JPH02305374A - 車両用エンジンの点火時期制御装置 - Google Patents
車両用エンジンの点火時期制御装置Info
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- JPH02305374A JPH02305374A JP1125137A JP12513789A JPH02305374A JP H02305374 A JPH02305374 A JP H02305374A JP 1125137 A JP1125137 A JP 1125137A JP 12513789 A JP12513789 A JP 12513789A JP H02305374 A JPH02305374 A JP H02305374A
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- Japan
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- ignition
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/1502—Digital data processing using one central computing unit
- F02P5/1504—Digital data processing using one central computing unit with particular means during a transient phase, e.g. acceleration, deceleration, gear change
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
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- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
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- F02P5/1502—Digital data processing using one central computing unit
- F02P5/1508—Digital data processing using one central computing unit with particular means during idling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両用エンジンにおいてアイドル時と非アイ
ドル時に各別に点火時期を設定する点火時期制御装置に
関し、詳しくは、アイドル時と非アイドル時の一方から
他方へ移る過程の制御に関する。
ドル時に各別に点火時期を設定する点火時期制御装置に
関し、詳しくは、アイドル時と非アイドル時の一方から
他方へ移る過程の制御に関する。
一般に車両用エンジンの点火時期は、エンジン回転数、
負荷の運転条件、ノック限界等を考慮して最適制御され
るが、無負荷のアイドル時にはアイドル安定性を重視し
て所定の点火時期に各別に設定されることが多い。かか
る制御方法によると、アイドル時とそれ以外の非アイド
ル時の点火時期が大きく異なる場合が生じ、アイドル時
から非アイドル時またはその逆に移行する際に、第４図
（ａ）で示すように点火時期がステップ状に変化するこ
とになる。このため、点火時期の変化と共にエンジン出
力も急激に変わり、滑らかな走行が得られなくなる。
負荷の運転条件、ノック限界等を考慮して最適制御され
るが、無負荷のアイドル時にはアイドル安定性を重視し
て所定の点火時期に各別に設定されることが多い。かか
る制御方法によると、アイドル時とそれ以外の非アイド
ル時の点火時期が大きく異なる場合が生じ、アイドル時
から非アイドル時またはその逆に移行する際に、第４図
（ａ）で示すように点火時期がステップ状に変化するこ
とになる。このため、点火時期の変化と共にエンジン出
力も急激に変わり、滑らかな走行が得られなくなる。
そこで、上述のようにアイドル時と非アイドル時の点火
時期の制御形態が異なる方法では、両者間を移動する際
に点火時期を滑らかに変化させることが望まれる。
時期の制御形態が異なる方法では、両者間を移動する際
に点火時期を滑らかに変化させることが望まれる。
従来、上記アイドル時と非アイドル時の移行の場合の制
御に関しては、例えば特開昭５９−１６８２６５号公報
の先行技術がある。ここで、アイドル時から加速状態に
移行する場合に、アイドル時の点火時期より機関運転パ
ラメータの点火時期まで、点火時期を段階的に増大する
ことが示されている。
御に関しては、例えば特開昭５９−１６８２６５号公報
の先行技術がある。ここで、アイドル時から加速状態に
移行する場合に、アイドル時の点火時期より機関運転パ
ラメータの点火時期まで、点火時期を段階的に増大する
