JPH02294993A - メモリセルからハイアラーキに構成されたメモリ - Google Patents
メモリセルからハイアラーキに構成されたメモリInfo
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
からハイアラーキに構成されたメモリに関するものであ
る。
AMS)は非同期に動作し、すなわち書込みまたは読出
し過程が入力データの切換わりによりレリーズされ、も
しくはクロックに同期して動作し、その際に入力端およ
び出力端にレジスタが設けられている。入力データとし
てここではアドレス信号、データ入力信号、チャネルイ
ネーフル信号または他の制御信号が考えられる。クロノ
クによる制御は有利である。なぜならば、人力データが
システムクロノクに関して定められた時点で授受され、
また出力データが定められた時点で提供されるからであ
る。それにより高いクロック周波数を有するシステムの
モジュール間のデータ転送が容易にされる。これらの考
察から、“レジスタードSRAMS”または“パイプ゛
ラインドSR A M S ”とも呼ばれるいわゆる同
期スタテインクメモリが開発された。このような同期S
RAMSは刊行物[1GaAs − 1cデータブンク
および設計者のガイド“’256X4ビッI・−レジス
タド−セルフタイムド−スタティンクRAM2.5nS
サイクル時間″』、ギガ・ビッ1・・ロジンク社、19
88年5月、第2−2頁以腎ならびに刊行物[1CMO
Sデータブソク“アドハンスド情報・セルフタイムドー
パイプラインド−スタティックRAM’“J1シプレス
・セミコンダクターズ、1988年1月15日、第2〜
83頁に記載されている。しかし、ここに示されている
スタティックメモリセルはその入力端および出力端にお
けるパイプラインレジスクのみを含んでいる。
ぎり高いクロック周波数を達成することはパイプライン
アーキテクチュアめ本来の目標である。これは、クロッ
クにより制?Il+されて時間的に並列に複数のデータ
セットに対して作動せしめられる複数のセクションへの
データ技路の分割により達成される。データは1つのパ
イプライン段の通過後にそれぞれレジスタのなかに一時
記憶される。その際に最短可能なクロック周期はパイプ
ライン段により、または最長の通過時間を有するパイプ
ライン段により決定される。回路を通るデータの全通過
時間はパイプライン構造なしの回路の場合よりも長いが
、データ速度は、パイプライン段の数およびレジスタを
通るイ」属の通過時間に関係して、木質的に高められる
。この利点はパイプラインならびにクロック信号の発生
および分配のための追加的な面積費用により購われる。
ことはハイアラーキ段なしの通常のメモリ構造では有意
義でない。入力信号は、事情によってはアクセス時間の
わずかな部分しか必要としないプリデコーダ一段の後に
、多数のワード線に分岐する。多数のワード線、必要な
ドライハー強度およびセルラスターによるジオメトリ・
ハンディギャンブのために、この個所乙こ別のパイプラ
インレジスタをアドレス技路に挿入することは有意義で
ない。出力データは多数のデータ線から選択され、また
1つまたはそれ以上の読出し増幅器乙こ供給される。一
時記憶はここで読出し増幅器の後で初めて有意義である
。
ベルに複数のパイプライン段を含んでいるハイアラーキ
に構成されたメモリを提供することである。
載の手段によって解決される。
態様が詳細にあげられている。
違って、中位および上位のハイアラーキレベルのなかに
複数のパイプライン段を挿入することが可能である。な
ぜならば、ここでは記憶すべき信号の数がそれほど大き
くなく、またアドレス指定されないザブブロンクがパイ
プライン作動から切り離され得るからである。下位のハ
イアラーキレベルを通る通過時間は全アクセス時間より
も明白に短い。従って、達成可能な最小クロツタ周期は
従来からの同期スタテインクメモリの場合よりも著しく
短い。
ーキレベル内に挿入されたレジスタを有するハイアラー
キ16K−SRAMSのブロック回路図が示されている
。1μmCMOSテクノロジーに対するシミュレーショ
ンによれば、オンチップの入出力回路を有するハイアラ
ーキ16KSRAMSのアクセス時間は約11nsであ
る。
せずに、入力端と出力端との間の約9nsの通過時間を
必要とする。第2のハイアラーキレベルの入力端と出力
端との間の通過時間は約4nSである。それによって、
示されているパイプライン段の導入の際のクロック周期
はハイアラーキアーキテクチュアにより構成されたクロ
ンクされるメモリにくらべて約半分に短縮可能であり、
またはハイアラーキ構成なしの従来のアーギテクチュア
と比較して約1/3だけ短縮可能である。
チュアを有するスタティック1. 6 Kメモリの一例
のブロック回路図が示されている。この例ではメモリは
4つのハイアラーキレベルに構成されている。第1のハ
イアラーキレベルH Oは個々のメモリセルにより形成
され、他方において第2のハイアラーキレヘノレHIJ
二では8×8メモリセルが1つのメモリ群にまとめられ
ている。第3のハイアラーキレベルH 2では4×4メ
モリ群がまとめられており、その際に各メモリ群は64
のメモリセルを含んでいる。最後に第4のハイアラーキ
レベルH3には4×4ブロノクが配置されており、その
際にこれらのブロソクの各個はIKBitのメモリ容量
を有し、また第3のハイアラキレヘルH2上の4×4メ
モリ群に相応して構成されている。良好な空間利用度に
おいて速いアクセス時間を保証するため、4つのハイア
ラーキレベルへのメモリの分割が選定された。他の分割
も同しく可能であり、それは使用上の必要条件に従う。
新しいデコーダ一方式が開発されなければならない。ス
タティックメモリのできるかぎりわずかな電力消費を達
成するため、またそのつどのハイアラーキレベル上のマ
ルチプレクサおよびデコーダー回路の高い“ファン−ア
ウト“に基づいて生ずる遅れ時間を減ずるため、各ハイ
アラーキレベル上のすべてのメモリ群においてデータ入
力端および低いアドレス線を能動化することは有利でな
い。その代わりに、これらの線上の信号をより高いハイ
アラーキレベル上で予選択するのが有利である。これは
