JPH02298910A - 光スイッチ - Google Patents
光スイッチInfo
- Publication number
- JPH02298910A JPH02298910A JP11979489A JP11979489A JPH02298910A JP H02298910 A JPH02298910 A JP H02298910A JP 11979489 A JP11979489 A JP 11979489A JP 11979489 A JP11979489 A JP 11979489A JP H02298910 A JPH02298910 A JP H02298910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- push button
- slit
- switch
- optical fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 26
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 2
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- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 2
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- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、光スイッチに関するものである。
(ロ)従来の技術
従来、浴槽のリム部など、水がかかる恐れがある場所で
用いるスイッチ構造の一形態として、第4図に示すよう
なニューマチックスイッチ(50)かあり、同スイッチ
(50)は、押しボタン部(51)の押圧によって内部
容積を可変とする空気室(52)と、同空気室(52)
と連通管(53)を介して連絡し、空気室(52)の内
部容積の変動によって作動する圧力スイッチ(54)と
で構成されている。
用いるスイッチ構造の一形態として、第4図に示すよう
なニューマチックスイッチ(50)かあり、同スイッチ
(50)は、押しボタン部(51)の押圧によって内部
容積を可変とする空気室(52)と、同空気室(52)
と連通管(53)を介して連絡し、空気室(52)の内
部容積の変動によって作動する圧力スイッチ(54)と
で構成されている。
そして、押しボタン部(51)を押圧すると、空気室(
52)の内部容積が縮小して内部圧力が上がり、圧力ス
イッチ(54)のダイヤフラム(55)を変位させて、
接点(5B) (57)を導通させるようにしている。
52)の内部容積が縮小して内部圧力が上がり、圧力ス
イッチ(54)のダイヤフラム(55)を変位させて、
接点(5B) (57)を導通させるようにしている。
かかるニューマチックスイッチ(50)では、押しボタ
ン部(51)に通電していないため、感電の恐れがなく
、また、作動の伝達に連通管(53)を用いているので
、押しボタン部(5I)と圧力スイッチ(54)との配
設位置選択の自由度が大きいという利点がある。
ン部(51)に通電していないため、感電の恐れがなく
、また、作動の伝達に連通管(53)を用いているので
、押しボタン部(5I)と圧力スイッチ(54)との配
設位置選択の自由度が大きいという利点がある。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかしながら、従来のニューマチックスイッチには、次
のような欠点がある。
のような欠点がある。
■ 押しボタン部(51)に大きなエネルギを加えるこ
とができず、また、連通管(53)中で伝達圧力が減衰
するので、押゛しボタン部(51)と圧力スイッチ(5
4)間の距離を大きくとることができない。
とができず、また、連通管(53)中で伝達圧力が減衰
するので、押゛しボタン部(51)と圧力スイッチ(5
4)間の距離を大きくとることができない。
■ 圧力伝達の媒体である空気の体積弾性率が低いため
、スイッチング動作に遅れが生ずる。
、スイッチング動作に遅れが生ずる。
■ 空気の熱膨張率が大きいため、雰囲気温度の変動に
よって誤動作するおそれがあり、この誤動作を防止する
為に圧力スイッチの感度を低くすると、圧力伝達距離が
短くなり、内部圧力を一定にしようとすれば、押しボタ
ン部(51)の頭部の位置が不定になるという欠点があ
る。
よって誤動作するおそれがあり、この誤動作を防止する
為に圧力スイッチの感度を低くすると、圧力伝達距離が
短くなり、内部圧力を一定にしようとすれば、押しボタ
ン部(51)の頭部の位置が不定になるという欠点があ
る。
■ 圧力スイッチに接点が用いられているため、接点の
焼損や導通不良等、耐久性に問題がある。
焼損や導通不良等、耐久性に問題がある。
(ニ)課題を解決する手段
本発明では、光ファイバーに接続され、押しボタンの押
圧によって同光ファイバーの光伝達をON/OFFすべ
く構成した光スイッチにおいて、光フアイバー間に、ス
リットを中心として対称に配設した第1、第2プリズム
を介設して、同プリズムの反射を介して光フアイバー間
の光通路を形成し、上記押しボタンに連設した遮光体の
スリット中への挿入・離脱により、光フアイバー間の光
伝達をON/OFFすべく構成してなる光スイッチを提
供せんとするものである。
圧によって同光ファイバーの光伝達をON/OFFすべ
