JPH0229348A - ドット印刷ヘッドのアーマチュアの研磨方法 - Google Patents

ドット印刷ヘッドのアーマチュアの研磨方法

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Publication number
JPH0229348A
JPH0229348A JP17947788A JP17947788A JPH0229348A JP H0229348 A JPH0229348 A JP H0229348A JP 17947788 A JP17947788 A JP 17947788A JP 17947788 A JP17947788 A JP 17947788A JP H0229348 A JPH0229348 A JP H0229348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
polishing
positioning
spring
armatures
Prior art date
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Pending
Application number
JP17947788A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Kita
北 啓一
Hironori Sato
浩紀 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
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Publication of JPH0229348A publication Critical patent/JPH0229348A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ドツト印刷機の印刷ヘッドの複数個のアーマ
チュアの、電磁石コアに対向する面を全て均等且つ精密
に研磨加工するための方法に関する。
〔従来の技術〕
周知の如く、ドツト印刷機の印刷ヘッドは、第2図に示
すように、中心411C−Cの周囲に円形に配備される
多数個のドツト印刷ワイヤ11を備え、これらワイヤを
軸方向(中心線C−Cに沿った方向)に動かし、ワイヤ
先端で印刷面(図示せず)をたたくことによりドツト(
点)を印刷し、これらドツトの集合によって所要の図形
又は文字を表出する。
各印刷ワイヤ11の後端部がアーマチュア12の内方(
中心線C−Cに近い方)端部に固定され、そしてこの内
端部の反対側のアーマチュア外端部に近い面12aが、
コイル13をもった電磁石のコア14に対向するように
される。コア14と連続するヨーク15に永久磁石16
が備えられ、これによってヨーク15、!磁石コア14
、アーマチュア1zを通る磁力線回路が作られ、常時ア
ーマチュア面12aをコア14の方へ吸引する。
アーマチュア12は、これの内外両端部の間の適当な中
間個所が、板バネ17、又は板バネ17と線バネ18に
よってアーマチュアホルダ19に結合され、そしてこの
ホルダが複数個(即ち、配備されるべき印刷ワイヤ11
の個数)中心線c−C周りに円形に配置され、セットプ
レート20及び弾性体21によって所定位置に固定装架
される。この装架は、永久磁石16の磁力によってアー
マチュア面12aがコア14にぴったり吸着された状態
においてバネ17(及び18)が撓まされるように行わ
れる。
そのような構成において、印刷信号が電磁石コイル13
に送られると、これによって作られる電磁力により永久
磁石16の磁力が相殺され、従ってアーマチュア面12
aをコア14に吸着していた力は消える。この結果、撓
められていたバネ17(及び18)の反発力が、アーマ
チュア12を、そのバネとの結合部を支点として枢動さ
せ、従って印刷ワイヤ11を動かし、ドツト印刷を行わ
せる。
以上の機運から容易に理解されるように、電磁石コア1
4に対するアーマチュア12の外端部面12aの位置は
、印刷ワイヤ11によるドツト印刷に関し重大な影響を
及ぼす0例えば、もし、中心線C−0周りに配備された
各アーマチュア12どうしの間で、その面12aのコア
14に対する位置に不均等があれば、バネ17(及び1
8)の撓み量に、従って印刷信号が発せられたときのバ
ネの反発力に不均等が生じ、結果として各印刷ワイヤ1
1のドツト印刷に不均等が生じることになる。極端な場
合には、あるワイヤ11がドツト印刷を全く行わなかっ
たり、あるいは逆に印刷面を強(打ち過ぎて破損すると
いうことも起り得る。
そこでアーマチュア12の面12aは高い精度で加工し
なければならない。この加工は一般的に研磨機で行われ
ている。そして、従来、アーマチュア面12aのその研
磨方法は、第2図に示されているようにホルダ19にバ
ネ17(及び18)で結合した状態のアーマチュア12
に対して複数個のワイヤ11をその長さ方向に一定量変
位させたときの複数個のアーマチュア面12aを一斉に
研磨することにより、行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
そのような従来のアーマチュア研磨方法では、複数個の
ワイヤ11をその長さ方向に一定量変位させたときの複
数個のアーマチュア面12aを一斉に研磨するため、各
アーマチュア12ごとの、これとホルダ19とを結合す
