JPH02131996A - 丁合装置 - Google Patents

丁合装置

Info

Publication number
JPH02131996A
JPH02131996A JP8270989A JP8270989A JPH02131996A JP H02131996 A JPH02131996 A JP H02131996A JP 8270989 A JP8270989 A JP 8270989A JP 8270989 A JP8270989 A JP 8270989A JP H02131996 A JPH02131996 A JP H02131996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
continuous
tractor
forms
printed out
detecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8270989A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0551474B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Yamamoto
山本 廣幸
Tsuneo Shimizu
常夫 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Moore Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Moore Co Ltd filed Critical Toppan Moore Co Ltd
Priority to JP8270989A priority Critical patent/JPH02131996A/ja
Publication of JPH02131996A publication Critical patent/JPH02131996A/ja
Publication of JPH0551474B2 publication Critical patent/JPH0551474B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、端部に移送用孔を有し、各単位帳票ごとに
折り兼切離し用ミシン目で連接された複数枚の各連続帳
票別々に、他の連続帳票に対応する順序で、しかも隣接
する単位帳票と異なる情報がプリントアウトされてなる
これら複数枚の連続帳票を、各単位帳票ごとにそろえて
重ね合わせして所定個所を綴じて、綴じ合わせ連続帳票
を作成する丁合装置に関するものである。
[従来技術] 従来丁合装置は、複数枚からなる複写用連続帳票を製造
するものであり、例えば第1図に示すように、両側に移
送用孔1が設けられ、隣接する単位帳票毎同一の印刷が
施された各単位帳票2が連続した連続帳票3m数枚をそ
れぞれ引き出し、各単位帳票2毎にずれないように前記
移送用孔1を介して重ね合わせ1・ラクタ4にセットし
て移送しながら、重ね合わせ面所定位置に接着剤を塗布
する糊付ユニット5、5によって所定個所を綴じ合わせ
、さらには、ミシン目ローラ6によって各単位帳票2毎
に折り兼切り離し用ミシン1]7を設ける等して製造す
る丁合装置10が知られている。
この丁合装置10においては、隣接する単位帳票の印刷
は全て同一であるので丁合する複数枚の連続帳票3を引
き出し各連続帳票3の両側に設けられた移送用ビンホー
ル1を重ね合わせ丁合装置10の重ね合わせトラクタ4
にいったんセットしておけばあとは、ずれることなく複
写用速読帳票9が製造でき、連続帳票の製造メーカにお
いて使用されている。
ところで、上記複写用連続帳票9は、複写用連続帳票9
の注文者の電子計算機室などで用いられるものであって
、複写用連続帳票9に情報をプリントアウトするにはイ
ンパクトプリンタで印字圧を加え複写を行なう必要があ
り、それ以外の静電式あるいはインクジェット式等のノ
ンインパクトプリンタでは複写ができず、それらのプリ
ンタでは使用できない欠点があった。
このためノンインパクトプリンタを使用して複数枚が綴
じ合わされ、2次記人用の複写連続帳票を得るために、
複数枚の連続帳票別々に情報をプリントアウトしたのち
、これら複数枚の連続帳票を丁合することが提案された
ところが、プリンタで複数枚の連続帳票それぞれの連続
帳票の単位帳票の情報を対応させる為に、一定の順序で
、各連続帳票の単位帳票に情報をプリントアウトさせて
も機構的特性および操作の都合上プリントアウトの途中
でスキソプさせる部分が介在し、したがってIll位帳
票ごとに改頁してプリントアウトすることがまれに起り
、しかもこの改頁する部分は、大体が各連続帳票のプリ
ントアウト作業ごとに異なって存在し、従来の丁合装置
