JPH02302079A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH02302079A JPH02302079A JP1121390A JP12139089A JPH02302079A JP H02302079 A JPH02302079 A JP H02302079A JP 1121390 A JP1121390 A JP 1121390A JP 12139089 A JP12139089 A JP 12139089A JP H02302079 A JPH02302079 A JP H02302079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- width
- gate electrode
- silicon groove
- layer
- silicon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 28
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 28
- 239000010703 silicon Substances 0.000 claims abstract description 28
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 4
- 238000002955 isolation Methods 0.000 abstract description 10
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 238000012216 screening Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052814 silicon oxide Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、インターライン型もしくは、フレームインタ
ーライン型CCD固体撮像素子で、フォトダイオード間
の分離、特にシリコン溝を有する分離構造に関するもの
である。
ーライン型CCD固体撮像素子で、フォトダイオード間
の分離、特にシリコン溝を有する分離構造に関するもの
である。
(従来の技術)
インターライン型もしくはフレームインターライン型C
CD固体撮像素子では、フォトダイオードの電荷を読み
だし転送する縦CCD(VCCD)に使用されるゲート
電極をフォトダイオードの分離領域の上に配線する必要
がある。通常のCCD固体撮像素子では2層以上のゲー
ト電極が用いられるから、アルミ遮光膜を加えると3層
以上の配線膜がフォトダイオードの分離間に重なる。こ
のため、フォトダイオード分離領域にシリコン溝を形成
して厚さを緩和しようとしている。
CD固体撮像素子では、フォトダイオードの電荷を読み
だし転送する縦CCD(VCCD)に使用されるゲート
電極をフォトダイオードの分離領域の上に配線する必要
がある。通常のCCD固体撮像素子では2層以上のゲー
ト電極が用いられるから、アルミ遮光膜を加えると3層
以上の配線膜がフォトダイオードの分離間に重なる。こ
のため、フォトダイオード分離領域にシリコン溝を形成
して厚さを緩和しようとしている。
(発明が解決しようとする課題)
通常シリコン溝を形成した上に多層ゲート配線する場合
、第2図に示すように、第1層目(ゲート電極15)シ
リコン溝10の全面を覆い、第2層目(ゲート電極16
)以降は、1層目よりも狭く形成する。その場合、溝1
0を形成していない部分は、多層膜の厚さが溝を形成し
ない場合と同じになり、シリコン溝10を形成すること
による利点が失われる。第3図に示すように、第2層目
(ゲート電極[6)をシリコン溝10内に形成する構造
にすると、シリコン溝10の幅を大きくする必要があり
、素子面積が拡大してしまう。
、第2図に示すように、第1層目(ゲート電極15)シ
リコン溝10の全面を覆い、第2層目(ゲート電極16
)以降は、1層目よりも狭く形成する。その場合、溝1
0を形成していない部分は、多層膜の厚さが溝を形成し
ない場合と同じになり、シリコン溝10を形成すること
による利点が失われる。第3図に示すように、第2層目
(ゲート電極[6)をシリコン溝10内に形成する構造
にすると、シリコン溝10の幅を大きくする必要があり
、素子面積が拡大してしまう。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記課題を解決するために、第1層目のゲー
ト電極をシリコン溝内に形成し、第2層目以降を平坦化
された分離領域上に形成することにある。
ト電極をシリコン溝内に形成し、第2層目以降を平坦化
された分離領域上に形成することにある。
(作 用)
第1層目のゲート電極を、シリコン溝内に形成すること
により、シリコン溝内の幅は、ゲート電極の幅に対して
、絶縁膜を容易に埋め込むだけの幅の余裕すなわち、溝
深さの2倍以上の大きさをもたせるだけでよく、第3図
の従来例に示すように第1層目ゲート電極の厚さまでシ
リコン溝幅に加える必要はない。
により、シリコン溝内の幅は、ゲート電極の幅に対して
、絶縁膜を容易に埋め込むだけの幅の余裕すなわち、溝
