JPH02294270A - 直流安定化電源 - Google Patents
直流安定化電源Info
- Publication number
- JPH02294270A JPH02294270A JP11563789A JP11563789A JPH02294270A JP H02294270 A JPH02294270 A JP H02294270A JP 11563789 A JP11563789 A JP 11563789A JP 11563789 A JP11563789 A JP 11563789A JP H02294270 A JPH02294270 A JP H02294270A
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Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
《発明の分野》
この発明は、ファジィ制I!Iを用いて出力電圧の安定
化をはかった直流安定化電源に関する.《発明の概要》 二の発明は、インバータ部のスイッチング時間の制12
Iにファジィ制御を用いたことにより、定電圧回路部の
構成を節単にするとともに出力電圧の安定性を向上させ
たものである. 《従来技術とその問題点》 従来の直流安定化電源は第4図に示すように、出力電圧
■。を抵抗R1、R2で分圧して得られた電圧■。.と
、基準電圧発生回路6から得られる基準電圧を比較回路
6で比較し、その差を増幅回路8で増幅してスイッチン
グ時間制御回路9へ入力することで、インバータ部2の
スイッチング時間が調整されて出力電圧が所定のレベル
に保持される. しかしながら、上記電源は、負荷変動やその他電源自体
の異常等により急激に出力電圧が変動する場合に備え、
各回路の構成が複雑になり電源自体が大型化し、しかも
スイッチング回路に異常発振が発生しやすいという問題
がある。
化をはかった直流安定化電源に関する.《発明の概要》 二の発明は、インバータ部のスイッチング時間の制12
Iにファジィ制御を用いたことにより、定電圧回路部の
構成を節単にするとともに出力電圧の安定性を向上させ
たものである. 《従来技術とその問題点》 従来の直流安定化電源は第4図に示すように、出力電圧
■。を抵抗R1、R2で分圧して得られた電圧■。.と
、基準電圧発生回路6から得られる基準電圧を比較回路
6で比較し、その差を増幅回路8で増幅してスイッチン
グ時間制御回路9へ入力することで、インバータ部2の
スイッチング時間が調整されて出力電圧が所定のレベル
に保持される. しかしながら、上記電源は、負荷変動やその他電源自体
の異常等により急激に出力電圧が変動する場合に備え、
各回路の構成が複雑になり電源自体が大型化し、しかも
スイッチング回路に異常発振が発生しやすいという問題
がある。
《発明の目的》
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、その目的とするところは、簡単な回路構成により安
定した出力電圧を保つことのできる直流安定化電源を提
供することにある.《発明の構成と効果》 この発明は、上記目的を達成するために、インバータ部
のスイッチング時間を制御して所定電圧の出力を得る直
流安定化iitaにおいて、出力電圧と設定電圧とを比
較し両者の差を検出する比較回路と、出力電圧の経時変
化を検出する微分回路と、上記両回路から検出された値
を予め設定されているメンバシンプ関数の適合度に変換
する手段と、入力された適合度に基づきファジィ推論ル
ールを用いてインバータ部のスイッチング時間を算出す
るファジィ処理部を備えたことを特徴とする.この発明
はこのように、直流安定化itaの定電圧回路部にファ
ジィ制御を用いて、出力電圧と設定電圧の差以外に出力
電圧の経時変化も加味してスイッチング時間を制御する
ため、より安定した出力電圧が得られると同時に、これ
ら定電圧部の回路も従来に比べ簡単な構成になってt源
自体を小型化することができ、また制御動作についても
異常発振の発生を防止することができる。
で、その目的とするところは、簡単な回路構成により安
定した出力電圧を保つことのできる直流安定化電源を提
供することにある.《発明の構成と効果》 この発明は、上記目的を達成するために、インバータ部
のスイッチング時間を制御して所定電圧の出力を得る直
流安定化iitaにおいて、出力電圧と設定電圧とを比
較し両者の差を検出する比較回路と、出力電圧の経時変
化を検出する微分回路と、上記両回路から検出された値
を予め設定されているメンバシンプ関数の適合度に変換
する手段と、入力された適合度に基づきファジィ推論ル
ールを用いてインバータ部のスイッチング時間を算出す
るファジィ処理部を備えたことを特徴とする.この発明
はこのように、直流安定化itaの定電圧回路部にファ
ジィ制御を用いて、出力電圧と設定電圧の差以外に出力
電圧の経時変化も加味してスイッチング時間を制御する
ため、より安定した出力電圧が得られると同時に、これ
ら定電圧部の回路も従来に比べ簡単な構成になってt源
自体を小型化することができ、また制御動作についても
異常発振の発生を防止することができる。
《実施例の説明》
次にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する.