ことが示されている。
ところで、上記先行技術のものにあっては、アイドル時
から加速する場合の制御であるため、その逆のアイドル
時に戻る場合には効果がない。また、点火時期を段階的
に増大する方法であるから、点火時期変化の応答性に欠
ける等の問題がある。
から加速する場合の制御であるため、その逆のアイドル
時に戻る場合には効果がない。また、点火時期を段階的
に増大する方法であるから、点火時期変化の応答性に欠
ける等の問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、アイドル時から非アイドル時へ、また
はその逆の非アイドル時からアイドル時へ戻る際に、点
火時期を応答よく滑らかに変化させて、走行性を向上す
ることが可能な点火時期制御装置を提供することにある
。
とするところは、アイドル時から非アイドル時へ、また
はその逆の非アイドル時からアイドル時へ戻る際に、点
火時期を応答よく滑らかに変化させて、走行性を向上す
ることが可能な点火時期制御装置を提供することにある
。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の点火時期制御装置は
、アイドル時には所定のアイドル用点火時期を定め、非
アイドル時には各運転条件に応じ最適に点火時期を設定
する点火時期制御系において、上記アイドル時と非アイ
ドル時の各点火時期の間で、点火時期をスロットル開度
変化に対し連続的に変化するように補正制御するもので
ある。
、アイドル時には所定のアイドル用点火時期を定め、非
アイドル時には各運転条件に応じ最適に点火時期を設定
する点火時期制御系において、上記アイドル時と非アイ
ドル時の各点火時期の間で、点火時期をスロットル開度
変化に対し連続的に変化するように補正制御するもので
ある。
上記構成に基づき、アイドル時からの加減速のいずれの
場合も、点火時期がアイドル点火時期と非アイドル点火
時期との間で滑らかに進角または遅角するように補正制
御され、これによりエンジン出力も円滑に変化するよう
になる。
場合も、点火時期がアイドル点火時期と非アイドル点火
時期との間で滑らかに進角または遅角するように補正制
御され、これによりエンジン出力も円滑に変化するよう
になる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第２図において、本発明が適用されるエンジンの概略に
ついて述べる。符号１はエンジン本体であり、燃焼室２
の吸入ポート３には吸気弁４が、排気ポート５には排気
弁６が設けられ、更に燃焼室２に点火プラグ７が取付け
られている。吸気系としてエアクリーナ８が、吸気管９
．スロットル弁ｌＯを有するスロットルボデー１１．吸
気マニホールド１２を介して吸入ポート３に連通し、排
気系として排気ポート５が、排気管１３に連通している
。
ついて述べる。符号１はエンジン本体であり、燃焼室２
の吸入ポート３には吸気弁４が、排気ポート５には排気
弁６が設けられ、更に燃焼室２に点火プラグ７が取付け
られている。吸気系としてエアクリーナ８が、吸気管９
．スロットル弁ｌＯを有するスロットルボデー１１．吸
気マニホールド１２を介して吸入ポート３に連通し、排
気系として排気ポート５が、排気管１３に連通している
。
スロットル弁１０にはアイドル制御弁１４を有するバイ
パス通路１５が連通し、吸入ポート３の入口にはインジ
ェクタ１６がマルチポイント式に取付けられている。
パス通路１５が連通し、吸入ポート３の入口にはインジ
ェクタ１６がマルチポイント式に取付けられている。
制御系としてクランク角センサ２０．スロットル弁１０
下流の圧力センサ２１を有し、これらセンサ信号が制御
ユニット３０に入力してクランク角によりエンジン回転
数Ｎｅを、スロットル弁１０下流の圧力により吸入管圧
力Ｐｎ＋を検出し、これらのエンジン回転数Ｎｅ、吸入
管圧力Ｐｉにより基本燃料噴射量Ｔｐを定める。また、
水温センサ２２の水温Ｔｗ、吸気温センサ２３の吸気温
Ｔａ’、０２センサ２４の信号等も制御ユニット３０に
入力し、これらの信号により基本燃料噴射量Ｔｐに各種
補正を加えて燃料噴射量Ｔｉを算出し、燃料噴射量Ｔ１
に応じたパルス幅の燃料噴射信号をインジェクタ１６に
出力して、各運転条件に応じ燃料噴射するようになって
いる。スロットル弁１０の開度はスロットル開度センサ
２５により検出されており、このスロットル弁１０には
アイドルスイッチ２６が取付けられ、アイドルスイッチ
２６のオンでアイドルと判定されるとアイドル制御弁１
４の開度を調整し、エンジン回転数Ｎｅを所定のアイド
ル回転数にフィードバック制御し、更にアイドル時点火
時期を設定する。
下流の圧力センサ２１を有し、これらセンサ信号が制御
ユニット３０に入力してクランク角によりエンジン回転
数Ｎｅを、スロットル弁１０下流の圧力により吸入管圧
力Ｐｎ＋を検出し、これらのエンジン回転数Ｎｅ、吸入
管圧力Ｐｉにより基本燃料噴射量Ｔｐを定める。また、
水温センサ２２の水温Ｔｗ、吸気温センサ２３の吸気温
