JPH02294712A - クロック供給制御方法 - Google Patents
クロック供給制御方法Info
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- JPH02294712A JPH02294712A JP1115877A JP11587789A JPH02294712A JP H02294712 A JPH02294712 A JP H02294712A JP 1115877 A JP1115877 A JP 1115877A JP 11587789 A JP11587789 A JP 11587789A JP H02294712 A JPH02294712 A JP H02294712A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N O-demethyl-aloesaponarin I Natural products O=C1C2=CC=CC(O)=C2C(=O)C2=C1C=C(O)C(C(O)=O)=C2C MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロコンピュータの間欠動作を制御する
装置に関し、さらに詳し《は、ダイナミノクRAMとダ
イレクト●メモリーアクセス●コントローラヲ使用する
マイクロコンピュータへのクロック供給の制御方法に関
する。
装置に関し、さらに詳し《は、ダイナミノクRAMとダ
イレクト●メモリーアクセス●コントローラヲ使用する
マイクロコンピュータへのクロック供給の制御方法に関
する。
携帯型情報機器では装置の消費電流をできるだけ低《す
るために、そこに使用されるマイクロコンピュータ(以
下マイコンと略す)を間欠動作させることが多い。そし
て、マイコンを間欠動作する一般的な方法として、マイ
コンに供給されるシステムクロックを制御する方法がと
られる。
るために、そこに使用されるマイクロコンピュータ(以
下マイコンと略す)を間欠動作させることが多い。そし
て、マイコンを間欠動作する一般的な方法として、マイ
コンに供給されるシステムクロックを制御する方法がと
られる。
まず従来のマイコンの間欠動作の制御方法を第3図(A
)iB)、(0を用いて説明する。
)iB)、(0を用いて説明する。
第3図(5)は、マイコンを間欠動作させる一般的なシ
ステムクロックの供給制御を示すブロック図であり、1
01は水晶発振器から成る基本クロック1)1を供給す
る基本クロック供給回路104は中央処理装置(C P
U)、301はCPU104や図示していない他の周
辺ICにシステム・クロック1)6を供給するシステム
・クロック供給回路(IIT)、102はノ・−ドウエ
ア割り込み信号またはリセット信号109とCPU 1
0 4からのステータス信号1)0とを入力して、C
PU104が待機状態にあることを検出し、システム●
クロック1)3の供給と停止を制御する制御信号1)2
を出力する制御回路である。
ステムクロックの供給制御を示すブロック図であり、1
01は水晶発振器から成る基本クロック1)1を供給す
る基本クロック供給回路104は中央処理装置(C P
U)、301はCPU104や図示していない他の周
辺ICにシステム・クロック1)6を供給するシステム
・クロック供給回路(IIT)、102はノ・−ドウエ
ア割り込み信号またはリセット信号109とCPU 1
0 4からのステータス信号1)0とを入力して、C
PU104が待機状態にあることを検出し、システム●
クロック1)3の供給と停止を制御する制御信号1)2
を出力する制御回路である。
このよ5な構成におけるシステム・クロックの制御は、
プログラム上でホールト命令を実行するなどしてCPU
104がデータの処理を行っていない待機状態に入った
時点でCPU104と周辺ICへのクロックの供給を停
止させ、その後リセット入力またはハードウエア割り込
み入力によってクロククの供給を再開させCPU104
を動作状態に復帰させるようにクロ7クの供給と停止を
制御回路102が制御するというものである。
プログラム上でホールト命令を実行するなどしてCPU
104がデータの処理を行っていない待機状態に入った
時点でCPU104と周辺ICへのクロックの供給を停
止させ、その後リセット入力またはハードウエア割り込
み入力によってクロククの供給を再開させCPU104
を動作状態に復帰させるようにクロ7クの供給と停止を
制御回路102が制御するというものである。
制御回路102の従来技術の例を第3図(旬に,また各
