JPH02289391A - 綴じ合わせ帳票の作成方法 - Google Patents

綴じ合わせ帳票の作成方法

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JPH02289391A
JPH02289391A JP10502090A JP10502090A JPH02289391A JP H02289391 A JPH02289391 A JP H02289391A JP 10502090 A JP10502090 A JP 10502090A JP 10502090 A JP10502090 A JP 10502090A JP H02289391 A JPH02289391 A JP H02289391A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、端部に移送用孔を有し、各単位帳票が連接
された複数枚の各連続帳票から、綴じ帳票を作成する綴
じ合わせ帳票の作成方法に関するものである。
[従来技術] 従来の綴じ合わせ帳票の作成方法は、複数枚からなる複
写用連続帳票を製造するものであり、例えば第1図に示
すように、両側に移送用孔1が設けられ、隣接する単位
帳票毎に同一の印刷が施された各単位帳票2が連続した
連続帳票3複数枚をそれぞれ引き出し、各単位帳票2毎
にずれないように前記移送用孔1を介して重ね合わせト
ラクタ4にセットして移送しながら、重ね合わせ面所定
位置に接着剤を塗布する糊付ユニット5.5によって所
定個所を綴じ合わせ、さらには、ミシン目ローラ6によ
って各単位帳票2毎に折り兼切り離し用ミシン目7を設
ける等して製造する工合装置10によって綴じ帳票を作
成する方法が知られている。
この丁合装置10においては、隣接する単位帳票の印刷
は全て同一であるので丁合する複数枚の連続帳票3を引
き出し各連続帳票3の両側に設けられた移送用ピンホー
ル1を重ね合わせ丁合装置10の重ね合わせトラクタ4
にいったんセットしておけばあとは、ずれることなく複
写用連続帳票9が製造でき、連続帳票の製造メーカにお
いて製造されている。
ところで、上記複写用連続帳票9は、複写用連続帳票9
の注文者の電子計算機室などで用いられるものであって
、複写用連続帳票9に情報をプリントアウトするにはイ
ンパクトプリンタで印字圧を加え複写を行なう必要があ
り、それ以外の静電式あるいはインクジェット式等のノ
ンインパクトプリンタでは複写ができず、それらのプリ
ンタでは使用できない欠点があった。
このためノンインパクトプリンタを使用して複数枚が綴
じ合わされ、2次記人用の複写連続帳票を得るために、
複数枚の連続帳票に対して別々に情報をプリントアウト
したのち、これら複数枚の連続帳票を丁合することが提
案された。
ところが、プリンタで複数枚の連続帳票それぞれの連続
帳票の単位帳票の情報を対応させる為に、一定の順序で
、各連続帳票の単位帳票に情報をプリントアウトさせて
も機構的特性および操作の都合上プリントアウトの途中
でスキップさせる部分が介在し、したがって単位帳票ご
とに改頁してプリントアウトすることがまれに起り、し
かもこの改頁する部分は、大体が各連続帳票のプリント
アウト作業ごとに異なって存在し、従来の綴じ合わせ帳
票の作成方法で丁合作業を行った場合、丁合の途中にお
いて、情報がプリントアウトされない部分と情報がプリ
ントアウトされた部分をも丁合してしまい単位帳票ごと
に上下に重ね合わせるマツチングミスは、さけられない
等の不都合が生じていた。
[発明が解決しようとする課題] この発明は、これらの点に鑑み端部に移送用孔を有し、
各単位ごとに切離し用ミシン目で連接された複数枚の連
続帳票別々に他の連続帳票に対応する順序で情報がプリ
ントアウトされた前記複数枚の連続帳票を、各単位帳票
ごとに対応させて丁合するに際して確実にマツチングミ
スを防止するとともに、操作がきわめて簡単な重ね綴じ
合わせ作業ができる綴じ合わせ帳票の作成方法を提供す
ることを目的としたものである。
[課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために本発明の綴じ合わせ帳票の作
成方法は、端部に移送用孔を有し単位帳票が連接された
複数枚の連続帳票を別々に、他の連続帳票と対応する順
序で、他の連続帳票の単位帳票の情報と対応する情報と
ともに他の連続帳票の単位帳票と対応する重ね合わせ対
応記号またはマーク等を単位帳票にプリントアウトする
工程、プリントアウトされた前記複数枚の連続帳票の重
ね綴じ合わせにおいて、各連続帳票の移送通路所定位置
でそれぞれ前記重ね合わせ対応記号またはマーク等を検
知機構によって検知し照合する工程、それぞれの連続帳
