JPH02299073A - コンピュータ援用による保護膜パターンの自動発生方法 - Google Patents

コンピュータ援用による保護膜パターンの自動発生方法

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Publication number
JPH02299073A
JPH02299073A JP1119576A JP11957689A JPH02299073A JP H02299073 A JPH02299073 A JP H02299073A JP 1119576 A JP1119576 A JP 1119576A JP 11957689 A JP11957689 A JP 11957689A JP H02299073 A JPH02299073 A JP H02299073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
protective film
solder land
computer
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1119576A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kikuchi
利幸 菊地
Tsutomu Kiyono
勉 清野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH02299073A publication Critical patent/JPH02299073A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータ援用による設計(CAD: Co
Inputer Aided Design)システム
を使用して、保護膜パターン(プリント配線基板におけ
る半田レジストパターン及び厚膜ハイブリットIC基板
におけるオーバガラスパターン)の自動発生方法に関す
るものである。
〔従来技術〕
第6図は保護パターンが形成された基板の平面図である
。基板1の上面に形成される保護膜3は半田ランド部2
を除きベタパターンである。半田ランド部2の抜きパタ
ーンは、配線パターン4を引き出していない部分では、
半田ランド部2よりも距離dだけ太きくシ、配線パター
ン4を引き出している部分では、半田ランド部2と同じ
にする。従来、上記保護膜3をパターン設計用CA、D
で作成する場合、下記の2通りの方法があった。
(1)手作業により、各コーナー座標をプロットしてい
く方法。
り2)半田ランド部の抜きパターンを引き出しパターン
の有無にかかわらず、半田ランド部より距離dだけ大き
い保護膜を自動作成し、その後、手作業により引き出し
部を半田ランド部2と同じにする。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の方法では手作業が入るため下
記の問題があった。
(1)保護膜の設計に時間がかかる。
(2)抜きパターンを忘れ、引き出し部処理忘れ等のミ
スが多い。
(3)上記(2)のミスのため、検図が必要になる。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記問題点
を除去し、手作業がなく、短時間で且つミスのないコン
ピュータ援用による保護膜パターンの自動発生方法を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明は、コンピュータ援用に
よる設計システムを使用した保護膜パターンの自動発生
方法において、配線パターンより減算(5UBTRAC
rION )処理(以下単にrsUB処理」と称する)
により半田ランドパターンとのす オーバラップ部を取り除き、該パターンを所定す田ラン
ドパターンからこのパターンを取り除く乎φ処理した後
、所定サイズ拡大するオーバサイズ処理を行ない半田ラ
ンド部の抜きパターンを作成し、基板外形パターンから
所定サイズ縮小するア護膜パターンを作成することを特
徴とする。
〔作用〕
保護膜パターンの自動発生を上記の如く、配線パターン
よりSUB処理により半田ランドパターンとのオーバラ
ップ部を取り除き、オーバサイズ処理を行ない、次に半
田ランドパターンからこのパターンをSUB処理した後
、オーバサイズ処理を行なう保護膜パターンにおける半
田ランド部の抜きパターンを作成するので、保護膜のパ
ターンの自動発生が、手作業がなく、短時間で、且つミ
スなく行なうことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明に係るフンピユータ援用による保護膜パ
ターンの自動発生方法の処理を示すフローチャートで、
第2図はこの保護膜パターンの自動発生方法を実行する
CADシステムの構成を示すブロック図、第3図は本実
施例で用いた配置・配線パターンを形成した基板の平面
図、第4図はこの保護膜パターンの自動発生方法を実施
するのに用いた図形演算機能例、第5図はこの保護膜パ
ターンの自動発生方法の処理手順の各階段での処理結果
の概略図である。
第2図において、処理本体であるコンピュータ装置11
は、中央処理ユニツ)(CPU)12及びメモリ13を
有゛シ、メモリ13に格納されている第1図に示す処理
フローチャートを実行するプログラムを実行して、第3
9図に示す配置・配線パターンに対して保護パターンの
自動発生を行なう、コンピュータ装置11にはキーボー
