JPH09288315A - 投写型表示装置 - Google Patents
投写型表示装置Info
- Publication number
- JPH09288315A JPH09288315A JP8101047A JP10104796A JPH09288315A JP H09288315 A JPH09288315 A JP H09288315A JP 8101047 A JP8101047 A JP 8101047A JP 10104796 A JP10104796 A JP 10104796A JP H09288315 A JPH09288315 A JP H09288315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- liquid crystal
- crystal panel
- gap
- cooling air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶パネルと偏光板が効率良く冷却される液
晶プロジェクタを提供すること。 【解決手段】 冷却ファンを有し、出射側偏光板５が液
晶パネル３と空隙10を介して対向する液晶プロジェクタ
において、冷却ファンからの冷却風をこの空隙10に導入
する風導板７を設ける。この風導板７は、冷却ファンか
ら空隙10に向かう冷却風の他に空隙10近傍に向かう冷却
風の少なくとも一部を取り込んで空隙10に導くように、
その冷却風風上側の開口面積を空隙10の冷却風流入口11
の断面積より大きくする。
晶プロジェクタを提供すること。 【解決手段】 冷却ファンを有し、出射側偏光板５が液
晶パネル３と空隙10を介して対向する液晶プロジェクタ
において、冷却ファンからの冷却風をこの空隙10に導入
する風導板７を設ける。この風導板７は、冷却ファンか
ら空隙10に向かう冷却風の他に空隙10近傍に向かう冷却
風の少なくとも一部を取り込んで空隙10に導くように、
その冷却風風上側の開口面積を空隙10の冷却風流入口11
の断面積より大きくする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は投写型表示装置、特
に液晶プロジェクタに関する。
に液晶プロジェクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】液晶プロジェクタはランプの光を液晶パ
ネルに照射し、表示画像を投写レンズでスクリーンに拡
大投影するものであるから、液晶パネルとその前後に配
設される偏光板はこの強い光の照射により温度が上昇す
る。液晶パネルはもちろんのこと、偏光板（特に出射側
偏光板）も高温になると性能や寿命が低下するから、液
晶パネルとその近傍を冷却する必要がある。この目的の
冷却としては、ファンの送風による空冷方式が一般的で
ある。
ネルに照射し、表示画像を投写レンズでスクリーンに拡
大投影するものであるから、液晶パネルとその前後に配
設される偏光板はこの強い光の照射により温度が上昇す
る。液晶パネルはもちろんのこと、偏光板（特に出射側
偏光板）も高温になると性能や寿命が低下するから、液
晶パネルとその近傍を冷却する必要がある。この目的の
冷却としては、ファンの送風による空冷方式が一般的で
ある。
【０００３】従来の液晶プロジェクタにおける冷却構造
を図６及び図７を参照しながら説明する。図６は従来の
液晶プロジェクタの要部側面図、図７は従来の液晶プロ
ジェクタの要部斜視図である。両図において、図１及び
図２と同じものには同一の符号を付与した。出射側偏光
板５はガラス基板に位相差板と偏光フィルムを貼着した
ものであり、偏光フィルムは液晶パネル３に面する側に
貼着されている。この偏光フィルムが熱に弱い。
を図６及び図７を参照しながら説明する。図６は従来の
液晶プロジェクタの要部側面図、図７は従来の液晶プロ
ジェクタの要部斜視図である。両図において、図１及び
図２と同じものには同一の符号を付与した。出射側偏光
板５はガラス基板に位相差板と偏光フィルムを貼着した
ものであり、偏光フィルムは液晶パネル３に面する側に
貼着されている。この偏光フィルムが熱に弱い。
【０００４】入射側偏光板２と出射側偏光板５は共に液
晶パネル３とは離隔されてこれと平行に配設されてお
り、冷却ファン等の送風手段（図示は省略）からの冷却
風が、平行に配設された液晶パネル３（液晶パネルユニ
ット４）、入射側偏光板２及び出射側偏光板５の側方か
らこれらに沿って流入口１１側から流出口１２側に向け
て流れ、これらを冷却する。
晶パネル３とは離隔されてこれと平行に配設されてお
り、冷却ファン等の送風手段（図示は省略）からの冷却
風が、平行に配設された液晶パネル３（液晶パネルユニ
