JPH02289729A - 水洗式トイレ - Google Patents

水洗式トイレ

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JPH02289729A
JPH02289729A JP2030917A JP3091790A JPH02289729A JP H02289729 A JPH02289729 A JP H02289729A JP 2030917 A JP2030917 A JP 2030917A JP 3091790 A JP3091790 A JP 3091790A JP H02289729 A JPH02289729 A JP H02289729A
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human waste
shutter
incinerator
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tube
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Kaneyuki Suzuki
鈴木 鐘行
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    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D5/00Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system
    • E03D5/016Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system with recirculation of bowl-cleaning fluid
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K11/00Closets without flushing; Urinals without flushing; Chamber pots; Chairs with toilet conveniences or specially adapted for use with toilets
    • A47K11/02Dry closets, e.g. incinerator closets
    • A47K11/023Incinerator closets
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D11/00Other component parts of water-closets, e.g. noise-reducing means in the flushing system, flushing pipes mounted in the bowl, seals for the bowl outlet, devices preventing overflow of the bowl contents; devices forming a water seal in the bowl after flushing, devices eliminating obstructions in the bowl outlet or preventing backflow of water and excrements from the waterpipe
    • E03D11/02Water-closet bowls ; Bowls with a double odour seal optionally with provisions for a good siphonic action; siphons as part of the bowl
    • E03D11/11Bowls combined with a reservoir, e.g. containing apparatus for disinfecting or for disintegrating
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S4/19Liquid-solid separators

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  • Non-Flushing Toilets (AREA)
  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は屎尿などの汚物を簡便に焼却処理することがで
きる水洗式トイレに関する. (従来技術) 従来から,屎尿の処理方法として各種の方法が考えられ