票を対応する単位帳票ごとに移送用孔により重ね合わせ
トラクタによって重ね合わせるとともに、この重ね合わ
せトラクタで重ね合わされた複数の連続帳票を綴じ合わ
せる重ね綴じ合わせ工程、次いでこの重ね綴じ合わされ
た連続帳票を単位帳票ごとに切断する工程を有してなる
ものである。
[作用] マツチングミスを防止するためにあらかじめ、各連続帳
票を別々に、他の連続帳票と対応する順序で帳票情報と
ともに他の連続帳票と対応する単位帳票ごとに重ね合わ
せ対応記号またはマーク等をプリントアウトする工程お
よび重ね合わせる前段で対応する各帳票の対応記号また
はマーク等を検知機構で検知し照合する工程を有するこ
とにより、マツチングミスがあった場合照合不一致とし
て重ね綴じ合わせ前に容易に発見でき、ミスマツチング
の処理が迅速に行なえる。
[実施例] 次にこの発明の綴じ合わせ帳票の作成方法の−第2図は
、この発明の綴じ合わせ帳票の作成方法によって2次記
入用複数枚綴じ合わせ帳票を作成するための連続帳票1
1A、IIB、IIC。
11Dの一部を示すもので、これら連続帳票11は、両
側に移送用孔12を穿孔したマージナル部13を有する
各単位帳票14を切り離し用ミシン目15を境に連接し
てなり、他の連続帳票11と重ね合わされる部分の表裏
所定位置には、通常の状態では接着することのない感圧
性接着剤16が塗布されている。また、各単位帳票14
の表面所定位置には2次記入部17が設けられ、この2
次記入部17の裏面側には染料入りカプセルが塗布され
、2次記入部17の表面には呈色材が塗布されている。
そしてこれらの連続帳票11へあらかじめノンインパク
トプリンタ(図示せず)で各連続帳票11ごとに他の連
続帳票11に対応する順序で2次記人部17および所定
部を残して、隣接する単位帳票ごと異なる情報がプリン
トアウトされる。この工程で第2図で示すごとく各単位
帳票14ごとの所定位置には、他の連続帳票11と重ね
合わせマツチングにおける照合を行なうための重ね合わ
せ対応記号またはマークとしての照合マーク18も同時
にプリントアウトされる。
この照合マーク18は、プリントアウトされるすべての
単位帳票14にプリントアウトされるマークであって、
プリントアウトされない白紙単位帳票を検出する白紙検
出マーク19と、さらに他の連続帳票11の各単位帳票
14と対応する重ね合わせのマツチングミスを検出する
5ビツトからなる照合検出マーク20との二種のマーク
から構成されている。
第3図は、この発明の綴じ合わせ帳票の作成方法で使用
される丁合装置21および切断装置51とその使用状態
を説明するもので、この丁合装置21は、複数枚の連続
帳票11を各連続帳票11A、IIB、 11C,II
Dごとに引き出しトラクタ22.22.22.22とこ
れら引き出しトラクタ22.22.22.22で引き出
されたそれぞれの連続帳票11A、IIB、IIC,1
1Dを対応する単位帳票14A、14B、14C。
14Dごとに移送用孔12を介して、重ね合わせる重ね
合わせトラクタ23、およびこの重ね合わせトラクタ2
3で重ね合わされた複数の連続帳票11をこれら連続帳
票11の重ね合わせ部分所定位置にあらかじめ塗布され
ている感圧接着剤16の接着条件を付与して綴じ合わせ
る圧着ローラ24.24からなる綴じ機構25とが順に
設けられてなる。
上述において、引き出しトラクタ22.22.22.2
2は階段状に隔離して配置され、各引き出しトラクタ2
2と重ね合わせトラクタ23とを結ぶそれぞれの連続帳
票11の移送通路距離は隔離通路と弛み通路のガイド3
1を介して等しくしてなる。これら引き出しトラクタ2
2の前部には連続帳票11をセットするための連続帳票
11先端の位置合わせ指示ガイドGが設けられている。
また各引き出しトラクタ22の手前端には連続帳票11
に付された照合マーク18を検出するマークセンサ26
が設けられ、引き出しトラクタ22の前部には連続帳票
11の先端を検出する先端検出センサ27とが設けられ
、これらセンサにより検知機構28を構成している。ま
たこの検知機構で検知されたそれぞれの検知信号を照合
して連続帳票のマツチングミスを防止する為の照合機構
29が設けられ、照合不一致の際、および引き出しトラ
クタ22それぞれの手前に設けられている各連続帳票1
1の最終端を検知するフオームエンドセンサ30で連続
帳票11の最終端を検知した際には丁合装置は停止する
ように構成されている。
第4図は、上記照合機構29の一実施例の説明回路図で
あり、32は連続帳票11の移送量をカウントするため
のエンコーダで各引き出しトラクタ22に同期されてパ
ルス信号を発生する。33は、各先端検出センサ27に
接続された連続帳票11の先端検知信号入力部、42.