ット４）、入射側偏光板２及び出射側偏光板５の側方か
らこれらに沿って流入口１１側から流出口１２側に向け
て流れ、これらを冷却する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】液晶パネルと偏光板の
温度上昇を抑えるには、入射側、出射側共に偏光板を液
晶パネルから出来るだけ離し、冷却ファンを大型化して
より多くの冷却風を流せばよい。ところがこのようにす
ると、装置が大型化する上、特に出射側偏光板（その偏
光フィルム）を液晶パネルから離すに従って液晶パネル
を通り抜けて投写表示に寄与しない余分な光が増加する
から表示画質が低下する、という問題があった。
温度上昇を抑えるには、入射側、出射側共に偏光板を液
晶パネルから出来るだけ離し、冷却ファンを大型化して
より多くの冷却風を流せばよい。ところがこのようにす
ると、装置が大型化する上、特に出射側偏光板（その偏
光フィルム）を液晶パネルから離すに従って液晶パネル
を通り抜けて投写表示に寄与しない余分な光が増加する
から表示画質が低下する、という問題があった。
【０００６】本発明は、このような問題を解決して、液
晶パネルと偏光板が効率良く冷却される液晶プロジェク
タを提供することを目的とする。
晶パネルと偏光板が効率良く冷却される液晶プロジェク
タを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、液晶パネルと、該液晶パネルの出射側で
該液晶パネルと空隙を介して対向する出射側偏光板と、
少なくとも該空隙及び該空隙近傍に向けて一方向から冷
却風を送る送風手段と、該冷却風を該空隙に導く風導板
とを有し、該風導板は、該送風手段から該空隙に向かう
冷却風の他に該空隙近傍に向かう冷却風の少なくとも一
部を取り込んで該空隙に導くように、該冷却風の風上側
の開口面積が該空隙の冷却風流入口の断面積より大きい
投写型表示装置としている。
め、本発明は、液晶パネルと、該液晶パネルの出射側で
該液晶パネルと空隙を介して対向する出射側偏光板と、
少なくとも該空隙及び該空隙近傍に向けて一方向から冷
却風を送る送風手段と、該冷却風を該空隙に導く風導板
とを有し、該風導板は、該送風手段から該空隙に向かう
冷却風の他に該空隙近傍に向かう冷却風の少なくとも一
部を取り込んで該空隙に導くように、該冷却風の風上側
の開口面積が該空隙の冷却風流入口の断面積より大きい
投写型表示装置としている。
【０００８】即ち、出射側偏光板を構成する偏光フィル
ムは液晶パネルに相対する面に貼着されており、これが
熱に弱いから、出射側偏光板の冷却には、液晶パネル・
出射側偏光板間の空隙への送風が出射側偏光板の背面側
への送風より有効である。従って出射側偏光板の背面側
へ向かう冷却風を風導板により上記空隙へ誘導してこの
空隙への送風量を増やすことにより、出射側偏光板と液
晶パネルとの冷却効率が向上する。
ムは液晶パネルに相対する面に貼着されており、これが
熱に弱いから、出射側偏光板の冷却には、液晶パネル・
出射側偏光板間の空隙への送風が出射側偏光板の背面側
への送風より有効である。従って出射側偏光板の背面側
へ向かう冷却風を風導板により上記空隙へ誘導してこの
空隙への送風量を増やすことにより、出射側偏光板と液
晶パネルとの冷却効率が向上する。
【０００９】尚、出射側偏光板の背面側へ向かう風の一
部を風導板で液晶パネル・出射側偏光板間の空隙へ取り
込んでも、風導板の影の部分で冷却風が途切れるわけで
はなく、冷却風が或る程度回り込んで出射側偏光板を背
面側からも冷却する。特に請求項２のようにすると回り
込み易い。
部を風導板で液晶パネル・出射側偏光板間の空隙へ取り
込んでも、風導板の影の部分で冷却風が途切れるわけで
はなく、冷却風が或る程度回り込んで出射側偏光板を背
面側からも冷却する。特に請求項２のようにすると回り
込み易い。
【００１０】又、請求項３のようにすると、出射側偏光
板と液晶パネルへの周辺からの熱的影響を軽減するとと
もに、空隙に流入した冷却風の側方への洩れがなくな
り、冷却効率が向上する。又、請求項４のようにする
と、空隙への送風量を更に増やすことが出来る。
板と液晶パネルへの周辺からの熱的影響を軽減するとと
もに、空隙に流入した冷却風の側方への洩れがなくな
り、冷却効率が向上する。又、請求項４のようにする
と、空隙への送風量を更に増やすことが出来る。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図１〜５を参
照して説明する。図１は本発明の第一の実施形態を示す
要部側面図、図２は本発明の第一の実施形態を示す斜視
図である。両図において、１はコンデンサレンズ、２は
