JPH02292706A - 薄膜層の構造を用いた装置の製造方法 - Google Patents

薄膜層の構造を用いた装置の製造方法

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JPH02292706A JP2097811A JP9781190A JPH02292706A JP H02292706 A JPH02292706 A JP H02292706A JP 2097811 A JP2097811 A JP 2097811A JP 9781190 A JP9781190 A JP 9781190A JP H02292706 A JPH02292706 A JP H02292706A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、全体が一体に接合された少なくとも2つの
部分からなり、そのうちの一つか薄膜型層構造からなる
装置に関する。特に(排他的ではなく)、この発明は、
プレーナー構造を有する磁気ヘッドの製造に効果的に適
用されるものであって、前記磁気ヘッドは第1に、1又
は複数のアッセンブリされた(例えば、フエライトの)
部分からなり、かつ磁界シールド回路(通常の方法によ
る1又は複数のコイルからなるものでよい)を形成する
本体(前記部分のうちの一つを形成する)を備え、第2
に、前記本体上に搭載された枯造(他の部分を形成する
)を備え、前記構造が前記磁極を構成するように配列さ
れた薄pA層により形成され、かつ前記磁極が空隙によ
り分雛されると共に、当該磁気ヘッドの活性面を形成し
ているものからなる。
磁気回路をなす基板を作成するために用いられる技術は
周知であり、フランス特許出願第86 14974号,
第88 08526号,第87 14824号及び第8
8 08527号に詳細に説明されている。
特に、フランス特許出願第87 14824号、及ひ第
86 14974号は、薄膜層の技術を用いた磁気ヘッ
ドの活性面の一実施例を説明している。
この種の磁気ヘッドは、最後に引用したフランス特許出
願第86 14974号に示すように、磁気読み出し/
書き込み磁気ヘッドの有用な特性を改良すると共に、製
造が大規模となるので、大幅なコス1・の低減が得られ
る。
実際、このような複数の磁気ヘッドは、同一基板上に同
時に作成された後、切断されて個別的な複数の磁気ヘッ
ドが形成される。
第1図は、前述の型式の基板例を示すものであり、フラ
ンス特許出願第87 14824号の目的をなすもので
ある。しかし、このフランス特許出1頭は未だ公告され
ていない。
第1図は、複数の磁気ヘットを同時に形成するように設
計されたアッセンブリを示す斜視図である。このアッセ
ンブリは、磁性材料(例えば、フェライト・ブロック)
からなる基板1により形成される。基板1は磁性材料か
らなる取{=l板3をCifiえている。取付板3を基
板1に取り付ける前に、平行ノッチ2を厚さEの基板1
に切り込み、かつ狭い領域4を各平行ノッチ2のベース
に設ける。
これによって、この平行ノッチ2と狭い領域4とが取付
板3に対向する基板1の表面8と接触しないようにして
いる。
次いで、狭い領域4には、ガラス・ベース材のような非
磁性材料が充填される。取付板3は基坂1に張り付けら
れる。最後に、基板1は、新しい活性面9に狭い領域4
が現われるまで、表面8に沿って機械加工され、基板3
に対向ずる前記基板の部分(5)を除去し、かつ所望の
幅のギャッ”ブ6(非磁性材料からなる)の部分5(点
線により示す)が得られるまで機械加工を行なう。勿論
、狭い領域4は、点線により示す狭い領域4aのように
、三角形状のものであってもよい。
このようにして形成された構造は、個別的な磁気回路に
切断される。この切断は、面、例えば平行ノッチ2巻に
位置し、かつこの平行ノッチ2の軸に平行な面1〕に沿
って行なわれる。その理由は、第1図の構造が三面体X
Y″/.内で平行であり、ir+i I)のような面が
面ZYに平行なためである。
次いで、図示されていない而YXに平行な面に沿って切
