JPS6251724A - 内燃機関のス−パチヤ−ジヤの潤滑装置 - Google Patents
内燃機関のス−パチヤ−ジヤの潤滑装置Info
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- JPS6251724A JPS6251724A JP19291785A JP19291785A JPS6251724A JP S6251724 A JPS6251724 A JP S6251724A JP 19291785 A JP19291785 A JP 19291785A JP 19291785 A JP19291785 A JP 19291785A JP S6251724 A JPS6251724 A JP S6251724A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- internal combustion
- combustion engine
- pair
- supercharger
- oil
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
- F04C29/025—Lubrication; Lubricant separation using a lubricant pump
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
本発明は、内燃機関の吸気通路に配設されるスーパーチ
ャージャ（ａ械式過給ＩＮ）に関し、特にその潤滑装置
に関する。
ャージャ（ａ械式過給ＩＮ）に関し、特にその潤滑装置
に関する。
「従来技術およびその問題点」
この種のスーパーチャージャは、周知のように内燃機関
の充填効率を増加するため吸気を圧送するもので、基本
的には内燃機関の吸気通路に内燃機関によって駆動され
るポンプを配設し、このポンプからの吐出流体（空気）
を内燃機関に吸気させるものである。
の充填効率を増加するため吸気を圧送するもので、基本
的には内燃機関の吸気通路に内燃機関によって駆動され
るポンプを配設し、このポンプからの吐出流体（空気）
を内燃機関に吸気させるものである。
このスーパチャージャのポンプとしては、広くルーツ式
ポンプが使用されている。ルーツ式ポンプは周知のよう
に、一対の等速で回転するロータを噛み合わせたもので
、その−回転毎に定容量の流体を吐出する。一対のロー
タは、それぞれロータ袖に固定され、この一対のロータ
軸には別に、顔いに１寝み合う同期ギヤがそれぞれ固定
されている。一対のロータ軸の−・方は内燃機関によっ
て駆動され、他方のロータ軸はこの同期ギヤを介して等
速で回転する。その結果、ロータが等速で回転して内燃
機関の回転数に応じた清の空気が該内燃機関に供給され
る。
ポンプが使用されている。ルーツ式ポンプは周知のよう
に、一対の等速で回転するロータを噛み合わせたもので
、その−回転毎に定容量の流体を吐出する。一対のロー
タは、それぞれロータ袖に固定され、この一対のロータ
軸には別に、顔いに１寝み合う同期ギヤがそれぞれ固定
されている。一対のロータ軸の−・方は内燃機関によっ
て駆動され、他方のロータ軸はこの同期ギヤを介して等
速で回転する。その結果、ロータが等速で回転して内燃
機関の回転数に応じた清の空気が該内燃機関に供給され
る。
以上のスーパチャージャは、そのロータ軸が内燃機関に
よって駆動されるという性質上、内燃機関の回転数が上
昇すれば、それに伴ないロータ軸（ロータ）の回転数も
上昇する。このようなロータ軸の軸受は従来、ころがり
軸受、すべり軸受の双方が使用されているが、駆動トル
クや騒音の点からはすべり軸受が有利である。しかしな
がらすへり軸受の場合、その潤滑方法に問題があった。
よって駆動されるという性質上、内燃機関の回転数が上
昇すれば、それに伴ないロータ軸（ロータ）の回転数も
上昇する。このようなロータ軸の軸受は従来、ころがり
軸受、すべり軸受の双方が使用されているが、駆動トル
クや騒音の点からはすべり軸受が有利である。しかしな
がらすへり軸受の場合、その潤滑方法に問題があった。