入射側偏光板、３は液晶パネル、４は液晶パネルユニッ
ト、５は出射側偏光板、６は出射側偏光板５を液晶パネ
ルユニット４に固定する取付け具、７は風導板、１０は
液晶パネル３（液晶パネルユニット４）と出射側偏光板
５との間の空隙、１１は空隙１０の冷却風流入口、１２
は同じく流出口である。
照して説明する。図１は本発明の第一の実施形態を示す
要部側面図、図２は本発明の第一の実施形態を示す斜視
図である。両図において、１はコンデンサレンズ、２は
入射側偏光板、３は液晶パネル、４は液晶パネルユニッ
ト、５は出射側偏光板、６は出射側偏光板５を液晶パネ
ルユニット４に固定する取付け具、７は風導板、１０は
液晶パネル３（液晶パネルユニット４）と出射側偏光板
５との間の空隙、１１は空隙１０の冷却風流入口、１２
は同じく流出口である。
【００１２】液晶パネルユニット４は液晶パネル３とこ
れを包囲する外枠部からなる。出射側偏光板５は、ガラ
ス基板に位相差板と偏光フィルムを貼着したものであ
り、偏光フィルムは液晶パネル３に面する側に貼着され
ている。この出射側偏光板５は冷却風流出口１２側では
取付け具６により液晶パネルユニット４に固定され、流
入口１１側では風導板７に固着されて、液晶パネル３と
は空隙１０を介して平行に配設されている。
れを包囲する外枠部からなる。出射側偏光板５は、ガラ
ス基板に位相差板と偏光フィルムを貼着したものであ
り、偏光フィルムは液晶パネル３に面する側に貼着され
ている。この出射側偏光板５は冷却風流出口１２側では
取付け具６により液晶パネルユニット４に固定され、流
入口１１側では風導板７に固着されて、液晶パネル３と
は空隙１０を介して平行に配設されている。
【００１３】風導板７は液晶パネルユニット４上に固着
されており、冷却風を空隙１０に導入する。この風導板
７は液晶パネルユニット４上の高さが冷却風の風下側は
出射側偏光板５と液晶パネルユニット４との間隔に略等
しく、風上側に向けて大きくなっており（例えば、風下
側が３mmに対して風上側は１０mm）、従って出射側偏光
板５の背面に向かう冷却風の一部（例えば、出射側偏光
板５から７mm離れた風まで）を取り込むことになる。高
さだけでなく、間口方向も冷却風の風上に向けて拡がっ
ており、空隙１０への送風量を増加させている。
されており、冷却風を空隙１０に導入する。この風導板
７は液晶パネルユニット４上の高さが冷却風の風下側は
出射側偏光板５と液晶パネルユニット４との間隔に略等
しく、風上側に向けて大きくなっており（例えば、風下
側が３mmに対して風上側は１０mm）、従って出射側偏光
板５の背面に向かう冷却風の一部（例えば、出射側偏光
板５から７mm離れた風まで）を取り込むことになる。高
さだけでなく、間口方向も冷却風の風上に向けて拡がっ
ており、空隙１０への送風量を増加させている。
【００１４】冷却ファン等の送風手段（図示は省略）か
らの冷却風が、液晶パネル３（液晶パネルユニット
４）、出射側偏光板５等の側方に向けて流されると、風
導板７を経て流入口１１から空隙１０に流入した冷却風
が液晶パネル３と出射側偏光板５を冷却して流出口１２
から流出する。
らの冷却風が、液晶パネル３（液晶パネルユニット
４）、出射側偏光板５等の側方に向けて流されると、風
導板７を経て流入口１１から空隙１０に流入した冷却風
が液晶パネル３と出射側偏光板５を冷却して流出口１２
から流出する。
【００１５】図３は本発明の第二の実施形態を示す斜視
図である。同図において、図１及び図２と同じものには
同一の符号を付与した。７Ａは風導板、１０Ａは空隙で
ある。この第二の実施形態は、出射側偏光板５が液晶パ
ネル３と平行ではなく、僅かに傾斜している点が第一の
実施形態と異なっている。即ち液晶パネル３と出射側偏
光板５との間隔が冷却風の風上側で風下側より大きくな
っている（例えば、風下側端部が３mmに対して風上側端
部が６mm）。この場合の風導板７Ａの風下側の高さは、
液晶パネル３と出射側偏光板５との風上側の間隔に略等
しい（例えば、風上側が１０mmに対して風下側が６m
m）。
図である。同図において、図１及び図２と同じものには
同一の符号を付与した。７Ａは風導板、１０Ａは空隙で
ある。この第二の実施形態は、出射側偏光板５が液晶パ
ネル３と平行ではなく、僅かに傾斜している点が第一の
実施形態と異なっている。即ち液晶パネル３と出射側偏
光板５との間隔が冷却風の風上側で風下側より大きくな
っている（例えば、風下側端部が３mmに対して風上側端
部が６mm）。この場合の風導板７Ａの風下側の高さは、
液晶パネル３と出射側偏光板５との風上側の間隔に略等
しい（例えば、風上側が１０mmに対して風下側が６m
m）。
【００１６】図４は本発明の第三の実施形態を示す斜視