Ｔａ’、０２センサ２４の信号等も制御ユニット３０に
入力し、これらの信号により基本燃料噴射量Ｔｐに各種
補正を加えて燃料噴射量Ｔｉを算出し、燃料噴射量Ｔ１
に応じたパルス幅の燃料噴射信号をインジェクタ１６に
出力して、各運転条件に応じ燃料噴射するようになって
いる。スロットル弁１０の開度はスロットル開度センサ
２５により検出されており、このスロットル弁１０には
アイドルスイッチ２６が取付けられ、アイドルスイッチ
２６のオンでアイドルと判定されるとアイドル制御弁１
４の開度を調整し、エンジン回転数Ｎｅを所定のアイド
ル回転数にフィードバック制御し、更にアイドル時点火
時期を設定する。
更にまた、点火系として上述のエンジン回転数Ｎｅ、吸
入管圧力Ｐｍによりマツプ検索して各運転に適した非ア
イドル時点火時期を設定し、これらの点火時期等に応じ
た点火信号を、イグナイタ２７、点火コイル２８．ディ
ストリビュータ２９を介して点火プラグ７に出力し、ピ
ストン上死点前の所定のクランク角で着火燃焼するよう
になっている。
入管圧力Ｐｍによりマツプ検索して各運転に適した非ア
イドル時点火時期を設定し、これらの点火時期等に応じ
た点火信号を、イグナイタ２７、点火コイル２８．ディ
ストリビュータ２９を介して点火プラグ７に出力し、ピ
ストン上死点前の所定のクランク角で着火燃焼するよう
になっている。
第１図において、制御ユニット３０の点火時期制御系に
ついて述べる。
ついて述べる。
先ず、クランク角センサ２０の信号はエンジン回転数検
出手段３１に入力してエンジン回転数Ｎｅが検出され、
圧力センサ２１の信号（ま吸入管圧力検出手段３２に入
力して吸入管圧力Ｐｍが検出され、アイドルスイッチ２
６の信号はアイドル検出手段３３に入力し、アイドルス
イッチ２６のオンによりアイドルが検出される。そして
アイドル信号はアイドル点火時期設定手段３４に入力し
、エンジン回転数Ｎｅ、吸入管圧力Ｐｍはマツプ点火時
期検索手段３５に入力する。
出手段３１に入力してエンジン回転数Ｎｅが検出され、
圧力センサ２１の信号（ま吸入管圧力検出手段３２に入
力して吸入管圧力Ｐｍが検出され、アイドルスイッチ２
６の信号はアイドル検出手段３３に入力し、アイドルス
イッチ２６のオンによりアイドルが検出される。そして
アイドル信号はアイドル点火時期設定手段３４に入力し
、エンジン回転数Ｎｅ、吸入管圧力Ｐｍはマツプ点火時
期検索手段３５に入力する。
アイドル点火時期設定手段３４には、アイドル安定性の
点で一定のアイドル用点火時期ＩＧＴ口例えばＢＴＤＣ
ｌ ０°ＣＡ）が設定されており、アイドル時にこのア
イドル用点火時期Ｉ ＧＴｉを点火時期算出手段３６に
出力する。また検索手段３５には、予めエンジン回転数
Ｎｅ、吸入管圧力Ｐｍによる各運転条件に応じた最適な
非アイドル用点火時期ＩＧＴｍのマツプが設定されてお
り、非アイドル時にこのマツプを検索してマツプ点火時
期ＩＧＴｍを同様に出力する。
点で一定のアイドル用点火時期ＩＧＴ口例えばＢＴＤＣ
ｌ ０°ＣＡ）が設定されており、アイドル時にこのア
イドル用点火時期Ｉ ＧＴｉを点火時期算出手段３６に
出力する。また検索手段３５には、予めエンジン回転数
Ｎｅ、吸入管圧力Ｐｍによる各運転条件に応じた最適な
非アイドル用点火時期ＩＧＴｍのマツプが設定されてお
り、非アイドル時にこのマツプを検索してマツプ点火時
期ＩＧＴｍを同様に出力する。
上述の各点火時期ＩＧＴｉ、ＩＧＴｍとスロットル開度
センサ２５のスロットル開度Ｔ ＩＩは点火時期算出手
段３６に入力して、アイドル時、非アイドル時、および
両者の移行時の点火時期ＩＧＴが決定されるのであり、
点火・時期ＩＧＴとクランク角センサ２０のクランク角
θがイグナイタ駆動手段３７に入力して、点火時期ＩＧ
Ｔに応じたクランク角θで点火信号を出力する。ここで
、点火時期算出手段３６での各時点における点火時期Ｉ
ＧＴの算出について述べると、アイドル時には、アイド
ル用点火時期Ｉ ＧＴｉを出力する。また非アイドルに
は、所定のスロットル開度ＫＴ１１（例えば１０度）が
設けられ、Ｔ １１≧Ｋ Ｔ １１の場合は非アイドル
時点火時期ＩＧＴｍを出力する。一方、非アイドル時て
Ｔｌ（＜ＫＴｔｌの移行時には、アイドル時点火時期Ｉ
ＧＴｊ、非アイドル時点火時期ＩＧＴｍ 、スロットル
開度Ｔｌｌ、所定のスロットル開度ＫＴＨにより点火時
期ＩＧＴを以下のように算出して出力する。
センサ２５のスロットル開度Ｔ ＩＩは点火時期算出手
段３６に入力して、アイドル時、非アイドル時、および
両者の移行時の点火時期ＩＧＴが決定されるのであり、
点火・時期ＩＧＴとクランク角センサ２０のクランク角
θがイグナイタ駆動手段３７に入力して、点火時期ＩＧ
Ｔに応じたクランク角θで点火信号を出力する。ここで
、点火時期算出手段３６での各時点における点火時期Ｉ
ＧＴの算出について述べると、アイドル時には、アイド
ル用点火時期Ｉ ＧＴｉを出力する。また非アイドルに
は、所定のスロットル開度ＫＴ１１（例えば１０度）が
設けられ、Ｔ １１≧Ｋ Ｔ １１の場合は非アイドル
時点火時期ＩＧＴｍを出力する。一方、非アイドル時て
