JPH02301823A - 画像処理に適したウィンドウシステム - Google Patents
画像処理に適したウィンドウシステムInfo
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- JPH02301823A JPH02301823A JP1123868A JP12386889A JPH02301823A JP H02301823 A JPH02301823 A JP H02301823A JP 1123868 A JP1123868 A JP 1123868A JP 12386889 A JP12386889 A JP 12386889A JP H02301823 A JPH02301823 A JP H02301823A
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- Japan
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- window
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- management
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 76
- 230000006870 function Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
- G06F3/1423—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units controlling a plurality of local displays, e.g. CRT and flat panel display
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/14—Display of multiple viewports
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像処理システムにおいて、複数の画像装置
に画像を表示する際の画像処理に適したウィンドウシス
テムに関する。
に画像を表示する際の画像処理に適したウィンドウシス
テムに関する。
従来、画像処理システムにおいては、エンジニアリング
ワークステーション(略記EWS)に画像専用ディスプ
レイを接続し、その画像専用ディスプレイに画像を表示
していた。また、この場合、ビットマツプディスプレイ
も画像表示のために使用することもある。一般に画像表
示のためには、出力光が画像専用ディスプレイの場合、
画像専用ディス、プレイ表示処理ルーチンを呼び出して
行う。
ワークステーション(略記EWS)に画像専用ディスプ
レイを接続し、その画像専用ディスプレイに画像を表示
していた。また、この場合、ビットマツプディスプレイ
も画像表示のために使用することもある。一般に画像表
示のためには、出力光が画像専用ディスプレイの場合、
画像専用ディス、プレイ表示処理ルーチンを呼び出して
行う。
このようにEWSに出力する場合にもEWSの提供して
いる。表示処理ルーチンにより行うが、EWSの場合、
マルチウィンドウシステムを起動し、ウィンドウに対し
て表示をおこなう場合も多い。マルチウィンドウシステ
ムの実現方式として、EWSのオペレーティングシステ
ム(略記O8)にその機能を持たせるものと、プロセス
としてオペレーティングシステムから独立させるものと
がある。
いる。表示処理ルーチンにより行うが、EWSの場合、
マルチウィンドウシステムを起動し、ウィンドウに対し
て表示をおこなう場合も多い。マルチウィンドウシステ
ムの実現方式として、EWSのオペレーティングシステ
ム(略記O8)にその機能を持たせるものと、プロセス
としてオペレーティングシステムから独立させるものと
がある。
このようなシステム上で、例えば専用ディスプレイから
、ウィンドウへといったように表示先を切り替えたり、
表示の一時待避のためにアイコン化(シンボル化)して
、EWSのディスプレイ」−に置いておくなどの表示管
理をおこなうためには、例えば、ウィンドウシステムを
実現するプロセスにその機能を組み込んだり、オペレー
ティングシステムの機能の中に組み込んだりといったこ
とがおこなわれていた。
、ウィンドウへといったように表示先を切り替えたり、
表示の一時待避のためにアイコン化(シンボル化)して
、EWSのディスプレイ」−に置いておくなどの表示管
理をおこなうためには、例えば、ウィンドウシステムを
実現するプロセスにその機能を組み込んだり、オペレー
ティングシステムの機能の中に組み込んだりといったこ
とがおこなわれていた。
しかしながら、このようなシステムにおいては、画像処
