JPH1141547A - リアプロジェクション装置 - Google Patents
リアプロジェクション装置Info
- Publication number
- JPH1141547A JPH1141547A JP9195359A JP19535997A JPH1141547A JP H1141547 A JPH1141547 A JP H1141547A JP 9195359 A JP9195359 A JP 9195359A JP 19535997 A JP19535997 A JP 19535997A JP H1141547 A JPH1141547 A JP H1141547A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- light source
- air
- source lamp
- fan
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/10—Projectors with built-in or built-on screen
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/14—Details
- G03B21/16—Cooling; Preventing overheating
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光源ランプを使って表示スクリーンに映像を
投影するリアプロジェクション装置において、光源ラン
プ部で熱せられた空気流をファンにより、装置装置上部
後方部のケースの内側面に沿って上方空洞部へ導き、前
記反射ミラーの前方部、装置下部へと循環せしめ、投影
装置本体を冷却する手段を提供する。 【解決手段】 光源ランプ部５で熱せられた空気はエア
ーダクト７内部に配置されたファン６により、エアーダ
クト７を介して、前記反射ミラー２と装置上部後方部の
ケース９との間の隙間に送り込まれ、装置上部後方部の
ケース９の内側面に沿って上昇した空気流は、上方空洞
部１０と、前記表示スクリーン１の後方とを伝わりつつ
さらに循環冷却され、装置下部の投影装置本体３を冷却
する。
投影するリアプロジェクション装置において、光源ラン
プ部で熱せられた空気流をファンにより、装置装置上部
後方部のケースの内側面に沿って上方空洞部へ導き、前
記反射ミラーの前方部、装置下部へと循環せしめ、投影
装置本体を冷却する手段を提供する。 【解決手段】 光源ランプ部５で熱せられた空気はエア
ーダクト７内部に配置されたファン６により、エアーダ
クト７を介して、前記反射ミラー２と装置上部後方部の
ケース９との間の隙間に送り込まれ、装置上部後方部の
ケース９の内側面に沿って上昇した空気流は、上方空洞
部１０と、前記表示スクリーン１の後方とを伝わりつつ
さらに循環冷却され、装置下部の投影装置本体３を冷却
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置上部に表示ス
クリーン及び反射ミラーを配し、装置下部に投影用の光
源ランプ部を含む投影装置本体を配するリアプロジェク
ション装置に関するもので、特に前記光源ランプ部を含
む投影装置本体の内部の冷却手段に特徴を有するもので
ある。
クリーン及び反射ミラーを配し、装置下部に投影用の光
源ランプ部を含む投影装置本体を配するリアプロジェク
ション装置に関するもので、特に前記光源ランプ部を含
む投影装置本体の内部の冷却手段に特徴を有するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、リアプロジェクション装置は、投
影装置本体を冷却するためにファンを用いて外気をエア
ーフィルターを通し装置内に吸い込み、液晶パネルや光
源ランプ部を含む投影装置本体を冷却した後、熱せられ
た空気を積極的に外部へ排出する構造が知られている。
影装置本体を冷却するためにファンを用いて外気をエア
ーフィルターを通し装置内に吸い込み、液晶パネルや光
源ランプ部を含む投影装置本体を冷却した後、熱せられ
た空気を積極的に外部へ排出する構造が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の方式
においては、エアーフィルターは目詰まりを起こすと空
気が通らなくなり、温度上昇により内部の半導体等、電
子部品を破壊させることがあるため、エアーフィルター
の定期的な掃除や交換が必要であり、ユーザーにとって
は煩わしいものである。また、エアーフィルターが存在
することにより空気抵抗が増大し、風量が減衰するた
め、強力なファンが必要となって騒音が激しくなってし
まうなどの問題があり、保守管理の簡単なリアプロジェ
クション装置が要求されている。
においては、エアーフィルターは目詰まりを起こすと空
気が通らなくなり、温度上昇により内部の半導体等、電
子部品を破壊させることがあるため、エアーフィルター
の定期的な掃除や交換が必要であり、ユーザーにとって
は煩わしいものである。また、エアーフィルターが存在
することにより空気抵抗が増大し、風量が減衰するた
め、強力なファンが必要となって騒音が激しくなってし
まうなどの問題があり、保守管理の簡単なリアプロジェ
クション装置が要求されている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のリアプロジェクション装置では、光源ランプ
部の冷却を効率よく行うため、装置内の大きな空洞部分
を有するというリアプロジェクション装置特有の構成を
利用し、光源ランプ部を含む前記投影装置本体で熱せら
れた空気を、装置上部後方部のケースの内側面に沿って
上方空洞部へ導き、さらに前記投影装置本体を含む装置
下部へと循環せしめたものである。