、より高い値のアドレスビットから発生されるブロック
選択信号により可能にされる。これにより予選択された
アドレスおよびデータ信号は予め選択ざれたサブブロン
クにしか伝達されない。しかし各ハイアラーキレベル十
のデータ線および低いアドレス線上のすべての信号が選
択されたならば、これLjデコーダー枝路内に必要とさ
れるゲー1・配置に法づいてあまりに長い遅れ時間を惹
起するであろう。これを避けるために、デコーディング
の部分は並列動作するブロックに分割される。
モリセルのすべての列に1つのデータ入力およびデータ
出力回路DI.l/0が対応付けられており、他方にお
いて第3のハイアラーキレベルH2上には各1つのデー
タ入力およびデータ出力回路D2r/0が64メモリセ
ル要素の行あたり存在している。同じく第4のハイアラ
ーキレベルH3J二ではIKメモリブロックの1つの行
にそれぞれ1つのデータ入力およびデータ出力回路D3
I/Oが対応付けられている。第4のハイアラーキレベ
ルH3のデータ線は、スタティックメモリに対する意図
ざれるデータ書込みおよび読出しを可能にする増幅器お
よび一時メモリ■に接続される。このために増幅器およ
び一時メモリはチンプ選択信号CSおよび書込み−読出
し信号R/W’により駆動される。第1図から明らかな
ように、第2、第3および第4のハイアラーキ段H1、
I12およびH3のなかに各1つの行および列回路ZS
1、ZS2、ZS3またはSPS L、SPS2、SP
S3が存在しているが、これらは各ハイアラーキ段上で
相い異なって構成されている。第4のハイアラーキ段H
3上では列回路SPS3は最も高い値のアドレスヒット
AB5およびAB6に対する列選択回路SPAS3と、
ビット線AB3ないしAB4のアドレスビットに対する
増幅器および一時メモリVS.3と、ビット線ABOな
いしAB2の最も低い値のアトレスピットに対するデコ
ダーおよび予選択装置DEVS3とを含んでいる。同じ
くこのハイアラーキレベル上の行回路ZS3は、ワード
線AWOないしAW2の最も低い値のアドレスビットお
よび与えられた書込み一読出し信号R/W’に対するデ
コーダーおよび予選択装置DEVZ3と、ワード線AW
3ないしAW4のアドレスビッ1〜に対する増幅器およ
び一時メモリVZ3と、ワード線AW5およびAW6の
最も高い値のアドレスビッ1・に対する行選択回路ZL
AS3とから成る三重分割を含んでいる。このハイアラ
ーキレベル」二の行回路ZS3も列回路SPS3もそれ
ぞれチップ選択信号CSにより駆動される。ハイアラー
キレベルH3上の行および列回路内のデコーダー装置D
EVZ3、DEVS3は、第2のハイアラーキレベル1
]1上で初めて必要とされる最も低い値のアドレスビッ
トABOないしA B 2またはAWOないしAW2を
既にデコードする。最も低い値のアドレスヒントをIK
ブロンクのすべてに接続しないように、これらは最も高
い値のアドレスビッI・ΔW5およびAW6またはAB
5およびA136により予選択され、またIKブロソク
の1つの行才たは1つの列のみに接続される。これば行
および列回l路ZS3、S P S3内の内部で発生さ
れるブロソク選択信号により可能にされる。第4のハイ
アラーキレベル}{3上では行回I¥3ZS3および列
回路SPS3の入力端および出力端に、増幅器および一
時メモリ■とデータ入出力回路D31/Oとの間と同じ
く、それぞれレジスクが配置されている。これにより第
4のハイアラーキレベルH 3のスタティソクメモリは
アドレス線およびデータ入出力線に関してそれぞれ2つ
の段にさらに分けられる。第3のハイアラーキレベルH
2上では列回路SPS2は、ビット線ABOないしAB
2のデコードされた最も低い値のアドレスピントが供給
されている予選択装置VSS2と、ビット線AB3およ
びAB4のアドレスビットが接続されている列選択回路
SPAS2とを含んでいる。
3の行選択回路ZLAS3からの行選択信号が必要とさ
れる。ハイアラーキレベルH2の行回路ZS2も、ワー
ド線AWOないしAW2のデコードされた最も低い値の
アドレスビットおよび予選択された書込み一読出し信号
R/W’が供給される予選択装置V.SZ2と、ワード
線AW3およびAW4のアドレスが接続されるべき行選
択回路Z L A. S 2とから成る二重分割を含ん
で0る。
S2はそれぞれ第4のハイアラーキレベルH3からの列
選択回路SPAS3の列選択信号および行選択回路ZL
AS3の行選択信号から駆動される。第3のハイアラー
キレベルH 2上でも最も低い値のデコードされたアド
レスビ’ノl− A B OないしAB2またはAWO
ないしAW2は予選1尺され、また64メモリセルから
成るメモリ群の1つの列または行のみに接続される。こ
れはここで、ビンI−綿AB3およびAB4またはAW
3およびAW4のアドレスから発生される内部で形成さ
れるブロノク選択信号により達成される。第3のノスイ
アラーキレヘル内にはパイプラインレシスタが第4のノ
\イアラーキレヘル内と等しい個所に配置されている。
出力端との間に位置している。さらにレジスタがデータ
入出力回路D21/Oの前に配置されている。すべての
ハイアラーキレベルを共通に考察するど、アトレスおよ
びデータ入力線とデータ出力線との間の5つのパイプラ
イン段の分割が生じていることが判る。最後に第2のハ
イアラーキレベルH l内では列回路SPS 1のなか
にデータ入出力回路Dll/0および列選択回路SPA
S 1が含まれている。データ人出力回路DII/Oは
メモリ群の個々のメモリセルの間の双方向データトラヒ
ンクを制御する。従って列回路SPAS 1にはビット
線ABOないしA.B2のデコードされた最も低い値の
アトレスビットおよびデタ入出力線DI/Oが接続され
ている。この際に駆動は、データ入出力線DII/Oに
対する予選択された書込み−読出し信号R/W′と、第
3のハイアラーキレベル}{2内の行選択回路ZLAS
2のなかで形成される行選択信号ZLAS2とにより行
われる。ハイアラーキレベルH l内のメモリ群の行選
択回路ZS]は単に、ワード線AWOないしAW2のデ
コードされた最も低い値のアドレスビットを供給され、
また列選択信号により制御される行選択信号Z I..
