JPH0229301A - 瓦成形機の押型取替方法および装置 - Google Patents

瓦成形機の押型取替方法および装置

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JPH0229301A
JPH0229301A JP4914088A JP4914088A JPH0229301A JP H0229301 A JPH0229301 A JP H0229301A JP 4914088 A JP4914088 A JP 4914088A JP 4914088 A JP4914088 A JP 4914088A JP H0229301 A JPH0229301 A JP H0229301A
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Takenobu Kudo
工藤 武信
Akihiro Hayakawa
早川 明博
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TAKAHAMA KOGYO KK
Takahama Industry Co Ltd
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TAKAHAMA KOGYO KK
Takahama Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、製瓦業界において、瓦成形機の押型取替えを
、瓦成形機への荒地の搬入装置または成形素地の搬出装
置の移動、取り外しをしないで行うことのできる瓦成形
機の押型取替方法および装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、瓦成形機の押型取替方法および装置は、第6図に
示すように、瓦成形機PのヘッドBの両側はフレームM
によって阻まれており、前後方向(第6図で上下方向)
に矢印Rが示す工程の流れがあり、ベッドBの搬入側に
は荒地の押型へのコンベアと荒地吸着送入装置(何れも
図示時)とよりなる搬入装WIHが、搬出側にはコンベ
アと成形素地吸着取出装置(何れも図示時)とよりなる
搬出装置Sが設置されていて、押型が磨耗して型材えを
廖々(量産時は1日に1回)しなければならず、その場
合は瓦成形機Pの周辺の搬入装置Hか搬出装置Sを取り
外し、作業者がベッド上に入り、上型および下型の取付
金具を外し、重量の大きい押型を、上、下側々に機外に
運び出し、修理済の下型をベッド上に載せてベッドに固
定し、次いで上型を下型上に載せて厄介な型合わせをし
て上型をラムに固定し、取り外してあった搬入装置Hま
たは搬出装置Sを正確に瓦成形機に連設するという重労
働で面倒な工程を要し、このため1回の型材えには延べ
150〜180分を要した。その上、N景物を手作業で
扱うので、極めて危険を伴う作業であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の型材作業のように、その都度、瓦成形機周辺の荒
地搬入装置かまたは成形素地搬出装置の移動、取り外し
をしていては、量産作業の場合、屡々型材えする必要が
あるので、その労力と時間のロスが大きいばかりか、型
合わせも不正確となり、さらに危険性の多い作業という
問題点があった。
本発明は、瓦成形機のフレームに開口部を設け、この開
口部を通じて自動的に押型の着脱、出入を行い、周辺の
搬入装置または搬出装置の移動、取り外しは全く不要で
、従って、迅速で労力を要せず、かつ正確で安全な型材
え方法および′A置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明の型材え方法およ
び装置においては、瓦成形機のフレームに開口部を設け
、この開口部をillして、下型取付板上にizした上
、下一体に組合わせたまま、押型をガイドおよび要すれ
ばリフトローラーを介して容品に瓦成形機内に挿入し、
自動クランプ装置により、下型はベッドに、上型はラム
に固定するようにしたもので、瓦成形機の機側への搬送
には型材台車を使用するようにしたものである。
〔作用〕
上記のように構成された振替装置による型材え作業は、
型材台車のローラー上に修理済の押型を、上、下型を組
み合わせたまま下型取付板上に固定して載置し、この型
材台車を瓦成形機の側部のフレームに穿設された開口部
に、型材台車上の引出位置を合致させて連設しておき、
瓦成形機のラムは下降状態で停止し、上型クランパーを
作動させて、上型とラムとの緊締を外し、次いで下型ク
ランパーを作動させて下型とベッドとの緊締を外す。
次にベッド内に設けたリフトローラーの昇降シリンダー
を作動させて、リフトローラーをベッド上面から僅かに
上昇させておき、摩耗した押型を下型取付板上で上、下
紐合ったまま引き出すと、リフトローラー上および開口
部に設けたガイドローラ上を容易に転勤し、連設しであ
る型材台車上の引出位置のローラー上に移乗する。
次ぎに、型材台車を横移動させて、型材台車上の待機位
置と合致させて連設し、下型取付板上に固定された修理
法の押型は上、下紐合ったまま、下型取付板ごと前記ガ
イドローラーおよびリフトローラー上をヘッド中心部に
向けて転動し、ベッドに設けた下型クランパーが下型取
付板の角溝に係合して摺動し、ベッドの中心部で停止す
ると、下型クランパーおよび上型クランパーが作動して
下型はベッドに、上型はラムにそれぞれ組合わされたま
ま固定されるため、改めて型合わせの必要はなく、型材
作業が完了する。
型材台車は型修理場に運ばれ、型材台車から降ろされて
修理される。その間に既に修理が完了した押型ば型材台
車上の待機位置に載置されて、次の復讐えに備える。
〔実施例〕
実施例について図面を参照にして説明すると、第1図乃
至第5図に示すように、型材装″I1.1は、瓦成形機
2の両側のフレーム3,3のほぼ中央部でベッド4の上
面の高さ付近に、押型5の上型6および下型7が組合わ
されたまま下型取付板8上に固定されたものが通過でき
る開口部9をそれぞれ形成し、ベッド4の中心部に油圧
シリンダーlOのロッド1工の上端部に下型取付板8の
前記開口部9,9方向に削設した角溝12に摺動自在に
遊嵌する角頭13を有する下型クランパー14を内装し
、ベッド4の複数個所に油圧シリンダー15によりベッ
ド4の表面より僅かに上方へ出没するリフトローラー1
6を設け、瓦成形機2のラム17の側面に上型取付板1
8を緊締するコ字形状溝19を内方に向けて設けた係止
板20を油圧シリンダー21のロッド22の下端に設け
た上型クランパー23をそれぞれ設け、一方の開口部9
の下面上に数対のガイドローラー24を遊転自在に取り
付け、機側に敷設したレール25.26上を転動する車
輪27.28を有し、上面に待機位置29と引出位置3
0にそれぞれローラー31.32を設けた型材台車33
を走行自在に設ける。
尚、本実施例では複列作業の場合について述べたが、単
列でもまた多数列でも同様である。
図中、34は荒地吸着送入装置、35は成形品吸着取出
装置、36は吸着把持具、37は搬入ローラー、38は
搬出コンベア、39は素地受、40はガイド溝、4Iは
ノンリークSQL、42油圧ポンプ、43はストッパー
、44はノックピン、Aは荒地、Kは瓦成形素地、Xは
荒地供給側、Yは成形品送出側を示す。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
1)瓦成形機の横方向へ上下型を引き出すので、瓦成形
機の前後方向(成形ラインの前後工程)に復讐のための
装置、スペースが不要となった。
2)引出方式により、型材作業が迅速にできるようにな
った。自動クランパーを装備することによって、−段と
迅速になる。従来150〜180分かかったものが僅か
5分で行えるようになった。
従って、成形機を停止させる時間が飛躍的に短縮された
3)振替テーブルを使用することによって、取り替える
べき上下型の用意、取付けられていた上型の取り外し、
引き出し、取り替える上下、型の送人、取付け、上下型
の型面補修等の作業が能率よく迅速に行える。さらに振
替テーブルを移動式にすれば、上下型の引出、送入かさ
らに楽になる。
4)多種少量生産のように、振替の頻度が高い生産に最
適である。
5)瓦成形機のフレームに交換用に開口部を設けたこと
により、成形機の前後の設備を移動させる必要がないの
で、交換時間が飛躍的に短縮できる。
6)振替テーブルを備えているので、金型の交換準備が
容易になった。
7)上下型を組んだまま交換できるので、型合わせの必
要がない。
8)締結、緩脱は油圧により自動化されているので、労
力も少なくてよく、安全である。
9)油圧なので締結が緩むことがなく、従って正確な作
業ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を使用した瓦成形機の路線正面図、第2
図は同、主要部の拡大断面図(クランプ解除時)、第3
図は同、(クランプ時)、第4図は、同、主要部の路線
平面図、第5図は同、路線正面図、第6図は、従来技術
の路線説明平面図である。 (主要部分の符号の説明〕 l:型材装置      2:瓦成形機3:フレーム 
     4:ベッド 5:押型    6:上型   7:下型8:下型取付
板     9;開口部 L4:下型クランパー  16=リフトローラー17:
ラム       18二上型取付板23:上型クラン
パー  24ニガイドローラー29:待機位置    
 30:引出位置33:型材台車 A:荒地        K:瓦成形素地X:荒地供給
側     Y:成形晶送出側第 図 第 図 第 図 手 続 辛nT 正 書