Ｔｌ（＜ＫＴｔｌの移行時には、アイドル時点火時期Ｉ
ＧＴｊ、非アイドル時点火時期ＩＧＴｍ 、スロットル
開度Ｔｌｌ、所定のスロットル開度ＫＴＨにより点火時
期ＩＧＴを以下のように算出して出力する。
Ｉ ＧＴｍ （Ｔｌｌ（Ｉ ＧＴｍ −Ｉ ＧＴｊ）／
ＫＴＩＩＩ＋ Ｉ ＧＴｉ これにより、発進時等の点火時期ＩＧＴは、アクセル踏
込加減、（ＩＧＴｍ−ＩＧＴＤの偏差に応じた比率で、
スロットル開度変化に対し直線的に変化して直線補間の
特性になる。
ＫＴＩＩＩ＋ Ｉ ＧＴｉ これにより、発進時等の点火時期ＩＧＴは、アクセル踏
込加減、（ＩＧＴｍ−ＩＧＴＤの偏差に応じた比率で、
スロットル開度変化に対し直線的に変化して直線補間の
特性になる。
次いで、かかる点火時期制御装置の作用を、第３図のフ
ローチャー１・と、第４図の特性図を用いて述べる。
ローチャー１・と、第４図の特性図を用いて述べる。
先ず、第３図のフローチャートのルーチンが実行され、
ステップ５１００で車両走行時のアイドルスイッチ２６
がチェックされ、スイッチ・オンのアイドル時にはステ
ップ５ＬＯＬでアイドル用点火時期■ＧＴｊが出力する
。このため、エンジンはアイドル用点火時期ＩＧＴｉに
応じ点火プラグ７で着火燃焼されて、安定したアイドル
運転が行われる。
ステップ５１００で車両走行時のアイドルスイッチ２６
がチェックされ、スイッチ・オンのアイドル時にはステ
ップ５ＬＯＬでアイドル用点火時期■ＧＴｊが出力する
。このため、エンジンはアイドル用点火時期ＩＧＴｉに
応じ点火プラグ７で着火燃焼されて、安定したアイドル
運転が行われる。
次いで、発進時にアクセル踏込みによりアイドルスイッ
チ２６がオフして非アイドル状態になると、ステップ５
１０２でマツプ点火時期ＩＧＴｍが検索され、ステップ
５１０３でスロットル開度Ｔ ＩＩがチェックされる。
チ２６がオフして非アイドル状態になると、ステップ５
１０２でマツプ点火時期ＩＧＴｍが検索され、ステップ
５１０３でスロットル開度Ｔ ＩＩがチェックされる。
そこで、初期のＴｌｌ＜ＫＴＩ（の移行時には、ステッ
プ５１０４で直線補間して点火時期ＩＧＴが算出され、
点火時期ＩＧＴが、遅角側のアイドル用点火時期Ｉ Ｇ
Ｔｊから第４図のようにスロットル開度変化に対し連続
的に進角するように補正される。こうして、点火時期Ｉ
ＧＴがスロットル開度の増大に追従して進角されること
で、エンジン出力も滑らかに増大する。そしてＴ １１
≧ＫＴＨの条件になると、ステップ５１０５でマツプ点
火時期１ 、ＧＴ ｍが出力し、これ以降はエンジン回
転数Ｎｅ、吸入管圧力Ｐｍの各運転条件に応じ最適なマ
ツプ点火時期ＩＧＴｍでエンジンは出力、燃費を向上す
るように運転される。
プ５１０４で直線補間して点火時期ＩＧＴが算出され、
点火時期ＩＧＴが、遅角側のアイドル用点火時期Ｉ Ｇ
Ｔｊから第４図のようにスロットル開度変化に対し連続
的に進角するように補正される。こうして、点火時期Ｉ
ＧＴがスロットル開度の増大に追従して進角されること
で、エンジン出力も滑らかに増大する。そしてＴ １１
≧ＫＴＨの条件になると、ステップ５１０５でマツプ点
火時期１ 、ＧＴ ｍが出力し、これ以降はエンジン回
転数Ｎｅ、吸入管圧力Ｐｍの各運転条件に応じ最適なマ
ツプ点火時期ＩＧＴｍでエンジンは出力、燃費を向上す
るように運転される。
一方、アクセル開放する場合も同様に、スロットル開度
Ｔ Ｈの減少に対して、Ｔｌｌ＜ＫＴＩ（の条件で点火
時期ＩＧＴは滑らかに遅角側に変化する。
Ｔ Ｈの減少に対して、Ｔｌｌ＜ＫＴＩ（の条件で点火
時期ＩＧＴは滑らかに遅角側に変化する。
なお、エンジン負荷のパラメータとして、吸入管圧力以
外に吸入空気量、燃料噴射量等を用いてもよい。
外に吸入空気量、燃料噴射量等を用いてもよい。
以上述べてきたように、本発明によれば、車両用エンジ
ンの点火時期学習制御において、アイドル時と非アイド
ル時のいずれの方向からの移行時にも、点火時期が連続
的に変化するように補正されるので、加減速時の走行性
が滑らかにな− ］ 〇 − る。
ンの点火時期学習制御において、アイドル時と非アイド
ル時のいずれの方向からの移行時にも、点火時期が連続
的に変化するように補正されるので、加減速時の走行性
が滑らかにな− ］ 〇 − る。
さらに、移行時の点火時期は直線補間されることで、ス
ロットル弁の大きい踏み込みに対する応答性がよく、制
御も容易となる。
ロットル弁の大きい踏み込みに対する応答性がよく、制
御も容易となる。
第１図は本発明の点火時期制御装置の実施例を示すブロ
ック図、 第２図は本発明が適用される車両用エンジンの点火系を
示す構成図、 第３図は点火時期算出のルーチンのフローチャート図、 第４図は点火時期の変化を示す特性図である。 ７・・・点火プラグ、３０・・・制御ユニッｌ−１３４
・・・アイドル点火時期設定手段、３５・・・マツプ点
火時期検索手段、３６・・・点火時期算出手段。 特許出願人 富士重工業株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 滓 量 弁理士 村 井 進 −１１＝ （ｑ） （ｂ） スロ１．￥−１し開ＩＬＴＨ
