JPH02291487A - 内軸を持つ回転ピストン機械装置 - Google Patents

内軸を持つ回転ピストン機械装置

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JPH02291487A
JPH02291487A JP2091334A JP9133490A JPH02291487A JP H02291487 A JPH02291487 A JP H02291487A JP 2091334 A JP2091334 A JP 2091334A JP 9133490 A JP9133490 A JP 9133490A JP H02291487 A JPH02291487 A JP H02291487A
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JP
Japan
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chamber
gear
conduit
gap
rotary piston
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Pending
Application number
JP2091334A
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English (en)
Inventor
Uwe Muenkel
ウーベ・ミユンケル
Christiane Roemuss
クリステイア―ネ・レムス
Wolfgang Kraft
ボルフガング・クラフト
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Howden Turbo GmbH
Original Assignee
Kuehnle Kopp and Kausch AG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01CROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
    • F01C21/00Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
    • F01C21/003Systems for the equilibration of forces acting on the elements of the machine
    • F01C21/005Internal leakage control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Hydraulic Motors (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Toys (AREA)
  • X-Ray Techniques (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、本明細書の特許請求1で述べられた特徴に基
づく、内袖を持つ回転ピストン機械装置に係わる。
この種の回転ピストン機械装置は、EP 2911 8
54人2号から公知である。外側ロータ及び内側ロータ
がケーシング内に配置され、それらは共にカム噛み合い
状態にある。外側ロータは噛み合い部分の間にn.+1
個の隙間を有する。内側ロータと外側ロータは回転数比
率(n+1):nで均一に回転する。外側ロータの噛み
合い部分の内側側面と内側ロータの側面との間に、作用
室を形成する歯側面における接触があり、作用室はケー
シングの入口開口及び出口開口の傍らを動く。外側ロー
タの軸方向の端部では、歯車装置室の中に歯車装置が配
置され、その歯車装置を用いて、外側ロータと内側ロー
タとの歯車装置による連結が行われる。
作用室と歯車装置室との間のシーリングのために、ピス
トンリング及びラビリンス隙間が備えられている。これ
らによっては、歯車装置室の完全なシーリングは得られ
ず、歯車室内で支配的な圧力は作用室内の圧力に従属し
ている。内輪形の回転ピストン機械装置は、原動機付き
車両用エンジンの過給のために組み込まれ、歯車室内で
支配的な圧力は過給圧力に従属させられる。それに比べ
て、空気が直接的に吸い込まれる作用室内には、より低
い圧力だけしか存在せず、従って圧力勾配に基づいて、
歯車装置室から潤滑剤が歯車装置室から込み室との間の
調整導管を用いて圧力勾配が減少されることは可能であ
るが、しかしそれにも係わらず、漏洩空気によって、歯
車装置室から潤滑剤が吸込み室へと運ばれる。このよう
な調整導管は、圧力室内よりも低い圧力が支配的である
領域又は室にかなり一般的に導入されることが可能であ
る。
従って調整導管は、例えば回転ピストン機械装置によっ
て過給される原動機付き車両用エンジンの排気の接続に
繋がれることが可能である。その都度の構造的な形態に
