JPS6113541B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6113541B2 JPS6113541B2 JP1719181A JP1719181A JPS6113541B2 JP S6113541 B2 JPS6113541 B2 JP S6113541B2 JP 1719181 A JP1719181 A JP 1719181A JP 1719181 A JP1719181 A JP 1719181A JP S6113541 B2 JPS6113541 B2 JP S6113541B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- food
- saucer
- cooked
- exhaust port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 40
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 21
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 9
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 6
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 5
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000010025 steaming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/32—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens
- F24C15/322—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation
- F24C15/325—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation electrically-heated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加熱室内に収納された被調理物に焦げ
目などをつけるヒータ装置を備えた加熱調理器に
関するもので、主として魚や肉等のグリル調理が
効果的に行える加熱調理器を提供するものであ
る。
目などをつけるヒータ装置を備えた加熱調理器に
関するもので、主として魚や肉等のグリル調理が
効果的に行える加熱調理器を提供するものであ
る。
従来この種の加熱調理器としては加熱室内の上
部にヒータ装置を設け受皿に水を入れて被調理物
の片面づつ焼くものと、加熱室内の上部と底部に
ヒータ装置を設け受皿に水を入れて被調理物の
上、下両面を同時に焼く加熱調理器とがある。し
かしこのような加熱室内の上部にヒータ装を備え
た加熱調理器で、グリル調理を行う場合、当然被
調理物の片面を焼いた後扉を開いて裏返しをする
必要があり、高温での調理作業は危険を伴うばか
りか熱損失も大きく、更に受皿に入れられた水が
蒸発して被調理物が蒸し焼き状態になるので好ま
しくない。また加熱室内の上、下にヒータ装置を
設けた上下ヒータ式は、加熱室内の掃除がしにく
いとともに、被調理物から滴下する肉汁、油等が
下部ヒータに付着して多量の油煙が発生し味がお
ちたり、また受皿に滴下した肉汁油や受皿に入れ
られた水が蒸発して被調理物が蒸し焼状態になる
とともに下部ヒータの温度が上りにくいため下部
ヒータと受皿との間隔を適当に設けなければなら
ず、加熱室の容積が大きくなり熱効率も悪くなる
という欠点もあつた。
部にヒータ装置を設け受皿に水を入れて被調理物
の片面づつ焼くものと、加熱室内の上部と底部に
ヒータ装置を設け受皿に水を入れて被調理物の
上、下両面を同時に焼く加熱調理器とがある。し
かしこのような加熱室内の上部にヒータ装を備え
た加熱調理器で、グリル調理を行う場合、当然被
調理物の片面を焼いた後扉を開いて裏返しをする
必要があり、高温での調理作業は危険を伴うばか
りか熱損失も大きく、更に受皿に入れられた水が
蒸発して被調理物が蒸し焼き状態になるので好ま
しくない。また加熱室内の上、下にヒータ装置を
設けた上下ヒータ式は、加熱室内の掃除がしにく
いとともに、被調理物から滴下する肉汁、油等が
下部ヒータに付着して多量の油煙が発生し味がお
ちたり、また受皿に滴下した肉汁油や受皿に入れ
られた水が蒸発して被調理物が蒸し焼状態になる
とともに下部ヒータの温度が上りにくいため下部
ヒータと受皿との間隔を適当に設けなければなら
ず、加熱室の容積が大きくなり熱効率も悪くなる
という欠点もあつた。
本発明はこのような従来の加熱調理器の欠点を
解消するもので、以下本発明の一実施例を第1図
から第2図にもとづいて説明する。
解消するもので、以下本発明の一実施例を第1図
から第2図にもとづいて説明する。
第1図において1は加熱調理器の本体で、この
本体1内に加熱室2が設けられている。この加熱
室2内の上部にヒータ装置3、下部に着脱自在な
受皿4が設けられている。5はヒータ装置3と受
皿4の間に位置し加熱室2内に着脱自在に設けら
れた載置棚で、この載置棚5上に被調理物6が載
置されている。7は加熱室2の内壁8に設けられ
たクロスフローフアンで、このクロスフローフア
ン7が回転駆動するとヒータ装置3で加熱された
空気が矢印a→b→c→dの如く循環して被調理
物6の上下両面を加熱調理する。9はクロスフロ