図である。同図において、図１及び図２と同じものには
同一の符号を付与した。８は仕切り板である。この第三
の実施形態は、仕切り板８を空隙１０（又は１０Ａ）の
両サイドに（出射側偏光板５の両縁に沿って）設けた点
が第一及び第二の実施形態と異なっている。この仕切り
板８の材質としては熱絶縁性のもの（例えば、耐熱性プ
ラスチック）がよい。又、この仕切り板８を風導板７
（又は７Ａ）と一体化し、風導板７（又は７Ａ）と共に
仕切り板８の風下側でも液晶パネルユニット４に固定す
る場合には、出射側偏光板５を風導板７（又は７Ａ）と
仕切り板８に固着することにより、取付け具６は不要と
なる。
図である。同図において、図１及び図２と同じものには
同一の符号を付与した。８は仕切り板である。この第三
の実施形態は、仕切り板８を空隙１０（又は１０Ａ）の
両サイドに（出射側偏光板５の両縁に沿って）設けた点
が第一及び第二の実施形態と異なっている。この仕切り
板８の材質としては熱絶縁性のもの（例えば、耐熱性プ
ラスチック）がよい。又、この仕切り板８を風導板７
（又は７Ａ）と一体化し、風導板７（又は７Ａ）と共に
仕切り板８の風下側でも液晶パネルユニット４に固定す
る場合には、出射側偏光板５を風導板７（又は７Ａ）と
仕切り板８に固着することにより、取付け具６は不要と
なる。
【００１７】図５は本発明の第四の実施形態を示す斜視
図である。同図において、図１及び図２と同じものには
同一の符号を付与した。７Ｂは風導板、９は冷却手段
（冷却ファン）のである。この第四の実施形態は風導板
７Ｂが冷却手段９に直結している点が、上記の実施形態
と異なっている。この図では、冷却ファン９からの冷却
風の総てを液晶パネルユニット４と入射側偏光板２及び
出射側偏光板５との間の空隙に導いている。冷却ファン
９がこれらの空隙の側方にない場合等では、この風導板
７Ｂがダクトを兼ねることになる。
図である。同図において、図１及び図２と同じものには
同一の符号を付与した。７Ｂは風導板、９は冷却手段
（冷却ファン）のである。この第四の実施形態は風導板
７Ｂが冷却手段９に直結している点が、上記の実施形態
と異なっている。この図では、冷却ファン９からの冷却
風の総てを液晶パネルユニット４と入射側偏光板２及び
出射側偏光板５との間の空隙に導いている。冷却ファン
９がこれらの空隙の側方にない場合等では、この風導板
７Ｂがダクトを兼ねることになる。
【００１８】液晶パネルユニット４の冷却風流入口側端
面は、同図のように丸く（又は楔形）にして、冷却風が
両方の空隙にスムーズに入り込むようにするとよい。更
に冷却風流出口側端面も同様の形状にするとともに、冷
却風流出口側に風導板７Ｂを逆向きに取付けると、冷却
風の流れはよりスムーズになり、更にその先に冷却ファ
ン９と同じ能力のファンを排気ファンとして筐体に取り
付けてもよい。
面は、同図のように丸く（又は楔形）にして、冷却風が
両方の空隙にスムーズに入り込むようにするとよい。更
に冷却風流出口側端面も同様の形状にするとともに、冷
却風流出口側に風導板７Ｂを逆向きに取付けると、冷却
風の流れはよりスムーズになり、更にその先に冷却ファ
ン９と同じ能力のファンを排気ファンとして筐体に取り
付けてもよい。
【００１９】本発明は以上の例に限定されることなく、
更に種々変形して実施することが出来る。例えば、冷却
手段として冷却ファンに代えて室温以下の冷風を供給す
る冷風供給源を使用する場合であっても、本発明は有効
である。
更に種々変形して実施することが出来る。例えば、冷却
手段として冷却ファンに代えて室温以下の冷風を供給す
る冷風供給源を使用する場合であっても、本発明は有効
である。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
液晶パネルと偏光板が効率良く冷却される液晶プロジェ
クタを提供することが出来る。
液晶パネルと偏光板が効率良く冷却される液晶プロジェ
クタを提供することが出来る。
【図１】 本発明の第一の実施形態を示す要部側面図で
ある。
ある。
【図２】 本発明の第一の実施形態を示す要部斜視図で
ある。
ある。
【図３】 本発明の第二の実施形態を示す要部斜視図で
ある。
ある。
【図４】 本発明の第三の実施形態を示す要部斜視図で
ある。
ある。
【図５】 本発明の第四の実施形態を示す要部側面断面
図である。
図である。
【図６】 従来の液晶プロジェクタの要部断面図であ
る。
る。
【図７】 従来の液晶プロジェクタの要部斜視図であ
る。
る。