く構成した光スイッチにおいて、光フアイバー間に、ス
リットを中心として対称に配設した第1、第2プリズム
を介設して、同プリズムの反射を介して光フアイバー間
の光通路を形成し、上記押しボタンに連設した遮光体の
スリット中への挿入・離脱により、光フアイバー間の光
伝達をON/OFFすべく構成してなる光スイッチを提
供せんとするものである。
(ホ)作用・効果
本発明の光スイッチでは、感電のおそれが全くなく、更
に、前記ニューマチックスイッチにおける■、■、■、
■の欠点が完全に解決されるばかりでなく、次のような
利点がある。
に、前記ニューマチックスイッチにおける■、■、■、
■の欠点が完全に解決されるばかりでなく、次のような
利点がある。
スリットを中心にして第1、第2プリズムを対称的に配
設して光通路を形成したので、各光ファイバーの端末を
平行に配置することができ、各光ファイバーの端末を対
向させる必要がないことから、同スイッチをコンパクト
にすることができ、また、各光ファイバーの端末を対向
させるために、同光ファイバーを屈曲させる必要もない
ため、同スイッチに光ファイバーを接続するのが容易に
なる。
設して光通路を形成したので、各光ファイバーの端末を
平行に配置することができ、各光ファイバーの端末を対
向させる必要がないことから、同スイッチをコンパクト
にすることができ、また、各光ファイバーの端末を対向
させるために、同光ファイバーを屈曲させる必要もない
ため、同スイッチに光ファイバーを接続するのが容易に
なる。
(へ)実施例
本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明すれば、第
1図及び第2図は、本発明に係わる光スイッチ(A)を
示し、(1)(2)は単芯の光ファイバーであり、・そ
れぞれ、光ファイバー(1) (2)を保護し、水など
の侵入を防ぐための外被(3)でカバーされている。
1図及び第2図は、本発明に係わる光スイッチ(A)を
示し、(1)(2)は単芯の光ファイバーであり、・そ
れぞれ、光ファイバー(1) (2)を保護し、水など
の侵入を防ぐための外被(3)でカバーされている。
(4)は略筒状のケースであり、底部開口からアクリル
樹脂等の透明素材よりなるプリズム(5)を挿入し、同
プリズム(5)に上記の光ファイバー(1)(2)を接
続している。
樹脂等の透明素材よりなるプリズム(5)を挿入し、同
プリズム(5)に上記の光ファイバー(1)(2)を接
続している。
プリズム(5)は第1図で示すように、略直方体形状の
基部(6)の下面に、光ファイバー(L) (2)の端
末を挿入するための挿入孔(7) (7)を穿設してお
り、同基部(6)の上面に、それぞれ略45°に傾斜し
た第1反射面(rl)と第2反射面(「2)を形成した
第1、第2プリズム(Pl) (P2)を、スリットを
中心として対称的に配設し、同プリズム(PI) (P
2)の全反射を介して光ファイバー(1)(2)間の光
通路(8)を形成している。
基部(6)の下面に、光ファイバー(L) (2)の端
末を挿入するための挿入孔(7) (7)を穿設してお
り、同基部(6)の上面に、それぞれ略45°に傾斜し
た第1反射面(rl)と第2反射面(「2)を形成した
第1、第2プリズム(Pl) (P2)を、スリットを
中心として対称的に配設し、同プリズム(PI) (P
2)の全反射を介して光ファイバー(1)(2)間の光
通路(8)を形成している。
したがって、光ファイバー(1)の端末から投射された
光は、第1プリズム(Pl)の略45°に傾斜した第1
反射面(「l)で全反射し、スリット(9)を通過し、
第2プリズム(P2)の略45@に傾斜した第2反射面
(「2)で再び全反射して光ファイバー(2)の端末に
入射する。
光は、第1プリズム(Pl)の略45°に傾斜した第1
反射面(「l)で全反射し、スリット(9)を通過し、
第2プリズム(P2)の略45@に傾斜した第2反射面
(「2)で再び全反射して光ファイバー(2)の端末に
入射する。
図中(10)はプリズム(5)の基部(6)底面に形成
した取付鍔部、(1りは取付ビスである。
した取付鍔部、(1りは取付ビスである。
また、ケース(4)の上部開口には押しボタン(12)
を上下摺動自在に挿入し、スプリング(13)で上方に
付勢しており、同押しボタン(12)の内面に遮光体(
14)を突設して、同押しボタン(12)を押圧すると
、遮光体(14)が上記スリット(9)中に挿入されて
、それまで導通していた光ファイバー(1)(2)間の
光を遮断するようにしている。
を上下摺動自在に挿入し、スプリング(13)で上方に
付勢しており、同押しボタン(12)の内面に遮光体(
14)を突設して、同押しボタン(12)を押圧すると
、遮光体(14)が上記スリット(9)中に挿入されて
、それまで導通していた光ファイバー(1)(2)間の
光を遮断するようにしている。
(15)はケース(4)の外周面に周設した取付フラン
ジ、(16)は押しボタン(12)の取付部材を兼ねる
取付ナツト、(17)は押しボタン(12)の下方移動
を制限するパイプ状のストッパでスプリング(13)の
ガイドを兼ねている。
ジ、(16)は押しボタン(12)の取付部材を兼ねる
取付ナツト、(17)は押しボタン(12)の下方移動
を制限するパイプ状のストッパでスプリング(13)の
ガイドを兼ねている。
(18)はプリズム(5)の基部(6)底面に形成した
取付鍔部(10)に設けた水抜き用の開口部である。
取付鍔部(10)に設けた水抜き用の開口部である。
第3図は、本発明による光スイッチ(A)を装備した浴
