JPH02294767A - マルチプロセッサシステムのcpu障害検出方式 - Google Patents

マルチプロセッサシステムのcpu障害検出方式

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JPH02294767A
JPH02294767A JP11545689A JP11545689A JPH02294767A JP H02294767 A JPH02294767 A JP H02294767A JP 11545689 A JP11545689 A JP 11545689A JP 11545689 A JP11545689 A JP 11545689A JP H02294767 A JPH02294767 A JP H02294767A
Authority
JP
Japan
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cpu
monitoring
board
alarm
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP11545689A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Hasegawa
長谷川 嘉彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はマルチプロセッサシステムに於いてCPUの障
害を検出するマルチプロセッサシステムのCP[J障害
検出方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、マルチプロセッサシステムに於いてはCPUの障
害を検出する場合、CPUを搭載した1台のアラーム監
視盤からマルチプロセッサシステムを構成する各CPU
盤に対して順次ポーリングデータを送出し、ポーリング
データを受信した各CPU@がウォッチドッグタイマに
より自己診断を行ない、その診断結果を会話機能を利用
してアラーム監視盤に送出し、アラーム監視盤に於いて
、各CPU盤からの診断結果或いは一定時間以内の応答
の有無に基づいてCPUの障害を検出するようにしてい
る. 〔発明が解決しようとする課題〕 従来は上述したように、ポーリングデータを受信したC
PU盤がウォッチドッグタイマを用いて自己診断を行な
い、その診断内容を会話機能を用いてアラーム監視盤に
通知するようにしているが、ウォッチドッグタイマによ
る自己診断はCPUが正常処理シーケンスを通過する毎
に発生する監視用パルスをウォッチドッグタイマで一定
時間以内に検出することができるか否かに基づいてCP
Uに障害があるか否かを判断するものであるので、上述
した従来例ではCPUの会話機能及び監視パルス発生機
能のみが正常に動作していれば、他の処理機能に障害が
あってもそれを検出することができないという問題があ
った. 本発明の目的は、従来、CPUの会話機能及び監視パル
ス発生m能が正常に動作している時に検出することがで
きなかったCPU障害を稜出できるようにすることにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、 1台のアラーム監視盤とCPUを含む複数台のCPU盤
とから構成されるマルチブロセノサシステムに於いて、 前記アラーム監視盤は前記各CPU盤に対してそれぞれ
複数の監視アドレスを通知し、前記各CPU盤は、 前記アラーム監視盤から通知された複数の監視アドレス
を記憶する複数の記憶手段と、該各記憶手段対応にそれ
ぞれ設けられ、自CPU盤に設けられているCPUが出
力するアドレスと対応する前記記憶手段に記憶されてい
る監視アドレスとの一致を検出する複数の比較手段と、
自CPU盤に設けられているCPUがプログラムの実行
を開始してから一定時間以内に、前記各比較手段が予め
定められた順番で一致を検出できなかった場合、前記ア
ラーム監視盤にアラーム信号を送出する監視手段と、 該監視手段がアラーム信号を出力することにより、自C
PU盤に設けられているCPUに対してリセット信号を
出力するリセット手段とを有している. 〔作 用〕 アラーム監視盤は各CPU盤に対してそれぞれ複数の監
視アドレスを通知する.各CPLJ盤はアラーム監視盤
から自CPU盤に対する複数の監視アドレスが通知され
ると、自CPU盤に設けられている複数の記憶手段に監
視アドレスを1つずつ記憶させる.各記憶手段対応に設
けられている比較手段は対応する記憶手段に記憶されて
