JPH02302160A - 異種通信システムの接続方式 - Google Patents

異種通信システムの接続方式

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JPH02302160A
JPH02302160A JP12160789A JP12160789A JPH02302160A JP H02302160 A JPH02302160 A JP H02302160A JP 12160789 A JP12160789 A JP 12160789A JP 12160789 A JP12160789 A JP 12160789A JP H02302160 A JPH02302160 A JP H02302160A
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JP
Japan
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communication
communication systems
interphone
communication system
wire
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Pending
Application number
JP12160789A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiichi Kobayashi
小林 芳一
Shigeru Maeda
茂 前田
Kunio Yamaguchi
山口 久仁男
Akitsugu Nishikawa
西川 了嗣
Katsuyuki Yagou
矢合 克之
Kazutoshi Matsuda
松田 和俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Osaka Gas Co Ltd
Noritz Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Osaka Gas Co Ltd
Noritz Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、供給電源や機能あるいは通信回路方式の異
なる通信システムを相互に接続する方式に関するもので
あり、特に同一宅内に設置され家庭用ボタン電話装置と
多機能インタホーンとの相互の接続を行うのに好適な接
続方式に関するものである。
(従来の技術) 従来より通信システムとして、ホームテレホンあるいは
ビジネスホンで呼ばれるボタン電話装置やドアホン等の
多機能インタホーンなどが提供されている。
ボタン電話装置は、電話回路に接続された主装置あるい
は主装置を取り付けた親電話機とそれに接続された子電
話機とから構成され、各電話機による電話回線を介して
の外部(外線)との通話(通信)や、親あるいは子電話
機間の(内線)通話等を可能としている。
また、多機能インタホーンは、システムの制御を行う主
装置あるいは主装置を内蔵した主インクホーンとカメラ
等を取り付けたドアホンや室内に取り付けたインタホー
ンとから構成される装置の制御の下で相互の通話(通信
)を可能としている。
なお、ボタン電話装置と多機能インタホーンにおいて、
防犯装置や各種センサを取り付は各種の機能を付加され
たものがある。
上述したような通信システムが、同一の屋内(宅内)に
同時に複数設置されることが多くある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従□来の通信システムはそれぞれが独自
の電源供給や、機能制御や、2線式、4線式といった通
信回線で設定されているので、相互の通信システム間で
の通信ができないといフた不都合があった。
この発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
で、電源回路や供給電圧といった供給電源と動作等の機
能が異なる複数の通信システムを相互に接続することが
可能な異種通信システムの接続方式を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) この発明にかかる異種通信システムの接続方式は、2以
上の通信システムの相互の電源の競合を遮断し、両通信
システム間のインピーダンスを整合するとともに通話信
号のみを相互に送受する整合手段と、 2以上の通信システムの動作を監視し制御する制御手段
とを備え、 この制御手段が2以上の通信システムの1の動作の起動
を検出し、かつその後の動作が所定の条件を満足したと
きは他の通信システムも起動するようにして、 整合手段を介して2以上の通信システムの相互の通話を
行うものである。
〔作用〕
この発明においては、通信システムのどれかが起動する
とこれが検出され、その後の動作が所定の条件を満足し
たときに限って他の通信システムを起動し、両通信シス
テムを接続させる。
〔実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
この図において、10は第1の通信システムで、例えば
2線式と4線式の混在したインタホーン、2oは第2の
通信システムで、例えば2線式のボタン電話装置である
。30は接続装置で、整合手段31と制御手段32とを
備えている。
次に全体の動作について述べる。整合手段31によって