で丁合作業を行った場合、丁合の途中において、情報が
プリントアウトされない部分と情報がプリントアウトさ
れた部分をも丁合してしまい単位帳票ごとに上下に重ね
合わせるマッチングミスは、さけられない等の不都合が
生じていた。
C発明が解決しようとする課題] この発明は、これらの点に鑑み端部に移送用孔を有し、
各(11位ごとに切離し用ミシン目で連接された複数枚
の連続帳票別々に他の連続帳票に対応する順序で情報が
プリントアウトされた前記複数枚の連続帳票を、各単位
帳票ごとに対応させて丁合するに際して確実にマッチン
グミスを防止するとともに、操作がきわめて簡単な丁合
作業ができる丁合装置を提共することを目的としたもの
である。
[課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために本発明の丁合装置は、端部に
移送用孔を有し各中位ごとにミシン目で連接された複数
枚の連続帳票別々に、他の連続帳票と対応する順序で情
報がプリントアウトされた前記複数枚の連続帳票を丁合
する装置であって、それぞれの連続帳票を対応する単位
帳票ごとに移送用孔を重ね合わせる重ね合わせトラクタ
、およびこの重ね合わせトラクタで重ね合わされた複数
の連続帳票を綴じ合わせる綴じ機構を順に設けると共に
、前記重ね合わせトラクタの前段におけるそれぞれの連
続帳票の移送通路所定位置にそれぞれあらかじめ他の連
続帳票と対応する単位帳票ごとにプリントアウトされた
重ね合わせ対応記号またはマーク等を検知する検知機構
および連続帳票中のプリントアウトされていない白紙単
位帳票を検知する白紙検知機構を設け、これら検知され
たそれぞれの検知信号を照合して連続帳票のマッチング
ミスを防止する照合機構を備えたものである。
[作用] マッチングミスを防止するために各帳票の対応記号また
はマーク等を検知する検知機構とプリントアウトされて
いない白紙t−ii位帳票を検知する白紙検知機構を設
けたので、マソチングミスがあった場合白紙が介在し7
たミスなのか照合不一致のミスなのかきわめて容易に発
見でき、ミスマッチングの処理が迅速に行なえる。
[実施例コ 次にこの発明の一実施例を示す図面に基づいてこの発明
を説明する。
第2図は、この発明の丁合装置によって2次記入用複数
枚綴じ合イ)せ帳票を作成するための連続帳票11A,
IIB,ilc,IIDの一部を示すもので、これら連
続帳票11は、両側に移送用4L12を穿孔したマージ
ナル部13を有する各単位帳票14を切り離し用ミシン
目15を境に連接してなり、他の連続帳票11と重ね合
わされる部分の表裏所定位置には、通常の状態では接着
することのない感圧性接着剤16が塗布されている。
また、各単位帳票14の表面所定位置には2次機人部1
7が設けられ、この2次記入部17の裏面側には染料入
りカプセルが塗布され、2次記入部17の表面には呈色
材が塗布されている。そしてこれらの連続帳票11へあ
らかじめノンインパクトプリンタ(図示せず)で各連続
帳票11ごとに他の連続帳票11に対応する順序で2次
記入部17および所定部を残して、隣接する単位帳票ご
と異なる情報がプリントアウトされる。この際第2図で
示すごとく各単位帳票14ごとの所定位置には、他の連
続帳票11と重ね合わせマッチングを行なうための照合
マーク18も同時にプリントアウトされる。
この照合マーク18は、プリントアウトされるすべての
単位帳票14にプリントアウトされるマークであって、
プリントアウトされない白紙単位帳票を検出する白紙検
出マーク19と、さらに他の連続帳票11の各単位帳票
14と対応する重ね合わせのマッチングミスを検出する
5ビットからなる照合検出マーク20との二種のマーク
から構成されている。
第3図は、この発明の丁合装置21とその使用状態を説
明するもので、この丁合装置21は、複数枚の連続帳票
11を各連続帳票11A、IIB、11C111Dごと
に引き出しトラクタ22、22、22、22とこれら引
き出しトラクタ22、22、22、22で引き出された
それぞれの連続帳票11A,IIB、11C111Dを
対応する単位帳票14A,14B,14C,14Dごと
に移送用孔12を介して、重ね合わせる重ね合わせトラ
クタ23、およびこの重ね合わせトラクタ23で重ね合
わされた複数の連続帳票11をこれら連続帳票11の重
ね合わせ部分所定位置にあらかじめ塗布されている感圧
接着剤16の接着条件を付与して綴じ合わせる圧着ロー
ラ24、24からなる綴じ機構25とが順に設けられて
なる。
上述において、引き出しトラクタ22、22、22、2
2は階段状に隔離して配置され、各引き出しトラクタ2
2と重ね合わせトラクタ23とを結ぶそれぞれの連続帳
票11の移送通路距離は隔離通路と弛み通路のガイド3
1を介して等しくしてなる。これら引き出しトラクタ2
