JPH02292178A - 回転砥石 - Google Patents
回転砥石Info
- Publication number
- JPH02292178A JPH02292178A JP11247989A JP11247989A JPH02292178A JP H02292178 A JPH02292178 A JP H02292178A JP 11247989 A JP11247989 A JP 11247989A JP 11247989 A JP11247989 A JP 11247989A JP H02292178 A JPH02292178 A JP H02292178A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grindstone
- abrasive grains
- resin material
- grinding
- grinding wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 15
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 12
- 229920006332 epoxy adhesive Polymers 0.000 claims abstract description 6
- 229910052582 BN Inorganic materials 0.000 claims description 6
- PZNSFCLAULLKQX-UHFFFAOYSA-N Boron nitride Chemical compound N#B PZNSFCLAULLKQX-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000010432 diamond Substances 0.000 claims description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 3
- 244000145845 chattering Species 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はビビリ研削を防止した回転砥石に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術)
立方晶窒化硼素砥粒又はダイヤモンド砥粒をビトリファ
イドボンドで結合した砥石チップを円板状の本体の外周
面に配置した回転砥石は従来がら知られている。このよ
うな回転砥石においては砥石チップ相互間に不可避的に
間隙が生じるため、研削時にビビリ振動が発生してビビ
リ研削異常となり易い欠点があった。
イドボンドで結合した砥石チップを円板状の本体の外周
面に配置した回転砥石は従来がら知られている。このよ
うな回転砥石においては砥石チップ相互間に不可避的に
間隙が生じるため、研削時にビビリ振動が発生してビビ
リ研削異常となり易い欠点があった。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は上記したような従来の欠点を解決して、ビビリ
研削異常の発生をなくした回転砥石を提供するために完
成されたものである。
研削異常の発生をなくした回転砥石を提供するために完
成されたものである。
(課題を解決するための手段)
上記の課題を解決するためになされた本発明は、立方晶
窒化硼素砥粒又はダイヤモンド砥粒をビトリファイドボ
ンドで結合した砥石チップ相互の間隙に、砥石チップと
同種の砥粒をエボキシ系接着剤中に同一集中度で混入さ
せた樹脂材を充填したことを特徴とするものである。
窒化硼素砥粒又はダイヤモンド砥粒をビトリファイドボ
ンドで結合した砥石チップ相互の間隙に、砥石チップと
同種の砥粒をエボキシ系接着剤中に同一集中度で混入さ
せた樹脂材を充填したことを特徴とするものである。
(実施例)
以下に本発明を図示の実施例によって更に詳細に説明す
ると、(1)は円板状の本体、(2)はその外周面に取
付けられた砥石チップ、(3)はこれらの砥石チップ(
2)、(2)の相互の間隙に充填された樹脂材である。
ると、(1)は円板状の本体、(2)はその外周面に取
付けられた砥石チップ、(3)はこれらの砥石チップ(
2)、(2)の相互の間隙に充填された樹脂材である。
砥石チップ(2)は立方晶窒化硼素砥粒又はダイヤモン
ド砥粒をビトリファイドボンドで結合したもので、実施
例では#l70の立方品窒化硼素砥粒35.5重量%を
65.5重量%のビトリファイドボンド中に混合し、結
合度N、集中度100 (4.4カラットの砥粒を砥
石1c一中に含有)の砥石としたものである。一方、樹
脂材(3)は上記の砥石チップ(2)と同種の砥粒をエ
ポキシ接着剤中に同一集中度となるように混入したもの
であらて、実施例では#170の立方晶窒化硼素砥粒4
6.5重景%を53.5重量%のエボキシ接着剤中に混
入することにより集中度を砥石チップ(2)の集中度と
同一の100としたものである。砥石チップ(2)は相
互間に2順の間隙を空けて本体(1)の周面に取付けら
れているので、この樹脂部(3)の幅も21mlとなる
。
ド砥粒をビトリファイドボンドで結合したもので、実施
例では#l70の立方品窒化硼素砥粒35.5重量%を
65.5重量%のビトリファイドボンド中に混合し、結
合度N、集中度100 (4.4カラットの砥粒を砥
石1c一中に含有)の砥石としたものである。一方、樹
脂材(3)は上記の砥石チップ(2)と同種の砥粒をエ
ポキシ接着剤中に同一集中度となるように混入したもの
であらて、実施例では#170の立方晶窒化硼素砥粒4
6.5重景%を53.5重量%のエボキシ接着剤中に混
入することにより集中度を砥石チップ(2)の集中度と
同一の100としたものである。砥石チップ(2)は相
互間に2順の間隙を空けて本体(1)の周面に取付けら
れているので、この樹脂部(3)の幅も21mlとなる
。
(作用)
このように構成された本発明の回転砥石は、従来一般の
回転砥石と同様にワークの研削加工に使用されるもので
あるが、砥石チップ(2)、(2)の相互の間隙にも同
一集中度で同種の砥粒を含有する樹脂材(3)が充填さ
れているため、ワークの研削は砥石チップ(2)の部分
のみならず樹脂材(3)の部分でも連続して行われる。
回転砥石と同様にワークの研削加工に使用されるもので
あるが、砥石チップ(2)、(2)の相互の間隙にも同
