JPH0228930B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0228930B2 JPH0228930B2 JP58185684A JP18568483A JPH0228930B2 JP H0228930 B2 JPH0228930 B2 JP H0228930B2 JP 58185684 A JP58185684 A JP 58185684A JP 18568483 A JP18568483 A JP 18568483A JP H0228930 B2 JPH0228930 B2 JP H0228930B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- common control
- control unit
- line common
- standby state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 10
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/74—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for increasing reliability, e.g. using redundant or spare channels or apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は一重化構成の回線対応制御部群と、現
用・予備構成をとる回線共通制御装置から構成さ
れる通信制御システムにおいて、予備状態にある
回線共通制御装置の正常性を確認するための自己
診断方式に関する。
用・予備構成をとる回線共通制御装置から構成さ
れる通信制御システムにおいて、予備状態にある
回線共通制御装置の正常性を確認するための自己
診断方式に関する。
従来の通信制御システムは、第1図に示す如
く、複数の回線対応制御部1−1…1−1により
構成された回線対応制御部群1−1と、各回線対
応制御部群1…1に対して一現用、一予備ないし
n+1予備構成をとる回線共通制御装置2…2,
2−1と、切替制御部3と、これらの回線共通制
御装置2…2,2−1を切替管理する保守運用装
置4で構成されている。
く、複数の回線対応制御部1−1…1−1により
構成された回線対応制御部群1−1と、各回線対
応制御部群1…1に対して一現用、一予備ないし
n+1予備構成をとる回線共通制御装置2…2,
2−1と、切替制御部3と、これらの回線共通制
御装置2…2,2−1を切替管理する保守運用装
置4で構成されている。
ここで回線対応制御部群1…1には予備の回線
対応制御部は設けられてなく一重化構成である
が、回線共通制御装置は現用の回線共通制御装置
2…2と予備の回線共通制御装置2−1とが設け
られ、現用のものに障害が発生したとき保守運用
装置4はこれを検出して障害の発生した回線共通
制御装置2に代えて予備状態にあつた回線共通制
御装置2−1を接続するように当該切替制御部3
を制御する。これによりそれまで予備状態の回線
共通制御装置2−1が現用となり、障害の発生し
た回線共通制御装置2が予備状態となる。
対応制御部は設けられてなく一重化構成である
が、回線共通制御装置は現用の回線共通制御装置
2…2と予備の回線共通制御装置2−1とが設け
られ、現用のものに障害が発生したとき保守運用
装置4はこれを検出して障害の発生した回線共通
制御装置2に代えて予備状態にあつた回線共通制
御装置2−1を接続するように当該切替制御部3
を制御する。これによりそれまで予備状態の回線
共通制御装置2−1が現用となり、障害の発生し
た回線共通制御装置2が予備状態となる。
この切替制御に際して、予備状態の回線共通制
御装置2−1の正常性を確認することが必要であ
り、この確認を行うときは保守運用装置4からの
正常確認指令により予備状態の回線共通制御装置
2−1を検査することになる。しかしこの回線共
通制御装置2−1は予備状態にあるため回線対応
制御部1−1に接続していない。従つて回線共通
制御装置2−1内の保守運用装置側回路2b部分
は検査することができても、回線対応制御部側回
路2aは検査できない。
御装置2−1の正常性を確認することが必要であ
り、この確認を行うときは保守運用装置4からの
正常確認指令により予備状態の回線共通制御装置
2−1を検査することになる。しかしこの回線共
通制御装置2−1は予備状態にあるため回線対応
制御部1−1に接続していない。従つて回線共通
制御装置2−1内の保守運用装置側回路2b部分
は検査することができても、回線対応制御部側回
路2aは検査できない。
それ故、この正常性の診断を正確に行うために
は予備状態の回線共通制御装置2−1を他の回線
共通制御装置2の1つと切替えて現用系に組込
み、実際に1つの回線対応制御部1−1を動作さ
せて初めて全ての正常性が確認できる。この場
合、その回線共通制御装置2の内部に保持してい
たデータを回線共通制御装置2−1側に全部引き
継がなければならないので、一時その回線共通制
御部群1の回線側を通信切断状態にしなければな
らないので、当該回線対応制御部に収容されてい
る端末装置に対し混乱をまねくという問題があ
る。また回線対応制御部側回路2a部分が故障し
ていたときもこれまた同様の混乱をまねくことに
なる。
は予備状態の回線共通制御装置2−1を他の回線
共通制御装置2の1つと切替えて現用系に組込
み、実際に1つの回線対応制御部1−1を動作さ
せて初めて全ての正常性が確認できる。この場
合、その回線共通制御装置2の内部に保持してい
たデータを回線共通制御装置2−1側に全部引き
継がなければならないので、一時その回線共通制
御部群1の回線側を通信切断状態にしなければな
らないので、当該回線対応制御部に収容されてい
る端末装置に対し混乱をまねくという問題があ
る。また回線対応制御部側回路2a部分が故障し