係わりなく、歯車装置室の排気は調整導管によって行わ
れ、それによって歯車装置室から第2の室への圧力勾配
が減少される。
本発明の目的は、装置の長寿命化のために、歯車装置に
信頼性のある潤滑剤供給が保証されるような、前述の種
類の内輪を持つ回転ピストン機械装置を提供することで
ある。そのためには、歯車装置室から潤滑剤が吸込み室
内に流れ込むことが確実に防止されなければならない。
又その構造上の費用及び装置体積は小さく保たれなけれ
ばならない。それにも係わらず、歯車装置室には簡単な
仕方で接近可能でなければならず、及び僅かなに費用に
よって検査又はメンテナンスを行うことが可能でなけれ
ばならない。最後に製造費用が低く保たれなければなら
ない。
この目的の解決策は、本明細書の特許請求項1で述べら
れた特徴に基づいて得られる。
本発明に従って形成される回転ピストン機械装置は、機
能的に適合したその構造において際立っており、歯車装
置室からの潤滑剤の流入は、鎮静室によって確実に阻止
される。漏洩空気と共に歯車装置室から鎮静室に流入さ
せられる潤滑剤は、この鎮静室内で漏洩空気から分離さ
れる。鎮静室のための構造上の費用及び装置体積は僅か
であり、鎮静室が有るにも係わらず、歯車装置室には簡
単な仕方で接近が可能である。鎮静室の後方の流動方向
において、潤滑剤から実際的に分離された漏洩空気は、
その次に、特に吸込み室又はエンジン排気によってもた
らされる遥かに低い圧力を有する第2の室の中に、調整
導管を通って流れ込む。
送出し能力が相対的に小さく、及び/又は場合に応じて
、前もって吸込み口の中に接続された空気フィルタによ
る過大な圧力低下が防止される限り、外界空気又は周囲
空気の中におけるのと同一の圧力比率が、吸込み室又は
同様にエンジン排気の中において本質的に支配的である
潤滑剤としてグリース又はオイルが使用されることが可
能であり、その場合には本発明の範囲内で、前記鎮静室
が潤滑剤のためのリザーバとしても働くことが可能であ
り、検査作業のための長時時間の休止時間がもたらされ
ることが可能である。
鎮静室の容積又はむしろ漏洩空気が通過する鎮静室の横
断面積は、歯車装置室と鎮静室との間の接続導管の横断
面積よりも遥かに大きい。鎮静室内では流動速度は著し
く減少させられ、従うで潤滑剤が分離され、且つ鎮静室
内に集まる。回転ピストン機械装置は原動機付き車両用
エンジンの過給に組み込まれ、従って鎮静室を経由して
吸込み室に向けて、歯車装置室の排気が行われる。これ
によって、回転ピストン機械装置を経由して吸込み室内
に達する気体と、及び/又は多少とも揮発性の潤滑剤成
分要素がアフターバーニングのために、原動機付き車両
用エンジンに送られる。このようにして特に有利な仕方
で、環境保護のための規則及び要求に合致することとな
る。
鎮静室内に到達した潤滑剤がその接続導管を通って歯車
装置室内に再び戻ることが可能であるような仕方で、そ
の目的に適った接続導管が配置される。鎮静室は、前記
接続導管を経由して歯車装置室に接続され、且つ歯車装
置カバー内に合目的的に配置され、この歯車装置カバー
は検査又はメンテナンスの為に取り外し可能であり、そ
うした検査又はメンテナンスの際は歯車装置又は回転ピ
ストン機械装置全体を分解する必要がない。前記接続導
管内の流動速度を減少するために、歯車装置室と鎮静室
との間には目的に適った追加の穴が更に配置される。回
転ピストン機械装置はケーシング力バーを備え、このカ
バーは、鎮静室を伴う前記歯車装置カバーがその中に組
み込まれる目的に適った1つの穴を含む。このケーシン
グカバーは、歯車装置室に至る接続導管を含み、また調
整導管に関しては、鎮静室から更に低圧の第2の室の中
へ通じる導管部分を含む。
以下では本発明が、添付の図面に示される実施例に基づ
いて詳細に説明される。
第1図には、ケーシング2を持つ回転ピストン機械装置
の軸方向の端部領域だけが示されている。
ケーシング2の中には、軸受8によって長軸6の周りに
回転可能な外側ロータ4が配置される。ケーシング2は
ポット形に形成され、ケーシングカバー10によって隙
間なく堅固に密閉されている。
軸受8の内側リングは、ケーシングカバー10上にその
内側において支持されている。外側ロータ4は、その軸
方向の両端部に各々1つのリングl2を含む。このリン
グの周囲の上に配置された3つの噛み合い部分14が、
螺子l6によって前記リングと堅固に結合されているが
、第1図ではその1つの噛み合い部分l4だけが示され
ているに過ぎない。
密閉のために、2つのピストンリング18が、リング1
2の外側表面の環状溝の中に備えられる。更に外側ロー
タ4と、ケーシング2と及びケーシングカ/<−10と
の間に狭い隙間を形成することによって、シーリングが
得られる。
更に、内歯の中空歯車20が外側ロータ4に含まれ、こ
の中空歯車は前記螺子16によって同様に外側ロータに
固定される。この中空歯車20は、内側口−夕24の外
歯の歯車22とカム噛み合いの状態にある。内側ロータ
24は、外側ロータに対して偏心的に軸26の周りに回
