JPH02290425A - 焼物調理器 - Google Patents

焼物調理器

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Publication number
JPH02290425A
JPH02290425A JP10931189A JP10931189A JPH02290425A JP H02290425 A JPH02290425 A JP H02290425A JP 10931189 A JP10931189 A JP 10931189A JP 10931189 A JP10931189 A JP 10931189A JP H02290425 A JPH02290425 A JP H02290425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall plate
heating chamber
plates
water
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10931189A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Kubo
久保 義信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10931189A priority Critical patent/JPH02290425A/ja
Publication of JPH02290425A publication Critical patent/JPH02290425A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は,ヒーター装置を有する焼物調理器に関するも
のである。
従来の技術 従来、この種の焼物調理器では第3図に示すような構成
が一般的であった。第3図において、101は焼物調理
器本体で、この本体101内に加熱室102が設けられ
加熱室102前方には開閉自在なn1o3が設けられて
いる。加熱室102内には被調理物106を載置する載
置棚104と、載置棚104の上方及び下方には上ヒー
ター106aと下ヒーター1Q6bが設けられていると
ともに、被調理物106から滴下する肉汁油等が加熱さ
れて焦げ付かないように受皿107に水108を入れた
受皿107が加熱室102の底部に載置されている。1
09は加熱室102内で発生した煙や蒸気を排出する排
気口である。
上記構成において,上ヒーターIQ52L,下ヒーター
1oabに通電し、被調理物105を加熱すると、肉汁
油等が加熱室102内に飛び散り加熱室102の側面,
上面及び受皿107内の水108上に付着する。加熱室
102の側面,上面は上ヒーター106!L及び下ヒー
ター106bにより高温になっているため肉汁等が焦げ
付きやすい。
発明が解決しようとする課題 このような従来の焼物調理器では、肉汁油等が最も多量
に滴下する下方部には、水1 08’{i7入れた受皿
107を加熱室102の底部に載置して、そうじが容易
なようにしているが水の蒸発により、被調理物106が
蒸し焼き状態となり,おいしく、焼き上げることができ
なかった。また加熱室102の高温の側面,上面につい
ては,肉汁油が飛び散フ、焦げ付くが、特に配慮がなさ
れておらず,そりしかしにくいといラ欠点があった。
本発明は上記課題を解決するもので、そうじの容易なお
いしく被調理物を焼き上げることのできる焼物調理器を
提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために,ヒーター装置を有
する加熱室を本体内に設け、前記加熱室は内壁板と外壁
板の二重構造の壁面で構成され、この内壁板−と外壁板
により構成された空間に連通した注水口を加熱室外壁板
上部に設け、この内壁板と外壁板により構成された空間
内に水を貯水させたものである。
作用 本発明は上記した構成により,加熱室の内壁板と外壁板
により構成させた空間内に水を貯水させているので、ヒ
ーター装置に通電し、被調理物を加熱しても、加熱室の
内壁板の熱は水により冷却されるため、内壁板の温度は
低く,内壁板への肉汁油等の焦げ付きを防ぐことができ
るとともに、加熱室内には被調理物から発生する蒸気し
かなく、蒸し焼き状態にならず、おいしく被調理物を焼
き上げることができるものである。
実施例 以下,本発明の一実施例について第1図および第2図を
参照しながら説明する。
図に示すように、1は焼物調理の外観を構成する本体で
あり,本体1内には加熱室2を有し、加熱室2は内壁板
3と外壁板402重構造の筐体により構成され、前方に
開口部を有する形状となっている。前記加熱室2の開口
部に対向して扉6が開閉自在に設けられている。加熱室
2内には被調理物6を載置する載置棚7が設けられてお
り、載置棚7の上方と下方には上ヒーター8aと下ヒー
ター8bのヒーター装置8が設けられている。前記内壁
板3と外壁板4により構成される窒間は水もれがしない
よう内壁板3と外壁板4が連結されており,この空間内
には水9が貯水されている。
また外壁板4の上部には空間9内に水を注水するための
注水口1oが設けられている。また外壁板4の下部前方
には空間e内の水1oを排水するための排水口11が設
けられており、この排水口11部にはパッキンを有する
排水キャップ12が設けられている。内壁板3の下面は
前方の扉6側′に低くなる傾斜を有し扉6の近傍で凹状
をなしている。さらに内壁板3の加熱室側面にはフッ素
等の被調理物から飛び散る肉汁油が付着しにくい処理が
なされている。また加熱室2と連通した排煙筒13か内
壁板3の上部に設けられており、この排煙筒13は注水
口11内に設けられている。注水口11及び排煙筒13
の開口部上方を覆クふた14が本体1の上面に設けられ
ている。
上記構底において、動作を説明すると、上ヒーター8!
L及び下ヒーター8bのヒーター装置8に通!1行ない
被調理物6を加熱すると加熱室2内の温度が上昇し、内
壁板30表面温度が上昇するが,この内壁板3は内壁板
3と外壁板4で構成される空間内に貯水された水9によ
り冷却ざれ,加熱室2内の温度に比べ低く保1たれ、温
度上昇値は小さく、高温にならない。従って被調理物6
から飛び散った肉汁油等も内壁板3表面に焦げ付くこと
もなく内壁板3下面の凹部にたまる。また内壁板30表
面にはフッ素等の肉汁油が付着しにくい処理がなされて
いるのでさらにスムーズに被調理物6から飛び散った肉
汁油は内壁板3下面の四部にたまる。このたまった肉汁
油は焦げつくことなく容易にふき取れる。さらに加熱室
2内には被調理物eから発生する蒸気,煙は排煙筒13
よv外へ排気され,蒸し焼きの状態とはならず、被調理
物をおいしく焼き上げることができる。
発明の効果 以上の実施例から明らかな様に、本発明によれば、加熱
室の内壁板の温度上昇を低くすることができ、被調理物
から飛び散る肉汁油を内壁板表面に焦げ付くことがなく
、容易に掃除をすることができ、使い勝手のよい焼物調
理器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における焼物調理器の断面図
、第2図は同外観斜視図、第3図は従来の焼物調理器の
断面図である。 2・・・・・・加熱室,3・・・・・・内壁版、4・・
・・・・外壁板、9・・・・・・水,10・・・・・・
注水口。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名ィー
−−+−有ト 2−JT1舛宣 9−−−メく

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヒーター装置を有する加熱室を本体内に設け、前記加熱
    室は内壁板と外壁板の二重構造の壁面で構成され、この
    内壁板と外壁板により構成された空間に連通した注水口
    を加熱室外壁板上部に設け、前記内壁板と外壁板により
    構成された空間に水を貯水させた焼物調理器。
JP10931189A 1989-04-28 1989-04-28 焼物調理器 Pending JPH02290425A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10931189A JPH02290425A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 焼物調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10931189A JPH02290425A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 焼物調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02290425A true JPH02290425A (ja) 1990-11-30

Family

ID=14506990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10931189A Pending JPH02290425A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 焼物調理器

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JP (1) JPH02290425A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010022207A1 (en) * 2008-08-20 2010-02-25 Electrolux Home Products, Inc. Hybrid broil system-electric broil element

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