JPH02298487A - ワーク搬送装置用の自動段取替制御方法及びワーク搬送装置用の自動段取替制御機構 - Google Patents

ワーク搬送装置用の自動段取替制御方法及びワーク搬送装置用の自動段取替制御機構

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JPH02298487A
JPH02298487A JP11782089A JP11782089A JPH02298487A JP H02298487 A JPH02298487 A JP H02298487A JP 11782089 A JP11782089 A JP 11782089A JP 11782089 A JP11782089 A JP 11782089A JP H02298487 A JPH02298487 A JP H02298487A
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workpiece
relative position
transfer device
control mechanism
automatic
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Application number
JP11782089A
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English (en)
Inventor
Toshiro Shiraki
白木 俊郎
Masahiko Inoue
昌彦 井上
Yoshio Hojo
北條 義雄
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Toyota Motor Corp
Toyotomi Kiko Co Ltd
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyotomi Kiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明ば、搬送ずべきワークの形状・寸法の違いに応じ
、複数個のワーク保持部の相刻位置を変更し、それぞれ
のワークに適した位置でワークを保持し、次工程等に搬
送するワーク搬送装置のための自動段取替制御方法に関
し、特に供給される異形状のワークに素早く対応するこ
とのできる、ワーク搬送装置用の自動段取替制御方法及
びイれに適するワーク搬送装置用の自動段取替制御機構
に関する。
〔従来の技術〕
本発明が適用されうるちのとして、たとえば自動車のボ
デー鈑金部品のプレス加工分野における工程間ワーク搬
送装置かある。
従来、このワーク搬送装置として、実開昭57−166
690号公報には第12図に示されるようなワーク搬送
装置2が開示されている。このワーク搬送装置2には、
ワーク保持部4を摺動ユニット26を介して摺動可能に
取り付けたパッド支持バー14が複数本、回動可能に設
けられている。
各パッド支持バー14はビン182を中心に回動可能と
なっており2枚の支持体18により挟まれワーク保持部
4の相対位置可変機構6が構成されている。このような
ワーク搬送装W2においてワークが異なればその形状に
応じて複数個のワーク保持部4の相対位置を変えなげれ
ばならないが、そのために第13図に示されるようにパ
ッド支持バー14を固定しているナツト186をビン1
84から緩め、ワーク形状に合う所定位置まで前記パッ
ド支持バー14を水平方向に回動させた後、ナンド18
6を締め付けることにより所定位置で固定される。その
後、前記バンド支持バー14上を摺動可能に設けられた
摺動ユニット26を摺動させ、ワーク保持部4の位置を
ワーク形状に合う所定位置まで移動する。また、第12
図のワーク搬送装置2の相対位置可変機構6では、第1
3図に示されるように各ビン184に締め付けられてい
るナツト186を緩め、バンド支持バー14を移動し、
そしてナラ1)86を締め付けるという一連の作業を各
パッド支持バー毎に(この場合4回)行わなければなら
ないという問題点がある。
上記問題点を解決するものとして特開昭60−1279
90号公報には第14図に示されるワーク搬送装置2が
開示されている。このワーク搬送装置2にはワーク保持
部4の相対位置を変更するための相対位置可変機構6、
該相対位置可変機構6を働かすための一種の位置制御機
