JPH02294967A

JPH02294967A - ディスクチェンジャ

Info

Publication number: JPH02294967A
Application number: JP11486789A
Authority: JP
Inventors: Takeshi Yoshida; 剛吉田
Original assignee: Alpine Electronics Inc
Current assignee: Alpine Electronics Inc
Priority date: 1989-05-08
Filing date: 1989-05-08
Publication date: 1990-12-05
Anticipated expiration: 2011-03-21
Also published as: JPH0828025B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明はディスクチェンジャー、特に複数枚のコンパク
トディスクを自動的に交換して記録された信号を再生す
るディスクチェンジャーの小型化に関する。

〔従来の技術〕

一般゛的に、コンパク１・ディスクチェンジャーは、複
数枚のコンパクトディスクが平行状態で収容されている
マガジンをその挿排口から挿し込んでやると、まずマガ
ジンが所定の位置に固定されて、選択された−枚のコン
パクトディスクがそのマガジンから送り出され、演奏機
構トヘローディングされ、次いでそのコンパクｉ・ディ
スクをターンテーブル上へ降ろしてチャッキングし、光
学系のピックアップを用いて信号面から情報を再生する
ようになっている。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかしながら、−ト記した従来のコンパクトディスクチ
ェンジャーによると、マガジンを固定して、そのマガジ
ン内からコンパク１・ディスクを送り出す機構のため、
そのコンパクトディスクの搬送されるスペースが必要と
され、チェンジャーとしての小型化の限界となっている
。また、マガジンからコノパク１・ディスクをコ１イ径
分だけ引き出して演奏する機構も知られてはいるが、そ
の半径分だけのスライドスペースは要求されている。

本発明は係る従来の技術における小型化の問題点に着目
してなされたもので、かかる問題点を解消して、コンパ
ク１・ディスクをマガジン内から送り出す機構を排除し
て、そのスペース分、即ち、ほぼコンパクトディスクの
直径分に相当する分の小型化を図り、自動車のダッシュ
ポート等にも取り付けることができるようにしたディス
クチェンジャーを提供することを目的としている。

〔課題を解決するための手段〕

この目的を達成するために、木発明に係るディスクチェ
ンジャーはマガジン内に収容した複数枚のディスクをト
下動可能とし，前記ディスクに記録された信号をマガジ
ン内にあって再生することを特徴としている。

〔作用〕

Ｌ記した構成としたことにより、チェンジャー内にあっ
てマガジンかディスクが出入されることがなくなり、デ
ィスクが搬送されるスペースが一切必要ないものとされ
、そのスペース分の大幅なディスクチェンジャーの小型
化が実現されることとなる。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例を第１図乃至第７図を参照して説
明する。

第１図は本発明を実施したディスクチェンジャーの概略
正面図，第２図は同じく要部平面図，第３図は同じく使
用されるマカジンの斜視図，第４図は同じく軸体の斜視
図，第５図は同じく第二一実施例の演奏機構の概略側面
図，第６図は同し〈平面図，第７図は同じく第三実施例
の概略平面図である。

これらの図にあって１はディスクチェンジャー本体を示
しており、このディスクチェンジャー本体１には４本の
支柱２・２・・・が設けられており、この支柱２・２・
・・には昇降プレー１・３が取り伺けられている。この
昇降プレー１・３は左右のサイドプレート３ａ●３ａと
、このサイドプレート３ａ●３ａを奥端で一体に連結し
、そのサイドプレーｌ・３　ａ　”　３　ａよりも下方
に曲成して形成された連結プレー｝３ｂとより構成され
ている。この昇降プレー｝３ａ●３　ａ−｝：にはディ
スクチェンジャー本体１の内方へ向けて前進後退するマ
カジンのクランプ部材４・４が備えられており、このク
ランプ部材４●４は両端に作業部４ａ・４ａが形成され
、また、中程にはサイドプレート３ａ舎３ａトに取付け
られたモータ５−５に設けられたピニョンギアと噛合す
るラックキア４ｂを形成しており、前記した作業部４ａ
・４ａは支持金具６・６内に挿通された構成となってい
る。さらに、連結プレーｈ３ｂの一端寄りには駆動モー
タ７が取り付けられ、この駆動モータ７には、この駆動
モータ７を軸として回動するスイングアーム８が取り付
けられている。このスイングアーム８の先端上には、Ｌ
面にコンパク１・ディスクのチャッキングホールが嵌合
される突起９ａを一体に形成したターンテーブル９が装
着されており、このターンテーブル９は前記した駆動モ
ータ７の駆動軸７ａに嵌め付けられたプーり１０間でベ
ル１・１１が掛け回わされて回転されるようになってい
る。また、図中１２は前記した昇降プレー１・３で三方
を囲まれたマガジン１３の収容スペースである。

