JPH02297568A - 定着器の暴走検知装置 - Google Patents

定着器の暴走検知装置

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Publication number
JPH02297568A
JPH02297568A JP1119614A JP11961489A JPH02297568A JP H02297568 A JPH02297568 A JP H02297568A JP 1119614 A JP1119614 A JP 1119614A JP 11961489 A JP11961489 A JP 11961489A JP H02297568 A JPH02297568 A JP H02297568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
halogen heater
time
signal
timer
pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP1119614A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Iwamoto
修 岩本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1119614A priority Critical patent/JPH02297568A/ja
Publication of JPH02297568A publication Critical patent/JPH02297568A/ja
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はハロゲンヒータをミラー台のリバースに同期さ
せて一定時間短<OFFすることによりハロゲンヒータ
の暴走検知を行うハロゲンヒータ暴走検知装置に関する
ものである。
[従来の技術] 従来、定着器にサーミスタを泡り付け、定着器がある一
定温度を越えたことを検知するとCPUがハロゲンヒー
タをOFFするという温調装置だけであった。
[発」が解決しようとしている課題] 上記従来例では、サーミスタで定着器の温度検知をして
CPUでハロゲンヒータの 0N−OFFを判断命令しているため、トライアック等
が故障によりショートした場合、CPUの故障や通信線
に異常があるとハロゲンヒータをOFFできない欠点か
ある。
[3題を解決するための手段及び作用コ本発明によれば
、ミラー台のリバース時に−定時間短いOFFパルスを
ハロゲンヒータのON信号に挿入して、そのOFFパル
スによるハロゲンランプのOFFを検出することにより
、ハロゲンランプの暴走をCPUの故障や通信線の異常
に関係なく、温調に無関係な方法で検知できるようにし
たものである。
[実施例] 第1図は本発明の実施例を示す。
第1図において、100はCPUからのハロゲンヒータ
0N−OFF信号線であり、ON信号には周期的にOF
Fパルスが挿入されている。
1口1はフォトサイリスタ、201はトライアック、2
02はハロゲンヒータを流れる電流を検知する電流検知
装置、203は電流検知装置からの信号によってリセッ
トされるタイマー、204は回路を遮断するリレー、2
05はハロゲンヒータである。
メインスイッチONと同時に信号線100にハロゲンヒ
ータON信号が流れフォトサイリスタ101によって一
次側に伝えられ、トライアック201か点弧しハロゲン
ヒータ205か点灯する。
連続コピ一時には、CPUはミラー台のリバース時に同
期してハロゲンヒータのON信号に短いOFFパルスを
挿入する。リバース時に挿入するのはハロゲンヒータの
0N−OFFによって電源電圧か変動し、スキャニング
中のハロゲンランプに影響を及ぼし画像か乱れるのを防
ぐためである。OFFパルスにより短い時間ハロゲンヒ
ータ205はOFFする。電流検知装置202はハロゲ
ンヒータ205のOFFを検知しタイマーリセット信号
を出力、タイマー203はリセットされる。タイマー2
03は一定時間リセットされない場合、リレー204に
信号を送り、リレー204は回路を遮断してハロゲンヒ
ータ205を消灯する。
CPUがON信号に挿入するOFFパルスの長さの条件
として、 (1)電流検知装置1202がハロゲンヒータのOFF
を検知可能な時間 (2)タイマー203をリセットするのに必要な時(3
)定着器の定着性に影響しない程度の短い時間 の3条件が挙げられる。
実際にOFFパルスの長さを2o■secに設定したと
すると、電流検知装置202がハロゲンヒータのOFF
を検知可能であり、タイマー203をリセットするのに
も十分な時間であり、定着器の定着性にも影響しない。
また、タイマー203の設定時間は、ハロゲンヒータ2
05の温度が上りすぎないように設定しなければならな
い。
第2図は正常動作時のタイムチャートを示す。上からミ
ラー台の匍・後進の状態、CPUからのハロゲンヒータ
0N−OFF信号、ハロゲンヒータ電流の2乗積分値、
タイマーリセット信号、タイマーの0N−OFF状態、
リレーの導通状態を示している。
正常動作時において、CPUからハロゲンヒータON信
号にはミラー台のリバース時に同期して短いOFFパル
スが挿入されている。そのOFFパルスによりハロゲン
ヒータ205はOFFしており、それを電流検出装置2
02か検出してタイマーリセット信号を出方し、タイマ
ー203がリセットされるので安全装置であるリレー2
04は働かす導通状態を維持している。
第3図はトライアック2olが異常をきたし導通状態に
固定された場合のタイムチャートである。cpuからの
ハロゲンヒータ0N−OFF信号は第2図の正常時と同
じだが、トライアック201が導通状態にあるのでOF
Fパルスにもかかわらずハロゲンヒータ205は0FF
L/ない、ハロゲンヒータ205が検知できる程十分に
0FFL/ないために電流検知装M2O2はタイマーリ
セット信号を出力せずタイマー203は動き続け、設定