ック図、 第２図は本発明が適用される車両用エンジンの点火系を
示す構成図、 第３図は点火時期算出のルーチンのフローチャート図、 第４図は点火時期の変化を示す特性図である。 ７・・・点火プラグ、３０・・・制御ユニッｌ−１３４
・・・アイドル点火時期設定手段、３５・・・マツプ点
火時期検索手段、３６・・・点火時期算出手段。 特許出願人 富士重工業株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 滓 量 弁理士 村 井 進 −１１＝ （ｑ） （ｂ） スロ１．￥−１し開ＩＬＴＨ
Claims (2)
- （１）アイドル時には所定のアイドル用点火時期を定め
、非アイドル時には各運転条件に応じ最適に点火時期を
設定する点火時期制御系において、上記アイドル時と非
アイドル時の各点火時期の間で、点火時期をスロットル
開度変化に対し連続的に変化するように補正制御するこ
とを特徴とする点火時期制御装置。 - （２）上記補正点火時期は、アイドル点火時期、非アイ
ドル点火時期、スロットル開度、所定のスロットル開度
により直線補間して算出する請求項（１）記載の点火時
期制御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1125137A JP2818868B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 車両用エンジンの点火時期制御装置 |
| DE4014893A DE4014893C2 (de) | 1989-05-18 | 1990-05-09 | Verfahren zum Einstellen des Zündzeitpunktes einer Brennkraftmaschine |
| GB9011097A GB2231919A (en) | 1989-05-18 | 1990-05-17 | Engine ignition timing control |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1125137A JP2818868B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 車両用エンジンの点火時期制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02305374A true JPH02305374A (ja) | 1990-12-18 |
| JP2818868B2 JP2818868B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=14902779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1125137A Expired - Fee Related JP2818868B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 車両用エンジンの点火時期制御装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
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Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPS58204974A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-29 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用点火時期制御方法 |
Family Cites Families (7)
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1990
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- 1990-05-17 GB GB9011097A patent/GB2231919A/en not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
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| JPS58204974A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-29 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用点火時期制御方法 |
Also Published As
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