JPH02289532A - 生理活性物質tan―1085,そのアグリコン,製造法及び用途 - Google Patents

生理活性物質tan―1085,そのアグリコン,製造法及び用途

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JPH02289532A
JPH02289532A JP926390A JP926390A JPH02289532A JP H02289532 A JPH02289532 A JP H02289532A JP 926390 A JP926390 A JP 926390A JP 926390 A JP926390 A JP 926390A JP H02289532 A JPH02289532 A JP H02289532A
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JP
Japan
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tan
active substance
aglycone
physiologically active
angiogenesis
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Application number
JP926390A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Kanamaru
金丸 恒雄
Yukimasa Nozaki
野崎 幸正
Masayuki Muroi
室井 正之
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 W策上鬼1公M 本発明は血管新生の異常増殖を伴う各種疾患に対する予
防治療に有効な生理活性物質TAN−1085、および
そのアグリコンに関する。
藍未曵執迷 血管新生は、胚発生1女性性周期による排卵または胎盤
形成など、ヒト又は動物の通常の生理的状態、創傷治癒
、炎症などの修復過程および毛細血管が急激に増殖、増
大して組織に対して重篤な損傷をもたらす多くの病的状
態などに起ることが知られている。このような毛細血管
の病的増加による疾患としては、眼科領域における糖尿
病性網膜症、後水晶体線維増殖症、角膜移植に伴う血管
新生、線内症、眼腫瘍およびトラコーマなどが、皮膚科
領域における乾せん及び化膿性肉芽腫などが、小児科領
域における血管腫及び線維性血管腫などが、外科領域に
おける肥大性はん痕及び肉芽などが、内科領域における
リューマチ性関節炎及び浮腫性硬化症などが、心臓疾患
におけるアテローム性動脈硬化症及び各種腫瘍などが知
られている。
特に、糖尿病性網膜症およびトラコーマにおける異常な
血管新生の増加は多くの人々を失明に追いやり、又リュ
ーマチ性関節炎においては関節における異常な血管新生
が関節中の軟骨の破壊を起こし多くの人を悩ましている
。したがって、このような血管新生の異常増殖を伴う疾
患の治療、予防薬として有用な化合物の開発が望まれて
いる。
また、腫瘍の急速な増殖進展は、腫瘍細胞の産生ずる血
管新生因子により誘導される新生血管形成によると考え
られており、血管新生阻害剤は各種腫瘍に対する新しい
治療薬になると期待され、血管新生阻害剤の探索研究が
開始されている[ジェ・フォルクマン(J、 Folk
san);アトパンシス・イン0キヤンサー0リサーチ
(Advances in CancerReseac
h)土3 175.1985.ジョージ・クライン(G
eorge  Klein)およびシトニー・ワインハ
ウス(Sidney  Weinhouse)編集]。
すでにヘパリンまたはヘパリンフラグメントとコーチシ
ンをはじめとするいわゆる血管新生阻害ステロイド(a
ngiostatic  5teroid)との併用に
よって血管新生が阻害されることが知られている[ジェ
・フォルクマン・エト アル(J、 Folkman 
et、 al、);サイエンス(Science)22
1 719(1983)ジェ・フォルクマンエト アル
(J、 Folkman et。
al、);エナルズ・オブ・サージエリ−(Annal
sofsurgery)206 374(1987)]
さらに、アゼチジンカルボン酸(L−azetidin
e−2−carboxylic acid)やシス−ハ
イドロキシプロリン(c is −hydroxypr
