JP2002279720A - ディスクチェンジャ - Google Patents

ディスクチェンジャ

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JP2002279720A
JP2002279720A JP2002071847A JP2002071847A JP2002279720A JP 2002279720 A JP2002279720 A JP 2002279720A JP 2002071847 A JP2002071847 A JP 2002071847A JP 2002071847 A JP2002071847 A JP 2002071847A JP 2002279720 A JP2002279720 A JP 2002279720A
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Japan
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disk
tray
disc
drive roller
arrangement direction
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Application number
JP2002071847A
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English (en)
Inventor
Kaoru Takemasa
薫 武正
Susumu Yoshida
進 吉田
Toru Suzuki
徹 鈴木
Kenjiro Ido
健二郎 井土
Masami Fujimoto
正己 藤本
Kenji Uchiyama
賢治 内山
Tomomichi Kimura
知道 木村
Takashi Mizoguchi
崇 溝口
Michihiro Sato
道弘 佐藤
Tetsuya Shinno
哲哉 新野
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Tohoku Pioneer Corp
Pioneer Corp
Original Assignee
Tohoku Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機構が簡素化されたディスクチェンジャを提
供する。 【解決手段】 複数枚のディスクを配列した状態で保持
するディスク保持手段と、ディスク保持手段に保持され
た所望のディスクを再生するディスク再生手段と、ディ
スク保持手段へのディスクの搬出入を行うディスク搬送
手段とを備えたディスクチェンジャであって、ディスク
保持手段は、複数枚のディスクを所定の配列方向に配列
させた状態で個別に保持自在な複数個のトレイと、複数
個のトレイのうち所望のトレイ(301d)を上記のデ
ィスク配列方向の所定の位置に位置付けるトレイ位置付
け手段とが備えられ、トレイ位置付け手段は、ディスク
配列方向に伸長した回動部材(305)と、ディスク配
列方向に沿って回動部材(305)に形成された螺旋状
のトレイ案内手段(305a)と、回動部材(305)
を回動させる駆動手段とが備えられている。駆動手段で
回動部材(305)を回動させ、螺旋状のトレイ案内手
段(305a)により所望のトレイ(301d)を案内
することによって、配列方向の所定位置に位置付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数枚のディスク
を配列収納し、これらのディスクの1枚を選択して再生
するディスクチェンジャに関するものであり、特に車載
用に適したディスクチェンジャに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、複数枚のディスクを配列収納し、
これらのディスクの1枚を選択して再生するディスクチ
ェンジャが知られている。従来のディスクチェンジャ
は、ディスク収納部から選択したディスクを引き出して
ディスク再生部まで搬送し再生を行うものであったが、
最近は、ディスクを配列状態のまま再生するディスクチ
ェンジャが提案されている。
【0003】このディスクチェンジャは、再生したいデ
ィスクを再生高さに位置付けるとともに、隣接するディ
スクを配列方向に離間させてスペースを確保し、このス
ペースにディスクプレーヤを入り込ませ再生を行うもの
である。これによりディスク収納部とディスクプレーヤ
が占める範囲を集約し、装置を小型化できるので、主に
車載用として用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなディスクチェンジャは、選択したディスクを再生高
さに位置付けるための機構が複雑であり、その複雑な機
構を設けるためのスペースを必要とするなど装置の小型
化に逆行する問題点が派生する。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