に本発明のリアプロジェクション装置では、光源ランプ
部の冷却を効率よく行うため、装置内の大きな空洞部分
を有するというリアプロジェクション装置特有の構成を
利用し、光源ランプ部を含む前記投影装置本体で熱せら
れた空気を、装置上部後方部のケースの内側面に沿って
上方空洞部へ導き、さらに前記投影装置本体を含む装置
下部へと循環せしめたものである。
【０００５】これによりファンによって光源ランプ部を
含む前記投影装置本体で熱せられた空気は広い装置内部
全体で対流循環し、冷却された後、光源ランプ部を含む
投影装置本体へ送り込むことができる。
含む前記投影装置本体で熱せられた空気は広い装置内部
全体で対流循環し、冷却された後、光源ランプ部を含む
投影装置本体へ送り込むことができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明の
リアプロジェクション装置は、装置上部に表示スクリー
ン及び反射ミラーを配し、装置下部に投影装置本体を配
するもので、投影用の光源ランプ部を含む前記投影装置
本体で熱せられた空気流をファンにより、装置上部後方
部のケースの内側面に沿って上方空洞部へ導き、前記反
射ミラーの前方部を通過して、さらに前記投影装置本体
を含む装置下部へと循環せしめ、投影装置本体を冷却す
る構造を具備したものであり、装置内の大きな空洞部分
を有するもので、リアプロジェクション装置特有の構成
を利用し、広い装置内全体で対流循環を起こさせること
により、加熱された空気を冷却するので、積極的に外部
の空気を装置内に吸入する、あるいは排出するためのエ
アーフィルターの必要はなく、騒音も改善され、安価で
エアーフィルターの交換不要等、保守管理の大幅な改善
ができるという作用を有する。
リアプロジェクション装置は、装置上部に表示スクリー
ン及び反射ミラーを配し、装置下部に投影装置本体を配
するもので、投影用の光源ランプ部を含む前記投影装置
本体で熱せられた空気流をファンにより、装置上部後方
部のケースの内側面に沿って上方空洞部へ導き、前記反
射ミラーの前方部を通過して、さらに前記投影装置本体
を含む装置下部へと循環せしめ、投影装置本体を冷却す
る構造を具備したものであり、装置内の大きな空洞部分
を有するもので、リアプロジェクション装置特有の構成
を利用し、広い装置内全体で対流循環を起こさせること
により、加熱された空気を冷却するので、積極的に外部
の空気を装置内に吸入する、あるいは排出するためのエ
アーフィルターの必要はなく、騒音も改善され、安価で
エアーフィルターの交換不要等、保守管理の大幅な改善
ができるという作用を有する。
【０００７】（実施の形態）以下に、本発明の請求項１
に記載された発明の実施の形態について、図１を用いて
説明する。
に記載された発明の実施の形態について、図１を用いて
説明する。
【０００８】図１は本発明の実施の形態におけるリアプ
ロジェクション装置の側断面図を示し、図１において、
ケース９と表示スクリーン１とにより略密閉構造にされ
た装置の下部に配置された投影装置本体３から出た映像
光は、装置上部に配置された反射ミラー２によって前方
へ反射され、上部前面に設けられた表示スクリーン１に
背面投影される。液晶パネル室４の空気はファン８によ
り冷却され、発熱の大きい光源ランプ部５で熱せられた
空気はエアーダクト７内部に配置されたファン６によ
り、エアーダクト７を介して、前記反射ミラー２と装置
上部後方部のケース９との間の隙間に送り込まれ、装置
上部後方部のケース９の内側面に沿って上昇した空気流
は、上方空洞部１０と、前記表示スクリーン１の後方と
を伝わりつつさらに循環冷却され、装置下部の投影装置
本体３を含む装置下部を冷却する。
ロジェクション装置の側断面図を示し、図１において、
ケース９と表示スクリーン１とにより略密閉構造にされ
た装置の下部に配置された投影装置本体３から出た映像
光は、装置上部に配置された反射ミラー２によって前方
へ反射され、上部前面に設けられた表示スクリーン１に
背面投影される。液晶パネル室４の空気はファン８によ
り冷却され、発熱の大きい光源ランプ部５で熱せられた
空気はエアーダクト７内部に配置されたファン６によ
り、エアーダクト７を介して、前記反射ミラー２と装置
上部後方部のケース９との間の隙間に送り込まれ、装置
上部後方部のケース９の内側面に沿って上昇した空気流
は、上方空洞部１０と、前記表示スクリーン１の後方と
を伝わりつつさらに循環冷却され、装置下部の投影装置
本体３を含む装置下部を冷却する。
【０００９】前記上方空洞部の容積は、例えば表示スク
リーンサイズ６５インチのリアプロジェクション装置の
場合では約０．５立方メートル程度と大きく、温度上昇
した空気は特に上部後部のケース９を通して冷却され
る。
リーンサイズ６５インチのリアプロジェクション装置の
場合では約０．５立方メートル程度と大きく、温度上昇
した空気は特に上部後部のケース９を通して冷却され
る。
【００１０】従って冷却効率向上のため、このケース９
を黒色にしたり、空気流が沿って流れる装置上部後部の
ケース９の部分を波板状にして表面積を増やすなどの構
成も可能である。
を黒色にしたり、空気流が沿って流れる装置上部後部の
ケース９の部分を波板状にして表面積を増やすなどの構
成も可能である。
【００１１】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、エアーフ
ィルターを通して外気を吸入しないため、強力なファン
が不要となり騒音が改善され、安価で埃も侵入せず、エ
アーフィルターの交換等が不要となり保守管理の大幅な
改善を実現できるという有利な効果が得られる。
ィルターを通して外気を吸入しないため、強力なファン
が不要となり騒音が改善され、安価で埃も侵入せず、エ
