JPH02292194A - ロボットハンド自動着脱機構 - Google Patents

ロボットハンド自動着脱機構

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Publication number
JPH02292194A
JPH02292194A JP11167489A JP11167489A JPH02292194A JP H02292194 A JPH02292194 A JP H02292194A JP 11167489 A JP11167489 A JP 11167489A JP 11167489 A JP11167489 A JP 11167489A JP H02292194 A JPH02292194 A JP H02292194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hand
arm
screwed
male
mutual
Prior art date
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Pending
Application number
JP11167489A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuki Yamamoto
山本 泰機
Nobuhiko Onda
信彦 恩田
Hitoshi Komoriya
均 小森谷
Fumiaki Akitani
秋谷 文明
Hidetoshi Nogo
野吾 英俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP11167489A priority Critical patent/JPH02292194A/ja
Publication of JPH02292194A publication Critical patent/JPH02292194A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ロボットハンドの自動着脱機構に関し、コネクタ接続を
要するロボットハンドの自動着脱を、簡単な機構で確実
に行うことを目的とし、ロボットのアームの端部とハン
ドの端部の何れか一方に雄ねじを、他方に該雄ねじに螺
合する雌ねじを備えると共に、端部相互間の回転止めを
行う手段を設けて構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ロボットハンドの自動着a機構に関する。
工場自動化( F A : Factory Auto
mation)の進展に伴って、各種の作業にロボット
の導入が活発になっている。
一般に、種々の寸法形状の物体の安定把持と、把持物体
の多様な作業には、それに適したハンドに交換して作業
を行う方が、作業に於けるフレキシビリティが多くなり
効率が良い。
〔従来の技術〕
第3図の側面図に示す如く、アーム14の端部l4aの
中心には、凸部l6とエアシリンダl5とを備え、エア
シリンダ15には、凸部16に設けた支点17で回動可
能なレバー18a及び18bの端部が回動自在に固定さ
れている。
従って、レバー18a及び18bは、エアシリンダ15
の突出に依りその先端は2点鎖線で示す18a及び18
b゜の如く両側方に突出する。
一方、ハンド19の端部19aの中心には、凸部l6と
嵌合する凹部20が設けられ、凹部20の下部はレバー
lea及び18bの先端が係合する段差部21が設けら
れている。
従って、アームl4にハンド19を固定する場合には、
先ずレバー18a及び18bを実線で示す初期の状態に
してから、アーム14を下降してその凸部16をハンド
19の凹部20に嵌合する。
そして次にエアシリンダ15に圧搾空気を注入し、レバ
ー18a及びl8bを支点17を中心に回動して、その
先端を段差部21に嵌入し相互をロックする。
尚、図に於いて23及び24は、吸排気ボートである。
ここで図示の如《、例えばアーム14側に雌コネクタ9
が、ハンド19側に前記雌コネクタ9と嵌合する雄コネ
クタ10がある場合、嵌合は収納治具等に搭載されて下
部が固定されたハンド19に対しア−ムl4が下降する
押下動作に依って行われるので余り問題は無いが、抜去
の時にはハンド19が固定されず、コネクタ相互の接触
抵抗に依って抜去困難となる。
この為、図示の如《何れか一方に圧縮ばね22を設けて
ばねの付勢で抜去するようにしていた。
或いは、接触抵抗が殆ど無い特殊且つ高価なスプリング
コネクタ等を用いて対処していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の説明の如く、ハンドにはモータやエンコーダ等の
駆動系やセンサ等を備えている為に、ロボットとハンド
間には電気的接続を行うコネクタが必要である。
然し乍ら、この挿抜には大きな力を要する為にハンドの
自動交換を困難にし、解決の為に動作が不確実なばねや
、高価な特殊コネクタ等を使用しなければならないと言
う問題点があった。
本発明は、コネクタ接続を要するロボットハンドの自動
着脱を、簡単な機構で確実に行うことを目的とするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成する為に本発明に於いては、第1図の側
面図に示す如く、アーム1の端部1aと、ハンド2の端
部2aの何れか一方に雄ねじ3を、他方に該雄ねじ3に
螺合する雌ねじ4を備えると共に、端部1a、2a相互
間の位置決めを行う位置決め手段5を設けたものである
〔作用〕