ていたときもこれまた同様の混乱をまねくことに
なる。
本発明の目的は、正常性の診断に際して予備系
を現用系に組込むことにより通信中の端末装置に
一時切断等の通信上の混乱を生ずるというこのよ
うな問題点を改善するために、予備状態の回線共
通制御装置2−1を現用系に組込むことなくその
正常性を診断するため、擬似回線対応制御部と接
続させてその保守運用装置側回路2b部分のみな
らず回線対応制御部側回路2a部分の正常性が確
認できるようにした自己診断方式を提供すること
である。
を現用系に組込むことにより通信中の端末装置に
一時切断等の通信上の混乱を生ずるというこのよ
うな問題点を改善するために、予備状態の回線共
通制御装置2−1を現用系に組込むことなくその
正常性を診断するため、擬似回線対応制御部と接
続させてその保守運用装置側回路2b部分のみな
らず回線対応制御部側回路2a部分の正常性が確
認できるようにした自己診断方式を提供すること
である。
この目的を達成するために、本発明の自己診断
方式では、複数の回線対応制御部よりる一重化構
成の回線対応制御部群を制御する回線共通制御装
置を現用及び予備状態の回線共通制御装置で構成
するとともに、これらの現用及び予備状態の回線
共通制御装置を切替管理する保守運用装置を備え
た通信制御システムにおいて、現用状態の回線共
通制御装置をn台(nは2以上の整数)設け、予
備状態の回線共通制御装置を1台設け、またn台
の切替制御部とn台の擬似回線対応制御部を設け
るとともにn台の擬似回線対応制御部をn台の現
用の回線共通制御装置と接続配置し、予備状態に
ある回線共通制御装置を上記切替制御部により上
記擬似回線対応制御部に接続して、現用から予備
に切替つた回線共通制御装置に対しても上記予備
状態の回線共通制御装置自身により正常性を確認
できるようにしたことを特徴とする。
方式では、複数の回線対応制御部よりる一重化構
成の回線対応制御部群を制御する回線共通制御装
置を現用及び予備状態の回線共通制御装置で構成
するとともに、これらの現用及び予備状態の回線
共通制御装置を切替管理する保守運用装置を備え
た通信制御システムにおいて、現用状態の回線共
通制御装置をn台(nは2以上の整数)設け、予
備状態の回線共通制御装置を1台設け、またn台
の切替制御部とn台の擬似回線対応制御部を設け
るとともにn台の擬似回線対応制御部をn台の現
用の回線共通制御装置と接続配置し、予備状態に
ある回線共通制御装置を上記切替制御部により上
記擬似回線対応制御部に接続して、現用から予備
に切替つた回線共通制御装置に対しても上記予備
状態の回線共通制御装置自身により正常性を確認
できるようにしたことを特徴とする。
本発明の一実施例を第2図及び第3図にもとづ
き説明する。
き説明する。
第2図は本発明の一実施例構成図、第3図はそ
の切替制御部の動作説明図である。
の切替制御部の動作説明図である。
図中、他と同符号部は同一部分を示し、5は擬
似回線対応制御部、6は切替制御部である。
似回線対応制御部、6は切替制御部である。
擬似回線対応制御部5は、回線対応制御部1−
1と同一の動作を行うものであり、実際に回線対
応制御部1−1と同様に構成されている。
1と同一の動作を行うものであり、実際に回線対
応制御部1−1と同様に構成されている。
切替制御部6は、第3図に示す如く、現用の回
線共通制御装置2を回線対応制御部1に接続し、
予備状態の回線共通制御装置2−1を擬似回線対
応制御部5に接続するが(第3図実線)、逆に回
線共通制御装置2−1が現用となり2が予備とな
る場合には、点線で示す如く切替制御を行い、共
通制御装置2−1を回線対応制御部群1に接続
し、回線共通制御装置2を擬似回線対応制御部5
に接続するものである。
線共通制御装置2を回線対応制御部1に接続し、
予備状態の回線共通制御装置2−1を擬似回線対
応制御部5に接続するが(第3図実線)、逆に回
線共通制御装置2−1が現用となり2が予備とな
る場合には、点線で示す如く切替制御を行い、共
通制御装置2−1を回線対応制御部群1に接続
し、回線共通制御装置2を擬似回線対応制御部5
に接続するものである。
したがつて、予備状態の回線共通制御装置2−
1の動作状態を診断する場合には、保守運用装置
4から回線共通制御装置2−1に対して正常確認
指令を順次送出する。これにより回線共通制御装
置2−1はその保守運用装置側回路2bの正常性
を確認し、続いて回線共通制御装置2−1自身に
より切替制御部6を介して擬似回線対応制御部5
を現用状態時に使用する回線対応制御部1−1と
同一の動作をさせ、これにより回線対応制御部側
回路2aの正常性を確認することができる。した
がつて予備状態の回線共通制御装置2−1の正常
性を診断する場合でも現用系に影響を与えること
はない。
1の動作状態を診断する場合には、保守運用装置
4から回線共通制御装置2−1に対して正常確認
指令を順次送出する。これにより回線共通制御装
置2−1はその保守運用装置側回路2bの正常性
を確認し、続いて回線共通制御装置2−1自身に
より切替制御部6を介して擬似回線対応制御部5
を現用状態時に使用する回線対応制御部1−1と
同一の動作をさせ、これにより回線対応制御部側
回路2aの正常性を確認することができる。した
がつて予備状態の回線共通制御装置2−1の正常
性を診断する場合でも現用系に影響を与えること
はない。
また現用の回線共通制御装置2に障害が発生し
たときにこれが予備にまわり、今度は回線共通制
御装置2−1が現用として動作することになる。
このとき予備にまわつた回線共通制御装置2に擬
似回線対応制御部5を使用して障害探索を行うこ
とができるので、障害部分をすみやかに検知する
ことができる。
たときにこれが予備にまわり、今度は回線共通制
御装置2−1が現用として動作することになる。
このとき予備にまわつた回線共通制御装置2に擬
似回線対応制御部5を使用して障害探索を行うこ
とができるので、障害部分をすみやかに検知する
ことができる。
本発明によれば現用系に影響を与えることなく