理ハードウェア、EWSのピッI・マツプディスプレイ
のプレーン数、接続されるディスプレイ数などのシステ
ム構成に変更があった場合、ウィンド1クシステムを実
現しているプロセス、オペレーティングシステム等の画
像表示及び管理をおこなっているプログラム自体を修正
、変更する必要があり、プログラマにとって大きな負荷
であると共に、プログラムの移植性、モシユラリティー
を下げるといった欠点があった。
理ハードウェア、EWSのピッI・マツプディスプレイ
のプレーン数、接続されるディスプレイ数などのシステ
ム構成に変更があった場合、ウィンド1クシステムを実
現しているプロセス、オペレーティングシステム等の画
像表示及び管理をおこなっているプログラム自体を修正
、変更する必要があり、プログラマにとって大きな負荷
であると共に、プログラムの移植性、モシユラリティー
を下げるといった欠点があった。
〔課題を解決するための手段(及び作用)〕本発明では
、ウィンドウシステムを実現するプロセスまたはオペレ
ーティングシステムとは独立に、表示管理機能の一部を
実現するプロセスを設ける事により、システム構成の変
更に対してウィンドウシステムを実現するプロセスまた
はオペレーティングシステムを変更、修正せずに、ユー
ザプログラム(プロセス)または上記表示管理機能の一
部を実現するプロセスの変更のみて対応することが可能
で、プログラマの負荷を軽減し、プログラムの移植性の
向上を図ることができるものである。
、ウィンドウシステムを実現するプロセスまたはオペレ
ーティングシステムとは独立に、表示管理機能の一部を
実現するプロセスを設ける事により、システム構成の変
更に対してウィンドウシステムを実現するプロセスまた
はオペレーティングシステムを変更、修正せずに、ユー
ザプログラム(プロセス)または上記表示管理機能の一
部を実現するプロセスの変更のみて対応することが可能
で、プログラマの負荷を軽減し、プログラムの移植性の
向上を図ることができるものである。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
1はEWS、2は画像処理部で、3,4はそれぞれEW
Sのビットマツプディスプレイ、画像専用ディスプレイ
である。はVRAM7のデータをピップマツプディスプ
レイに表示する表示制御部である。
Sのビットマツプディスプレイ、画像専用ディスプレイ
である。はVRAM7のデータをピップマツプディスプ
レイに表示する表示制御部である。
第2図は第1図のブロック図におけるプロセス構成を示
す図である。2】は画像表示をおこなうプログラムを実
行するプロセス、22は表示管理をおこなうプロセス、
23は3すなわち26のビットマツプディスプレイ4」
二に、マルチウィンドウを実現するウィンドウプロセス
で、21.22.23のいずれも5のCPUで実行され
る。また、管理プロセス22は23のウィンドウプロセ
スを持つ機能を利用して、例えば第3図のように複数の
枠(空のウィンドウ)を表示し、この各々の枠31.
32. 33. 34をそれぞれ仮想的な表示デバイス
として扱うような機能を提供する。この枠31,32,
33.34は管理プロセス22が動作している間常に表
示されている。
す図である。2】は画像表示をおこなうプログラムを実
行するプロセス、22は表示管理をおこなうプロセス、
23は3すなわち26のビットマツプディスプレイ4」
二に、マルチウィンドウを実現するウィンドウプロセス
で、21.22.23のいずれも5のCPUで実行され
る。また、管理プロセス22は23のウィンドウプロセ
スを持つ機能を利用して、例えば第3図のように複数の
枠(空のウィンドウ)を表示し、この各々の枠31.
32. 33. 34をそれぞれ仮想的な表示デバイス
として扱うような機能を提供する。この枠31,32,
33.34は管理プロセス22が動作している間常に表
示されている。
なお、枠は4つに限定するものではなく、自由に生成で
きる。
きる。
次に第4図を用いて動作の概略を述べる。実行プロセス
21は画像を画像専用ディスプレイ3またはピットマツ
プディスプレイ4上の枠31.32.33゜34のいず
れかに表示をおこなうが、表示をおこなう前に管理プロ
セス22に表示管理要求をプロセス間通信を用いて伝え
る。管理プロセス22では表示管理要求が来ると内部の
管理テーブル(第6図)に対し、表示先のディスプレイ
/表示枠、表示する画像、その他の情報を登録し、表示
先の種別、ずなわぢ画像専用ディスプレイ3の種類、ま
たは表示枠番号を実行プロセス21に戻す。実行プロセ
ス2]では、表示先の種別に応じて、表示のための方法
(表示ルーチン)を切り替えて表示をおこなう。表示先
が表示枠31. 32.33.3’4であれば、ウィン
ドウプロセス23に表示要求を出し、表示をおこない、
画像専用ディスプレイ3であれば、画像処理ハードウェ