構である回転リンク5、該回転リンク5を駆動するため
の一種の駆動機構であるシリンダ7が備えイ」けられて
いる。
このワーク搬送装置2を新しく供給された異形状のワー
クに対応させるために上記した回転リンク5をシリンダ
7で駆動させ、相対位置可変機構6を構成しているアー
ム14、支持材20、回転材24、軸22等を介してワ
ーク保持部の相対位置が変えられることになる。(以降
、ワーク保持部の相対位置をワーク形状に応じて変える
ことを段取替作業という) この結果、第14図に示されたワーク搬送装置2におい
ては、実開昭57−166690月に係る考案の問題点
は一応解決されたことになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記した特開昭GO−127990号公
報における第14図に示されたワーク搬送袋W2では、
ワーク保持部4の相対位置を変えるための相対位置可変
機構6を働かす回転リンク5及びそれを駆動するための
シリンダ7をワーク搬送装置2に組み込んでいるために
ワーク搬送装置自体が大型化し、プレス型と干渉しやす
くなるという新たな問題点が発生し、更に重量化するこ
とにより搬送エネルギーが増大するという問題点が発生
ずる。
現今の多様な需要者ニーズに即応するための多種少量生
産体制のもとでは対象搬送品となるワーク形状が頻繁に
変わることに伴い、生産性を上げるためにワーク搬送の
高速化と段取性時間の短縮が求められている。このよう
な生産体制のもとでは上記した問題点をもつワーク搬送
装置では、その重量による慣性力のために瞬時の加減速
、瞬時の停止、瞬時の方向転換ができないため、極めて
搬送能率の悪いものとな、ってしまうという問題点が生
じる。
また、段取替のための駆動機構等をワーク搬送装置に内
蔵したことにより数台のワーク搬送装置を必要とする通
常のプレス加工工程のような場合、ワーク搬送装置の数
だけこの駆動機構が必要となり、不経済であるという問
題点が生しる。
そこで、本発明は上述された問題点を解決もしくは軽減
するためになされたもので、より具体的には、上述した
ワーク搬送装置の大型化、重量化という不具合を引き起
こすことなく段取替作業の自動化を達成するためになさ
れたもので、ワーク搬送装置のワーク保持部の位置制御
機能の分離独立を図ることにより複数のワーク保持部の
相対位置の変更作業を容易かつ迅速化するとともに、そ
れに伴う搬送エネルギーの増大及び設備コストの増大を
抑止することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために第1の発明は、ワーク搬送装
置における複数のワーク保持部の相対位置可変機構と該
相対位置可変機構を搬送移動させる自動搬送装置と前記
相対位置可変機構を作動させる位置制御機構と該位置制
御機構の駆動機構とを有するワーク搬送装置用の段取替
制′41)方法であって、前記位置制御機構の駆動機構
による制御り」作により前記相対位置可変機構を作動さ
せ前記複数のワーク保持部の相対位置が変更されるワー
ク搬送装置用の段取替制御方法において、前記複数のワ
ーク保持部の相対位置可変機構と前記位置制御機構とは
機構的に分離しており、かつ前記自動搬送装置と位置制
御機構の駆動機構とば1又は2以上のプログラマブルコ
ントローラを介して電気的につながっており、ワーク搬
送装置の段取替時、プログラマブルコントローラからの
信号により前記駆動機構を作動させ前記位置制御機構を
前記相対位置可変機構と保合可能なようにセットし、そ
の後、プログラマブルコントローラからの信号による前
記自動搬送装置の動作により前記相対位置可変機構を前
記位置制御機構と係合させ、係合後、前記相対位置可変
機構はコント−ラからの信号による前記駆動機構の前記
位置制御機構の制御動作により前記複数のワーク保持部
の相対位置が変更され、変更後、前記相対位置可変機構
は前記位置制御機構から離脱されることを特徴とする。
第2の発明は、上述したワーク搬送装置用の自動段取替
え制御方法に使用される自動段取替制御機構であって、
前記ワーク搬送装置は、複数のワーク保持部と該複数の
ワーク保持部の相対位置可変機構を備えており、該相対
位置可変機構はワーク保持部を案内機構を介して摺動及
び固定可能にもしくは固定して取り付けた複数のアーム
を有し、該複数のアームは一軸回りに締付部材の締付力
により固定及び回動可能に取り付けられているものであ
り、一方、前記ワーク搬送装置における相対位置可変機