予備状態の回線共通制御装置の保守運用装置側回
路部分と回線対応制御部側回路部分という全ての
部分の正常性が確認できるため、確認に際し従来
の如く端末装置の通信の切断を行う必要はなく、
通信上の混乱を防ぐことができる。
予備状態の回線共通制御装置の保守運用装置側回
路部分と回線対応制御部側回路部分という全ての
部分の正常性が確認できるため、確認に際し従来
の如く端末装置の通信の切断を行う必要はなく、
通信上の混乱を防ぐことができる。
また現用状態の回線共通制御装置に障害が発生
し予備状態の回線共通制御装置に切替えても未確
認部分がないためすみやかに運用状態に回復でき
る。しかもこれにより予備にまわつた障害の発生
した回線共通制御装置はこの擬似回線対応制御部
を使用してその障害探索をすみやかに行うことが
できる。
し予備状態の回線共通制御装置に切替えても未確
認部分がないためすみやかに運用状態に回復でき
る。しかもこれにより予備にまわつた障害の発生
した回線共通制御装置はこの擬似回線対応制御部
を使用してその障害探索をすみやかに行うことが
できる。
第1図は従来の通信制御システムの構成図、第
2図は本発明の一実施例構成図、第3図はその切
替制御部の動作説明図である。 図中、1は回線対応制御部群、1−1は回線対
応制御部、2,2−1は回線共通制御装置、2a
は回線対応制御部側回路、2bは保守運用装置側
回路、3は切替制御部、4は保守運用装置、5は
擬似回線対応制御部、6は切替制御部を示す。
2図は本発明の一実施例構成図、第3図はその切
替制御部の動作説明図である。 図中、1は回線対応制御部群、1−1は回線対
応制御部、2,2−1は回線共通制御装置、2a
は回線対応制御部側回路、2bは保守運用装置側
回路、3は切替制御部、4は保守運用装置、5は
擬似回線対応制御部、6は切替制御部を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の回線対応制御部よりなる一重化構成の
回線対応制御部群を制御する回線共通制御装置を
現用及び予備状態の回線共通制御装置で構成する
とともに、これらの現用及び予備状態の回線共通
制御装置を切替管理する保守運用装置を備えた通
信制御システムにおいて、 現用状態の回線共通制御装置をn台(nは2以
上の整数)設け、予備状態の回線共通制御装置を
1台設け、 またn台の切替制御部とn台の擬似回線対応制
御部を設けるとともにn台の擬似回線対応制御部
をn台の現用の回線共通制御装置と接続配置し、
予備状態にある回線共通制御装置を上記切替制御
部により上記擬似回線対応制御部に接続して、現
用から予備に切替つた回線共通制御装置に対して
も上記予備状態の回線共通制御装置自身により正
常性を確認できるようにしたことを特徴とする自
己診断方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58185684A JPS6076820A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 自己診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58185684A JPS6076820A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 自己診断方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6076820A JPS6076820A (ja) | 1985-05-01 |
JPH0228930B2 true JPH0228930B2 (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=16175051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58185684A Granted JPS6076820A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 自己診断方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6076820A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102158256B (zh) * | 2010-12-21 | 2014-04-09 | 广汽本田汽车有限公司 | 喷房同轴电缆通信异常处理方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57174967A (en) * | 1981-04-21 | 1982-10-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | Spare system switching system for fully duplicated exchanger |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP58185684A patent/JPS6076820A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57174967A (en) * | 1981-04-21 | 1982-10-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | Spare system switching system for fully duplicated exchanger |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6076820A (ja) | 1985-05-01 |
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