画素数の割合に数値
”256(最大階調)°゛を乗算した値を格納する。す
なわち、図示の場合、°“1”となっている画素数は8
個であるので、 8 / 16 x 256 =128 (=10000000B) が格納される。
尚、色情報が“110B”の場合には黒色として説明し
たが、実際は無彩色を示す。すなわち、その表示情報の
8ビツト全てが“0°°のときには白色を表わすことに
なる。また、説明が前後するが、実施例における線画の
人力はキーボード3、ポインティングデバイス4及び画
像読み取り部6によるものである。キーボード3より入
力される線画としては文字が挙げられ、ポインティング
デバイス4より入力されるものとしては線分が挙げられ
る。また、本来、線画は2個画像であるので、カラース
キャナより人力した各色成分毎に8ビツトの階調で入力
されるとすると、半分の“128”を閾値とし、それ以
上の場合には“°1パそれ以下の場合には0°′として
人力すれば、線画原稿を高精細に入力できる。従って、
実施例における画像読み取り部6で線画原稿を読み取る
ときには、この2値化処理を施すものである。
いずれにしても、線画画像を4×4の画素ブロック単位
に圧縮して画像メモリ7に格納することになるが、この
圧縮画像を表示するときには以下のfi理を施す。
すなわち、画像メモリ7内に格納された圧縮データ中の
色情報31と表示用情報32に基づいて、表示用のR,
G、B成分に変換する。例えば、第4図に示す圧縮デー
タの場合には、対応する画像メモリ8内のR,G、B成
分に8ビツトデータ“’100OOOOOB”を格納す
る。すなわち、無彩色の場合には、各色成分が同じであ
ることを示すためである。以下、順次、画像メモリ7内
の圧縮データに基づいて、表示用データを形成し、画像
メモリ8に展開する。
以上の処理でもって、4096X4096画素相当の線
画画像が1024x1024表示画素(画像メモリ8)
となって、表示することが可能となる。すなわち、面積
比で1/16にまで圧縮して表示することになるわけで
ある。
方、印刷部5でもって線画画像を形成するときには、以
下の処理を施す。
尚、説明を簡単にするため、実施例における印刷部5は
4096x4096の画像出力が可能なものとする。こ
のとき、画像メモリ7内の構造情報30中の16ビツト
中の“°1゛°となっている画素を色情報31に基づく
色成分(対応するインクを選択する)の最大階調255
にして出力すれば良い。
く処理手順の説明(第5図)〉 上述した原理に基づ<CPU2の処理内容を第5図のフ
ローチャートに従って説明する。尚、以下のフローチャ
ートでは既に画像メモリ7内に圧縮データが格納されて
いるものとする。
先ず、ステップS1で処理指示を入力する。そして、次
のステップS2で、その入力が表示指示であるか印刷指
示であるかを判断する。
表示指示であると判断された場合には、ステップS3に
進んで、画像メモリ7から圧縮データを読み込み、次の
ステップS4で読み込んだ圧縮データ中の色情報と表示
用情報とから、R,G。
Bの各色成分データに変換する。そして、次のステップ
S5で、その変換されたデータを画像メモリ8に展開(
表示)する。次のステップS6では1ペ一ジ分の展開処
理が終了したか否かを判断し、この判断が“Y E S
 ” となるまで、上述した処理を繰り返す。
方、ステップS2で印刷指示がなされたと判断した場合
には、ステップ87以下の処理を実行する。
先ず、ステップs7で画像メモリ7から圧縮データを読
み込み、次のステップs8で読み込まれた圧縮データ中
の構造情報と色情報に従って、4×4の画素に複号する
。そして、ステップs9で、その複号されたデータ(色
情報も含む)を印刷部5に出力し、ステップs10で1
ペ一ジ分の出力が完了したと判断されるまで、上述した
処理を繰り返す。
〈第2の実施例(第6図)〉 上述した実施例では、線画画像の人力が2値化されてい
る場合を説明したが、本第2の実施例では多値データと
して線画画像が入力された場合を説明する。尚、多値デ
ータの入力は当然のことながら、画像読み取り部6で読
み取った各R,G。
B成分の階調画像を8ビツトで入力したデータを用いる
。すなわち、読み取った各色成分毎の多値データを直ち
に°’12B”の閾値で2値化するものではない。
さて、今、各R,G、B成分毎に4×4の多値画素ブロ
ックを入力したとする。CPU2は、これら各色成分毎
の多値画素ブロック毎に合計を算出し、その算出結果か
らその画素ブロックが近似している色を検出する。
例えば、各色成分毎の画素ブロックから、赤色と認識し
た場合には、他のG、B線分の画素ブロックのデータを
無視し、R成分の画素ブロックのみを抽出する。
以下、−例として画素ブロック6oが赤色(色情報は“
’oooB”となる)であることを検出したときの例を
第6図に示す。
尚、図中の60がR成分の4×4の画素ブロックであり
、各升目内の数値がR成分の多値データである。
先ず、CPU2はこの画素ブロック6oの平均値(値は
図示の如く139′′となる)を算出し、この結果を第
3図で示す表示用情報12に対応付けて画像メモリ7に
格納する。
そして、画素ブロック内の構造情報を求める。
実施例における画像読み取り部6からの出力は8ビツト
データであるので、“°128°′を閾値として入力し
た画素ブロック6oの各データを2値化して求める。こ
れによって、図示の61で示す画素ブロック61が形成
されることになる。以下、この画素ブロック61を構造
