JPH02299006A - センサの位置調整装置 - Google Patents

センサの位置調整装置

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JPH02299006A
JPH02299006A JP11975689A JP11975689A JPH02299006A JP H02299006 A JPH02299006 A JP H02299006A JP 11975689 A JP11975689 A JP 11975689A JP 11975689 A JP11975689 A JP 11975689A JP H02299006 A JPH02299006 A JP H02299006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
detected
power supply
signal
constant voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP11975689A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Ito
伊藤 隆敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、現場等においてセンサの位置調整を行なう際
に使用するセンサの位置調整装置に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)一般的
に生産ラインや装置等には、多数の近接スイッチ、光電
管等が使用される。この近接スイッチや光電管は、リミ
ットスイッチ等のように電源が入れられていない状態で
その位置調整を行なうことが非常に困難であることから
、通常は、ラインや装置が完成した後、すなわち、これ
らのセンサ類の取り付けが終了し、かつ電源も接続され
た上でこれらのセンサの検出位置調整を行なっている。
このように、従来ではセンサ類の取り付けが終了してか
らそれらの位置調整をせざるを得なかったために、セン
サを一度仮取り付けした後、再度その位置調整をする必
要があり、作業者はセンサを取り付けるのに少なくとも
2度センサの取り付は場所に足を運ぶ必要がある。従っ
て、使用されているセンサの数が少なければその取り付
け、調整に要する時間が少なくて済むが、そのセンサの
数が多ければその取り付け、調整には非常に多くの時間
を要し、工期が非常に長くなることになる。
さらに、センサ類は非常に狭い場所に取り付けられるこ
とが多いことも工期の長期化を助長する一要因となって
いる。
本発明は、このような従来の問題点を解消するために成
されたものであり、センサの取り付けの段階でそのセン
サの位置調整を容易に行えるようにしたセンサの位置調
整装置の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明は、センサからの信号
を検出する検出手段と、当該検出手段によってセンサか
らの信号が検出されたときに、その旨を報知する報知手
段と、前記センサ及び検出手段に電力を供給する電力供
給手段とをaすることを特徴とするものである。
(作用) 本発明のセンサの位置調整装置は次のように作用する。
検出手段とセンサとは電力供給手段から電力が供給され
、常時作動状態となっている。センサの取り付けの段階
でセンサが所定の位置に取り付けられ、センサが被検出
部材を検出すると、検出手段はセンサからの信号を検出
し、この検出と同時に、報知手段はセンサが前記被検出
部材を検出したことを報知する。
従って、センサの取り付は段階で本発明のセンサの位置
調整装置を当該センサに接続すれば、その取り付は時に
位置調整をも行なうことができることになり、−回の作
業でセンサの取り付け1位置調整が同時に行なえること
から、工期の短縮化が図れることになる。
(実施例) 以下に、本発明に係るセンサの位置調整装置の実施例を
図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明のセンサの位置調整装置の概略構成図
である。
同図に示すように、このセンサの位置調整装置は、12
Vと24Vの直流電圧と商用電源の交流電圧を供給し得
るようになっている。このため、AC電1g、1には、
整流回路2を介して12Vの定電圧回路3が接続され、
この定電圧回路3には12Vの電圧で作動するセンサか
らの信号のh無を検出する検知部4が接続されている。
また、同様に、AC電源1には、整流回路5を介して2
4Vの定電圧回路6が接続され、この定電圧回路6には
24Vの電圧で作動するセンサからの信号の有無を検出
する検知部7が接続されている。さらに、AC電源1に
は、このAC電源の電圧によって作動するセンサからの
信号を検出する検知部8が接続されている。そしてこれ
らの検知部4.7.8には、センサから信号が出力され
たときに作動するブザー9とライト10とが接続されて
いる。
尚、AC電源1,12V定電圧回路3. 24V定電圧
回路6によって電力供給手段が、検知部4゜7.8によ
って検出手段が、ブザー9及びライト10によって報知
手段がそれぞれ構成されている。
第2図は、本発明に係るセンサの位置検出装置の詳細な
回路図である。
AC電源1には、トランス20及び整流器21を介して
定電圧回路22が接続され、この定電圧回路22からは
12Vの定電圧が出力される。また、この定電圧回路2
2には短絡保護開路23が接続され、この短絡保護回路