A. S Lを含んでいる。
キレベルH2の列選択回路SPAS2から取り出される
。
つのパイプライン段に対するブロック回路図が示される
。ここで書込み回復時間の省略は特に有意義である。従
来のスタティンクメモリセルでは書込みの後にビノI・
線の予充電のために書込み回復時間が必要である。この
過程を制御するためには、非常に短い書込めパルスが外
部から与えられ、または内部で発生されなiJればなら
ない。
ザイクルの間は継続する。しかし、このことは、パイプ
ライン−アーキテクチュアのなかで書込みの際に読出し
の際と等しい高いクロック周波数を用い得ないことを意
味する。なぜならば、各書込みの後に、すく次のアクセ
スが行われ得る前に、書込み回復時間が待たれなげれば
ならないからである。しかし、スタティックメモリが読
出しおよび書込みの際に等しいクロンク同波数で作動せ
しめられ得ることは望ましい。短いワードおよびデータ
線のために上記特許出願明細書によるメモリセルはここ
で論理回路中のレジスタのようにみなされ得る。データ
線対上の通常の差信号の代わりに完全なCMOSレベル
を有するデータ信号が得られるので、読出し回路として
、通常の差増幅器よりもはるかに占有面積の小さいイン
ハータが使用され得る。占有面積が大きく設計費用が高
いアナログ回路部分の省略により、メモリセルの使用の
際にテクノロジー変動の際の高いノイズイミュニティお
よびハイアラーキーアーギテクチュアの使用の際のアク
セス時間の短縮が達成され、またたとえば書込みパルス
発生および導線の予充電の際のタイミングの問題が生し
ない。
各クロックザイクルの際に切換えられることにある。そ
の結果、電力消費が大きくなり、また種々のクロック段
階を十分なドライバ強度で発生ずるために高価で占有面
積の大きい回路が必要である。クロンクが大きい距離に
わたり配線されなI′l才j,はならない大きい回路で
は、この際に一般にノイスイミュニうーイの理由から、
第3図の上イljllの4つの行に示されているように
、4つのクl′2ノク信号PM.PMQ.PSおよびP
SQを佇ずる東fy2相クロンクシステムが応用される
。闘イpl2相クロックシステムは同行物゛C M (
’] S V l−SI設計の原理′゜、エヌ・ウy
.ステ(N.Weste)、ケイ・エソユラギアン(K
.RshraI′+ian)著、アディソン・ウエスリ
、リーディング、M A 19 8 5、竿5.4章
から公知である。
1各アクセスの際乙こ同格の小さい1}j3分、づ゛な
わら最も−ヒ位のハイアラーキレベルの回路部分および
F位および中位のハイアフー−4一レベルのアドレス指
定されたブロンクしか実際には利用されない。従って、
本発明によるメモリに対しては、最もヒ位のハイアラー
−1一レベルに対してのみ主クl:Jソクの1つのシス
テムを発生し、また中位および下位のハイアラーキレー
・ル−ヒのレジスタに対し2てはそれぞれまさにアトレ
ス指定されたプロ・,ク121内でのみクロックを発生
することが提案される。
れる可能性のあるクロック信号とブロンク選択信号との
論理的結び付けにより達成され得る。
る16Kスタティックメモリの一例が示されている。第
3図および第4回はクロンクの発生に対するタイムダイ
アダラムと相い続くパイプライン段を通る信号の経過と
を含んでいる。クロンク発生のための回路は第5図およ
び第6図に示されている。
ブロック回路図により説明する。示されているハイアラ
ーキ、各64ピントの各16ブロックから成る16K−
SRAMは16Kブロックに分割されている。すべての
入力信号DIN,R/W′、AOないしA9およびAI
OないしA13は先ずグイナミノク入力レジスタD1の
1つの群のなかに同期して書込まれる。クロンキングは
中央クロンク供給部からのクロック信号PM/PMQに
より行われる。このためにアドレス線AOないしA13
に対してそれぞれ14の入力レジスタが、また書込み一
読出し線R/W’およびデータ入力線DBINに対して
それぞれ1つの入力レジスタが設けられている。後続の
第1のパイプライン段P1のなかでアドレスがデコード
される。
ドレス線AIOないしA 1. 3はブロック選択用に
定められている。それらは4;16デコダーDKIのな
かでブロック選択信号BS2にデコードされる。下位の
アトレスAOないしA9は中位および下位のハイアラー
キレベルのながでの選択の役割をする。従って2つのア
ドレス対は24デコーダーDK2のなかで、64ヒット
−ブロックの1つの行または列の選択の役割をする各4
つの72およびS2信号にデコードされる。各3つのア
トレス線は3:8デコーダーDK3のなかで、64ビン
1・−ブロンクの1つの行および列選択の役割をずるZ
1およびS1信号にデコートされる。データ入力信号D
INおよび書込め−読出し信号R/W’は同期化のため
にレジスタおよび増幅器■1の1つの群のなかに一時記
憶され得る。
ライン段P2の入力端には第2の群のダイナミックレジ
スクD2が配置されている。すなわち16のダイナミッ
クレジスタがブロンク選択信号BS2用として、各4つ
のダイナミックレジスタがZ2およびS2信号用として
、各8つのダイナミックレジスタが71およびS1信号
用として、また各1つのダイナミックレジスタが書込み
読出し信号R/W′およびデータ入力信号DIN用とし
て配置されている。第2のパイプライン段P2のなかで
信号Z2、S2、Z1、S1、R/W’およびDINは
増幅され、またすべてのメモリブロックSPBに配線さ
れる。16のメモリフロックSPBの各々Cこそれぞれ
1つの入出力クロック発生器E T/A Tが対応付け
られている。
て入出力クロック発生器BT/ATの1っに配線される
。追加的に1つの予めすらされたクロノク信号PMBが
中央クロック供給部からすべての入出力クロック発生器
ET/ATに導かれる。
ブロック選択信号BS2からまさに選択されたIKブロ
ックに対してスタティックレシスクSRおよびリセット
回路を有するスタティックレジスクSRRの群の駆動の
ためのクロック信号P’ I、PIQ,PI’、PIQ
′が発生される。これらの入力レジスタはスタティック
であり、従って選択されたIKブロンクのながで不定の
状態は生し得ない。書込み−読出し信号R/W’はこの
レジスタ段のなかでさらに2つの信号IでおよびWに分
割される。4つのZ2信号に対してそれぞれ、信号をブ
ロックの選択の後に不能動化することを許ずリセッ1・
回路を有するスタティソクレジスタSRRが使用される
。
に構成されている。それは入カクロック発生器ET、出
力クロノク発生器AT、3つのインハータ■3、■4、
I5、トランスファゲートTGIおよびダイナミックレ
ジスタD3を含んでいる。ブロック選択信号BS2は入
カクロック発生器ETの第1の入力端に、またインハー
タI3、l・ランスファゲ−1− T G 1およびダ
イナミックレジスタD3を出力クロック発生器ATの第
1の入力端に接続されている。入力クロック発生器ET
の第2の入力端には、時間的にずらされた信号PMBが
接続される。またこの信号はインハータ■4を介して出
力クロック発生器ATの第2の入力端に接続されている
。ダイナミンクレジスタD3は一方ではインハークI4