いる監視アドレスとCPUが出力するアドレスとの一致
を検出する.監視手段はCPUがプログラムの実行を開
始してから一定時間以内に各比較手段が予め定められた
順番で一致を検出できなかった場合、即ちプログラムの
実行順序が正常でなかった場合アラーム監視盤にアラー
ム信号を送出する.リセット手段は監視手段がアラーム
信号を出力することにより、自CPU盤に設けられてい
るCPUに対してリセット信号を出力する. 〔実施例〕 次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する. 第1図は本発明の実施例のブロソク図であり、複数のC
PU盤1a−1dと、アラーム監視盤2と、入力部31
及び表示部32を有する入出力装置3と、アドレスバス
4と、データバス5とから構成されている.CPU盤1
aはCPU@路11と、メモリ回路12と、パスバソフ
ァ回路13a,13bと、アドレスデコード回路14と
、複数の監視アドレスランチ回路152〜15Cと、複
数の一致検出回路16axl5cと、シーケンス監視回
路17と、タイマ監視回路1Bと、アドレスランチ回路
】9と、リセット回路20とから構成され、アラーム監
視盤2はCPU回路2lと、メモリ回路22と、人出力
制御回路23とから構成されている.また、CPUil
a以外のCPU盤1b〜ldもCPU盤1aと同様の構
成を有している.アラーム監視盤2内のメモリ回路22
には各CP(Jffila 〜ld対応に、各CPU盤
1 a − 1 dが有している監視アドレスランチ回
路の数と同数の監視アドレスが格納され、アラーム監視
盤2に於いて一括管理される.例えば、CPU11aの
場合は3個の監視アドレスラノチ回路15a−15cを
有しているので、メモリ回路22にはCPU盤1a対応
の監視アドレスとして3個の監視アドレスが格納される
。監視アドレスの格納はオペレータが入出力装置3の入
力部31を用いて行なうものであり、その際、オペレー
タは各CPUlla−1dで実行されるプログラムに対
応した適切な監視アドレスを格納する。
次に、CPUの障害を検出する場合の動作を説明する。
CPUの障害を検出する場合、オペレータはCPUlI
a〜1dでプログラムの実行を開始させる前に、入力部
31を用いてアラーム監視盤2に対して各CPU盤1 
a − 1 d内の監視アドレスラッチ回路152〜1
5Cに監視アドレスをラフチさせることを指示する.こ
の指示を受けると、アラーム監視盤Z内のCPU回路2
1はメモリ回路22に格納されている各CPLI盤1a
〜1d対応の監視アドレスを順次データバス5に出力す
ると共に、各監視アドレスラッチ回路に割り当てられて
いるアドレスを順次アドレスバス4に出力する.例えば
、CPU盤la内の監視アドレスラッチ回路152〜1
5cに監視アドレスをラッチさせる場合は、アラーム監
視盤2内のCPLI回B2]はメモリ回路22に格納さ
れているCPU盤1a対応の3個の監視アドレスをデー
タバス5に順次出力すると共に、アドレスバス4に監視
アドレスラノチ回路15a〜15Cに割り当てられてい
るアドレスを順次出力するものである. CPU盤la内のアドレスデコード回路14はアドレス
バス4上に監視アドレスラッチ回路152〜f5cに割
り当てられているアドレスが出力されると、監視アドレ
スランチ回路15a−15cに対するデコード出力を“
1゛にする.監視アドレスラッチ回路15a〜15cは
アドレスデコード回路14からのデコード出力が“1”
となることにより、データバス5に出力されている監視
アドレスをラノチする.他のCPU盤1b−1dに於い
ても同様の動作が行なわれ、アラーム監視!2から出力
された監視アドレスが内部に設けられている監視アドレ
スランチ回路にラッチされる. この後、CPU盤la内のCPU回路11がプログラム
の実行を開始すると、CPU回路11からメモリ回路1
2に出力されるアドレスがアドレスバスイネーブル信号
のタイミングでアドレスラノチ回路19にラッチされる
.また、CPU回路11がプログラムの実行を開始する
ことにより、タイマ監視回路18は時間監視動作を開始
する.一致検出回路16a〜16cは監視アドレスラン
チ回路153〜15cにラッチされている監視アドレス
とアドレスラッチ回路19にラッチされているアドレス
とを比較し、比較一致により一致検出信号を出力する。
シーケンス監視回路l7は各一敗検出回路168〜16
Cから出力される一敗検出信号の発生順を監視しており
、予め定められている正しい順番で一致検出回路I6a
−15cから一致検出信号が出力された場合のみ、判定