第1図は、この発明に係る直流安定化電源の実施例を示
すブロック図である. 図において、人力された交流電源は、一次整流平滑回路
1で直流に整流、平滑化された後、インバータ部2で、
ファジィ制御部7が指示する周波数P,のパルスに変換
されて、二次整流平滑回路3へ送られ電圧が平均化され
た後、所定電圧■。
すブロック図である. 図において、人力された交流電源は、一次整流平滑回路
1で直流に整流、平滑化された後、インバータ部2で、
ファジィ制御部7が指示する周波数P,のパルスに変換
されて、二次整流平滑回路3へ送られ電圧が平均化され
た後、所定電圧■。
の直流として出力される.
ここで出力端において把抗R1、R2に分圧された電圧
■。Hが微分回路4および比較回路6に入力される。
■。Hが微分回路4および比較回路6に入力される。
微分回路4は、電圧■。.を所定間隔で保持することに
より、電圧■。エの変動を検出し電圧変動値■。とじて
ファジィ制御部7へ送る。
より、電圧■。エの変動を検出し電圧変動値■。とじて
ファジィ制御部7へ送る。
比較回路6は、電圧■。.と基準電圧回路5から入力さ
れた基準電圧を比較し、その差■。。をファジィ制御部
7へ送る.ここで基準電圧回路5が出力する基準電圧と
は、出力電圧■。が設定された所定のレベルである場合
に、電圧■。を抵抗Rl、R2により分圧じて得られる
電圧である.ファジィ制御部7は、入力された電圧変動
値■。
れた基準電圧を比較し、その差■。。をファジィ制御部
7へ送る.ここで基準電圧回路5が出力する基準電圧と
は、出力電圧■。が設定された所定のレベルである場合
に、電圧■。を抵抗Rl、R2により分圧じて得られる
電圧である.ファジィ制御部7は、入力された電圧変動
値■。
と電圧差■,。に基づきファジィ推論をおこなって、周
波数Ptを算出しインバータ部2へ送る.第2図は、第
1図に示したファジィ制御部7の構成を示すブロック図
である. 図において、入力装置としての微分回路4、比較回路6
は、それぞれ検出した電圧変動値VDと電圧差V co
をサンプル・ホールド回路11、12へ送る. サンプル・ホールド回路11,12は入力された電圧変
動値V。,t圧差VCaを所定間隔で保持し、入力信号
x1、x2としてファジィ推論装置13へ送る。
波数Ptを算出しインバータ部2へ送る.第2図は、第
1図に示したファジィ制御部7の構成を示すブロック図
である. 図において、入力装置としての微分回路4、比較回路6
は、それぞれ検出した電圧変動値VDと電圧差V co
をサンプル・ホールド回路11、12へ送る. サンプル・ホールド回路11,12は入力された電圧変
動値V。,t圧差VCaを所定間隔で保持し、入力信号
x1、x2としてファジィ推論装置13へ送る。
ファジィ推論装置13は、入力信号x1、x2のメンバ
シップ関数の適合度(メンバシップ値)に応じて、ブロ
ック14のファジィ・ルールに基づいた最適の出力値を
ファジィlII論により演算し、その結果を非ファジィ
化した後、出力信号y1として増幅回路15へ送る.ブ
ロック14に格納されているファジィ・ルールは、入力
された電圧変動値■,、電圧差■,。の大きさの程度を
前件部とし、それに対応する周波数P,の大きさを後件
部としたものである. 増幅回路15は、出力信号y1を増幅して周波数P,に
変換した後、出力装置であるインバータ部2へ送る. 第3図は、ファジィ推論装置13に入力される入力x1
、X2をファジィ化し、さらに演算結果を具体的な出力
y1に非ファジィ化する際に用いられるメンバシップ関
数を示すグラフである。図aは比較回路6が検出した電
圧差■,。を示す人力X1、図bは微分回路4が検出し
た電圧変動値■。を示す入力X2に関するメンバシップ
関数である.これら各図の横軸には検出電圧のレヘルが
表される. さらに図Cはインバータ部2に指示される周波数P,を
示す出力y1に関するメンバシンプ関数である. 以上のように構成されたこの直流安定化電源は定電圧回
路部にファジィ制御部7を用いたため、従来の安定化電
源に比べ回路構成が簡単になり、その分、電源自体の小
型化できるとともに、異常発振等の故障発生が減少して
信軌性が増す.また、ファジィ制御により、出力電圧の
経時変化についても考慮されてスイッチング周波数が決
定されるため、出力電圧の精度を向上させることができ
る. なお上記実施例はインバータ部2におけるスイッチング
周波数を可変にする制御であるが、他の実施例として周
波数を固定しパルス幅を変化させる、つまりデューティ
を変化させて出力電圧を調整することもできる.