ており,これらの方法は大きく3つに分けられる. 第一の方法は、各家庭に設けられた便槽に屎尿を貯留し
ておき、定期的にバキュームカーにより汲取りを行い,
一括して屎尿処理場で処理する方法である. 第二の方法は、特に都市部で行われている方法で、各家
庭等から屎尿処理場に、水とともに屎尿を下水管などを
用いて搬送して、一括屎尿処理を行う方法である. 第三の方法は,屎尿を1−イレに並設した浄化槽に貯留
し、バクテリアなどの微生物によって屎尿を浄化処理し
ようというものである. (発明が解決しようとする課題) 上記第一の方法では、各家庭の屎尿を汲取る際に悪臭が
発生し,近隣へ不快な思いをさせるという不具合がある
。また,各家庭を定期的にバキュームカーが回り屎尿を
収集するため、人件費やバキュームカーの維持費など多
くの費用を必要とする.また,この方法では便槽に屎尿
を貯留しているので、常に便槽から屎尿の悪臭が発生し
て便所やその周囲に悪臭が立ち込め,不快な思いをさせ
る. 上記第二の方法では、屎尿が下水管を介して多量の水と
共に屎尿処理場に送られ、屎尿処理場で処理される.こ
の屎尿処理場では、種々の方法で処理されるが,その処
理の一例として、化学薬品を屎尿に加え高温高圧下で分
解し、さらにバクテリアによって分解を重ね,沈殿池に
導き澄んだ水は塩素滅菌し河川に放流する.一方、沈殿
した汚泥は脱水後、焼却するか埋め立て用の土として使
用されている.これらの処理方法には問題がないが,処
理費用が非常に大きく,また屎尿処理場の建設の費用も
莫大である.また、屎尿処理場の周囲に悪臭を放つなど
の問題も完全に解決することができないなど立地条件に
関して種々の問題を有している. さらに、第三の方法では、屎尿はバクテリアによって発
酵分解されるが、この方法は多量の水が必要である.ま
た,寒い地域、あるいは寒い時期にはバクテリアの動き
も鈍り、処理量も減少してしまう. 一方,浄化された後の水はトレンチにより地下に浸透さ
せているが浄化が完全に成されていない時はトレンチの
目詰まりを起こす.また、地下が岩盤あるいは粘土層等
、水が浸透しにくい場所においては水は汚物とともにバ
キュームカーによって汲取られ屎尿処理場に搬入し処理
するた.め浄化槽の役割を充分に果たすことができない
.さらに,観光地及び保養地の民宿や旅館等において客
が集中した場合には,浄化槽での屎尿を処理しきれず処
理途中の状態で浄化糟より溢れ出て放置されることがあ
る. そこで、本発明は、簡易に屠尿等を焼却処理することが
でき,また便器洗浄用の水等を濾過して再利用すること
ができる水洗式1−イレを提供することを目的とする. (課題を解決するための手段) そして,本発明の水洗式トイレは、便器の下方に位置し
て屎尿等を焼却する焼却釜と、該焼却釜と便器とを垂直
に連結する屎尿落下筒と、前記屎尿落下筒の中途部に、
排尿・排便の際には屎尿落下筒を開口させ、排尿・排便
が終了した際に屎尿落下筒を閉鎖させるシャッターと、
上記シャッター上方で屎尿落下筒から分岐して,該シャ
ッターが屎尿落下筒を閉鎖した際に便器等の洗浄水を別
途方向に流すようにした分岐パイプとを具備するもので
ある. また、上記屎尿落下筒の中途部に110隔を有して2つ
のシャッターを設けるようにすると良い.」:方に位置
する第1シャッターは,排尿・排便の際に屎尿落下筒を
開口して排尿・排便終了後に屎尿落下筒を閉鎖し,下方
に位置する第2シャッターは第1シャッターが開口して
いる際に屎尿落下筒を閉鎖して第1シャッターが屎尿落
下筒を閉鎖する際に屎尿落ド筒を開口するものである.
また、上記屎尿落下筒から分岐した分岐パイプを濾過装
置に連結し,該濾過装置で濾過した水を便器の洗浄水と
すべく,濾過装置で濾過した水を溜めるタンクと便器と
を返還パイプで連結するようにしても良い. また、焼却釜の底面を中央が低くなるように形成し、焼
却釜で焼却する屎尿を攪拌する羽根部を有するとともに
、焼却した灰を吸引するための駆動軸を焼却釜中央に垂
下する.この駆動軸により、屎尿の焼却の促進を図ると
ともに、焼却後の灰を回収することができる. 前記焼却釜に屎尿以外の生ゴミなどを投入するための投
入手段を設け,焼却釜内で生ゴミなどを焼却できるよう
にしても良い. (作用) 次に、作用について述べる. 便器の下方に焼却釜を設け、便器と焼却釜とを屎尿落下
筒により連結したので,屎尿等の焼却釜への供給が重力
により容易に行える. 屎尿落下筒を開口・閉鎖するシャッターを中途部に設け
るとともにシャッター上方に分岐パイプを設けたので、
シャッターの作動により譲尿と洗浄水を分離して処理す
ることが可能となった.また、屎尿落下筒の中途部に所
定ua隔を有する状態で2枚のシャッターを設け,排尿
・排便の際に上方の第1シャッターが屎尿落下筒を開口