アの有する表示コマンドを用いて表示をおこなう。表示
後、例えばアイコン化や枠も含む表示先の移動等の操作
をおこなう場合、操作の指示が管理プロセス22に発せ
られて、操作が起動される。指示の発生は管理プロセス
22自体の有する操作メニューや実行プロセス21、他
の実行プロセス等からの要求で起る。操作が起動され、
例えば、枠31に表示された画像を画像専用ディスプレ
イ3に表示しなおす場合、管理プロセス22は、ウィン
ドウプロセス23及び実行プロセス21の両方にプロセ
ス間通信及びウィンドウプロセスの有する通信機能(イ
ベント機能)を用いて動きかけることで実現できる。
21は画像を画像専用ディスプレイ3またはピットマツ
プディスプレイ4上の枠31.32.33゜34のいず
れかに表示をおこなうが、表示をおこなう前に管理プロ
セス22に表示管理要求をプロセス間通信を用いて伝え
る。管理プロセス22では表示管理要求が来ると内部の
管理テーブル(第6図)に対し、表示先のディスプレイ
/表示枠、表示する画像、その他の情報を登録し、表示
先の種別、ずなわぢ画像専用ディスプレイ3の種類、ま
たは表示枠番号を実行プロセス21に戻す。実行プロセ
ス2]では、表示先の種別に応じて、表示のための方法
(表示ルーチン)を切り替えて表示をおこなう。表示先
が表示枠31. 32.33.3’4であれば、ウィン
ドウプロセス23に表示要求を出し、表示をおこない、
画像専用ディスプレイ3であれば、画像処理ハードウェ
アの有する表示コマンドを用いて表示をおこなう。表示
後、例えばアイコン化や枠も含む表示先の移動等の操作
をおこなう場合、操作の指示が管理プロセス22に発せ
られて、操作が起動される。指示の発生は管理プロセス
22自体の有する操作メニューや実行プロセス21、他
の実行プロセス等からの要求で起る。操作が起動され、
例えば、枠31に表示された画像を画像専用ディスプレ
イ3に表示しなおす場合、管理プロセス22は、ウィン
ドウプロセス23及び実行プロセス21の両方にプロセ
ス間通信及びウィンドウプロセスの有する通信機能(イ
ベント機能)を用いて動きかけることで実現できる。
次に、第4図のフローヂャートを用いて詳細な動作先説
明する。なお、本実施例では、ウィンドウシステムとし
て、マザチューセツツ工科大学で開発されたX−Win
dow Systemを用いている。
明する。なお、本実施例では、ウィンドウシステムとし
て、マザチューセツツ工科大学で開発されたX−Win
dow Systemを用いている。
このウィンドウシステムはウィンドウ上への表示をおこ
なう場合、実行プロセスは次の手順をとる。
なう場合、実行プロセスは次の手順をとる。
■ウィンドウ作成、■作成したウィンドウの表示(中身
は空)、■ウィンドウプロセスは表示要求を受は付けて
描画イベント発生、■描画イベントを受は取り、生成し
たウィンドウに絵や画像を実際に描画。
は空)、■ウィンドウプロセスは表示要求を受は付けて
描画イベント発生、■描画イベントを受は取り、生成し
たウィンドウに絵や画像を実際に描画。
第4図は画像表示プログラムを実行するプロセスのフロ
ーチャート、第5図は管理を実行するプロセスのフロー
チャートである。管理プロセス22は、第5図のステッ
プ5−1で第3図に示すような枠ウィンドウを表示し、
ステップ5−2で表示実行プロセス21からの要求待ち
になる。なお、既に実行プロセス21で画像をウィンド
ウシステムに表示するため、あらかじめ画像のウィンド
ウ、及びアイコンを実現するウィンドウを第4図ステッ
プ4−1で生成しである。次に、管理プロセス22の管
理下にこの画像を置(ために表示管理要求を管理プロセ
スに出す(ステップ4−2)。管理プロセス22では、
この要求が来るとステップ5−4で管理テーブル(第6
図)に、実行プロセスのステップ4−1で生成したとき
に得られる画像ウィンドウ識別子、アイコンウィンドウ
識別子を登録し、表示管理要求先が枠ウィンドウである
か、画像ディスプレイであるかを調べ、実行プロセス2
1に枠ウィンドウ31゜32、 33. 34、画像専
用ディスプレイ4を識別できるフレーム番号と呼ぶ番号
を返す。実行プロセス21ではフレーム番号から表示先
が枠ウィンドウであるか画像ディスプレイであるかを確
認し、ウィンドウシステムあるいは画像ハードウェアの
有する表示ルーチンをフレーム番号に従って呼ぶ(ステ
ップ4−5.4−6)。出力光が画像ディスプレイであ
る場合、この時点で直ちに表示されるが、枠ウィンドウ
である場合、描画イベントを受は取った後、画像ウィン
ドウ識別子を用いて画像表示をおこなう(ステップ4−
8.4−11.4−12)。以」二が画像を表示するま
での手続である。
ーチャート、第5図は管理を実行するプロセスのフロー
チャートである。管理プロセス22は、第5図のステッ
プ5−1で第3図に示すような枠ウィンドウを表示し、
ステップ5−2で表示実行プロセス21からの要求待ち