第1の通信システム10と第2の通信システム20はイ
ンピーダンス整合がとられて結合している。
さて、第1.第2の通信システム10.20の一方、例
えば第1の通信システム10から発信が行われると、こ
れを制御手段32が検出し、その後の第1の通信システ
ム1oの動作が所定通り行われるかどうかを監視し、所
定の条件を満足したところで他方の第2の通信システム
20を起動させ、これによって第1と第2の通信システ
ム10.20の接続を行う。
このようにして、全く異なる方式の第1.第2の通信シ
ステム10.20間の通話が行われる。
なお、上記では通信システムとして1oと20の2個の
通信システムの場合を説明したが、2個以上であっても
よいことは明白である。
第2図は、第1図の実施例中における整合手段31の一
例を示す回路図である。
この図で、A2は前記第1の通信システム10側の回線
、A2は前記第2の通信システム20側の回線、Tは結
合トランス、01〜c4は直流カット用のコンデンサで
ある。
回線A2は、例えば2線式の公衆電話回線であり、起動
信号、復旧信号、接続選択信号、供給電圧、音声信号等
の授受により接続および通話が可能となる。また、回線
A、は、例えば2線式または4線式あるいは両者の混在
した通話路のインタホーンであり、これも前記した回線
A2と同様の信号で接続および通話が可能となでいる。
しかし、相互の通話を行うのに直接回線A、 t 、 
A 2を接続することは両者の電源回路あるいはまた電
源電圧の相違等から不可能である。しかし、第2図のよ
うに構成することによって、異なる通信システムの相互
の電源の競合を遮断し、結合トランスTの1次巻線、2
次巻線の巻回数を変えることによってインピーダンスの
整合がとれ、かつコンデンサC1〜C4により直線電圧
分を除去し、音声信号を通過させるので、相互の通話が
可能となる。
第3図は、第1図の実施例中の整合手段31の他の例を
示すものである。
この例は2線/4線式通話路の宅内音声回線等の回線A
、と2線式である公衆電話回線等の回線A2とで通話路
を整合する場合である。
通常、通話回路は2線式で相互通話が可能であるが、装
置条件下によっては4線式で使われることがある。これ
は電話回線であっても、インタホーンの場合であフても
区別はなく必要に応じて使用されている。
そこで、2線式の公衆電話回線と4線式のインタホーン
を接続するについては、第3図のようにハイブリット回
路を用いて2線4線変換を行い相互通話を可能にした。
つまり、回線A、側のトランスTの巻線の中点に平衡回
路網BNを接続し、中点端子とし接地し、ここに4線中
の2線を共通に接続する。LCはレターコイルで、この
回路のインピーダンスを加減して出力調整を行うもので
ある。
吹に第4図によって、家庭用ボタン電話装置と多機能イ
ンタホーンが互いの機能を共有する場合の実施例につい
て説明する。
公衆電話回線と宅内で利用されるインタホーンは、通話
という目的は共通であっても利用形態および運用形態は
全く異ったものであり、ハード的には通話可能距離、供
給電圧、起動復旧方法等で、ソフト的にはメンテナンス
の問題、料金、利用目的および利用方法等、多種多様な
差異がある。
そこでこの発明では、各装置の本来使用されるべき装置
で何らかの事由によって応答できなかった場合に、接続
装置を介して対向の装置にも起動をかけ応答を促し、対
向装置で応答した時には、通話路の切り換えを行うこと
により応答した装置が、あたかも本来使用されるべき装
置の一装置(子機)として動作するため、装置本来の機
能を損なわずに互いの機能の共有を可能とした。
第4図で、33はロジックシーケンサ、34は通話路切
換部であり、これらは第1図の整合手段31と制御手段
32とを含んでいるが、1対1に対応していないので別
の符号を付しである。また、IOAは多機能インタホー
ン、11は主装置インタホーン、12は玄関インタホー
ン、13は浴室インタホーン、2OAは家庭用ボタン電
話装置、21は主装置付きボタン電話機、22は子機用
ボタン電話機である。
次に動作について説明する。
■玄関インタホーン12からの呼出 玄関インタホーン12からの呼び出しがかかると、イン
タホーン側の応答を優先として一定の時間を置き、接続
装置3oを介して家庭用ボタン電話装置2OAにも起動
がかかる。
接続装置30は、どちらで応答したかを識別し、応答し
た装置へ通話路切換部34を制御し通話路を確保する。
多機能インタホーン10A側で応答した場合は、インタ
ホーン側の応答を優先としているので、以後の機能はイ
ンタホーン側に依存される。
家庭用ボタン電話装置2OA側で応答した場合は、接続
装置30の中のロジックシーケンサ33が通話路切換部
34を制御し、浴室インタホーン13に置きかわって動
作するように通話路が確保される。
■電話着信への応答 電話着信への応答は、家庭用ボタン電話装置2OAでの
応答を優先として一定の時間を置き接続装置3oを介し
て、インタホーン側も起動する。
接続装置3oは、どちらで応答したかを識別し、応答し
た装置へ通話路切換部34を制御し通話路を゛確保する
家庭用ボタン電話装置2OAで応答した場合は、家庭用
ボタン電話装置2OAの応答を優先としているので、以
後機能は家庭用ボタン電話装置側に依存される。
インタホーン側で応答した場合は、接続装置300ロジ
ツクシーケンサ33が通話路切換部34を制御し、浴室
インタホーン13および主装置インタホーン11の通話
