JPH02304416A - 車載用デイスプレー装置 - Google Patents
車載用デイスプレー装置Info
- Publication number
- JPH02304416A JPH02304416A JP12435789A JP12435789A JPH02304416A JP H02304416 A JPH02304416 A JP H02304416A JP 12435789 A JP12435789 A JP 12435789A JP 12435789 A JP12435789 A JP 12435789A JP H02304416 A JPH02304416 A JP H02304416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- display device
- air
- suction
- crystal panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims abstract description 25
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 abstract description 10
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車載用六≠ヒ＃苓÷のディスプレイ装置に係
り、特に車両のインストルメントパネルなどに埋込まれ
て実装されるディスプレイ装置の構成に関する。
り、特に車両のインストルメントパネルなどに埋込まれ
て実装されるディスプレイ装置の構成に関する。
従来の装置は、実公昭６２−３６３７７号公報で示すよ
うに、車載ディスプレイとしては、すでにＣＲＴが実用
化されている。しかし車載用ＣＲＴは奥行き寸法が２０
０ ｍ程度以上で、実装スペースを多く必要とする。従
って車両用として実装設計の制約を受け、薄形のディス
プレイ装置のニーズが強くあった。このニーズに応える
カラー表示装置として、液晶ディスプレイが開発製品化
されている。
うに、車載ディスプレイとしては、すでにＣＲＴが実用
化されている。しかし車載用ＣＲＴは奥行き寸法が２０
０ ｍ程度以上で、実装スペースを多く必要とする。従
って車両用として実装設計の制約を受け、薄形のディス
プレイ装置のニーズが強くあった。このニーズに応える
カラー表示装置として、液晶ディスプレイが開発製品化
されている。
しかし、上記従来液晶ディスプレイでは、車両より受け
る温度、湿度振動、温度変動などの過酷な環境、車両の
実装上の制約に対する配慮がされておらず、性能、耐久
性、デザイン上の問題があつた・ 本発明の目的は、上記する車両より受ける種々の環境の
うち、特に温度変化に耐え、車両に実装するスペースを
必要としない車載用ディスプレイ装置を提供することに
ある。
る温度、湿度振動、温度変動などの過酷な環境、車両の
実装上の制約に対する配慮がされておらず、性能、耐久
性、デザイン上の問題があつた・ 本発明の目的は、上記する車両より受ける種々の環境の
うち、特に温度変化に耐え、車両に実装するスペースを
必要としない車載用ディスプレイ装置を提供することに
ある。
上記目的を達成するために１本発明は、液晶パネルを採
用した車載用ディスプレー装置において、温度調節手段
を装備したものである。
用した車載用ディスプレー装置において、温度調節手段
を装備したものである。
この温度調節手段は、給排気の両方向の送風手段を有す
る送風装置と加熱装置を装備するものである。
る送風装置と加熱装置を装備するものである。
（作用〕
液晶表示管において、高温時の液晶の破壊、低温時の応
答遅れを補う手段として、給排気双方向の送風手段を有
する送風装置と送風装置と応動し液晶表示管の上流に配
設した発熱手段を設け、高温時は発熱手段を停止させ送
風装置により外気をディスプレイ内に給気し前記液晶表
示管を冷却する。低温時は、発熱手段を作動させ、下流
に配設された送風装置により発熱手段により加熱された
空気を吸引して液晶表示管を加熱し排気する。
答遅れを補う手段として、給排気双方向の送風手段を有
する送風装置と送風装置と応動し液晶表示管の上流に配
設した発熱手段を設け、高温時は発熱手段を停止させ送
風装置により外気をディスプレイ内に給気し前記液晶表
示管を冷却する。低温時は、発熱手段を作動させ、下流
に配設された送風装置により発熱手段により加熱された
空気を吸引して液晶表示管を加熱し排気する。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。１は
、枠体、２はケースで第一の給排気孔３第二の給排気孔
４を配設する。５は液晶パネル、６はバックライトで１
発熱体７を配設した放熱フィン８を有するヒートシンク
９を介在して液晶パネル５とともに枠体１に固定されて
いる。バックライト６は、発光体１０、反射板１１．拡