し,排尿・排便終了後に,第1シャッターが尾尿落下筒
を閉鎖するとともに、下方の第2シャッターが作動して
屎尿落下筒を開口して屎尿等を焼却釜に落下させるよう
にし、さらに第1シャッターの閉鎖時に便器等の洗浄水
を流すようにした.このため,屎尿焼却中に,第1シャ
ッターを作動させ屎尿落下筒を開口しても,第2シャッ
ターにより熱気や悪臭の上昇が防止される. さらに、分離した便器などの洗浄水を濾過して便器洗浄
用の水として再利用することができるようにしたので、
効率が良くまた水の無駄がない.一方,生ゴミを焼却釜
内に投入することができる投入手段を設けることより,
生ゴミを屎尿とともに,あるいは生ゴミのみを焼却する
こともできる. (実施例) 以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は本発明の水洗式トイレを設置した場合の概略図
である. 10は便器であり,便座11aおよび蓋体11bが設け
られている.この便器10は、トイレの床12に設置さ
れている.便器10が設けられた床12の下方に焼却釜
14が配置されている.そして,この焼却釜14と便器
10は垂直な屎尿落下筒16により連結されている. トイレの内壁面に設置された洗浄水を供給する供給部で
あるロータンク11が便器10と接続され,水洗式トイ
レが構成されている. 屎尿落下筒16の中途部に、この屎尿落下筒1Gを遮断
するシャッターが2つ設けられている.このシャッター
は、焼却釜14に近い方を第2シャッター18b、この
第2シャッター18bがら所定間隔離れた位置のものが
第1シャッター188である.第1および第2シャッタ
ー18a,18bはそれぞれアクチュエータ20a、2
0bにより屎尿落下筒16の閉塞・開口を行ことかでき
る. 前記便器10の便座11aあるいは蓋体1lbを開ける
と、アクチュエータ20aが作動して第1シャッター1
8aが開き服尿落下筒16が開口するように公知の電気
的手段により靖成されている. また,市記第1シャッター18aが作動して屎尿落下筒
16が開口した状態で排便・排尿した後、第1シャッタ
ー18aを作動させ閉鎖するとともに第2シャッター1
8bが作動して屎尿落下筒16が開口するように連動す
る公知の電気的手段を有する操作部11cが便器10に
隣接して設けられている. 前記焼却釜14について述べる. この焼却釜14は,半球状の釜本体14aの底面直下に
電熱ヒータ13が設けられている.また,電熱ヒータ1
5の熱を釜本体14aに反射させるために、電熱ヒータ
13は半球状の反射体14bにより覆われている.また
、釜木体14aの開口は、蓋体15により覆われている
.釜本体14aの開口縁には凸部14cが部分的に設け
られて蓋体15を支持し、釜本体14aの開口縁と蓋体
15との間に間隙14Qが形成されている.この間隙1
4ftから外気が流入する. 第2図は,焼却釜14の平面図である.焼却釜14を構
成する蓋体15には、3つの開口が形成されている.第
1の開口15aは、前記屎尿落下筒16が連結されてい
る。第2の開口15bには煙突23が連結されている.
第3の開口15cには別途焼却釜14に生ゴミ等を投入
するためのパイプ等を連結させることができるものであ
る.また,蓋体15には点検口15dが設けられている
.この蓋体15は、取手15eにより開閉することがで
きる. 前記蓋体15の中心には軸受27が設けられ,この軸受
27に駆動軸26が軸支されている。この駆動軸26の
蓋体15より上方に突出する部分にプーり26aが設け
られ、このプーり26aと、焼却釜14に近接して設け
られた駆動モータ24の駆動軸に固定されたプーり24
aとに駆動ベル1へ25が掛け渡されている。駆動軸2
6の下端には、羽根部材28が設けらている.この羽根
部材28は,焼却釜14内に投入された屎尿等を攪拌し
て効率のよい焼却を行うものであり、この羽根部材28
は焼却釜14の底面に沿うように形成されている. また、駆動軸26は中空に形成され、下端は開口された
吸引手段である.一方、駆動軸26の上端には継ぎ部2
9が連接されている.この継ぎ部29は駆動軸26と伴
に回転することがない.そして,この継ぎ部29と吸引
装置30とがバイプ31を介して接続されている.この
ため、焼却釜14内の灰は.駆動軸26、継ぎ部29、
パイプ31を介して吸引装置30に吸引、収納される.
すなわち、駆動軸26は焼却釜14内で焼却された灰を
吸引する吸引パイプも兼用しているものである. したがって,焼却釜14内で焼却された屎尿の灰は羽根
部材28により集められるとともに,駆動軸26の先端
から吸込まれ吸引装置30内に収納される. 前記焼却釜14を靖成する蓋体15の第2の開口15b
に連結されている煙突23は、戸外に延出している.煙
突23の中途部には、脱臭部23aが形成されている.