路を確保し、あたかももうひとつの家庭用ボタン電話装
置の子機用ボタン電話機22になって通話が可能となる
。ただし、浴室用インタホーン13は設置場所等々の事
由により交互通話としている。
第5図は、第4図の実施例のさらに詳細を示すブロック
図である。図中、玄関インタホーン12と主装置インタ
ホーン11とは2線式の通話回路で接続され、浴室イン
タホーン13と主装置インタホーン11とは4線式の通
話回路で接続されており、14は前記主装置インタホー
ン11中のインタホーン(ITP)情報送出部、23は
前記主装置付きボタン電話機21中のホームテレホン(
HTP)情報送出部であり、玄関インタホーン12はカ
メラ付きであり、主装置インタホーン11と浴室インタ
ホーン13はCRT(テレビモニタ)付きであるが、そ
の説明は省略する。また、41〜56は前記接続装置3
0に設けられた各部で、41は電話回線部で、公衆電話
回線を引き込み、電話通話路を多機能インタホーンIO
Aに送る。42は着信監視部で、電話着信を監視し、着
信時ユニット動作判定部のスタート信号を発生する。4
3は映像回線切換部で、玄関インタホーン12からの呼
出時映像を中継し、電話着信時映像を停止する。44は
第2図に示すように、直流カット用コンデンサとコイル
とから構成される2線と2線との通話回線切換部で、電
話着信時に音声信号を多機能インタホーンIOAへ切り
換える。45は第3図のハイブリッド部で、2線式通話
路と4線式通話路の通話信号の整合を行う。
46は通話回線切換部で、玄関インタホーン12からの
呼出を家庭用ボタン電話装置2OAで応答した時、通話
路を家庭用ボタン電話装置2OAに引き込む。47は浴
室制御部で、電話着信時、浴室インタホーン13で応答
した時の応答状態をつくる。48はHTL起動部で、電
話着信および玄関インタホーン12からの呼出をユニッ
ト動作判定部で判定した後、家庭用ボタン電話装置2O
Aへ起動をかける。49はITP起動部で、電話着信時
にユニット動作判定部で判定した後、通話回線切換部4
6を経由した多機能インタホーン10Aへ起動をかける
。50はユニット動作判定部で、電話着信および玄関イ
ンタホーン12からの呼出・応答を判定する。51は動
作ラッチ部で、通話完了までの動作保持を行う。52は
タイミングパルス発生部で1、動作ラッチ部5トデレー
タイム部のトリガパルスを発生する。53はデレータイ
ム部で、各部へ送出するパルスをタイミング合わせのた
め、必要に応じ遅延する。54はリセットパルス発生部
で、動作ラッチ部5トデレータイム部53にリセットパ
ルスを送出し、必要に応じ各部を動作・復旧させる。5
6は電源部で、接続装置30の動作に必要な5■・24
Vあ電源を供給する。55は電源監視表示部で、接続装
置30の動作に必要な、5V、24Vの電源を監視する
なお、上記実施例では、2線式のボタン電話装置2OA
と2線/4線式の多機能インタホーン10Aの接続につ
いて示したが、この実施例に限定されず、2線式−2線
式あるいは4線式−4線式、さらには2つの通信システ
ムより多い場合の相互接続も同様に行うことができる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、2以上の通信
システムの相互の電源の競合を遮断し、両通信システム
間のインピーダンスを整合するとともに通話信号のみを
相互に送受する整合手段と、 前記2以上の通信システムの動作を監視し制御する制御
手段とを備え、 この制御手段が前記2以上の通信システムの1の動作の
起動を検出し、かつその後の動作が所定の条件を満足し
たときは他の通信システムを起動するようにして、前記
整合手段を介して前記2以上の通信システムの相互の通
話を行うので、異なる種類の通信システムを相互に接続
することができるため、それぞれの通信システムを共有
、さらに統合して利用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図、第3図はこの発明に用いられる整合手段の例を
それぞれ示す回路図、第4図はこの発明を家庭用ボタン
電話装置と多機能インタホーンとを接続する場合に適用
した実施例を示すブロック図、第5図は、第4図の実施
例のより詳細なブロック図である。 図中、10は第1の通信システム、2oは第2の通信シ
ステム、30は接続装置、31は整合手段、32は制御
手段である。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 供給電源と機能の相異なる2以上の通信システムを接続
    する方式であって、 前記2以上の通信システムの相互の電源の競合を遮断し
    、両通信システム間のインピーダンスを整合するととも
    に通話信号のみを相互に送受する整合手段と、 前記2以上の通信システムの動作を監視し制御する制御
    手段とを備え、 この制御手段が前記2以上の通信システムの1の動作の
    起動を検出し、かつその後の動作が所定の条件を満足し
    たときは他の通信システムを起動するようにして、 前記整合手段を介して前記2以上の通信システムの相互
    の通話を行うことを特徴とする異種通信システムの接続
    方式。
JP12160789A 1989-05-17 1989-05-17 異種通信システムの接続方式 Pending JPH02302160A (ja)

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