を介して駆動され(信号PMBQQ) 、また他方では
I4およびI5の直列回路を介して(信号PMBQ)時
間的にすらされた信号PMBと接続されている。最後に
トランスファゲー1− T G 1は同じくインハータ
I5の出力端に接続されている。人力クロック発生器E
Tの出力端はクロック信号PI、PIQ′を有する第1
のクロック出力端および信号PIQ.PIを有する第2
のクロノク出力端を有し、他方において出力クロック発
生器ATば信号PO,POQ″またはPOQ,PO’を
そのクロック出方端に導く。
ロソクSPBはスクティソクレジスタSRの群と、リセ
ット回路を有するスタティックレジスタSRRと、IK
メモリブロンクIKBと、ダイナミックレジスタD4と
、1KメモリブロソクIKBのデータ出力線をまとめる
ためのインハータ■6を後段に接続されているノアゲー
1−NOR1を含んでいる。
われる。4つの72信号は、それ自体ブロック選択信号
BS2およびBS4により駆動されるリセント回路を有
するスタティックレジスタSRRを介して導かれ、他方
においてアドレス線AOないしA9、書込み−読出し線
R/W′およびデータ人力綿DIHのようなその他の導
線に対してはスタティックレジスクが使用される。従っ
て、Z2信号に対してはリセソト回路を有する4つのス
タティックレジスタが必要とされ、S2信号に対しては
4つのスタティックレジスタが必要とされ、Z1および
S1信号に対してはそれぞれ8つのスタティックレジス
タが必要とされ、また書込み−読出し信号R/W’およ
びデータ入力信号DINに対してはそれぞれ1つのスタ
ティックレジスタが必要とされる。インハータ■2およ
び後続のトランスファゲートTG2により書込み読出し
信号R/W’は読出し信号Rおよび書込み信号Wに分割
される。この際にインハータl2は書込み一読出し線R
/W’のスタティンクレジスタの両トランスファゲート
の間に接続される。リセット回路を存するスタティック
レジスタSRRO群およびスタティックレジスクSRの
群にわたるすべての導線はIKブロソクIKBに接続さ
れる。IKブロンクIKBの出力端乙こは出力データに
対するレジスタD4が設けられている。ここで、64ビ
ット−フロックのデータ線を通過時間および占有面積に
関して好ましくまとめる種々の可能性がある。第2図中
では64ビッ1・−ブロンクの4つの行からの4つのデ
ータ線は4つの第1の半レジスタ(D4の第1の部分)
のなかに記1ウされる。これらの信号は″アクティブ−
ハイ”である。
リセルのなかに1が記憶される際に、高い正の電圧値を
受け得る。レジスタのなかでは4つの信号がノアゲー1
− N O R. 1および後続のインハータ■6のな
かでのノア論理演算により出力信号にまとめられる。こ
の出力信号は第2の半レジスタ(D4の第2の部分)の
なかに記憶される。両出力半レジスタD4はクロノク信
号PO、PO’およびPOQ.POQ’δこより駆動さ
れる。第2の半レジスタD4の出力端は、選択されない
ブIコックの出力端を低い電位に保つため、抵抗要素W
′を介して基準電位VSS (この場合接地電位)と接
続されている。抵抗要素はたとえば電界効果I・ランジ
スタ(nチャ不ル形式)により実現されてよく、そのゲ
ー1一端子は}・レイン端子およびD4の出力端と接続
されており、またそのソース端子は基準電位に接続され
ている。第4および第5のパイプライン段P4およびP
5はl6のIKブロソクからの出力線を別にまとめる役
割をする。この際、第4のパイプライン段P4はそれぞ
れ8つの入力端および1つの出力端を有する2つのノア
ゲートN O R 2、NOR3を含んでおり、その際
に出力端はそれぞれインハークI7および18に接続さ
れている。2つの出力線を別にまとめるため、P4の出
力端およびP5の入力端にダイナミンクレジスクD5が
配置されている。ごれは後段にインハークT9を接続さ
れている二重ナンドゲートNANDIを含んでおり、そ
の際にこのゲー1−は出力レジスタD5のなかに挿入さ
れている。
動される出力レジスタD5の後に出力ドライハ110が
接続されている。
・ランスファゲ−1・および2つの相前後して接続され
ているインハータにより構成され、その際に2つの相前
後して接続されているインハータは第1のトランスファ
ゲートと第2の1・ランスファゲー1〜との間ムこ配置
されている。ダイナミックレジスタD4およびD5のな
かにはインハータの代わりにそれぞれノアゲー1−NO
RIまたはナンドゲ−1〜NANr)1が挿入ざれる。
ィックレジスタは2つの1・ランスファゲート、第1、
第2および第3のインバータを含んでいる。この際に第
1および第2のインハークは直列に第1の1・ランスフ
ァゲートと第2のトランスファゲー}・との間に接続さ
れており、その際に第1のインハー夕はスタティックレ
ジスクの入力範囲内に、また第2のインハータはスタテ
ィックレジスタの出力範囲内に配置されている。この際
に第3のインハータは第1のインハータの一方の出力端
とその一方の入力端との間の帰還接続を形成している。
に詳細に示されている。
イネーブル信号(DB)のような追加的な制御信号は示
されていない。このような信号は応用の必要条件に応し
て同期または非同期で一緒に処理され得る。出力イネー
ブル信号は非同期で3状態−出力ドライハに作用し得る
。代替的に、外部または内部でアンド論理演算によりチ
ップイ不一ブル信号および書込み−読出し信号から導き
出された出力イ不一ブル信号が、付属の出力データが有
効になるまで、同期レジスタのなかに一時記憶され、そ
の後に同期して出力ドライハに作用し得る。チップイネ
ーブル信号は同じく個々の回路部分、たとえば出力ドラ
イハに作用し得る。チップイネーブル信号または待機信
号により中央クロック供給部が定められた状態にとどめ
られることも可能である。
に対するレジスタSRR,SRが出力データに対するレ
ジスタD4の1周期前に能動化されなければならない。
クロックPMB七ブロソク選択信号BS2との論理演算
による入力レジスタSRR..SRに対する第1のクロ
ノク対P■と、(PI’)、PIQ,(PIQ′)およ
び時間的にずらされたクロックP M 13とブ1コッ
ク選択信号BS4との論理演算Cこよる出力レジスクD
4に対する第2のクロンク対PO、(PO′)、POQ
、(POQ’)とが発生される。遮断可能なブロックク
ロックはIKブロックのなかにのめ分配されなければな
らないので、ここにそれぞれ単一の2相クロックノステ
ムが選定され得る。フロンク選択信号BS4を得るため
、ブロンク選択信号BS2はIKブロソク内で3つの半
レシスタ(第2図中に参照符号’FGlおよひD3を付
されている)のなかで1・1/2クロック周1りjだり
遅らされる。これらの3つの半レジスタはクロンク信号
PMBから発生されるクロンクPMBQおよびPMBQ
Qにより駆動される。入出力クロック発生器ET/AT
は、選択された1 Kブロソクのなかでそれぞれ内部半
レジスタが開かれており、また周縁に向けられた外部半
レジスタが阻止されているように構成されている。それ
により」一記のスタティンク入力レジスタとの組み合わ
せで、選択されたブロックのなかの安定なレヘルが達成