信号を出力する.タイマ監視回路18は時間監視勤作を
開始してから一定時間以内にシーケンス監視回路17か
ら判定信号が出力されない場合はアラーム信号を出力す
る。即ち、CPLJ盤1aではCPU回路l!がプログ
ラムの実行を開始してから一定時間以内に、アラーム監
視盤2によって設定された監視アドレスを正しい順序で
通過しなかった場合、CPU回路11に障害が発生した
としてアラーム信号を出力するものである,このアラー
ム信号はリセット回路20及びアラーム監視!3i!2
に加えられる.リセット回路20はタイマ監視回路I8
からアラーム信号が加えられることにより、CPU回路
11にリセット信号を加え、CPU回路11内の各種レ
ジスタ等の状態を初期状態に戻し、CPU回路11の再
立上げを可能にする.他のCPUilb−1dに於いて
も同様の動作が行なわれ、CPU回路に障害がある場合
はアラーム監視盤2にアラーム信号が送出される。
アラーム監視盤2は各CPU盤1 a − 1 dから
送られてきたアラーム信号を収集し、収集結果を表示部
32に表示する。
尚、上述した実施例に於いては説明しなかったが、CP
U盤l a − 1 dで実行するプログラムが変更さ
れた場合は、オペレータが入力部31を用いて新たに実
行することになったプログラム対応の監視アドレスをア
ラーム監視盤2内のメモリ回路22に格納するものであ
り、各CPU盤1a〜1dで実行されるプログラムが変
更された場合に於いてもCPUに障害を検出することが
可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は各CPUI毎にそれぞれ
複数の監視アドレスを設定しておき、CPLJがプログ
ラムの実行を開始してから一定時間以内に予め定められ
た順番で監視アドレスを通過しなかった場合、即ち、プ
ログラムの実行順序が正常でなかった場合、アラーム監
視盤にアラーム信号を送出するようにしたものであるの
で、従来例では検出することができなかったCPUの障
害を検出することができる効果がある.また、更に、本
発明は、アラーム信号が発生することにより、自CPU
盤に設けられているCPLIに対してリセット信号を加
えるリセット手段を備えているので、CPUの暴走時に
CPLIの自動再立上げを可能にすることができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロソク図である。 図に於いて、la−1d・・・CPU盤、2・・・アラ
ーム監視盤、3・・・人出力装置、4・・・アドレスバ
ス、5・・・データパス、11. 21・・・CPU回
路、1.2. 22・・・メモリ回路、13a,!3b
・・・パスバフファ回絡、14・・・アドレスデコード
回路、15a−15c・・・監視アドレスラッチ回路、
16a〜16c・・・一致検出回路、l7・・・シーケ
ンス監視回路、l8・・・タイマ監視回路、19・・・
アドレスランチ回路、20・・・リセット回路、23・
・・入出力制御回路、31・・・入力部、32・・・表
示部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1台のアラーム監視盤とCPUを含む複数台のCPU盤
    とから構成されるマルチプロセッサシステムに於いて、 前記アラーム監視盤は前記各CPU盤に対してそれぞれ
    複数の監視アドレスを通知し、 前記各CPU盤は、 前記アラーム監視盤から通知された複数の監視アドレス
    を記憶する複数の記憶手段と、 該各記憶手段対応にそれぞれ設けられ、自CPU盤に設
    けられているCPUが出力するアドレスと対応する前記
    記憶手段に記憶されている監視アドレスとの一致を検出
    する複数の比較手段と、自CPU盤に設けられているC
    PUがプログラムの実行を開始してから一定時間以内に
    、前記各比較手段が予め定められた順番で一致を検出で
    きなかった場合、前記アラーム監視盤にアラーム信号を
    送出する監視手段と、 該監視手段がアラーム信号を出力することにより、自C
    PU盤に設けられているCPUに対してリセット信号を
    出力するリセット手段とを含むことを特徴とするマルチ
    プロセッサシステムのCPU障害検出方式。
JP11545689A 1989-05-09 1989-05-09 マルチプロセッサシステムのcpu障害検出方式 Pending JPH02294767A (ja)

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