断を行なう。
次のステップでは、第2図に示すようなコイル7を各磁
気回路CMに設ける。このコイル7は平行ノッヂ2を通
って磁気回路CMの1領域に巻き付けられる。
薄膜の磁気ヘッドの場合は、ギャップ6からなる活性面
9が、高′3l1磁率材、例えばセンタスト(FeXS
iZ ALZ)として知られている材利のJvI(図示
なし)により被覆される。この処理は、個々の磁気回路
を切り込む前に実行される。このような高透磁率材料に
よる被覆は、活性面9及び各磁気回路のギャップ6の部
分を覆うことによっ゜C磁気ヘッドの2つの磁極を形成
するものである。
従って、閉磁回路を形成する基板は、全体的に1又は複
数の薄膜層用の親基板を構成する。
例えば、前記2つの特許出願のいずれかの記載によれば
、磁気ヘッドの活性表面を形成するために、基本的な薄
膜技術を用いても、その技術には次の欠点がある。
−薄膜の1又は複数の薄膜層を支えることを意図した基
板面、即ち磁気回路を形成ずる基板は、薄膜の堆積に適
応した表面特性を得るように完全に研磨されなければな
らない。
一更に、フエライト(非常に硬い)の表面と、微小な空
隙を形成ずると共に、(余り硬くない)非磁性材、例え
ばガラス(狭い領域4に設けられている)との間に高さ
の差を発生させることなOく、基板面を所望の研磨仕」
二げのものにすることは困難である。これは、薄膜の品
質を劣化させる破断ゾーンを形成する原因となる。
−磁気回路、又は磁界遮断基板を形成する基板上に堆積
された磁気薄膜を焼鈍することがしばしば必要となるが
、焼鈍温度はこの基板の製造に関連して又はその製造に
おいて用いた材料(磁気回路を形成するフエライト、フ
エライト部品の接着刑として又は肉眼で見える空隙の充
填剤として用いるガラス、又は他の非磁性材料)と両立
しないことがある。
一磁極は製造の最終ステップにおけるエッチングにより
定められる。従って、磁気ヘツ1への活性而がフエライ
ト基板の表面から突起し、磁気ヘッドの活性面が平面と
ならない。このために、耐摩耗性の膜を磁気ヘッドの表
面に堆積ずれは、磁極の縁によってこの薄膜の脆性な領
域が形成されてしまう。
この発明は、これらの欠点を除去する製造方法に関する
。勿論、この発明は、薄膜技術を用いた磁気ヘッドを製
造するばかりでなく、一部か薄膜層のうちの少なくとも
一部分をなすと共に、他の部分が前記薄膜層を支持した
親基板を形成する、少なくとも2つの部分を有する装置
の製造を含む全ての場合に関連する。
この発明によれば、少なくとも一つの薄膜層からなる薄
膜型式の構造を備え、前記薄膜型式の構造を親基板に搭
載した装置の製造方法において、中間基板上に前記薄膜
層を堆積して中間アッセンブリを作成し、前記中間アッ
センブリを前記親基板に取り付けることにより、前記親
基板を前記中間アッセンブリに一体に接合させるステッ
プな(+Iifえ、前記薄膜層が前記親基板と同一側に
配置されており、最後に、前記中間基板の少なくとも一
部分が除去されて、前記薄膜層の有用な部分のみを残す
ようにしたことを特徴とする。
この発明を、より明確に理解するために、非限定的な一
実施例を示し、付図を参照する以下の説明により明らか
にする。
第3図は、非限定的な一実施例として、磁気書き込み/
読み出しヘッドの製造に、この発明を適用した図である
第3図は、磁性材料の支持体又は基板を形成する親基板
10を示しているが、これは第1図における面Y−Xの
断面から見た基板と同様のものである。第3図の実施例
では、2つの平行ノッチ2のみを示し、各平行ノッヂ2
が1列の磁気ヘッドに対応している。製造処理の終りで
、これら2列の磁気ヘッドは点線に沿って切断されるこ
どにより切り離され、全ての磁気ヘットが前述のように
切り出される。
更に、第3図は1又は複数の薄Jlu層を有ずる薄膜構
造11を示ず。薄膜層を有する薄膜構遣1lは、以下の
説明では中間基板13と呼ぶ基板上に形成されている。
また、中間基板13は、薄膜捕逍11と共に中間アッセ
ンプソ12を形成している。
この発明は、薄膜構造11を最終的に支持するように設
計された基板を除き、基板上に薄膜構造11の少なくと