に案出されたものであり、機構の簡素化を達成した高信
頼性のディスクチェンジャを提供することを目的とする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、複数枚のディスクを保持自在なディスク保持手段
と、上記ディスク保持手段に保持された所望のディスク
を再生するディスク再生手段と、外部より挿入されるデ
ィスクを上記ディスク保持手段に搬入、又は上記ディス
ク保持手段に保持されているディスクを外部へ搬出する
ディスク搬送手段とを備えたディスクチェンジャであっ
て、上記ディスク保持手段は、複数枚のディスクを所定
の配列方向に配列させた状態で個別に保持自在な複数個
のトレイと、上記複数個のトレイのうち所望のトレイを
上記配列方向の所定の位置に位置付けるトレイ位置付け
手段とを備え、上記トレイ位置付け手段は、上記配列方
向に伸長した回動部材と、上記配列方向に沿って上記回
動部材に形成された螺旋状のトレイ案内手段と、上記回
動部材を回動させる駆動手段とを備え、上記駆動手段で
上記回動部材を回動させ、上記螺旋状のトレイ案内手段
により上記所望のトレイを案内することによって上記配
列方向の所定位置に位置付けることを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記トレイ位置付け手段は、上記ディ
スク再生手段によるディスクの再生位置、又は上記ディ
スク搬送手段にて搬入されるディスクの保持位置若しく
は上記ディスク搬送手段によるディスク搬出位置を上記
所定位置として、上記螺旋状のトレイ案内手段による案
内によって上記所望のトレイを位置付けることを特徴と
する。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、上記ディスク再生手段によるディスク
の再生位置と、上記所望のトレイを位置付ける所定位置
は、上記配列方向において同じ位置に設定されているこ
とを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、所定の配列方
向に配列させた状態で複数のディスクを個別に保持する
ことが可能な複数個のトレイが備えられており、それら
のトレイに対して、所定の配列方向に沿って伸長した回
動部材が設けられている。また、回動部材には螺旋状の
トレイ案内手段が形成されている。回動部材を回動さ
せ、螺旋状のトレイ案内手段によって所望のトレイを案
内させることで、その所望のトレイを配列方向へ偏倚等
させ、所定位置に位置付ける。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、トレイ位
置付け手段が所望のトレイを位置付けるべき所定位置と
して、ディスク再生手段によるディスクの再生位置、デ
ィスク搬送手段にて搬入されるディスクの保持位置、デ
ィスク搬送手段によるディスク搬出位置が設定されてい
る。これにより、トレイに保持されているディスクの再
生、外部から搬入されるディスクのトレイへの保持、ト
レイに保持されているディスクの外部への搬出(排出)
を実現する。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、ディスク
再生手段によるディスクの再生位置と、所望のトレイを
位置付ける所定位置とが配列方向において同じ位置に設
定されており、トレイ位置付け手段が所望のトレイをそ
の同位置に位置付けることで、そのトレイに保持されて
いるディスク再生を実現する。
【0012】上記構成から、回動部材を回動すること
で、所望のトレイのディスク配列方向における所定の位
置に位置付けることができるため、従来に比べて機構が
簡素化する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面をもとにして説明する。図1は本発明の装置を示す
全体斜視図、図2は全体平面図である。図示されるよう
に本発明の装置の主構成は、メインシャーシ1内に設け
られた以下3つの部分であり、駆動ローラ101などを
備えるディスク搬送部100と、ターンテーブル20
1、ピックアップ203などを有するディスク再生部2
00と、トレイ301を有して図中z方向にディスクを
配列収納するディスク収納部300である。
【0014】ディスク搬送部100は、ユーザによって
図示しないフロントパネルのディスク挿入口から挿入さ
れたディスクをディスク再生部200またはディスク収
納部300に搬送するものであり、またディスク再生部
200またはディスク収納部300にあるディスクを装
置外部へ排出するものである。
【0015】挿入口を通じてディスク搬送通路102に
挿入されたディスクにはその下面から駆動ローラ101
が当接し、この駆動ローラ101の回動によってディス
クをx方向に搬送する。また、駆動ローラ101を支持
する支持シャーシ103は、後述する支持シャーシ移動
機構によって図中x方向に移動可能とされており、ディ
スクはこの支持シャーシ103の移動によってもx方向
に搬送されるようになっている。
【0016】ディスク再生部200は、ディスクの下面