アームの端部とハンドの端部間は、位置決め手段に依っ
て位置ずれが拘束され、アーム側の例えば雌ねじ(以下
ナットと称す)を駆動源に依り回転させてハンド側の雄
ねじに螺合することで、螺合に依る締付け力でコネクタ
同士は嵌合する。
又、螺合したナットを逆転することでコネクタ同士の嵌
合は解除される。
〔実施例〕
第1図及び第2図は本発明の一実施例である。
全図を通じて同一部分には同一符号を付して示アーム1
の端部1aの中心にナット4をモーク6で回転可能に備
え、ハンド2の端部2aの中心には雄ねじ3を突設した
もので、雄ねじ3は端部2aに固定されている。
そして、アーム1とハンド2の相互間の位置決め(回転
止め)を行い且つ位置ずれを拘束する為に、位置決め手
段5としてアーム1の端部1aに位置決めピン7を突設
し、ハンド2の端部2aには位置決めピン7が係合する
係合孔8を設けている。
又、図に於いて9は雌側コネクタであってアーム1の端
部1aに設けられ、10は雄側コネクタであってハンド
2の端部2aに設けられている。
ナット4は、アーム1の端部1aの中心にベアリング1
1に依って回転自在に支持され、ベアリング1lから突
出した上端にはギャ12が設けられ、モータ6のギャ1
3と噛合している。
従ってアーム1にハンド2を接続する場合は、第2図の
側面図に示す如く、先ず位置決めピン7を保合孔8に挿
入してアーム1の端部1aとハンド2の端部2a間の位
置決を行う。
これに依り相互間の位置ずれが拘束され、次ぎにナット
4をモータ6に依り回転させることで、雄ねじ3に螺合
する。
この螺合に依る締付け力がa雌のコネクタ9及び10に
作用して、相互は嵌合する。
又、螺合したナット4を逆転することでコネクタ同士の
嵌合は解除される。
尚、上記の実施例では、コネクタ9、10とは別に位置
決めビン7を設けた場合について説明したが、位置決め
ピン7を用いずに、高剛性のコネクタケースを備えたコ
ネクタ9、10に位置決めと回転止めの機能を持たせて
も良い。
更には、回転止めのみの機能としては、装着前のハンド
2を収納している台(図示せず)に、ハンドの回転を抑
止するビン、爪等のロック部材を設けても良く、又、ア
ーム側の位置決めを前記台上に更に別に設けたビン等の
保合に依り行うようにしても良い。
〔発明の効果〕
本発明に依り、コネクタの自動的挿抜が可能となって、
ハンドの自動着脱が実現する他、ハンドの固定が確実に
なって、例えば電源断のような災害時でも脱落の防止が
可能となる等、経済上及び産業上に多大の効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のハンド自動着脱機構の側面図、第2図
は第1図の動作説明図、 第3図は従来のハンド自動着脱機構の側面図である。 図に於いて、 1はアーム、      1a、2aは端部、2はハン
ド、      3は雄ねじ、4は雌ねじ(ナット) 6はモータ、 8は保合孔、 10は雄側コネクタ、 12、13はギヤ、 5は位置決め手段、 7は位置決めビン、 9は雌側コネクタ、 11はベアリング、 本発明のハンV盲動雇脆贋講の倶j面図第 1 回 第 1図の動作現SA図 第 図 従来のハンF:自動JIIも機構の傅11面図第 口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ロボットのアーム(1)の端部(1a)とハンド(2)
    の端部(2a)の何れか一方に雄ねじ(3)を、他方に
    該雄ねじ(3)に螺合する雌ねじ(4)を備えると共に
    、 前記端部(1a、2a)相互間の回転止めを行う手段(
    5)を設けたことを特徴とするロボットハンド自動着脱
    機構。
JP11167489A 1989-04-28 1989-04-28 ロボットハンド自動着脱機構 Pending JPH02292194A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11167489A JPH02292194A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 ロボットハンド自動着脱機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11167489A JPH02292194A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 ロボットハンド自動着脱機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02292194A true JPH02292194A (ja) 1990-12-03

Family

ID=14567314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11167489A Pending JPH02292194A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 ロボットハンド自動着脱機構

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JP (1) JPH02292194A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010013418A1 (ja) * 2008-08-01 2010-02-04 三重電子株式会社 自動工具交換装置用モジュール
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