43.44.45は、それぞれのマークセンサ26に接
続された白紙検出マーク19と照合検出マーク20の信
号人力部、46は、各フオームエンドセンサ30に接続
された連続帳票11の最終端検出信号入力部、47は、
照合機構29によって工合装置21が停止されたときの
リセットスイッチである。
以上のように丁合装置21は構成されているが、この丁
合装置21の後段には、さらに丁合された複数枚綴じ合
わせ連続帳M110をT合装置21の移送速度と同期し
た移送速度で移送しながら単位帳票ごとに切断するため
の切断工程としての切断装置51を接続して使用するも
のであって、この切断装置51は移送用トラクタ52と
、連続帳票11のマージナル部13を切り落すスリッタ
53、給送ローラ54、ブレード55と給送ローラ54
より早く回転する引張りローラ56とを順に設けて構成
されている。57はデリバリスタッカである。
尚、前記各引き出しトラクタ22と重ね合わせトラクタ
23とを結ぶそれぞれの連続帳票の移送通路距離を等し
くするためには、必ずしも第3図に示す状態に複数の引
き出しトラクタ22の位置形態を設定しなくてもよく、
それぞれの引き出しトラクタ22から重ね合わせトラク
タ23へ移送する連続帳票11の移送通路距離を実質的
に等しく設定できればよく、そのために移送通路間に移
送ローラや各種の送りガイドを設けてもさしつかえない
ものである。
また、重ね合わせトラクタ23の後段に設けられた綴じ
機構25は、第3図に示された実施例に限定されるもの
ではなく、従来公知の連続帳票に歯型の切り込みを入れ
て綴じる紙綴じによるもの、あるいはステーブル綴じ等
の綴じ機構であってもよい。
次に、この丁合装置21および切断装置51の使用状態
を第2図に示した連続帳票11を使用して2次記入用の
複数枚綴じ合わせ帳票140を作成する仮定に従って説
明すると、第3図のごとく、あらかじめ別々にプリント
アウトされた連続帳票11A111B111C111D
をそれぞれ引き出して、両側の移送用孔12を引き出し
トラクタ22にセットすると共に各連続帳票11の先端
を指示ガイドGに合わせてセットする。次いで丁合装置
21を駆動させると引き出しトラクタ22はいっせいに
駆動する。そして複数枚の連続帳票11を引き出し移送
ガイド31を通過させ、重ね合わせトラクタ23に達す
る段階で−たん引き出しトラクタ22の送りを停止させ
、それぞれの連続帳票11の各単位帳票14を上下でそ
ろえて両側の移送用孔12を重ね合わせ、トラクタ23
にセットする。そしてふたたび丁合装置21を駆動させ
ると、重ね合わせトラクタ23で重ね合わされた複数枚
の連続帳票11は綴じ機構25に達し、あらかじめ連続
帳票11の所定個所に塗布されている感圧性接着剤16
の接着条件が圧着ローラ24.24によって付与され、
複数枚の連続帳票11は所定個所が綴じ合わされる。そ
して、後段の切断装置51の移送用トラクタ52に達し
た段階でまた丁合装置11m21を停止させ、綴じ合わ
された連続帳票110の移送用孔12をその移送用トラ
クタ52にセットしてふたたび丁合装置21と切断装置
51を駆動させれば、綴じ合わせ連続帳票110は不必
要なマージナル部13は切り落され、さらに切り離し用
ミシン目15より切り裂かれて2次記人用の複数枚綴じ
合わせ帳票140が作成される。
次に、上述の照合工程における照合機構29の動作につ
いて説明すると、引き出しトラクタ22の所定位置に各
連続帳票11をセットし、丁合装置21を駆動させると
、各連続帳票11の先端がそれぞれ先端検出センサ27
に達し、先端検知信号が先端検知信号入力部33へ入力
される。この先端検知信号が、入力されると、第4図に
示す如く、メインカウンタ34は、データセレクタにあ
らかじめ入力されている単位帳票14の縦幅データ信号
と連続伝票11の移送量に伴なうエンコーダ32のパル
ス信号とを受ける。そしてエンコーダ32のパルス信号
の変化に伴ないメインカウンタ34からあらかじめ処理
すべき単位帳票14の縦幅、18の印字位置によって異
なるデータが記憶されているROMを介して照合マーク
エリアコントロール部37、照合タイミングコントロー
ル部38、白紙検出マークエリアコントロール部35、
