JPH02302435A - ポリシアノアリールエーテル粉末の製造方法 - Google Patents

ポリシアノアリールエーテル粉末の製造方法

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JPH02302435A
JPH02302435A JP12297689A JP12297689A JPH02302435A JP H02302435 A JPH02302435 A JP H02302435A JP 12297689 A JP12297689 A JP 12297689A JP 12297689 A JP12297689 A JP 12297689A JP H02302435 A JPH02302435 A JP H02302435A
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JP
Japan
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mixed solvent
water
solvent
methylpyrrolidone
reaction
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JP12297689A
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Jitsuo Shinoda
実男 篠田
Ryuichi Takazawa
高沢 隆一
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Idemitsu Kosan Co Ltd
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Idemitsu Kosan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はポリシアノアリールエーテル粉末の製造方法に
関し、詳しくは電子機器、電気機器9機械部品等の素材
として有用なポリシアノアリールエーテル粉末の効率の
よい製造方法に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来か
らジクロロベンゾニトリルとレゾルシノールから製造さ
れるポリシアノアリールエーテルは、高性能エンジニア
リング・プラスチックとして知られている(特開昭62
−223226号公報参照)。また、このポリシアノア
リールエーテルの分子量を増大させるため、ジフルオロ
ベンゾニトリルを添加する方法が提案されている(特開
昭63−189435号公報)。
これらの方法でジハロゲノベンゾニトリルとレゾルシノ
ールから製造されるポリシアノアリールエーテルは、結
晶性ポリマーであるため、重合終了後の冷却時に固化す
る。しかし、このポリマーを実用に供するには、溶媒や
無機塩、オリゴマー等を除去しなければならず、これら
の除去のためには沸点の低い溶媒や水で洗浄することが
必要となる。例えば、特開昭62−212430号公報
には、上記ポリマーの精製方法として特定の溶媒で処理
することが記載されている。しかしながら、溶媒で洗浄
するには、固化したポリマーを機械的に粉砕して微細化
する粉砕工程を行わねばならず、この粉砕工程に要する
消費エネルギーは多大であり、しかも粒径が比較的大き
いため充分な精製効果を奏することが困難である。
このような状況で本発明者らのグループは、ジハロゲノ
ベンゾニトリルとレゾルシノールとを重縮合させた後に
、所謂粉末化溶媒としてメタノール、エタノール、メチ
ルエチルケトン、アセトンあるいは水等の溶媒を使用す
る方法を開発した(特願昭62−294636号明細書
)、この方法は生成重合体の機械的粉砕工程を必要とせ
ず、容易に微細な粉末を得ることができるが、粉末化後
の濾過性が悪い場合があり、また、粉末化時に固化現象
が生じ、取扱が不便であると同時に、その後の濾過洗浄
が困難な場合すらある。
さらに、水を単独で粉末化溶媒に用いると、局部的に固
化現象が生じ、その後の濾過洗浄が著しく困難となると
いう問題がある。
そこで、本発明者らは上記技術の欠点を解消し、ジハロ
ゲノベンゾニトリルとレゾルシノールの重縮合反応後に
、機械的粉砕工程を必要とせずに直接微細な粉末にする