信号のタイミング・チャートを第3図(Qに示す。第3
図(Bに示すよ5に制御回路102は、ハードウエア割
り込み信号またはりセクト信号109を検出し、その検
出信号605を出力する割り込み、リセット検出回路3
02と,CPUのステータス信号1)0を入力して待機
状態を検出し、その検出信号606を出力する待機状態
検出回路306と、セクト/リセッl・・フリップ/フ
ロッグ( S/R − F/F ) 3 0 4とで構
成されている。CPUが待機状態に入ると、その待機状
態検出回路606検出信号606がS/R − F/F
604をリセットし(第3図(Qのa)、この制御信号
1)2によってシステム・クロック供給回路(m)30
[でシステム・クロック1)6が停止される(第3図(
C)のb)。その後、・・−ドウエア割り込み信号また
はリセット信号109が入力されると、その割り込み−
リセット検出回路602の検出信号605がS/R−F
/F304をセク直 トし藁し(第3図(C)のC)、この制御信号1)2に
よってシステムークロクク1)3の供給が再開(第3図
(C)のd)されるように動作するものである。
信号のタイミング・チャートを第3図(Qに示す。第3
図(Bに示すよ5に制御回路102は、ハードウエア割
り込み信号またはりセクト信号109を検出し、その検
出信号605を出力する割り込み、リセット検出回路3
02と,CPUのステータス信号1)0を入力して待機
状態を検出し、その検出信号606を出力する待機状態
検出回路306と、セクト/リセッl・・フリップ/フ
ロッグ( S/R − F/F ) 3 0 4とで構
成されている。CPUが待機状態に入ると、その待機状
態検出回路606検出信号606がS/R − F/F
604をリセットし(第3図(Qのa)、この制御信号
1)2によってシステム・クロック供給回路(m)30
[でシステム・クロック1)6が停止される(第3図(
C)のb)。その後、・・−ドウエア割り込み信号また
はリセット信号109が入力されると、その割り込み−
リセット検出回路602の検出信号605がS/R−F
/F304をセク直 トし藁し(第3図(C)のC)、この制御信号1)2に
よってシステムークロクク1)3の供給が再開(第3図
(C)のd)されるように動作するものである。
尚、第3図(B)において、各回路の入出力についてい
る丸印は入出力信号がローアクティブである事を意味し
、以下の回路においても同じである。
る丸印は入出力信号がローアクティブである事を意味し
、以下の回路においても同じである。
しかしながら、上述した従来の方法では、スタティック
RAM ( SRAM)をメモリとしてもつマイコンの
場合は、停止モードに入っている期間もメモリのデータ
は保持されているので、その後動作モードに戻ってもプ
ログラムの続行が可能であるが、ダイナミックRAM(
DRAM)をメモリとして持ちマイコン内部のダイレ
クト・,メモリ・アクセス・コントローラ(DMAC)
でダイナミックRAMのリフレッシュを行うシステムの
マイコンでは、クロックが供給されていない停止モード
中は、リフレッシュ要求が起きてもD M A Cが停
止しているためリフレッシュ動作が行われず,メモリの
データが消失してしまうといつ問題がある。
RAM ( SRAM)をメモリとしてもつマイコンの
場合は、停止モードに入っている期間もメモリのデータ
は保持されているので、その後動作モードに戻ってもプ
ログラムの続行が可能であるが、ダイナミックRAM(
DRAM)をメモリとして持ちマイコン内部のダイレ
クト・,メモリ・アクセス・コントローラ(DMAC)
でダイナミックRAMのリフレッシュを行うシステムの
マイコンでは、クロックが供給されていない停止モード
中は、リフレッシュ要求が起きてもD M A Cが停
止しているためリフレッシュ動作が行われず,メモリの
データが消失してしまうといつ問題がある。
この発明の目的は、ダイナミック・メモリ・アクセス●
コントローラでリフレッシュされるダイナミックRAM
をメモリとして持っているマイコンにおいて上記問題点
を解決して、マイコンの間欠動作を可能にし、低消費匿
力化を実現できるようなクロック供給の制御方法を提供
することである。
コントローラでリフレッシュされるダイナミックRAM
をメモリとして持っているマイコンにおいて上記問題点
を解決して、マイコンの間欠動作を可能にし、低消費匿
力化を実現できるようなクロック供給の制御方法を提供
することである。
上記目的を達成するために、本発明はマイコンへのシス
テム・クロックの供給が停止され、停止モードに入って
いる時でも、ダイナミックRAMのリフレッシュを制御