ーフアン7が設けられた内壁8と対向する位置の
加熱室2上壁に設けられた排気口、10は排気路
11を構成する排気ガイドで、ヒータ装置3で加
熱された加熱室2内の空気が排気口9と排出口1
2を経て外部へ排出される。13は排気口9部に
設けられた逆流防止片で、排気口近傍の熱が外部
へ流出するのを防ぐとともに載置棚5上の被調理
物6の大きさや載置された位置によつて加熱され
た空気の流速vが変化しても外部から冷気が流入
しないように設けたものである。14は受皿4に
設けられた水で、被調理物6から滴下した肉汁、
油e等が加熱されて油煙が発生したり、また受皿
4にこびりつくのを防止するためである。15は
加熱室2の開口部に開閉自在に設けられた扉、第
2図において16は排気口9を開閉する開閉装置
で、この開閉装置16は回転軸17を支点として
外部操作により矢印fの如く開閉し排気口9の開
口面積(開閉幅)を任意に調節できるように構
成されている。
本体1内に加熱室2が設けられている。この加熱
室2内の上部にヒータ装置3、下部に着脱自在な
受皿4が設けられている。5はヒータ装置3と受
皿4の間に位置し加熱室2内に着脱自在に設けら
れた載置棚で、この載置棚5上に被調理物6が載
置されている。7は加熱室2の内壁8に設けられ
たクロスフローフアンで、このクロスフローフア
ン7が回転駆動するとヒータ装置3で加熱された
空気が矢印a→b→c→dの如く循環して被調理
物6の上下両面を加熱調理する。9はクロスフロ
ーフアン7が設けられた内壁8と対向する位置の
加熱室2上壁に設けられた排気口、10は排気路
11を構成する排気ガイドで、ヒータ装置3で加
熱された加熱室2内の空気が排気口9と排出口1
2を経て外部へ排出される。13は排気口9部に
設けられた逆流防止片で、排気口近傍の熱が外部
へ流出するのを防ぐとともに載置棚5上の被調理
物6の大きさや載置された位置によつて加熱され
た空気の流速vが変化しても外部から冷気が流入
しないように設けたものである。14は受皿4に
設けられた水で、被調理物6から滴下した肉汁、
油e等が加熱されて油煙が発生したり、また受皿
4にこびりつくのを防止するためである。15は
加熱室2の開口部に開閉自在に設けられた扉、第
2図において16は排気口9を開閉する開閉装置
で、この開閉装置16は回転軸17を支点として
外部操作により矢印fの如く開閉し排気口9の開
口面積(開閉幅)を任意に調節できるように構
成されている。
このように構成された本実施例の加熱調理器に
おいて、加熱室2内の載置棚5上に被調理物6を
載置しヒータ装置3に通電すると加熱室2内の空
気が加熱されるとともにヒータ装置3の輻射熱と
加熱された空気によつて被調理物6の上部が加熱
調理される。
おいて、加熱室2内の載置棚5上に被調理物6を
載置しヒータ装置3に通電すると加熱室2内の空
気が加熱されるとともにヒータ装置3の輻射熱と
加熱された空気によつて被調理物6の上部が加熱
調理される。
また加熱された空気はクロスフローフアン7の
回転駆動によつて矢印a→b→c→dの如く循環
して被調理物6の下部をも加熱調理する。被調理
物6の加熱調理が進むに従い被調理物6から肉汁
油e等が受皿4に滴下し、また水14が入れられ
た受皿4からは水蒸気が発生する。しかしこの水
蒸気は加熱室2上壁の排気口9に設けられた開閉
装置16を最適な位置に開成することにより、熱
風とともに一部排出口12から外部へ排出され、
他の熱風は再びヒータ装置3によつて加熱され加
熱室2内を循環するので熱効率がよく、しかも被
調理物6が蒸し焼き状態になることはない。この
加熱室2内の雰囲気温度や雰囲気湿度は熱風を循
環するクロスフローフアン7の回転速度や排気口
9に設けられた開閉装置16の開成具合と逆流防
止片13で調節される。
回転駆動によつて矢印a→b→c→dの如く循環
して被調理物6の下部をも加熱調理する。被調理
物6の加熱調理が進むに従い被調理物6から肉汁
油e等が受皿4に滴下し、また水14が入れられ
た受皿4からは水蒸気が発生する。しかしこの水
蒸気は加熱室2上壁の排気口9に設けられた開閉
装置16を最適な位置に開成することにより、熱
風とともに一部排出口12から外部へ排出され、
他の熱風は再びヒータ装置3によつて加熱され加
熱室2内を循環するので熱効率がよく、しかも被
調理物6が蒸し焼き状態になることはない。この
加熱室2内の雰囲気温度や雰囲気湿度は熱風を循
環するクロスフローフアン7の回転速度や排気口
9に設けられた開閉装置16の開成具合と逆流防
止片13で調節される。
この逆流防止片13はヒータ装置3近傍の加熱
された空気が外部へ流出するのを防止するととも
に、載置棚5上の被調理物6の大きさや被調理物
6が載置される位置によつて熱風の流速vが変化
しても排出口12から冷気が加熱室2内へ流入す
るのを防止して熱効率をよくしている。
された空気が外部へ流出するのを防止するととも
に、載置棚5上の被調理物6の大きさや被調理物
6が載置される位置によつて熱風の流速vが変化
しても排出口12から冷気が加熱室2内へ流入す
るのを防止して熱効率をよくしている。
以上のように加熱室の内壁にクロスフローフア
ンと、このクロスフローフアンの取付位置に対向
した加熱室内の上壁に排気口と逆流防止片を設け
た本発明の加熱調理器は、グリル調理を行う場合
被調理物の上部をヒータ装置と熱風で加熱調理
し、被調理物の下部を循環する熱風で均一に加熱
調理することができる。また被調理物から滴下す
る肉汁油が受皿にこびりつくのを防止するために
受皿に入れられた水が蒸発しても加熱室内の上壁
の排気口により熱風と共に一部排気口から外部へ
排出されるが上記排気口部に逆流防止片を設けた
ことによりヒータ装置近傍の加熱された空気は排