ol 1ne)などのコラーゲン合成阻害剤、およびコ
ラーゲン・プロリン・ハイドロキシラーゼ(colla
gen proline hydroxylase)の
阻害剤やコラーゲン架橋形成阻害剤とβ−サイクロデキ
ストリン・テトラデカサルフェート(βcyclode
xLrin −tetradecasulfate)又
はヘパリンとの併用によって血管新生阻害作用を示すこ
とが報告されている[デ・イングバーおよびジェ・7オ
ルク7 ン(D、  lrigber and J、 
Follvan );ラボラトリ−・インベスティゲー
ション(LaboratoryInvestigati
on)59 44 (1988)]。
また基底膜及び基底膜中のコラーゲン合成が血管新生に
おいて重要な役割をはたすことが指摘されている[エム
・イー壽マラゴウダキス、エム・サーモニカおよびエム
・パノウトサコボラス(M。
E、 Maragoudakis、 M、 Sarmo
nika  and  M。
Panoutsacopoulous); J、 Ph
armacol、 Exp、 Ther。
244 729(1988)、デイ−・イー・イングバ
ー、ジェ・工・マトリ−およびジェ・フォルクマン(D
、 E、  Ingber、 J、 A、 Madri
 and J。
Folksan); xンドクリノロジイー(Endo
crinology)119 1768(1986)]
アスペルギウス・フミガタス(Aspergillus
fusigatus)が産生じ、従来、抗菌剤及び抗原
虫剤として知られているフマギリン(fua+agil
ltn)が強力な血管新生阻害作用を示し、且つヘパリ
ンまたはβ−サイクロデキストリンテトラデカ硫酸塩と
の併用によって一層効果的に血管新生阻害作用を示すこ
とが認められている[ジェ・フォルクマンおよびティ・
カナマル(J、 Folk+sanおよびT。
Kanasaru)ら、EP−A−325199号公報
]。
以上の非タンパク性の血管新生阻害剤の他に、タンパク
性の血管新生阻害剤についても幾つかの報告、例えば軟
骨由来の因子[5cience、  19370(19
76)]、プロタミン(protamine)[Nat
ure、297 307(1982)] 、ヒト網膜色
素上皮細胞由来因子[Arch、 Ophthamol
、 I O旦 1870(1985)] 、インターフ
ェロン[Cancer Re5erach+ 4ユ51
55(1987)]などが知られているが、医薬として
の実用性には乏しいと考えられる。
発明が解決しようとする課題 血管新生阻害作用を示す化合物については、上述したよ
うない(つかの報告があるが、未だその阻害活性は臨床
応用に供するには不充分であると考えられる。したがっ
て、臨床的に使用しうる、低分子の強い血管新生阻害剤
の取得が強く望まれている。
課題を解決するための手段 このような背景をもとに、本発明者らは阻害活性がより
強力で副作用の少ない新規な血管新生阻害剤を目的とし
て多数の微生物を分離探索したところ、ある種の微生物
が新規な血管新生阻害剤を産生ずることを見い出した。
該微生物がストレプトミセス属に属する菌種であること
、該微生物を適宜の培地に培養することによって血管新
生を強く抑制する活性物質を培地中および菌体中に蓄積
しうることなどを認めた。この活性物質を単離し、その
物理化学的および生物学的諸物質から、当該活性物質が
新規物質であることを確め、これらの知見に基づいて、
さらに研究を続けた結果、本発明を完成するにいたった
すなわち、本発明は (1)生理活性物質TAN−1085またはそのアグリ
コン、 (2)ストレプトミセス属に属し、生理活性物質TAN
−1085を生産する能力を有する微生物を培地に培養
し、培養物中に該化合物を生成蓄積せしめ、これを採取
することを特徴とする生理活性物質TAN−1085の
製造法、 (3)生理活性物質TAN−1085を化学的に変換し
、そのアグリコンを採取することを特徴とする生理活性
物質TAN−1085アグリコンの製造法、 (4)生理活性物質TAN−1085または/およびそ
のアグリコンを含有してなる血管新生阻害剤および(5
)生理活性物質TAN−1085または/およびそのア
グリコンを含有してなるアロマターゼ阻害剤に関するも
のである。
本発明の生理活性物質TAN−1085(以下、単にT
AN−1085と略称することがある)を生産する菌と
してはストレプトミセス(Strept。
myces)属に属し、TAN−1085を産生ずる能