側に設けられたターンテーブル201と、ディスクの上
面側に設けられターンテーブル201とともにディスク
をクランプするクランパ202と、ピックアップ20
3、及びピックアップ203をディスクの半径方向に移
動させるピックアップ送り機構とからなる。
【0017】図示されるようにディスク再生部200
は、支持シャーシ103上にディスク搬送部100より
もディスク収納部300側において支持されている。こ
れにより、ディスク再生部200はディスク搬送部10
0とともにx方向に一体移動されるようになっている。
非クランプ状態時にターンテーブル201とクランパ2
02の間のスペースはディスク搬送通路102に通じて
いるので、駆動ローラ101によって送りこまれたディ
スクはこのスペースを通過できるようになっている。
【0018】クランパ202はクランパベース205に
対して移動不可状態に支持されており、ディスクのクラ
ンプ動作及びクランプ解除動作は、図示しないクランプ
機構がターンテーブル201を図中z方向に昇降させる
ことで行われる。
【0019】ディスク収納部300は、4枚のトレイ3
01をz方向に配列してなるものであり、4枚のディス
クが収納可能となっている。また、トレイ301をz方
向に搬送するトレイ搬送機構を具備しており、これは駆
動シャフト305などによって構成されている。
【0020】次に、実施形態の装置を構成する主たる3
部分の機構について、それぞれより詳細に説明する。
【0021】図3はディスク収納部300を装置の後方
側から示したものである。301はトレイ、305は駆
動シャフト、306はガイドシャフト、307は同期ギ
アである。図4はトレイ301の全体を示す平面であ
る。同図に示すとおりトレイは略U字状とされている。
301aはディスク担持面、301bはガイド孔、30
1cは駆動シャフト挿通孔、301dは係合片である。
また、トレイ上にディスクを保持するための機構とし
て、ディスク面押え機構301x、ディスク縁押さえ機
構301yが設けられている。なお、4枚のトレイの構
成はすべて同一となっている。
【0022】図3に示すように、メインシャーシ1には
4本のガイドシャフト306(図3には、代表して2本
のガイドシャフト306,306が示されている)がz
方向に立設されており、ガイド孔301b内に挿通され
ている。これにより、トレイ301は移動方向をz方向
に規制されている。
【0023】また、メインシャーシ1には4本の駆動シ
ャフト305(図3には、代表して3本の駆動シャフト
305,305,305が示されている)が回動自在に
立設している。駆動シャフト305はトレイの駆動シャ
フト挿通孔301cに挿通しており、駆動シャフト30
5に形成された螺旋状の溝305aに対しては、それぞ
れトレイの係合片301dが1ピッチおきに係合してい
る。また、4本の駆動シャフト305は後述する同期駆
動機構により、お互いに同期して回動するようになって
いる。従って、駆動シャフト305の回動によりトレイ
301は、一斉にz方向に駆動力を付与されるようにな
っている。
【0024】図5は駆動シャフト305を示すものであ
り、同図(a)は全体外観図、同図(b)は(a)のA
−A部断面図、同図(c)は係合片301dが係合した
状態を示す拡大図である。
【0025】図5(a),(b)に示されるように、駆
動シャフト305の上端側及び下端側では、溝305a
は幅の狭い一定間隔のピッチ間隔となっているが、中間
部305bにおいてはピッチ間隔が幅広となっている。
これにより、溝305aの中間部に係合片301dが係
合するトレイは、図3にも示すように、隣り合う他のト
レイ301が引き離されてスペースが形成された状態と
なる。このように溝305aの中間部に位置づけられた
トレイの高さは、駆動ローラ101により搬送されるデ
ィスク、及びディスク再生部により再生されるディスク
とほぼ同一の高さとなる。
【0026】すなわち、ディスクをディスク収納部に対
して収納するときは、上記した高さに位置付けられたト
レイに対して収納が行われ、同様にディスク収納部から
ディスクを排出するときも、上記した高さに位置付けら
れたトレイに保持されたディスクが排出される。また、
隣り合う他のトレイ301が隔離されてできたスペース
には、ディスク再生部が入り込み再生を行うようにして
いる。また駆動シャフト305が1回転すると、4枚の
トレイ301がすべて溝305aの1ピッチ分だけ移動
するので、駆動シャフト305の回転量により希望する
トレイ301を上記した高さ位置に位置付けることがで
きる。
【0027】溝305aには1ピッチごとにある範囲で
平坦溝部305cが形成されているが、平坦溝部305
cに係合片301dが係合しているときに駆動シャフト
305の回動を停止させるようにして、回動停止タイミ
ングのずれによってもトレイのz方向の位置づれが生じ
ないようにしている。トレイの係合片301dは図5
(c)に示すように先細った形状となっているので、駆
動シャフト305の溝305a内を滑らかに擦動するこ
とができる。