一集中度で同種の砥粒を含有する樹脂材(3)が充填さ
れているため、ワークの研削は砥石チップ(2)の部分
のみならず樹脂材(3)の部分でも連続して行われる。
このため、砥石チップ(2)、(2)の間隙が樹脂のみ
で充填されていた従来の回転砥石とは異なり、本発明の
回転砥石においては研削時のビビリを防止することがで
きる。また従来はビビリを減少させるために砥石チップ
(2)、(2)相互の接合面を精度良《仕上げる努力が
なされていたが、本発明によれば砥石チップ(2)、(
2)の相互間に樹脂材(3)を充填するのみでビビリの
発生が防止できるので、接合面の精度を高める必要もな
い。
で充填されていた従来の回転砥石とは異なり、本発明の
回転砥石においては研削時のビビリを防止することがで
きる。また従来はビビリを減少させるために砥石チップ
(2)、(2)相互の接合面を精度良《仕上げる努力が
なされていたが、本発明によれば砥石チップ(2)、(
2)の相互間に樹脂材(3)を充填するのみでビビリの
発生が防止できるので、接合面の精度を高める必要もな
い。
〔発明の効果)
本発明は以上に説明したように、樹脂部に砥石チップと
同種の砥粒を同一集中度で混入することによりビビリ研
削異常をなくしたものであり、従来の欠点を解決した回
転砥石として、業界に寄与するところは極めて大である
。
同種の砥粒を同一集中度で混入することによりビビリ研
削異常をなくしたものであり、従来の欠点を解決した回
転砥石として、業界に寄与するところは極めて大である
。
第1図は本発明の実施例を説明する要部の正面図である
。 (2):砥石チップ、(3):樹脂材。
。 (2):砥石チップ、(3):樹脂材。
Claims (1)
- 立方晶窒化硼素砥粒又はダイヤモンド砥粒をビトリファ
イドボンドで結合した砥石チップ(2)、(2)相互の
間隙に、砥石チップ(2)と同種の砥粒をエポキシ系接
着剤中に同一集中度で混入させた樹脂材(3)を充填し
たことを特徴とする回転砥石。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11247989A JPH02292178A (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 回転砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11247989A JPH02292178A (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 回転砥石 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02292178A true JPH02292178A (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=14587667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11247989A Pending JPH02292178A (ja) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | 回転砥石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02292178A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0529670U (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-20 | ノリタケダイヤ株式会社 | 超砥粒ホイール |
JPH11301059A (ja) * | 1998-04-23 | 1999-11-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
WO2006054674A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2006-05-26 | Toyoda Van Moppes Ltd. | 砥石車 |
CN104308757A (zh) * | 2014-10-10 | 2015-01-28 | 马鞍山市金鹰超硬材料有限公司 | 一种超硬材料金属结合剂骨架式高速重负荷砂轮 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4879385A (ja) * | 1972-01-28 | 1973-10-24 |
-
1989
- 1989-05-01 JP JP11247989A patent/JPH02292178A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4879385A (ja) * | 1972-01-28 | 1973-10-24 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0529670U (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-20 | ノリタケダイヤ株式会社 | 超砥粒ホイール |
JPH11301059A (ja) * | 1998-04-23 | 1999-11-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
WO2006054674A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2006-05-26 | Toyoda Van Moppes Ltd. | 砥石車 |
US7695353B2 (en) | 2004-11-19 | 2010-04-13 | Toyoda Van Moppes Ltd. | Grinding wheel |
CN104308757A (zh) * | 2014-10-10 | 2015-01-28 | 马鞍山市金鹰超硬材料有限公司 | 一种超硬材料金属结合剂骨架式高速重负荷砂轮 |
CN104308757B (zh) * | 2014-10-10 | 2016-10-19 | 马鞍山市金鹰超硬材料有限公司 | 一种超硬材料金属结合基骨架式高速重负荷砂轮 |
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