とともに、粉末化後の濾過性を良好に保持でき、清浄な
ポリシアノアリールエーテル粉末を安定かつ容易に製造
することができる方法を開発すべく、鋭意研究を重ねた
〔課題を解決するための手段〕
その結果、粉末化溶媒としてN−メチルピロリドンと水
との混合溶媒をを用いることにより、上記目的を達成で
きることを見出した。本発明はかかる知見に基いて完成
したものである。
すなわち、本発明はジハロゲノベンゾニトリルとレゾル
シノールを、塩基及びN−メチルピロリドンの存在下に
重縮合反応させた後、該反応系にN−メチルピロリドン
と水との混合溶媒を添加することを特徴とするポリシア
ノアリールエーテル粉末の製造方法を提供するものであ
る。
本発明において使用するジハロゲノベンゾニトリルとし
ては、2.6−シクロロペンゾニトリル;2.6−シフ
ルオロペンゾニトリル;2,4−ジクロロベンゾニトリ
ル;2,4−ジフルオロベンゾニトリル;2−クロロ−
6−フルオロベンゾニトリル;2−フルオロ−6−クロ
ロベンゾニトリル等があげられ、特に、2.6−シクロ
ロベンゾニトリル;2.6−ジフルオロベンゾニトリル
が好ましい。
本発明の方法では、上記の如きジハロゲノベンゾニトリ
ルとレゾルシノールを適宜割合、通常はほぼ等モル量の
割合で混合して、塩基及び溶媒の存在下に重縮合させる
。ここで塩基としては、従来から用いられているもので
よく、例えば炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭
酸カリウム。
炭酸水素カリウム等の無機塩基があげられ、特に炭酸水
素ナトリウム、炭酸ナトリウムが好ましい。
この塩基の使用量についても、状況に応じて適宜定めれ
ばよいが、−IIには原料であるジハロゲノベンゾニト
リルに対して炭酸水素ナトリウムは2.05〜2.40
(モル比)、炭酸ナトリウムは1.03〜1.30(モ
ル比)である。
また、重合(重縮合)に際して用いる溶媒、即ち重合溶
媒としては、N−メチルピロリドン(NMP)を用いる
ことが必要であり、特にN−メチル−2−ピロリドンが
好ましい。
重合にあたっては、前記した原料であるジハロゲノベン
ゾニトリルとレゾルシノールを前記NM1)溶媒に溶解
し、濃度0.5〜2.5(レゾルシノールモル/NMP
  f)、好ましくは0.7〜1.5(レゾルシノール
モル/NMP  lの溶液として用いる。また、二〇重
縮合反応は、通常は160〜300°C1好ましくは1
90〜210°Cの温度範囲で、1〜10時間、好まし
くは2〜5時間行えばよい。さらにこの反応は、常圧下
で行ってもよいし、若干の加圧下で行ってもよい。また
、アルゴンガス、窒素ガス等の不活性ガス雰囲気下で反
応を行うことがより効果的である。
なお、上記重縮合反応に際して、必要に応じて分子量調
節剤を添加することができる。使用しうる分子量調節剤
としては、例えばモ、ノハロゲノベンゾニトリル、ジハ
ロゲノベンゾニトリルがあげられる。また、その使用量
は、目的とする重合体の分子量との関係から適宜決定す
ればよい。
上記重合のさらに具体的な条件は、特開昭62−223
226号公報、同63−189435号公報、同63−
270733号公報等の記載されているとおりである。
この重縮合反応工程の終了後には、重合溶媒であるNM
P中に、生成した重合体が溶解状態で存在する。
本発明の方法では、上記重縮合反応の終了後に該反応系
にNMPと水との混合溶媒を添加する。
このNMPと水との混合溶媒を反応系に加えると、この
混合溶媒は、所謂粉末化溶媒として作用し、系内に生成
している重合体は溶解せずに粒子状に細分化、粉末化さ
れる。
この際の上記粉末化溶媒(つまりNMPと水との混合溶
媒)におけるNMPと水との混合割合は、特に制限はな
いが、通常はNMP/水=9515〜30/70(容量
比)、好ましくは90/10〜50150(容量比)で
ある。また、この粉末化溶媒の使用量は、前記重合溶媒
の0.5〜3倍(容量比)程度を目安とすればよい。こ
のような量の粉末化溶媒を、室温乃至該溶媒の沸点範囲
で反応系に徐々に、通常は1〜30分かけて添加し、系
内に生成している重合体を粉末化する。あまり急速に添
加すると、一部の重合体が粒子化(粉末化)せず、塊と
なる場合があり、他方、あまり長時間をかけて添加する
と、生産性が低下し、実用的でない。