すなわちロータ軸受の常用回転数や荷重を考慮すると、
すべり軸受は強制給油で潤滑せざるを得ない。ところが
従来装置においては、内燃機関本体のオイル循環システ
ムを利用してスーパチャージャの軸受にも強制給油して
いるために、内燃機関本体のオイルギヤラリからオイル
を引き込むための加工、オイルをオイルポンプに戻すた
めの加工等、エンジンブロックに対する加工が必要で、
さらに配管も要するため、複雑な潤滑系となって高価に
なってしまう。
すべり軸受は強制給油で潤滑せざるを得ない。ところが
従来装置においては、内燃機関本体のオイル循環システ
ムを利用してスーパチャージャの軸受にも強制給油して
いるために、内燃機関本体のオイルギヤラリからオイル
を引き込むための加工、オイルをオイルポンプに戻すた
めの加工等、エンジンブロックに対する加工が必要で、
さらに配管も要するため、複雑な潤滑系となって高価に
なってしまう。
「発明の目的」
本発明は、以上の従来のスーパチャージャの潤滑装置に
ついての問題意識に基づき、スーパチャージャ単独でそ
のロータ軸その他の潤滑ができる簡潔な潤滑装置を得る
ことを目的とする。
ついての問題意識に基づき、スーパチャージャ単独でそ
のロータ軸その他の潤滑ができる簡潔な潤滑装置を得る
ことを目的とする。
「発明の概要」
本発明は、ルーツ式ポンプを利用したスーパチャージャ
では、一対のロータを等速で回転させるために、互いに
］１ｌｉｌみ合う一対の同期ギヤを不可欠とするという
事実に注目し、この同期ギヤを外接ギヤポンプとして利
用するという発想に基づいてなされたものである。すな
わち本発明は、ロータ軸に固定された一対の互いに噛み
合う同期ギヤの外周に、該一対の同期ギヤを外接ギヤポ
ンプとするポンプケーシングを設け、この外接ギヤポン
プから吐出されるオイルを少なくともロータ軸の軸受に
供給するようにしたことを特徴としている。
では、一対のロータを等速で回転させるために、互いに
］１ｌｉｌみ合う一対の同期ギヤを不可欠とするという
事実に注目し、この同期ギヤを外接ギヤポンプとして利
用するという発想に基づいてなされたものである。すな
わち本発明は、ロータ軸に固定された一対の互いに噛み
合う同期ギヤの外周に、該一対の同期ギヤを外接ギヤポ
ンプとするポンプケーシングを設け、この外接ギヤポン
プから吐出されるオイルを少なくともロータ軸の軸受に
供給するようにしたことを特徴としている。
「発明の実施例」
以下図示実施例について本発明を説明する。第６図はス
ーパチャージャｌＯを有する内燃機関（エンジン）１１
の概念図で、内燃機関１１の吸気通路１２には、その先
端にエアフィルタ１３が設けられ、中間部分に吸気バイ
パス通路１４が設けられている。スーパチャージャ１０
は、この吸気バイパス通路１４に設けたもので、一対の
ロータ２０．２０とそのＭ（ロータ軸）２１．２１を有
し、一方のロータ軸２１が内燃機関１１の直接駆動系１
５を介して駆動される。１６は吸気バイパス通路１４へ
の空気量を制御する過給制御弁、１７はスロントル弁、
１８は内燃機関１１の排気通路である。
ーパチャージャｌＯを有する内燃機関（エンジン）１１
の概念図で、内燃機関１１の吸気通路１２には、その先
端にエアフィルタ１３が設けられ、中間部分に吸気バイ
パス通路１４が設けられている。スーパチャージャ１０
は、この吸気バイパス通路１４に設けたもので、一対の
ロータ２０．２０とそのＭ（ロータ軸）２１．２１を有
し、一方のロータ軸２１が内燃機関１１の直接駆動系１
５を介して駆動される。１６は吸気バイパス通路１４へ
の空気量を制御する過給制御弁、１７はスロントル弁、
１８は内燃機関１１の排気通路である。
第１図ないし第４図は本発明のスーパチャージャの潤滑
装置の第一の実施例を示すものである。上記ロータ２０
とロータ軸２１とは、半径方向の固定ビン２２を介して
一体化されており、ロータ軸２１の両端部はすベリ軸受
２３を介してハウジング２４に回転自在に支持されてい
る。ハウジング２４は、すベリ軸受２３を支持したセン
タハウジング２５と、このセンタハウジング２５の両側
に位置するサイドハウジング２６からなり、第１図の上