も一部分を作成して、中間アッセンブリ12を最終的な
基板即ち親基板10に取り付けることからなり、この発
明の製造方法の重要な特徴を示すものてある。これは、
1又は複数の薄膜層を親基板10上に堆積して処理する
従来の工程と異なる。
説明した非限定的な実施例では、この発明の製造方法の
ステップにおいて、薄膜構造11は重畳した3層を堆積
することにより形成される。この3層は、各磁気ヘッド
において、第1図及び第2図に先に示したように、各狭
い領域4により形成された巨視的な空隙に対する微視的
な空隙により分離された2つの磁極を形成するように設
計される。勿論、中間基板13は、第2図に示す磁気ヘ
ッドのような磁気ヘッドの活性面を得るために、1層の
磁性材料を支持してもよい。
中間基板l3により支持され、重畳する3つの堆積層1
4, 15. 16において、薄WA/115は、微小
空隙20,20aを形成するように設計された非磁性材
料(例えば、アルミニウム、ケイ素化合物)の層である
第3図に示すように、中間アッセンブリ12は、微小空
隙20がほぼ平行ノッチ2の長軸2l上に位圓するよう
に、親基板10上に配置される。ここで、堆積層14,
 15. 16は狭い領域4を向いて、即ち狭い領域4
と接触している親基板の活性面9を向いている。
親基板10及び中間アッセンブリ12は、接着物質、例
えばエボキシ樹脂、溶融ガラス、又は粉末ガラスを用い
る通常の手段により一体に接合されている。この接着物
質は親基板10と中間アッセンブリ12との間に配置さ
れ、これらの2部分は接着物質が例えば5μmの程度の
比較的薄い中間M22になるまで、通常の手段(図示な
し)により一緒に圧着される。しかし、この中間層は、
粗い研磨処理を行なっても、親基板の活性而9上に存在
する不整、I!11ち表面の荒れを補償するのに十分な
厚さかある。
これは、この発明の方法により得られる大きな効果であ
る。これは、接着剤として作用すると共に、中間層22
が不整及び表面の粗さを補償し、これによって極端に高
品質の研磨処理を必要としないことによる。
第4a図及び第4b図は中間基板13を準fil L/
−C薄膜層の堆積を支持する手順を示す。
中間基板13は任意の材質により作成することができる
。しかし、この材質は、薄膜層技術の分野で現在採用さ
れている技術を用いるもの、特に通常の化学的なマスク
及びエッチングの技術を用いるものに適したものでなけ
ればならない。この材質は、薄膜N(このような焼鈍が
必要な)の焼鈍するために必要な(例えば500°C程
度)の2u度に耐える能力も有する必要があり、かつ薄
膜の膨張係数と両立する膨張係数を示す必要がある。従
って、中間基板l3に用いる材質は薄膜層の処理に必要
な条件と両立するものが選択される。
従って、薄膜の性質(以下で説明する)が与えられたと
きは、半導体がケイ素化合物のような中間基板、又はゲ
ルマニウム・ガラス等のような他の種類の材質を形成す
るのに適している。
中間基板13の表面25は、最大粗さが数百分の1μm
となるように処理されてもよい。この程度の表面荒さは
完全に許容できるものであり、薄膜の特性を損なうこと
なく、かつ通常の機械的な平削り技術を用いて容易に達
成することができる。
第3図に示す微小空隙20.20aは、中間基板13に
エッチングされた段差を用いて作成される。段差の縁は
、的確に定めて可能な限り長方形の空隙を形成する必要
がある。これは、化学的、機械的又は他のエッチング技
術により達成可能である。
このため、発明の処理の特徴の一つによれば、中間基板
は単結晶型半導体から作成される。縁が正確にその結晶
軸に従う段差を化学的に工・ソチングする技術は知られ
ているので、例えば単結晶ケイ素化合物が特に適したも
のとなる。
例えば、ガリウム砒素GaΔSもこの目的に用いること
ができる。
通常の方法により樹脂マスク26を堆積させて、中間基
板13の表面25に平坦領域27が現われるようにする
(第4a図)。
平坦領域27における中間基板13のシリコンは、通常
の技術、例えば化学的な処理によりエッチングされる。