構と係脱可能な位置制御機構と該位置制御機構の駆動機
構とを備えた自動搬送装置を有し、前記位置側’am構
は前記相対位置可変機構の複数のアームと対応する複数
のガイドバーを有し、該複数のガイドバーは一軸回りに
固定及び回動可能になっており該軸の先端には前記ワー
ク搬送装置の締付部材の嵌挿可能なソケソ1〜が取り付
けられ、前記複数のガイドバーにはそれぞれ前記ワーク
搬送装置のワーク保持部の案内機構と係脱可能なホルダ
ーが摺動及び固定可能に取り付けられており、また前記
位置制御機構の複数のガイドバーとホルダーの位置を変
えるための駆動機構を備え前記ワーク搬送装置の自動搬
送装置と前記自動段取替装置の駆動機構とを結ふ1又は
2以上のプログラマブルコントローラを備えたことを特
徴とする。
上述したワークはブし・ス分野におけるものを指すだけ
でなく一般生活等に用いられるいかなる物品であっても
よい。また上述したワーク保持部は吸盤、磁石による他
、挟持・把持等、物品を保持できるものであれば何であ
ってもよい。
〔作用〕
第1の発明であるワーク搬送装置用の自動段取替制御方
法においては、通常、搬送されるワークが一定の場合、
ワーク搬送装置の複数のワーク保持部でワークが保持さ
れ次工程に搬送され、ワーり保持部の相対位置はそのワ
ークに対応して、ある一定装置にある。ところが搬送さ
れるワークが異なる形状のものに変わるとそれに応じて
ワーク保持部の相対位置も新形状のワークに合わせて変
えなければならない。そのためにプログラマブルコント
ローラに予め教示された信号を受けて、ワーク搬送装置
のワーク保持部の相対位置可変機構と該相対位置可変機
構と機構的に独立した位置制御機構とが係合し、その後
、駆動機構による位置制御機構の制御動作によりワーク
搬送装置の相対位置可変機構を作動させ、複数のワーク
保持部の相対位置が新形状のワークに合致するよう変更
される。相対位置の変更後、ワーク搬送装置の相対位置
可変機構が前記位置制御機構から自動搬送装置の動作に
より離脱しワーク搬送装置の自動段取替作業は終了する
。その後、新形状のワークの搬送作業がこのワーク形状
に合致する配置にある複数のワーク保持部をもつワーク
搬送装置により行われるようになる。
第2の発明である上述したワーク搬送装置用の自動段取
替制御方法に使用される自動段を替制御機構は段取替時
、プログラマブルコントローラからの信号を受けて自動
搬送装置は相対位置可変機構を自動段取替装置の位置制
御機構と係合させる位置に移動させる。つまり、事前に
プログラマブルコントローラの信号を受けて駆動機構の
作動により位置制御機構のガイドバーとホルダーの位置
をそれぞれ、相対位置可変機構のアームと案内機構の位
置に一致させておく。そして、ワーク搬送装置の締付部
材と案内機構をそれぞれ、自動段取替装置のソケットと
ホルダーに係合させる。その後、プログラマブルコント
ローラの信号を受けて駆動機構の作動によりソケットを
回動させて締付部材が緩められることにより複数のアー
1、を回動可能とし、ガイドバーを介してアー1、同士
の相対角度を変更させるとともにボルダ−を介して案内
機構の位置を変更させる。このようにしてワーク搬送装
置の複数のワーク保持部のイーg対位置が新形状のワー
クに合致するよう、新しく作り出される。
その後、ソケットを回動させ締付部材を締イ=jげる】
3 ことによりアームの位置を固定する。最終的に相対位置
可変機構が自動段取替装置の位置制御機構から離脱し、
ワーク搬送装置は新形状のワークについて通常の搬送動
作を開始する。
〔実施例〕
本発明に係る具体的実施例であるプレス加工分野におけ
るワーク搬送装置用の自動段取替制御システムを第1図
ないし第1)図を参照して説明する。尚、従来技術の説
明で記述された用語と対応するものには同一符号を付す
ものとする。
第1図は本発明に係る自動段取替制御システム1を示す
斜視図であり、2はワーク搬送装置で3は自動段取替装
置を示す。これらワーク搬送装置2の複数のワーク保持
部4の相対位置可変機構6と自動段取替装置3の位置制
御機構5が自動段取替制御機構1を構成する本発明の重
要な中心的部分である。
ワーク保持部4の相対位置可変機構6は連結棒]0を介
して自動搬送装置8に連結されている。
自動搬送装置8のプログラマブルコントローラ122に
はワークの種類、所望の搬送径路及び搬送姿勢に応じた
搬送動作とワークの保持及び開放のためワーク保持部4