2の前部には連続帳票11をセットするだめの連続帳票
11先端の位置合わせ指示ガイhGが設けられている。
また各引き出しトラクタ22の手前端には連続帳票11
に付された照合マーク18を検出するマークセンサ26
が設けられ、引き出しトラクタ22の前部には連続帳票
11の先端を検出する先端検出センサ27とが設けられ
、これらセンザにより検知機構28を構成している。ま
たこの検知機構で検知されたそれぞれの検知信号を照合
して連続帳票のマッチングミスを防止する為の照合機構
29が設けられ、照合不一致の際、および引き出しトラ
クタ22それぞれの手前に設けられている各連続帳票1
1の最終端を検知するフォームエンドセンサ30で連続
帳票11の最終端を検知した際には丁合装置は停止する
ようになっている。
第4図は、上記照合機構29の一実施例の説明回路図で
あり、32は連続帳票11の移送量をカウントするため
のエンコーダで各引き出しトラクタ22に同期されてパ
ルス信号を発生する。33は、各先端検出センサ27に
接続された連続帳票11の先端検知信号入力部、42、
43、44、45は、それぞれのマークセンサ26に接
続された白紙検出マーク19と照合検出マーク20の信
号人力部、46は、各フォームエンドセンサ30に接続
された連続帳票11の最終端検出信号人力部、47は、
照合機構29によって丁合装置21が停}ヒされたとき
のリセットスイッチである。
以上のように丁合装置21は構成されているが、この丁
合装置21の後段には、丁合された複数枚綴じ合わせ連
続帳票110を丁合装置21の移送速度と同期した移送
速度で移送しながら単位帳票ごとに切断するための切断
装置51を接続して使用でき、この切断装置51は移送
用トラクタ52と、連続帳票11のマージナル部13を
切り落すスリッタ53、給送ローラ54、ブレード55
と給送ローラ54より早く回転する引張りローラ56と
を順に設けて構成されている。57はデリバリスタッカ
である。
尚、前記各引き出しトラクタ22と重ね合わせトラクタ
23とを結ぶそれぞれの連続帳票の移送通路距離を等し
くするためには、必ずしも第3図に示す状態に複数の引
き出しトラクタ22の位置形態を設定しなくてもよく、
それぞれの引き出しトラクタ22から重ね合わせトラク
タ23へ移送する連続帳票11の移送通路距離を実質的
に等しく設定できればよく、そのために移送通路間に移
送ローラや各種の送りガイドを設けてもさしつかえない
ものである。
また、重ね合わせトラクタ23の後段に設けられた綴じ
機構25は、第3図に示された実施例に限定されるもの
ではなく、従来公知の連続帳票に歯型の切り込みを入れ
て綴じる紙綴じによるもの、あるいはステープル綴じ等
の綴じ機構であってもよい。
次に、この丁合装置21の使用状態を第2図に示した連
続帳票11を使用して2次記入用の複数枚綴じ合わせ帳
票140を作成する仮定に従って説明すると、第3図の
ごとく、あらかじめ別々にプリントアウトされた連続帳
票11A,IIB,11C111Dをそれぞれ引き出し
て、両側の移送用孔12を引き出しトラクタ22にセッ
トすると共に各連続帳票11の先端を指示ガイドGに合
わせてセットする。次いで丁合装置21を駆動させると
引き出しトラクタ22はいっせいに駆動する。そして複
数枚の連続帳票11を引き出し移送ガイド31を通過さ
せ、重ね合わせトラクタ23に達する段階で一たん引き
出しトラクタ22の送りを停止させ、それぞれの連続帳
票11の各単位帳票14を上下でそろえて両側の移送用
孔12を重ね合わせ、トラクタ23にセットする。そし
てふたたび丁合装置21を駆動させると、重ね合わせト
ラクタ23で重ね合イフされた複数枚の連続帳票11は
綴じ機構25に達し、あらかじめ連続帳票11の所定個
所に塗布されている感圧性接着剤16の接着条件が圧着
ローラ24、24によって付与され、複数枚の連続帳票
11は所定個所が綴じ合わされる。そして、後段の切断
装置51の移送用トラクタ52に達した段階でまた丁合
装置21を停止させ、綴じ合わされた連続帳票110の
移送用孔12をその移送用トラクタ52にセットしてふ
たたび丁合装置21と切断装置51を駆動させれば、綴
じ合わせ連続帳票110は不必要なマージナル部13は
切り落され、さらに切り離し用ミシン目15より切り裂
かれて2次記人用の複数枚綴じ合わせ帳票140が完成
する。
次に、上述における照合機構29の動作について説明す
ると、引き出しトラクタ22の所定位置に各連続帳票1
1をセットし、丁合装置21を駆動させると、各連続帳
票11の先端がそれぞれ先端検出センサ27に達し、先
端検知信号が先端検知信号入力部33へ人力される。こ
の先端検知信号が、入力されると、第4図に示す如く、
メインカウンタ34は、データセレクタにあらかじめ人
力されている単位帳票14の縦幅データ信号と連続伝票