また、マガジン１３は一側壁面を開放したボックス状と
なっており、内部は複数枚の仕切板１７φ１７・・・に
より、コンパク１・ディスクの収容部が構成１されてい
る。このイ１切板１７−　１７・・・は側端縁で十下に
一体に連結され、その連結部分には前記したクランプ部
材４脅４の作業部４ａ●４ａ・・・の先端が係合される
Ｖ溝ｌ８・１８・・・が形成されている。また、この仕
ｐＪ板１７４１７・・・の中心部分にはターンテーブル
９が位置される透孔１９●１９・・・が設けられており
、この透孔１９φ１９・・・からマガジン１３の開放さ
れた側壁面の一端にかけて斜状のガイド用切欠部２０・
２０・・・が設けられており、このガ・Ｃド用切欠部２
０φ２０・・・に先端にテーンテーブル９を取り付けた
スイングアーム８が回動して位置される。さらに、マガ
ジン１３の両側壁面には各々二箇所の切り欠き１３ａ・
１３ａ・・・が形成され、前記したＶ溝１８・ｌ８・・
・が露呈されるようになっている。また、２１●２１は
軸体であり、この軸体２１は第４図に示すように複数の
部材２１ａΦ２１ｂφ２１ｃから構成され、その部材２
１ａ〜２１ｃは各々径が異なった円筒状とされ、２１ｃ
には縦方向に９０度ピッチでスリット２２・２２・・・
が形成され、そのスリット２２に部材２ｌｂの外表面に
形成された突条２３の−１・一端が嵌め伺けられている
。また、この部材２ｌｂには突条２３と９０度ピッチで
スリソ１・２４が形成され、このスリット２４１こ部材
２１ａの外表而に１８０度ピンチで形成された突条２５
・２５の下端が嵌め伺けられており、その外径を擢１え
、収容されるコンパクトディスクの位ｉ市を：ｉ−′に
整えるようになっている。なお、図中２６・２６はコン
パク１・ディスクのマガジン１３への挿掴川のハネ片で
あり、そのデ′ツドポ・ｒン１・を利［ｌｌ　Ｌでコン
パク１・ディスクを押すものとなっている。また、２８
は収容ざれたコンパクｌ・ディスクを押し出すレバーで
ある。

さらに、第５図．第６図として示すのは第二実施例の演
奏機構であり，１４は輔１４ａを支点として回動ずる、
夕一／テーブルアーム３０の補強用支持アームであり、
この支持アーム】４はその先端に備えられ、抜け（ヒめ
１４ｃを形成したスタッド１４ｂをターンテーブルアー
ム３０に設けられた弧状のガイド）高１５と嵌め合わせ
てある。

また、先ゲ１シにターンテーブル９を備えたターンテー
ブルアーム３０は′；１降プレ−１−　３−１’＝にそ
のノ，（端３０ａが保持されており、そのフ１（端３０
ａにはクランパアーム３１が輔３２により仰伏自在に枢
支されている。このクン〉′パアーム３１の先端にはタ
ーンテーブル９にチャンキングされたコンパクトディス
クの中心穴周辺をＹ一方から押えるクランパ３３がピン
３３ａで支持されている。またクランパアーム３１の中
程にはクロスローラ等の送り手段を用いて可動とされた
光ピックアップ３４が取リイ；１けられて、装着された
コンパク１・ディスクの上方より信リを拾うようになっ
ている。

方、第７図として示すのは本発明の第三実施例であり、
この場合はマガジン１３ｂをＵ字状に構成ものと対応す
るようになっており、そのマガンン１３ｂと沿うように
Ａ降プレーＩ・３Ｃも内側をＵ字状に構成している。こ
のｙＩ陸プレー）・３Ｃには隅部が１二Ｆ送り用の雄ネ
ジ２９４２９・・・と１１メり伺けられ、］一方にはタ
ーンテーブル９ｂを先端に備えたスイングアーム８ａが
モータの駆動軸７ｂに枢支されている。

８１−記した各実施例によると、ディスクチェンジャー
本体１に挿入されたマガジン１３φ１３ｂは！１降プレ
ー；・３ａ３ｃに取り伺けられたクランプ部材４・４に
よって目的とするＶｉ＾９１８●１８を係合され、Ｌ下
動される。そのマガジン１３φ１３ｂのｊ一トー動によ
って目的のコンパクトディスクが演奏位置にくると、ス
イングアーム８Φ８ａ、ターンテーブルアーム３０等が
回動してターンテーブル９・９ｂがコンパクトディスク
の下方へ回り込んでチャッキングホールとチャッキング
される。この際にターンテーブル９−９ｂがコンバクト
ディスクを持ち上げて仕切板１７４１７と離してコンパ
クトディスクを回転状態とし、演奏が開始される。また
、マガジン１３●ｌ３ｂは前記した｝一ト動手段で挿入
位置へ復元されて排出される。そのために、コンバク１
・ディスクのスライドする必要はなくなり、その分のス
ペースが削）威されて大幅な小型化ができる。

〔発明の効果〕

］−述したように、本発明に係るディスクチェンジャー
によると、ディスクがスラ・ｒドする機構が不要となっ
ており、そのスライトスペースを削減することで大幅な
小型化を図ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を実施したディスクチェンンヤーの概要
正面図，′：ｆＳ２図は同平面図，第３図は同使用され
るマガジンの斜視図，第４図は同軸体の斜視図，第５図
は同第二実施例の演奏機構の概略側面図，第６図は同平
面図，第７図は同第三実施例の概略平面図である。１・・・ディスクチェンンヤー本体３・・・昇降プレー１・４・・・クランブ部材７・・・
駆動モータ　８Φ８ａ・・・ス・ｒングアーム９　ｈ　
９　’ｏ・・・ターンテーブル１３−　１３ｂ・・・マ
ガジン　１７・・・仕！ｉｒＪ扱１８・・・Ｖｉ苗　１
９・・・透孔　２０・・・切欠部２】・・・軸体

Claims

【特許請求の範囲】

　マガジン内に収容した複数枚のディスクを上下動可能
とし、前記ディスクに記録された信号をマガジン内にあ
って再生することを特徴とするディスクチェンジャー。