【0028】図6は、4本の駆動シャフト305を同期
駆動する機構を示したものである。307は同期ギアで
あり、図3に示されるようにメインシャーシ1の上板に
対して支点307aを中心に回動自在に設けられてい
る。同期ギア307は伝達機構308を介して伝達され
たモータ309の駆動力によって回動される。同期ギア
307には伝達ギア310が噛み合っており、伝達ギア
310は駆動シャフト305の上端に形成されたギア部
305dと噛み合っている。従って、同期ギア306の
回動は伝達ギア310を介して各駆動シャフト305に
伝達され、4本の駆動シャフト305は互いに同期して
同一方向に回動される。
【0029】図7は図4に示したトレイ301のディス
ク縁押さえ機構301yを拡大して示したものである。
図に示されるように、ディスク押えアーム311は支点
311aを中心として回動自在にトレイ301の前端部
に設けられており、コイルスプリング312によって図
中矢印方向に付勢されている。これにより、アーム31
1の先端部311bがディスクの外縁を押圧しており、
外部振動などによりディスクが排出方向に位置ずれする
ことを防止している。
【0030】さらに特筆すべきは、ディスクの外縁に接
する先端部311bを、支点311aとディスクの中心
とを結ぶ線よりも外側(ディスクの排出方向側)に位置
されたことにあり、これにより低荷重のコイルスプリン
グでも十分なディスク保持力が得られるため、ディスク
押えアーム311を小型にできるという効果を奏するこ
とができる。
【0031】図8は図4に示したトレイ301のディス
ク面押え機構301xを拡大して示したものである。図
8(a)は平面図、図8(b)は側面図、図8(c)は
トレイが重なった状態を示す図である。ディスク面押え
部材312は、押え部312aと支軸312bとからな
り、図示されるように、押え部312aは支軸312b
を中心に回動自在である。また支軸312bは、コイル
スプリング313によって図8(b)中の矢印方向に付
勢されている。そのため、トレイ301に向けて搬送さ
れてきたディスクは、ディスクの上面を押え部312a
の後端部に押え付けられるから、外部振動などが発生し
ても、ディスクの面に垂直な方向のがたつきを押えるこ
とができる。
【0032】また、図8(c)に示されるように、複数
のトレイ301が重ねられた場合は、上側のトレイの裏
面が下側のトレイの押え部312aの先端部を押え付け
るから、コイルスプリング313の付勢力によるディス
ク面の押え付けは解除される。しかし押え部312a
は、図8(c)に示されるように、ディスクの上まで突
出しているので、がたつきによってディスクがトレイか
ら外れることはない。
【0033】図9はディスク搬送部100を示すもので
あり、同図(a)は正面図、同図(b)は平面図を示し
ている。支持シャーシ103にはモータ104、複数の
ピニオンギアからなる伝達機構105が担持されてい
る。駆動ローラ101は一端側にピニオンギア101a
が同軸形成されており、一端が支持シャーシ103の立
上部103aに軸支され他端が支持シャーシ103に軸
支されることで支持シャーシ103に回動自在に支持さ
れている。駆動ローラ101のピニオンギア101aは
伝達機構105のピニオンギアと噛み合っているので、
モータ104の駆動は伝達機構105を介して駆動ロー
ラ101まで伝達される。
【0034】支持シャーシ103の左右側面からは一対
の案内突起103bが突出している。この案内突起10
3bは、後述する支持シャーシ移動機構により図中x方
向に案内駆動される。
【0035】可動シャーシ106は、駆動ローラ101
とほぼ平行に対向することによりディスク搬送通路10
2を形成する。ディスク搬送通路102は、駆動ローラ
101と可動シャーシ106とでディスクを挟持できる
ように形成されている。可動シャーシ106の下面には
保護布が貼り付けられておりディスク面に傷が付かない
ようにしている。また可動シャーシ106は図示しない
案内機構により、支持シャーシ103に対してz方向に
移動可能に支持される。さらに、可動シャーシ106
は、図示しない連動機構により既述したディスク再生部
200のクランプ機構に連動して移動するようになって
いる。すなわち、図10(a)(b)に示すように、タ
ーンテーブル201が下降しているときは可動シャーシ
106は図10(a)に示すように駆動ローラ101と
ともにディスク搬送通路102を形成する位置にある
が、図10(b)に示すように、ターンテーブル201
が上昇してディスクをクランプするとこれに連動して可
動シャーシ106もz方向に上昇する。これにより、デ
ィスククランプ時におけるディスクと可動シャーシ10
6の接触を避けるようにしている。
【0036】駆動ローラ101の近くには図示しないデ
ィスク径判別センサが設けられており、挿入されたディ
スクが大径ディスク(12cmCD)であるか小径ディ
スク(8cmCD)であるかの判別を行える。
【0037】図11〜図13は支持シャーシ移動機構を
示すものである。図11(a)、図12(a)はメイン
