JPH02302191A - 水平同期回路 - Google Patents

水平同期回路

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JPH02302191A
JPH02302191A JP1123248A JP12324889A JPH02302191A JP H02302191 A JPH02302191 A JP H02302191A JP 1123248 A JP1123248 A JP 1123248A JP 12324889 A JP12324889 A JP 12324889A JP H02302191 A JPH02302191 A JP H02302191A
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JP
Japan
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output
phase comparator
horizontal
output signal
phase
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Application number
JP1123248A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohiko Sakashita
博彦 坂下
Masanobu Tanaka
正信 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン受像機やVCRなど、ビデオ信
号を取り扱う機器において、特にビデオクロマ同期回路
をデジタル信号処理化した機器に必要なりロック発生回
路であり、水平同期信号にロックしたクロックを発生す
るPLL回路を有する水平同期回路に関するものである
従来の技術 近年、ビデオ信号を取り扱う機器のデジタル化が進みつ
つある。この動きは民生機であるテレビジョン受像機や
VCRなどにも及んできている。
これは部品点数の削減や信転性の向上が期待できるだけ
でなく、特にビデオクロマ同期回路はデジタル化により
EDTVへの展開が容易となり大きく期待される技術で
ある。
ところで、ビデオクロマ回路がデジタル信号処理化され
ると当然それらの回路を駆動するためのシステムクロッ
クが必要となるが、限られたサンプリング周波数とビッ
ト数で有効にデータを処理するためにはシステムクロッ
クは相関性の強い信号にロックしていると都合がよい。
クロック再生の方式として現在のところバーストロック
システムとラインロックシステムの2種類のクロックが
実用化されようとしている。両者共に利点と欠点を持っ
ておりどちらの方式が優れているかの結論はでていない
、方法としてはアナログ的に再生する方法とデジタル信
号処理で再生する方法とがある。デジタル信号処理でク
ロック再生を行うのが今後につながる方法ではあるが、
ラインロックシステムの場合に今までの比較的確立され
たアナログ的な手法での同期再生と異なり、原理的に異
なった方法を取らざるを得す種々の問題が発生する。
以下図面を参照しながら、上述したような従来のデジタ
ル信号処理化されたラインロックシステムの水平同期回
路の一例について説明を行う。
第2図は従来の水平同期回路の一例のブロック図を示す
ものである。第2図において、21は複合ビデオ信号を
入力しデジタル符号に変換するADコンバータである。
22は上記ADコンバータ21の出力を入力し、水平周
波数成分は通過しサブキャリア周波数成分は遮断するロ
ーパスフィルタである。23は上記ローパスフィルタ2
2の出力を入力し、ペデスタルレベルを検出するペデス
タルレベル検出回路である。24は上記ペデスタルレベ
ル検出回路23の出力から上記ローパスフィルタ22の
出力を引き負数を0とすることにより、同期信号を抜き
出す同期信号分離回路である。25は上記同期信号分離
回路24の出力を入力し、同期信号の波高値を検出して
その値から一定の割合を出力するスライスレベル検出回
路である。26は上記同期信号分離回路24の出力と上
記スライスレベル検出回路25の出力との差をとるコン
パレータである。27は上記コンパレータ26の出力を
入力し、水平同期信号の立ち下がりエツジを検出するエ
ツジ検出回路である。28は上記エツジ検出回路27の
出力と分周器の発生する水平パルスとの位相比較を行う
位相比較器である。29は上記位相比較器28の出力を
入力し、高域成分を遮断するループフィルタである。3