tiB)を示しており、同浴tfl (B)の側縁上面
には、浴槽に温湯を供給する給湯機(図示せず)の運転
をON/OFFする運転スイッチ(AI)、凍結予防用
のバーナーを点火させるための凍結予防スイッチ(A2
)、浴槽(B)に浴場を注入するためのお湯はりスイッ
チ(A3)、保温スイッチ(A4)、追いたきスイッチ
(A5)、たし湯スイッチ(八〇)、温度調節スイッチ
(A7)、湯量調整スイッチ(A8)が配設されている
。
tiB)を示しており、同浴tfl (B)の側縁上面
には、浴槽に温湯を供給する給湯機(図示せず)の運転
をON/OFFする運転スイッチ(AI)、凍結予防用
のバーナーを点火させるための凍結予防スイッチ(A2
)、浴槽(B)に浴場を注入するためのお湯はりスイッ
チ(A3)、保温スイッチ(A4)、追いたきスイッチ
(A5)、たし湯スイッチ(八〇)、温度調節スイッチ
(A7)、湯量調整スイッチ(A8)が配設されている
。
そして、各スイッチ(AI)(A2)(A3)(A4)
(A5) (A6)(A7)(A8)は、多芯光ファ
イバー(m)を介して、浴室(1?)の外部に配設した
制御装置(C)の投光部と受光部とに接続しており、同
制御装置(C)を介して、上記の各スイッチに冠した名
称の機能を制御するようにしている。
(A5) (A6)(A7)(A8)は、多芯光ファ
イバー(m)を介して、浴室(1?)の外部に配設した
制御装置(C)の投光部と受光部とに接続しており、同
制御装置(C)を介して、上記の各スイッチに冠した名
称の機能を制御するようにしている。
第1図、第2図は本発明に係る光スイッチの断面説明図
、第3図は光スイッチの使用例を示す説明図、第4図は
二ニーマチックスイッチの説明図。 (A):光スイッチ (PL)(P2) :第1、第2プリズム(1)(2)
、光ファイバー (8):光通路 (9)ニスリット (12) :押しボタン (14) :遮光体 第4図
、第3図は光スイッチの使用例を示す説明図、第4図は
二ニーマチックスイッチの説明図。 (A):光スイッチ (PL)(P2) :第1、第2プリズム(1)(2)
、光ファイバー (8):光通路 (9)ニスリット (12) :押しボタン (14) :遮光体 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)光ファイバー(1)(2)に接続され、押しボタン
(12)の押圧により同光ファイバー(1)(2)間の
光伝達をON/OFFすべく構成した光スイッチ(A)
において、 光ファイバー(1)(2)間に、スリット(9)を中心
として対称に配設した第1、第2プリズム(P1)(P
2)を介設して、同プリズム(P1)(P2)の全反射
を介して光ファイバー(1)(2)間の光通路(8)を
形成し、上記押しボタン(12)に連設した遮光体(1
4)のスリット(9)中への挿入・離脱により、光ファ
イバー(1)(2)間の光伝達をON/OFFすべく構
成してなる光スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11979489A JPH02298910A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 光スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11979489A JPH02298910A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 光スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02298910A true JPH02298910A (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=14770388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11979489A Pending JPH02298910A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 光スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02298910A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5947942B2 (ja) * | 1978-06-02 | 1984-11-22 | 松下電器産業株式会社 | 回転速度信号検出器 |
JPS5948501B2 (ja) * | 1976-07-29 | 1984-11-27 | 三菱電機株式会社 | 消弧室の成型用中子 |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP11979489A patent/JPH02298910A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5948501B2 (ja) * | 1976-07-29 | 1984-11-27 | 三菱電機株式会社 | 消弧室の成型用中子 |
JPS5947942B2 (ja) * | 1978-06-02 | 1984-11-22 | 松下電器産業株式会社 | 回転速度信号検出器 |
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