するタイマからのリフレッシュ要求信号によりマイコン
へのシステム・クロックの供給を再開させ、ダイナミッ
クRAMのリフレッシュ動作終了後再びシステム●クロ
ククの供給を停止するクロック供給制御方法とする。
テム・クロックの供給が停止され、停止モードに入って
いる時でも、ダイナミックRAMのリフレッシュを制御
するタイマからのリフレッシュ要求信号によりマイコン
へのシステム・クロックの供給を再開させ、ダイナミッ
クRAMのリフレッシュ動作終了後再びシステム●クロ
ククの供給を停止するクロック供給制御方法とする。
ここで、リフレッシュ動作終了の確認をする方法として
、本発明の第1の方法はダイレクトΦメモリ・アクセス
・コントロー2から出力されるリフレッシュ動作中であ
る事を示す信号により確認する方法である。第2の方法
はマイコンの中央処理装置とダイレクト●メモリ●アク
セスーコントローラ間のバスの制御権の受渡しを調停す
るパス調停回路を設け、リフレッシュ期間中ダイレクト
・メモリーアクセス●コントローラにあったバス制御権
が再び中央処理装置に戻るタイミングをバス調停回路か
ら検出する方法である。
、本発明の第1の方法はダイレクトΦメモリ・アクセス
・コントロー2から出力されるリフレッシュ動作中であ
る事を示す信号により確認する方法である。第2の方法
はマイコンの中央処理装置とダイレクト●メモリ●アク
セスーコントローラ間のバスの制御権の受渡しを調停す
るパス調停回路を設け、リフレッシュ期間中ダイレクト
・メモリーアクセス●コントローラにあったバス制御権
が再び中央処理装置に戻るタイミングをバス調停回路か
ら検出する方法である。
〔実施例1〕
以下、本発明による実施例を図面を基に説明する。第1
図(Nは、本発明によるクロック供給の制御方法を実施
したブロック図であり、基本クロック供給回路101と
、中央処理装置(CPU)104と、ダイレクトもメモ
リ・アクセス・コントローラ(DMAC)105と、タ
イマ106と、メモリ107と、その他の入出力ボー}
(I/O)108と、従来技術の実施例と同様の制御回
路102と、この制御回路が出力する制御信号1)2と
、タイマ106から出力され、ダイナミックRAM(D
RAM)のリフレッシュ要求を示す信号であるDMAリ
クエスト(DRQ)1)5と、DMAC 1 0 5か
ら出力され、DMAC105がリフレッシュ動作中であ
ることを示す信号アドレス・イネープル(AEN)1)
4とを入力して、CPU104とDMAC 1 0 5
に供給するシステム●クロックを制御するシステム番ク
ロック供給回路(I) 1 0 3と、で構成されてい
る。ここで、CPU 1 0 4、DMAC 1 0
5、タイマ106、メモリ107、I/i5108で構
成されるシステムをマイクロコンピュータと呼ぶことに
する。第1図(B)は、システム●クロック供給回路(
I)の実施例であり、制御信号1)2と、DRQ信号1
)5と、AEN信号1)4を入力とするORゲート1)
6と、立ち下がりトリガのDタイプーフリップ/フロク
プ(D−F/F)1)7と、基本クaクク1)1を入力
しているANDゲート1)8により構成されている。ま
た第1図(C)は各信号のタイミング・チャートを示し
ている。
図(Nは、本発明によるクロック供給の制御方法を実施
したブロック図であり、基本クロック供給回路101と
、中央処理装置(CPU)104と、ダイレクトもメモ
リ・アクセス・コントローラ(DMAC)105と、タ
イマ106と、メモリ107と、その他の入出力ボー}
(I/O)108と、従来技術の実施例と同様の制御回
路102と、この制御回路が出力する制御信号1)2と
、タイマ106から出力され、ダイナミックRAM(D
RAM)のリフレッシュ要求を示す信号であるDMAリ
クエスト(DRQ)1)5と、DMAC 1 0 5か
ら出力され、DMAC105がリフレッシュ動作中であ
ることを示す信号アドレス・イネープル(AEN)1)
4とを入力して、CPU104とDMAC 1 0 5
に供給するシステム●クロックを制御するシステム番ク
ロック供給回路(I) 1 0 3と、で構成されてい
る。ここで、CPU 1 0 4、DMAC 1 0
5、タイマ106、メモリ107、I/i5108で構
成されるシステムをマイクロコンピュータと呼ぶことに
する。第1図(B)は、システム●クロック供給回路(
I)の実施例であり、制御信号1)2と、DRQ信号1
)5と、AEN信号1)4を入力とするORゲート1)
6と、立ち下がりトリガのDタイプーフリップ/フロク
プ(D−F/F)1)7と、基本クaクク1)1を入力