0は上記ループフィルタ29の出力を入力し、データに
よって発振周波数を制御するVCOである。31は上記
VCO30の発生するクロックを入力し、N分の1に分
周する分周器であり、分周して得た水平パルスを上記位
相比較器28に出力する。
以上のように構成された水平同期回路において、以下そ
の動作について説明を行う。
まず、複合ビデオ信号はADコンバータ21に入力する
。ADコンバータ21でデジタル符号化された複合ビデ
オ信号は、ローパスフィルタ22に入力し水平周波数成
分は通過し、サブキャリア周波数成分は遮断し、ノイズ
成分とサブキャリア成分を抑圧する。ペデスタルレベル
検出回路23では、上記ローパスフィルタ22の出力か
らペデスタルレベルを検出する0次に同期信号分離回路
24で上記ペデスタルレベル検出回路23の出力から上
記ローパスフィルタ22の出力を引き負数を0とするこ
とにより同期信号のみを抜き出す0次に同期信号から水
平同期信号成分を抜き出すためにスライスレベル検出回
路25において、上記同期信号分離回路24の出力を入
力し、同期信号の波高値を検出し、その値に一定の割合
を掛けた値を出力する。一般的にはその割合は2分の1
でよいが、VCR信号など同期成分にヒゲ状のノイズが
重畳している場合には適応的にその割合を変えて先端よ
りでスライスした方がよい場合もある。コンパレータ2
6において上記同期信号分離回路24の出力と上記スラ
イスレベル検出回路25の出力とその差をとり同期水平
同期信号を1ビツトのデータに変換する。エツジ検出回
路27に上記コンパレータ26の出力を入力し、水平同
期信号の立ち下がりエツジを検出する。
位相比較器28において上記エツジ検出回路27の出力
と分周器の発生する水平パルスとの位相比較を行う。位
相検出の一例として分周器の発生するデータをエツジの
立っているタイミングでラッチすることにより位相比較
が可能である0位相比較28の出力身ループフィルタ2
9に入力し、高域成分を遮断し、ループフィルタ29の
出力をVCO30に入力し、データによって発振周波数
を制御する。上記VCO30の発生するクロックを分周
器31に入力しN分の1に分周する0分周して得た水平
パルスは上記位相比較器28に出力することにより、水
平PLL回路がラインロックしたクロックを発生するよ
うに動作する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のように構成では、第3図に示す信号
が入力した場合に誤動作を起こしやすいという課題があ
る。第3図の信号は、水平信号の立ち下がりエツジの直
前にヒゲ状のノイズが重畳したものであるが、このよう
な信号はVCRテープの再生時にエンファシスの異なる
VCRで録画されたVCRテープを再生した時に出現す
る場合がある。しかも異なったVCRを用いた場合には
起こりうる現象である。しかもこのヒゲ状のノイズは画
面の明るさなど録画されている内容によって伸びたり縮
んだりし、しかも最悪の場合には水平同期信号と同じ長
さにまで伸長する場合もあるので、スライスレベルを先
端よりにするだけでは回避することができない、このよ
うな信号を従来の水平同期回路で同期分離を行うと、現
象的には水平方向の破は現象が発生する。
本来は、水平同期信号は立ち下がりで同期をかけるもの
であるが、VCRテープの再生信号を入力した場合には
立ち上がりで同期をかけた方がよい結果を得られる場合
がある。
本発明は上記課題に鑑み、VCRテープの再生時の非標
準信号を受信した場合にも安定に同期のかかる水平同期
回路を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の水平同期回路は、複
合ビデオ信号を入力しデジタル符号に変換するADコン
バータと、上記ADコンバータの出力を入力し、水平周
波数成分は通過しサブキャリア周波数成分は遮断するロ
ーパスフィルタと、上記ローパスフィルタの出力を入力
し、ペデスタルレベルを検出するペデスタルレベル検出
回路と、上記ペデスタルレベル検出回路の出力から上記
ローパスフィルタの出力を引き負数をOとすることによ
り、同期信号を抜き出す同期信号分離回路と、上記同期
信号分離回路の出力を入力し、同期信号の波高値を検出
してその値から一定の割合を出力するスライスレベル検
出回路と、上記同期信号分離回路の出力と上記スライス
レベル検出回路の出力との差をとるコンパレータと、上
記コンパレータの出力を入力し、水平同期信号の立ち下
がりエツジを検出する第1のエツジ検出回路と、上記第