側のロータ軸２１は同右側のサイドハウジング２６を貫
通して外部に突出し、その突出部に内燃機関１１に接続
されるプーリ（およびクラッチ装置）２７が設けられて
いる。このプーリ２７は上記直接駆動系１５によって内
燃機関１１の回転を受ける。上記ロータ２０は、センタ
ハウジング２５内に位置し、吸気バイパス通路１４はこ
のセンタハウジング２５に開口している。
装置の第一の実施例を示すものである。上記ロータ２０
とロータ軸２１とは、半径方向の固定ビン２２を介して
一体化されており、ロータ軸２１の両端部はすベリ軸受
２３を介してハウジング２４に回転自在に支持されてい
る。ハウジング２４は、すベリ軸受２３を支持したセン
タハウジング２５と、このセンタハウジング２５の両側
に位置するサイドハウジング２６からなり、第１図の上
側のロータ軸２１は同右側のサイドハウジング２６を貫
通して外部に突出し、その突出部に内燃機関１１に接続
されるプーリ（およびクラッチ装置）２７が設けられて
いる。このプーリ２７は上記直接駆動系１５によって内
燃機関１１の回転を受ける。上記ロータ２０は、センタ
ハウジング２５内に位置し、吸気バイパス通路１４はこ
のセンタハウジング２５に開口している。
一対のロータ軸２１には、それぞれ＠１図左側のサイド
ハウジング２６内に位置する同期ギヤ２９が固定されて
いる。この一対の同期ギヤ２９．２９は互いに噛み合い
、内燃機関１１によって駆動される上側のロータ軸２■
と、下側のロータ軸２１とを同期させて等速で回転させ
る。
ハウジング２６内に位置する同期ギヤ２９が固定されて
いる。この一対の同期ギヤ２９．２９は互いに噛み合い
、内燃機関１１によって駆動される上側のロータ軸２■
と、下側のロータ軸２１とを同期させて等速で回転させ
る。
本発明は、この互いに噛み合う同期ギヤ２９．２９を外
接式ギヤポンプ３０として、すべり軸受２３の潤滑に用
いるもので、このため同期ギヤ２９．２９の外周には、
ポンプケーシング３１が設けられている。ポンプケーシ
ング３１の外周面には、第２図に示すように、同期ギヤ
２９．２９の噛み合い位置の両側に位置させて、吸入口
３２と吐出口３３とが開口し、吸入口３２は、吸入パイ
プ３４およびフィルタ３５を介して、ハウジング２４（
センタハウジング２５およびサイドハウジング２６）の
底部に形成されているオイルパン３・６に連通している
。オイルパン３６には適量のオイルが貯留される。また
吐出口３３は、潤滑パイプ４０を介して、各すべり軸受
２３に連通している０図では便宜上、潤滑パイプ４０を
センタハウジング２５とは別に描いているが、実際には
その全部または一部を、センタハウジング２５中に穿け
るオイル通路によって形成することができる。さらには
、この他の潤滑を必要とする個所にオイル通路を設け、
このオイル通路にオイルを供給することもできる。
接式ギヤポンプ３０として、すべり軸受２３の潤滑に用
いるもので、このため同期ギヤ２９．２９の外周には、
ポンプケーシング３１が設けられている。ポンプケーシ
ング３１の外周面には、第２図に示すように、同期ギヤ
２９．２９の噛み合い位置の両側に位置させて、吸入口
３２と吐出口３３とが開口し、吸入口３２は、吸入パイ
プ３４およびフィルタ３５を介して、ハウジング２４（
センタハウジング２５およびサイドハウジング２６）の
底部に形成されているオイルパン３・６に連通している
。オイルパン３６には適量のオイルが貯留される。また
吐出口３３は、潤滑パイプ４０を介して、各すべり軸受
２３に連通している０図では便宜上、潤滑パイプ４０を
センタハウジング２５とは別に描いているが、実際には
その全部または一部を、センタハウジング２５中に穿け
るオイル通路によって形成することができる。さらには
、この他の潤滑を必要とする個所にオイル通路を設け、
このオイル通路にオイルを供給することもできる。
すべり軸受２３は、二分割型の半円筒状のすべり軸受、
全円筒状のブツシュタイプのいずれも使用することがで
きる。上記潤滑パイプ４０は、このすべり軸受２３の潤
滑油孔２３ａに連通し、すべり軸受２３とロータ軸２１