次いて、樹脂マスク26か適当な製品により溶解される
。これにより、平坦領域27か先にあった中間基板l3
の空間には、第4b図に示すように、凹部28が形成さ
れ、この凹部28の底29がほぼ長方形の縁を有する段
差30.30aを介して表面25に接合する。
次いで、通常方法のカソ一ド壊変、又は化学気相成長(
CVD)のような他の通常の方法を用いて、堆積層14
, 15. 16が表面25及び凹部28上に堆頬され
る。
第5図は、複数の薄膜層を中間基板l3に堆珀した後、
即ち中間基板13が薄膜構造11を支持しているときの
中間基板13を示す。
第1の堆積層14は、例えば厚さか1〜5μ1nの範囲
にあるセンダスト(Few Si. ALz)として知
られている高透磁率材料の層である。
第1の堆積層14の上には、例えばアルミニウム又はシ
リコンからなる非磁性材料の第2の堆4a f’Q15
がある。この第2の堆積層15は、段差30.30a上
の微小空隙20.20aを形成するように設計されてい
る。これらの微小空隙20.20aの厚さは、例えば0
.1〜1μmの範囲にある第2の堆積層15の厚さのみ
に依存している。
勿論、図における寸法は、これらの図を明確にするため
に実寸ではない。
第2の堆積層15の」二には、磁性材料からなる第3の
堆積層16がある。第3の堆積層16は第1の堆積層1
4のものと同様の種類及び厚さのものである。堆積Ja
 14, 15. 16か完全に中間基板に設けられ、
落ち込んた領域即ち凹部28の形状に従うことに注怠す
べきである。
従って、第1の堆積層14、第2の堆祐層15、次いで
第3の堆積/@16を堆積ずることにより、堆積層14
, 15. 16を堆積ずる処理におい゜乙即ち第1の
堆積層14を堆祐した時点から第3の堆和層16を堆積
した時点までに、これらの堆祐を行なった囲みから中間
アッセンブリ12を除去する必要がないように、第1の
堆積fvJ14、第2の堆積層15、第3の堆祐層16
を順次堆祐ずる。実際、堆祐間には、フォトリソグラフ
ィーの工程を必要としないのて、樹脂の清掃に関連した
全ての問題を除去する。
方、従来技術ではこのような清掃が堆積層間で適正な接
着を確保するるために重要なことであった。
第6図は通常の研磨処理を行なう中間アッセンブリ12
を示す。この研磨処理は、落ち込み領域即ち凹部28の
各側面から、第3層の部分16b, 16c及び第2の
層(非磁性材料)の部分15b, 15c (点線によ
り示す)を除去するように設計されているので、この処
理のステップでは、第1の堆fi1層14(完全);第
2の堆積層の中心部15a(凹部28に位置する)及び
段差30.30a上に形成された微小空隙20.20a
;第3の堆積層16の中心部16aにのみ残留する。
この処理の結果は、下記により形成される薄膜構造11
の平面32が出現する。
一凹部28の両側に位置する第1の堆積層l4の周辺部
14b, 14c ; −磁性材料からなる第3の堆積層16の磁性体層16a
; −(第3の堆積層16の)磁気層16aを(第1の堆積
層14の)周辺部14b, 14cから離ずようにずる
各微小空隙20.20aの一端; 一磁気中心部14a, 16a間に非磁性材料の中心部
15aが配置される。
親基板10(又は磁界シールド基板)及び中間アッセン
ブリ12は、第3図に示す方法により一体に接合されて
いる。
次の手順は、化学的、機械的又は他の処理により中間ア
ッセンブリ12を除去し、第1の堆積層14から磁気中
心部14aを除去し、かつ第2の堆積層15の非磁性中
心部15cの全ての又は一部分を除去するために用いら
れる。
第7図に示すように、中間層22(現在、機能部分11
aに縮小されている)を介して薄II jfI造l1を
支持する親基板10が得られる。ここで、薄膜構造11
は、同一面に位置し、かつ微小空隙20.20aにより
分離され、親基板10に対向する活性面35a, 35
bを形成している。
残っている唯一の処理は、例えばフランス特許出願第8
7 14822号に説明されているように、活性面35
a, 35b上に磁極の形状をエッチングすることであ