この脱臭部23a内には脱臭材(図示せず)が収納され
、煙に含まれている悪臭を取り去る. 前記屎尿落下筒16に設けられた第1のシャッター18
aの直上から分岐する分岐バイプ32が設けられている
.この分岐パイプ32の先端は濾過装置34に連結され
ている。
濾過装置34は,分岐パイブ32の水がまず入り濾過す
る第1濾過タンク36と、該第1 i1J!過タンク3
6が内部に収納されている第2濾過タンク38とから楕
成されている.第1図、第3図及び第4図を参照して、
第1濾過タンク36と第2濾過タンク38について説明
する.第3図および第4図はそれぞれ濾過タンクの一部
を示す平面図である. 第1濾過タンク36は浅い筒状に形成され、周壁は複数
の透孔を有している.第1濾過タンク36の中央には分
岐バイプ32の先端が入るカップ状の受皿40が配置さ
れ,この受皿4oは脱臭材42aにより支持されている
.この脱臭材42aは筒状に形成された複数の透孔を有
する仕切体44により区画された脱臭材室42に収納さ
れている.仕切体44と第1濾過タンク36の内壁面に
より構成されるドーナツ状の濾過室46には,濾過材4
6aが収納されている。この濾過材46aとしては、炭
・砂などである. このため,分岐パイプ32から流れ出た水は受皿40内
に溜り、受皿40の開口から溢れ出て脱臭材室42に流
入し、脱臭材室42から仕切体44の透孔を通過して濾
過室46に流入する.この濾過室46の濾過材46aで
濾過された水は,第1濾過タンク36の周壁から流出す
る.一方,第2濾過タンク38は,前記第1濾過タンク
36より直径が大きく形成されている.このため、第1
濾過タンク36は第2濾過タンク38内に収納され、第
1濾過タンク36の底面外周縁と第2濾過タンク38の
内壁面とを連結するように設けられた仕切板52により
支持されている.そして、仕切板52の一部が開口して
落下口54が形成され、この落下口54が低くなるよう
に仕切板52が傾斜している.また、仕切板52の上面
には消臭剤が載せられている. 前記第2濾過タンク38は、径方向に放射状に延びる3
枚の区画板56a.56b、56(二により3つの部屋
に区画されている.前記区画板56a.56bにより区
画された第1濾過室50Aが落下口54に続いて形成さ
わている.この第1濾過室50Aの時針回転方向側に,
区画板56bと区画板56cとにより区画された第2濾
過室50Bが形成されている. 第1濾過室50Δ内には軽石,砂,活性炭等が、第2濾
過室50B内には砂、活性炭等が収納されている.区画
板56bと区画板56cにより区画された区画室は,濾
過された水を貯溜するタンク50Cである。
第1濾過室50Aと第2濾過室5 0 Bは区画板56
bの下部に設けられている複数の透孔57b・・・によ
り連通している。このため,落下口54から第1濾過室
50Aに流入した水は、第1濾過室50Aで濾過され、
区画板56bの下端の複数の透孔57b・・・を介して
第2濾過室50Bに流入する.また、区画板56cの上
部には複数の透孔57c・・・が穿設され,第2濾過室
50B内に流入した水の水位が区画板56cの複数の透
孔57c・・・まで上昇すると、タンク50Gに流入し
てけ溜される(第5図参照).なお、第5図は、第2濾
過タンク38を楕成する各区画板56a,56b、56
cと仕切板52との位置関係を示している。
タンク50Cと前記ロータンク11とは返還パイプ58
を介して連通されている.この返還パイプ58の先端に
はポンプ60が設けられ,タンク50C内に配置されて
いる。ロータンク11内の水の量が減少した場合に、ポ
ンプ60が駆動してロータンク11内に濾過された水が
返還されるように植成されている. また、タンク50C内には、オーバーフローパイプ62
が設けられている.このオーバーフローパイブ62の先
端はU状に形成されたトラップ62aが設けられている
.また、オーバーフローパイブ62の他端は焼却釜14
に連結され、オーバーフローした水は焼却釜14内に流
入する。
ここで,前記シャッターについてさらに詳細に説明する
.なお、前記2つのシャッターは同一の構造であるため
,一方の第1シャッターについて説明する.シャッター
の楕造を示す第6図〜第9図のうち、主に第6図を参照
しつつ説明する.第1シャッター18aは挾持板21、
22により挾持されている。下側の一方の挾持板21に
は凹所21aが形成され3方向に壁面が形成され、1方
向が開口されている.四所21aの底面に穴2lbが穿
設され、この穴2lbに続いて下方に接続管21cが一
体的に設けられている.また、凹所21−aに配置され