され、また出力データをまとめることが簡単化される。
能なクロック対を有するなお一層深い段階付けも考えら
れよう。
ダイアダラムおよび相い続くパイプライン段を通る信号
の経過を含んでいる。既に説明したように1つのダイナ
ミックレジスタ、1つのスタティソクレジスタまたはり
七ッ1・回路を有するスタティックレジスタはそれぞれ
入力端におけるI・ランスファゲートおよび出力端にお
けるトランスファゲー1・を含んでいるので、各トラン
スファゲートに対してそれぞれ1つの互いに逆のクロン
ク対を準備する必要がある。従って、ダイナミックレジ
スクD1、D2およびD5の群はそれぞれクロック対P
M,PMQおよびPS.PSQを与えられる。スタティ
ックレシスタSRおよびリセント回路を有するスタティ
ックレジスタSRRの群に対してはクロック対PI.P
+′およびPIQ.PIQ′が与えられ、またダイナミ
ソクレジスタD4に対してはクロンク対PO、PO’お
よびPOQ,POQ′が与えられる。スタティノクレジ
スタSRの群の両1・ランスファゲ−1・、リセット回
路を有するスタティックレジスタSRRの両トランスフ
ァゲー1〜および同じくダイナミックレジスタD4ばそ
れぞれ逆のクロック信号P1、PIQまたはPO、PO
Qにより駆動されるので、下記のクロック対、ずなわち
PIQ’およびPI、PI’およびPIQ.POQ’お
よびPOならびにPO’およびPOQが適している。第
3V中にはこれらのクロックに対する信号経過とならん
でPMおよひPMQならびにPSおよびPSQの信号経
過も記入されている。第3図の第1行には中央クロック
供給部のクロック入力端P6こおりるクロンクの経過が
記入されている。これから発生されるクロックPM.P
MQ.PS.PSQがどのように発生されるかは第5図
に一層詳細に示されている。同じくブロソク信号BS2
およびBS4が示されており、その際にブロック信号B
S2は入カクロック発生器ETAこ、またブロック信号
BS4は出力クロック発生器ATに接続される。最後に
第3図の最後の3つの行にはりセント回路を有するスタ
ティックメレジスタの入力端Z2■および出力端Z2Q
におけるZ2信号が示されている。リセット信号RZ2
はリセット回路を有するスタティックメレジスタの内部
で発生される信号である。
号の経過が示されている。加えて第4図の最初の行には
同様にクロンク信号PM,PS、PIおよびPOが記入
されている。ごれに関係して相い続くパイプライン段P
1、P2およびP3を通る信号EIN′、El’、E2
’およびE3’の経過が示されている。読出し過程はD
3’、D4′およびDO′中の信号経過乙こより示され
る。
し過程D3と等しい時間セクションで行われる。第4図
中にはメモリの個所El’ないしDO′における信号の
時点が×印のハソチングにより示されている。
および導線ドライハーの適当な分割の際に一般に最下位
のハイアラーキレベルを通るセクション、この例ではI
Kブロックであってよい。
てロックされたマスターおよびスレイブクロツクを有す
る擬似2相クロックシステムを選定することが可能であ
る。このためには、ロックされたクロックを発生ずるた
めの通常の方法が応用され得る。たとえば刊行物“V
L S lシステム入門゛、シー・ミー];頁C.Me
ad)、エル・コンウエイ(L.Conway)著、エ
ジソン・ウエスレイ、リーディング、MA、1980、
第7章に説明されている通常の方法が応用され得る。し
かし、その際Cこ2つの能動的クロック段階の間のむだ
時間が過度に長くなってはならない。従って、第5図に
よる回路では主クロック自体は互いにロックされずに、
それに対して時間的6こすらされた信号が使用された。
Sの代わりに信号PSQIである。
ロック出力端PMB,PMQ,PM,PSQおよびPS
を有する中央クロツク供給部が示されている。クロック
出力端PMQおよびPMはそれぞれ互いに逆のクロック
信号をクロツク出力端PSQおよびPSと同しく供給す
る。中央クロツク供給部はナンドゲートNAND2、ノ
アゲートNOR4、2つの1・ランスファゲートTG3
およびT G 4ならびに28個のインハータを含んで
いる。トランスファゲートではnチャネル電界効果トラ
ンジスタのゲート端子が正の基($電位(VDD)と、
またpチャネル電界効果トランジスタのゲート端子が負
の基準電位(ここでは接地電位)と接続されており、従
って両トランスファゲートは常に導通し、またただ1つ
の通過時間等化を生じさせる。この際、クロック入力端
Pは第2のナンドケートNAND2の第1の入力端およ
びノアゲートNOR4の第1の入力端と接続されている
。
を介してナンドゲ−1− N A N D 2の第2の
入力端と接続されており、またナンドゲ−1− N A
ND2の出力端には3つの順次に相前後して接続されて
いるインハークを介して中央クロック供給部PMBの第
1のクロック出力端が接続されている。さらにナンドゲ
ートNAND2の出力端は第1の群の6つの順次に相前
後して接続されているインハータを介して中央クロシク
供給部の第2のクロック出力端PMQと接続されている
。インハーク+12の出力端にはさらに第2の群の6つ
の順次に相前後して接続されているインハータが接続さ
れており、その端には第3のクロック出力端PMが接続
されている。第3の群の6つの順次に相前後して接続さ
れているインハータが第4のクロック出力端PSQとイ
ンハータ+11の出力端との間に接続されており、また
最後にノアゲーI・NOR/1の出力端はトランスファ
ゲートTG4とそれに接続されている第4の群の6つの
順次に相前後して接続されているインハータを介して中
央供給部の第5のクロック出力端PSと接続されている
。
1つの出力クロツク発生器を含んでいる入出力クロック
発生器の構成が示されている。入力クロック発生器は第
1のナンドゲートNAND3、5つのインハータおよび
1つのトランスファゲートTG5を、また出力クロック
発生器は別のナンドゲ−1−NAND4、別の5つのイ
ンバータおよび第2のトランスファゲートTG6を含ん
でいる。ナンドゲートNAND3の第1の入力端は中央
クロック供給部PMBの第1の出力端と接続されており
、他方においてナンドゲートNAND3の第2の入力端
にはブロック選択信号BS2が接続されている。ナンド
ゲートNAND3の出力端には第1の群の3つの相前後
して接続されているインハータを介して入カクロック発
生器の第1のクロンク出力端PI (P■Q′)が、
またトランスファゲー1− T G 5とそれに接続さ
れている第1の群の2つの相前後して接続されているイ
ンハ夕とを介して入カクロノク発生器の第]のクロノク
出力OiP IQ. (P l ′)が形成される。出
力クロノク発生器のナンドゲ−1− N A. N D
4の第1の入力端はインハーク14(第2図参照)を
介して中央クロック供給部の第1のクロック出力端1つ
MBと接続されており、他方においてナン}一ケ1・N
AND4の第2の入力端にはブロンク選択信号BS4が
接続されている。ナン[ゲー1− N A ND4の出
力端には一方ではI・ランスファゲー}TG6およびそ
れに接続されている2つのインハータを介して出力クロ