1のエツジ検出回路の出力と分周器の出力する水平パル
スとの位相比較を行う第1の位相比較器と、上記コンパ
レータの出力を入力し、水平同期信号の立ち上がりエツ
ジを検出する第2のエツジ検出回路と、上記第2のエツ
ジ検出回路の出力と分周器の出力する水平パルスとの位
相比較を行う第2の位相比較器と、上記第1の位相比較
器の出力と上記第2の位相比較器の出力との和を取る加
算回路と、上記加算回路の出力を入力し高域成分を遮断
するループフィルタと、上記ループフィルタの出力を入
力しデータによって発振周波数を制御するVCOと、上
記VCOの発生するクロックを入力しN分の1に分周し
得た水平パルスを上記第1の位相比較器および上記第2
の位相比較器に出力する分周器という構成を備えたもの
である。
作用 本発明は上記した構成によって、水平同期信号の立ち下
がりと水平同期信号の立ち上がりとの両エツジの位相情
報により同期がかかるようになり、常に安定な水平同期
再生が行われることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明を行う。
第1図は本発明の一実施例における水平同期回路のブロ
ック図を示すものである。第1図において、lは複合ビ
デオ信号を入力しデジタル符号に変換するADコンバー
タ、2は上記ADコンバーク1の出力を入力し、水平周
波数成分は通過しサブキャリア周波数成分は遮断するロ
ーパスフィルタ、3は上記ローパスフィルタ2の出力を
入力し、ペデスタルレベルを検出するペデスタルレベル
検出回路、4は上記ペデスタルレベル検出回路3の出力
から上記ローパスフィルタの出力を引き負数0とするこ
とにより′同期信号を抜き出す同期信号分離回路、5は
上記同期信号分離回路4の出力を入力し、同期信号の波
高値を検出してその値から一定の割合を出力するスライ
スレベル検出回路、6は上記同期信号分離回路4の出力
と、上記スライスレベル検出回路5の出力との差をとる
コンパレータ、7は上記コンパレータ6の出力を入力し
、水平同期信号の立ち下がりエツジを検出する第1のエ
ツジ検出回路、8は上記第1のエツジ検出回路7の出力
と分周器の出力する水平パルスとの位相比較を行う第1
の位相比較器、9は上記コンパレータの出力を入力し、
水平同期信号の立ち上がりエツジを検出する第2のエツ
ジ検出回路と、lOは上記第2のエツジ検出回路9の出
力と分周器の出力する水平パルスとの位相比較を行う第
2の位相比較器、11は上記第1の位相比較器8の出力
と上記第2の位相比較器10の出力との和を取る加算回
路、12は上記加算器11の出力を入力し、高域成分を
遮断するループフィルタ、13は上記ループフィルタ1
2の出力を入力し、データによって発振周波数を制御す
る■C0114は上記VCO13の発生するクロックを
入力しN分の1に分周し得た水平パルスを上記第1の位
相比較器8および、上記第2の位相比較器10に出力す
る分周器である。
以上のように構成された水平同期回路について、以下そ
の動作について説明する。
複合ビデオ信号をADコンバータlに入力し、デジタル
符号に変換する。デジタル符号化した複合ビデオ信号を
ローパスフィルタ2に入力し、水平周波数成分は通過し
サブキャリア周波数成分は遮断する。ローパスフィルタ
2の出力をペデスタルレベル検出DO路3に入力し、ペ
デスタルレベルを検出する。次に同期信号分離回路4で
、ペデスタルレベル検出回路3で検出したペデスタルレ
ベルから上記ローパスフィルタの出力を引き負数Oとす
ることより同期信号を抜き出す。スライスレベル検出回
路5では、上記同期信号分離回路4の出力を入力し、同
期信号の波高値を検出してその値から一定の割合を出力
する。コンパレータ6で、上記同期信号分離回路4の出
力と上記スライスレベル検出回路5の出力との差をとり
、1ピッ−の水平同期信号に変換する。1ビツトに変換
した水平同期信号を第1のエツジ検出回路7に入力し、
水平同期信号の立ち下がりエツジを検出する。次に、第
1の位相比較器9で、上記第1のエツジ検出回路7の出
力と分周器の出力する水平パルスとの位相比較を行う、
また1ビツトに変換した水平同期信号を第2のエツジ検
出回路9に入力し水平同期信号の立ち上がりエツジを検
出する。次に、第2の位相比較器10で、上記第2のエ
ツジ検出回路9の出力と分周器の出力する水平パルスと
の位相比較を行う、上記第1の位相比較器8の出力デー
タと上記第2の位相比較器10の出力データは加算器1
1で加算され平均化される。加算器11の出力データは
ループフィルタ12に入力し、高域成分を遮断され、P