シャーシ1の底部の表面側に形成されたカムギア2を示
しており、図11(b)、図12(b)はカムギア2に
よって駆動されるスライド部材4をメインシャーシ1の
底部の表面側から示しており、図11(c)、図12
(c)はメインシャーシ1の側面からスライダ4の立上
部4cを示したものである。また、図11(a)〜
(c)は支持シャーシ103がディスク挿入口側に位置
する場合を示し、図12(a)〜(c)は支持シャーシ
103がディスク収納部側に位置するところを示す。
【0038】カムギア2はメインシャーシ1の底部の表
面に支点2aを中心に軸支されており、図示しないモー
タにより伝達ギア3を介して回動駆動される。カムギア
2には支点2aから徐々に離れる形状のカム溝2bが形
成されている。スライダ4は両端部にはx方向に沿った
直線状態のガイド溝4aが一対設けられており、メイン
シャーシ1の底部の裏面に形成された突起1aがこれに
嵌合している。さらに、スライダ4の中央部には突起4
bが形成されていて、メインシャーシ1の底部に形成さ
れたx方向に沿ったガイド溝1bと、カムギア2のカム
溝2bとに嵌合している。
【0039】スライダ4の両端部には一対の立上部4c
が形成されており、立上部4cには溝孔4dが形成され
ている。メインシャーシ1の側板にはx方向に沿った直
線状態のガイド溝1bが形成されている。スライダ4の
溝孔4dとメインシャーシ1のガイド溝1bには既述し
た支持シャーシ103の案内突起103bが嵌合してい
る。
【0040】以上により、スライダ4はx方向に動きを
規制されており、カムギア2が回動して突起4bがカム
溝2bを案内されるとスライダ4はx方向に移動する。
またスライダ4が移動すると案内突起103bがx方向
に案内駆動されるので支持シャーシ103はx方向に移
動する。その結果、支持シャーシ103上に担持される
ディスク搬送部100とディスク再生部200は一体と
なってx方向に移動しえる。
【0041】図13はディスク再生部200を側面から
示したものである。先に説明したとおり、ディスク再生
部200はターンテーブル201の昇降によりディスク
のクランプ動作及びクランプ解除動作を行うが、ピック
アップ203もターンテーブル201と一体となって昇
降する。そこでクランプが解除されるときはピックアッ
プ203をターンテーブル201に最も近付く位置に移
動させることで、ピックアップ203の移動範囲に干渉
しないスペース204を確保するようにしている。この
スペース204に回路基板、モータなどを配置すること
ができ、部品のの集約化を図ることができる。
【0042】次に、以上説明した本発明の装置のディス
ク搬送動作について説明する。最初に大径ディスク(1
2cmCD)の搬送動作について図14及至図20によ
り説明する。図14及至図18は装置の平面図であり、
図19及至図20は側面図である。
【0043】まず、装置外部からディスクを挿入しこれ
をディスク収納部300まで搬送する動作を説明する。
図14及び図19(a)に示されるように、駆動ローラ
101は挿入開始位置に待機している。ユーザが装置前
面のディスク挿入口にディスクを挿入すると、図示しな
いセンサがディスクの挿入を検知し、これに応じて駆動
ローラ101がディスク搬入方向に回動する。これによ
りディスクは装置内部に引き込まれる。
【0044】ディスク引き込みの最中に、図示しないセ
ンサがディスク径を判別し(12cmCDまたは8cm
CD)、径を判別した位置で駆動ローラ101を回動さ
せてから回動を停止する。図15及び図19(b)は1
2cmCDの場合の駆動ローラ101の回動停止の状態
を示す。このときディスクは駆動ローラ101と可動シ
ャーシ106とで挟持されており、不要に傾斜すること
はない。
【0045】その後、支持シャーシ移動機構が駆動さ
れ、駆動ローラ101及びディスク再生部200は一体
となってディスク収納部300側に移動する。図16及
び図19(c)に示すようにディスクをトレイ301上
に担持させたところで支持シャーシ移動機構の駆動は停
止し駆動ローラ101はディスク収納位置に到達する。
10は起伏部材であり、支持シャーシ103がディスク
挿入口側にあるときは倒伏しているが、ディスク収納部
300側に移動すると起立する。起伏部材10が起立す
ることで新たなディスクの誤挿入が防止される。起伏部
材10には一対のディスク当接部10aが設けられてお
り、後述するように、再生する際にディスク中心をター
ンテーブルの中心に位置決めするために使われる。
【0046】その後、駆動ローラ101がディスク搬入
方向に回動させると同時に、支持シャーシ移動機構を駆
動させて駆動ローラ101をディスク挿入口側に後退さ
せる。このときディスクは駆動ローラ101の回動によ
って前方に押し出される力を受けるので、ディスクがト
レイ301上に残されたまま駆動ローラ101だけが後
退する。図18及び図19(d)に示すように、駆動ロ
ーラ101が挿入開始位置まで後退したところで支持シ
ャーシ103の移動は停止する。以上により、装置外部
から挿入されたディスクをディスク収納部300まで搬