しているANDゲート1)8により構成されている。ま
た第1図(C)は各信号のタイミング・チャートを示し
ている。
従来と同様の動作でCPU104が待機状態に入ると制
御回路102がシステム・クロック1)6の停止を要求
し、これを受けてシステム・クロック供給回路(I)が
システム・クロクク1)3を停止して、マイコンは停止
モードに入る(第1図(C)のa)。そして停止モード
の期間に連続動作しているタイマよりDRAMリフレッ
シュ要求が起こり、信号(DRQ)fl5がアクティブ
(この例では・・イレベル)になるとD−F/F1)7
で同期をとったl,ANDゲート1)8からシステム・
クロック1)6の供給を再開させる(第1図(C)のb
)。これによりマイコンはDRAMのリフレッシュ動作
に移る。まずCPU104とDMAC 1 05との間
でバスの制御権の受渡し動作が行われ、DMAC 1
0 5がバスの制御権を獲得した後,DMAC105が
リフレッシュ動作に入る。そして、このDMAC105
がりフレッシ一動作中であることを示す信号(AEN)
1)4がアクティブ(この例ではハイレベル)の期間、
システム・クロック1)3の供給を続ける(第1図(C
)のC)。リフレクシュ動作が終了してバスの制御権が
DMAC 1 0 5からCPU104に戻された後、
DMAC 1 0 5が信号AEN1)4をイン●アク
ティブ(この例ではローレベル)にすると、システム・
クロクク1)3が停止されてマイコンは再び停止モード
に戻る(第1図(C)のd)。その後、停止モードから
ハードウエア割り込み、またはリセット入力により制御
回路102からクロックの供給停止を解除する制御信号
1)2を受けてシステム・クロクク1)3の供給を再開
してマイコンは動作モードに復帰する(第1図(C)の
e)。
御回路102がシステム・クロック1)6の停止を要求
し、これを受けてシステム・クロック供給回路(I)が
システム・クロクク1)3を停止して、マイコンは停止
モードに入る(第1図(C)のa)。そして停止モード
の期間に連続動作しているタイマよりDRAMリフレッ
シュ要求が起こり、信号(DRQ)fl5がアクティブ
(この例では・・イレベル)になるとD−F/F1)7
で同期をとったl,ANDゲート1)8からシステム・
クロック1)6の供給を再開させる(第1図(C)のb
)。これによりマイコンはDRAMのリフレッシュ動作
に移る。まずCPU104とDMAC 1 05との間
でバスの制御権の受渡し動作が行われ、DMAC 1
0 5がバスの制御権を獲得した後,DMAC105が
リフレッシュ動作に入る。そして、このDMAC105
がりフレッシ一動作中であることを示す信号(AEN)
1)4がアクティブ(この例ではハイレベル)の期間、
システム・クロック1)3の供給を続ける(第1図(C
)のC)。リフレクシュ動作が終了してバスの制御権が
DMAC 1 0 5からCPU104に戻された後、
DMAC 1 0 5が信号AEN1)4をイン●アク
ティブ(この例ではローレベル)にすると、システム・
クロクク1)3が停止されてマイコンは再び停止モード
に戻る(第1図(C)のd)。その後、停止モードから
ハードウエア割り込み、またはリセット入力により制御
回路102からクロックの供給停止を解除する制御信号
1)2を受けてシステム・クロクク1)3の供給を再開
してマイコンは動作モードに復帰する(第1図(C)の
e)。
〔実施例2〕
次に他、の要素で構成されたマイコンにおける本発明の
実施例について説明する。すなわちダイナミックR.A
M ( D RAM )のリフレッシュ動作を行う際に
,CPUとダイレクト・メモリ・アクセス番コントロー
ラ(DM八〇)との間でローカル・バスの受渡しをRQ
/GT信号線を介して制御するマイコン・システムに本
発明を適用した場合の実施例のブロック図を第2図(4
)に示す。本実施例のマイコンは中央処理装置( CP
U ) 1 0 4と、ダイレクト・メモリ・アクセス
・コントローラ(DMAC)105と、タイマ106と
、メモリ107と、その他の入出力ボート(I/o)1
08と、更にCPU104とDMAC 1 0 5の間
でバスの制御権の受渡しの調停を行うバス調停回路20
1で構成される。
実施例について説明する。すなわちダイナミックR.A
M ( D RAM )のリフレッシュ動作を行う際に
,CPUとダイレクト・メモリ・アクセス番コントロー
ラ(DM八〇)との間でローカル・バスの受渡しをRQ
/GT信号線を介して制御するマイコン・システムに本
発明を適用した場合の実施例のブロック図を第2図(4