る。
磁極の形状は、非限定的な実施例として示す第8図のも
のでよい。第8図は磁極1’l及びP2の形状を示す図
である。また、磁極Pi及びP2は、例えば微小空隙2
0, 20a、微小空隙20aのいずれかの側面に作成
されたものでもよい、この場合に、磁極P1及びP2は
第7図に矢印40により示すように、上から見たもので
ある。
磁極PI及びP2をエッチングするために、処理が簡単
であり、その方法については説明するまでもないが、以
下に説明する処理を採用してもよい。
−活性面上に感光性樹脂又は被覆を堆積ずる。
一磁fMP1及びP2に与えられる形状及び寸法のマス
クを用いて、この被覆を1回以上マスクする。
一マスクした感光性樹脂の被覆を露出させる。
一感光性樹脂及びマスクを除去した後、li!極P1、
P2を作成するために、通常の方法によるエッチング(
化学的なエッチング、イオン・エッチング、プラズマ・
エッチング)をしてもよい。この方法によって、磁ti
P1, P2は周辺の表面から突起したものとなる。
1つ又は複数のコイルの製造及び/又はアッセンブリに
ついては、例えばフランス特許出願 第86 1497
5号に説明されている方法により達成され、又は個別的
に磁気ヘッドを切断又は分離して達成される。この磁気
ヘッドは平行ノッチ2、2aを介して磁気回路の1領域
に1又は複数のコイルが巻き付けられる。
以下の説明は、この発明による製造方法の実施例に関す
るものであり、中開基扱13に埋込まれた、即ち周辺面
から突起することのない磁極を提供するものである。
第9a図及び第9b図は、第8図に示す中間25 $i
 1 :Jに、磁極PI,P2のものと同様の形状をも
った磁極の型を得る処理を示す。第9a図及び第9b図
は第8図に示すX軸に沿い、磁極PI,P2の横方向の
側面46が存在する縦断面図である。
中間基板l3の表面25にマスクが作成される。マスク
が作成されると、第8図に示磁極の形状をもった平坦面
48が浮び上がる。第9a図の形状はこの磁極の側面4
6を長さ方向について示すものである。
例えば、化学的な処理により平坦而48をエッチングし
、マスク47の樹脂を除去すると、表面Z5に磁極の形
状をもった凹部49が現われる。この凹部49は、垂直
な段差50.51を介して表面25に会合する。
第10a図及び第10b図は、第2のrJj1極を形成
し、かつ前記凹部49の深さを増加することにより、前
記凹部28に対称な他の凹部を作成する処理のステップ
を示す。
このために、凹部49により形成された新しい平坦領域
54と、第2の磁極の形状の付加的な平坦領域55とが
現われるように、2つの磁極の形状をなす第2のマスク
53を中間基板13の表面25に配置する。
初期パターンを形成している現在の凹部4 9 1i1
’lに作成すべき第2のパターンを重畳することは、可
能な限り正確でなければならないが、その性質から極端
に厳密なものではない。好ましいものとして、第2マス
ク53は、第10a図に示すように、垂直な段差50を
覆う第1のマスクに対していくらかオフセットされる。
第tab図は、平坦領域54の位置に平坦領域54をエ
ッチングし、かつ第2マスク53を除去ずると、中間基
板13の表面25に二段領域60が形成される。
二段領域60は、更に深い凹部49及び61により形成
されている。凹部61は、最後の平坦領域55をffl
Aし、一端が新しい段差63により表面25に接続し、
他端が二段領域60の中心にほぼ位置する段差51即ち
中間段差により凹部49の底に接合し゜Cいる。
第11図は3つの堆積層14, 15. 16を示す。
これらの堆積層14, 15. 16は中間基板13上
に、特に二段領J或60に堆積されており、前記実施例
のように重畳され、段差63, 51. 50の形状に
従っている。
次の手順は二段領域60の外側にある薄膜層の複数部分
を除去するステップからなる。これは、前記実施例のよ
うに、研磨処理をして中間基板13の表面25から突起
している物質を除去することにより達成される。前記表
面25は、第11図の点線により定められているもので
ある。