送する動作は終了する。
【0047】次に装置外部から挿入されたディスクを直
接再生する動作について説明する。この動作は、ディス
クを挿入してから図16及び図19(c)に示すように
ディスクをトレイ301上に担持させるところまでは、
既述した動作と同じであるのでその説明は省略する。
【0048】その後は、支持シャーシ103を停止させ
たまま駆動ローラ101をディスク排出方向に回動させ
る。そうすると、駆動ローラ101は移動せずディスク
だけが挿入口側に後退する。
【0049】その後、ディスクが起伏部材10の一対の
ディスク当接部10aに接すると、図17及び図20
(a)に示されるように、ディスクの中心がターンテー
ブル201の中心に一致する。最後に図10に示したク
ランプ動作をおこないディスクの再生が行われる。
【0050】次にディスク収納部300に収納されたデ
ィスクを装置外に排出する動作について説明する。動作
開始前においては図18に示されるように駆動ローラ1
01は挿入開始位置に位置付けられている。
【0051】この状態から、駆動ローラ101を排出方
向に回動させながら支持シャーシ移動機構を駆動して駆
動ローラ101をディスク収納部300側に移動させ
る。図16に示すように駆動ローラ101がディスク収
納位置に至ったところで、支持シャーシ移動機構の駆動
と駆動ローラ101の回動を停止する。
【0052】その後、駆動ローラ101を回動させない
で支持シャーシ移動機構を駆動し、駆動ローラ101を
ディスク挿入口側に後退させる。図15に示す駆動ロー
ラ101が挿入開始位置に至ったとこで支持シャーシ移
動機構の駆動を停止する。最後に駆動ローラ101をデ
ィスク排出方向に回動させると、ディスクは装置外へ排
出される。
【0053】次にディスク収納部300に収納されたデ
ィスクを再生する動作について説明する。駆動ローラ1
01を挿入開始位置からディスク収納位置に至らせると
ころまでは、既述したディスク収納部300に収納され
たディスクを装置外に排出する動作と同じである。
【0054】その後は、支持シャーシ移動機構を停止さ
せたまま駆動ローラ101をディスク排出方向に回動さ
せる。そうすると、駆動ローラ101は移動せずディス
クだけが挿入口側に後退する。
【0055】その後、ディスクが起伏部材10の一対の
ディスク当接部10aに接すると、図17及び図20
(a)に示されるように、ディスクの中心がターンテー
ブル201の中心に一致する。最後に図10に示したク
ランプ動作をおこないディスクの再生が行われる。次に
再生されたディスクを装置外に排出させる動作について
説明する。図17に示すディスクの再生が終了しクラン
プが解除された状態から、駆動ローラ101をディスク
搬入方向に回動させて、図16に示すようにディスクを
一旦ディスク収納部300に収納させ、駆動ローラ10
1の回動を停止する。
【0056】その後、駆動ローラ101を回動させない
で支持シャーシ移動機構を駆動し、駆動ローラ101を
ディスク挿入口側に後退させる。図15に示す駆動ロー
ラ101が挿入開始位置に至ったとこで支持シャーシ移
動機構の駆動を停止する。最後に駆動ローラ101をデ
ィスク排出方向に回動させると、ディスクは装置外へ排
出される。
【0057】次に再生されたディスクをディスク収納部
300に収納させる動作について説明する。図17に示
すディスクの再生が終了しクランプが解除された状態か
ら、駆動ローラ101をディスク搬入方向に回動させ
て、図16に示すようにディスクを一旦ディスク収納部
300に収納させ、駆動ローラ101の回動を停止す
る。
【0058】その後、駆動ローラ101をディスク搬入
方向に回動させると同時に、支持シャーシ移動機構を駆
動させて駆動ローラ101をディスク挿入口側に後退さ
せる。このときディスクは駆動ローラ101の回動によ
って前方に押し出される力を受けるので、ディスクがト
レイ301上に残されたまま駆動ローラ101だけが後
退する。図18に示すように、駆動ローラ101が挿入
開始位置まで後退したところで駆動ローラ101の移動
は停止し、再生されたディスクをディスク収納部300
に収納させる動作は終了する。
【0059】小径ディスク(8cmCD)はディスク収
納部300に収納することはできないが、装置外から挿
入させて直接再生することはできる。この動作につい
て、図21〜図27によって説明する。図21〜図25
は平面図、図26、図27は側面図である。
【0060】図21に示されるように駆動ローラ101
は挿入開始位置に待機している。ユーザが装置前面のデ
ィスク挿入口にディスクを挿入すると、図示しないセン
サが挿入を検知し、これに応じて駆動ローラ101がデ
ィスク搬入方向に回動する。これによりディスクは装置
内部に引き込まれ始める。
【0061】ディスク引き込みの最中に図示しないセン
サがディスクが8cmCDであることを判別すると、判
別した位置で駆動ローラ101を回動させてから回動を
停止する。図22及び図26(a)は引き込まれたディ
スクが8cmCDの場合の駆動ローラ101の回動停止