ンク発生器の第1の出力端PO (POQ’)が、また
1つの群の3つの相前後して接続されているインハー夕
とを介して第2のクロック出力端POQ(PO’)が設
けられている。
ョニングの提案に関するものであり、その際6こ第1の
数字はnチャネル電界効果トランジスタのチャネル幅を
、また第2の数字ぱpチャネル電界効果トランジスタの
チャネル幅を示している。ここでなおインハータ111
および+12の1 0/2 3という指示は、nチャネ
ル電界効果1・ランシスタのチャネル幅が10μm、ま
たpチャネル電界効果トランジスタのチヤ不ル幅が23
μmであることを意味する。
スタが示されており、その際にリセッl・回路は2つの
トランスファゲートTG7とTG8との間に配置されて
いる。リセット回路を有するスタティックレジスタの入
力端には信号221が与えられ、他方において出力端か
らは信号Z2Qが取り出され得る。リセット回路は7つ
のインハー夕、1つのノアゲー1. N O R 5お
よび1つのナンドゲートNAND5を含んでいる。ノア
ゲートNOR5にはブロック選択信号BS2およびブロ
ック選択信号BS4が与えられ、またノアゲートNOR
5の第3の入力端は1つの群の3つの相前後して接続さ
れているインハータ113、114および115)を介
してブ1コック選択信号BS4と接続されている。ノア
ケートN O R. 5の出力端は=56 インハー夕716を介してナンドゲ−1− N A N
D5の第1の入力端と接続されており、他方において
ナンドゲートNAND5の第2の入力端はトランスファ
ゲートTG7を介してナントケ−1・NAN D 5の
第1の入力端にリセッI・され、インハーク118、後
続の1〜ランファゲー1− T G 8およびインハー
タI19を介してリセット回路を有するスタティックレ
ジスタの入力端と接続されている。
介してリセソト回路を有するスタティックレジスタの出
力端と接続されている。1・ランスファゲートTG7お
よびTC,8はそれぞれ2つのクロック対PJ.PJ
′およびPIQ..PIQMこよりクロックされる。
リは、高いデータ速度か特に重要であり、他方において
1つのアドレスの指定と<1属のデータの読出しまたは
メモリセルの書込めとの間の多くのクロック周期の待ち
時間が妨げにならないときに存利番こ使用され得る。従
って、これらのメモリは特に高速試験装置において、ま
たはデイジクル信号処理に最適に使用可能である。
イプラインレジスタを有する本発明による16Kメモリ
のブロック回路図、第2図は5つのパイプライン段を有
する本発明による16Kメモリのブロック回路回、第3
図はクロック発生およびZ2信号のリセットのタイムダ
イアダラム、第4図は相い続くパイプライン段を通して
の信号経過のタイムダイアダラム、第5図は中央クロッ
ク供給部の回路図、第6図は入出力クロック発生器の回
路図、第7図はリセッl・回路を有するスタティックレ
ジスタの回路間である。 AT・・・出力クロック発生器 D1〜D5・・・ダイナミックレジスタDJN・・・デ
ータ入力線 DKI〜DK3・・・デコーダー回路 DOUT・・・データ出力線 ET・・・入力クロック発生器 AT・・・出力クロノク発生器 H1〜H 3・・ハイアラーキレベル Pi−P5・・・パイプライン段 R/W’・・・書込み−読出し線 SR・・・スタティックレシスタ SRR・・・リセット回路を有するスタテイ・ツタレジ
スタ TGI〜TC8・・・1・ランスファJJ’ − (−
■1、■2・・・増幅器回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)メモリセルからハイアラーキに構成されたメモリで
あって、メモリセルがメモリ群にまとめられており、ま
た読出しおよび書込みを駆動するための列および行回路
がメモリ群のなかの各メモリセルに対応付けられており
、その際にメモリが下位、中位および高位のハイアラー
キレベルに分割されているメモリにおいて、第1のハイ
アラーキレベル(H0)が1つのメモリセルを形成し、
第2のハイアラーキレベル(H1)がメモリ群にまとめ
られているメモリセルを形成し、またすぐ次により高い
各ハイアラーキレベルがすぐ次に低いハイアラーキレベ
ルの要素から構成されており、各ハイアラーキレベルに
ハイアラーキレベルの要素の駆動、読出しおよび書込み
のための1つの列および行回路が対応付けられており、
低いハイアラーキレベルの列および行回路の大きい面積
を要する回路部分がより高いハイアラーキレベルのなか
に実現されており、中位および高位のハイアラーキレベ
ルのなかに複数のパイプライン段(P1・・・P5)が
付属の列回路と行回路との間に配置されており、またメ
モリに中央クロック供給部が、またより高いハイアラー
キレベル(H3)の各要素に各1つの入出力クロック発
生器(ET/AT)が対応付けられており、その際に入
出力クロック発生器(ET/AT)がより高いハイアラ
ーキレベル(H3)の要素内のデータの入出力を制御す
ることを特徴とするメモリセルからハイアラーキに構成
されたメモリ。 2)メモリセルがスタティックメモリセルであり、また
各メモリセルがメモリセルへの情報の書込みのためのデ
ータ線およびメモリセルからの情報の読出しのためのデ
ータ線を設けられていることを特徴とする請求項1記載
のメモリセルからハイアラーキに構成されたメモリ。 3)低いハイアラーキレベル(H1)の列および行回路
のなかの列アドレスおよび行アドレス線に対するデコー
ダー回路がより高いハイアラーキレベル(H3)のなか
に実現されていることを特徴とする請求項1または2記
載のメモリセルからハイアラーキに構成されたメモリ。 4)より高いハイアラーキレベル(H3)が5つの順次
に相前後して配置されたパイプライン段(P1・・・P
5)を含んでおり、第1のダイナミックレジスタ(D1
)が第1のパイプライン段(P1)の入力端に、第2の
ダイナミックレジスタ(D2)が第1のパイプライン段
(P1)の出力端と第2のパイプライン段(P2)の入
力端との間に、第4のダイナミックレジスタ(D4)が
第3のパイプライン段(P3)の出力端と第4のパイプ
ライン段(P4)の入力端との間に、また第5のダイナ
ミックレジスタ(D5)が第4のパイプライン段(P4
)の出力端と第5のパイプライン段(P5)の入力端と
の間に配置されており、スタティックレジスタ(SR)
およびリセット回路を有するスタティックレジスタ(S
RR)が第2のパイプライン段(P2)の出力端と第3
のパイプライン段(P3)の入力端との間に設けられて
おり、第1のパイプライン段(P1)が行および列アド
レス線のデコーディングのためのデコーダー回路(DK
1・・・DK3)と書込み、読出しおよびデータ入力線
(R/W’、DIN)に対する増幅器回路(V1)とを
含んでおり、第2のパイプライン段(P2)が行および
列アドレス線(Z1、Z2、S1、S2)および書込み
(読出しおよびデータ入力線(R/W’、DIN)に対
する増幅器回路(V2)を含んでおり、第3のパイプラ
イン段(P3)がすぐ次に低いハイアラーキレベル(H
2)の要素と各要素に対応付けられている入出力クロッ