になる。なお、既に実行プロセス21で画像をウィンド
ウシステムに表示するため、あらかじめ画像のウィンド
ウ、及びアイコンを実現するウィンドウを第4図ステッ
プ4−1で生成しである。次に、管理プロセス22の管
理下にこの画像を置(ために表示管理要求を管理プロセ
スに出す(ステップ4−2)。管理プロセス22では、
この要求が来るとステップ5−4で管理テーブル(第6
図)に、実行プロセスのステップ4−1で生成したとき
に得られる画像ウィンドウ識別子、アイコンウィンドウ
識別子を登録し、表示管理要求先が枠ウィンドウである
か、画像ディスプレイであるかを調べ、実行プロセス2
1に枠ウィンドウ31゜32、 33. 34、画像専
用ディスプレイ4を識別できるフレーム番号と呼ぶ番号
を返す。実行プロセス21ではフレーム番号から表示先
が枠ウィンドウであるか画像ディスプレイであるかを確
認し、ウィンドウシステムあるいは画像ハードウェアの
有する表示ルーチンをフレーム番号に従って呼ぶ(ステ
ップ4−5.4−6)。出力光が画像ディスプレイであ
る場合、この時点で直ちに表示されるが、枠ウィンドウ
である場合、描画イベントを受は取った後、画像ウィン
ドウ識別子を用いて画像表示をおこなう(ステップ4−
8.4−11.4−12)。以」二が画像を表示するま
での手続である。
次に、枠ウィンドウ31. 32. 33. 34内あ
るいは画像デ・rスプレィ4内に表示されている画像に
対し、移動等の操作の実現法について第4図、第5図の
フローチャートに基づいて更に説明する。
るいは画像デ・rスプレィ4内に表示されている画像に
対し、移動等の操作の実現法について第4図、第5図の
フローチャートに基づいて更に説明する。
但し、この例では、要求はプロセス間通信によって伝え
られる場合についてのみ書いであるが、操作の要求は例
えば自分の有するメニュー等からの入力もあり得る。
られる場合についてのみ書いであるが、操作の要求は例
えば自分の有するメニュー等からの入力もあり得る。
まず、移動操作について述べることにする。例えば、枠
ウィンドウ31内に表示されている画像を画像ディスプ
レイ4に表示を切り替える場合を考えると、まず要求の
種類が「操作」かつ「移動」であるから、要求到着後第
5図のステップ5−2から5−IOに進む。移動元が枠
ウィンドウなのて画像ウィンドウ識別子を用いてディス
プレイへの表示を一担中止する(ステップ5−1.1
)。次に移動先が枠ウィンドウではな(、画像ディスプ
レイであるので実行プロセス21に画像ディスプレイへ
の表示要求を伝えるため、イベントとして「メツセージ
」を用いる(ステップ5−1.5 )。実行プロセス2
1では「メツセージ」イベントを受け、実際に画像ディ
スプレイへの表示を、画像ハードウェアの有する表示ル
ーチンをコールすることでおこなう(ステップ4−15
)。
ウィンドウ31内に表示されている画像を画像ディスプ
レイ4に表示を切り替える場合を考えると、まず要求の
種類が「操作」かつ「移動」であるから、要求到着後第
5図のステップ5−2から5−IOに進む。移動元が枠
ウィンドウなのて画像ウィンドウ識別子を用いてディス
プレイへの表示を一担中止する(ステップ5−1.1
)。次に移動先が枠ウィンドウではな(、画像ディスプ
レイであるので実行プロセス21に画像ディスプレイへ
の表示要求を伝えるため、イベントとして「メツセージ
」を用いる(ステップ5−1.5 )。実行プロセス2
1では「メツセージ」イベントを受け、実際に画像ディ
スプレイへの表示を、画像ハードウェアの有する表示ル
ーチンをコールすることでおこなう(ステップ4−15
)。
逆に、画像専用ディスプレイ4から枠ウィンドウ31に
表示先を切り替える場合、第5図ステップ5−12で画
像ハードウェアのクリアルーチンを用いて画像ディスプ
レイ上の画像をクリアした後、ステップ5−14で枠ウ
ィンドウ31に画像ウィンドウ識別子を用いて画像ウィ
ンドウの表示をおこなう。
表示先を切り替える場合、第5図ステップ5−12で画
像ハードウェアのクリアルーチンを用いて画像ディスプ
レイ上の画像をクリアした後、ステップ5−14で枠ウ
ィンドウ31に画像ウィンドウ識別子を用いて画像ウィ
ンドウの表示をおこなう。
ウィンドウプロセス3は、ステップ5−14で発せられ
た画像ウィンドウの表示要求によって「描画」イベント
を発生し、実行プロセス21でこの「描画」イベントを
受けて、ステップ4−12で実際に画像を画像ウィンド
ウ内に表示する。
た画像ウィンドウの表示要求によって「描画」イベント
を発生し、実行プロセス21でこの「描画」イベントを
受けて、ステップ4−12で実際に画像を画像ウィンド
ウ内に表示する。
以上が移動操作であるが、その他のアイコン化等の操作
は同様の手続きで実現可能である。
は同様の手続きで実現可能である。
なお、第6図の管理テーブルにおいて、61はフレーム