なお、本発明の方法では、上述した粉末化溶媒を添加す
るに先立って、つまり重縮合反応後、反応系にNMPと
水との混合溶媒を添加する前に、該反応系をNMPで希
釈することも有効である。
ここでNMPよりなる希釈溶媒の使用量は、重合溶媒の
3倍以内(容量比)程度を目安とすればよく、これを一
度に全量あるいは30分以内の時間をかけて徐々に添加
すればよい、また希釈する際の反応系の温度は150〜
200℃とし、希釈溶媒の温度は室温〜150°Cの範
囲が好ましい。さらに、希釈後の系の温度は50〜19
0℃とすることが好ましい。
以上の如く本発明の方法は、重縮合反応させた後、所望
により反応系をNMPで希釈し、次いでNMPと水との
混合溶媒よりなる粉末化溶媒を加えるが、さらに必要に
応じて得られた混合物(生成重合体と溶媒等の混合物)
を濾過後、濾別したケーキをNMPあるいはNMPと水
との混合溶媒で洗浄することもでき、この洗浄によりケ
ーキ(ポリマーケーキ)中の残留オリゴマー等が効果的
に除去される。なお、この洗浄に用いる洗浄溶媒は、上
記の如<NMPあるいはNMPと水との混合溶媒である
が、好ましくはNMP/水=10010〜30/70(
容量比)の組成のものが使用される。また、この洗浄溶
媒の使用量は、充分に洗浄効果が発現するに足る量であ
ればよく、状況に応じて適宜選定すればよいが、一般に
は前記重合溶媒の5倍以内(容量比)を目安とする。こ
の洗浄溶媒の温度は室温〜該洗浄溶媒の沸点の範囲で定
めればよく、洗浄時間は5〜60分かけて行い、洗浄回
数は3回以内で適宜繰り返すことが効果的であり、また
実際的である。
このような操作を行うことにより、またさらに後処理と
して、塩酸等の無機酸や蓚酸等の有機酸を用いた中和処
理、水洗処理、乾燥処理等を必要に応じて適宜行うこと
により、目的とするポリシアノアリールエーテル粉末(
平均粒径40〜100μm程度)を製°造することがで
きる。
〔実施例] 次に本発明を実施例及び比較例によりさらに詳しく説明
する。
実施例1 (1)精留装置、攪拌装置、ディーンスタークトラップ
及び不活性ガス吹込管を装備した11フラスコ中に、レ
ゾルシノール33.03g、2.6−シクロロペンゾニ
トリル51.50g、炭酸ナトリウム34.98g、N
−メチル−2−ピロリドン(NMP)300−及びトル
エン10dを入れ、アルゴンガスを吹込みながら温度1
95°Cに昇温後、1時間脱水し、その後200°Cで
1時間反応させた。
次いで、これに2,6−シフルオロベンゾニトリル0.
52gをNMP5mに溶かした溶液を添加し、2時間反
応させ分子量増大を図り、さらに2.6−シフルオロペ
ンゾニトリル2.09gをNMP5dに溶かした溶液を
添加し、30分反応させることにより、末端処理を行っ
た。
(2)反応終了後、温度200″Cの重合溶液に室温の
NMP300dを10分間で添加して希釈した。
このときの内温は170°Cであった0次いで、粉末化
溶媒としてNMP量水(240/60d)混合溶媒を5
分間で添加し、ポリシアノアリールエーテルのスラリー
を得た。この時のスラリ一温度は130°Cであった。
得られたスラリーを濾過し、ケーキをNMP量水(64
0/160戚)混合溶媒で3回洗浄し、オリゴマーを除
去した。
この時の洗浄は温度100〜110°Cで実施した。そ
の後、水800dと蓚酸2水和物5gで1回、水800
 mlで6回、10分間加熱洗浄した。
この時の洗浄温度は70〜80°Cで実施した。
なお、上記のスラリーの濾過に要した時間は3分間であ
った。またこの際の濾過方法は、3!の濾過層、内径1
2.5C1l、高さ7.5cmの市販のヌッチェ、アス
ピレータ−(ドライ型真空ポンプ。
到達圧力5QTorr、排気速度121/分)の装置を
用い、ポリマーケーキを濾過した。濾過時間は、真空度
が濾過開始時より低下したときの時間で判定した。
(3)濾過工程終了時のポリマーケーキの一部を採取し
、ケーキ中の含液量を調べて洗浄性を比較した。このと
きの含液率は70−t%であった。測定は、140°C
で減圧乾燥し、恒量になった時の揮散溶媒量を求めるこ
とにより行った。
(4)得られたポリマーの収量は、56.43g(収率
90%)、還元粘度は1.01dl/g (60°C1
p−クロロフェノール溶媒中、fA度0.2g/d1)
であった。
残留Na量は5 PG’1m+残留オリゴマー■は0.