１ コンデンサレンズ ２ 入射側偏光板 ３ 液晶パネル ４ 液晶パネルユニット ５ 出射側偏光板 ６ 取付け具 ７，７Ａ，７Ｂ 風導板 ８ 仕切り板 ９ 冷却手段（冷却ファン） １０，１０Ａ 空隙 １１ 流入口 １２ 流出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜田 哲也 神奈川県川崎市中原区上小田中４丁目１番 １号 富士通株式会社内 (72)発明者 林 啓二 神奈川県川崎市中原区上小田中４丁目１番 １号 富士通株式会社内
Claims (4)
- 【請求項１】 液晶パネルと、該液晶パネルの出射側で
該液晶パネルと空隙を介して対向する出射側偏光板と、
少なくとも該空隙及び該空隙近傍に向けて一方向から冷
却風を送る送風手段と、該冷却風を該空隙に導く風導板
とを有し、 該風導板は、該送風手段から該空隙に向かう冷却風の他
に該空隙近傍に向かう冷却風の少なくとも一部を取り込
んで該空隙に導くように、該冷却風の風上側の開口面積
が該空隙の冷却風流入口の断面積より大きくされてなる
ことを特徴とする投写型表示装置。 - 【請求項２】前記液晶パネルと前記出射側偏光板との前
記冷却風の風上側の間隔が風下側より大きいことを特徴
とする請求項１記載の投写型表示装置。 - 【請求項３】前記出射側偏光板の縁に沿って前記空隙の
冷却風流入口側から流出口側に延在する仕切り板を有す
ることを特徴とする請求項１記載の投写型表示装置。 - 【請求項４】前記風導板が前記送風手段に直結するもの
であることを特徴とする請求項１記載の投写型表示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8101047A JPH09288315A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 投写型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8101047A JPH09288315A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 投写型表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09288315A true JPH09288315A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14290222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8101047A Withdrawn JPH09288315A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 投写型表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09288315A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100347709B1 (ko) * | 1999-11-09 | 2002-08-07 | 엘지전자주식회사 | 엘씨디 프로젝터용 편광판 지지 홀더 |
| US7118223B2 (en) | 2003-10-16 | 2006-10-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Projection displaying apparatus, image projecting system, and optical system for projection displaying apparatus |
| JP2007011301A (ja) * | 2005-06-01 | 2007-01-18 | Canon Inc | 光変調素子ユニット、投射光学ユニットおよび画像投射装置 |
| JP2007298890A (ja) * | 2006-05-02 | 2007-11-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 液晶プロジェクタ装置 |
| KR100829631B1 (ko) * | 2006-06-20 | 2008-05-16 | 엘지전자 주식회사 | 광학 시스템의 편광판 어셈블리 |
| CN100444021C (zh) * | 2001-08-08 | 2008-12-17 | 精工爱普生株式会社 | 光学装置和投影仪 |
| JP2015232716A (ja) * | 2015-07-06 | 2015-12-24 | セイコーエプソン株式会社 | 電気光学装置及び電子機器 |
-
1996