ド入力装置14及びマウス入力装置15が接続されてお
り、必要な操作入力データや位置データを取り込めるよ
うになっている。更に、コンピュータ装置11にはディ
スプレイ装置6が接続されており、処理状況及び結果を
オペレータに知らせたり、オペレータに対して操作誘導
を行なったりするようになっている。
また、第4図において、(a)は入カバターン41.4
2の例を示し、(b)はパターン41とパターン42の
合成を行なうOR処理、(C)はパターン41とパター
ン42の重なりパターンを作成するAND処理、(d)
はパターン41からパターン42を取り除いたパターン
を作成するSUB処理、(f’)は(e)に示すパター
ン43を距離d1だけ大きくするオーバサイズ処理、(
g)はパターン43を距離d、たけ小さくするアンダー
サイズ処理の例を示している。
第2図に示す構成のCADシステムでは、これらの図形
演算機能を実現できる6次に、第1図及び第5図を用い
て、保護膜パターンの自動発生方法について第1図のフ
)スヤートに基づいて詳細に説明する。
まず、中央処理ユニット12は第3図に示す配置・配線
パターンを、第5図(a)〜(C)に示すように半田ラ
ンド部2のパターン(パターン51)、配線パターン4
(パターン52)及び基板1の外観パターン(パターン
53)を分解し、個々にメモリ13に取り込む(ステッ
プ101゜102.103)。
次に、中央処理ユニット12は保護膜パターンにおける
抜きパターンを作成するのであるが、第3図に示される
ように配線パターン4(パターン52)と半田ランド部
2のパターン(パターン51)がオーバーラツプしてい
る場合が考えられるため、配線パターン4に対してSU
B処理を実行することにより牛半田ランド部2のパター
ンとのオーバーラツプを取り除き、第5図(d)に示す
パターン54を作成する(ステップ104)。
このパターン54に対して、第5図(e)に示すように
、オーバサイズ処理を行ない距離dだけ大きくしたパタ
ーン55を作成する(ステップ105)。
次に、半田ランド部2のパターン(パターン51)より
前記パターン55をSUB処理することにより、第5図
(f’)に示すパターン56を作成する(ステップ10
6)。さらに、このパターン56に対してオーバサイズ
処理を行ない距離dだけ大きくすることにより、第5図
(g)に示すパターン57を作成する(ステップ1o7
)。ここで、中央処理ユニット12は第5図(h)に示
すようなパターン58を作成するため、基板1の外形に
対してアンダーサイズ処理を行ない距離d′だけノ」\
さくする(ステップ108)。
その後、前記パターン58により保護膜3のパターンの
抜きパターンであるパターン57を取り除<SUB処理
することにより、第5図(i)に示すような保護膜3の
パターンであるパターン59を作成する(ステップ10
9)。
最後に、このパターン59をメモリ13に格納する(ス
テップ110)。以上説明したように、本実施例により
、半田ランド部2の抜きパターンが配線パターン4の引
き出し部のみ半田ランド部2のパターンと同じとなる保
護膜3のパターンを自動的に発生させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、保護膜のパターン
の自動発生が可能となり、手作業がなくなり時間の短縮
が図られ、更に設計ミスがないことから、検図も不必要
となるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るコンピュータ援用による保護膜パ
ターンの自動発生方法の処理を示すフローチャート、第
2図はこの保護パターンの自動発生方法を実行するCA
Dシステムの構成を示すブロック図、第3図は本実施例
で用いた配置・配線パターンを形成した基板の平面図、
第4図はこ自動発生方法の処理手順の各階段での処理結
果の概略図、第6図は保護パターンが形成された基板の
平面図である。 図中、1・・・・基板、2・・・・半田ランド部、3・
・・・保護膜、4・・・・配線パターン、11・・・・
コンピュータ装置、12・・・・中央処理ユニット、1
3・・・・メモリ、14・・・・キーボード入力装置、
15・・・・マウス、16・・・・ディスプレイ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンピュータ援用による設計システムを使用した保護膜
    パターンの自動発生方法において、配線パターンより減
    算(SUBTRACTION)処理により半田ランドパ
    ターンとのオーバラップ部を取り除き、該パターンを所
    定サイズ拡大するオーバサイズ処理を行ない、次に半田
    ランドパターンからこのパターンを取り除く減算処理し
    た後、所定サイズ拡大するオーバサイズ処理を行ない保
    護膜パターンにおける半田ランド部の抜きパターンを作
    成することを特徴とするコンピュータ援用による保護膜
    パターンの自動発生方法。
JP1119576A 1989-05-12 1989-05-12 コンピュータ援用による保護膜パターンの自動発生方法 Pending JPH02299073A (ja)

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JPH02299073A true JPH02299073A (ja) 1990-12-11

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