るバネ17 (及び18)の剛性、結合状態等の諸条件
の微妙ではあるが不可避な相違のために、全てのアーマ
チュア12の面12aについて均等な研磨はできなかっ
た。この結果は既述のようなドツト印刷の不備を惹起す
る。つまり、ばねの変位が一定であうでも各バネ毎のバ
ネ定数が微妙に相違するためその吸引力も相違する(’
、’F=KxここでFは吸引力、Kはバネ定数、Xは変
位である)。
本発明の課題は、そのような従来のアーマチュア研磨方
法に伴なう欠点を無くすことにある。
(t!1lfiを解決するための手段)本発明の、ドツ
ト印刷ヘッドの複数個のアーマチュアの、電磁石コアに
対向する面を研磨加工する方法は、各アーマチュアの液
面を研磨機の研磨加工面に対し一定圧力により一定位置
に位置決めする装置によって該アーマチュア面を位置決
めして研磨するようにした手段によって、上記課題を解
決する。
本発明の好適な実施例において、該位置決め装置は、バ
ネで押された位置決めロッドで構成される。
〔実施例〕
第1図に示されるように、アーマチュア12の、電磁石
コア14に対向する面12aは、研磨機の研磨ホイール
Wによって、研磨加工面Gの所まで研磨される。
アーマチュア12は、バネ17(及び18)によってア
ーマチュアホルダ19に結合され、そしてこのホルダが
基板B上に載せられ、ネジのような適当な締結具Fによ
って固定される。基板Bは研rtamの加工台(図示せ
ず)上に適当な手段で取付けられる。
従来のアーマチュア研磨方法では、既述のように、各ア
ーマチュア結合バネ17(及び18)の条件の相違によ
って、全てのアーマチュア12の面12aを均等に研磨
することができなかった。
そこで本発明の方法では、第1図に示すように、押しロ
ッドlのような適当な位置決め部材に位置決めバネ2の
荷重を掛けて構成される位置決め装置を用いて、アーマ
チュア面12aの研磨加工位置(第1図の研磨面G)を
保持する。
このようにして、本発明によれば、アーマチュア面12
aの研磨加工位置が、アーマチュア結合バネ17(及び
18)と関係なく、位置決めバネ2の強さのみによって
一定圧力で決められるので、全てアーマチュアに対して
均等な研磨が行われるのである。
本実施例では以上のように位置決めバネ2により一定圧
力を荷重したが、空気圧により荷重してもよい。
バネ2の強さは、当該技術者には容易に想定できる何等
かの適当な11節装置によってURwtされよフ。
〔発明の効果〕
以上の記述から分かるように、本発明のアーマチュア研
磨方法では、それぞれのアーマチュアの間でその面12
aの研磨に相違が生じることがなく、全てのアーマチュ
アについて同等の面12aを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の研磨方法を示す図面、第2図はドツト
印刷へンドの一般的な構成を示す図面である。 l−・−位置決めロッド  2・−・位置決めバネ12
− アーマチュア   12a −面17、18−・−
アーマチュア結合バネ19−・−アーマチュアホルダ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ドット印刷ヘッドの複数個のアーマチュアの、電磁
    石コアに対向する面を研磨加工する方法において、各ア
    ーマチュアの該面を研磨機の研磨加工面に対し一定圧力
    により一定位置に位置決めする装置によって該アーマチ
    ュア面を位置決めして研磨するようにした方法。 2、該位置決め位置が、バネで押された位置決めロッド
    で構成される、請求項1記載の方法。
JP17947788A 1988-07-19 1988-07-19 ドット印刷ヘッドのアーマチュアの研磨方法 Pending JPH0229348A (ja)

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JP17947788A JPH0229348A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 ドット印刷ヘッドのアーマチュアの研磨方法

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JP17947788A JPH0229348A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 ドット印刷ヘッドのアーマチュアの研磨方法

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JPH0229348A true JPH0229348A (ja) 1990-01-31

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JP17947788A Pending JPH0229348A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 ドット印刷ヘッドのアーマチュアの研磨方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100716101B1 (ko) * 1999-04-01 2007-05-09 오티스 엘리베이터 컴파니 개선된 활차 디자인

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