この研磨処理の結果、第12図に示すように、表面25
のときと同一面で二段領域60の位置に磁性材料からな
る堆積層14の表面S14と、堆積層16の表面316
とが形成される。非磁性材科の第2の堆わ1層15はこ
れら2つの准禎層14及び16を分離ずるものであり、
その縁は垂直な段差50.51の高さのところに来る。
このような方法により形成された中間アッセンブリ12
は、前記実施例に説明したものと同様の方法により、親
基板10に一体に接合可能になる。この発明の実施例で
は、勿論、前記状況にもかかわらず、磁極PL,P2の
形状が既に堆稙層14,16に形成されている。
第13図は、中間層22を介して中間アッセンブリ12
に一体に接合する親基板10、親基板10を向く表面2
5、S14, S15及びほぼ平行ノッチ2の艮軸21
を中心とした段差51を示す。この時点では、非磁性材
料からなる第2の堆積層15か段差を形成している。こ
の段差は空隙73を形成ずるように設計されたものであ
る。
この発明の製造方法において、次のステップは中間基板
13と、中間アッセンブリ12の最深レベルにある第1
の堆積層14の部分とを部分的に除去するステップであ
る。ここで、磁気薄膜層の最深レベルの領域は、第13
図に示す第1の7il4Pとして識別される。実際、こ
の処理は、点線70により表わされた面を超えている全
ての物質を除去するステップからなる。この点線70は
、ζの層を保持する、即ち表面314に対向ずる部分が
第1の堆積層l4の下而71に対応する。その結果、橘
逍の機能部的な薄膜構造1lbのみが保持される。
第14図はこの処理の結果を示す。この機能的な部分の
薄Jl!構造1lbが、親基板10に一体に接合される
こと、及び前記実施例と異なり、2つの磁極PI,P2
が既に形成され、第1の堆稙層14の一部分と、第3の
堆積層l6の一部分とによりそれぞれ表わされているこ
とは、明らかである。2つの磁極PI,P2は第2の堆
積層15により作成された微小な空隙73により分離さ
れている。
この発明の処理の実施例では、括性面が完全に平らとな
るように、中間基板13の残りの部分13aと部分13
bとの間に埋め込まれていることも明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は複数の磁気ヘットを作成するために用いられ、
かつ1又は複数の薄膜層用の親基板を↑14成すること
になる磁性材料の公知の基板を示す斜視図、 第2図は第1図に示す基板を切断して作成された公知の
磁気回路を示す斜視図、 第3図はこの発明の処理の特徴的な工程の概要を示すと
共に、第2図に示すものと同一の親茫根の断面図、 第4a図及び第4b図は第3図に示す中間基板をエッチ
ングするステップの前後について概要的に示す断面図、 第5図は3薄膜層により被覆された中間基板の断面図、 第6図は空隙を作成するように設計された研磨工程が続
く第5図の中間基板を示す断面図、第7図は同一面に配
置された磁気的な薄膜層により被覆され、空隙により分
離された親基板を示すと共に、中間基板を除去した後の
磁気ヘッドの概要輪郭を形成する2つの磁気薄膜層の断
面図、第8図は非限定的な一実施例として磁気ヘッドの
磁極に付けられた形状を示す断面図、第9a図,第9b
図は、この発明の好ましい一実施例として第1の磁極に
関連するマスキンク及びエッチングに関する処理の1ス
テップを示す図であり、中間アッセンブリ上に磁極を形
成する、即ち中間支持体を除去する前に、中間アッセン
ブリ上に([!極を形成する、即ち中間基板を除去する
前の図、 第10a図,第10b図は2つの磁極に関するマスキン
グ及びエッチングのステップを概要的に示す図、 第11図は中間基板上に3つの薄膜層を連続的に堆積し
、研磨することにより、直接、空隙により分離された2
つの磁極が現われる研磨結果を示す図、 第12図は第11図に示す薄膜層の構造の研磨及び平削
のステップが続く中間アッセンブリの断面図、 第13図は中間アッセンブリがこの発明の方法の好まし
い一実施例における親基板に取り付けられているステッ