に送る起動信号とを予め教示しておく。また搬送に必要
な動きや信号とは別にワークの変更に応じた段取替のた
めにワーク保持部4の相対位置可変機構6を自動段取替
装置3の位置制御機構5と係合せしめるための動きと自
動段取替装置3を起動させるだめの信号を入力装置12
等により予め教示しておく。つまり、自動搬送装置8は
プログラムコントロールによす予め教示された1般送動
作と段取替に必要な動作とを行うロボット等で構成され
る。そのためにプログラマブルコン1−〇−ラ122と
自動搬送装置8とは小結線123で接続されている。
このワーク搬送装置2のワーク保持部4の相対位置可変
機構6の詳細な構成を第2図ないし第5図を参照しなが
ら説明する。第2図は自動搬送装置8に連結されている
連結棒10の先端付近に取り付けられたワーク保持部4
の相対位置可変機構6を示す斜視図である。この相対位
置可変機構6の中心部にはアーム回動機構140が設け
られ、そこから3本のアーム14がアーム同志の相対角
度変位可能なように外方向に延びている。それぞれのア
ームには小孔16が長手方向に一定間隔に穿けられてい
るとともにワーク保持部4の案内機構26が設けられる
。この案内機構26はガイド部28とロック部30から
成っている。
アーム回動機構140の詳細を第2図と第2図のX−X
断面図である第3図を参照しながら説明する。第3図に
示されるようにアーム回動機構140は3木のアーム1
4、摺動回動部材18、−木の軸22)押さえ部材20
、締付部材であるナツト24より構成されている。3本
のアーム14のうち下部に位置する2本のアーム14は
各々摺動回動部材18と一体になっている。摺動回動部
材18は軸22に沿う断面がコの字状で斜視図で見ると
第2図に示されるように円形となっている。
第3図に示されるように2つの摺動回動部材18はそれ
らの底面同士が摺動するように並べられ、その上部に断
面コの字状で円形状の押さえ部材20が置かれている。
この押さえ部材20と前記一本の軸22とは一体となっ
ており一本の軸22を中心に上から押さえ部材20.2
つの摺動部1FA’ 1日が並べられていることになる
。−木の軸22にはネジがきってありナソI・24と押
さえ部材20で2つの摺動回動部材18が挟まれナツト
24により締め付けられた格好となっている。
さらに押さえ部材20ば連結棒1()の先端付近に固設
されており、同様に一番上側にあるアーJ、14も押さ
え部材20に固設されている。押さえ部材20の」二面
部に固設されたアーム14と連結棒10とは第2図に示
されるように約90°の角度だけ離れて同一平面」二に
ある。結果として3木のアームの相対角度を任意の値で
変位可能とするか固定にするかはナツト24の締付力の
みに依存していることになる。6つまり、ナツト24の
−ひねりというワンタンチ操作で回動及び固定を使いわ
けることができる。
つぎに、ワーク保持部4の案内機構26を第2図、第2
図のY−Y断面図である第4図、及び第2図のZ−Z断
面図である第5図を参照しながらその詳細な構造を述べ
る。
案内機構26の1つの構成要素であるガイド部28の下
面部にはワーク保持部4が固設されておりこのガイド部
28はワーク保持部4をアーム14の長手方向にガイド
させる機能をもち断面矩形状のアーム14の外周面の摺
接する断面矩形状の内摺面をもつ孔が形成されている。
このアーム14の外周面とガイド部28の内周面とは、
上下左右の面ともクリアランスなく摺接しているので、
アーム14の長手方向のみにガイド部28は移動可能で
それ以外の上下左右の方向には、寸動もしない。
案内機構26のもう1つの構成要素であるロック部30
の構成を詳細に説明する。第5図に示されるようにロッ
ク部30はガイド部28に隣接されて固設されておりガ
イド部28とロック部30ば、動くときは常に一体とな
ってアーム14の長手方向に動く。ロック部30には第
4図に示されるようにアーム14を囲み上下方向に移動
iiJ能な断面略矩形状のキープレート34が内蔵され
ており、このキープレート34はスプリング38により
下方向に付勢されている。キープレート34の内側上面
部にはその中央部に突部36が設けられ、第4図ではそ
の突部36はアーム14に穿けられた小孔16に嵌り込
んだ形となっている。そして下方向に付勢されているキ
ーブレー1・34はアーム14の上面で支えられている
。この状態では突部36が小孔16に嵌り込んでいるの
でガイド部28はアーム14の長手方向に動くことがで