ク発生器(ET/AT)とを含んでおり、その際に最も
高い値のデコードされたアドレスビット(A10・・・
A13)がブロック選択信号(BS2)として入出力ク
ロック発生器(ET/AT)と接続されており、第3お
よび第4のパイプライン段(P3、P4)が複数のアゲ
ート(NOR1・・・NOR3)を、また第5のパイプ
ライン段(P5)が1つのナンドゲート(NAND1)
を含んでおり、それらがそれぞれすぐ次に低いハイアラ
ーキレベル(H2)の要素のデータ出力線(DOUT)
をまとめる役割をし、またダイナミックレジスタ(D1
・・・D3)が制御のために中央クロック供給部の第2
、第3、第4および第5のクロック出力端(PM、PM
Q、PS、PSQ)と接続されていることを特徴とする
請求項1ないし3の1つに記載のメモリセルからハイア
ラーキに構成されたメモリ。 5)中央クロック供給部が1つのクロック入力端(P)
および5つのクロック出力端(PMB、PM、PMQ、
PS、PSQ)、第2のナンドゲート(NAND2)、
第4のノアゲート(NOR4)、第3および第4のトラ
ンスファゲート(TG3、TG4)および28個のイン
バータを含んでおり、クロック入力端(P)が第2のナ
ンドゲート(NAND2)の第1の入力端および第4の
ノアゲート(NOR4)の第1の入力端と接続されてお
り、第2のナンドゲート(NAND2)の出力端が第1
2のインバータ(I12)を介して第4のノアゲート(
NOR4)の第2の入力端と接続されており、第4のノ
アゲート(NOR4)の出力端が第11のインバータ(
I11)を介して第2のナンドゲート(NAND2)の
第2の入力端と接続されており、第2のナンドゲート(
NAND2)の出力端が3つの順次に相前後して接続さ
れているインバータを介して中央クロック供給部(PM
B)の第1のクロック出力端と接続されており、第2の
ナンドゲート(NAND2)の出力端が第3のトランス
ファゲート(TG3)とそれに接続されている第1の群
の6つの順次に相前後して接続されているインバータと
を介して中央クロック供給部の第2のクロック出力端(
PMQ)と接続されており、第12のインバータ(11
2)と中央クロック供給部の第3のクロック出力端(P
M)との間に第2の群の6つの順次に相前後して接続さ
れているインバータが設けられており、第3の群の6つ
の順次に相前後して接続されているインバータが第4の
クロック出力端(PSQ)と第11のインバータ(I1
1)の出力端との間に接続されており、また第4のノア
ゲート(NOR4)の出力端が第4のトランスファゲー
ト(TG4)とそれに接続されている第4の群の6つの
順次に相前後して接続されているインバータとを介して
中央クロック供給部の第5のクロック出力端(PS)と
接続されていることを特徴とする請求項1ないし4の1
つに記載のメモリセルからハイアラーキに構成されたメ
モリ。 6)各入出力クロック発生器(ET/AT)が1つの入
力クロック発生器(ET)、1つの出力クロック発生器
(AT)、第3、第4および第5のインバータ(I3、
I4、I5)、第3のダイナミックレジスタ(D3)お
よび第1のトランスファゲート(TG1)を含んでおり
、またさらに1つのクロック制御入力端、1つのブロッ
ク選択入力端ならびに4つのクロック出力端を有してお
り、ブロック選択入力端が入力クロック発生器(ET)
の第1の入力端と、また第3のインバータ(I3)、第
1のトランスファゲート(TG1)および第3のダイナ
ミックレジスタ(D3)を介して出力クロック発生器(
AT)の第1の入力端と接続されており、クロック制御
入力端が入力クロック発生器(ET)の第2の入力端と
、また第4のインバータ(14)を介して出力クロック
発生器(AT)の第2の入力端と接続されており、第4
のインバータ(14)の出力端がさらに第3のダイナミ
ックレジスタ(D3)の第1の制御端子と、また第5の
インバータ(15)を介して第3のダイナミックレジス
タ(D3)の第1の制御端子と共通に第1のトランスフ
ァゲート(TG1)の1つの制御端子と接続されており
、また入出力クロック発生器(ET/AT)がそれぞれ
第1および第2のクロック出力端(P1、PTQ;P0
、P0Q)を有することを特徴とする請求項4または5
記載のメモリセルからハイアラーキに構成されたメモリ
。 7)入力クロック発生器(ET)が第3のナンドゲート
(NAND3)、5つのインバータおよび第5のトラン
スファゲート(TG5)を、また出力クロック発生器(
AT)が第4のナンドゲート(NAND4)、別の5つ
のインバータおよび第6のトランスファゲート(TG6
)を含んでおり、入力クロック発生器(ET)の第1の
入力端が第3のナンドゲート(NAND3)の第1の入
力端と、入力クロック発生器(ET)の第2の入力端が
第3のナンドゲート(NAND3)の第2の入力端と接
続されており、第3のナンドゲート(NAND3)の出
力端が第1の群の3つの相前後して接続されているイン
バータを介して入力クロック発生器(ET)の第1のク
ロック出力端(PI、PIQ′)を、また第5のトラン
スファゲート(TG5)とそれに接続されている第1の
群の2つの相前後して接続されているインバータとを介
して入力クロック発生器(ET)の第2のクロック出力
端(PIQ、PI′)を形成しており、出力クロック発
生器(AT)の第1の入力端が第4のナンドゲート(N
AND4)の第1の入力端と、また出力クロック発生器
(AT)の第2の入力端が第4のナンドゲート(NAN
D4)の第2の入力端と接続されており、第4のナンド
ゲート(NAND4)の出力端が第6のトランスファゲ
ート(TG6)とそれに接続されている第2の群の2つ
の相前後して接続されているインバータとを介して出力
クロック発生器(AT)の第1のクロック出力端(PO
、POQ′)を、また第2の群の3つの相前後して接続
されているインバータとを介して出力クロック発生器(
AT)の第2のクロック出力端(POQ、PO′)を成
していることを特徴とする請求項6記載のメモリセルか
らハイアラーキに構成されたメモリ。 8)1つのダイナミックレジスタが2つのトランスファ
ゲートおよび2つの相前後して接続されているインバー
タを含んでおり、2つの相前後して接続されているイン
バータが第1のトランスファゲートと第2のトランスフ
ァゲートとの間に配置されていることを特徴とする請求
項1ないし7の1つに記載のメモリセルからハイアラー
キに構成されたメモリ。 9)1つのスタティックレジスタが2つのトランスファ
ゲート、第1、第2および第3のインバータを含んでお
り、第1および第2のインバータが直列に第1のトラン
スファゲートと第2のトランスファゲートとの間に接続
されており、その際に第1のインバータおよび第1のト
ランスファゲートがスタティックレジスタの入力範囲内
に、また第2のトランスファゲートおよび第2のインバ
ータが出力範囲内に配置されており、また第3のインバ
ータが第1のインバータの1つの出力端と第1のインバ
ータの1つの入力端との間の帰還接続を成していること
を特徴とする請求項1ないし8の1つに記載のメモリセ
ルからハイアラーキに構成されたメモリ。 10)リセット回路を有するスタティックレジスタ内で