プを示す断面図、 第14図は中間基叛を除去した後の薄膜層を接着した親
基板を示す断面図である。 10・・・親基板、     11・・・薄膜構造、1
2・・・中間アッセンブリ、l3・・・中間基板、14
, 15. 16・・・堆積層、  22・・・中間層
、25・・・表面、      28,49.61・・
・凹部、30, 30a, 50, 51. 63・・
・段差、32・・・平面、      48・・・平坦
図、53・・・マスク、     54.55・・・平
坦領域、60・・・二重領域、    71・・・下面
、73・・・空隙、      PL,P2・・・磁極

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一つの磁気ヘッドを形成するように設
    計された装置が薄膜層の型式の構造(11、11a)を
    備え、 前記構造(11、11a)が磁性材料(14、15、1
    6)の少なくとも一層を備え、 前記構造(11、11a)が親基板(10)により支持
    された装置の製造方法において、 中間アッセンブリ(12)を作成するように中間基板(
    13)上に磁性材料(14、15、16)の層を堆積す
    るステップと、 前記親基板(10)が前記親基板(10)側にある磁性
    材料(14、15、16)の層により中間アッセンブリ
    (12)に一体に接合するように、前記中間アッセンブ
    リ(12)を前記親基板(10)に取り付けるステップ
    とを備え、 中間アッセンブリ(12)が親基板(10)に一体に接
    合されたときに、前記中間基板上に層を堆積させること
    なく、前記中間アッセンブリの機能的な部分(11、1
    1b)のみを残すように、前記中間基板(13)を少な
    くとも部分的に除去することを特徴とする製造方法。
  2. (2)請求項1記載の製造方法において、 前記中間アッセンブリ(12)と前記親基板(10)と
    の間に中間層(22)を形成する接着物質により前記中
    間アッセンブリ(12)及び前記親基板(10)を一体
    に接合するステップを備え、 前記中間層(22)は前記親基板(10)上に存在する
    不整又は面のあらさを補償するために十分な厚さのもの
    であることを特徴とする製造方法。
  3. (3)請求項1記載の製造方法において、 前記親基板(10)は少なくとも一つの磁気回路を備え
    、 磁性材料の少なくとも一層(14、16)を前記中間基
    板(13)上に堆積して前記磁極(P1、P2)を形成
    することを特徴とする製造方法。
  4. (4)請求項3記載の製造方法について、 前記中間基板(13)の一つの表面(25)に少なくと
    も一つの凹部(28)を形成するステップと、前記中間
    基板(13)の表面(25)及び前記凹部(28)に重
    畳した3つの薄膜層(14、15、16)を堆積するス
    テップとを備え、 前記中間基板(13)と接触している前記第1の層(1
    4)は磁性材料の層であり、 前記第1の層(14)上に堆積された前記第2の層(1
    5)は非磁性材料であり、 前記第2の層上に堆積した第3の層(16)は磁性材料
    であり、 前記表面(25)と前記凹部(28)との間の凹部は段
    差(30、30a)を形成し、 前記段差(30、30a)の形状は前記第1及び第2の
    層の形状に従うと共に、 更に前記製造方法において、 前記第3の層(16)の側の前記中間アッセンブリ(1
    2)を機械加工するステップを備えて、前記凹部(28
    )の外側に位置する層の部分(16b、16c)を除去
    し、 可能な限り前記凹部(28)の外側にある第2の非磁性
    膜の周辺部(15b、15c)を除去して、実質的に平
    面(32)を形成し、 かつ前記平面上に段差(30、30a)に対向する前記
    第2の層(15)の少なくとも一端(20、20a)の
    面上に出現させ、 各端(20、20a)は2つの磁性体層を分離する空隙