きない。しかし図中」二向きの矢印の如くイ方向の力が
スプリング38の力に抗してキープレート34にかけら
れるとキーブレー1〜34が一ヒ方向に動き突部36が
アーム14の小孔16から外れるためガイド部28はア
ーム14の長手方向に摺動可能となる。
つまり、この案内機構26は、スプリング38の付勢力
に打ち勝つだけの小さな力だけで固定から摺動可能に変
更でき、一旦、摺動可能となれば、突部36が小孔16
に入るまでは、アームI4の長手方向の小さな力だけで
摺動させることができる。そして、一度、突部36が小
孔16に嵌れば、アーム14の長手方向に大きな力をか
りても摺動しないという特存の構成をもっている。
このように連結棒10の先端付近に取り付けられている
ワーク保持部4の位置可変機構6はナツト24のワンタ
ッチ操作により3木のアーム14の相対角度を変位可能
とするか固定にするか決められワーク保持部4のアーム
14の長手方向に沿う移動を可能とするか固定にするか
は第2図、第3図中イ方向の力の有無によりキープレー
ト34の突部36がアーム14の小孔16から外れるか
入るかにより決められることになる。
つぎに本発明に係る自動段取替制御システム1において
重要な役割を果たす自動段取替装置3の詳細な構造を第
1図、第6図、第7図を参照しながら説明する。
第1図に示される自動段取替制御システム1における自
動段取替装置3の拡大斜視図を示したのが第6図である
。第6図に示されるように自動段取替装置3は主要部と
して位置制御機構5とその駆動機構7を備えている。
位置制御機構5の中央部には一木の中心軸15の回りに
小径、中径、大径の3つの円筒23,21.19がそれ
ぞれ軸受25,25.25を介して配置されている。円
筒の軸方向(縦方向)の長さは、小径の円筒23が一番
長く、つぎに中径の円筒21が長く大径の円筒19が一
番短い。結果として3つの円筒23,21.19の上端
部及び下端部は段階状になっている。これら3つの円筒
23.21.19のうち大径の円筒19はヘース9に固
定されたアーム受け1)を介して、該アーム受け1)に
取り付けられた横木13に固定されている。また、3つ
の円筒23.21..19の上端部には外方向に延びる
ガイドバー27がそれぞれ配設されており、小径、中径
の円筒23.21に設けられたガイドバー27.27は
それぞれの円筒23.21の回動に伴い動くよう乙こな
っている。3木のガイドバー27のうち大径の円筒19
に取り付けられたガイドバー27はアーム受け1)に固
設されている。結果として3本のガイドバー27.27
.27の相対角度の変更は中径、小径の円筒21.23
の回動に伴う2本のガイドバー27.27により行われ
ることになる。これら中径、小径の円筒21.23の回
動を行うために円筒の下端部にはそれぞれウオームホイ
ール39が設けられ、該ウオームホイール39と噛み合
うウオーム軸41の回転によりウオームホイール39を
介して円筒21..23が回動されることになる。また
前記した中心軸15の上端部にはソケット17が設けら
れ該ソケット17の内部には前記ナツト24が嵌合可能
なように六角形状の穴が形成されている。
3つの円筒19,21.23に取り付けられたガイドバ
ー27.27.27にはガイドバーの長手方向に移動可
能なスライド部29が嵌挿されている。該スライド部2
9の上部には前述したワーク搬送装W2における案内機
構26のロック部30を受けるためのホルダー31とロ
ック部30内のキープレート34を上方に押圧するため
の押圧片33が配設されている。さらにガイドバー27
には前記スライド部29をスライドさせるための送り機
構としてのウオーム軸35が回転可能に設けられている
。この送り機構35の作動によりガイドバー27に嵌挿
されているスライド部29が長手方向に移動可能となっ
ているのである。このように位置制御機構5は3つの円
筒19.2123の相対回動、及び該円筒に設りられた
ガイドバー27の相対角度変更、さらにガイドバー27
の長手方向に移動可能なスライド部29のスライド操作
により、3つのホルダー31の相対位置を任意に設定す
ることができるのである。
前記位置制御機構5を駆動させるための駆動機構7とし
て第6図に示される自動段取替装置3では以下に示され
るものが備えられ−ζいる。まず、中央部にある中心軸
15及び該中心軸15の上端に固設されたソケット17
を回転駆動させるためのサーボモータ53がベース9上
に設けられている。また中径、小径の円筒21.23及
