JPS63202265A - 過電流検出回路 - Google Patents

過電流検出回路

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JPS63202265A
JPS63202265A JP3481287A JP3481287A JPS63202265A JP S63202265 A JPS63202265 A JP S63202265A JP 3481287 A JP3481287 A JP 3481287A JP 3481287 A JP3481287 A JP 3481287A JP S63202265 A JPS63202265 A JP S63202265A
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JP
Japan
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circuit
current
output
detecting
power source
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Application number
JP3481287A
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Inventor
Akisuke Takamura
高村 晶資
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication of JPS63202265A publication Critical patent/JPS63202265A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は過電流検出回路、特に複数の電源出力を有する
直流安定化電源の過電流検出回路に関する。
〔従来の技術〕
エレクトロニクス技術を駆使した応用装置では種々な直
流安定化電源が使用されている。これらの直流安定化電
源においては主回路を流れる電流を監視する過電流検出
回路を一般に具備しており、回路素子の不良などが発生
して過大な電流が流れたときKは電源出力を遮断するな
どの安全策が構しられている。すなわち第3図に示すよ
うに従来の過電流検出回路は主トランス53の一次側に
接続した一次電流検出回路52によって検出した主回路
電流を電流比較回路57においてあらかじめ設定した電
流値と比較し、それが設定値を超えているときには安定
化制御回路56を介して一次側スイツチング回路51を
操作するなどの処置を行なう。なお同図において電源出
力は二回路を有し、整流平滑回路54は主出力を、整流
平滑安定化回路55は副出力をそれぞれ構成している。
上記のような過電流検出回路では副出力の変動によって
も一次電流検出回路52の検出値が変動する。すなわち
−次電流検出回路52は主出力の変動だけでなく副出力
の変動も検知しているので、副出力の実際の負荷が定格
よシも軽いときには主出力の過電流検出値が大きくなり
てしまうという欠点がある。
r発明が解決しようとする問題点〕 本発明が解決しようとする問題点、換言すれば本発明の
目的は複数の電源出力を有する直流安定化電源において
副出力の変動に影響されずに主出力の電流を監視するよ
うKして上記の欠点を改良した過電流検出回路を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の過電流検出回路は、マルチトランスまたは複数
のトランスを有して複数の電源出力を供給する直流安定
化電源の過電流検出回路において、前記マルチトランス
または複数のトランスの一次巻線を流れる電流の和を検
出する第一の手段と、前記複数の電源出力のなかで主出
力を除く他の電源出力の電流を検出する第二の手段と、
前記第一の手段が検出した電流値と前記第二の手段が検
出した電流値のうち一次巻線に現われる電流値との差を
前記主出力の電流値とする第三の手段とを具備して構成
される。
〔実施例〕
以下、本発FIAllCよる過電流検出回路について図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において直流安定化電源は一次側スイツチング回路1
と、主トランス3と、整流平滑回路4(主出力)と、整
流平滑安定化回路5(副出力)と、安定化制御回路7と
を有し、過電流検出回路は一次電流検出回路2と、副出
力の電流検出回路6と、電流補正比較回路8と、電流検
出比較回路9とを含んでいる。そして電源入力は入力端
子T1に供給されて安定化され、主出力端子T2および
副出力端子T3から送出される。
−次電流検出回路2は一次側スイツチング回路1と主ト
ランス3との間に接続されて主トランス3の一次側巻線
を流れる電流を電流信号工1として検出する。また副出
力の電流検出回路6は整流平滑安定化回路5の入力側に
接続されて副出力の負荷電流を電流信号工2として検出
する。
電流補正比較回路8は上記の電流信号工1および工2を
入力し、−次巻線に現われる副出力の電流値IIを生成
したあと11−I、’をあらかじめ設定した電流値とす
る。そしてI、 −I2が設定値を超えたとき安定化制
御回路7を介して一次側スイツチング回路1を操作して
電源入力を遮断する。
電流検出回路9は上記の電流信号4を入力し、あらかじ
め設定した電流値と比較し、それが設定値を超えたとき
整流平滑安定化回路5を操作して電源出力(副出力)を
遮断する。
第2図は過電流検出回路の動作を示す電流信号の波形図
である。同図(a)および(b)は上記の電流信号工、
および工2をそれぞれ示している。同図(b)において
電流信号工2が変動するとき、その変動分だけ同図(a
)の電流信号Ilも、変動する。しかし同図(C)に示
すrl−■、’は変動しない。そしてとのX、−X;が
主主出力の負荷電流を示す信号に等しい。本発明の過電
流検出回路は上記のXl−X:を監視することによって
主出力の過電流を検出する。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように本発明の過電流検出回路(
(よれば過電流検出信号として主出力の負荷電流を間接
的に検知するようにしているので、副出力が変動しても
それを主出力の過電流として検出することはない。すな
わち正しく主出力の過電流を検出できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による過電流検出回路の一実施例を示す
ブロック図、第2図(a)、 (b)および(C)は過
電流検出回路の動作を説明する波形図、第3図は従来の
過電流検出回路の例を示すブロック図である。 2・・・・・・−次電流検出回路、3・・・・・・主ト
ランス、6・・・・・・副出力の電流検出回路、8・・
・・・・電流補正比鵠IUZJ (す 7(b) (C)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マルチトランスまたは複数のトランスを有して複数の電
    源出力を供給する直流安定化電源の過電流検出回路にお
    いて、 前記マルチトランスまたは複数のトランスの一次巻線を
    流れる電流の和を検出する第一の手段と、前記複数の電
    源出力のなかで主出力を除く他の電源出力の電流を検出
    する第二の手段と、前記第一の手段が検出した電流値と
    前記第二の手段が検出した電流値のうち一次巻線に現わ
    れる電流値との差を前記主出力の電流値とする第三の手
    段とを具備したことを特徴とする過電流検出回路。
JP3481287A 1987-02-17 1987-02-17 過電流検出回路 Pending JPS63202265A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3481287A JPS63202265A (ja) 1987-02-17 1987-02-17 過電流検出回路

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JP3481287A JPS63202265A (ja) 1987-02-17 1987-02-17 過電流検出回路

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JPS63202265A true JPS63202265A (ja) 1988-08-22

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JP3481287A Pending JPS63202265A (ja) 1987-02-17 1987-02-17 過電流検出回路

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JP (1) JPS63202265A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0436324A2 (en) * 1989-12-13 1991-07-10 Nec Corporation Power monitoring circuit
JP2006288192A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Harmer + Simmons (France) Sas 複数のチャネルを有するコンバータ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0436324A2 (en) * 1989-12-13 1991-07-10 Nec Corporation Power monitoring circuit
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