との間のオイルクリアランスにオイルを供給する。同期
ギヤ２９゜２９とポンプケーシング３１との間のシール
およびクリアランスは、すべり軸受２３の潤滑用の外接
式オイルポンプとして使用し得るように設定する。
全円筒状のブツシュタイプのいずれも使用することがで
きる。上記潤滑パイプ４０は、このすべり軸受２３の潤
滑油孔２３ａに連通し、すべり軸受２３とロータ軸２１
との間のオイルクリアランスにオイルを供給する。同期
ギヤ２９゜２９とポンプケーシング３１との間のシール
およびクリアランスは、すべり軸受２３の潤滑用の外接
式オイルポンプとして使用し得るように設定する。
上記構成の本装置は、内燃機関ｌｌを駆動すると、ブー
９２７を介して第１図上側のロータ軸２１が回転駆動さ
れ、同期ギヤ２９．２９を介して下側のロータ軸２１が
回転する。したがってロータ軸２１．２１に固定されて
いるロータ２０．２０が互いに噛み合いながら等速で回
転して、吐出空気を内燃ｍ関１１に供給する。すなわチ
スーバチャージャとして働く。
９２７を介して第１図上側のロータ軸２１が回転駆動さ
れ、同期ギヤ２９．２９を介して下側のロータ軸２１が
回転する。したがってロータ軸２１．２１に固定されて
いるロータ２０．２０が互いに噛み合いながら等速で回
転して、吐出空気を内燃ｍ関１１に供給する。すなわチ
スーバチャージャとして働く。
そしてこのロータ２０．２０の回転中においては、同期
ギヤ２９．２９が等速で回転するため外接式ギヤポンプ
３０が働く、すなわちポンプケーシング３１の外周に穿
けた吸入口３２）およびこれに連なる吸入パイプ３４、
フィルタ３５を介して、ハウジング２４の底部に貯まっ
ているオイルが外接式ギヤポンプ３０のポンプケーシン
グ３１内に吸引され、これが同期ギヤ２９．２９の回転
により加圧されて吐出口３３から吐出される。吐出口３
３から吐出されるオイルは、潤滑パイプ４０を介してロ
ータ軸２１の各すべり軸受２３に供給され、潤滑油孔２
３ａからロータ軸２１とすべり軸受２３の間のオイルク
リアランスを通って潤滑した後、再びハウジング２４の
底部のオイルパン３６に戻る０以上の循環系によって、
すべり軸受２３が効果的に潤滑される。
ギヤ２９．２９が等速で回転するため外接式ギヤポンプ
３０が働く、すなわちポンプケーシング３１の外周に穿
けた吸入口３２）およびこれに連なる吸入パイプ３４、
フィルタ３５を介して、ハウジング２４の底部に貯まっ
ているオイルが外接式ギヤポンプ３０のポンプケーシン
グ３１内に吸引され、これが同期ギヤ２９．２９の回転
により加圧されて吐出口３３から吐出される。吐出口３
３から吐出されるオイルは、潤滑パイプ４０を介してロ
ータ軸２１の各すべり軸受２３に供給され、潤滑油孔２
３ａからロータ軸２１とすべり軸受２３の間のオイルク
リアランスを通って潤滑した後、再びハウジング２４の
底部のオイルパン３６に戻る０以上の循環系によって、
すべり軸受２３が効果的に潤滑される。
吐出口３３からのオイル吐出量は、内燃機関１１の回転
数、つまりロータ軸２１の回転数が最も低い状態で、す
べり軸受２３を十分潤滑できる程度に確保できる。具体
的には、全体で１（０１／ｗｉｎ程度の吐出量は容易に
得られる。そして吐出口３３からのオイル吐出量は、ロ
ータ軸２１の回転数が上がる程多くなるから、ロータ軸
２１を支持するすべり軸受２３にとって条件が過酷にな
る程、潤滑オイル量が多くなることになる。よって、よ
り理想的な形ですベリ軸受２３の潤滑を行なうことがで
きる。
数、つまりロータ軸２１の回転数が最も低い状態で、す
べり軸受２３を十分潤滑できる程度に確保できる。具体
的には、全体で１（０１／ｗｉｎ程度の吐出量は容易に
得られる。そして吐出口３３からのオイル吐出量は、ロ
ータ軸２１の回転数が上がる程多くなるから、ロータ軸
２１を支持するすべり軸受２３にとって条件が過酷にな
る程、潤滑オイル量が多くなることになる。よって、よ
り理想的な形ですベリ軸受２３の潤滑を行なうことがで
きる。
本発明は、前述のように、潤滑の条件が過酷なすべり軸
受の潤滑に利用して好適であるが、ころがり軸受に利用
することもできる。ころがり軸受は、通常グリースによ