び該円筒21.23の上端部に取り付けられたガイドバ
ー21.27を回動駆動させるために、中径、小径の円
筒21.23の下端部に固設されたウオームホイール3
9と噛み合うウオーム軸41を有するサーボモータ51
が横木13に棚受37を介して設置されている。
さらにガイドバー27に嵌挿されているスライド部29
をスライドさせるためにウオーム軸35を有するサーボ
モータ55をガイドバー27に取り付けた。この結果、
サーボモータ55の駆動によりスライド部29のガイド
バー27上での位置を変更することができる。
上記したサーボモータ49,51.53.55はそれぞ
れ小結線123でプログラマブルコントローラ45に配
線されている。第6図中では、自動段取替装W3内で配
線される小結線123は、繁雑になるので便宜上、図示
は省略されている。
第7図に同様な自動段取替装置3の模式的な一部切欠き
断面図が示されており、この図において自動搬送装置3
中の配線が示されている。プログラマブルコントローラ
45には位置制御機構5の作動順序が入力装置47等に
より予め教示されている。このプログラマブルコントロ
ーラ45ば、ワーク搬送装置のプログラマブルコントロ
ーラ122とも結線されている。
上述した自動段取替装置3でワーク搬送装置2の段取材
を行うときの自動段取替作業は以下に示される通りであ
る。
搬送されるワーク形状が変わるとそれに応じてワーク搬
送装置2の3つのワーク保持部4の相対位置を変更しな
ければならないが、まず、第1図に示されるように自動
段取替装置3がワーク搬送装置2の行動範囲内に設置さ
れる。その後のワーク搬送装置2と自動段取替装置3と
の間の自動段取替作業を第2図、第6図、第8図ないし
第1)図を用いて説明する。
第2図に示されるワーク搬送装置のワーク保持部4の相
対位置可変機構6が第6図に示される自動段取替装置3
の」一部に係合させる必要があるかそのためには相対位
置可変機構6における3個のロック部30の相対位置関
係と位置制御機構5における3個のホルダーの相対位置
関係とが合一でなければならない。したがって、まず自
動段取替装置3の位置制御機構5における3個のホルダ
ー31の相対位置が相対位置可変機構6における3個の
ロック部30の旧ワーク形状(今まで搬送していたワー
ク形状)に合致する相対位置関係と同じになるよう自動
搬送装置8のプログラマブルコントローラ122に予め
入力されている信号によって、駆動機構7を起動させ各
ホルダー31の位置を変更する。その後さらに自動搬送
装置8のプログラマブルコントローラ122に予め入力
されている信号によってワーク搬送装置2の相対位置可
変機構6と自動段取替装置3の位置制御機構5とが係合
させられる。
第8図にはこうして相対位置可変機構6と位置制御機構
5とが係合した状態が示される。つまり、連結棒10と
該連結棒10とほぼ直角に固設されたアーム14がヘー
ス9に固設されているアーム受け1)の上端部に嵌り込
む。同様にして3個のロック部30がそれぞれ3個のア
ーム受け31に嵌り込む。さらにアーム回動機構14.
0の中央部の軸22の下端に締め付けられているナラI
〜24が中心軸15の上端にあるソケソ1〜17に嵌り
込む。それらの詳細が第9図ないし第1)図に示される
。第9図は第8図のX−X断面図で、ソケット17にナ
ツト24が嵌り込んでいる状態を示す。
第10図、第1)図はそれぞれ第8図のX&−X。
Y−Y断面図でロック部30がホルダー31に嵌り込ん
でいる状態を示し、その結果ロック部30内のキープレ
ート34が押圧片33で上方に押し上げられ突部36が
孔16から抜けることになる。
このようにして相対位置可変機構6と位置制御機構5と
が係合することにより3木のアーム14の相対角度変更
がナラ1〜24のソケット17による回転で可能となり
、案内機構26のアーム14の長手方向への移動がスラ
イド部29のスライドにより可能となる。
このような両者係合の状態において位置制御機構5が駆
動機構7により駆動されることになる。
つまりプログラマブルコントローラ45に予め教示され
たプログラムに従ってサーボモータ53がナンド24を
ゆるめサーボモータ49.51が各アーム14を回動さ
せ、さらにサーボモータ55がスライド部29をスライ
ドさせることにより案内機構26がアーム14の長手方
向に移動され、つぎに搬送されるワークに適切なワーク
保持部4の相対関係をつくり出す。その後、サーボモー