番号であり、各種操作対象は、このフレーム番号を用い
て指示する。62は枠ウィンドウ31゜32、 33.
34に対応するウィンドウ識別子で、ウィンドウプロ
セス23が用いる。画像ディスプレイに対応するものは
ないので、−1が入っている。
番号であり、各種操作対象は、このフレーム番号を用い
て指示する。62は枠ウィンドウ31゜32、 33.
34に対応するウィンドウ識別子で、ウィンドウプロ
セス23が用いる。画像ディスプレイに対応するものは
ないので、−1が入っている。
63は画像ウィンドウ識別子で枠ウィンドウに画像が表
示されている場合に、このエントりに値が設定される。
示されている場合に、このエントりに値が設定される。
値が設定されていない状態は−1である。
64はアイコンウィンドウの識別子で、アイコン化した
ときに表示すべきアイコンウィンドウが登録される。
ときに表示すべきアイコンウィンドウが登録される。
以上の実施例のように、ウィンドウプロセスとは別の表
示管理プロセスを導入することによって、ウィンドウプ
ロセスに手を加えることなく、画像専用ディスプレイ及
び表示管理プロセスが提供する仮想的な表示デバイスで
ある枠ウィンドウに対して表示先移動、アイコン化等の
操作を実現できる。
示管理プロセスを導入することによって、ウィンドウプ
ロセスに手を加えることなく、画像専用ディスプレイ及
び表示管理プロセスが提供する仮想的な表示デバイスで
ある枠ウィンドウに対して表示先移動、アイコン化等の
操作を実現できる。
前記実施例では、画像専用ディスプレイが1つの場合で
あったが、2つ以上についても同様に実現できる。また
、マルチウィンドウを実現するために、ウィンドウプロ
セスを用いているシステムを想定していたが、オペレー
ティングシステムの機能にマルチウィンドウ機能が取り
込まれているシステムにおいても、ウィンドウプロセス
への命令がオペレーティングシステムへの命令に変るだ
けで、全(同様に管理プロセスを設けることによって、
オペレーティングシステムに手を加えることな(画像専
用ディスプレイ及びウィンドウへの表示管理が実現でき
る。
あったが、2つ以上についても同様に実現できる。また
、マルチウィンドウを実現するために、ウィンドウプロ
セスを用いているシステムを想定していたが、オペレー
ティングシステムの機能にマルチウィンドウ機能が取り
込まれているシステムにおいても、ウィンドウプロセス
への命令がオペレーティングシステムへの命令に変るだ
けで、全(同様に管理プロセスを設けることによって、
オペレーティングシステムに手を加えることな(画像専
用ディスプレイ及びウィンドウへの表示管理が実現でき
る。
以上のように、表示管理をおこなう独立したプロセス処
理を行う手段を設けることにより、画像専用ディスプレ
イの変更等のシステム構成の変更に対して、ランドウプ
ロセスまたはオペレーティングシステムに対し、修正、
変更を加えることなく、画像専用ディスプレイとウィン
ドウに対して表示管理することが可能で、プログラマの
負荷を軽減し、プログラムのモジュラリティーを」二げ
る効果がある。
理を行う手段を設けることにより、画像専用ディスプレ
イの変更等のシステム構成の変更に対して、ランドウプ
ロセスまたはオペレーティングシステムに対し、修正、
変更を加えることなく、画像専用ディスプレイとウィン
ドウに対して表示管理することが可能で、プログラマの
負荷を軽減し、プログラムのモジュラリティーを」二げ
る効果がある。
1工
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図におけるプロセス構成図、第3図はエンジニアリ
ングワークステーションのビットマツプディスプレイ上
の一画面を示す図、第4図は実行プロセス(ユーザプロ
セス)のフローチャート、 第5図は表示管理プロセスのフローチャート、第6図は
表示管理テーブルを示す図である。 1・・・EWS 2・・・画像処理部 3・・・ビットマツプディスプレイ 4・・・画像専用ディスプレイ 5・・・CPU 6・・・表示制御部 7・・・VRAM 8・・・メモリ
第1図におけるプロセス構成図、第3図はエンジニアリ
ングワークステーションのビットマツプディスプレイ上
の一画面を示す図、第4図は実行プロセス(ユーザプロ
セス)のフローチャート、 第5図は表示管理プロセスのフローチャート、第6図は
表示管理テーブルを示す図である。 1・・・EWS 2・・・画像処理部 3・・・ビットマツプディスプレイ 4・・・画像専用ディスプレイ 5・・・CPU 6・・・表示制御部 7・・・VRAM 8・・・メモリ
Claims (1)
- (1)画像情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に
記憶された画像を表示する表示手段と、前記記憶手段に
記憶された画像情報を、前記表示手段の表示画面にウィ