た第1シャッター18aは,開放方向にスライド自在で
ある.さらに、挾持板21の凹所21aの開放側は、固
定材64に固定されている. 固定材64の外側には前記アクチュエータ20aが固定
されている.そして、固定材64およびアクチュエータ
20aを貫通してネジ杆19が設けられ、このネジ杆1
9の先端に第1シャッター18aが回動可能に連結され
ている.このネジ杆19が進退する挾持板21の凹所2
1aには、凹溝21dが設けられている。
アクチュエータ20a内には、ネジ杆19を回転させる
ためのモータが内設されている.すなわち、アクチュエ
ータ20aを駆動することにより、ネジ杆19が回動し
て第1シャッター18aが進退し、屎尿落下筒16が開
閉する. 前記凹所21aの穴2lbと同心円状に形成された凹溝
にパッキン材としてのOリング17aが配置されている
.また、凹所21aの開放側に、四所21aの幅にわた
るパッキン17bが配置されている.また、凹所21a
の角部から穴2lbに至る溝21eが刻設されている。
この溝21eは穴2lbに連通している。
また、挾持板21の凹所21aを覆う挾持板22が,挾
持板21の上面にネジ等により固定される。一方、挾持
板22には前記挾持板21の穴21bに対応する部位に
穴22bが穿設され、この穴22bに続いて上方に接続
管22cが一体的に設けられている.穴22bの同心円
状にパッキン材として0リング17cが配置されている
(第8図および第9図参照)。また、挾持板22を挾持
板21に重ね合わせて第1シャッター18aのスライド
楕造を枯成している。
なお、挾持板22の裏面には前記ネジ杆19の進退部分
には凹溝22dが形成され、また固定材64側の一部が
開口22fが形成されている。
Of記挾持板21、22のそれぞれの接続部21c,2
2cには、屎尿落下筒16がそれぞれ接続されている(
第8図および第9図参照).上記シャッター18aの表
面に付着した水などはOリング17cによりOリング1
7cの外へ漏れることがないが、仮に0リング17cか
ら水等が漏れ出たとしても溝21eから穴2lbに流入
する. 続いて上記実施例の水洗式1・イレの作用について、さ
らに詳しい楕造とともに述べる。
■ 便器10の便座11aあるいや蓋体1lbを開ける
と,第1シャッター18aが開く。なお、第2シャッタ
ー18bは屠尿落下筒16を閉鎖している. ■ 排便あるいは排尿をする。
■ ボタンなどの操作により第1シャッター188を作
動して屎尿落下筒16を閉鎖するとともに,この動作に
連動して第2シャッター18bを開放する。すると.m
尿等が焼却釜14内に落下する。
なお、第1シャッター18aが呆尿落下筒16を閉塞し
た際にのみ、便器の洗浄水やお尻等の洗浄水を流すこと
ができるものであり、第1シャッター18aが開いてい
る際に余分な水が流れることがない. ■ 所定時間開口した第2シャッター18bは,自動的
に閉鎖する。
■ 一方、第1シャッター18aにより呆尿落下筒16
を閉鎖した後、便器洗浄用の水を流す。この水は屎尿落
下筒16を落下し、第1シャッター18bにより流れ方
向を変えられて分岐バイプ32を流れて濾過装置34に
送られる.また、必要に応じて、お尻等の洗浄水を便器
洗浄水とともに濾過装置34に送るようにする. なお、分岐パイプ32と第1シャッター18aとが同一
高さでないため、間隔Qの部分に水が少し溜った状態と
なる。この水は,次に使用する際に、第1シャッター1
8aが開いて第2シャッター18b上に落下して溜り第
2シャッター18bへの屎尿等の付着を防止する。
■ 分岐パイブ32から流れ出た水は受皿40内に溜り
、受皿40の開口から溢れ出て脱臭材室42に流入し、
脱臭材室42から仕切体44を通過して濾過室46に流
入する。この濾過室46で’dM過された水は第1濾過
タンク36の周壁から流出する.そして、仕切板52上
に流出して水は落下口54から第1濾過室50Aに流入
し、第1濾過室50Aで濾過され、区画板56bの下部
の複数の透孔57bを介して第2濾過室50Bに流入す
る.続いて、第2濾過室50B内に流入した水の水位が
、区画板56c上部の複数の透孔57cまで上昇すると
、タンク50Cに流入する。
■ ロータンク11内の水が流されると、タンク50C
内の水をポンプ60の駆動により返還パイプ58を介し
てロータンク11内に返還する。なお,ロータンク11
内の水が所定量より少ない場合には、別途水道水などが
供給される.■ また,タンク50C内の水がオーバオ
フローすると,オーバーフローパイプ62を介して焼却
釜14内に流入する。
■ 一方、焼却釜14に送られた屎尿等は焼却される.