情報64として画像メモリ7に格納する。
以下、順次、画像読み取り部6でもって読み取つた画像
に対して同様の処理を行ない、画像メモリ7に圧縮して
格納する。
尚、上述した例では人力した画素ブロック60が赤のと
きを説明したが、例えば黄色(RとG成分の混色)であ
ると判断した場合には、R成分とG成分との画素ブロッ
ク中の対応する画素同志の平均値を算出し、その平均値
からなる人力画素ブロックを生成し、上述した処理を行
なう。
こうして、画像メモリ7内に格納された圧縮データを表
示するときには、先に説明した第1の実施例と同様の(
I!L理を行なえば良いし、印刷出力するときも同様の
処理を実行すれば良い。従って、この場合の表示及び印
刷出力にがかるCPU2の処理手順の説明は先の説明と
重複するので割愛する。
以上、説明した採に本実施例によれば、少ないメモリで
もって高解像度の線画画像の表示及び印刷出力が可能と
なる。
尚、上述した実施例では、線画画像の圧縮及び複号、そ
して、表示用の画像メモリへ展開するときの変換を全て
CPU2の処理でもって実現したが、これに限定される
ものではない。例えば、これらの変換処理をルックアッ
プテーブルテーブル等を用いても達成できるからである
また、実施例では4×4画素ブロックを単位として圧縮
したが、これに限定されるものではなく、NxM画素ブ
ロックでも実現できる。
[発明の効果コ 以上、説明した様に本発明によれば、少ないメモリでも
って高解像度の線画画像の表示及び印刷出力が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例における画像処理装置のブロック構成図
、 第2図は実施例における表示用のデータフォーマットを
示す図、 第3図は実施例における線画画像の圧縮フォーマットを
示す図、 第4図は具体的線画の圧縮処理を示す図、第5図は実施
例における処理内容を示すフローチャート、 第6図は他の実施例における線画画像の圧縮処理の原理
を示す図である。 図中、1・・・バス、2 ”−CP U 、 2 a 
・” ROM 。 2b・・・RAM、3・・・キーボード、4・・・ポイ
ンティングデバイス、5・・・印刷部、6・・・画像読
み取り部、7〜9・・・画像メモリ、1o・・・合成器
、11・・・表示部、30・・・構造情報、31・・・
色情報、32・・・表示用情報である。 特 許 出 願 人 キャノン株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 階調画像を表示する表示手段と印刷出力する印刷手段を
    備える画像処理装置であつて、 前記表示手段に表示する階調画像データに展開する第1
    の画像メモリと、 線画画像をN×Mの画素ブロック単位に圧縮して格納す
    る第2の画像メモリと、 該第2の画像メモリ内の各圧縮データから表示用の階調
    画像データに対応したデータを生成し、前記第1の画像
    メモリに展開する展開手段と、前記第2の画像メモリ内
    の各圧縮データから2値画像に複号し、前記印刷手段に
    出力する出力手段を備えることを特徴とする画像処理装
    置。
JP63180182A 1988-07-21 1988-07-21 画像処理装置 Pending JPH0230561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63180182A JPH0230561A (ja) 1988-07-21 1988-07-21 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63180182A JPH0230561A (ja) 1988-07-21 1988-07-21 画像処理装置

Publications (1)

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JPH0230561A true JPH0230561A (ja) 1990-01-31

Family

ID=16078821

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JP63180182A Pending JPH0230561A (ja) 1988-07-21 1988-07-21 画像処理装置

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JP (1) JPH0230561A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02286267A (ja) * 1989-03-31 1990-11-26 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ビット・マップ式パターンから「プレビュー」イメージを生成する方法および装置
EP0472323A2 (en) * 1990-08-08 1992-02-26 Canon Kabushiki Kaisha Outputting method
EP0510923A2 (en) * 1991-04-23 1992-10-28 Canon Kabushiki Kaisha Output method and apparatus

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