転可能である。中空歯車20及び歯車22は、ケーシン
グカバー10と外側ロータ又はそのリング12との間の
歯車装置室の中にある。
ケーシングカバーlGは穴30を有し、この穴3Gは歯
車装置カバー32によって閉じられる。歯車装置カバー
32はその内部に中空の室34を含み、この小室34は
潤滑剤及び漏洩空気のための鎮静室として形成されてい
る。歯車装置カバー32はポット形に形成された第1の
部分36を有し、この第1部分36は第2の部分38と
密着させられている。本発明の範囲内において、ケーシ
ング力バー32は、一体的に、目的に合わせて合成物質
で製作されることが可能である。第1の部分36は軸2
6と同軸に隙間を有し、その隙間の中に内側ロータ26
の回転軸の自由端部が突き出る。場合によっては、前記
回転軸は前記両部分36.38を完全に貫通することが
可能であり、それによって外側へ自由に引き出される。
歯車装置カバー32は取り外し可能であり、従って歯車
装置室28に自由に接近することが可能である。ケーシ
ングカバー10内には、接続導管4Gが備えられており
、この導管は調整導管の構成要素であり、歯車装置室2
8と鎮静室34との間の接続を示している。
歯車装置カバー32又はそのポット形部分36は、接続
導管40に組み込まれた1つの開口42を有する。
この間口42及び接続導管40は、この種の内袖形回転
ピストン機械装置の通常の装着位置に配置され、即ち前
記開口及び導管はその最も奥まった部分に設置され、歯
車装置室28内の鎮静室34から潤滑剤が流れ去ること
が可能になる。更にケーシングカバ−10は、調整導管
に関しては、歯車装置カバー32の又はその部分36の
第2の開口46が配置される導管部分44を含む。ケー
シング2内において、第2の室49内に通じる別の導管
48が、導管部分44に接続する。尚この第2の室はこ
こでは単に概略的に示されるにすぎない。この第2の室
は、回転ピストン機械装置の吸込み室として形成される
ことが可能である。更にこの第2の室49は、回転ピス
トン機械装置によって過給される、ここでは詳細には示
されない原動機付き車両用エンジンのエンジン排気とし
て形成されることが可能である。前記導管部分44は、
接続導管40の横断面積と比較してより小さな横断面積
を有する。従ってケーシング2内の導管48も、より小
さな横断面積を有することが可能である。このようにし
て、管部分44及び/又は導管48は絞り個所を形成す
る。
回転ピストン機械装置の運転によってもたらされる漏洩
空気は、接続導管40を経由して歯車装置室28から流
入する潤滑剤と、鎮静室34内において混合する。鎮静
室の容積が比較的大きいが故に、鎮静室内では漏洩空気
の流動速度が減少し、従って潤滑剤がそれ以上送り込ま
れなくなり、且つその潤滑剤が鎮静室34内に溜まるこ
とになる。潤滑剤が取り除かれた漏洩空気が導管部分4
4を経由して到着し、更に導管48を経由して吸込み室
に達する。小さな横断面積に形成された導管部分44が
絞り個所を形成し、鎮静室34内の圧力は、歯車装置室
28内の圧力と本質的に同一の大きさである。
第2図は第1図による切断線A−Hに沿った断面図を示
し、この図では、矢印50によって内側ロータの歯車2
2の回転方向が示される。ケーシングカバー10は鎌形
に造られた部分52を含み、この部分は、前記回転方向
において内側ロータの歯車22と中空歯車20との歯噛
み合いの前方で終わる。歯車22と鎌形部分52の内側
表面との間には、より狭い環状隙間51が1つだけ存在
し、この環状隙間5lは乱気流の形成を阻止する。さら
に鎌形部分52の半径方向の外側表面と中空歯車22と
の間には、より狭い環状隙間53が1つだけ存在し、こ
の環状隙間53は乱気流の発生を防止する。この鎌形部
分52が無い場合には、中空歯車の高い回転数によって
循環する乱気流が発生させられ、この乱気流は中空歯車
の歯が潤滑剤1こよって潤滑されることを妨げる。その
際は潤滑剤は歯車装置室の壁に沈着させられ、その結果
として中空歯車20と歯車22との間の潤滑不足が生じ
る。鎌形部分52と及びそれによって作られる狭い隙間
51.53とによって、このような非常に有害な乱気流
が防止される。
他方では、前記回転方向において中空歯車20と歯車2
2との歯噛み合いの後方に、比較的大きな機械装置室が
形成される。これに加えて、中空歯車20と半径方向の
内側部分54との間に、鎌形の隙間が存在し、歯噛み合
いの間隔が増大するにつれて、その隙間の幅58は小さ
くなる。歯噛み合いの直後にl最大の隙間幅がある。回
転する中空歯車22によって、潤滑剤が鎌形隙間56の
中に吸い込まれ且つ中空歯車の歯の間隙の中に押し込ま
れる。前述の理由から、中空歯車22がさらに回転する
ことによって、判&隙間53内の狭い間隙幅のために、
そこでは乱気流の発生が防止され、潤滑剤が歯の間隙の
中に残り、従って歯噛み合い内に秩序ある潤滑剤供給が
保証される。
第3図は第2図による切断線C−Dに沿った断面図を示
す。歯噛み合いから離れるにつれてその幅が小さくなる