気口から外部へ流出することなく、また載置棚上
に載置された被調理物の大きさや、載置された位
置によつて熱風の循環速度が変化しても外部から
冷気が加熱室内へ流入することのない熱効率のよ
い加熱調理器となる。
ンと、このクロスフローフアンの取付位置に対向
した加熱室内の上壁に排気口と逆流防止片を設け
た本発明の加熱調理器は、グリル調理を行う場合
被調理物の上部をヒータ装置と熱風で加熱調理
し、被調理物の下部を循環する熱風で均一に加熱
調理することができる。また被調理物から滴下す
る肉汁油が受皿にこびりつくのを防止するために
受皿に入れられた水が蒸発しても加熱室内の上壁
の排気口により熱風と共に一部排気口から外部へ
排出されるが上記排気口部に逆流防止片を設けた
ことによりヒータ装置近傍の加熱された空気は排
気口から外部へ流出することなく、また載置棚上
に載置された被調理物の大きさや、載置された位
置によつて熱風の循環速度が変化しても外部から
冷気が加熱室内へ流入することのない熱効率のよ
い加熱調理器となる。
第1図は本発明の一実施例を示す加熱調理器の
側断面図、第2図は同第1図の加熱調理器の排気
口部を示す要部断面図である。 2……加熱室、3……ヒータ装置、4……受
皿、5……載置棚、6……被調理物、7……クロ
スフローフアン、8……内壁、9……排気口、1
3……逆流防止片、16……開閉装置。
側断面図、第2図は同第1図の加熱調理器の排気
口部を示す要部断面図である。 2……加熱室、3……ヒータ装置、4……受
皿、5……載置棚、6……被調理物、7……クロ
スフローフアン、8……内壁、9……排気口、1
3……逆流防止片、16……開閉装置。
Claims (1)
- 1 加熱室内に収納された被調理物に焦げ目をつ
けるヒータ装置と、上記加熱室内に着脱自在に設
けられた受皿と、上記ヒータ装置と受皿の間に設
けられた載置棚と、上記加熱室の内壁に設けら
れ、加熱された空気を循環させるクロスフローフ
アンとを備えた熱風循環式加熱調理器において、
前記クロスフローフアンを設けた内壁と対向する
位置の加熱室上壁に排気口と逆流防止片を設けて
構成したことを特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1719181A JPS57131939A (en) | 1981-02-06 | 1981-02-06 | Heat cooking apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1719181A JPS57131939A (en) | 1981-02-06 | 1981-02-06 | Heat cooking apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57131939A JPS57131939A (en) | 1982-08-16 |
JPS6113541B2 true JPS6113541B2 (ja) | 1986-04-14 |
Family
ID=11937037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1719181A Granted JPS57131939A (en) | 1981-02-06 | 1981-02-06 | Heat cooking apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57131939A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK497188A (da) * | 1988-09-07 | 1990-03-08 | Ernst Voss Fabrik A S | Stegeapparat, navnlig til grillstegning |
US5066851A (en) * | 1989-10-02 | 1991-11-19 | Qnc, Inc. | Forced convection oven |
US5387779A (en) * | 1993-11-08 | 1995-02-07 | Suzuki; Kisaku | Rice oven with forced residual heat exhaust |
FR2888632B1 (fr) * | 2005-07-18 | 2007-10-12 | Brandt Ind Sas | Four a cavite ventilee |
EP2473787B1 (en) * | 2009-09-01 | 2014-10-08 | Arçelik Anonim Sirketi | An oven whereof heat losses are decreased |
JP5094997B1 (ja) * | 2011-07-29 | 2012-12-12 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
CN102997293A (zh) * | 2011-09-13 | 2013-03-27 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 对流式微波炉 |
-
1981
- 1981-02-06 JP JP1719181A patent/JPS57131939A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57131939A (en) | 1982-08-16 |
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