白紙検出タイミングコントロール部36へそれぞれ信号
を発すると共に各フリップフロップ回路39.40ヘリ
セツトのためのシフト信号を発している。
そして、白紙検出マーク19は、情報がプリントアウト
されているすべての単位帳票14ごとに付されており、
各マークセンサ26で重ね合わされる4枚の各単位帳票
14すべてから検出信号が検出できればオア回路へ信号
が流れずオア回路が作動しない。したがって情報がプリ
ントアウトされていない白紙の単位帳票14全部か一部
が存在すると照合機構29から停止信号が発せられる。
また、照合マーク18は重ね合わされるマークの有無が
同一であるかどうかを検出照合する。したがって重ね合
わされる単位帳票14のマツチング異常の場合は、照合
機構29から停止信号が発せられる。たとえば、第2図
で示す点線1.−m間およびn−o間に挟まれた部分の
単位帳票14A114B、14C,14Dが重ね合わさ
れる場合、第4図の照合機構の回路図に示されるタイミ
ングチャートは、第5図に示される説明図の如く表わさ
れる。
上述において、t−m間の場合、単位帳票14Bがプリ
ントアウトされておらず、したがって照合マーク18の
白紙検出マーク19もプリントアウトされていない状態
が示されており、メインカウンタ34より白紙検出マー
クエリアコントロール部35ヘタイミング信号D0を発
するとマークエリアが開かれフリップフロップ回路40
のFF6Qが印字無しの白紙検出信号を発する。そして
メインカウンタ34より白紙検出タイミングコントロー
ル部36へ白紙タイミング信号D1が発せられるとスト
ップフリップフロップ回路41からストップ信号が発せ
られる。
また、上述のn−o間の場合、単位帳票14A114B
、14C,14Dはすべて情報がプリントアウトされて
いるが、単位帳票14A、14C。
14Dに対して14Bは重ね合わされるべき単位帳票で
はなく照合マーク18の照合検出マーク20も異ってい
る状態が示されている。したがって第5図に示されるタ
イミングチャートは、白紙検出マーク19はすべて有し
ており前述の説明においてのストップフリップフロップ
回路41は、ストップ信号を発することはない。そして
、メインカウンタ34から照合マークエリアコントロー
ル部37ヘマークエリアタイミング信号D2を照合検出
マーク20の5ビツトに分けて順に発するとマークエリ
アはそれに従って順に開かれる。一方メインカウンタ3
4から照合タイミングコントロール部38へ照合タイミ
ング信号り、も順に発するが、第1ビツト目は、すべて
マーク有りを検知しておりフリップフロップ回路39か
らそれぞれ同一の信号が発せられると、照合回路でも同
一であることが判定される。そしてメインカウンタ34
からフリップフロップ回路39ヘリセツト信号D4が送
られたあと、同じように照合回路が2ビツト目を判定す
ると単位帳票14A、14C,14Dに対して14Bが
マーク無しであるので照合検出マーク20が異っている
ことを判定しストップフリップフロップ回路41からス
トップ信号が発せられる。
また、重ね合わせる連続帳票11のいずれがなくなって
もフオームエンドセンサ30の最終端検知信号が信号入
力部38より入力され丁合装置21は停止するようにな
っている。
そしてこれらフオームエンドセンサ30を含む照合機構
29によって停止された場合ふたたび丁合作業を開始す
るには、リセットスイッチ47を押して再開すればよい
このように、何らかのマツチング異常を検知したときに
丁合装置21は停止するが、その際それぞれのマークセ
ンサ26は引き出しトラクタの手前端に設けであるので
白紙あるいはマツチング異常の単位帳票の先端と、前段
の正常な単位帳票14との切り離し用ミシン目15部分
は引き出しトラクタ22上またはその前部側で停止して
おり、その白紙あるいはマツチング異常の単位帳票を取
り除き、切り離された切り離し用ミシン目15部分をテ
ープ等で接続して再び丁合作業を開始すればよい。
なお、この発明に用いる各連続帳票の各単位帳票の照合
マークは、上述における形態、数に限定されるものでは
なく、同一の連続帳票における隣接する単位帳票毎異な
るよう、また重ね合わせる他の単位帳票と一致が取れる
関係でプリントアウトされていればよいものである。