深さの2倍以上の大きさをもたせるだけでよく、第3図
の従来例に示すように第1層目ゲート電極の厚さまでシ
リコン溝幅に加える必要はない。
(実施例)
第1図に、本発明の一実施例を示す。シリコン溝10の
深さを0.2μmから008μmの深さで形成する。
深さを0.2μmから008μmの深さで形成する。
この深さをdとして、第1層目ゲート電極■5の幅をQ
として、シリコン溝の帽をll+4d以上にする。この
幅に設定することにより、CVDで形成した絶縁膜I7
はスリットを生じることなく埋め込まれる。絶縁膜■7
を形成した後の分離部3の段差は、シリコン溝10の深
さと第1層目ゲート電極■5の厚さの差だけであり、第
2図の従来例に比べて第1層目ゲート電極■5の厚さだ
け低くなる。従って、第1層目ゲート電極■6、アルミ
遮光膜9に対しても下地段差は低くなる。
として、シリコン溝の帽をll+4d以上にする。この
幅に設定することにより、CVDで形成した絶縁膜I7
はスリットを生じることなく埋め込まれる。絶縁膜■7
を形成した後の分離部3の段差は、シリコン溝10の深
さと第1層目ゲート電極■5の厚さの差だけであり、第
2図の従来例に比べて第1層目ゲート電極■5の厚さだ
け低くなる。従って、第1層目ゲート電極■6、アルミ
遮光膜9に対しても下地段差は低くなる。
(発明の効果)
本発明により、シリコン溝の幅を大きくすることなく、
段差の低い多層ゲート電極、アルミ遮光膜をフォトダイ
オード間分離上に形成できるため、ゲート電極のエッチ
残りやアルミ遮光膜のエッチ残りが大幅に低減する。
段差の低い多層ゲート電極、アルミ遮光膜をフォトダイ
オード間分離上に形成できるため、ゲート電極のエッチ
残りやアルミ遮光膜のエッチ残りが大幅に低減する。
第1図は、本発明による一実施例であるCCD固体撮像
素子のフォトダイオード間分離部の断面構造図、第2図
および第3図は従来例であるCCD固体撮像素子のフォ
トダイオード間分離部の断面vl造図である。 1・・・フォトダイオード■、 2・・フォ1−ダイ
オード■、 3・・・分離部、 4・・シリコン酸化膜
、 5・・・ゲート電極■、 6・・・ゲート電極■、
7・・・絶縁膜I、 8・・・絶縁膜■、 9・・・
アルミ遮光膜、 10・・・シリコン溝。 特許呂願人 松下電子工業株式会社 1rど・−二7、 代 理 人 星 野 恒 司 ;)・−一
、、−〆 第1図 9アルミtシυ喚 第2図 第3図
素子のフォトダイオード間分離部の断面構造図、第2図
および第3図は従来例であるCCD固体撮像素子のフォ
トダイオード間分離部の断面vl造図である。 1・・・フォトダイオード■、 2・・フォ1−ダイ
オード■、 3・・・分離部、 4・・シリコン酸化膜
、 5・・・ゲート電極■、 6・・・ゲート電極■、
7・・・絶縁膜I、 8・・・絶縁膜■、 9・・・
アルミ遮光膜、 10・・・シリコン溝。 特許呂願人 松下電子工業株式会社 1rど・−二7、 代 理 人 星 野 恒 司 ;)・−一
、、−〆 第1図 9アルミtシυ喚 第2図 第3図
Claims (1)
- インターライン型もしくは、フレームインターライン型
CCD固体撮像素子で、フォトダイオード間の分離領域
において、シリコン溝を形成し、第1層目のゲート電極
を前記シリコン溝の幅より短い長さで内側に形成し、第
2層目のゲート電極の幅をシリコン溝幅よりも大きく形
成することを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1121390A JPH02302079A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1121390A JPH02302079A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02302079A true JPH02302079A (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=14810011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1121390A Pending JPH02302079A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02302079A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006294781A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Sony Corp | 固体撮像素子 |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP1121390A patent/JPH02302079A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006294781A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Sony Corp | 固体撮像素子 |
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