タ53がナツト24を締め付げアーム14の相対位置を
固定する。さらεこ自動搬送装置8のプログラマブルコ
ントローラ122に予め教示された動きによって位置可
変機構6と位置制御機構5とが離れるとキープレート3
4はスプリング38によって押され小孔16に嵌合しワ
ーク保持部4の相対位置は固定される。
このようにしてプログラマブルコントローラ45.12
2に予め教示された手順に沿って前記の搬送及び段取替
動作ザイクルを繰り返すことにより複数種のワークの搬
送を段取替も含めて自動的に行うことができる。本実施
例のワーク搬送装置2は3本のアーム14が一木の軸2
2の回りにすソト24の一動作により回動及び固定可能
になっているので手作業で段取替を行うにしても従来技
術として挙げた実開昭57−166690のものと比較
して一ケ所のみの一動作で可能になった点で段取替作業
が簡便なものとなり作業性が同上した。さらに、このワ
ーク搬送装置に関して特筆すべきことは、ワーク保持部
のアーム長手方向の固定及び摺動可能の切り換えが確実
に行われることである。つまり前述した如く突部が孔に
係合しているときは、ワーク保持部にいくら大きな力が
加わっても移動することなく、固定状態が保持される。
ところが、この固定状態はイ方向の小さな力でもって摺
動可能となり、さらに摺動作動のための力も小さくて済
む。たとえば実開昭61−157551号公報に開示さ
れているような金属球を付勢するものと比較してみると
本発明に関するワーク搬送装置は、その固定状態がより
確実に保証される。この段取替作業を自動段取替装置3
で行うならば段取替時、手作業が全く皆無となり完全に
自動化されることになる。また、ワーク搬送装置2から
ワーク保持部4の位置制御機能を完全に分離したのでワ
ーク搬送装置2が極めて軽量化・簡素化されることにな
り搬送エネルギーが小さくて済み、小型化によりプレス
型との干渉もなくなり、慣性力も小さいので確実な搬送
動作が保証される。結果として前述した問題点が全て解
決された。
尚、本実施例ではワーク搬送装置2と自動段取替装置3
とをプログラマブルコントローラ45゜122)入力装
!12.47及び小結線123でもって電気的に同期さ
せているがこの種の電気的同期機構は他の態様であって
もよく、たとえばワーク搬送装置・自動搬送装置共用の
コントローラ一台で対応することも可能である。場合に
よっては、たとえば段取替作業が頻繁には行われず異形
状ワークの種類が極めて少ない場合はこのような電気的
同期機構を設けずに済む可能性もある。
〔効果〕
このように、第1の発明ではワーク搬送装置のワーク保
持部の位置制御機能の分離独立を図ったことQこよりワ
ーク搬送装置は軽量化・小型化・簡素化されるとともに
、段取替時のみ位置制御機能を使うことが可能となり複
数のワーク保持部の相対位置変更作業を容易にかつ迅速
に行うことかできる。また、自動段取替のための構造の
追加による搬送エネルギーの増大も抑止できる。
また、第2の発明ではワーク搬送装置を第1の発明の自
IJJ段取替制御方法に適用可能とするために複数のア
ームを一軸回りにワンタッチで固定及び回動可能とした
のでワンタッチ操作で搬送時と段取替時とを切り換える
ことが可能となり複数のワーク保持部の相対位置変更作
業を必要時容易にかつ迅速に行うことができるとともに
さら乙こまだ、ワーク搬送装置のワーク保持部の位置制
御機能の分離独立を図った結果として、その位置制御機
能を司る自動段取替装置を提供したので、段取時のみワ
ーク搬送装置の作動範囲にこの自動段取替装置を配置し
て段取替を行うことが可能となり、複数のワーク搬送装
置の段取替を一台の自動段取替3」 装置で燭応することができ極めて経済的になった。
結果として複数のワーク保持部の相対位置変更作業を必
要時容易にかつ迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動段取替制御機構を示す斜視図
、第2図は本発明に係るワーク搬送装置のワーク保持部
の相対位置可変機構を示す斜視図、第3図は本発明に係
るワーク搬送装置のアーム回動機構を示す第2図のX−
X断面図、第4図は本発明に係るワーク搬送装置のロッ
ク部を示す第2図のY−Y断面図、第5図は本発明に係
るワーク搬送装置の摺動機構を示す第2図のZ−X断面
図、第6図は本発明に係る自動段取替装置を示す斜視図
、第7図は本発明に係る自動段取替装置を示す一部切欠
き断面図、第8図は本発明に係る位置可変機構と位置制