力を有する微生物であればいずれのものでもよい。
その例としては、たとえば滋賀県神崎郡で採集された土
壌から分離されたストレプトミセス属放線菌S−111
06株(以下rlll106株」と略称することもある
。)が具体的に使用しうる例として挙げられ、本菌は以
下の菌学的性質を有する。
111106株について、インターナショナル・ジャー
ナル・オブ・システィマチイック・バクテリオロジ[I
nternational Journal orSy
steaiatic Bacteriology]  
16(3)+  313−340(1960)]記載の
方法に準じて検討した性状は下記のとおりである。なお
、培地上の所見は、特に記載のないかぎり、28℃にお
いて14日間培養し、観察したものである。
(1)形態的特徴 本菌株の気菌糸は良(分枝した基生菌糸から単純分枝状
に伸長しており、その先端には開放ないし閉鎖したラセ
ン状の胞子の連鎖(通常10個以上)が認められるが、
輪生糸は形成されない。胞子は円形ないし楕円形で大き
さは0.8X0.8〜0.8X1.lUm、その表面は
とげ状である。本菌株においては他の特殊な器官の形成
は認められない。
(2)各種培地上の生育状態 各種培地における生育の程度、気菌糸の色調、裏面の色
調、可溶性色素の色調およびその生成の有無などについ
ては第1表に示すとおりである。
なお、色の記載について()で示す標準色語呂はコンテ
イナー・コーポレーション・オブ・アメリカ(Cont
ainer Corporation of Amer
ica)のカラー〇ハーモニー・マニュアル第4版、1
958年によった。
(3)生理的性状 ア)生育温度範囲(酵母エキス・麦芽エキス寒天培地、
1週間観察) =13〜41’C イ)ゼラチンの液化:陽性 つ)澱粉の加水分解:陽性 エ)脱脂乳の凝固 :陰性 脱脂乳のペプトン化:陽性 オ)メラニン様色素の生成 チロシン寒天:陰性 ペプトン・酵母エキス鉄寒天:陰性 (4)炭素源の同化性(プリートノ\ム・ゴ・ソトリー
ブ寒天) 各種炭素源に対する同化性は次表に示すとおりである。
(5)細胞壁組成 全細胞加水分解物中の2,6 ン酸はエルエル型である。
ジアミノビメリ 以上の所見に示すように、本菌株は明らかにストレプト
ミセス属に属している。
本菌株の分類上の位置については[インターナショナル
・ジャーナル・オブ・システマティク・バクテリオロジ
ー」第18巻(1968年)、同誌第19巻(1969
年)、同誌第22巻(1972年)、ニス・ニー・ワッ
クスマンの「ジ・アクチノミセテス」第2巻(1961
年)、アール・ヒュッターの「システマティク・デル・
ストレプトミセスンJ(1967年)、「バージェイス
・マニュアル・オブ・データミネイテブ・バクテリオロ
ジー」第8巻(1974年)およびその他の菌種記載を
参照した。
その結果、本菌株に近似の既知菌種はみあたらなかった
。従って、本発明者らはS−11106株をストレプト
ミセス・エスピー・5−zt。
6 (Streptomyces sp、  S −1
1106)と称することにした。
上記ストレプトミセス・エスピーS−11106株は財
団法人発酵研究所に昭和63年12月12日から寄託番
号IFO14803として寄託されており、又本微生物
は日本国通商産業省工業技術院微生物工業技術研究所(
FRI、日本国茨城県つくば巾乗1丁目1番3号)に平
成1年2月20日から寄託番号F E RM  B P
 −2292として寄託されている。
本発明方法に用いられるストレプトミセスFA放線菌は
、一般にその性状が変化しやすく、たとえば紫外線、X
線、化学薬品(例、ニトロソグアニンン、エチルメタン
スルホン酸)などを用いる人工変異手段で容易に変異し
うるちのであるが、どの様な変異株であっても、本発明
の対象とするTAN−1085の生産能を有するものは
すべて本発明方法に使用することができる。
TAN−1085を生産する菌の培養に際しては、炭素
源としては、たとえばグルコース、麦芽糖、乳糖、廃糖
蜜、油脂類(例、大豆油、オリーブ油など)、有機酸類
(例、クエン酸、コハク酸。
グルコン酸など)など菌が資化しうるちのが適宜用いら
れる。窒素源としては、たとえば大豆粉。
綿実粉、コーン・ステイープ・リカー、乾燥酵母。
酵母エキス、肉エキス、ペプトン、尿素、硫酸アンモニ
ウム、硝酸アンモニウム、塩化アンモニウム、リン酸ア
ンモニウムなどの有機窒素化合物や無機窒素化合物が利
用できる。また、無機塩としては、たとえば塩化ナトリ
ウム、塩化カリウム。