23によって定電圧回路22の短絡による損傷の発生を
保護するようになっている。さらに、定電圧回路22に
はリレーRYIのコイル24.トランジスタ25及びト
ランジスタ26が接続され、センサに接続された信号端
子27から信号が入力されると、リレー24に電流が流
れ、ブザー9及びライト10に接続されたリレーRYI
の接点30が閉じてブザー9及びライト10が作動し、
センサが被検出部材を検出したことを報知する。
従って、12Vのセンサの位置調整を行なうときには、
そのセンサを第2図の電源端子28.29及び信号端子
27に接続し、ブザー9及びライト10の作動に注意し
て被検出部材及びセンサの相互間位置調整を行なえば、
センサを一回の作業で容易に所望の位置に取り付けるこ
とができる。
また、定格電圧24Vのセンサ用の回路は、第2図に示
す通りであり、その構成及び作用は上記した12Vのも
のとまったく同一であるのでその説明は省略する。
定格電圧100Vの交流で動作するセンサ用の回路には
、AC電源1に接続されたリレーRY3のコイル55が
設けられ、センサが信号を出力したときにこのリレーR
Y3の接点60が閉じてブザー9及びライト10が作動
し、センサが被検出部材を検出したことを報知する。 
  □ 第3図は、定格電圧が12Vの光電管70A及び70B
を取り付けるときの接続状態を示す図である。
センサの取り付は時には、位置調整装置65の電源端子
及び信号端子に光電管70A及び70Bを図示のように
接続し、最適の位置において被検出部材を検出できるよ
うに光電管70Bに対する光電管70Aの位置をその取
り付は時に図中A。
B、C,D方向に調整し、センサを固定する。
第4図は、定格電圧が24Vの近接スイッチ70Cを取
り付けるときの接続状態を示す図である。
このセンサの取り付けを行なう場合も同様に、センサ7
0Cを位置調整装置65の電源端子及び信号端子に接続
し、被検出部材80を検出できるように近接スイッチ7
0Cの取り付は位置を図中E、F方向に調整して固定す
る。
第5図は、定格電圧が100Vの商用周波数で動作する
近接スイッチ70Dを取り付けるときの接続状態を示す
図である。
このセンサを取り付ける場合には、近接スイッチ70D
を近接ユニット66を介して位置調整装置65のリレー
55に接続する。そして、近接スイッチ70Dによって
被検出部材80を検出できるように近接スイッチ70D
の取り付は位置を図111G、H方向に調整して固定す
る。
以りのように、生産ラインの作成途中におけるセンサの
取り付は時に、取り付けられるセンサを上記実施例の位
置調整装置に接続し、このセンサを稼動状態にできるの
で、被検出部材の検出位置が既知であれば、このセンサ
の位置Bgは容易に行なうことができ、−回の作業で取
り付けと位置調整を行なうことが可能となる。従って、
従来のように、生産ラインの完成後に電源を投入し、そ
の後、センサの位置調整を行なう作業を省くことができ
、作業の省力化及び工期の短縮化が図れることになる。
尚、本発明の位置調整装置は、センサの位置調整のみな
らず、センサの動作確認などにも応用可能であるのはも
ちろんである。
(発明の効果) 以−Lの説明により明らかなように、本発明のセンサの
位置調整装置によれば、センサの取り付けの段階でその
位置調整をも行なえるようになるので、センサ取り付は
時の作業の省力化及びそのセンサが取り付けられる装置
、ラインなどの工期を短縮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るセンサの位置調整装置のブロッ
ク図、第2図は、本発明に係るセンサの位置調整装置の
詳細な回路図、第3図から第5図は、本発明に係るセン
サの位置2I整装置を使用する場合のセンサとの接続状
態を示す図である。 1・・・AC電源(電力供給手段)、 3・・・12V定電圧回路(電力供給手段)、6・・・
24V定電圧回路(電力供給手段)、4.7.8・・・
検知部(検出手段)、9・・・ブザー(報知手段)、 10・・・ライト(報知手段)。 第3図 6へ 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. センサからの信号を検出する検出手段と、当該検出手段
    によってセンサからの信号が検出されたときに、その旨
    を報知する報知手段と、前記センサ及び検出手段に電力
    を供給する電力供給手段とを有することを特徴とするセ
    ンサの位置調整装置。
JP11975689A 1989-05-12 1989-05-12 センサの位置調整装置 Pending JPH02299006A (ja)

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JPH02299006A true JPH02299006A (ja) 1990-12-11

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5913977A (ja) * 1982-07-14 1984-01-24 同和工営株式会社 工業計器などの較正装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5913977A (ja) * 1982-07-14 1984-01-24 同和工営株式会社 工業計器などの較正装置

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