また、各連続帳票の単位帳票は、連続帳票における移送
方向のサイズ(縦幅)が同じであることが肝腎であるが
、移送方向と直角方向のサイズ(横幅)は必要に応じて
異にしてもよく、この際重ね合わせた連続帳票は、重ね
合わせトラクタおよび切断装置の移送用トラクタにおい
て片側のトラクタを用いて移送すればよい。
さらに、各連続帳票の重ね合わせ面周辺に情報をプリン
トアウトする以前に、口の字状コの字状に感圧性接着剤
、感熱性接着剤などを塗布し、接着剤内側に開封ミシン
目を設けた連続帳票を用いることもでき、各連続帳票の
内重ね合わせの上部となる連続帳票の各単位帳票へは宛
名、照合マークをプリントアウトし、下部となる連続帳
票の各単位帳票へは前記各単位帳票の宛名、照合マーク
に対応する通知情報、照合マークをプリントアウトしこ
の発明における作成方法による重ね綴じ合わせ工程にお
いて、重ね合わせた連続帳票に熱、圧などの接着条件を
付与すれば、宛名と通知情報が合致した所望枚数の通知
用封筒(封書)が簡便に作成することができる。
この通知用封筒の作成においては、第3図における圧着
ローラ24.24に代えて、少なくとも重ね合わされた
連続帳票の横幅を有し、ローラの一部を連続帳票の横幅
分欠いた圧着ローラ群を用いるとよく、この圧着ローラ
群は、重ね合わされた連続帳票の圧着を同時に一時解放
し、圧着回転時の張力、シワを除去し、重ね合わせトラ
クタ23と移送用トラクタ52に悪影響を与えず、重ね
合わされた連続帳票を圧着移送するものである。
[効果] 以上説明した如く、この発明によれば重ね綴じ合わせ工
程の前段に、あらかじめ各連続帳票を別々に他の連続帳
票と対応する順序で帳票情報とともに他の連続帳票と対
応する単位帳票ごとに重ね合わせ対応記号またはマーク
等をプリントアウトする工程、およびその重ね合わせ対
応記号またはマーク等を検知機構によって検知し照合す
る照合工程を有しているので、複数枚の連続帳票を重ね
綴じ合わせするに際して確実にマツチングミスを防止す
ることができるとともに、ミスマツチング帳票を容易に
取除くことができるばかりか、使用する1合装置および
切断装置等を迅速に停止させることができ、綴じ合わせ
帳票の作成作業をきわめて効率よく行なうことができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の綴じ合わせ帳票の作成方法に係わる丁
合装置の説明図。第2図は、2次記入用複数枚綴じ合わ
せ帳票を作成する為の連続帳票の部分説明図。i3図は
、本発明に係わる綴じ合わせ帳票の作成方法で使用する
丁合装置および切断装置の使用状態説明図。第4図は、
丁合装置に設けられた照合工程における照合機構の回路
図。 第5図は、回路図に係るタイミングチャート。 11、IIA、 11B、IIC,LIDは連続帳票、
18は照合マーク、21は丁合装置、22は引き出しト
ラクタ、23は重ね合わせトラクタ、25は綴じ機構、
26はマークセンサ、27は先端検知センサ、28は検
知機構、29は照合機構、51は切断装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 端部に移送用孔を有し単位帳票が連接された複数枚の連
    続帳票を別々に、他の連続帳票と対応する順序で、他の
    連続帳票の単位帳票の情報と対応する情報とともに他の
    連続帳票の単位帳票と対応する重ね合わせ対応記号また
    はマーク等を単位帳票にプリントアウトする工程、プリ
    ントアウトされた前記複数枚の連続帳票の重ね綴じ合わ
    せにおいて、各連続帳票の移送通路所定位置でそれぞれ
    前記重ね合わせ対応記号またはマーク等を検知機構によ
    って検知し照合する工程、それぞれの連続帳票を対応す
    る単位帳票ごとに移送用孔により重ね合わせトラクタに
    よって重ね合わせるとともに、この重ね合わせトラクタ
    で重ね合わされた複数の連続帳票を綴じ合わせる重ね綴
    じ合わせ工程、次いでこの重ね綴じ合わされた連続帳票
    を単位帳票ごとに切断する工程を有する綴じ合わせ帳票
    の作成方法。
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