JPH02288780A - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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Publication number
JPH02288780A
JPH02288780A JP1111123A JP11112389A JPH02288780A JP H02288780 A JPH02288780 A JP H02288780A JP 1111123 A JP1111123 A JP 1111123A JP 11112389 A JP11112389 A JP 11112389A JP H02288780 A JPH02288780 A JP H02288780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
sharpness
synchronizing
synchronization
Prior art date
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Pending
Application number
JP1111123A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromitsu Yamashita
山下 弘光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1111123A priority Critical patent/JPH02288780A/ja
Publication of JPH02288780A publication Critical patent/JPH02288780A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばVTRの信号処理時に同明信号に発
生するノイズを小さくすることかできる信号処理装置に
関する。
〔従来の技術〕
第3図はVTR再生時に信号処理を行う従来の信号処理
装置の構成を示すブロック図である。FMM力端子1に
はVTRテープから再生されたFM信信号灯第4図の信
号A)が人力される。F M信号Aは、リミッタ2によ
り振幅制限される(第4図の信号B)。信号Bは、FM
M調器3及びデイエンファシス回路4により、復調され
る。この復調された信号Cは、第4図に示すように映像
信号上にFMキャリアの2倍の周波数成分が残留した波
形となる。信号Cは第1のローパスフィルタ5に与えら
れ、ローパスフィルタ5は信号CからFMキャリアを除
去する(第2図の信号り中のノイズがない波形)。この
信号はローパスフィルタ5の持つ遅延時間11  (約
1μ5ec)信号Cより結果的に時間11だけ遅れる。
その後、この信号は結合コンデンサ6によりDC分がカ
ットされ、クランプ回路7に与えられる。クランプ回路
7は、ローパスフィルタ5からの信号のシンク電位を一
定電位にクランプし、信号りを出力する。第2のローパ
スフィルタ8は、クランプ回路7から出力された信号り
からノイズを除去しく第2図の信号E)、同期信号分離
回路9に与える。同期信号分離回路9は、信号Eを二値
化し、同期信号Fとして出力端子10に与える。このと
き同期信号分離回路9の持つ遅延時間t2のため、同期
信号Fは信号りより時間t2だけ遅延する。同期信号F
はクランプ回路7に帰還され、クランプ回路7は同期信
号Fを用いて信号処理を行う。このとき、同期信号Fの
両エツジに応答してクランプ回路7の出力信号りにノイ
ズが生じる。この信号りがシャープネス回路11により
輪郭強調されビデオ出力端子12より出力される(第2
図の信号G)。信号Gかられかるように、信号りのノイ
ズ自体も強調されている。また、信号り中の同期信号の
エツジでもシャープネスがつく。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の信号処理装置は以上のように構成されており、ビ
デオ出力端子12へ出力される信号Gは上述のようにノ
イズが強調され、かつ信号り中の同期信号のエツジにも
シャープネスがつくので、信号Gを別のVTRでダビン
グ記録する場合、記録側VTR中の同期信号の振幅を一
定に制限するAGC(自動利得制御)により同期信号の
振幅が大きいと誤認識され、同期信号自体の振幅が小さ
くなり、ダビングができないという問題点がある。
この問題点を解決するために同期信号Fを用いてシャー
プネス回路11をオフさせたとしても、同期信号Fのエ
ツジに同期して信号りにノイズが発生しているため、ノ
イズがシャープネス回路11で強調されるのを完全に防
止することはできない。
また、同期信号Fは信号りよりも時間t2だけ遅延して
いるため、信号り中の同期信号の立下りエツジで生じる
シャープネスも除去できない。
この発明は、上記のような問題点を解決するたになされ
たもので、同期信号のノイズを小さくすることのできる
信号処理装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る信号処理装置は、変調信号を復調し、同
期信号を含む映像信号を生成する復調手段と、前記復調
手段に接続゛され、前記映像信号から同期信号を分離す
る第1の同期信号分離回路と、前記復調手段に接続され
、前記復調手段からの映像信号を所定時間遅延させる遅
延手段と、前記遅延手段に接続され、前記遅延手段から
の映像信号に所定の処理を施す信号処理手段と、前記信
号処理手段に接続され、前記信号処理手段からの°映像
信号から同期信号を分離し、前記信号処理手段に与える
第2の同期信号分離回路とを備え、前記信号処理手段は
与えられた同期信号に基づいて前記所定の処理を行い、
前記信号処理手段に接続され、前記信号処理手段からの
映像信号に輪郭強調を施すシャープネス回路と、前記第
1.第2の同期信号分離口□路に接続され、前記第1.