この場合、電熱ヒータ15に通電し、焼却釜14を加熱
する.この電気ヒータ15の熱は反射板14bの作用に
より無駄なく釜本体14aに供給される.この際,羽根
部材28を回転させて屎尿を攪拌しつつ効率の良い焼却
を行うことができる. なお、焼却釜14への外気の流入は,釜本体14aの開
口縁と蓋体15との間隔14Qから行われる。
また,焼却釜14内で蒸発した悪臭を帯びた蒸気などは
,煙突23の脱臭部23aを介して脱臭され外部に排出
される。
[相] そして,屎尿の焼却が終了した後、電熱ヒータ
15への通電を切る(公知の電気的手段によって自動的
に行うようにしても良い)。さらに、羽根部材28を回
転させ続けることにより屎尿の灰を焼却釜14の中央の
四部に集める一方,吸込みパイプを兼ねる駆動軸26を
介して灰を吸込み、吸引装置26内に灰を収納する。
なお、釜本体14a内で屎尿が焼却されている際にトイ
レを使用する場合は、上記■〜■の動作を行えばよいが
、第1シャッター18aが屎尿落下筒16を開口した際
にも下方の第2シャッター18bが屎尿落下筒16を閉
鎖しているため、焼却釜14から熱気や悪臭などが上昇
してくることがない. 続いて,変形例について説明する。
第1 0図は、上記実施例においてロータンク11を用
いない例を示している。この例では、濾過装置34のタ
ンク50C内のポンプ60から延出する返還バイプ58
を便器10と直接接続して.洗浄水を供給するようにし
た。このため,便器10を洗浄する場合には、ポンプ6
0を作動させて便器10に洗浄水を供給する。したがっ
て、1〜イレ内にロータンク11を設けないので、スペ
ースを」二記実施例に比べて大きく確保することができ
る. なお、この場合,お尻等を洗浄する水は、水道水などを
使用する.また、タンク50C内の水の量が減少した場
合には、外部から水を供給するようにする. また,第1図に示した実施例では、第1シャッター18
aと第2シャッター18bとを対向するように設けたが
、第11図に示すように両シャッター18a、18bお
よびこれに続くアクチュエータ−20a、20bがとも
に焼却釜14の上方に位置するように(平面状態が鋭角
的に交差するように)レイアウトすることにより,一層
小さなスペースで全体装置を収納することができる.第
1図に示した実施例中で,吸引手段としての駆動軸26
の下端に羽根部材28を設けたが、第12図に示すよう
に、駆動軸26の下端を扁平26bに潰して吸引口およ
び羽根部材を兼用しても良い。この場合,扁平26bの
先端は,釜本体14aの底面から若干離れるように位置
させる。
ここで、シャッターの改良点について述べる。
上記シャッター18aおよび18bの挾持する挾持板2
1の凹所21aの凹溝21dの底面に浅い排出溝21f
を刻設して,パッキン17bから漏れ出た水等を排出し
ても良い.排出溝21fは,第13図に示すように、パ
ッキン]. 7 bおよびOリング17aの下方を通過
して穴2lbまで延出している.このため、パッキン1
7bから漏れ出た水等は、排出溝2 1. fから穴2
lbに排出される.なお,第14図に示すように、凹所
21aを凹溝21dに向けて傾斜させることにより−R
’)俳出がスムーズになる. また、前記脱臭部23aは、内部に収納した脱臭材(図
示せず)によりおこなったが、ヒータを配置して脱臭す
るようにしても良い.第15図に示すように,煙突23
の中途部に、上部と下部に縮径すべく凸部を有する熱を
反射する反射部材68を設け、この反射部材68の頂部
68a、68aを連結するようにヒータ69・・・・を