LLループの適当な応答時間とダンピングファクタが設
定される。上記ループフィルタ12の出力をVCO13
に入力し、データによって発振周波数を制御する。上記
VCO13の発生するクロックを分周器14に入力し、
N分の1に分周することにより得た水平パルスを上記第
1の位相比較器8および上記第2の位相比較器10に出
力する。
以上のようにして水平同期信号の立ち上がりエツジと立
ち下がりエツジとの両エツジの位相情報の和により同期
がかかることにより、片方のエツジに雑音が重畳してい
ても安定に水平同期信号にラインロックした水平PLL
ループが動作する水平同期回路を得ることができる。
尚、上記で説明した位相比較器の時間的な分解能は1ク
ロック精度であるので、クロックジッタが1クロック分
以上発生する。1クロツタ以下の精度を得るために積分
型の位相比較器を併用し、位相誤差が少ないときと多い
ときとで切り換えるようにすればこの問題は解決する。
次にこの積分型位相比較器の一例について述べる。第4
図は積分型位相比較器の一例のブロック図であり、51
は同期信号分離回路4より出力する正極性の水平同期パ
ルスのデータ列ともう一方の入力信号データ列との加算
を行う加算器、52は上記加算器51の出力ともう一方
の入力信号データ列との切換を制御端子に入力した積分
パルスで行うマルチプレクサ、53は上記マルチプレク
サ52の出力信号をシステムクロックで記憶し、出力を
上記加算器51のもう一方の入力と上記マルチプレクサ
のもう一方の入力に接続したクリア入力端子付きの第1
のラッチ、54は上記第1のラッチ53の出力を水平レ
ートのパルスで記憶する第2のラッチである。
以上のように構成された積分型位相比較器について、以
下その動作について説明する。
同期信号分離回路4より出力する正極性の水平同期パル
スは、積分パルスがオン期間には、加算器51とマルチ
プレクサ52と第1のラッチ53で構成されるアキエム
レータによって積算され、積分パルスがオン期間の水平
同期パルスの面積が検出される。この結果は、積分パル
スの後縁で発生するラッチパルスにより第2のラッチ5
4で記憶される。
またこのラッチパルスは第1のラッチ53のクリア入力
にも入力し、第1のラッチ53をクリアし次の積算に備
える。その積算のタイミング図を第5図に示す。水平同
期パルスが後ろに遅れると積算量が減り最小Oとなる。
水平パルスが前に進むと積算量が増え、水平同期パルス
部分のみを積算した場合に積算量が最大となる。従って
、第5図に示すタイミングで水平同期パルスの前エツジ
を積算した場合に、この積分型位相比較器の出力データ
が0となるように第2のラッチ54の出力データを補正
すれば、位相比較を行うことが可能となる。
尚、この積分型位相比較器の線形な出力範囲は積分パル
スの幅が水平同期パルスの立ち上がりにかかる範囲でし
かないので、それ以上位相がずれている場合には自動的
に上記に述べたエツジ検出型の位相比較器を用いるよう
に切り換える必要がある。
発明の効果 以上のように本発明によれば、複合ビデオ信号を入力し
デジタル符号に変換するADコンバータと、上記ADコ
ンバータの出力を入力し、水平周波数成分は通過しサブ
キャリア周波数成分は遮断するローパスフィルタと、上
記ローパスフィルタの出力を入力し、ペデスタルレヘル
を検出するペデスタルレベル検出回路と、上記ペデスタ
ルレベル検出回路の出力から上記ローパスフィルタの出
力を引き負数を0とすることにより同期信号を抜き出す
同期信号分離回路と、上記同期信号分離回路の出力を入
力し、同期信号の波高値を検出してその値から一定の割
合を出力するスライスレベル検出回路と、上記同期信号
分離回路の出力と上記スライスレベル検出回路の出力と
の差をとるコンパレータと、上記コンパレータの出力を
入力し水平同期信号の立ち下がりエツジを検出する第1
のエツジ検出回路と、上記第1のエツジ検出回路の出力
と分周器の出力する水平パルスとの位相比較を行う第1
の位相比較器と、上記コンパレータの出力を入力し、水
平同期信号の立ち上がりエツジを検出する第2のエツジ
検出回路と、上記第2のエツジ検出回路の出力と分周器
の出力する水平パルスとの位相比較を行う第2の位相比
較器と、上記第1の位相比較器の出力と上記第2の位相
比較器の出力との和を取り加算回路と、上記加夏回路の
出力を入力し、高域成分を遮断するループフィルタと、
上記ループフィルタの出力を入力しデータによって発振
周波数を制御するVCOと、上記■Coの発生するクロ
ックを入力しN分の1に分周し得た水平パルスを上記第