ンドウを形成して表示するウィンドウ実行手段と、前記
ウィンドウ実行手段によって前記表示手段の表示画面に
形成されたウィンドウに表示された画像情報の表示移動
先、アイコン化等の表示管理を行う表示管理手段とを有
する画像処理に適したウィンドウシステム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1123868A JPH02301823A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 画像処理に適したウィンドウシステム |
US08/312,933 US5642124A (en) | 1989-05-16 | 1994-09-30 | Image processing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1123868A JPH02301823A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 画像処理に適したウィンドウシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02301823A true JPH02301823A (ja) | 1990-12-13 |
Family
ID=14871369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1123868A Pending JPH02301823A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 画像処理に適したウィンドウシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5642124A (ja) |
JP (1) | JPH02301823A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5598515A (en) * | 1994-01-10 | 1997-01-28 | Gen Tech Corp. | System and method for reconstructing surface elements of solid objects in a three-dimensional scene from a plurality of two dimensional images of the scene |
JP3862315B2 (ja) * | 1996-03-13 | 2006-12-27 | キヤノン株式会社 | 画像表示装置及びその制御方法 |
JP3497988B2 (ja) * | 1998-04-15 | 2004-02-16 | 株式会社ルネサステクノロジ | 図形処理装置及び図形処理方法 |
JP5020573B2 (ja) | 2006-09-01 | 2012-09-05 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置およびその方法 |
JP6282145B2 (ja) | 2014-03-13 | 2018-02-21 | キヤノン株式会社 | 装置、画像処理装置、方法及びプログラム |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5991487A (ja) * | 1982-11-17 | 1984-05-26 | 富士通株式会社 | デイスプレイ装置 |
EP0121015B1 (en) * | 1983-03-31 | 1990-03-07 | International Business Machines Corporation | Presentation space management and viewporting on a multifunction virtual terminal |
DE3587458T2 (de) * | 1984-04-10 | 1994-03-24 | Ascii Corp | Videoanzeigesteuersystem. |
US4891633A (en) * | 1984-07-23 | 1990-01-02 | General Research Of Electronics, Inc. | Digital image exchange system |
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1994
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Also Published As
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