)に示す。本実施例のマイコンは中央処理装置( CP
U ) 1 0 4と、ダイレクト・メモリ・アクセス
・コントローラ(DMAC)105と、タイマ106と
、メモリ107と、その他の入出力ボート(I/o)1
08と、更にCPU104とDMAC 1 0 5の間
でバスの制御権の受渡しの調停を行うバス調停回路20
1で構成される。
尚ここでいうところのパスはデータ信号、アドレス信号
、コントロール信号を通すバスである。
、コントロール信号を通すバスである。
又、システム●クロックの制御をする回路は、基本クロ
ック供給回路101と、従来技術の実施例と同様の制御
回路102と、この制御回路が出力する制御信号1)2
と、タイマ106から出力され、ダイナミックRAMの
りフレッシニ要求を示す信号であるDMAリクエスト(
DRQ)1)5と、バス調停回路201とCPU 1
0 4との間に接続されている信号線RQ/GT203
からの信号とを入力して、CPU 1 0 4とバス調
停回路201とDMAC 1 0 5に供給するシステ
ム・クロックを制御するシステム・クロック供給回路(
II)202により構成されて(・る。第2図(B)は
、システム・クロック供給回路01)202の実施例で
あり、DRQ1)5を入力するインバータ210と、D
RQfl5と信号線RQ/GT 2 0 3からの信号
を入力するORゲー1207と5セット/リセット・フ
リップ/フロップ204と、この出力21)と制御信号
1)2を入力するORゲート208と、立ち下がりトリ
ガのDタイプ・フリップ/フロップ205,206と、
基本クロンク1)1を入力しているANDゲート209
で構成される。また各信号のタイミング・チャートな第
2図(C)に示す。
ック供給回路101と、従来技術の実施例と同様の制御
回路102と、この制御回路が出力する制御信号1)2
と、タイマ106から出力され、ダイナミックRAMの
りフレッシニ要求を示す信号であるDMAリクエスト(
DRQ)1)5と、バス調停回路201とCPU 1
0 4との間に接続されている信号線RQ/GT203
からの信号とを入力して、CPU 1 0 4とバス調
停回路201とDMAC 1 0 5に供給するシステ
ム・クロックを制御するシステム・クロック供給回路(
II)202により構成されて(・る。第2図(B)は
、システム・クロック供給回路01)202の実施例で
あり、DRQ1)5を入力するインバータ210と、D
RQfl5と信号線RQ/GT 2 0 3からの信号
を入力するORゲー1207と5セット/リセット・フ
リップ/フロップ204と、この出力21)と制御信号
1)2を入力するORゲート208と、立ち下がりトリ
ガのDタイプ・フリップ/フロップ205,206と、
基本クロンク1)1を入力しているANDゲート209
で構成される。また各信号のタイミング・チャートな第
2図(C)に示す。
従来と同様の動作でCPUが待機状態に入ると制御回路
102がシステム・クロック1)3の停止を要求し、こ
れを受けてシステム争クロック供給回路(rD202が
システム・クロック1)3を停止して、マイコンは停止
モードに入る(第2図(C)のa)。その後,連続動作
して(・るタイマ106からD R A Mリフレッシ
ュ要求がおこり、信号(DRQ)1)5がアクティブ(
この例ではハイレベル)になるとS/R − F/F
2 0 4をセットし、D−F/F205と206で同
期がとられた後にA. N Dゲート209からシステ
ム・クロクク1)3の供給が再開させる(第2図(C)
のb)。
102がシステム・クロック1)3の停止を要求し、こ
れを受けてシステム争クロック供給回路(rD202が
システム・クロック1)3を停止して、マイコンは停止
モードに入る(第2図(C)のa)。その後,連続動作
して(・るタイマ106からD R A Mリフレッシ
ュ要求がおこり、信号(DRQ)1)5がアクティブ(
この例ではハイレベル)になるとS/R − F/F
2 0 4をセットし、D−F/F205と206で同
期がとられた後にA. N Dゲート209からシステ
ム・クロクク1)3の供給が再開させる(第2図(C)
のb)。
これによりマイコンはDRAMのリフレッシュ動作に移
る。まずCPU104に対してバスの制御権をDMAC
1 0 5に譲ることを要求する一発目のロー・パル
スがバス調停回路201から信号線RQ/GT203に
出力され(第2図(C)の■)、つぎにバス調停回路2
01に対しCPU104がバスを手放したことを知らせ
る二発目のロー・ノ《ルスがCPU104から信号線R
Q/ G.T 2 0 3に出力される(第2図(C)