アーフィルターの交換等が不要となり保守管理の大幅な
改善を実現できるという有利な効果が得られる。
【図１】本発明の一実施の形態によるリアプロジェクシ
ョン装置の側断面図
ョン装置の側断面図
１ 表示スクリーン ２ 反射ミラー ３ 投影装置本体 ４ 液晶パネル室 ５ 光源ランプ部 ６ ファン ７ エアーダクト ８ ファン ９ ケース １０ 空洞部
Claims (1)
- 【請求項１】 装置上部に表示スクリーン及び反射ミラ
ーを配し、装置下部に投影装置本体を配するリアプロジ
ェクション装置において、投影用の光源ランプ部を含む
前記投影装置本体で熱せられた空気流をファンにより、
装置装置上部後方部のケースの内側面に沿って上方空洞
部へ導き、前記反射ミラーの前方部を通過して、さらに
前記投影装置本体を含む装置下部へと循環せしめ、投影
装置本体を冷却することを特徴とするリアプロジェクシ
ョン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9195359A JPH1141547A (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | リアプロジェクション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9195359A JPH1141547A (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | リアプロジェクション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1141547A true JPH1141547A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16339872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9195359A Pending JPH1141547A (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | リアプロジェクション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1141547A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1041431A2 (en) * | 1999-03-31 | 2000-10-04 | Sony Corporation | Image projector with cooling means |
| DE10135338C1 (de) * | 2001-07-20 | 2003-01-16 | Loewe Opta Gmbh | Gehäuse für ein Rückprojektionsgerät |
| KR100434170B1 (ko) * | 2001-05-15 | 2004-06-04 | 엘지전자 주식회사 | 프로젝션 텔레비전의 냉각 구조 |
| US7002798B2 (en) | 2003-03-27 | 2006-02-21 | Seiko Epson Corporation | Cooling structure of projection television |
| KR100772247B1 (ko) | 2005-11-04 | 2007-11-01 | 엘지전자 주식회사 | 평면 디스플레이 기기 및 평면 디스플레이 기기의 냉각장치 |
| US9052580B2 (en) | 2011-11-04 | 2015-06-09 | Ricoh Company, Limited | Outer housing for an image projection apparatus |
-
1997
- 1997-07-22 JP JP9195359A patent/JPH1141547A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1041431A2 (en) * | 1999-03-31 | 2000-10-04 | Sony Corporation | Image projector with cooling means |
| KR100749287B1 (ko) * | 1999-03-31 | 2007-08-14 | 소니 가부시끼 가이샤 | 표시장치 |
| KR100434170B1 (ko) * | 2001-05-15 | 2004-06-04 | 엘지전자 주식회사 | 프로젝션 텔레비전의 냉각 구조 |
| DE10135338C1 (de) * | 2001-07-20 | 2003-01-16 | Loewe Opta Gmbh | Gehäuse für ein Rückprojektionsgerät |
| US7002798B2 (en) | 2003-03-27 | 2006-02-21 | Seiko Epson Corporation | Cooling structure of projection television |
| KR100772247B1 (ko) | 2005-11-04 | 2007-11-01 | 엘지전자 주식회사 | 평면 디스플레이 기기 및 평면 디스플레이 기기의 냉각장치 |
| US9052580B2 (en) | 2011-11-04 | 2015-06-09 | Ricoh Company, Limited | Outer housing for an image projection apparatus |
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