炭酸カルシウム、硫酸マグネシウム、リン酸−カリウム
、リン酸二ナトリウムなどの通常放線菌の培養に必要な
無機塩類が単独もしくは適宜、組合せて使用される。ま
た、TAN−1085を生産する菌の資化しうる硫黄化
合物、たとえば硫酸塩(例、硫酸アンモニウムなど)、
チオ硫酸塩(例、チオ硫酸アンモニウムなど)、亜硫酸
塩(例、亜硫酸アンモニウム)などの無機硫黄化合物、
含硫アミノ酸(例、シスチン、システィン、L−チアゾ
リジン−4−カルボン酸)、ヒポタウリン、含硫ペプチ
ド(例、グルタチオン)などの有機硫黄化合物または、
これらの混合物を培地に添加すると目的物の生成量が増
大する場合がある。
また、硫酸第1鉄、硫酸銅などの重金属類、ビタミンB
 I+  ビオチンなどのビタミン類なども必要に応じ
て添加される。さらにシリコーンオイルやポリアルキレ
ングリコールエーテルなどの消泡剤や界面活性剤を培地
に添加してもよい。その他菌の発育を助け、TAN−1
085の生産を促進するような有機物や無機物を適宜に
添加してもよい。
培養方法としては、一般の抗生物質の生産方法と同様に
行なえばよく、固体培養でも液体培養でもよい。液体培
養の場合は静置培養、撹拌培養。
振盪培養2通気培養などいずれを実施してもよいが、と
くに通気撹拌培養が好ましい。又培養温度は約15°C
ないし35℃の範囲が好ましく、さらに好ましくは約2
4°Cないし28℃であり、培地のpHは約4ないし8
の範囲、さらに好ましくは約6ないし7の範囲であり、
約8時間ないし168時間、好ましくは約24時間ない
し144時間培養する。
生成した生理活性物質TAN−1085は、培養物を遠
心分離或いは濾過などによって上清液と菌体とに分離し
、その上清液及び菌体からそれぞれ精製することもでき
るが、培養物に直接メタノール、アセトン、ブタ/−ル
などの有機溶媒を添加して得られる抽出液から精製する
方がより有利である場合もある。
当該物質は脂溶性物質であるので、そのような微生物代
謝産物を採取する為に通常用いられる分離、精製の手段
が適宜利用される。例えば、夾雑物との溶解度の差を利
用する方法、非イオン性ハイポーラス樹脂、活性炭、シ
リカゲル、アルミナ。
デキストランゲル等の各種担体を用いるクロマトグラフ
ィーなどがそれぞれ単独又は組合わせて利用される。
培養物中に生産される生理活性物質TAN−1085を
採取する方法を具体的に説明すると、まず培養液をハイ
ツロスーパーセルなどのli5jM 助剤を用いて濾過
して、菌体とが液に分離する。培養が液は、pHを中性
又は弱酸性として、酢酸エチルのような水と混和しない
有機溶媒で抽出する。
当該物質を培養が液より抽出するのに用いられる有機溶
媒としては、例えば酢酸エチル、酢酸イソブチルなどの
脂肪酸エステル類、イソブタノール。
n−フタノールなどのアルコール類、クロロホルム、塩
化メチレンなどのハロゲン化炭化水素類。
メチルイソブチルケトンなどのケトン類などが挙げられ
る。
当該物質を含む抽出液は濃縮後、シリカゲルなどの吸着
担体に吸着させ、適当な溶媒で展開することにより精製
される。吸着剤として例えばシリカゲル(Merck社
、 Kiesel  Gelなど)を用いる場合、展開
溶媒として一般に極性有機溶媒と非極性有機溶媒との組
合わせ、例えば酢酸エチルとn−へ牛サン、或いはメタ
ノールしクロロホルム又は塩化メチレンなどの混合溶媒
を用い、順次極性有機溶媒の含量を増すことにより、他
の夾雑物と分離して溶出することができる。薄層クロマ
トグラフィーで単一スポットを示す両分を集めて濃縮し
、残さを酢酸エチル−n−ヘキサンなどで処理すると、
化合物TAN−1085が赤褐色結晶性粉末として得ら
れる。
このようにして精製された生理活性物質TAN−108
5の物理化学的性質は次に示す通りである。
l)形状:赤褐色固体(結晶性粉末) 2)元素分析値(%): 実測値:C62,04;  H6,s。
計算値(C!SHz40 m・H,Oとして):C61
,72:  H5,39 3)分子式:C□)l t 40− 4)分子量:468(質量分析による)5)融点 :1
39〜140℃(分解)6)比旋光度: [α]  +
63°(cm 0.02゜メタノール) 7)紫外線吸収スペクトル: λMeOH(E 1%): 212(608)、254
(258)。
wax    l cm 286(201)、437(114)nm8)赤外線吸
収スペクトル(KBr錠法による主要ピーク、cll−
9= 3440、2950.1635.1460.1370.