複数配設するとともに、ヒータ69・・・・の周囲を複
数の透孔を有する板69aで囲む。このようにすると、
煙突23を上昇する煙が絞られて、ヒータ69・・・・
により完全に悪臭も焼却され、外部に排出されることが
ない。
上記実施例においては、1つの焼却釜14に対して1つ
の濾過装置34を設けた例について説明したが、多くの
便器10を独立して設置してある場合、例えばホテルな
どにおいては、各便器10に対応してそれぞれ焼却釜1
4を設ける一方、濾過装置34を兼用して一括処理でき
るようにして設けるようにすると良い。
次に、焼却釜14で台所等から出る生ゴミを屎尿ととも
に焼却するように構成した実施例について説明する. 第16図および第17図は台所とトイレを隣接して設置
した場合の概略説明図である.流し台70に隣接して戸
棚72が設けられ、この戸[72の上面に開口する落下
パイプ74の上端が開口している. そして,落下バイプ74の下端は焼却釜14の第3の開
口15cに連結されている。また、落下パイプ74の中
途部には,2枚の第1および第2シャッター76a、7
6bが設けられている。この第1および第2シャッター
76a,76bは、それぞれ第1および第2アクチュエ
ータ78a、78bにより作動して落下パイプ74の開
口・閉鎖を行うことができる。
なお、シャッター76a、76bおよびアクチュエー夕
78a、78bは,上記実施例のシャッター18a、1
8bおよびアクチュエータ20a、20bと同様に構成
されている. 生ゴミを焼却釜14に投入するには、第1アクチュエー
タ78aを作動させ第1シャッター768を開放し,生
ゴミ投入後に、第1シャッター768を閉鎖するととも
に第2シャッター76bを開き、焼却釜14に生ゴミを
落下させる。その後、屎尿とともに前記同様にして焼却
釜14内で焼却する. なお、上記焼却釜14では屎尿のみの焼却,あるいは生
ゴミのみの焼却に用いても良く,また渫尿および生ゴミ
を混合した状態で焼却するようにしても良い. 以上この発明の好適な実施例を挙げて種々説明してきた
が、本発明の濾過装置の植成、焼却釜の形状および構成
,シャッターの開閉機構など、発明の精神を逸脱しない
範囲内で多くの改変を施し得ることはもちろんである. (発明の効果) 本発明の水洗式トイレは上述のように構成され、次に示
すような顕著な効果を奏する。
便器の下方に焼却釜を設け、便器と焼却釜とを屎尿落下
筒により連結したので.M尿等の焼却釜への供給が重力
により容易に行える. 屎尿落下筒を開口・閉鎖するシャッターを中途部に設け
るとともにシャッター上方に分岐パイプを設けたので、
シャッターの作動により屎尿と洗浄水を分離して処理す
ることが可能となった.また、屎尿落下筒の中途部に所
定間隔を有する状態で2枚のシャッターを設け、排尿・
排便の際に上方の第1シャッターが屎尿落下筒を開口1
し、排尿・排便終了後に,第1シャッターが屎尿落下筒
を閉鎖するとともに,下方の第2シャッターが作動して
屎尿落下筒を開口して屎尿等を焼却釜に落下させるよう
にし、さらに第1シャッターの閉鎖時に便器等の洗浄水
を流すようにした。このため,屎尿焼却中に、第1シャ
ッターを作動させ呆尿落下筒を開口しても、第2シャッ
ターにより熱気や悪臭の上昇が防止される。
さらに、分離した便器などの洗浄水を濾過して便器洗浄
用の水として再利用することができるようにしたので,
水の無駄がなく、効率が良い.一方、焼却釜に生ゴミを
投入できるようにすることにより、生ゴミと屎尿とをと
もに焼却処理することができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は水洗式トイレを設置した状態を示す部分断面概