時間になるとリレー204に信号を送り、リレー204
は回路を遮断し、ハロゲンヒータ205を消灯する。
この実施例によると、トライアックか故障し導通状態に
固定された場合に、サーミスタやCPUや通信線の異常
の有無にかかわらず、一定時間後に温調に関係ない方法
で異常を検知し、ハロゲンヒータの温度が上りすぎない
うちにハロゲンヒータ205を消灯することか出来る。
[実施例2] 上記実施例と同様の方法で、ACモータあるいはACフ
ァンの暴走を検知する実施例を示す。
第4図はACモータあるいはACファンの暴走検知装置
を示しており、100はCPUからのACモータあるい
はACファンの0N−OFF信号線、205はACモー
タあるいはACファンであり、他は上記実施例と同しで
ある。
信号線10口には複写性能に影響しないように、例えば
メインモータならコピー終了後の後回転中、光学モータ
ならミラー台の反転中、搬送ファンなら紙が通過しない
時、冷却ファンなら対象物の発熱量が少ない時に同期し
て。
ACモータあるいはACファンの性能な維持できる程度
に短く、周期的な一定時間のOFFパルスが挿入された
ON信号か流れる。ACモータあるいはACファンであ
る206は回転中にOFFパルスによって短<OFFす
る。電流検出装置282はそのOFFを検知し、タイマ
ー203にリセット信号を送り、タイマー203はリセ
ットされる。タイマー203はリセットされず一定時間
経過するとリレー204に信号を送り、リレー204は
回路を遮断し、ACモータあるいはACファンを停止さ
せる。CPUかON信号に挿入するOFFパルスの長さ
の条件として(1)電流検知装置202がACモータあ
るいは、ACファンのOFFを検知可能な時間 (2)タイマー203をリセットするのに必要な時間 (3)ACモータあるいはACファンの性能を維持でき
る程度の短い時間 の3条件が挙げられる。
この実施例によると、複写性能を落さずACモータある
いはACファンの性能を維持しながら、ACモータある
いはACファンの暴走を検知し停止させる手段を得られ
る。
[発明の効果] 以上説明したように、ハロゲンヒータのON信号に短く
周期的なOFFパルスをミラー台のリバース時に挿入し
、−次側でハロゲンヒータの0N−OFFを検出するこ
とにより、高速複写機の連続コピー後においても。
CPUや通信線の異常の有無にかかわらず、温調に無関
係な方法でハロゲンヒータの暴走を検知できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のハロゲンヒータの暴走検知装
置の回路図、 第2図は正常動作時のタイムチャート、第3図はトライ
アックの異常時のタイムチャート、 第4図は本発明の別の実施例のACモータあるいはAC
ファンの暴走検知する回路図である。 100−CPυからのハロゲンヒータON信号101・
・・フォトサイリスタ 201−)−タイマツク 202・・・電流検知装置 203・・・タイマー 204−・・リレー 205・・・ハロゲンヒータ 206・−A CモータあるいはACファン30G−・
・サーミスタからCPUへの温度信号301・・・サー
ミスタ ゴロ2・・・温度ヒューズ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ヒートローラによる定着器を備えた複写装 置において、走査光学系が作動時はミラー台のリバース
    に同期して、また走査光学系が不作動時は周期的に、一
    定時間短くハロゲン ヒータをOFFする第1のOFF手段と、ハロゲンヒー
    タに流れる電流を検知する電流検知手段と、タイマー回
    路と、リレーにより回路を遮断しハロゲンヒータをOF
    Fする第 2のOFF手段を有し、第1のOFF手段によるOFF
    時間は電流検知装置がハロゲン ヒータのOFFを検知可能な時間であり、かつタイマー
    をリセットするのに必要な時間であり、該タイマーのタ
    イムアップにより、リレーによる回路遮断を行う第2の
    OFF手段を作動させる、温調に無関係な方式の定着器
    の暴走検知装置。
JP1119614A 1989-05-11 1989-05-11 定着器の暴走検知装置 Pending JPH02297568A (ja)

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JP1119614A JPH02297568A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 定着器の暴走検知装置

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JPH02297568A true JPH02297568A (ja) 1990-12-10

Family

ID=14765780

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JP1119614A Pending JPH02297568A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 定着器の暴走検知装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007264927A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Canon Inc 信号処理装置、電流検出装置、電力制御装置、およびこれらを具備する画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007264927A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Canon Inc 信号処理装置、電流検出装置、電力制御装置、およびこれらを具備する画像形成装置

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