、リセット回路が第7のトランスファゲート(TG7)
と第8のトランスファゲート(TG8)との間に配置さ
れており、リセット回路が2つのブロック選択入力端、
第5のノアゲート(NOR5)、第13ないし第19の
インバータ(I13・・・I19)および第5のナンド
ゲート(NAND5)を含んでおり、第1のブロック選
択入力端が第5のノアゲート(NOR5)の第1の入力
端と、また第2のブロック選択入力端が第5のノアゲー
ト(NOR5)の第2の入力端と、また第13、第14
および第15の相前後して接続されているインバータ(
I13・・・I15)を介して第5のノアゲート(NO
R5)の第3の入力端と接続されており、第5のノアゲ
ート(NOR5)の出力端が第16のインバータ(I1
6)を介して第5のナンドゲート(NAND5)の第1
の入力端と接続されており、第7のトランスファゲート
(TG7)の出力端が第5のナンドゲート(NAND5
)の第2の入力端と接続されており、第5のナンドゲー
ト(NAND5)の出力端が第5のナンドゲート(NA
ND5)の第2の入力端に帰還接続されており、また第
5のナンドゲート(NAND5)の出力端が第18のイ
ンバータ(118)を介して第8のトランスファゲート
(TG8)とそれに接続されている第19のインバータ
(I19)とに接続されていることを特徴とする請求項
1ないし9の1つに記載のメモリセルからハイアラーキ
に構成されたメモリ。 11)メモリが、より高いハイアラーキレベル(H3)
のなかで16×1Kブロックに分割されている16Kメ
モリであり、その際に1Kブロックが各64ビットの1
6ブロックおよび1つの入出力クロック発生器(ET/
AT)から構成されており、メモリにアドレス線(A0
〜A13)、1つの書込み/読出し線(R/W′)、1
つのデータ入力線(DIN)、1つのデータ出力線(D
OUT)および1つのクロック入力端(PMB)が対応
付けられており、最上位のアドレス(A0〜A13)が
、第1のインバータ(11)を介して付属の入出力クロ
ック発生器(ET/AT)の各1つのブロック選択入力
端に接続されている第1のパイプライン段(P1)のな
かの1つの4:16アドレスデコーダー(DK1)を介
してブロック選択信号にデコードされ、中位のアドレス
(A6〜A9)が、64ビットブロックの行または列の
選択の役割をする各4つの行および列アドレス線(Z2
、S2)のなかの2つの2:4デコーダー(DK2)を
介してデコードされ、下位のアドレス(A0〜A5)が
、64ビットブロックのなかの1つの行または列の選択
の役割をする8つの行および列アドレス線(Z1、S1
)のなかの2つの3:8デコーダー(DK3)を介して
デコードされ、第2のパイプライン段(P2)のなかの
下位および中位のデコードされた行および列アドレス線
に対する増幅器回路(V2)と、書込み−読出し線(R
/W′)と第1および第2のパイプライン段(P1、P
2)のなかのデータ入力線(DIN)とに対する増幅器
回路(V1、V2)とが各2つの相前後して接続されて
いるインバータから成っており、64ビットブロックの
1つの行の選択のための4つの行アドレス線(Z2)が
リセット回路を有する各1つのスタティックレジスタ(
SRR)を介して各1Kブロックに接続されており、6
4ビットブロックの1つの列の選択のための4つの列ア
ドレス線(S2)と、64ビットブロックのなかの行ま
たは列の選択の役割をする8つの行線(Z1)および列
線(S1)とが各1つのスタティックレジスタ(SR)
を介して各1Kブロックに接続されており、書込み−読
出し線(R/W′)が第3のパイプライン段(P3)の
入力端において1つの書込み線(W)および1つの読出
し線(R)に分割され、その際に読出し線(R)はそれ
ぞれ1つのスタティックレジスタを介して1つの1Kブ
ロックに、また書込み線(W)は付属のスタティックレ
ジスタの第1のトランスファゲートの出力端に1つのイ
ンバータを介して接続されているそれぞれ1つのトラン
スファゲートを介して1Kブロックと接続されており、
64ビットブロックのデータ線の4つの行は4つの入力
端および1つの出力端を有する第1のノアゲート(NO
R1)を介してまとめられ、その際に第1のノアゲート
(NOR1)は第4のダイナミックレジスタ(D4)の
なかに第3のパイプライン段(P3)の入力端および第
4のパイプライン段(P4)の出力端に配置されており
、1つの抵抗要素(W′)がその第1の端子で第3のパ
イプライン段(P3)の出力端および第4のパイプライ
ン段(P4)の入力端との間に、また第2の端子で基準
電位(VSS)に接続されており、64ビットブロック
のそれぞれ8つまたは16のデータ線が8つの入力端お
よび1つの出力端を有する第2、第3のノアゲート(N
OR2、NOR3)を介してまとめられ、その際に接続
されているインバータ(17、18)を有するそれぞれ
1つのノアゲート(NOR2、NOR3)が第4のパイ
プライン段(P4)のなかに配置されており、またこれ
らの2つのノアゲート(NOR2、NOR3)の出力端
が2つの入力端および1つの出力端を有する第1のナン
ドゲート(NAND1)によりさらにまとめられ、その
際に第1のナンドゲート(NAND1)は第5のダイナ
ミックレジスタ(D5)のなかに第4のパイプライン段
(P4)の出力端および第5のパイプライン段(P5)
の入力端に配置されており、第2ないし第5のクロック
出力端(PMQ、PM、PSQ、PS)を有する中央ク
ロック供給部が第1、第2、第4および第5のレジスタ
(D1、D2、D4、D5)と接続されており、また入
力クロック発生器(ET)の第1および第2のクロック
出力端(PI、PI′;PIQ、PIQ′)がスタティ
ックレジスタ(SR)およびリセット回路を有するスタ
ティックレジスタ(SRR)と接続されており、他方に
おいて第1および第2のクロック出力端(PI、PI′
;PIQ、PIQ′)の第1および第2のクロック出力
端(PI、PI′、:PIQ、PIQ′)は第4のダイ
ナミックレジスタ(D4)に接続されていることを特徴
とする請求項1ないし10の1つに記載のメモリセルか
らハイアラーキに構成されたメモリ。 12)トランスファゲートが第1の導電形の電界効果ト
ランジスタおよび第2の導電形の電界効果トランジスタ
から構成されており、第1の導電形の電界効果トランジ
スタが第2の導電形の電界効果トランジスタと並列に接
続されており、また第2の導電形の電界効果トランジス
タのゲート端子がトランスファゲートの第2の制御入力
端を、また第1の導電形の電界効果トランジスタのゲー
ト端子が第1の制御入力端を形成していることを特徴と
する請求項1ないし11の1つに記載のメモリセルから
ハイアラーキに構成されたメモリ。 13)第1の導電形の電界効果トランジスタがnチャネ
ル電界効果トランジスタ、また第2の導電形の電界効果
トランジスタがpチャネル電界効果トランジスタである
ことを特徴とする請求項12記載のメモリセルからハイ
アラーキに構成されたメモリ。
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