JP3234676B2 - リショルム形過給機の潤滑装置 - Google Patents
リショルム形過給機の潤滑装置Info
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- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
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Description
潤滑装置に関するものである。
て、ねじれた羽根形状を有する雌ロータと雄ロータとを
噛み合わせて回転させ、空気を雌ロータと雄ロータとの
間に吸引し、軸方向に圧縮して吐出する形式のリショル
ム形過給機を用いることが考えられている。
ータ、雌ロータと雄ロータとを回転させるための入力軸
を回転自在に支持するため、多数の軸受が設けられてい
る。そしてリショルム形過給機に設けられている軸シー
ル及び軸受には、故障を防ぐために多量の潤滑油を供給
する必要があるものと、故障が生じるおそれが少なく、
少量の潤滑油の供給ですむもの等、軸シール及び軸受の
使用条件により潤滑油の所要供給が異なっている。
ルム形過給機の潤滑装置においては、低速のため軸シー
ル及び軸受の設置箇所により潤滑油の供給量を調整する
ようなことは考えられておらず、全ての軸シール及び軸
受に一様な圧力で潤滑油を供給していた。
軸シール及び軸受に潤滑油が不足して軸シール及び軸受
が焼き付いたり、余り潤滑油の供給を必要としない軸シ
ール及び軸受に潤滑油の供給が過剰に供給されて無駄が
生じたりする欠点があった。
リショルム形過給機の軸シール及び軸受に過不足なく適
性な量の潤滑油を供給するようにしたリショルム形過給
機の潤滑装置を提供することを目的とするものである。
給機の潤滑装置は、ケーシング内に設けられた入力軸
と、前記ケーシングの外に露出し前記入力軸の一端に固
定されたダンパープーリーと、前記入力軸の他端に固定
された増速ホイールと、前記入力軸のダンパープーリー
側端部を回転自在に支持するプーリー側軸受及び軸シー
ルと、前記入力軸の増速ホイール側端部を回転自在に支
持するギヤ側軸受と、前記ケーシング内に設けられ互い
に噛み合って回転により一端側から空気を吸入して圧縮
し他端側から圧縮空気を吐出する雄ロータ及び雌ロータ
と、前記雄ロータの空気吐出側に雄ロータと同軸に固定
された吐出側雄ロータ軸と、該吐出側雄ロータ軸を回転
自在に支持する雄ロータ吐出側軸受及び軸シールと、前
記雄ロータの空気吸入側に雄ロータと同軸に固定された
吸入側雄ロータ軸と、該吸入側雄ロータ軸を回転自在に
支持する雄ロータ吸入側軸受及び軸シールと、前記雌ロ
ータの空気吐出側に雌ロータと同軸に固定された吐出側
雌ロータ軸と、該吐出側雌ロータ軸を回転自在に支持す
る雌ロータ吐出側軸受及び軸シールと、前記雌ロータの
空気吸入側に雌ロータと同軸に固定された吸入側雌ロー
タ軸と、該吸入側雌ロータ軸を回転自在に支持する雌ロ
ータ吸入側軸受及び軸シールと、前記吐出側雌ロータ軸
に固定され前記増速ホイールと噛み合う増速ピニオン
と、該増速ピニオンと並べて前記吐出側雌ロータ軸に固
定された雌ロータタイミングギヤと、前記雄ロータ吐出
側軸受に隣接して前記吐出側雄ロータ軸に固定され前記
雌ロータタイミングギヤと噛み合う雄ロータタイミング
ギヤと、を備えたリショルム形過給機において、前記ケ
ーシングに設けられた給油口と、該給油口からオリフィ
スを介在せず直接前記雄ロータ吐出側軸シールに接続さ
れた第1の給油通路と、前記給油口から絞り程度が少な
いオリフィスを介して前記雌ロータ吐出側軸シールに接
続された第2の給油通路と、前記給油口から絞り程度が
中程度のオリフィスを介して前記雌ロータ吸入側軸シー
ル及び雄ロータ吸入側軸シールに接続された第3の給油
通路と、前記給油口から絞り程度が大きいオリフィスを
介して前記プーリー側軸シール、プーリー側軸受及びギ
ヤ側軸受に接続された第4の給油通路と、を備えたこと
を特徴とするものである。
ルには給油口からオリフィスを通らず直接第1の給油通
路を通って多量の潤滑油が供給され、雌ロータ吐出側軸
シールには絞り程度が少ないオリフィスを介して第2の
給油通路からやや絞られた量の潤滑油が供給され、雌ロ
ータ吸入側軸シール及び雄ロータ吸入側軸シールには絞
り程度が中程度のオリフィスを介して第3の給油通路か
ら中程度に絞られた量の潤滑油が供給され、プーリー側
軸シール、プーリー側軸受及びギヤ側軸受には絞り程度
が大きいオリフィスを介して第4の給油通路から最も少
ない量の潤滑油が供給される。
する。
であって、リショルム形過給機のケーシング1内には、
入力軸2、雄ロータ3、雌ロータ4が設けてあって、後
述するように入力軸2の回転によって雄ロータ3、雌ロ
ータ4が回転されるようになっている。雄ロータ3の外
周には螺旋状に突条が形成され、雌ロータ4の外周には
螺旋状に凹溝が形成されていて突条と凹溝とが噛み合っ
ていて、雄ロータ3、雌ロータ4が回転すると図1にお
ける左側の一端側から空気を吸入し、雄ロータ3、雌ロ
ータ4の間でこの空気を軸方向に圧縮し、図1における
右側の他端から軸と直角方向に圧縮空気を吐出するよう
になっている。
ケーシング1の外に露出しているダンパープーリー5が
固定されており、ケーシング1内の入力軸2の図におけ
る左側における他端には、増速ホイール6が固定されて
いる。この入力軸2のダンパープーリー5側の端部はプ
ーリー側軸受7によって回転自在に支持されており、入
力軸2の増速ホイール6側の端部はギヤ側軸受8によっ
て回転自在に支持されている。上述のダンパープーリー
5はエンジンの出力軸の回転が伝達されるようになって
いて、入力軸2を回転駆動するものである。
側には、雄ロータ3と同軸に吐出側雄ロータ軸9が固定
されていて、この吐出側雄ロータ軸9は雄ロータ吐出側
軸受10によって回転自在に支持されている。また雄ロ
ータ3の図における左側の空気吸入側にも雄ロータ3と
同軸に吸入側雄ロータ軸11が固定されていて、この吸
入側雄ロータ軸11は雄ロータ吸入側軸受12によって
回転自在に支持されている。
側には、雌ロータ4と同軸に吐出側雌ロータ軸13が固
定されていて、この吐出側雌ロータ軸13は雌ロータ吐
出側軸受14によって回転自在に支持されている。また
雌ロータ4の図1における左側の空気吸入側にも雌ロー
タ4と同軸に吸入側雌ロータ軸15が固定されていて、
この吸入側雌ロータ軸15は雌ロータ吸入側軸受16に
よって回転自在に支持されている。
側軸受10、雄ロータ吸入側軸受12、雌ロータ吐出側
軸受14、雌ロータ吸入側軸受16の近くには、軸シー
ル17,18,19,20,21が個別に取り付けられ
ている。
6と噛み合う増速ピニオン22が固定されており、増速
ピニオン22と並べられた雌ロータタイミングギヤ23
が、増速ピニオン22のボス部を介して吐出側雌ロータ
軸13に固定されている。また吐出側雄ロータ軸9に
は、雄ロータ吐出側軸受10に隣接して雄ロータタイミ
ングギヤ24が固定されていて、雄ロータタイミングギ
ヤ24は上述の雌ロータタイミングギヤ23と噛み合っ
ている。
る突条が例えば3条に対し、雌ロータ4外周に螺旋状に
形成されている凹溝が5条で、雌ロータタイミングギヤ
23の直径と雄ロータタイミングギヤ24の直径との比
が5対3になっていて、入力軸2の回転が増速ホイール
6、増速ピニオン22を介して吐出側雌ロータ軸13及
び雌ロータ4に伝えられ、雌ロータ4が例えば毎分21
000回転の回転数で回転する場合には、雄ロータ3は
その3分の5の毎分35000回転の高速回転数で回転
するようになっている。
回転の吐出側雄ロータ軸9を支持し、しかも圧縮空気の
吐出側で温度が高くなるため、最も潤滑を必要とする過
酷な条件で運転されるものである。雌ロータ吐出側軸受
14はこれに次いで高速回転する吐出側雌ロータ軸13
を支持し、しかも圧縮空気の吐出側で温度が高くなるた
め、雄ロータ吐出側軸受10に次いで潤滑を必要とする
ものである。また、雄ロータ吸入側軸受12及び雌ロー
タ吸入側軸受16は、同様に高速回転の吸入側雄ロータ
軸11及び吸入側雌ロータ軸15を支持するものである
が、空気の吸入側であって温度は低いため、それほど多
量の潤滑は必要とせず、中程度の量の潤滑をすればよい
ものである。これに対してプーリー側軸受7及びギヤ側
軸受8は、回転数も低く熱にも晒されないので、少量の
潤滑ですむものである。
と変わるところはないが、本発明においては、ケーシン
グ1に給油口25が設けてあって、給油口25から第1
の給油通路26を通って雄ロータ吐出側軸シール18、
雄ロータ吐出側軸受10に接続されている。第1の給油
通路26には絞りとなるオリフィスは設けられておら
ず、雄ロータ吐出側軸シール18、雄ロータ吐出側軸受
10はオリフィスを介在せずに直接給油口25に接続さ
れた状態になっている。
による絞り程度が少ないオリフィス27を介して第2の
給油通路28が雌ロータ吐出側軸シール20、雌ロータ
吐出側軸受14に接続されており、2個程度のオリフィ
スを直列に設けた絞り程度が中程度のオリフィス29を
介して第3の給油通路30により、給油口25から雄ロ
ータ吸入側軸シール19、雌ロータ吸入側軸シール2
1、雄ロータ吸入側軸受12、雌ロータ吸入側軸受16
に接続されている。
スを直列に設けた絞り程度が大きいオリフィス31を介
して第4の給油通路32がプーリー側軸シール17、プ
ーリー側軸受7に接続されており、プーリー側軸受7か
ら空間33を介してギヤ側軸受8につながっている。図
中34はタイミングギヤ23,24の噛合部に給油する
噛合部給油孔を示す。そしてケーシング1の下部には、
排油口35,36が設けられている。
ダンパープーリー5に伝達されて入力軸2が回転する
と、増速ホイール6、増速ピニオン22を介して吐出側
雌ロータ軸13、雌ロータ4、吸入側雌ロータ軸15
が、例えば毎分21000回転の回転数で回転される。
同時に雌ロータタイミングギヤ23、雄ロータタイミン
グギヤ24を介して雄ロータ3も毎分35000回転の
高速回転数で回転される。
り、図1における左側の一端側から空気を吸入し、雄ロ
ータ3、雌ロータ4の間でこの空気を圧縮し、図1にお
ける右側の他端から圧縮空気を吐出して過給機の作用を
することになる。
れて来た潤滑油は、第1の給油通路26を通って全く絞
られることなく、多量の潤滑油が雄ロータ吐出側軸シー
ル18、雄ロータ吐出側軸受10に供給される。そして
雄ロータ吐出側軸シール18、雄ロータ吐出側軸受10
を潤滑した後、排油口35からケーシング1の外部に排
出される。
絞り程度が少ないオリフィス27でやや絞られた量が、
第2の給油通路28により雌ロータ吐出側軸シール2
0、雌ロータ吐出側軸受14に供給される。そして雌ロ
ータ吐出側軸シール20、雌ロータ吐出側軸受14を潤
滑し、さらに雌ロータタイミングギヤ23、雄ロータタ
イミングギヤ24を潤滑する。更に前記雌ロータ吐出側
軸シール20、雌ロータ吐出側軸受14を潤滑した潤滑
油は、図2に示すように雌ロータ4及び雌ロータ吐出側
軸受14が上側に、雄ロータ3及び雌ロータ吐出側軸受
10が下側に位置するように斜めに配置されていること
により、雄ロータ吐出側軸受10に流下して潤滑し、よ
って雄ロータ吐出側軸受10の潤滑油量が増加されるよ
うになっている。潤滑を行った後の油は、排油口35か
らケーシング1の外部に排出される。
に、絞り程度が中程度のオリフィス29で中程度に絞ら
れた量が、第3の給油通路30により雄ロータ吸入側軸
シール19、雌ロータ吸入側軸シール21、雄ロータ吸
入側軸受12、雌ロータ吸入側軸受16に供給される。
そして軸シール19,21、雄ロータ吸入側軸受12を
潤滑した後、排油口36からケーシング1の外部に排出
される。
に、絞り程度が大きいオリフィス31で絞られた少量
が、第4の給油通路32によりプーリー側軸シール1
7、プーリー側軸受7に供給されてプーリー側軸受7を
潤滑し、続いて空間33を通ってギヤ側軸受8を潤滑
し、さらに増速ホイール6、増速ピニオン22を潤滑し
た後、排油口35からケーシング1の外部に排出され
る。
油は、雄ロータ吐出側軸シール18、雄ロータ吐出側軸
受10には最も多量に、雌ロータ吐出側軸シール20、
雌ロータ吐出側軸受14にはやや絞られた量が、雄ロー
タ吸入側軸シール19、雌ロータ吸入側軸シール21、
雄ロータ吸入側軸受12、雌ロータ吸入側軸受16には
中程度に絞られた量が、プーリー側軸シール17、プー
リー側軸受7、ギヤ側軸受8には少量が、それぞれ供給
されることになる。
吐出側で温度が高くなる雄ロータ吐出側軸シールには絞
ることなく多量の潤滑油が供給され、これに次いで高速
回転し、圧縮空気の吐出側で温度が高くなる雌ロータ吐
出側軸シールにやや絞られた量の潤滑油が供給され、空
気の吸入側であって温度は低いためそれほど多量の潤滑
は必要としない雄ロータ吸入側軸シール及び雌ロータ吸
入側軸シールには中程度に絞られた量の潤滑油が供給さ
れ、回転数も低く熱にも晒されないプーリー側軸シー
ル、プーリー側軸受及びギヤ側軸受には少量の潤滑油が
供給されて、過不足のない適性な量の潤滑油を供給する
ことができる効果がある。
機の正面断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーシング内に設けられた入力軸と、前