第2の同期信号分離回路からの同期信号を合成する合成
手段と、前記合成手段及び前記シャープネス回路に接続
され、前記合成手段からの信号に応答し、前記シャープ
ネス回路を不能化するシャープネス回路不能化手段とを
備えている。
〔作用〕 この発明における第1の同期信号分離回路は、人力手段
からの映像信号中の同期信号を分離する。
遅延手段は、入力手段からの映像信号を所定時間遅延さ
せる。第2の同期信号分離回路は、遅延手段で遅延され
かつ信号処理手段で所定の処理が施された映像信号から
同期信号を分離する。合成手段は第1.第2の同期信号
分離回路からの同期信号を合成する。この合成信号は入
力手段からの映像信号中の同期信号よりタイミングが早
くかつ幅が広いものとなる。シャープネス回路不能化手
段は合成手段からの信号に応答してシャープネス回路を
不能化させる。
〔実施例〕
第1図はこの発明に係る信号処理装置の一実施例を示す
ブロック図である。第3図に示した従来装置との相違点
は、第3のローパスフィルタ8a。
第2の同期信号分離回路9a、合成回路13及びシャー
プネス禁止端子14を新たに設けたことである。ローパ
スフィルタ8aはデイエンファシス回路4に接続され、
デイエンファシス回路4の出力信号からノイズを除去す
る。第2の同期信号分離9aは、ローパスフィルタ8a
に接続され、ローパスフィルタ8aの出力信号を二値化
し、同期信号を分離する。合成回路13は、第1.第2
の同期信号分離回路9.9aから出力される同期信号の
論理和をとり、シャープネス禁止端子14に与える。シ
ャープネス禁止端子14は合成回路13からの出力信号
に応じシャープネス回路11を不能化する。その他の構
成は従来と同様である。
次に第2図を用いながら動作について説明する。
同期信号Fが出力されるまでの動作は従来と同様である
。すなわち、入力端子1にFM信信号炉入力され、リミ
ッタ2で振幅制限され(第2図の信号B) 、FMM調
器3及びデイエンファシス回路4により復調される(第
2図の信号C)。ローパスフィルタ5は信号CよりFM
キャリアを除去し、結果的に信号Cより時間tまたけ遅
延した信号を出力する。ローパスフィルタ5の出力信号
はコンデンサ6でDC分がカットされ、クランプ回路7
を介してローパスフィルタ8に与えられ、ローパスフィ
ルタでノイズ除去される(第2図の信号E)そして、同
期信号分離回路9で同期信号Fが分離され、同期信号F
はクランプ回路7に帰還される。クランプ回路7は同期
信号Fを用いて、ロバスフィルタ5の出力信号のシンク
電位を一定電位にクランプするという信号処理を施し、
信号りを出力する。このとき従来と同様、同期信号Fの
エツジに同期してクランプ回路7の出力信号りにノイズ
が生じる。
一方、信号Cはローパスフィルタ8aに与えられる。ロ
ーパスフィルタ8aは信号CよりFMキャリアを除去す
る(第2図の信号E’ )。信号E′は、同期信号分離
回路9aに与えられ、同期信号分離回路9aは信号E′
を二値化することにより同期信号F′を分離する。同期
信号分離回路9の持つ遅延時間t3のため同期信号F′
は信号Cより時間t3だけ遅延する。合成回路13は、
信号F<!:F’の論理和をとり信号Hを作成し、シャ
ープネス禁止端子14に与える。シャープネス回路11
は、信号Hの“H゛の期間、不能化される。ここで、同
期信号分離回路9aの遅延時■1t 、ローパスフィル
タ5の遅延時間t 、同期信号分離回路9の遅延時間t
2の関係をt3< t2+ tt の条件を満たすようにすると、従来の同期信号Fより早
いタイミングで立上り、かつ幅の広い信号Hを得ること
ができる。このようにすると、信号りのシンク部に生じ
ている同期信号Fの立上りエツジに同期したノイズがシ
ャープネス回路11で強調されることがない。さらに、 13<1゜ の条件を満たすようにすると、信号り中の同期信号の立
下りのタイミングより早いタイミングで信号Hを作るこ
とができ、このような信号Hを用いてシャープネス回路
11を不能化すると、信号り中の同期信号の立下りエツ