比較的大きな鎌形隙間56が、その一方の側にあり、他
方の側には、鎌形部分52と歯車22又は中空歯車20
との間に狭い隙間51.53がある。比較的幅広い鎌形
隙間56に軸方向に隣接して、ケーシングカバ−10が
1つの隙間60を有する。この隙間60は歯噛み合いの
後方では比較的大きな横断面積を有し、そこでは歯車装
置室の拡大を生じさせる。第2図に示されるように、歯
車22の回転方向においては、垂直方向に下方に向かっ
てこの隙間60の横断面積が減少していく。これによっ
て、鎌形に形成された隙間56の送出し作用及び吸込み
作用が大きく改善される。鎮静室34内に達する、歯車
装置カバー32のポット形に形成された部分36の開口
42が、図面に明瞭に示されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は歯車装置室を有する回転ピストン機械装置の端
部部分の軸方向断面図、第2図は第1図の切断線A−H
に沿った断面図、第3図は第2図の切断線C−Dに沿っ
た断面図である。 2・・・・・・回転ピストン機械装置ケーシング、4・
・・・・・外側ロータ、10・・・・・・ケーシングカ
ノクー20・・・・・・中空歯車、 22・・・・・・
歯車、24・・・・・・内側ロータ、 28・・・・・
・歯車装置室、32・・・・・・歯車装置カバー  3
4・・・・・・鎮静室、40・・・・・・接続導管、4
4.48・・・・・・調整導管、49・・・・・・第2
室、 52・・・・・・鎌形部分。 ビ1気^72プ4シ7ゲ′ビンシ大フト・ヘコ170−
→シヒ゜t2+トシ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内軸を持つ回転ピストン機械装置であって、前記
    装置が、外側ロータ及び前記外側ロータに対し偏心の内
    側ロータがその中に回転可能な形で取り付けられている
    ケーシングと、前記外側ロータ及び前記内側ロータを互
    いに連結する、歯車装置室内に配置された歯車装置と、
    前記歯車装置室から第2の室へ、特に吸込み室へ通じる
    調整導管とを有し、更に、 前記歯車装置室と前記第2室との間に鎮静室が備えられ
    、前記歯車装置室から外に出る接続導管が前記鎮静室内
    に連通し、また前記調整導管が前記鎮静室から前記第2
    室に通じることを特徴とする回転ピストン機械装置。
  2. (2)前記鎮静室が、前記接続導管の横断面積及び/又
    は前記調整導管の2つの導管部分の横断面積よりも本質
    的に大きい流動横断面積を有することを特徴とする請求
    項1に記載の回転ピストン機械装置。
  3. (3)前記鎮静室が、前記歯車装置室を外部に対して密
    閉する歯車装置カバー内に配置され、またその際好まし
    くは歯車装置が、前記外側ロータと連結された中空歯車
    と前記内側ロータとねじり強度が高い形に接続された歯
    車とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の
    回転ピストン機械装置。
  4. (4)特にポット形に形成された前記ケーシングがケー
    シングカバーによって密閉されており、前記ケーシング
    カバーが1つの穴を持ち、前記穴の中に、一方では前記
    接続導管が、他方では前記調整導管の一方の導管部分が
    通じることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項
    に記載の回転ピストン機械装置。
  5. (5)前記鎮静室が本質的にポット形に形成された部分
    であり、特に前記歯車装置カバーによって取り囲まれて
    いることと、前記ポット形部分が、一方では接続導管に
    組み込まれる1つの開口を有し、他方では前記調整導管
    の一方の導管部分に組み込まれる1つの開口を有するこ
    ととを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載
    の回転ピストン機械装置。
  6. (6)回転ピストン機械装置の普通の取り付け位置では
    、前記接続導管と及びその導管に組み込まれる前記開口
    とが、前記鎮静室の最も奥まった場所に垂直に配置され
    ることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記
    載の回転ピストン機械装置。
  7. (7)漏洩空気の流動方向において前記鎮静室の後方に
    位置する前記調整導管の一方の導管部分と、及び/又は
    特に前記ケーシング内に配置された前記調整導管の他方
    の導管部分とが、前記接続導管の横断面積よりも小さな
    横断面積を有することを特徴とする請求項1から6のい
    ずれか一項に記載の回転ピストン機械装置。
  8. (8)前記歯車装置室内で、前記歯車の回転方向におい