11の移送量に伴なうエンコーダ32のパルス信号とを
受ける。そしてエンコーダ32のパルス信号の変化に伴
ないメインカウンタ34からあらかじめ処理すべき単位
帳票14の縦幅、18の印字位置によって異なるデータ
が記憶されているROMを介して照合マークエリアコン
トロール部37、照合タイミングコントロール部38、
白紙検出マークエリアコントロール部35、白紙検出タ
イミングコントロール部36へそれぞれ信号を発すると
共に各フリップフロップ回路39、40ヘリセットのた
めのシフト信号を発している。
そして、白紙検出マーク19は、情報がプリントアウト
されているすべての単位帳票14ごとに付されており、
各マークセンサ26で重ね合わされる4枚の各単位帳票
14すべてから検出信号が検出できればオア回路へ信号
が流れずオア回路が作動しない。したがって情報がプリ
ントアウトされていない白紙の単位帳票14全部か一部
が存在すると照合機構29から停止信号が発せられる。
また、照合マーク18は重ね合わされるマークの有無か
同一であるかどうかを検出照合する。したかって重ね合
わされる単位帳票14のマッチング異常の場合は、照合
機構29から停止信号が発せられる。たとえば、第2図
で示す点線1 −m問およびn−o間に挟まれた部分の
単位帳票14A114B,14C,14Dが重ね合わさ
れる場合、第4図の照合機構の回路図に示されるタイミ
ングチャートは、第5図に示される説明図の如く表わさ
れる。
上述において、I−m間の場合、単位帳票14Bがプリ
ントアウトされておらず、したがって照合マーク18の
白紙検出マーク19もプリントアウトされていない状態
が示されており、メインカウンタ34より白紙検出マー
クエリアコントロール部35ヘタイミング信号D。を発
するとマークエリアが開かれフリップフロップ回路40
のFF6Qが印字無しの白紙検出信号を発する。そして
メインカウンタ34より白紙検出タイミングコントロー
ル部36へ白紙タイミング信号D,が発せられるとスト
ップフリップフロップ回線41からストップ信号が発せ
られる。
また、上述のn−o間の場合、単位帳票14A、14B
,14C,14Dはすべて情報がプリントアウトされて
いるが、単位帳票14A,14C,14Dに対して14
Bは重ね合わされるべき単位帳票ではなく照合マーク1
8の照合検出マーク20も異っている状態が示されてい
る。したがって第5図に示されるタイミングチャートは
、白紙検出マーク19はすべて有しており前述の説明に
おいてのストップフリップフロップ回路41は、ストッ
プ信号を発することはない。そして、メインカウンタ3
4から照合マークエリアコントロール部37ヘマークエ
リアタイミング信号D2を照合検出マーク20の5ビッ
トに分けて順に発するとマークエリアはそれに従って順
に開かれる。一方メインカウンタ34から照合タイミン
グコントロール部38へ照合タイミング信号D3も順に
発するが、第1ビット目は、すべてマーク何りを検知し
ておりフリップフロップ回路39からそれぞれ同一の信
号が発せられると、照合回路でも同一であることが判定
される。そしてメインカウンタ34からフリップフロッ
プ回路39ヘリセット信号D4が送られたあと、同じよ
うに照合回路が2ビット目を判定すると単位帳票14A
、14C,14Dに対して14Bがマーク無しであるの
で照合検出マーク20が異っていることを判定しストッ
プフリップフロップ回路41からストップ信号が発せら
れる。
また、重ね合わせる連続帳票11のいずれがなくなって
もフォームエンドセンサ30の最終端検知信号が信号人
力部38より入力され丁合装置21は停止するようにな
っている。
そしてこれらフォームエンドセンサ30を含む照合機構
29によって停市された場合ふたたび丁合作業を開始す
るには、リセットスイッチ47を押して再開すればよい
このように、何らかのマッチング異常を検知したときに
丁合装置21は停止するが、その際それぞれのマークセ
ンサ26は引き出しトラクタの手前端に設けてあるので
白紙あるいはマッチング異常の単位帳票の先端と、前段
の正常な単位帳票14との切り離し用ミシン目15部分
は引き出しトラクタ22上またはその前部側で停止して
おり、その白紙あるいはマッチング異常の単位帳票を取
り除き、切り離された切り離し用ミシン口15部分をテ
ープ等で接続して再び丁合作業を開始すればよい。
なお、この発明に用いる各連続帳票の各単位帳票の照合
マークは、上述における形態、数に限定されるものでは
なく、同一の連続帳票における隣接する単位帳票毎異な
るよう、また重ね合わせる他の単位帳票と一致が取れる
関係でプリントアウトされていればよいものである。
また、各連続帳票の単位帳票は、連続帳票における移送
方向のサイズ(縦幅)が同じであることが肝腎であるが
、移送方向と直角方向のサイズ(横幅)は必要に応じて