- 1996-04-23 JP JP8101047A patent/JPH09288315A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100347709B1 (ko) * | 1999-11-09 | 2002-08-07 | 엘지전자주식회사 | 엘씨디 프로젝터용 편광판 지지 홀더 |
| CN100444021C (zh) * | 2001-08-08 | 2008-12-17 | 精工爱普生株式会社 | 光学装置和投影仪 |
| US7118223B2 (en) | 2003-10-16 | 2006-10-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Projection displaying apparatus, image projecting system, and optical system for projection displaying apparatus |
| JP2007011301A (ja) * | 2005-06-01 | 2007-01-18 | Canon Inc | 光変調素子ユニット、投射光学ユニットおよび画像投射装置 |
| JP2007298890A (ja) * | 2006-05-02 | 2007-11-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 液晶プロジェクタ装置 |
| KR100829631B1 (ko) * | 2006-06-20 | 2008-05-16 | 엘지전자 주식회사 | 광학 시스템의 편광판 어셈블리 |
| JP2015232716A (ja) * | 2015-07-06 | 2015-12-24 | セイコーエプソン株式会社 | 電気光学装置及び電子機器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100727517B1 (ko) | 투사표시장치, 화상투사시스템 및 광원장치 | |
| US6443575B1 (en) | Projector with inlet fan, outlet fan and ventilation duct structure for cooling an optical system | |
| JP3583062B2 (ja) | 表示素子および投射型液晶表示装置 | |
| US7237906B2 (en) | Projection-type image display apparatus | |
| US6481854B1 (en) | Projection type display apparatus having air cooling arrangement | |
| KR100358621B1 (ko) | 액정투사장치와 램프 | |
| JP5127474B2 (ja) | 画像投射装置 | |
| JP4086399B2 (ja) | 投射型表示装置 | |
| JPH11354963A (ja) | プロジェクタ装置 | |
| US8608316B2 (en) | Cooling and air flow exhaust for image projection apparatus | |
| JP3313995B2 (ja) | 映像表示装置 | |
| JP2000284701A (ja) | 表示装置 | |
| US9423677B2 (en) | Cooling structure, image projection apparatus, electronic device, and cooling device | |
| JPH09288315A (ja) | 投写型表示装置 | |
| JPH08194201A (ja) | 液晶プロジェクター | |
| JP2002244210A (ja) | プロジェクタ用ランプと液晶プロジェクタ | |
| JP2000228754A (ja) | 液晶プロジェクタの冷却装置 | |
| JP3497563B2 (ja) | 液晶プロジェクタ装置 | |
| JP3525827B2 (ja) | 表示装置 | |
| JP2012189836A (ja) | 投影装置 | |
| JP2009038144A (ja) | シールドケース及び電子部品ユニット | |
| JPH10197953A (ja) | 投射型液晶表示装置の冷却構造 | |
| JPH0827450B2 (ja) | 液晶表示パネルの冷却機構 | |
| JPH0894990A (ja) | 液晶プロジェクタ用冷却装置 | |
| JP2014149510A (ja) | 投写型表示装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |