JPH02291165A - バイ・cmos半導体装置 - Google Patents

バイ・cmos半導体装置

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JPH02291165A
JPH02291165A JP10985989A JP10985989A JPH02291165A JP H02291165 A JPH02291165 A JP H02291165A JP 10985989 A JP10985989 A JP 10985989A JP 10985989 A JP10985989 A JP 10985989A JP H02291165 A JPH02291165 A JP H02291165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
transistor
base
bipolar transistor
semiconductor device
Prior art date
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Pending
Application number
JP10985989A
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English (en)
Inventor
Yuichi Tagami
雄一 田上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Bipolar Transistors (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、パイボーラトランシスタとCMO S回路と
を同一半導体基板上に形成してなるパイ●CMOS半導
体装置に関し、特にNPNバイポーラトランジスタのベ
ース串エミッタ間にベース電荷引き抜き用の抵抗を接続
したバイ・CMOS半導体装置に関する。
[従来の技術] 従来から、この種のバイ・CMOS半導体装置として第
4図に示すものが知られている。
即ち、電源端子1と出力端子2との間にはNPNバイボ
ーラトランジスタQ1が接続されている。
このトランジスタQ1のベースと」二記電源端子との間
には、PチャネルMOSFETQ2が接続されている。
また、出力端子2と接地端子4との間にはNチャネルM
OSEFETQ3か接続されている。これらPチャネル
MOSFETQ2及びNチャネルMOSFETQ3のゲ
ーl・は、入力端子3に共通接続されている。また、N
PNバイポーラトランジスタQ1のベースとエミッタと
の間には、ベース電荷引き抜き用の抵抗5が接続されて
いる。
この回路は、PチャネルMOSFETQ2及ひNPNバ
イボーラトランジスタQ1と、NチャネルMOSFET
Q3とが入力信号に応じて選択的に導通ずるインバータ
として機能する。
第5図は、この半導体装置の一部を示す平面図である。
Nウェル11内には、PチャネルMOSFETQ2を構
成するドレイン12、ソース13及びゲート電極14が
形成されている。また、Nウェル近傍のNエピタキシャ
ル領域15には、NPNバイポーラトランジスタQ1を
構成するコレクタ16、ベース17及びエミッタ18が
形成されている。そして、PチャネルMOSFETQ2
のドレイン12とNPNバイボーラトランジスタQ1の
ベース17とがアルミ配線19を介して接続されている
。また、上記MOSFETQ2とNPNバイボーラトラ
ンジスタQ1との間のNエピタキシャル領域15には、
ベース電荷引き抜き用の抵抗5を構成する拡散抵抗20
が形成されている。そして、この拡散抵抗20は、その
一端がトランジスタQ1のベース17に接続され、他端
がアルミ配線21を介してトランジスタQ1のエミッタ
18に接続されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、」二述した従来のバイ・CMO S半導
体装置においては、ベース電荷引き抜き用の抵抗5とし
て拡散抵抗20を使用しているため、この抵抗5として
最適な抵抗値(数kΩ)を得ようとすると、拡散抵抗2
0の占有面積が大きくなってしまい、これにより半導体
装置全体が大型化するという問題点がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
占有面積が小さく、装置全体の小型化を図ることができ
るバイ・CMOS半導体装置を提供することを目的とす
る。
口課題を解決するための手段コ 本発明に係るバイ・CMOS半導体装置は、電源端子と
出力端子との間に接続されたNPNバイボーラトランジ
スタと、前記電源端子と前記NPNバイボーラトランジ
スタのベースとの間に接続されゲートが入力端子に接続
された1又は複数の第1のPヂャネルMOSトランジス
タと、前記出力端子と接地端子との間に接続されゲート
が前記入力端子に接続された1又は複数のNチャネルM
OSトランジスタと、前記NPNバイポーラトランジス
タのベースとエミッタとの間に接続されゲートが前記接
地端子に接続された第2のPチャネルMOSトランジス
タとを具備したことを特徴とする。
[作用] 本発明において、バイポーラトランジスタのベースとエ
ミッタとの間に接続された第2のPチャネルMOSトラ
ンジスタは、そのゲートが接地電位に固定されているの
で、バイポーラトランジスタのベース電荷引き抜き用の
抵抗として機能する。
この第2のPチャネルMOSトランジスタは、ゲート長
及びゲート幅によって容易に任意の抵抗値を得ることが
でき、しかも、拡散抵抗に比べて遥かに少ない占有面積
でベース電荷の引き抜き用抵抗として要求される数kΩ
の抵抗値を得ることができる。
従って、この発明によれば、小型のバイ・CMOS半導
体装置を提供することができる。
[実施例コ 以下、添付の図面を参照しながら本発明の実施例につい
て説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例に係るバイ・CMOS
半導体装置によって構成されたインバータを示す回路図
である。
この回路が第4図に示した従来の回路と異なる点は、N
PNバイポーラトランジスタQ1のベースとエミッタと
の間に、抵抗5に代えて、PチャネルMOSFETQ4
を接続した点である。このPチャネルMOSFETQ4
は、ゲートが接地端子4に接続されている。他の構成に
ついては第4図に示した従来の回路と同様であるため、
詳しい説明は省略する。
この回路も、第4図の回路と同様、NPNバイポーラト
ランジスタQ1及びPチャネルMOSFETQ2と、N
チャネルMOSFETQ3とが選択的に導通するインバ
ータとして機能する。そして、本実施例の回路では、P
チャネルMOSFETQ4のゲートが接地電位に固定さ
れて導通し、NPNバイポーラトランジスタQ1のベー
ス電荷引き抜き用の抵抗として機能する。
第2図は、このバイ・CMOS半導体装置の一部を示す
平面図である。この装置では、PチャネルMOSFET
Q4を構成するドレイン12に隣接してPチャネルMO
SFETQ4を構成するソース31、ゲート電極32及
びドレイン33が形成されている。このPチャネルMO
SFETQ4は、ソース31がPチャネルMOSFET
Q2のドレイン12と接続され、ゲート電極32が接地
され、ドレイン33がアルミ配線34を介してNPNバ
イポーラトランジスタQ1のエミッタ18に接続された
ものとなっている。他の構成は第5図に示した従来の構
成と同様である。
このように構成されたバイ・CMOS半導体装置では、
PチャネルMOSFETQ4のゲート長及びゲート幅を
適当な値に設定することにより、ベース電荷引き抜き用
抵抗として必要な抵抗値(数kΩ)を少ない占有面積で
得ることができる。
特にゲーl・幅を小さくすることは占有面積の縮小化に
有効である。また、このPチャネルMOSFETQ4は
、一般のMOSプロセスにより形成できるので、小面積
で寸法精度の良い抵抗を形成することができる。
第2図は、本発明の第2の実施例に係るバイ・CMOS
半導体装置にて形成された2人力NAND回路を示す図
である。
この回路は、第1のPチャネルMOSトランジスタきし
て、NPNバイボーラ1・ランジスタQ1のベースφエ
ミッタ間に2つのPチャネルMOSFETQ21、Q2
2を並列に接続すると共に、NPNバイボーラトランジ
スタQ1のエミッタと接地端子4との間に2つのNチャ
ネルMOSFETQ31,Q32を直列に接続して構成
されている。そして、FETQ21,Q31のゲートが
第1の入力端子3aに接続され、FETQ22,Q32
のゲートが第2の入力端子3bに接続されている。
この回路では、第1及び第2の入力端子3a,3bに入
力された2つの論理値のNAND出力を得るようにして
いるが、この場合にもNPNバイポーラトランジスタQ
1のベースとエミッタとの間に、ベース電荷引き抜き用
の抵抗としてゲートが接地されたPチャネルMOSFE
TQ4が接続されているので、先の実施例と同様、少な
い占有面積のバイ・CMOS半導体装置を構成すること
ができる。
[発明の効果コ 以上述べたように、本発明によれば、バイポーラトラン
ジスタのベース電荷引き抜き用の抵抗としてゲートが接
地された第2のPチャネルMOSトランジスタを設けた
ので、ゲート長及びゲート幅によって容易に任意の抵抗
値を得ることができ、しかも、拡散抵抗に比べて遥かに
少ない占有面積でベース電荷の引き抜き用抵抗として要
求される数kΩの抵抗値を得ることができる。従って、
この発明によれば、小型のバイφCMOS半導体装置が
得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るバイ・CMOS回
路の回路図、第2図は第1図の回路のレ図は従来のバイ
・CMOS回路の回路図、第5図は第4図の回路のレイ
アウトを示す平面図である。 1;電源端子、2;出力端子.,3.3a,3b;入力
端子、4;接地端子、5;抵抗、11;Nウェル、12
,33;ドレイン、13,31;ソース、14,32;
ゲート電極、15;Nエピタキシャル領域、16:コレ
クタ、17:ベース、18;エミッタ、19,21,3
4;アルミ配線、20;拡散抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源端子と出力端子との間に接続されたNPNバ
    イポーラトランジスタと、前記電源端子と前記NPNバ
    イポーラトランジスタのベースとの間に接続されゲート
    が入力端子に接続された1又は複数の第1のPチャネル
    MOSトランジスタと、前記出力端子と接地端子との間
    に接続されゲートが前記入力端子に接続された1又は複
    数のNチャネルMOSトランジスタと、前記NPNバイ
    ポーラトランジスタのベースとエミッタとの間に接続さ
    れゲートが前記接地端子に接続された第2のPチャネル
    MOSトランジスタとを具備したことを特徴とするバイ
    ・CMOS半導体装置。
JP10985989A 1989-04-29 1989-04-29 バイ・cmos半導体装置 Pending JPH02291165A (ja)

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JP10985989A JPH02291165A (ja) 1989-04-29 1989-04-29 バイ・cmos半導体装置

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JPH02291165A true JPH02291165A (ja) 1990-11-30

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6471325A (en) * 1987-09-11 1989-03-16 Fujitsu Ltd Bipolar cmos inverter

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6471325A (en) * 1987-09-11 1989-03-16 Fujitsu Ltd Bipolar cmos inverter

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