って潤滑されるが、本発明のようにオイルを強制潤滑さ
せれば、グリースより遥かに高い冷却効果が得られ、高
寿命化を図ることが可能となる。第５図はロータ軸２Ｉ
をころがり軸受２８で支持した装置に本発明を適用した
実施例で、第１図ないし第４図の実施例と異なる点は、
すベリ軸受２３の代わりにこのころがり軸受２８を用い
た点だけである。潤滑パイプ４０は、ころがり軸受２８
のアウタレース２８ａとインナレース２８ｂの間の隙間
に連通している。この他の部分は、第一の実施例と同一
であるので、同一部分には回−の符号を付して説明を省
略する。
受の潤滑に利用して好適であるが、ころがり軸受に利用
することもできる。ころがり軸受は、通常グリースによ
って潤滑されるが、本発明のようにオイルを強制潤滑さ
せれば、グリースより遥かに高い冷却効果が得られ、高
寿命化を図ることが可能となる。第５図はロータ軸２Ｉ
をころがり軸受２８で支持した装置に本発明を適用した
実施例で、第１図ないし第４図の実施例と異なる点は、
すベリ軸受２３の代わりにこのころがり軸受２８を用い
た点だけである。潤滑パイプ４０は、ころがり軸受２８
のアウタレース２８ａとインナレース２８ｂの間の隙間
に連通している。この他の部分は、第一の実施例と同一
であるので、同一部分には回−の符号を付して説明を省
略する。
「発明の効果」
以１−のように本発明のスーパチャージャの潤滑装置は
、ルーツ式ポンプを構成する一対のロータを同期回転さ
せるために不可欠な一対の同期ギヤを利用し、これの外
側にギヤケーシングを付して軸受潤滑用の外接式オイル
ポンプを構成したものであるから、スーパチャージャ単
独で、軸受その他の強ルＩ潤滑装置を構成することがで
きる。そしてそのための付加構成は、ギヤケーシングと
、パイプ、ケーシング内通路等から構成する潤滑経路だ
けであるから、装置構成の複雑化を招くことのない安価
で簡潔な潤滑装置が得られ、スーパチャージャの信頼性
を高めることができる。
、ルーツ式ポンプを構成する一対のロータを同期回転さ
せるために不可欠な一対の同期ギヤを利用し、これの外
側にギヤケーシングを付して軸受潤滑用の外接式オイル
ポンプを構成したものであるから、スーパチャージャ単
独で、軸受その他の強ルＩ潤滑装置を構成することがで
きる。そしてそのための付加構成は、ギヤケーシングと
、パイプ、ケーシング内通路等から構成する潤滑経路だ
けであるから、装置構成の複雑化を招くことのない安価
で簡潔な潤滑装置が得られ、スーパチャージャの信頼性
を高めることができる。
第１図は本発明のスーパチャージャの潤滑装置の実施例
を示す縦断面図、第２図、第３図、および第４図はそれ
ぞれ第１図のＩＩ −ｆｆ線、 ｍ−ｍ線、およびＩＶ
−ｆｆ線に沿う断面図、第５図は本発明の別の実施例を
示す第１図と同様の縦断面図。 窮６図はスーパチャージャを有する内燃機関の概念図で
ある。 １０・・・スーパチャージャ、１１・・・内燃機関、１
２・・・吸気通路、１４・・・吸気バイパス通路、２０
・・・ロータ、２１・・・ロータ軸、２３・・・すべり
軸受、２４・・・ハウジング、２５・・・センタハウジ
ング、２６・・・サイドハウジング、２７・・・プーリ
、２８・・・ころがり軸受、２９・・・同期ギヤ、３０
・−外接式ギヤポンプ、３１・・・ポンプケーシング、
３２・・・吸入口、３３・・・吐出口、３４・・・吸入
パイプ、３５・・・フィルタ、３６・・・オイルパン、
４０・・・潤滑パイプ。
を示す縦断面図、第２図、第３図、および第４図はそれ
ぞれ第１図のＩＩ −ｆｆ線、 ｍ−ｍ線、およびＩＶ
−ｆｆ線に沿う断面図、第５図は本発明の別の実施例を
示す第１図と同様の縦断面図。 窮６図はスーパチャージャを有する内燃機関の概念図で
ある。 １０・・・スーパチャージャ、１１・・・内燃機関、１
２・・・吸気通路、１４・・・吸気バイパス通路、２０
・・・ロータ、２１・・・ロータ軸、２３・・・すべり
軸受、２４・・・ハウジング、２５・・・センタハウジ
ング、２６・・・サイドハウジング、２７・・・プーリ
、２８・・・ころがり軸受、２９・・・同期ギヤ、３０