ジにシャープネスが生じることがない。信号り中の同期
信号の立上りエツジにシャープネスが生じないのは勿論
である。
また、シャープネス回路11が不能化されるのは信号H
が“H”の期間であるが、“L゛になってもシャープネ
ス回路11はすぐには能動化されないため、同期信号F
の立上がりエツジに同期した信号りのノイズがシャープ
ネス回路11で強調されることもない。
なお、上記実施例ではローパスフィルタ5,8゜8aの
遅延を利用して信号Hを作成したが、これらのローパス
フィルタの代りにバンドパスフィル夕を用いてもよい。
また、FMキャリア除去の必要がない信号が与えられる
場合には、ローパスフィルタの代りにデイレイラインな
どの遅延時間を有するものを設ければよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、入力手段からの映像信
号を受け、映像信号中の同期信号を分離する第1の同期
信号分離回路と、入力手段からの映像信号を所定時間遅
延させる遅延手段と、処理手段で遅延されかつ信号処理
手段で所定の処理が施された映像信号から同期信号を分
離する第2の同期信号分離回路と、第1.第2の同期信
号分離回路からの同期信号を合成する合成手段と、合成
手段からの信号に応答し、シャープネス回路を不能化す
るシャープネス回路不能化手段とを備えたので、人力手
段からの映像信号中の分離信号よりタイミングが早くか
つ幅が広い信号によりシャープネス回路が不能化される
ことになり、同期信号中のノイズが強調されることがな
く、例えば、この同期信号を含む映像信号をダビング記
録しても、記録側のVTR中のAGCにより同期信号の
振幅が不要に制限されることがなく、うまくダビングで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明に係る信号処理装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は第1図に示した装置の動作を説明
するための図、第3図は従来の信号処理装置の構成を示
すブロック図、第4図は第3図に示した装置の動作を説
明するための図である。 図において、1は入力端子、2はリミッタ、3はFM復
調器、5はデイエンファシス回路、5゜8及び8aはロ
ーパスフィルタ、7はクランプ回路、9及び9aは同期
信号分離回路、11はシャープネス回路、13は合成回
路、14はシャープネス禁止端子である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変調信号を復調し、同期信号を含む映像信号を生
    成する復調手段と、 前記復調手段に接続され、前記映像信号から同期信号を
    分離する第1の同期信号分離回路と、前記復調手段に接
    続され、前記復調手段からの映像信号を所定時間遅延さ
    せる遅延手段と、前記遅延手段に接続され、前記遅延手
    段からの映像信号に所定の処理を施す信号処理手段と、
    前記信号処理手段に接続され、前記信号処理手段からの
    映像信号から同期信号を分離し、前記信号処理手段に与
    える第2の同期信号分離回路とを備え、前記信号処理手
    段は与えられた同期信号に基づいて前記所定の処理を行
    い、 前記信号処理手段に接続され、前記信号処理手段からの
    映像信号に輪郭強調を施すシャープネス回路と、 前記第1、第2の同期信号分離回路に接続され、前記第
    1、第2の同期信号分離回路からの同期信号を合成する
    合成手段と、 前記合成手段及び前記シャープネス回路に接続され、前
    記合成手段からの信号に応答し、前記シャープネス回路
    を不能化するシャープネス回路不能化手段とを備えた信
    号処理装置。
JP1111123A 1989-04-28 1989-04-28 信号処理装置 Pending JPH02288780A (ja)

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