の■)。そしてDMAC 1 0 5がリフレッシュ動
作に入り、リフレッシュが終了するとバスの制御権をC
PU104に返すことを示す三発目のロー・パルスが調
停回路から信号線RQ/GT203に出力される(第2
図(C)の■)。この三発目のロー嗜パルスによりS/
R−F/F204がリセクトされ、D − F/F 2
0 5と206で同期がとられた後にANDゲート2
09からのシステム嘩クロックの供給を再び停止させて
マイコンは停止モードに戻る(第2図(C)のC)。そ
の後、停止モードからハードウエア割り込み、またはリ
セット入力により制御回路102から供給停止を解除す
る制御信号1)2を受けてシステム・クロック1)6の
供給を再開してマイコンは動作モードに復帰する(第2
図(C)のd)。
る。まずCPU104に対してバスの制御権をDMAC
1 0 5に譲ることを要求する一発目のロー・パル
スがバス調停回路201から信号線RQ/GT203に
出力され(第2図(C)の■)、つぎにバス調停回路2
01に対しCPU104がバスを手放したことを知らせ
る二発目のロー・ノ《ルスがCPU104から信号線R
Q/ G.T 2 0 3に出力される(第2図(C)
の■)。そしてDMAC 1 0 5がリフレッシュ動
作に入り、リフレッシュが終了するとバスの制御権をC
PU104に返すことを示す三発目のロー・パルスが調
停回路から信号線RQ/GT203に出力される(第2
図(C)の■)。この三発目のロー嗜パルスによりS/
R−F/F204がリセクトされ、D − F/F 2
0 5と206で同期がとられた後にANDゲート2
09からのシステム嘩クロックの供給を再び停止させて
マイコンは停止モードに戻る(第2図(C)のC)。そ
の後、停止モードからハードウエア割り込み、またはリ
セット入力により制御回路102から供給停止を解除す
る制御信号1)2を受けてシステム・クロック1)6の
供給を再開してマイコンは動作モードに復帰する(第2
図(C)のd)。
以上説明した通り、本発明によるクロック供給制御方法
は、マイコンが停止モードに入った期間でもダイナミッ
クRAMのリフレッシュ要求がおきると、その期間クロ
ククの供給を再開してリフレッシュ動作を保証する。こ
れによりダイナミックRAMをメモリとして持っている
マイコンの間欠動作が可能となる。
は、マイコンが停止モードに入った期間でもダイナミッ
クRAMのリフレッシュ要求がおきると、その期間クロ
ククの供給を再開してリフレッシュ動作を保証する。こ
れによりダイナミックRAMをメモリとして持っている
マイコンの間欠動作が可能となる。
第1図囚は、本発明を適用したクロック供給制御方法の
第1の実施例を示すプロクク図、第1図(B)は,第1
図(5)内のシステム・クロック供給回路(I)の回路
図、第1図(C”)は、第1図囚、(Bの動作を説明す
るタイミング・チャート、第2図囚は、内のシステム・
クロック供給回路Iの回路図、第2図(C)は、第2図
FA)、(Bの動作を説明するタイミング●チャート、
第3図(至)は、従来のマイクロコンビ一一夕における
クロック供給制御方法を示すブロック図、第3図(B)
は第3図囚内の制御回路の回路図、第3図(C)は、第
3図(5)、(Bの動作を説明するタイミングチャート
である。 101・・・・・・基本クロクク供給回路、102・・
・・・・制御回路, 103・・・・・・システム・クロック供給回路(I)
、104・・・・・・中央処理装置, 105・・・・・・ダイレクトーメモリ●アクセス●コ
ントa−ラ、 106・・・・・・タイマ 107・・・・・・メモリ、 108・・・・・・入出力ボート、 201・・・・・・バス調停回路、 202・・・・・・システム・クロック供給回路但、6
01・・・・・・システム・クロック供給回路(ト)、
602・・・・・・割込み、リセット検出回路、606
・・・・・・待機状態検出回路、204、604・・・
・・・セクト/リセット・フリップ/フロップ、 1 f 7、205,206・・・・・・Dタイプ・フ
リクグ/フロッグ、 1 1 8 , 2 0 9 ・・・ ・・・
AND ゲ ー ト 、1 1 6 、 2 0
7 、 2 0 8 ・・・・・・ O R ゲ
ー ト 、210・・・・・・インバータ。 第1図 (B) 第2図 (B)
第1の実施例を示すプロクク図、第1図(B)は,第1
図(5)内のシステム・クロック供給回路(I)の回路
図、第1図(C”)は、第1図囚、(Bの動作を説明す
るタイミング・チャート、第2図囚は、内のシステム・
クロック供給回路Iの回路図、第2図(C)は、第2図