御機構とが係合した状態を示す斜視図、第9図ないし第
1)図はそれぞれ第8図におけるアーム回動機構、ロッ
ク部、摺動機構を示すx−x、y−y、z−X断面図、
第12図、第14図は従来技術におけるワーク搬送装置
を示す斜視図、第13図は第12図のワーク(般送装置
の一部切欠正面図である。 1−−−−−−一自動段取替制御機構 2−−−−−−−−−ワーク搬送装置 3−−−−−−−−自動段取替装置 4−−−−−−−−−ワーク保持部 5−−−−−−−−一位置制御機構 6−−−−−−−一相対位置可変機構 7−−−−−−一駆動機構 14−−−−−−−アーム 17−−−−ソケソト 22−一一−−−軸 2.1−−−−−締付部材(ナンド) 26−−−−−案内機構 27−・−−−−−ガイドバー 31−・−ホルダー 45 、 122−−−−−−プログラマブルコントロ
ーラ出願人  1−ヨタ自動車株式会社 豊臣機工株式会社 co = 派          − 派

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワーク搬送装置における複数のワーク保持部の相
    対位置可変機構と該相対位置可変機構を搬送移動させる
    自動搬送装置と前記相対位置可変機構を作動させる位置
    制御機構と該位置制御機構の駆動機構とを有するワーク
    搬送装置用の段取替制御方法であって、前記位置制御機
    構の駆動機構による制御動作により前記相対位置可変機
    構を作動させ前記複数のワーク保持部の相対位置が変更
    されるワーク搬送装置用の段取替制御方法において、前
    記複数のワーク保持部の相対位置可変機構と前記位置制
    御機構とは機構的に分離しており、かつ前記自動搬送装
    置と位置制御機構の駆動機構とは1又は2以上のプログ
    ラマブルコントローラを介して電気的につながっており
    、ワーク搬送装置の段取替時、プログラマブルコントロ
    ーラからの信号により前記駆動機構を作動させ前記位置
    制御機構を前記相対位置可変機構と係合可能なようにセ
    ットし、その後、プログラマブルコントローラからの信
    号による前記自動搬送装置の動作により前記相対位置可
    変機構を前記位置制御機構と係合させ、係合後、前記相
    対位置可変機構はプログラマブルコントローラからの信
    号による前記駆動機構の前記位置制御機構の制御動作に
    より前記複数のワーク保持部の相対位置が変更され、変
    更後、前記相対位置可変機構は前記位置制御機構から離
    脱されることを特徴とするワーク搬送装置用の自動段取
    替制御方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のワーク搬送装置用の
    自動段取替制御方法に使用される自動段取替制御機構で
    あって、前記ワーク搬送装置は、複数のワーク保持部と
    該複数のワーク保持部の相対位置可変機構を備えており
    、該相対位置可変機構はワーク保持部を案内機構を介し
    て摺動及び固定可能にもしくは固定して取り付けた複数
    のアームを有し、該複数のアームは一軸回りに締付部材
    の締付力により固定及び回動可能に取り付けられている
    ものであり、一方、前記ワーク搬送装置における相対位
    置可変機構と係脱可能な位置制御機構と該位置制御機構
    の駆動機構とを備えた自動段取替装置を有し、前記位置
    制御機構は前記相対位置可変機構の複数のアームと対応
    する複数のガイドバーを有し、該複数のガイドバーは一
    軸回りに固定及び回動可能になっており該軸の先端には
    前記ワーク搬送装置の締付部材の嵌挿可能なソケットが
    取り付けられ、前記複数のガイドバーにはそれぞれ前記
    ワーク搬送装置のワーク保持部の案内機構と係脱可能な
    ホルダーが摺動及び固定可能に取り付けられており、ま
    た前記位置制御機構の複数のガイドバーとホルダーの位
    置を変えるための駆動機構を備え、前記ワーク搬送装置
    の自動搬送装置と前記自動段取替装置の駆動機構とを結
    ぶ1又は2以上のプログラマブルコントローラを備えた
    ことを特徴とするワーク搬送装置用の自動段取替制御機
    構。
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