シップ関数の適合度(メンバシップ値)に応じて、ブロ
ック14のファジィ・ルールに基づいた最適の出力値を
ファジィlII論により演算し、その結果を非ファジィ
化した後、出力信号y1として増幅回路15へ送る.ブ
ロック14に格納されているファジィ・ルールは、入力
された電圧変動値■,、電圧差■,。の大きさの程度を
前件部とし、それに対応する周波数P,の大きさを後件
部としたものである. 増幅回路15は、出力信号y1を増幅して周波数P,に
変換した後、出力装置であるインバータ部2へ送る. 第3図は、ファジィ推論装置13に入力される入力x1
、X2をファジィ化し、さらに演算結果を具体的な出力
y1に非ファジィ化する際に用いられるメンバシップ関
数を示すグラフである。図aは比較回路6が検出した電
圧差■,。を示す人力X1、図bは微分回路4が検出し
た電圧変動値■。を示す入力X2に関するメンバシップ
関数である.これら各図の横軸には検出電圧のレヘルが
表される. さらに図Cはインバータ部2に指示される周波数P,を
示す出力y1に関するメンバシンプ関数である. 以上のように構成されたこの直流安定化電源は定電圧回
路部にファジィ制御部7を用いたため、従来の安定化電
源に比べ回路構成が簡単になり、その分、電源自体の小
型化できるとともに、異常発振等の故障発生が減少して
信軌性が増す.また、ファジィ制御により、出力電圧の
経時変化についても考慮されてスイッチング周波数が決
定されるため、出力電圧の精度を向上させることができ
る. なお上記実施例はインバータ部2におけるスイッチング
周波数を可変にする制御であるが、他の実施例として周
波数を固定しパルス幅を変化させる、つまりデューティ
を変化させて出力電圧を調整することもできる.
第1図はこの発明に係る直流安定化電源の実施例を示す
ブロック図、第2図はファジィ制御部の構成を示すブロ
ノク図、第3図はファジィ推論部に設定されているメン
バシップ関数を示すグラフ、第4図は従来例を示すブロ
ンク図である。 1・・・一次整流平滑回路 2・・・インバータ部 3・・・二次整流平滑回路 4・・・微分回路 5・・・基1!電圧回路 6・・・比較回路 7・・・ファジィ制御部 11・・・サンプル・ホールド回路 12・・・サンプル・ホールド回路 13・・・ファジィ推論装置 l5・・・増幅回路
ブロック図、第2図はファジィ制御部の構成を示すブロ
ノク図、第3図はファジィ推論部に設定されているメン
バシップ関数を示すグラフ、第4図は従来例を示すブロ
ンク図である。 1・・・一次整流平滑回路 2・・・インバータ部 3・・・二次整流平滑回路 4・・・微分回路 5・・・基1!電圧回路 6・・・比較回路 7・・・ファジィ制御部 11・・・サンプル・ホールド回路 12・・・サンプル・ホールド回路 13・・・ファジィ推論装置 l5・・・増幅回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、インバータ部のスイッチング時間を制御して所定電
圧の出力を得る直流安定化電源において、出力電圧と設
定電圧とを比較し両者の差を検出する比較回路と、 出力電圧の経時変化を検出する微分回路と、上記両回路
から検出された値を予め設定されているメンバシップ関
数の適合度に変換する手段と、入力された通合度に基づ
きファジィ推論ルールを用いてインバータ部のスイッチ
ング時間を算出するファジィ処理部と、 を備えたことを特徴とする直流安定化電源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11563789A JPH02294270A (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | 直流安定化電源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11563789A JPH02294270A (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | 直流安定化電源 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02294270A true JPH02294270A (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=14667574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11563789A Pending JPH02294270A (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | 直流安定化電源 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02294270A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04128301U (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-24 | 三菱重工業株式会社 | 電空ポジシヨナ装置 |
CN103691559A (zh) * | 2013-12-06 | 2014-04-02 | 江苏科技大学 | 静电除尘用高频高压电源模糊控制方法 |
CN106685228A (zh) * | 2017-03-08 | 2017-05-17 | 合肥海峰汽车配件有限公司 | 一种闭环控制方法及直流转换方法及直流转换器 |
-
1989
- 1989-05-09 JP JP11563789A patent/JPH02294270A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04128301U (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-24 | 三菱重工業株式会社 | 電空ポジシヨナ装置 |
CN103691559A (zh) * | 2013-12-06 | 2014-04-02 | 江苏科技大学 | 静电除尘用高频高压电源模糊控制方法 |
CN103691559B (zh) * | 2013-12-06 | 2016-01-13 | 江苏科技大学 | 静电除尘用高频高压电源模糊控制方法 |
CN106685228A (zh) * | 2017-03-08 | 2017-05-17 | 合肥海峰汽车配件有限公司 | 一种闭环控制方法及直流转换方法及直流转换器 |
CN106685228B (zh) * | 2017-03-08 | 2018-02-23 | 合肥海峰汽车配件有限公司 | 一种直流转换方法及直流转换器 |
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