    を形成し、その一方が前記第1の層(14)の一部によ
    り形成され、他方が前記第3の層(16)の部分により
    形成され、 前記中間アッセンブリ(12)は前記平面(32)によ
    り前記親基板(10)に一体に接合される ことを特徴とする製造方法。
  5. (5)請求項4記載の製造方法において、 前記親基板(10)及び前記中間アッセンブリ(12)
    は一体に接合された後、前記親基板(10)に対向する
    面上の前記中間アッセンブリ(12)を機械加工して、
    前記中間基板(13)及び前記第1の磁性体層(14)
    の中心部を除去するステップと、 前記第1及び第2の磁性体層(14、16)の残りの部
    分は同一の面に存在するようにその中心部を前記凹部(
    28)に配置し、前記残りの部分をエッチングして空隙
    (30、30a)により分離された少なくとも2つの磁
    極(P1、P2)を形成するステップとを備えたことを
    特徴とする製造方法。
  6. (6)前記請求項のうちのいずれかに記載の製造方法に
    おいて、 前記中間基板(13)は単結晶型半導体を用いて作成さ
    れていることを特徴とする製造方法。
  7. (7)請求項1記載の製造方法において、 前記中間基板(13)はシリコンからなることを特徴と
    する製造方法。
  8. (8)請求項1記載の製造方法において、 前記中間基板(13)の前記表面(25)上に磁極(P
    1、P2)の形状をもった平坦領域(48)を形成する
    ステップと、 前記平坦領域(48)の位置に第1の凹部(49)を作
    成するステップと、 前記中間基板(13)の前記表面(25)上にマスク(
    53)を形成するステップとを備え、 前記マスクの一部分は前記第1の凹部(49)に対向す
    る第1の磁極(P1)の形状を有し、かつその少なくと
    も一部分が前記第1の凹部を開放し、その他の部分が前
    記第1の凹部(49)に連続する第2平坦領域(55)
    を形成し、前記第2の磁極(P2)の形状を有し、 前記マスク(53)は対称的に配置された2つの磁極に
    対応する新しい平坦領域(54)を形成すると共に、 前記製造方法において、 前記新しい平坦領域(54)をエッチングして、前記第
    1の凹部(49)と、前記第1の凹部(49)より浅い
    第2の凹部(61)とからなる二重レベル区画(60)
    を作成するステップを備え、 前記2つの凹部が中間段差(51)により分離されると
    共に、 前記製造方法において、 それぞれ磁性体、非磁性体及び磁性体からなる3薄膜層
    (14、15、16)を前記二重レベル区画(60)に
    堆積するステップと、 前記中間基板の前記表面(25)から突起する全物質を
    除去するステップと、 前記中間基板(13)が前記親基板(10)に対向する
    ように、中間アッセンブリ(12)を前記親基板(10
    )に一体に接合させるステップと、 前記第1の薄膜層(14)の一部分を除去して前記第1
    の凹部(49)に最深の層を形成するステップと、 前記第1の磁性体層(14)の残りの部分の下面(71
    )を含む面(70)から突起する前記中間基板(13)
    の一部を除去して、前記中間アッセンブリ(12)の残
    りの全てが前記第1の磁性体層(14)の一部分及び前
    記第3の磁性体層(16)の一部分を形成する機能部的
    な部分(11b)とするステップとを備え、前記第2の
    非磁性体層(15)の残りの部分が前記中間段差(51
    )上に形成した空隙により前記2つの磁性体層(14、
    16)を分離し、 前記磁性体層(14、16)の2つの部分が前記中間基
    板(13)から除去されていない前記部分(13a、1
    3b)に埋込まれた磁極(P1、P2)を形成すること
    を特徴とする製造方法。
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