の状態を示す。8cmCDの径はディスク挿入口の長さ
に比べて短いので、図22に示されるようにディスクが
挿入口中央に位置しない場合がほとんどである。
【0062】その後、支持シャーシ移動機構が駆動さ
れ、駆動ローラ101及びディスク再生部200は一体
となってディスク収納部側に移動する。図23及び図2
6(b)に示される駆動ローラ101がディスク収納位
置(12cmCDならばトレイ301上に担持される位
置)に至ったところで支持シャーシ移動機構の駆動は停
止する。
【0063】その後、図24及び図26(c)に示され
るように、駆動ローラ101をディスク排出方向に回動
させてディスクを挿入口側に引き戻す。このときディス
クは起伏部材10の一対のディスク当接部10aに当接
することにより中央に位置決めされる。
【0064】その後、図25及び図27(a)に示され
るように、駆動ローラ101を所定回転数だけディスク
搬入方向に回動してディスクをターンテーブル201上
に位置付ける。このとき、ディスクをターンテーブル2
01上に案内する手段は特に設けていないが、搬送距離
が短いためクランプに支障を来すほどの位置ずれが生じ
ることはない。
【0065】その後、図27(b)に示すようにクラン
プがなされディスクは再生される。再生が終了したら、
クランプ解除の後、支持シャーシ駆動機構を駆動して駆
動ローラ101を挿入開始位置まで移動させ、支持シャ
ーシ駆動機構を停止させてから、駆動ローラ101を排
出方向に回動させて、ディスクを装置外に排出する。
【0066】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこの実施形態に限られるものではなく、
その趣旨を逸脱しない範囲で様々に適用できるものであ
る。
【0067】例えば、トレイ案内手段を溝ではなく、駆
動シャフト305の軸方向に垂直な方向に突出させた突
出部を略螺旋状に形成したものでもよい。その場合、ト
レイ301の係合片301bをその突出部に当接させて
駆動シャフト305を回動させることで、その係合片3
01bが突出部に沿って移動し所望のトレイが所定の位
置に位置付けられることになる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明のディスクチ
ェンジャは、ディスク保持手段が複数枚のディスクを所
定の配列方向に配列させた状態で個別に保持自在な複数
個のトレイと、複数個のトレイのうち所望のトレイを配
列方向の所定の位置に位置付けるトレイ位置付け手段と
を備え、トレイ位置付け手段が、上記の配列方向に伸長
した回動部材と、配列方向に沿って回動部材に形成され
た螺旋状のトレイ案内手段と、回動部材を回動させる駆
動手段とを備え、駆動手段で上記回動部材を回動させ、
上記螺旋状のトレイ案内手段により上記所望のトレイを
案内することによって上記配列方向の所定位置に位置付
けることを特徴としている。
【0069】従って、所望のトレイをディスク配列方向
における所定の位置に位置付けさせるための機構が簡素
化され、装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を示す全体斜視図
【図2】 本発明の実施形態を示す全体平面図
【図3】 本発明の実施形態を示す全体平面図
【図4】 本発明の実施形態を示す平面図
【図5】 本発明の実施形態を示す説明図
【図6】 本発明の実施形態を示す平面図
【図7】 本発明の実施形態を示す平面図
【図8】 本発明の実施形態を示す説明図
【図9】 本発明の実施形態を示す説明図
【図10】 本発明の実施形態を示す説明図
【図11】 本発明の実施形態を示す説明図
【図12】 本発明の実施形態を示す説明図
【図13】 本発明の実施形態を示す側面図
【図14】 本発明の実施形態の動作を示す説明図
【図15】 本発明の実施形態の動作を示す説明図
【図16】 本発明の実施形態の動作を示す説明図
【図17】 本発明の実施形態の動作を示す説明図
【図18】 本発明の実施形態の動作を示す説明図
【図19】 本発明の実施形態の動作を示す説明図
【図20】 本発明の実施形態の動作を示す説明図
【図21】 本発明の実施形態の動作を示す説明図
【図22】 本発明の実施形態の動作を示す説明図
【図23】 本発明の実施形態の動作を示す説明図
【図24】 本発明の実施形態の動作を示す説明図
【図25】 本発明の実施形態の動作を示す説明図
【図26】 本発明の実施形態の動作を示す説明図
【図27】 本発明の実施形態の動作を示す説明図
【符号の説明】