1310.1260.1220゜1165.1115,
1065.1015. 975. 940. 760.
 7109)’H核磁気共鳴スペクトル(300MHz
、重メタノール中でのケミカルシフト、δppm) :
0、74(3■、 d)、 1.31(1B、 l)、
 1.48(2+1. I)、 1.89(01゜a+
)、 3.21(IH,m)、 3.47(III、 
dq)、 4.61(2H,s)、 4.71(IH,
d)、 5.16(IH,d)、 5.19(1B、 
d)、 6.92(1)1. m)。
6、96(11,m)、 7.26(11,dd)、 
?、 58(IH,dd)、 7.68(III、dd
) 但し、s:singlet、 d:doublet、 
 t:triplet。
q:quartet、 m:a+ultiplet(以
下同意義を示す)to)13c核磁気共鳴スペクトル(
75MHz、重メタノール中でのケミカルシフト、δp
pm) :16、9(q)、 24.6(t)、 26
.4(t)、 64.5(t)、 67、8(d)。
68、3(d)、 69.4(d)、 70.4(d)
、 97.7(d)、 116.0(s)。
116、2(s)、 117.0(d)、119.9(
d)、 120.9(d)。
124、5(d)、 135.7(s)、 137.3
(d)、 141.0(s)。
141、4(s)、 144.2(s)、 147.8
(s)、 157、?(s)。
162、1(s)、 186.1(s)、 190.1
(s)11)溶解性 可溶;クロロホルム、酢酸エチル、メタノール、ジエチ
ルエーテル 難溶;水、n−ヘキサン 12)薄層クロマトグラフィー(担体、シリカゲルガラ
スプレート60 F ts4,0 、25 am、西独
メルク社製): 分子式、紫外線吸収スペクトル IH及び13c核磁気
共鳴スペクトルデータなどから、生理活性物質TAN−
1085はベンズアンスラキノン配糖体系の新規物質で
ある。
又、当該化合物TAN−1085は酸性条件下、溶媒中
で加水分解されてアグリコン及びロジノースを生成する
が、アグリコンも分子式(C1,H140、)、’H及
び130核磁気共鳴スペクトルなどから新規物質と判断
された。TAN−1085の酸加水分解に用いられる酸
としては、塩酸、硫酸。
リン酸、ギ酸、酢酸、酒石酸、トリフルオロ酢酸等の無
機或いは有機の酸が用いられ、反応は一般に?BhH中
、例えば水、メタノール、エタノール。
ジオキサン、テトラヒドロフランなどの無機又は有機溶
媒中で行われるが、用いられる酸が液体の場合はそのま
ま溶媒をかねて用いることもできる。
反応温度は用いる酸によって異なるが、一般に20°C
ないし100°C2好ましくは0℃ないし60°Cの間
で行われ、又反応時間も用いる酸及び温度によって異な
るが、通常5分から24時間の間で反応が終了する。
酸加水分解で生成したアグリコンは、脂溶性であるので
、通常の精製法、即ち、溶媒による抽出。
及びシリカゲルなどの担体を用いるクロマトグラフィー
などにより精製、単離される。
このようにして得られたTAN−1085アグリコンの
物理化学的性質は次に示す通りである。
l)形状】赤褐色固体(粉末) 2)元素分析値(%): 実測値: C61,57; H4,1?計算値 (C1
eH140?・HtOとして):C61,29;  H
4,33 3)分子式: C、、H、,0゜ 4)融点 :182〜186°C(分解)5)比旋光度
: [α]   +460°(c= 0.01゜メタ7
−ル) 6)紫外線吸収スペクトル λ      ロm(Ej?μ ):  212(13
26)、256(523)。
eOH 63X 28g(414)、 444(252)7)’H核磁気
共鳴スペクトル(300MHz、重メタノール中でのケ
ミカルシフト、δppm) :4.62(2H,s)、
4.64(lit、d)、5.10(LH,a)、6.