FA)、(Bの動作を説明するタイミング●チャート、
第3図(至)は、従来のマイクロコンビ一一夕における
クロック供給制御方法を示すブロック図、第3図(B)
は第3図囚内の制御回路の回路図、第3図(C)は、第
3図(5)、(Bの動作を説明するタイミングチャート
である。 101・・・・・・基本クロクク供給回路、102・・
・・・・制御回路, 103・・・・・・システム・クロック供給回路(I)
、104・・・・・・中央処理装置, 105・・・・・・ダイレクトーメモリ●アクセス●コ
ントa−ラ、 106・・・・・・タイマ 107・・・・・・メモリ、 108・・・・・・入出力ボート、 201・・・・・・バス調停回路、 202・・・・・・システム・クロック供給回路但、6
01・・・・・・システム・クロック供給回路(ト)、
602・・・・・・割込み、リセット検出回路、606
・・・・・・待機状態検出回路、204、604・・・
・・・セクト/リセット・フリップ/フロップ、 1 f 7、205,206・・・・・・Dタイプ・フ
リクグ/フロッグ、 1 1 8 , 2 0 9 ・・・ ・・・
AND ゲ ー ト 、1 1 6 、 2 0
7 、 2 0 8 ・・・・・・ O R ゲ
ー ト 、210・・・・・・インバータ。 第1図 (B) 第2図 (B)
Claims (3)
- (1)マイクロコンピュータの中央処理装置が待機状態
にある時は、該マイクロコンピュータへのシステムクロ
ックの供給を停止し、該マイクロコンピュータを停止モ
ードにするクロック供給制御方法において、前記マイク
ロコンピュータがダイレクト・メモリ・アクセス・コン
トローラによりリフレッシュされるダイナミックRAM
を有する時は、該マイクロコンピュータが前記停止モー
ドであっても該ダイナミックRAMのリフレッシュを制
御するタイマからのリフレッシュ要求信号により、前記
システムクロックの供給を再開し、ダイナミックRAM
のリフレッシュ動作終了後再びシステムクロックの供給
を停止する事を特徴とするクロック供給制御方法。 - (2)請求項1において、ダイナミックRAMのリフレ
ッシュ動作終了の確認を前記ダイレクト・メモリ・アク
セス・コントローラから出力されるリフレッシュ動作中
である事を示す信号がアクティブからインアクティブに
かわるタイミングを検出して行う事を特徴とするクロッ
ク供給制御方法。 - (3)請求項1において、ダイナミックRAMのリフレ
ッシュ動作終了の確認を、前記中央処理装置と前記ダイ
レクト・メモリ・アクセス・コントローラ間のバスの制
御権の受渡しを調停するバス調停回路を設け、バス制御
権がリフレッシュ動作開始と同時に中央処理装置からダ
イレクト・メモリ・アクセス・コントローラに移り再び
中央処理装置に戻るタイミングを前記バス調停回路から
検出して行う事を特徴とするクロック供給制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1115877A JPH02294712A (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | クロック供給制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1115877A JPH02294712A (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | クロック供給制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02294712A true JPH02294712A (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=14673378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1115877A Pending JPH02294712A (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | クロック供給制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02294712A (ja) |
-
1989
- 1989-05-09 JP JP1115877A patent/JPH02294712A/ja active Pending
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