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)瓦成形機への荒地の搬入、成形素地の搬出方向と
    直角方向に機体側部に設けた開口部から取替押型を上下
    型を組み合わせたまま出し入れし、荒地の搬入または成
    形素地の搬出装置の移動、取り外しをしないで取替えす
    ることを特徴とする瓦成形機の押型取替方法。
  2. (2)上型のラムへの着脱および下型のベッドへの着脱
    を自動クランプにより行うことを特徴とする請求項(1
    )記載の瓦成形機の押型取替方法。
  3. (3)押型を瓦成形機の側面から自動的に摩擦軽減させ
    て瓦成形機の中央部へ出し入れすることを特徴とする請
    求項(1)記載の瓦成形機の押型取替方法。
  4. (4)型材テーブルを介して型準備位置より開口部へ押
    型の搬送、搬出を自在にすることを特徴とする請求項(
    1)記載の瓦成形機の押型取替方法。
  5. (5)瓦成形機のフレームのベッド上面の高さに、上下
    組み合った押型が下型取付板に固定されたまま自在に出
    入可能な開口部を設け、この開口部上にガイドを設け、
    下型取付板がベッド上をガイドに沿って出入自在、かつ
    緊締解除自在に取り付け、ラムの側面には上型取付板の
    クランパ−を設け、機側に型材テーブルを設けたことを
    特徴とする瓦成形機の押型取替装置。(6)上型取付板
    のクランパーを油圧式またはテーパーレバーによる機械
    式にした請求項(5)記載の瓦成形機の押型取替装置。
  6. (6)下型押上用のリフトローラーをベッド内に設け、
    ベッド上面より出没自在にした請求項(5)記載の瓦成
    形機の押型取替装置。
  7. (7)上型取付板のクランパーを油圧式または機械式に
    した請求項(5)記載の瓦成形機の押型取替装置。
  8. (8)下型取付板のクランパーを油圧式または機械式に
    した請求項(5)記載の瓦成形機の押型取替装置。
  9. (9)押型の引き出し、押し入れを手動にした請求項(
    1)記載の瓦成形機の押型取替方法。
  10. (10)押型の引き出し、押し入れを油圧式または機械
    式にした請求項(1)記載の瓦成形機の押型取替方法。
  11. (11)テーブルの上面で押型を移動させる固定式型材
    テーブルを備えた請求項(5)記載の瓦成形機の押型取
    替装置。
  12. (12)テーブルを移動可能にした移動式型材テーブル
    を備えた請求項(5)記載の瓦成形機の押型取替装置。
JP63049140A 1988-03-01 1988-03-01 瓦成形機の成形型の取替方法およびその装置 Expired - Lifetime JPH0755487B2 (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5639250A (en) * 1979-09-01 1981-04-14 Nippon Light Metal Co Watertight construction of curtain wall
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