記ケーシングの外に露出し前記入力軸の一端に固定され
たダンパープーリーと、前記入力軸の他端に固定された
増速ホイールと、前記入力軸のダンパープーリー側端部
を回転自在に支持するプーリー側軸受及び軸シールと、
前記入力軸の増速ホイール側端部を回転自在に支持する
ギヤ側軸受と、前記ケーシング内に設けられ互いに噛み
合って回転により一端側から空気を吸入して圧縮し他端
側から圧縮空気を吐出する雄ロータ及び雌ロータと、前
記雄ロータの空気吐出側に雄ロータと同軸に固定された
吐出側雄ロータ軸と、該吐出側雄ロータ軸を回転自在に
支持する雄ロータ吐出側軸受及び軸シールと、前記雄ロ
ータの空気吸入側に雄ロータと同軸に固定された吸入側
雄ロータ軸と、該吸入側雄ロータ軸を回転自在に支持す
る雄ロータ吸入側軸受及び軸シールと、前記雌ロータの
空気吐出側に雌ロータと同軸に固定された吐出側雌ロー
タ軸と、該吐出側雌ロータ軸を回転自在に支持する雌ロ
ータ吐出側軸受及び軸シールと、前記雌ロータの空気吸
入側に雌ロータと同軸に固定された吸入側雌ロータ軸
と、該吸入側雌ロータ軸を回転自在に支持する雌ロータ
吸入側軸受及び軸シールと、前記吐出側雌ロータ軸に固
定され前記増速ホイールと噛み合う増速ピニオンと、該
増速ピニオンと並べて前記吐出側雌ロータ軸に固定され
た雌ロータタイミングギヤと、前記雄ロータ吐出側軸受
に隣接して前記吐出側雄ロータ軸に固定され前記雌ロー
タタイミングギヤと噛み合う雄ロータタイミングギヤ
と、を備えたリショルム形過給機において、前記ケーシ
ングに設けられた給油口と、該給油口からオリフィスを
介在せず直接前記雄ロータ吐出側軸シールに接続された
第1の給油通路と、前記給油口から絞り程度が少ないオ
リフィスを介して前記雌ロータ吐出側軸シールに接続さ
れた第2の給油通路と、前記給油口から絞り程度が中程
度のオリフィスを介して前記雌ロータ吸入側軸シール及
び雄ロータ吸入側軸シールに接続された第3の給油通路
と、前記給油口から絞り程度が大きいオリフィスを介し
て前記プーリー側軸シール、プーリー側軸受及びギヤ側
軸受に接続された第4の給油通路と、を備えたことを特
徴とするリショルム形過給機の潤滑装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13110693A JP3234676B2 (ja) | 1993-05-08 | 1993-05-08 | リショルム形過給機の潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13110693A JP3234676B2 (ja) | 1993-05-08 | 1993-05-08 | リショルム形過給機の潤滑装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06317172A JPH06317172A (ja) | 1994-11-15 |
JP3234676B2 true JP3234676B2 (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=15050124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13110693A Expired - Fee Related JP3234676B2 (ja) | 1993-05-08 | 1993-05-08 | リショルム形過給機の潤滑装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3234676B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002010566A1 (en) * | 2000-07-19 | 2002-02-07 | Hong Soon Mu | A pressure blower for internal combustion-engine |
-
1993
- 1993-05-08 JP JP13110693A patent/JP3234676B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06317172A (ja) | 1994-11-15 |
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