散板１２より構成し、第１図及び図２に示す通風口１３
．１４．１５を形成し、隔壁１６を有する正逆転可能な
軸流ファン２３によって通風口１３．１４．１５へ送風
される構成となっている。またヒートシンク９は開口部
を有し、バックライト６の光を液晶パネル５に照射し。
、枠体、２はケースで第一の給排気孔３第二の給排気孔
４を配設する。５は液晶パネル、６はバックライトで１
発熱体７を配設した放熱フィン８を有するヒートシンク
９を介在して液晶パネル５とともに枠体１に固定されて
いる。バックライト６は、発光体１０、反射板１１．拡
散板１２より構成し、第１図及び図２に示す通風口１３
．１４．１５を形成し、隔壁１６を有する正逆転可能な
軸流ファン２３によって通風口１３．１４．１５へ送風
される構成となっている。またヒートシンク９は開口部
を有し、バックライト６の光を液晶パネル５に照射し。
フィルター１７を通してディスプレイ面に画像を映す構
成となっている。１８はバックライト６のインバーター
で発光体１０を制御する。２０．２１はフィルターで吸
入する空気の塵埃を補集する。隔壁２２は。
成となっている。１８はバックライト６のインバーター
で発光体１０を制御する。２０．２１はフィルターで吸
入する空気の塵埃を補集する。隔壁２２は。
ケース２内に吸入する空気を分散して給気し、フィルタ
ー２４の補集効果を高め圧損を低下するためのものであ
る。
ー２４の補集効果を高め圧損を低下するためのものであ
る。
以上の構成において、高温時は、軸流ファン２３が作動
し正転し、給排気孔３よりフィルター２０を通して空気
を吸入し、隔壁１６によって加圧し、通風口２５より空
気が流入し、液晶パネル５面を冷却し、通風口１３．１
４．１５を通って給排気孔４より排気される。
し正転し、給排気孔３よりフィルター２０を通して空気
を吸入し、隔壁１６によって加圧し、通風口２５より空
気が流入し、液晶パネル５面を冷却し、通風口１３．１
４．１５を通って給排気孔４より排気される。
低温時は、軸流ファン２３が逆転し、高湿時とは逆の流
路を形成し、給排気口４よりフィルターを通して通風口
１３．１４．１５より空気が流入する。この時、発熱体
７に電圧が印加され発熱し、ヒートシンク９の放熱フィ
ン８より放熱し、流入する空気は加熱される。加熱され
た空気は液晶パネル５を加熱し、通風口２５を通り、軸
流ファン２３によって、給排気孔３よりフィルター２０
を通して装置外へ排気される。この過程で、作動中のデ
ィスプレイおよびバックライト６、インバータ１８より
生ずる熱量を得た空気も、軸流ファン２３によって吸引
され、液晶パネル５壁面に沿って通過し装置外へ排気さ
れる。
路を形成し、給排気口４よりフィルターを通して通風口
１３．１４．１５より空気が流入する。この時、発熱体
７に電圧が印加され発熱し、ヒートシンク９の放熱フィ
ン８より放熱し、流入する空気は加熱される。加熱され
た空気は液晶パネル５を加熱し、通風口２５を通り、軸
流ファン２３によって、給排気孔３よりフィルター２０
を通して装置外へ排気される。この過程で、作動中のデ
ィスプレイおよびバックライト６、インバータ１８より
生ずる熱量を得た空気も、軸流ファン２３によって吸引
され、液晶パネル５壁面に沿って通過し装置外へ排気さ
れる。
尚１本実施例ではディスプレイ装置全体の厚みを薄く、
かつ小形とするために、液晶パネル５面に平行に、かつ
、バックライト６の背面上部に薄形の軸流ファン２３を
配設し、液晶パネル５面に直角に送風する構成とした。
かつ小形とするために、液晶パネル５面に平行に、かつ
、バックライト６の背面上部に薄形の軸流ファン２３を
配設し、液晶パネル５面に直角に送風する構成とした。
本発明によれば、高温時の液晶の破壊、低温時の応答遅
れを補うことで種々の環境における作動範囲を拡張し、
かつディスプレイの装置の小形、薄形化を図ることがで
きる。また、内部に発生する電気部品の発熱を液晶の加
熱に供することで、効率的に行うことができる。
れを補うことで種々の環境における作動範囲を拡張し、
かつディスプレイの装置の小形、薄形化を図ることがで
きる。また、内部に発生する電気部品の発熱を液晶の加
熱に供することで、効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図は第１
図の縦断面図である。 １・・・枠体、２・・・ケース、３，４・・・給排気孔
、５・・・液晶パネル、６・・・バックライト、７・・
・発熱体、８・・・放熱フィン、９・・・ヒートシンク
、２３・・・ファン、１７・・・フィルター、２０．２
１・・・フィルター、２５・・・通風口昂ｌ圓 ４−・・あ２ｃＡ＃ネ聰孔 ゴー４品へ〇才Ｉし ／σ−売心停 ／ｌ−反射板 ／２−・抹散仮
図の縦断面図である。 １・・・枠体、２・・・ケース、３，４・・・給排気孔
、５・・・液晶パネル、６・・・バックライト、７・・
・発熱体、８・・・放熱フィン、９・・・ヒートシンク