93(目(。
a)、 6.97(IH,m)、 7.26(IH,d
d)、 7.57(IH,dd)。
7、67(1B、 dd) 8)”C核磁気共鳴スペクトル(75MH2,トリフル
オロ酢酸1滴を含む重メタノール中でのケミカルシフト
、δppm) : 64、5(t)、 64.5(d)、 72.6(d)
、 115.8(s)、 116.0(s)117、2
(d)、 120.0(d)、 121.4(d)、 
124.8(d)。
135、6(s)、 137.3(d)、 140.8
(s)、 141.1(s)。
145、8(s)、 148.1(s)、 157.7
(s)、 162.1(s)。
186、4(s)、 189.9(s)さらに、TAN
−1085およびそのアグリコンの化学構造は下式で表
わすことができる。
〔式中、Rはロジノシル基(TAN−1085)または
水素原子(TAN−1085アグリコン)を示す〕 TAN−1085およびそのアグリコンは、アルカリ金
属(ナトリウム、カリウムなど)やアルカリ土類金属(
カルシウム、マグネシウムなど)の塩基との生理学的に
許容される塩を形成することができる。
TAN−1085およびそのアグリコンは強力な血管新
生阻害活性を示し、先に述べた血管新生の異常増殖に基
づく多くの疾患の予防治療薬として極めて有用である。
又強い血管新生阻害作用に基づく抗腫瘍活性も期待しう
る。
該化合物は経口的または非経口的に哺乳動物(例えば、
ラット、うさぎ、さる及びヒト)に錠剤。
顆粒剤、カプセル剤、シロップ剤、#1剤、注射剤。
局所投与のクリームまたは点眼薬などの形態に調剤され
て投与される。形削により活性物質と共に用いられる製
薬組成物には、慣用されている適当な添加剤(製剤原料
)2例えば賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤1着色剤、
矯味剤、安定化剤などが含まれていてもよい。また組成
物は徐放性ポリマーなどを用いた5ustained 
 releaseの手法を用いて投与をされてもよい。
例えば組成物をethylene vinyl ace
tate copolymer pelletに取り込
ませて、このペレットを治療すべき組織中に外科的に移
植することができる。
例えば、糖尿病性網膜症の治療に用いる場合、薬理学的
に許容されるキャリヤーを含有する組成物を経口的また
は静脈内注射で投与される。さらに具体的には、患者の
状態、疾患の程度によるが、たとえば1日0.5〜50
0mgを2〜3回に分けて経口的又は非経口的に投与す
るのが望ましい。
TAN−1085およびそのアグリコンはこのような投
与量において電篤な毒性は認められない。
上記網膜症及びトラコーマの治療には点眼薬としても用
いられ、患者の状態により日に1〜4回の頻度で眼に滴
下作用することができる。
さらに、生理活性物質TAN−1085及びそのアグリ
コンが、それぞれアロマターゼを強く阻害することが見
い出された。したがって、哺乳動物におけるニストロジ
エン依存性疾患2例えば乳癌の治療及び予防に有用であ
る[キャンサー・リサーチ(Cancer Re5ea
rch)、 42. 3261 S (1982)]。
またアロマターゼ阻害剤により治療または予防できるニ
ストロジエン依存性疾患としては、乳癌の他に例えば、
子宮内膜症、子宮体癌。
卵巣癌、多のう飽性卵巣疾患、前立腺肥大症等があげら
れ、又受胎調節にも有用と考えられる。