    て前記歯車と前記中空歯車との歯噛み合いの前方に、狭
    い環状間隙が形成されるように、好ましくは鎌形の部分
    が前記中空歯車と前記歯車との間に半径方向に配置され
    ることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記
    載の回転ピストン機械装置。
  9. (9)前記歯車の回転方向において前記歯車と前記中空
    歯車との歯噛み合いの後方に、前記中空歯車と前記歯車
    との間に半径方向に1つの部品が配置され、並びに、前
    記中空歯車の方向に鎌形の間隙が存在し、前記歯車の回
    転方向に向かうにつれてその間隙幅が次第に小さくされ
    、且つ合目的的に次第に幅の狭い環状間隙に変化するよ
    うな仕方で前記部品が配置されることを特徴とする請求
    項1から8のいずれか一項に記載の回転ピストン機械装
    置。
  10. (10)軸方向に前記中空歯車に隣接して、しかも好ま
    しくは前記歯車の回転方向において歯噛み合いの後で始
    まる1つの隙間が、前記ケーシングカバー内に備えられ
    ていることと、好ましくは、前記隙間の横断面積が前記
    歯車の回転方向に向かって次第に減少することとを特徴
    とする請求項3から9のいずれか一項に記載の回転ピス
    トン機械装置。
  11. (11)本質的に軸方向に前記鎌形間隙に隣接して且つ
    部分的に前記中空歯車に隣接して、前記隙間が配置され
    、並びに/又は本質的に前記鎌形間隙と同一の角度範囲
    内で前記隙間が終わることを特徴とする請求項10に記
    載の回転ピストン機械装置。
  12. (12)前記中空歯車と前記歯車との間に半径方向に備
    えられる前記部品が、前記ケーシングカバーの一体的な
    構成要素であることを特徴とする請求項3から11のい
    ずれか一項に記載の回転ピストン機械装置。
JP2091334A 1989-04-08 1990-04-05 内軸を持つ回転ピストン機械装置 Pending JPH02291487A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3911540A DE3911540C1 (ja) 1989-04-08 1989-04-08
DE3911540.2 1989-04-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02291487A true JPH02291487A (ja) 1990-12-03

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ID=6378233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2091334A Pending JPH02291487A (ja) 1989-04-08 1990-04-05 内軸を持つ回転ピストン機械装置

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0392230B1 (ja)
JP (1) JPH02291487A (ja)
AT (1) ATE83534T1 (ja)
BR (1) BR9001641A (ja)
CS (1) CS171490A2 (ja)
DE (2) DE3911540C1 (ja)
ZA (1) ZA902652B (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH669975A5 (ja) * 1986-06-13 1989-04-28 Wankel Felix
DE3709901A1 (de) * 1987-03-26 1988-10-06 Wankel Felix Innenachsige drehkolbenmaschine, insbesondere lader
DE3716083A1 (de) * 1987-05-14 1988-11-24 Kuehnle Kopp Kausch Ag Innenachsige drehkolbenmaschine

Also Published As

Publication number Publication date
DE3911540C1 (ja) 1990-03-29
EP0392230A3 (de) 1991-09-11
CS171490A2 (en) 1991-09-15
BR9001641A (pt) 1991-05-07
EP0392230A2 (de) 1990-10-17
EP0392230B1 (de) 1992-12-16
DE59000592D1 (de) 1993-01-28
ZA902652B (en) 1991-01-30
ATE83534T1 (de) 1993-01-15

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