0wt%、残留NMP量は1100pp以下であった。
各成分の残留量の測定法は下記の通りである。
Na :原子吸光分析法 オリゴマー:高速液体クロマトグラフ法(ジメチルホル
ムアミド抽出) NMP:ガスクロマトグラフ法(クロロホルム抽出) 実施例2〜8 第1表に示す条件としたこと以外は、実施例1と同様の
操作を行った。結果を第1表に示す。
(以下余白) 比較例1 (1)実施例1(I)と同様の反応を行った。
(2)反応終了後、温度200°Cの重合溶液に室温の
NMP300dを8分間で添加して希釈した。
この時の内温は160℃であった。
次いで、粉末化溶媒として水100mを5分間で添加し
、ポリシアノアリールエーテルのスラリーを得た。この
時のスラリ一温度は110℃であった。
得られたスラリーを濾過し、ケーキをNMP/水(64
0/160I11)混合溶媒で3回洗浄し、オリゴマー
を除去した。このときの洗浄は温度100〜110°C
で実施した。その後、水800dと蓚酸2水和物5gで
1回、水8001dで6回、10分間加熱洗浄した。こ
の時の洗浄は温度70〜80゛Cで実施した。
なお、上記スラリーの濾過には15分を要した。
またこの濾過は、実施例Iと同様にして行った。
(3)濾過工程終了時のポリマーケーキの一部を採取し
、ケーキ中の含液啜を調べて洗浄性を比較した。この時
の含液率は80〜85wt%であった。
(4)得られたポリマーの収量は、56.83g(収率
90.6%)、還元粘度は1.10dl/g(60”C
,P−クロロフェノール溶媒中、濃度0.2g/d1)
であった。
残留Na量は15ppm、残留オリゴマー量は0.4w
t%、残留はNMP量1600pp−であった。
比較例2 (1)実施例1(1)と同様の反応を行った。
(2)反応終了後、温度200℃の重合溶液に室温のN
MP8001dを17分間で添加して希釈した。
この時の内温は80°Cであった。
次いで、50°Cまで冷却して粉末化させ、ポリシアノ
アリールエーテルのスラリーを得た。得られたスラリー
を濾過し、ケーキをNMP/水(640/160aff
i)混合溶媒で3回洗浄し、オリゴマーを除去した。こ
の時の洗浄は温度100〜110”Cで実施した。
その後、水800dと蓚酸2水和物5gで1回、水8−
00utlで6回、10分間加熱洗浄した。この時の洗
浄は温度70〜80°Cで実施した。
なお、−ヒ記スラリーの濾過には36分を要した。
また°この濾過は、実施例1と同様にして行った。
(3)濾過工程終了時のポリマーケーキの一部を採取し
ケーキ中の含液量を調べて洗浄性を比較した。
この時の含液率は89〜92−1%であった。
(4)得られたポリマーの収量は、56.32g(収率
89.8%)、還元粘度は1.0 !Me/g(60’
C。
p−クロロフェノール溶媒中、1度0.2g/d1)で
あった。
残留Naは量18ppm+残留オリゴマー量は0.4w
t%、残留NMP量は3700ppmであった。
〔発明の効果〕
本発明によれば、生成重合体の機械的粉砕工程を必要と
せず、容易に微細な粉末を得ることができる。また、得
られるポリマースラリーの濾過を短時間で行うことがで
きると共に、濾過後のポリマーケーキの含液率が小さい
、したがって、後続の精製工程を効果的に行うことがで
き、不純物の橿めて少ない良質のポリシアノアリールエ
ーテル粉末を容易に得ることができる。
それ故、本発明で得られるポリシアノアリールエーテル
粉末は、電子機器、電気機器1機械部品等の素材として
有効な利用が期待される。
己、ニー−j 手続補正書(自発) 平成元年6月21日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ジハロゲノベンゾニトリルとレゾルシノールを、
    塩基及びN−メチルピロリドンの存在下に重縮合反応さ
    せた後、該反応系にN−メチルピロリドンと水との混合
    溶媒を添加することを特徴とするポリシアノアリールエ
    ーテル粉末の製造方法。
  2. (2)重縮合反応後、反応系にN−メチルピロリドンと
    水との混合溶媒を添加するに先立って、該反応系をN−
    メチルピロリドンで希釈する請求項1記載の製造方法。
  3. (3)ジハロゲノベンゾニトリルとレゾルシノールを、
    塩基及びN−メチルピロリドンの存在下に重縮合反応さ
    せた後、該反応系にN−メチルピロリドンと水との混合
    溶媒を添加し、得られた混合物を濾過後、濾別したケー
    キをN−メチルピロリドンあるいはN−メチルピロリド
    ンと水との混合溶媒で洗浄することを特徴とするポリシ
    アノアリールエーテル粉末の製造方法。
  4. (4)重縮合反応後、反応系にN−メチルピロリドンと
    水との混合溶媒を添加するに先立って、該反応系をN−
    メチルピロリドンで希釈する請求項3記載の製造方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61152729A (ja) * 1984-12-27 1986-07-11 Idemitsu Kosan Co Ltd ポリシアノアリ−ルエ−テル粉末の製造法
JPH01123821A (ja) * 1987-11-10 1989-05-16 Idemitsu Kosan Co Ltd ポリシアノアリールエーテルの製造方法

Patent Citations (2)

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