1 ・・・・メインシャーシ 2 ・・・・カムギア 3 ・・・・伝達ギア 4 ・・・・スライダ 10 ・・・・起伏部材 10a・・・・ディスク当接部 100 ・・・・ディスク搬送部 101 ・・・・駆動ローラ 102 ・・・・ディスク通路 103 ・・・・支持シャーシ 103a・・・・立上部 103b・・・・案内部材 104 ・・・・モータ 105 ・・・・伝達機構 106 ・・・・可動シャーシ 200 ・・・・ディスク再生部 201 ・・・・ターンテーブル 202 ・・・・クランパ 203 ・・・・ピックアップ 204 ・・・・スペース 300 ・・・・ディスク収納部 301 ・・・・トレイ 301a ・・・ディスク担持面 301b・・・・ガイドシャフト挿通孔 301c・・・・駆動シャフト挿通孔 301d・・・・係合片 301x・・・・ディスク面押え機構 301y・・・・ディスク縁押え機構 305 ・・・・駆動シャフト 305a・・・・溝 305b・・・・ギア部 306 ・・・・ガイドシャフト 307 ・・・・同期ギア 308 ・・・・伝達機構 309 ・・・・モータ 310 ・・・・伝達ギア 311 ・・・・ディスク押えアーム 312 ・・・・ディスク面押え部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 進 埼玉県川越市山田字西町25番地1 パイオ ニア株式会社川越工場内 (72)発明者 鈴木 徹 埼玉県川越市山田字西町25番地1 パイオ ニア株式会社川越工場内 (72)発明者 井土 健二郎 埼玉県川越市山田字西町25番地1 パイオ ニア株式会社川越工場内 (72)発明者 藤本 正己 埼玉県川越市山田字西町25番地1 パイオ ニア株式会社川越工場内 (72)発明者 内山 賢治 埼玉県川越市山田字西町25番地1 パイオ ニア株式会社川越工場内 (72)発明者 木村 知道 埼玉県川越市山田字西町25番地1 パイオ ニア株式会社川越工場内 (72)発明者 溝口 崇 埼玉県川越市山田字西町25番地1 パイオ ニア株式会社川越工場内 (72)発明者 佐藤 道弘 山形県天童市大字久野本字日光1105番地 東北パイオニア株式会社内 (72)発明者 新野 哲哉 山形県天童市大字久野本字日光1105番地 東北パイオニア株式会社内 Fターム(参考) 5D072 AB23 BA01 BB04 BB39 BE02 BG02 BG10 BH04 BH17 CA20 EB14 EB18

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のディスクを保持自在なディスク
    保持手段と、 前記ディスク保持手段に保持された所望のディスクを再
    生するディスク再生手段と、 外部より挿入されるディスクを前記ディスク保持手段に
    搬入、又は前記ディスク保持手段に保持されているディ
    スクを外部へ搬出するディスク搬送手段とを備えたディ
    スクチェンジャであって、 前記ディスク保持手段は、複数枚のディスクを所定の配
    列方向に配列させた状態で個別に保持自在な複数個のト
    レイと、前記複数個のトレイのうち所望のトレイを前記
    配列方向の所定の位置に位置付けるトレイ位置付け手段
    とを備え、 前記トレイ位置付け手段は、前記配列方向に伸長した回
    動部材と、前記配列方向に沿って前記回動部材に形成さ
    れた螺旋状のトレイ案内手段と、前記回動部材を回動さ
    せる駆動手段とを備え、 前記駆動手段で前記回動部材を回動させ、前記螺旋状の
    トレイ案内手段により前記所望のトレイを案内すること
    によって前記配列方向の所定位置に位置付けることを特
    徴とするディスクチェンジャ。
  2. 【請求項2】 前記トレイ位置付け手段は、前記ディス
    ク再生手段によるディスクの再生位置、又は前記ディス
    ク搬送手段にて搬入されるディスクの保持位置若しくは
    前記ディスク搬送手段によるディスク搬出位置を前記所
    定位置として、前記螺旋状のトレイ案内手段による案内
    によって前記所望のトレイを位置付けることを特徴とす
    る請求項1に記載のディスクチェンジャ。
  3. 【請求項3】 前記ディスク再生手段によるディスクの
    再生位置と、前記所望のトレイを位置付ける所定位置
    は、前記配列方向において同じ位置に設定されているこ
    とを特徴とする請求項2に記載のディスクチェンジャ。
JP2002071847A 2002-03-15 2002-03-15 ディスクチェンジャ Pending JP2002279720A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007184045A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Alpine Electronics Inc ディスク収納型ディスク装置
JP2010102770A (ja) * 2008-10-23 2010-05-06 Alpine Electronics Inc ディスク装置

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JP2007184045A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Alpine Electronics Inc ディスク収納型ディスク装置
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