異にしてもよく、この際重ね合わせた連続帳票は、重ね
合わせトラクタおよび切断装置の移送用トラクタにおい
て片側のトラクタを用いて移送すればよい。
さらに、各連続帳票の重ね合わせ面周辺に情報をプリン
トアウトする以前に、口の字状コの字状に感圧性接若剤
、感熱性接着剤などを塗布し、接召剤内側に開封ミシン
目を設けた連続帳票を用いることもでき、各連続帳票の
内重ね合わせの上部となる連続帳票の各単位帳票へは宛
名、照合マークをプリントアウトし、下部となる連続帳
票の各単位帳票へは前記各単位帳票の宛名、照合マーク
に対応する通知情報、照合マークをプリントアウトしこ
の発明における綴じ機構において、重ね合わせた連続帳
票に熱、圧などの接着条件を付与すれば、宛名と通知情
報が合致した所望枚数の通知用封筒(封書)が簡便に作
成することができる。
この通知用封筒の作成においては、第3図における圧着
ローラ24、24に代えて、少なくとも重ね合わされた
連続帳票の横幅を有し、第6図に示す如く、ローラの一
部を連続帳票の横幅分欠いた圧若ローラ24’ 、24
’群を用いるとよく、この圧管ローラ24’ 、24’
 群は、重ね合わされた連続帳票の圧着を同時に一時解
放し、圧岩回転時の張力、シワを除去し、重ね合わせト
ラクタ23と移送用トラクタ52に悪影響を与えず、重
ね合わされた連続帳票を圧着移送するものである。
[効果] 以上説明した如く、この発明によれば重ね合わせトラク
タの前段に、他の連続帳票と対応する単位帳票ごとにプ
リントアウトされた重ね合わせ対応記号またはマーク等
を検知する検知機構と連続帳票中のプリントアウトされ
ていない白紙単位帳票を検知する白紙検知機構とからな
る照合機構を設けたので、あらかじめ照合マーク等を含
むプリントアウトされた複数枚の連続帳票を丁合するに
際して確実にマッチングミスを防止することができると
ともに、ミスマッチングが、白紙による重ね合わせミス
なのか白紙によらない重ね合わせミスなのかが容易に発
見でき、マッチングのための照合機構は簡単な機構にで
きるばかりかマッチング異常を簡単容易に取り除けきわ
めて簡便な操作で丁合作業が行なえるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の丁合装置の説明図。第2図は、2次記
入用複数枚綴じ合わせ帳票を作成する為の連続帳票の部
分説明図。第3図は、本発明に係わる丁合装置の使用状
態説明図。第4図は、丁合装置に設けられた照合機構の
回路図。第5図は、回路図に係るタイミングチャート。 第6図は、第3図の綴し機構における圧着ローラの他の
実施例を示す説明図。 11、IIA,IIB、11C111Dは連続帳票、1
8は照合マーク、21は丁合装置、22は引き出しトラ
クタ、23は重ね合わせトラクタ、25は綴じ機構、2
6はマークセンサ、27は先端検知センサ、28は検知
機構、29は照合機構、51は切断装置。 第4図 手 続 書 (方式) 1. 事件の表示 宇成1年特許願第82709号 2.定明の名称 丁合装置 3.1山ILをする乙 11件との関係 特許出願人 郵便番号101 乙 称 トンパン・ム ア株式会社 (1)明細書中「図面の簡単な説明」の欄で、第21頁
第11行乃至同第13行を次の通り訂正する。 『回路図に係るタイミングチャート。』以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 端部に移送用孔を有し各単位ごとにミシン目で連接され
    た複数枚の連続帳票別々に、他の連続帳票と対応する順
    序で情報がプリントアウトされた前記複数枚の連続帳票
    を丁合する装置であって、それぞれの連続帳票を対応す
    る単位帳票ごとに移送用孔を重ね合わせる重ね合わせト
    ラクタ、およびこの重ね合わせトラクタで重ね合わされ
    た複数の連続帳票を綴じ合わせる綴じ機構を順に設ける
    と共に、前記重ね合わせトラクタの前段におけるそれぞ
    れの連続帳票の移送通路所定位置にそれぞれあらかじめ
    他の連続帳票と対応する単位帳票ごとにプリントアウト
    された重ね合わせ対応記号またはマーク等を検知する検
    知機構および連続帳票中のプリントアウトされていない
    白紙単位帳票を検知する白紙検知機構を設け、これら検
    知されたそれぞれの検知信号を照合して連続帳票のマッ
    チングミスを防止する照合機構を設けたことを特徴とす
    る丁合装置。
