JPH02288433A - 拡散符号発生器 - Google Patents

拡散符号発生器

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JPH02288433A
JPH02288433A JP1107190A JP10719089A JPH02288433A JP H02288433 A JPH02288433 A JP H02288433A JP 1107190 A JP1107190 A JP 1107190A JP 10719089 A JP10719089 A JP 10719089A JP H02288433 A JPH02288433 A JP H02288433A
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JP
Japan
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shift register
spreading code
generator
clock pulse
clock
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JP1107190A
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Kazuhiro Takada
高田 和宏
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスペクトル拡散変調方式を採用した送受信装置
に用いられる拡散符号発生器に関する。
〔従来の技術〕
従来の拡散符号発生器の構成を第3図に示す。
この拡散符号発生器はM系列の拡散符号を発生するもの
であり、拡散符号の発生速度に応じた周期のクロックパ
ルスを発生するクロックパルス発生器10と、n段のシ
フトレジスタ12と、シフトレジスタ12の出力信号を
入力側に帰還する排他的論理和(以下、EX−〇Rとい
う)ゲート14とから構成されている。また、符号lは
拡散符号発生器の出力端子、符号2はシフトレジスタ1
2を初期化するリセット端子である。
クロックパルス発生器10のクロックパルス103の波
形、シフトレジスタ12の状態および拡散符号出力10
1の波形を第4図に示す。
上述した構成において クロックパルス発生器10から
出力されるクロックパルス(第4図(a))の立ち上が
り時点で、シフトレジスタ12の状態はQt 、 Qz
 、 Qs・・・・・・と変化しく第4図(b)) 、
それに応じてシフトレジスタ12の最終段の出力が拡散
符号出力101として出力される。この場合に、シフト
レジスタ12の状態および拡散符号出力101は(2”
−1)クロック(nはシフトレジスタ12の段数)の周
期で繰り返すこととなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の拡散符号発生器では、受信側の拡散符号
発生器と送信側の拡散符号発生器で発生する拡散符号を
一致させるために、n段のシフトレジスタにおける(2
°−1)クロックの周期の中間のタイミングでの状態Q
1 を作り出そうとした場合に、lクロックを高速に加
えて作り出していたので、シフトレジスタの段数nが大
きくなるとiもそれにつれて増加し、高速で動作させな
ければならないという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
拡散符号発生器を構成するシフトレジスタの段数の大小
に関係なく、少ないクロックパルス数で受信側および送
信側で発生する拡散符号の位相を一致させることができ
る拡散符号発生器を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上述した目的を達成するために、拡散符号の発
生速度に応じた周期のクロックパルスを発生するクロッ
クパルス発生器と、このクロックパルス発生器から出力
されるクロックパルスを受け、M系列の拡散符号を発生
するM系列発生器とを含んで構成される拡散符号発生器
において、クロックパルス発生器から出力されるクロッ
クパルスを受けて時刻を維持し、時刻情報を出力する時
刻維持回路と、この時刻維持回路から出力される時刻情
報をM系列発生器の初期値としてロードさせる信号を出
力するカウンタとを有することを特徴とするものである
本発明によれば、時刻維持回路から出力される時刻情報
をn段のシフトレジスタの初期値としてロードするよう
に構成したので、シフトレジスタの段数nの大小に関係
なく、少ないクロックパルス数で受信側および送信側で
発生する拡散符号の位相を一致させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図には本発明に係わる拡散符号発生器の一実施例の
構成が示されている。本実施例が第3図に示した従来例
と構成上具なるのは、クロックパルス発生器10から出
力されるクロックパルス103を受けて時刻を維持する
と同時に、時刻情報をn段のシフトレジスタ12の初期
値105として出力する時刻維持回路16と、クロック
パルス103を受けて一定時間間隔でシフトレジスタ1
2の状態を初期値105に変更するロードパルス104
を出力するカウンタ18を設けた点である。
第2図は、拡散符号発生器の各部の動作状態を示してい
る。
上述した構成において、カウンタ18はクロックパルス
発生器10から出力されるクロックパルス103(第2
図(a))を受け、1個のクロックパルスを受けるごと
にロードパルス104(jR2図(d))を出力する。
一方、シフトレジスタ12はロードパルス104を受け
、1個のクロックパルスがクロックパルス発生器10か
ら出力されるごとに、シフトレジスタ12の状態は時刻
維持回路16の時刻情報である初期値105によりQ、
 ’ 、 Q、 ”’ 、 Q。
L+3 ・・・・・・に変更される。この結果、シフト
レジスタ12+1!個(7)クロックハルスヲクロツク
パルス発生器10から受けるごとに、Q、  を初期値
としてQ、’Q、’ ・・・・・・、 Q、 t と状
態を変化させ、第2図(C)に示す長さlの拡散符号1
01を出力する。したがって、送信側と受信側の2つの
拡散符号発生器から出力される拡散符号の位相を一致さ
せるに際して、時刻維持回路16の時刻さえ一致してい
れば、シフトレジスタ120段数nが大きくなっても、
1個以内のクロックパルス数で両者の拡散符号の位相を
一致させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、時刻維持回路から出力
される時刻情報をn段のシフトレジスタの初期値として
ロードするように構成したので、本発明によれば拡散符
号発生器を構成するシフトレジスタの段数nの大小に関
係なく、少ないクロックパルス数で受信側および送信側
で発生する拡散符号の位相を一致させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる拡散符号発生器の一実施例の構
成を示すブロック図、第2図は第1図に示した拡散符号
発生器の各部の動作状態を示すタイミング図、第3図は
従来の拡散符号発生器の構成を示すブロック図、第4図
は第3図に示した拡散符号発生器の各部の動作状態を示
すタイミング図である。 10・・・・・・クロックパルス発生器、12・・・・
・・シフトレジスタ、 14・・・・・・EX−〇R回路、 16・・・・・・時刻維持回路、18・・・・・・カウ
ンタ。 篤20

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 拡散符号の発生速度に応じた周期のクロックパルスを発
    生するクロックパルス発生器と、このクロックパルス発
    生器から出力されるクロックパルスを受け、M系列の拡
    散符号を発生するM系列発生器とを含んで構成される拡
    散符号発生器において、クロックパルス発生器から出力
    されるクロックパルスを受けて時刻を維持し、時刻情報
    を出力する時刻維持回路と、この時刻維持回路から出力
    される時刻情報をM系列発生器の初期値としてロードさ
    せる信号を出力するカウンタとを有することを特徴とす
    る拡散符号発生器。
JP1107190A 1989-04-28 1989-04-28 拡散符号発生器 Expired - Lifetime JPH0787399B2 (ja)

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