乍■ 1、血管新生阻害作用 以下およびそのアグリコンの血管新生阻害活性について
具体的に説明する。
TAN−1085及びそのアグリコンの血管新生阻害活
性を、無殻鶏胚漿尿膜(5hell−1esschor
ioallantoic membrane、 CAM
)を用い、J。
Folkmanらの方法[R,Crum  et、 a
l: 5cience230 1375(1985)]
を若干改変した方法によって測定した。すなわち、3日
間培養した鶏受精卵の卵殻を割って、得られた鶏胚をプ
ラスチック製カップ内でポリ塩化ビニリデンを用いてハ
ンモック状につるし無菌的にさらに5日間培養を続けた
検定試料の調製は以下の通りに行った。すなわち無菌的
に調製したTAN−1085及びそのアグリコンのメタ
ノール溶液と1%メチルセルロース水溶液を等容にまぜ
合せ、その混合溶液lOμQをテフロンプレート上に静
かに滴下して、これを無菌的に風乾すると、試料を含有
する直径約4Ilsのメチルセルロース・ディスクが得
られる。卵割培養5日目の鶏胚上に、上記の方法で調製
したメチルセルロース・ディスクを静かにのせて、さら
に鶏胚の培養を無菌的に続け24時間後及び48時間後
に、ディスクの周辺に形成された血管新生阻止ゾーンを
顕微鏡下(X20.SMZ−10゜N1kon)に観察
した。血管新生阻害活性(%)は、試験に用いた全ディ
スクの数当り、血管新生阻害ゾーンが認められたディス
クの比で算出した。
次表に示す結果から、TAN−1085及びそのアグリ
コンが血管新生阻害活性を有することが明らかになった
第2表 サンプル量 TAN−1085111% 3       22% TAN−1085 2,70マタ一ゼ阻害作用 アロマターゼ活性の測定方法及び阻害活性:人胎盤ミク
ロゾームの調製はP、 A、 Thompsonらの方
法[ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー
(J、  Biol、  Chem、)249 、 5
364(1974)]を一部改良して行なった。すなわ
ち、胎盤を予め冷した0、15MKCCで洗浄し、付着
している膜や大きな血管を除去後ハサミで十分細切した
。細切組織に0.25Mシュークロースを含有した冷0
.02Mリン酸緩衝液、pH7,4をIg組織重量当り
2−を加えポリトロンホモゲナイザーを使用してホモゲ
ナイズ(30秒、3回。
水中で)し、800Xgで10分間遠心した上澄液を2
0.OOOXgで30分間遠心した後、更に148,0
00Xgで45分間遠心して得たペレットをミクロゾー
ム画分として使用した。得られたミクロゾームは上記リ
ン酸緩衝液に湿胎盤重量log当りldに懸濁して一8
0℃にて保存し、使用時に5〜6倍に希釈して使用した
。さらに、アロマターゼ活性の測定方法及び阻害活性は
F、 A。
Thompsonらの方法[上記文献参照]を一部改良
して以下のように行なった。
4−アンドロステン−3,17−ジオン 4gM、1.
2 [3H]−アンドロステンジオン140゜000d
l)m、NADPH55Q、czM、上記ミクロゾーム
20μQおよび緩衝液5μQまたは阻害剤を含む溶液5
μQを含む反応溶液225μQで37°C11時間反応
を行なった。この測定法によれば、アンドロステンジオ
ンの芳香族化によって[3H]−f(、0が生成するの
で、この反応液をクロロホルム0.5Tn1.で抽出す
ることによって分離し、得られた水層を5%活性炭0.