1の位相比較器および上記第2の位相比較器に出力する
分周器とを備えることにより、非標準信号受信時にも安
定にラインロックしたクロックを発生することが可能な
水平同期回路を構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における水平同期回路のブロ
ック図、第2図は従来の一実施例における水平同期回路
のブロック図、第3図は非標準信号の一例の波形図、第
4図は積分型位相比較器のブロック図、第5図は積分型
位相比較器を説明するタイミング図である。 1・・・・・・ADコンバータ、2・・・・・・ローパ
スフィルタ、3・・・・・・ペデスタルレベル検出回路
、4・・・・・・同期信号分離回路、5・・・・・・ス
ライスレベル検出回路、6・・・・・・コンパレータ、
7,9・・・・・・エツジ検出回路、8.10・・・・
・・位相比較器、11・・・・・・加算器、12・・・
・・・ループフィルタ、13・・・・・・■C0114
・・・・・・分周器。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか12第 1 図 第2図 第3図 第4図 15図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複合ビデオ信号を入力し、デジタル符号に変換す
    るADコンバータと、上記ADコンバータの出力信号を
    入力し、水平周波数成分は通過しサブキャリア周波数成
    分は遮断するローパスフィルタと、上記ローパスフィル
    タの出力信号を入力し、ペデスタルレベルを検出するペ
    デスタルレベル検出回路と、上記ペデスタルレベル検出
    回路の出力信号から上記ローパスフィルタの出力信号を
    引き負数を0とすることにより、同期信号を抜き出す同
    期信号分離回路と、上記同期信号分離回路の出力信号を
    入力し、同期信号の波高値を検出してその値から一定の
    割合を出力するスライスレベル検出回路と、上記同期信
    号分離回路の出力信号と上記スライスレベル検出回路の
    出力信号との差をとるコンパレータと、上記コンパレー
    タの出力信号を入力し、水平同期信号の立ち下がりエッ
    ジを検出する第1のエッジ検出回路と、上記第1のエッ
    ジ検出回路の出力信号と分周器の出力する水平パルスと
    の位相比較を行う第1の位相比較器と、上記コンパレー
    タの出力信号を入力し、水平同期信号の立ち上がりエッ
    ジを検出する第2のエッジ検出回路と、上記第2のエッ
    ジ検出回路の出力信号と分周器の出力する水平パルスと
    の位相比較を行う第2の位相比較器と、上記第1の位相
    比較器の出力信号と上記第2の位相比較器の出力信号と
    の和を取る加算回路と、上記加算回路の出力信号を入力
    し高域成分を遮断するループフィルタと、上記ループフ
    ィルタの出力信号を入力し、データによって発振周波数
    を制御するVCOと、上記VCOの発生するクロックを
    入力しN分の1に分周し得た水平パルスを上記第1の位
    相比較器および上記第2の位相比較器に出力する分周器
    とよりなる水平同期回路。
  2. (2)上記第1の位相比較器と並列に第1の積分型位相
    比較器を備え、上記第2の位相比較器と並列に第2の積
    分型位相比較器を備え、位相誤差が大きいときは上記第
    1の位相比較器の出力データを選択し、位相誤差が少な
    いときは第1の積分型位相比較器の出力データを選択す
    るようにし、また第2の位相比較器でも位相誤差が大き
    いときは上記第2の位相比較器の出力データを選択し、
    位相誤差が少ないときは第2の積分型位相比較器の出力
    データを選択するようにした特許請求の範囲第(1)項
    記載の水平同期回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0898052A (ja) * 1994-09-21 1996-04-12 Nec Corp ディジタルビデオ同期検出回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0898052A (ja) * 1994-09-21 1996-04-12 Nec Corp ディジタルビデオ同期検出回路

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