JP8270989A 1989-03-31 1989-03-31 丁合装置 Granted JPH02131996A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8270989A JPH02131996A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 丁合装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8270989A JPH02131996A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 丁合装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5450782A Division JPS58171994A (ja) 1982-04-01 1982-04-01 丁合装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02131996A true JPH02131996A (ja) 1990-05-21
JPH0551474B2 JPH0551474B2 (ja) 1993-08-02

Family

ID=13781933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8270989A Granted JPH02131996A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 丁合装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02131996A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0551474B2 (ja) 1993-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000158844A (ja) 折重ねられて綴じられた印刷製品の製造方法、折重ねられて綴じられた印刷製品
US6980767B1 (en) Method and apparatus for adhering sheets of print media together by use of toner in an electrophotographic printer
US4508365A (en) Continuous form paper with pull tabs for easier separation
US5360159A (en) Mailers and business form assemblies for producing mailers
JPH0259076B2 (ja)
JP3098557B2 (ja) 丁合後にマッチング検査可能な丁合物及びその作成方法
JPH02131996A (ja) 丁合装置
US4208066A (en) Method for producing a form suitable for airline ticketing
JPH02289391A (ja) 綴じ合わせ帳票の作成方法
US20050116461A1 (en) Method for manufacturing bound publications, an integrated system for producing multiple bound publications of booklets or catalogs of any page quantity and a bound publication
JPH0640182A (ja) 製本方法および装置
JP2004338950A (ja) 印刷された枚用紙をさらに処理するための方法
JPH0873112A (ja) 丁合装置
JP3710155B2 (ja) 単片印刷物の丁合方法
JP3066670B2 (ja) 配送伝票の製造方法とその装置
JP2001180156A (ja) 帳票の製本システムおよび製本方法
JP4132476B2 (ja) 帳票丁合装置並びにこれにより作製された帳票シート及び綴じ合わせ帳票
JP3325948B2 (ja) 帳票作成装置
JPH0724358Y2 (ja) 連続用紙処理装置
US5242326A (en) Continuous feed forms for demand printers
JP2516550Y2 (ja) 綴じ合わせ装置
JPS62212197A (ja) 巻封冊子類
JP6315132B2 (ja) 冊子状帳票作製用連続用紙および冊子状帳票
US20080128971A1 (en) Sheet processing apparatus and image forming apparatus
US20110052297A1 (en) Printable form having separable tape-interconnected sections providing image transfer therebetween