25dで処理して遊離のステロイドを除き、低速遠心分
R[U上清0 、2 hflに3 taのシンチレータ
−を加え、液体シンナレーションカウンターにより放射
活性を測定した。その結果を阻害剤を加えずに反応して
得た対照試料における結果と比較することにより、阻害
率(%)を算出した。
第3表 0.39                230.7
g                 471.56 
    16        683.13     
39        896.25     64  
      9412.5      79 TAN−1085及びTAN  1085アグリコンの
50%阻害濃度(IC5,)はそれぞれ42μg/ml
及び0.9μg/dであった。
χ路側 以下に実施例をもって本発明を、さらに具体的に説明す
るが、これらは本発明を限定するものではない。
実施例1 グルコース2%、 可m性R粉3%、コーン・スチーブ
・リカー1%、生大豆粉1%、ペプトン0.5%、塩化
ナトリウム0.3%、沈降性炭酸カルシウム0.5%(
pH7,0)からなる種培養培地500dを2Q容坂ロ
フラスコに分注し、120°Cで20分間滅菌したのち
、ストレプトミセス・エスピーS−11106株を接種
し、28℃で40時間往復振盪機上で培養した。かくし
て得られた種培養物500滅を上記と同−刊成の種培養
培地30I2を含む50&容タンクに移植し、28°C
て48時間通気撹拌培養(通気量100%(30Q/分
)、撹拌:毎分280回転)した。
かくして得られた種培養物5Qをグルコース05%、デ
キストリン5%、コーン・グルテン・ミール3.5%、
沈降性炭酸カルシウム0.7%(pf(7、0)からな
る主培養培地100ρを含む200Q容タンクに移植し
、28°Cで114時間通気撹拌培養(通気量100%
(100(/分)、撹拌:毎分150回転)し、培養物
95I2を得た。
実施例2 実施例1で得られた培養1&(251にハイフロス−パ
ーセル(Johns−Manville社、米国)を濾
過助剤として用いて濾過した。炉液(1812)をpH
7として、酢酸エチル(18c)で抽出し、酢酸エチル
層を水洗後濃縮して、油状残さ2gを得た。
この油状残さをシリカゲル(40g、  メルク社西独
)のカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−n
−へキサン(1: l)、fflエチル−nヘキサン(
4:l)、及び酢酸エチルで順次展開し、活性画分を集
めて濃縮して、油状の粗物質0.6gを得た。
更にこの粗物質をシリカゲル(log、  メルク社)
のカラムクロマトグラフィーに付し、初めにメタノール
2%を含むクロロホルム、次いでメタノール5%を含む
クロロホルムで展開し、薄層クロマトグラフィーで単一
スポットを示す両分を集めて濃縮、乾固し、残さを酢酸
エチル−〇−へキサンで処理することにより、TAN−
1085の赤褐色結晶性粉末(150mg)を得た。
実施例3 生理活性物質TAN  1085(80%g)をメタ/
−ル57に溶解し、これにトリフルオロ酢酸100μQ
を加えて、30分間室温で撹拌した後、反応液を濃縮、
乾固し、残さを酢酸エチルに溶かして、0.1N−塩酸
、水で順次洗浄した。酢酸エチル層は、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、濃縮。
乾固し、残る残さをシリカゲル(5g、メルク社)のカ
ラムクロマトグラフィーに付し、5%メタノールを含む
クロロホルムで展開して、薄層クロマトグラフィーで単
一スポットを示す画分を集めて濃縮し、赤褐色粉末状の
TAN−1085のアグリコン(35mg)を得た。
発明の効果 ’rAN−1085およびそのアグリコンは血管新生の
異常増殖を伴う各種疾患の予防・治療及びニストロジエ
ン依存性疾患の予防・治療に有用である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rはロジノシル基または水素原子を示す〕で表
    わされるTAN−1085またはそのアグリコン。
  2. (2)ストレプトミセス属に属し、生理活性物質TAN
    −1085を生産する能力を有する微生物を培地に培養
    し、培養物中に該化合物を生成蓄積せしめ、これを採取
    することを特徴とする生理活性物質TAN−1085の
    製造法。
  3. (3)生理活性物質TAN−1085を化学的に変換し
    、そのアグリコンを採取することを特徴とする生理活性
    物質TAN−1085アグリコンの製造法。
  4. (4)生理活性物質TAN−1085または/およびそ
    のアグリコンを含有してなる血管新生阻害剤。
  5. (5)生理活性物質TAN−1085または/およびそ
    のアグリコンを含有してなるアロマターゼ阻害剤。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997037650A1 (fr) * 1996-04-05 1997-10-16 Santen Pharmaceutical Co., Ltd. Medicaments contre les maladies retiniennes
JP2002502814A (ja) * 1997-10-31 2002-01-29 チルドレンズ・メディカル・センター・コーポレイション 血管化した正常組織の大きさおよび増殖の調節のための方法

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