略図、第2図は焼却釜の平面図,第3図および第4図は
それぞれ濾過装置の一部を示す平面図、第5図は濾過装
置の部分斜視図、第6図はシャッター機楕を示す斜視分
解図、第7図は一方の支持枠およびシャッターの平面図
,第8図はシャッター機構の縦断面図、第9図はシャッ
ター機構の横断面図,第10図はロータンクを用いない
場合の全体構造を示す説明図、第11図は2つのシャッ
ターのレイアウトを示す平面図,第12図は駆動軸先端
の変形例を示す部分斜視図,第13図はシャッター機桶
を示す断面図,第14図は挾持板の側面図、第15図は
煙突の脱臭部を示す部分断面図、第16図は汚物処理装
置の他の実施例を示す概略正面説明図、第17図は第1
6図の概略平面説明図である. 10・・・便器,11・・・ロータンク,12・・・床
,14・・・焼却釜、 15・・・蓋体,16・・・屎尿落下筒,18a・・・
第1シャッター isb・・・第2シャッター 20a、20b・・・アクチュエー夕,23・・・煙突
、26・・・駆動軸, 28・・・羽根部材、34・・・濾過装置、60 ・ ・ポンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、洗浄水の供給部を有する水洗式のトイレにおいて、 便器の下方に位置して屎尿等を焼却する焼 却釜と、該焼却釜と便器とを垂直に連結する屎尿落下筒
    と、前記屎尿落下筒の中途部に、排尿・排便の際には屎
    尿落下筒を開口させ、排尿・排便が終了した際に屎尿落
    下筒を閉鎖させるシャッターと、上記シャッター上方で
    屎尿落下筒から分岐して、該シャッターが屎尿落下筒を
    閉鎖した際に便器等の洗浄水を別途方向に流すようにし
    た分岐パイプとを具備することを特徴とする水洗式トイ
    レ。 2、洗浄水の供給部を有する水洗式のトイレにおいて、 便器の下方に位置して屎尿等を焼却する焼 却釜と、該焼却釜と便器とを連結する垂直な屎尿落下筒
    と、前記屎尿落下筒の中途部に間隔を有して設けられ、
    排尿・排便の際に屎尿落下筒を開口して排尿・排便終了
    後に屎尿落下筒を閉鎖する上方に位置する第1シャッタ
    ーと、第1シャッターが開口している際に屎尿落下筒を
    閉鎖して第1シャッターが屎尿落下筒を閉鎖する際に屎
    尿落下筒を開口する下方に位置する第2のシャッターと
    、上記第1シャッター上方で屎尿落下筒から分岐して、
    第1シャッターが閉鎖した際に洗浄水を別途方向に流す
    ようにした分岐パイプとを具備することを特徴とする水
    洗式トイレ。 3、前記分岐パイプを濾過装置に連結し、 該濾過装置で濾過した水を便器の洗浄水と すべく、濾過装置で濾過した水を溜めるタンクと便器と
    を返還パイプで連結したことを特徴とする請求項1また
    は2記載の水洗式トイレ。 4、焼却釜の底面を中央が低くなるように形成し、焼却
    釜で焼却する屎尿を攪拌する羽根部を有するとともに、
    焼却した灰を吸引するための吸引手段を焼却釜中央に垂
    下したことを特徴とする請求項1または2記載の水洗式
    トイレ。 5、前記焼却釜に屎尿以外の生ゴミなどを投入する投入
    手段を設け、焼却釜内で屎尿とともに、あるいは屎尿以
    外のもののみを焼却するようにしたことを特徴とする請
    求項1または2記載の水洗式トイレ。
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