、２３・・・ファン、１７・・・フィルター、２０．２
１・・・フィルター、２５・・・通風口昂ｌ圓 ４−・・あ２ｃＡ＃ネ聰孔 ゴー４品へ〇才Ｉし ／σ−売心停 ／ｌ−反射板 ／２−・抹散仮
Claims (3)
- １．少なくても、液晶パネルとバックライトを有するデ
ィスプレー装置において、上記液晶パネルを加熱冷却す
るための送風装置と加熱装置を備えたことを特徴とする
車載用ディスプレー装置。 - ２．請求項１記載の送風装置は正逆両方向に回転する軸
流ファンであることを特徴とする車載用ディスプレー装
置。 - ３．冷却時は、外気が上記送風装置を通った後、上記液
晶パネルを冷し、その後、上記加熱装置を通り外へ排出
され、加熱時は外気が上記加熱装置を通り加熱され、加
熱された外気が上記液晶パネルを加熱し、その後上記送
風装置を通り、外へ排出されるように上記送風装置と上
記加熱装置を配設したことを特徴とする請求項１又は２
記載の車載用ディスプレー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12435789A JPH02304416A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 車載用デイスプレー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12435789A JPH02304416A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 車載用デイスプレー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02304416A true JPH02304416A (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=14883394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12435789A Pending JPH02304416A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 車載用デイスプレー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02304416A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0601210A1 (en) * | 1992-06-30 | 1994-06-15 | Citizen Watch Co. Ltd. | Liquid crystal display unit and liquid crystal projector using this liquid crystal display unit |
| JP2006292484A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Micronics Japan Co Ltd | 検査装置 |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP12435789A patent/JPH02304416A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0601210A1 (en) * | 1992-06-30 | 1994-06-15 | Citizen Watch Co. Ltd. | Liquid crystal display unit and liquid crystal projector using this liquid crystal display unit |
| EP0601210A4 (en) * | 1992-06-30 | 1995-03-29 | Citizen Watch Co Ltd | LIQUID CRYSTAL DISPLAY UNIT AND LIQUID CRYSTAL PROJECTOR USING THIS. |
| US5508830A (en) * | 1992-06-30 | 1996-04-16 | Citizen Watch Co., Ltd. | Liquid crystal display unit having an enclosed space between the liquid crystal cell and at least one polarizer |
| JP2006292484A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Micronics Japan Co Ltd | 検査装置 |
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