・−外接式ギヤポンプ、３１・・・ポンプケーシング、
３２・・・吸入口、３３・・・吐出口、３４・・・吸入
パイプ、３５・・・フィルタ、３６・・・オイルパン、
４０・・・潤滑パイプ。
Claims (2)
- （１）ハウジングに軸受を介して支持された平行な一対
のロータ軸と、この一対のロータ軸にそれぞれ固定され
た、ルーツ式ポンプを構成する互いに噛み合う一対のロ
ータと、上記一対のロータ軸にそれぞれ固定された互い
に噛み合う一対の同期ギヤとを備え、上記平行なロータ
軸の一方は内燃機関によって駆動され、上記一対のロー
タは、内燃機関の吸気通路内に位置してその吐出流体を
該内燃機関に与える内燃機関のスーパチャージャにおい
て、上記一対の互いに噛み合う同期ギヤの外側に、該一
対の同期ギヤを外接ギヤポンプとするポンプケーシング
を設け、この外接ギヤポンプから吐出されるオイルを少
なくとも上記一対のロータ軸の軸受に供給するようにし
たことを特徴とする内燃機関のスーパチャージャの潤滑
装置。 - （２）特許請求の範囲第１項において、軸受はすべり軸
受である内燃機関のスーパチャージャの潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19291785A JPS6251724A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 内燃機関のス−パチヤ−ジヤの潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19291785A JPS6251724A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 内燃機関のス−パチヤ−ジヤの潤滑装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6251724A true JPS6251724A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=16299125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19291785A Pending JPS6251724A (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | 内燃機関のス−パチヤ−ジヤの潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6251724A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4955352A (en) * | 1986-02-26 | 1990-09-11 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Combined supercharger and supercharger coolant pump for an internal combustion engine |
| EP1087140A3 (en) * | 1999-09-23 | 2002-04-17 | Nuovo Pignone Holding S.P.A. | Screw-type pump |
| JP2009221956A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Honda Motor Co Ltd | 過給機付き内燃機関搭載車両 |
| JP2010168960A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | スクリュー圧縮機 |
-
1985
- 1985-08-31 JP JP19291785A patent/JPS6251724A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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